JP3235302U - キャリーカート用ソリ - Google Patents

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直幸 大島
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株式会社シフレ
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Abstract

【目的】キャリーカートに簡単に係着して雪道で使用することのできるキャリーカート用ソリを提供する。【解決手段】雪道50でキャリーカート40の使用を可能にするためにキャリーカートに係着可能に構成されたキャリーカート用ソリ1であって、上方に反った前側を有するソリ板2と、キャリーカートの横フレームを受けるための凹所14を有する係着部4と、を備える、キャリーカート用ソリ1を提供する。一実施例においては、横フレーム42は、キャリーカートの車軸フレームであり、凹所14から車軸フレーム42が容易に外れてしまうことを防ぐために、鍵手状の形状のフック部16が凹所14の上方の一部を覆うように形成されていることを特徴とする。【選択図】図7

Description

本考案は、雪道でキャリーカートを使用して荷物を運搬することができるように、キャリーカートに係着可能に構成されたキャリーカート用ソリに関する。
キャリーカートは、軽い力で荷物を安全に運搬するために日常的に用いられている。キャリーカートは概して、荷物を載せるための荷台と、キャリーカートの把持部としてのキャリーハンドルと、少なくとも2つの車輪とを備える。
しかし、道路が雪で覆われる寒冷地域において、除雪されていない雪道では、キャリーカートを使用して荷物を運搬することは困難である。
実用新案登録第3213095号公報
使用者が雪道でもキャリーカートを牽引することを可能にするソリであって、キャリーカートに係着可能なキャリーカート用ソリが求められている。
本考案の一実施例においては、雪道でキャリーカートの使用を可能にするためにキャリーカートに係着可能に構成されたキャリーカート用ソリであって、上方に反った前側を有するソリ板と、キャリーカートの横フレームを受けるための凹所を有する係着部と、を備える、キャリーカート用ソリを提供する。
さらなる実施例において、上記横フレームは、キャリーカートの車軸フレームであり、上記凹所から上記車軸フレームが容易に外れてしまうことを防ぐために、上記凹所の上方の一部を覆うように鍵手状の形状のフック部が形成されている。
他の実施例においては、上記キャリーカートの牽引方向(前後方向)に沿って延在する縦フレームを受けるように構成された縦フレーム係着部がさらに形成されている。
さらに他の実施例においては、上記ソリ板の底面に、該ソリ板の前後方向に延びる1つ又は複数の凸状片が形成されている。
(a)一実施例におけるソリを示す斜視図。(b)係着部の拡大図。 (a)ソリの側面図。(b)係着部の拡大図。 (a)ソリの一部を切り欠いて示す正面図。(b)エッジ付近の拡大図。 ソリの係着されたキャリーカートを示す斜視図。 ソリの底面に(a)凸状片又は(b)溝が形成されていることを示す図。 ソリの外側方まで係着部が延設されていることを示す斜視図。 使用者がソリの係着されたキャリーカートを曳いている様子を示す図。
本考案のキャリーカート用ソリについて添付の図面を参照しつつ説明する。
図1(a)は、一実施例におけるキャリーカート用ソリ1を示す。ソリ1は、ソリ板2と、該ソリ板2の両側において、キャリーカートの所定のフレームに係着可能に構成された係着部4とを備える。キャリーカート40にソリ1が係着する際には、係着部4の凹所14にキャリーカート40の横フレーム42を嵌合させればよい。一実施例においては、横フレーム42は、キャリーカート40の車軸フレームである。
図1(b)は、係着部4付近を拡大して示している。該係着部4にキャリーカートのフレームが係着されると、キャリーカート40の車輪46の接地面が、ソリ板2の下端と同じ高さになるか或いはソリ板2の下端よりも高い位置となる。
ソリ板2の前側と後側のそれぞれに、上方へ反った前排障部6と後排障部8が形成されている。前排障部6の上辺は、その中央部分が突出するように湾曲している。前排障部6と後排障部8が形成されていることにより、キャリーカートの使用者が段差のある積雪を乗り越えて進む際にも、ソリ1の走行が安定する。
図2(a)はソリ1の側面図である。キャリーカートの横フレーム42を受けるように構成された凹所14を有する係着部4が形成されている。図2(b)は、係着部4付近を拡大して示している。凹所14は、キャリーカートの横フレーム(例えば、車軸フレーム)42を受けることができるように構成されている。
一実施例においては、係着部4の凹所14の上方に、鍵手状の形状のフック部16が形成されている。一実施例においては、キャリーカートの横フレーム42をソリ1の係着部から外れにくくするために、フック部16の先端18が、凹所14の上方の一部を覆うように構成されている。
さらなる実施例において、ソリ1には、キャリーカートの牽引方向に延在する該キャリーカートの縦フレームを受けるように構成された縦フレーム係着部20が設けられている。縦フレーム係着部20を有することにより、キャリーカートに係着したソリ1が横方向へずれるように動いてしまうことを抑制し、ソリ板2の側端とキャリーカート40の車輪46とが接触するのを防ぐことができる。
図3(a)は、本考案のソリ1の正面図である。図3(b)は、図3(a)において一点鎖線で囲まれている部分を拡大して示している。ソリ板2の両端部のエッジ24が概ね直角の形状に形成されており、その両端部から立上がり部22が形成されている。
図4(a)は、本考案のソリ1が係着される前のキャリーカート40を示している。また、図4(b)は、該ソリ1が係着された後のキャリーカート40を示している。図4(b)に示されるように、ソリ1は、キャリーカート40の牽引方向に対して直交する方向に延在する該キャリーカート40の横フレーム42と、キャリーカート40の牽引方向に延在する該キャリーカート40の縦フレーム44とに係着されている。
図4(b)に示されるように、キャリーカート40の横フレーム42が、ソリ1の係着部4の凹所14に遊嵌している。また、キャリーカート40の縦フレーム44の基部が、ソリ1の縦フレーム係着部20に遊嵌している。キャリーカートの横フレーム42と縦フレーム44が共にソリ1に遊嵌していることにより、使用者は段差のある積雪でもキャリーカートを無理なく牽引することができる。
一実施例においては、図5(a)に示されるように、ソリ板2の底面28に、該ソリ板2の前後方向に延びる凸状片30が形成されている。他の実施例においては、図5(b)に示されるように、ソリ板2の底面28に溝32が形成されている。このような凸状片30又は溝32がソリ1の前後方向に延びていることにより、ソリ1に安定した直進性がもたらされる。
図6はさらなる実施例のソリ1を示す。この実施例においては、ソリ1の係着部4が外側方まで延びていることにより、キャリーカート40の横フレーム42に係着したソリ1が横方向へずれるように動いたとしても、ソリ1の下方にあるソリ板2の両側端がキャリーカート40の車輪46に接触することがない。
図7は、使用者がソリ1の係着したキャリーカート40を曳いて雪道を歩いている様子を示す。上述したように、本考案のソリ1は、使用者がキャリーカートを曳いて段差のある積雪52を進むときに、該キャリーカートの横フレーム42に係着している係着部4の凹所14を支点としてソリ1が矢印B方向に揺動することで、使用者は段差のある積雪52でも無理なくソリ1を曳くことができる。
1…ソリ
2…ソリ板
4…係着部
6…前排障部
8…後排障部
14…凹所
16…フック部
18…先端
20…縦フレーム係着部
22…立上がり部
24…エッジ
28…底面
30…凸状片
32…溝
40…キャリーカート
42…横フレーム
44…縦フレーム
46…車輪
50…積雪

Claims (4)

  1. 雪道でキャリーカートの使用を可能にするためにキャリーカートに係着可能に構成されたキャリーカート用ソリであって、
    上方に反った前側を有するソリ板と、
    キャリーカートの横フレームを受けるための凹所を有する係着部と、
    を備える、キャリーカート用ソリ。
  2. 上記横フレームは、キャリーカートの車軸フレームであり、
    上記凹所の上方の一部を覆うように、鍵手状の形状のフック部が形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のキャリーカート用ソリ。
  3. 上記キャリーカートの牽引方向に沿って延在する縦フレームを受けるように構成された縦フレーム係着部がさらに形成されていることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のキャリーカート用ソリ。
  4. 上記ソリ板の底面に、該ソリ板の前後方向に延びる1つ又は複数の凸状片が形成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のキャリーカート用ソリ。
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