JP3234844B2 - 制御バルブ用スプール組品の挿入装置 - Google Patents

制御バルブ用スプール組品の挿入装置

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JP3234844B2 JP00014694A JP14694A JP3234844B2 JP 3234844 B2 JP3234844 B2 JP 3234844B2 JP 00014694 A JP00014694 A JP 00014694A JP 14694 A JP14694 A JP 14694A JP 3234844 B2 JP3234844 B2 JP 3234844B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧式エレベータなど
に備えられる制御バルブ用スプール組品の挿入装置に係
わり、特に、スプール組品のOリング交換を行なうのに
好適な制御バルブ用スプール組品の挿入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は一般的な制御バルブに備えられる
スプール組品を示す断面図、図8は図7のスプール組品
を制御バルブに挿入する従来の方法を説明する図であ
る。
【0003】図7に示すスプール組品1は、例えば電磁
バルブ(図示せず)により作動可能なスプール2と、こ
のスプール2が嵌合する一対のスリーブ3、4と、各ス
リーブ3、4の外周に形成される溝3a、4aに装着さ
れるOリング5とからなっている。そして、このスプー
ル組品1を図8の制御バルブ6の挿入穴6aに挿入した
とき、この挿入穴6aの内周面とスリーブ3の外周面と
の間に形成される隙間をOリング5により密閉するよう
になっている。なお、前記の電磁バルブは制御バルブ6
の取付面6bに着脱可能に設けられており、この取付面
6bから図8の下方に向かって前記の挿入穴6aが穿設
されている。
【0004】従来、スプール組品1を制御バルブ6に組
み込む際、スプール組品1の下端部を挿入穴6aに差し
入れた後、図8に示すように、1人の作業員Aが上方の
スリーブ4の上端を押し下げて、他の作業員Bがへら7
等により、挿入穴6aよりはみ出したOリング5を圧縮
変形することにより挿入穴6a内に全周にわたって少し
づつ押し込み、これによって、スプール組品1を挿入穴
6aに挿入するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、挿入穴6aよりはみ出したOリング5を圧
縮する際、挿入穴6aの縁部やへら7等によりOリング
5が損傷することが懸念されることから、このOリング
5の損傷を防止するため、作業者に熟練した技術が求め
られるとともに、煩雑な手間を要することから多くの作
業時間が必要であり、また、スリーブ4を押し下げる作
業員A、およびOリング5を挿入穴6a内に押し込む作
業員Bの2人が必要であった。
【0006】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その第1の目的は、1人の作
業者でスプール組品を制御バルブの挿入穴に挿入するこ
とのできる制御バルブ用スプール組品の挿入装置を提供
することにある。
【0007】また、その第2の目的は、スプール組品を
押し込む押込み手段の動作を確実に行なうことのできる
制御バルブ用スプール組品の挿入装置を提供することに
ある。
【0008】また、その第3の目的は、制御バルブに簡
単に着脱することのできる制御バルブ用スプール組品の
挿入装置を提供することにある。
【0009】また、その第4の目的は、スプール組品を
制御バルブの挿入穴の軸方向に沿って円滑に押し込むこ
とのできる制御バルブ用スプール組品の挿入装置を提供
することにある。
【0010】また、その第5の目的は、スプール組品を
制御バルブの挿入穴に挿入する際、Oリングの損傷を防
止することのできる制御バルブ用スプール組品の挿入装
置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この第1の目的を達成す
るため、本発明の請求項1に記載の発明は、外周に溝が
形成されるスリーブ、および前記溝に装着されるOリン
グを含むスプール組品を制御バルブの挿入穴に挿入する
制御バルブ用スプール組品の挿入装置において、前記O
リングを外周側から内周側に圧縮する圧縮手段と、前記
スプール組品を前記挿入穴に押し込む押込み手段とを有
し、前記Oリングを圧縮した状態で前記スプール組品を
挿入する構成にしてある。
【0012】また、第2の目的を達成するため、本発明
の請求項2に記載の発明は、前記制御バルブに取付けら
れ、前記押込み手段をスプール組品の挿入方向に支持す
る支持手段を備えた構成にしてある。
【0013】また、第3の目的を達成するため、本発明
の請求項3に記載の発明は、前記支持手段が、前記制御
バルブのねじ穴に螺合する通しボルトを有し、この通し
ボルトを介して前記支持手段を前記制御バルブに固定す
る構成にしてある。
【0014】また、第4の目的を達成するため、本発明
の請求項4に記載の発明は、前記押込み手段が、前記制
御バルブの挿入穴の軸方向と直交するように形成され前
記スプール組品のスリーブの端面に当接する当接面を含
む構成にしてある。
【0015】また、第5の目的を達成するため、本発明
の請求項5に記載の発明は、前記圧縮手段が、前記Oリ
ングの外周側に嵌合して端部が前記制御バルブの挿入穴
と対向する貫通穴を有し、この貫通穴の内径を前記スプ
ール組品の挿入方向に向かって小さくなるように形成し
た構成にしてある。
【0016】
【作用】本発明の請求項1に記載の発明は、上記のよう
に構成したので、スプール組品を制御バルブの挿入穴に
挿入する際、圧縮手段によりOリングを外周側から内周
側に圧縮することにより、このOリングの外径が挿入穴
の内径とほぼ同等になることから、この状態で、押込み
手段により前記のスプール組品を前記の挿入穴に押し込
み、これによって、1人の作業者で圧縮手段および押込
み手段を作動させることによりスプール組品を制御バル
ブの挿入穴に挿入することができる。
【0017】また、請求項2に記載の発明は、上記のよ
うに構成したので、押込み手段によりスプール組品を制
御バルブの挿入穴に押し込む際、制御バルブに取付けら
れる支持手段により、前記の押込み手段をスプール組品
の挿入方向に支持し、前記の押込み手段に働く反力を支
持手段を介して制御バルブで受ける。これによって、ス
プール組品を押し込む押込み手段の動作を確実に行なう
ことができる。
【0018】また、請求項3に記載の発明は、上記のよ
うに構成したので、支持手段の通しボルトを制御バルブ
のねじ穴に螺合することにより、前記の通しボルトを介
して支持手段が制御バルブに固定される。したがって、
支持手段を制御バルブに取付ける手間や支持手段を制御
バルブから取外す手間が簡単である。
【0019】また、請求項4に記載の発明は、上記のよ
うに構成したので、押込み手段によりスプール組品を制
御バルブの挿入穴に押し込む際、この挿入穴の軸方向と
直交する当接面がスプール組品のスリーブの端面に当接
することから、このスリーブを介してスプール組品の挿
入方向が規制される。これによって、スプール組品を制
御バルブの挿入穴の軸方向に沿って円滑に押し込むこと
ができる。
【0020】また、請求項5に記載の発明は、上記のよ
うに構成したので、押込み手段によりスプール組品の挿
入方向にスプール組品を移動するにつれて、圧縮手段の
貫通穴の内径が小さくなることから、この貫通穴に嵌合
するOリングの外径が小さくなるように次第に圧縮さ
れ、この圧縮された状態で前記のOリングが前記の貫通
穴の端部から制御バルブの挿入穴に押し込まれる。これ
によって、スプール組品を制御バルブの挿入穴に挿入す
る際、Oリングの損傷を防止することができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の制御バルブ用スプール組品の
挿入装置の実施例を図に基づいて説明する。図1は本発
明の制御バルブ用スプール組品の挿入装置の請求項1、
2、3、4、5に記載の発明を含む一実施例を示す断面
図、図2は図1の挿入装置の斜視図、図3は図2の挿入
装置に備えられる支持手段を示す平面図、図4は図3の
支持手段の正面図、図5は図2の挿入装置に備えられる
圧縮手段を示す平面図、図6は図5の圧縮手段の断面図
である。なお、図1、図2において前述した図7、図8
に示すものと同等のものには同一符号を付してある。す
なわち、1はスプール組品、2はスプール、3、4はそ
れぞれスリーブ、3a、4aは溝、5はOリング、6は
制御バルブ、6aは挿入穴、6bは取付面である。
【0022】図1に示す制御バルブ6では、スプール組
品1のOリング5を交換する際、まず、スプール2を作
動させる作動装置、例えば電磁バルブ(図示せず)を取
外してスリーブ3を固定する金具(図示せず)を抜取
り、挿入穴6aの下端を塞ぐプラグ6cを外し、制御バ
ルブ6の下方よりスプール組品1を押し上げて、このス
プール組品1を制御バルブ6から上方へ抜き取った後、
制御バルブ6の外部でOリング5を取り替える。次い
で、スプール組品1を挿入穴6aに上方より挿入して移
動端まで押し下げた後、スプール組品1を制御バルブ6
に固定してスリーブ3を固定する金具を取付けて、電磁
バルブをスプール2に連結するようになっている。
【0023】そして、同図1に示す本実施例の挿入装置
8は、Oリング5を外周側から内周側に圧縮する圧縮手
段9と、スプール組品1を制御バルブ6の挿入穴6aに
押し込む押込み手段10と、この押込み手段10をスプ
ール組品1の挿入方向に支持する支持手段11とからな
っている。
【0024】前記の圧縮手段9は、図5および図6に示
すように、制御バルブ6の取付面6b上に載置される基
板12と、この基板12上に固設される円筒部13とか
ら一体的に構成されており、これらの基板12および円
筒部13に貫通穴14が形成されている。この貫通穴1
4は、スプール組品1の挿入方向に延設されるととも
に、Oリング5の外周側に嵌合して、端部が制御バルブ
6の挿入穴6aと対向している。この貫通穴14の内径
をスプール組品1の挿入方向に向かって小さくなるよう
に形成してあり、図6に示すように、貫通穴14の上端
の内径d1はOリング5の外径より大きく、貫通穴14
の下端の内径d2はOリング5の外径よりも小さい。こ
れらの貫通穴14の上端および下端間の勾配は、例えば
1/48に設定されており、すなわち、上端の内径d1
と下端の内径d2との差を貫通穴14の長さLで割った
商は1/48である。前記の基板12の四隅には、取付
面6bに形成される4つのねじ穴(図示せず)にそれぞ
れ対向する貫通穴15が設けられている。
【0025】前記の支持手段11は、図2〜図4に示す
ように、前記の基板12の四隅にそれぞれ立設される脚
部21と、これらの脚部21の上端に固設される長方形
の支持板22と、この支持板22の中央に装着される丸
板23などとからなり、これらの支持板22および丸板
23には、挿入穴6aの直上に位置するねじ穴24が設
けられている。前記の支持板22の四隅には、前記の基
板12の貫通穴15の直上にそれぞれ位置する貫通穴2
5が設けられ、これらの貫通穴15、25を通しボルト
26が挿通するようになっている。この通しボルト26
の先端が制御バルブ6のねじ穴に螺合することにより、
前記の支持手段11が制御バルブ6に固定される。
【0026】前記の押込み手段10は、図2に示すよう
に、前記の支持手段11のねじ穴24に螺合するねじ部
31と、このねじ部31の下端に取付けられ、スプール
組品1の挿入方向にスリーブ3を押圧する円筒部32
と、ねじ部31の上端に取付けられるハンドル部33と
からなっている。前記の円筒部32の下端には、スプー
ル組品1の挿入方向と直交するように形成され、上方の
スリーブ3の端面に当接する当接面34が設けられてい
る。
【0027】この実施例にあっては、スプール組品1を
制御バルブ6の挿入穴6aに挿入する際、まず制御バル
ブ6の取付面6b上に圧縮手段9を載置し、この圧縮手
段9の基板12上に支持手段11を立設した後、この支
持手段11の通しボルト26を支持板22の貫通穴25
および圧縮手段9の貫通穴14に挿通して制御バルブ6
のねじ穴6aに螺合することにより、支持手段11を制
御バルブ6に固定する。次いで、前記の押込み手段10
を上昇させた状態でスプール組品1を圧縮手段9の上方
から貫通穴14に挿入し、スプール組品1の下端、すな
わちスリーブ4の下端を挿入穴6aに挿入する。次い
で、押込み手段10のハンドル部33を回転操作するこ
とにより、円筒部32の当接面34を上方のスリーブ3
の上端に当接させ、この上端より突出するスプール2の
上部を前記の円筒部32内に収納する。さらに、ハンド
ル部33を回転操作することにより、前記の当接面34
で上方のスリーブ3の上端を押圧し、このスリーブ3を
介してスプール組品1を押圧する。その際、制御バルブ
6に固定した支持手段11により、押込み手段10をス
プール組品1の挿入方向に支持して、押込み手段10に
働く反力を支持手段11を介して制御バルブ6で受け
る。また、スプール組品1の挿入方向と直交する当接面
34がスプール組品1のスリーブ3の端面に当接するこ
とから、このスリーブ3を介してスプール組品1の挿入
方向が規制される。
【0028】前記のように圧縮手段9でOリング5を外
周側から内周側に圧縮する際、押込み手段10によりス
プール組品1の挿入方向にスプール組品1が移動するに
つれて、Oリング5の外周側が前記の貫通穴14に嵌合
しているので、Oリング5の外径が小さくなるように次
第に圧縮され、このOリング5の外径が挿入穴6aの内
径とほぼ同等になることから、この状態でスプール組品
1を前記の貫通穴14の端部から挿入穴6aに押し込
む。
【0029】このように構成した実施例では、1人の作
業者でスプール組品1を制御バルブ6の挿入穴6aに挿
入することができる。また、押込み手段10に働く反力
を支持手段11を介して制御バルブ6で受けることか
ら、スプール組品1を押し込む押込み手段10の動作を
確実に行なうことができる。その際、スプール組品1を
制御バルブ6の挿入穴6aの軸方向に沿って円滑に押し
込むことができるとともに、Oリング5の損傷を防止す
ることができる。また、通しボルト26を介して支持手
段11を制御バルブ6に固定することから、支持手段1
1を制御バルブ6に取付ける手間や支持手段11を制御
バルブ6から取外す手間が簡単である。
【0030】なお、本実施例では押込み手段10にねじ
部31を備えたが、このようなねじ式の代わりに、油圧
力などを用いる圧力式や、トルク機構を用いるものを備
えてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、請
求項1に記載の発明では、1人の作業者でスプール組品
を制御バルブの挿入穴に挿入することができる。
【0032】また、請求項2に記載の発明では、スプー
ル組品を押し込む押込み手段の動作を確実に行なうこと
ができ、請求項3に記載の発明では、制御バルブに簡単
に着脱することができ、請求項4に記載の発明では、ス
プール組品を制御バルブの挿入穴の軸方向に沿って円滑
に押し込むことができ、請求項5に記載の発明では、ス
プール組品を制御バルブの挿入穴に挿入する際、Oリン
グの損傷を防止することができる。したがって、本発明
によれば、スプール組品の挿入作業を迅速に行なえると
ともに、熟練した技術が求められることがなく初心者で
あってもスプール組品の挿入作業を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制御バルブ用スプール組品の挿入装置
の請求項1、2、3、4、5に記載の発明を含む一実施
例を示す断面図である。
【図2】図1の挿入装置の斜視図である。
【図3】図2の挿入装置に備えられる支持手段を示す平
面図である。
【図4】図3の支持手段の正面図である。
【図5】図2の挿入装置に備えられる圧縮手段を示す平
面図である。
【図6】図5の圧縮手段の断面図である。
【図7】一般的な制御バルブに備えられるスプール組品
を示す断面図である。
【図8】図7のスプール組品を制御バルブに挿入する従
来の方法を説明する図である。
【符号の説明】
1 スプール組品 3、4 スリーブ 3a、4a 溝 5 Oリング 6 制御バルブ 6a 挿入穴 8 挿入装置 9 圧縮手段 10 押込み手段 11 支持手段 14 貫通穴 26 通しボルト 34 当接面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 3/00 - 3/36 B23P 19/02 B23P 21/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周に溝が形成されるスリーブ、および
    前記溝に装着されるOリングを含むスプール組品を制御
    バルブの挿入穴に挿入する制御バルブ用スプール組品の
    挿入装置において、 前記Oリングを外周側から内周側に圧縮する圧縮手段
    と、前記スプール組品を前記挿入穴に押し込む押込み手
    段とを有し、前記Oリングを圧縮した状態で前記スプー
    ル組品を挿入することを特徴とする制御バルブ用スプー
    ル組品の挿入装置。
  2. 【請求項2】 制御バルブに取付けられ、押込み手段を
    スプール組品の挿入方向に支持する支持手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の制御バルブ用スプール組
    品の挿入装置。
  3. 【請求項3】 支持手段が、制御バルブのねじ穴に螺合
    する通しボルトを有し、この通しボルトを介して前記支
    持手段を前記制御バルブに固定するようにしたことを特
    徴とする請求項2記載の制御バルブ用スプール組品の挿
    入装置。
  4. 【請求項4】 押込み手段が、制御バルブの挿入穴の軸
    方向と直交するように形成され前記スプール組品のスリ
    ーブの端面に当接する当接面を含むことを特徴とする請
    求項1〜3のいずれかに記載の制御バルブ用スプール組
    品の挿入装置。
  5. 【請求項5】 圧縮手段が、Oリングの外周側に嵌合し
    て端部が制御バルブの挿入穴と対向する貫通穴を有し、
    この貫通穴の内径をスプール組品の挿入方向に向かって
    小さくなるように形成したことを特徴とする請求項1〜
    3のいずれかに記載の制御バルブ用スプール組品の挿入
    装置。
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