JP3234827B2 - キースイッチ及びそのキースイッチの組立方法 - Google Patents

キースイッチ及びそのキースイッチの組立方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサ、パ
ーソナルコンピュータ等の入力装置であるキーボード等
に使用されるキースイッチ及びそのキースイッチの組立
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のキーボードに使用される
キースイッチとしては、上面に文字,記号が印刷された
キートップの下面に、下向きに突設されたキーステム
が、キーボードのハウジングに形成されたキーホルダ部
に挿通して支持されるとともに、キーステムの下方にス
イッチング部材が配設されたキースイッチが一般に用い
られている。そして、このようなキースイッチにおい
て、キーステムはキーホルダ部内を上下に摺動案内さ
れ、キートップを押下すると、その移動にともなって、
キーステムの下部によりスイッチング部材が押下され、
これによりスイッチング動作が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のキースイッチでは、キートップの上下動
のストロークを長くするために、キーホルダ部の上下長
さを短くすると、キーステムとの摺動長さが不足して、
キートップの押下時にこじれが生じる。よって、キータ
ッチが円滑にできないため、キーホルダ部の上下長さを
短くすることができず、キーボードの薄型化を図ること
ができないという不都合があった。
【0004】そこで本出願人は、この問題を解決するた
め、特願平3−330160号(国内優先して特願平4
−310242号)の明細書において、キートップの上
下動の案内手段を、側面視X字状に交差配置する第1リ
ンクと第2リンクとにより構成し、該両リンクの途中交
差部を回動自在に連結し、第1リンク及び第2リンクの
各自由端のうち一方を、キートップ下面及びホルダ部材
に回動可能に係止し、他方の自由端をキートップ下面及
びホルダ部材に摺動可能に係止して、ラバースプリング
を前記両リンクにて押下してスイッチング動作を行うキ
ースイッチを提案した。
【0005】このキースイッチでは、各リンクは回動可
能に係止される2つの下端部と、摺動可能に係止され
2つの下端部とを、平面視形状が略正方形となる4つの
隅に配置しており、ホルダ部材には、1つのキースイッ
チに対して、それぞれ2つの回動係止部と2つの摺動係
止部とを設けなければならなかった。ここで、摺動係止
部は、その摺動係止部内に係止される下端部が摺動でき
るだけの長さを必要とするので、回動係止部に比べて長
く形成される。よって、キースイッチを組み立てる場
合、リンクの2つの下端部を2つの摺動係止部内へ挿入
して係止することは容易ではなく、従って、かかるキー
スイッチの組立を容易に行うことができないという問題
点があった。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、キーステムをホルダ部により上
下に摺動案内する構成を不要として、キーボードの薄型
化に対応しつつキーストロークを大きく維持することが
できるキースイッチであって、そのキースイッチの組立
を極めて容易に行うことができるキースイッチ及びその
キースイッチの組立方法を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
、請求項1記載のキースイッチは、下面に複数の上部
係止部が形成されたキートップと、そのキートップの下
方に配設されるととも に複数の下部係止部が形成された
ホルダ部材と、前記キートップ及びホルダ部材の各係止
部にそれぞれ係止され、前記キートップの上下動を案内
支持するとともに互いに可動可能に連結された第1リン
ク及び第2リンクと、前記キートップの上下動に伴って
スイッチング動作を行うスイッチング部とを備え、前記
ホルダ部材の下部係止部が、前記第1リンクの下端部を
摺動可能に係止する1つの摺動係止部と、前記第2リン
クの下端部を回動可能に係止する2つの回動係止部とを
有するものであって、前記第1リンクと第2リンクとを
組み付けた後、その組み付けられた第1リンクの下端部
を前記1つの摺動係止部に係止し、第2リンクの下端部
を前記2つの回動係止部に係止するとともに、その第1
及び第2リンクが前記ホルダ部材に係止保持された状態
で、第1及び第2リンクの上端部を前記キートップの複
数の上部係止部に係止することにより組み立てられるも
のである。
【0008】また、請求項2記載のキースイッチの組立
方法は、下面に複数の上部係止部が形成されたキートッ
プと、そのキートップの下方に配設されるとともに複数
の下部係止部が形成されたホルダ部材と、前記キートッ
プ及びホルダ部材の各係止部にそれぞれ係止され、前記
キートップの上下動を案内支持するとともに互いに可動
可能に連結された第1リンク及び第2リンクと、前記キ
ートップの上下動に伴ってスイッチング動作を行うスイ
ッチング部とを備え、前記ホルダ部材の下部係止部が、
前記第1リンクの下端部を摺動可能に係止する1つの摺
動係止部と、前記第2リンクの下端部を回動可能に係止
する2つの回動係止部とを有するキースイッチにおい
て、前記第1リンクと第2リンクとを組み付けるリンク
組み付け工程と、そのリンク組み付け工程により組み付
けられた第1リンクの下端部を、前記1つの摺動係止部
に係止する摺動係止工程と、リンク組み付け工程により
組み付けられた第2リンクの下端部を、前記2つの回動
係止部に係止する回動係止工程と、摺動係止工程及び回
動係止工程により組み付けられた第1及び第2リンクを
前記ホルダ部材に係止保持した状態で、その第1及び第
2リンクの上端部を前記キートップの複数の上部係止部
に係止するキートップ係止工程とを備えているものであ
る。
【0009】
【作用】上記の構成を有する本発明のキースイッチの組
立方法によれば、リンク組み付け工程により第1リンク
と第2リンクとを組み付けた後、その組み付けられた第
1リンクの下端部を、摺動係止工程によって、ホルダ部
材の1つの摺動係止部に係止すると共に、第2リンクの
下端部を、回動係止工程によって、2つの回動係止部に
係止する。そして、第1及び第2リンクをホルダ部材に
係止保持した状態で、キートップ係止工程によって、そ
の第1及び第2リンクの上端部をキートップの複数の上
部係止部に係止する。これにより、本発明のキースイッ
チが組み立てられる。
【0010】また、上記のように組み立てられたキース
イッチによれば、キートップが非押下の状態からキート
ップが押下されると、キートップは第1リンクと第2リ
ンクにより案内されて下降する。このとき、キートップ
の下降動作に伴って、第1及び第2リンクの上端部及び
下端部がそれぞれキートップ及びホルダ部材の各係止部
内で回動又は摺動するとともに、スイッチング部によっ
てスイッチング動作が行われる。一方、キートップの押
下が解除されると、キートップは第1及び第2リンクに
案内支持されつつ、元の位置に復帰する。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0012】キースイッチ2は上面に、文字,記号等が
印刷されたキートップ4と、第1リンク8と第2リンク
10とを側面視X字状に配置した案内支持部材6と、該
案内支持部材6にて押圧されるキャップ状のラバースプ
リング12と、前記案内支持部材6を支持するための合
成樹脂製のホルダ部材14と、前記ラバースプリング1
2の下面にスイッチング部20を設けたフレキシブルな
印刷基板16と、その下面側に張設した補強板18とか
ら構成されている。
【0013】図2に示すように、前記ラバースプリング
12は、印刷基板16におけるスイッチング部20の上
方を覆うように、ホルダ部材14の取付け孔21内に嵌
挿配置されるか、或いは印刷基板16上に接着されてい
る。本発明のラバースプリング12は、電気絶縁性のシ
リコーンゴム、或いはEPDM等にて構成され、平面視
略円板状の頭部と、該頭部の周囲から下向きに延びる円
錐状のドーム部と、該ドーム部の外周に略水平に半径外
向きに延びる鍔部とからなる下向き開放のキャップ状に
一体成形されている。キートップ4の押下時に、案内支
持部材6の押圧部22にて押圧されるラバースプリング
12の頭部の下面には、前記スイッチング部20の接点
部に当接して電気的にON・OFFするための導電性を
有する導電ゴムからなる可動接点24が固着されてい
る。
【0014】なお、前記スイッチング部20を形成する
フレキシブル印刷基板16は、メンブレンスイッチ回路
板等の基板であっても良い。この場合、ラバースプリン
グ12に可動接点24を固着する必要はない。
【0015】前記キートップ4は、ABS樹脂等の合成
樹脂にて成形され、図1に示すような三角状の操作面を
有し、その下面には、後述する第1リンク8における上
端側の係止部26を略水平方向に摺動可能に係止するた
めの長手溝状の摺動係止部28と、第2リンク10にお
ける上端側の係止ピン30a,30bを回動のみ可能に
係止するための孔状の回動係止部32とが突設されてい
る。
【0016】次に、POM樹脂等の合成樹脂からなる第
1リンク8及び第2リンク10の構成を説明する。図3
(a)は第1リンク8の平面図、図3(b)は第2リン
ク10の平面図である。第1リンク8は基部34と係止
ピン26及び係止ピン36a,36bとにより平面視で
実質上略三角状に一体成形されたものであり、基部34
の側面には、支持孔38が横向きに穿設され、下端部の
外側面には、係止ピン36a,36bが横向きに突設さ
れ、上端部には係止ピン26が設けられている。
【0017】第2リンク10も基部40と係止ピン30
a,30b及び係止ピン42とにより平面視で実質上略
三角状に一体成形されている。前記基部40の内側面に
は横向きに枢支軸44が突設され、該枢支軸44は前記
第1リンク8における支持孔38に回動可能に嵌挿され
ている。第2リンク10における下端部には係止ピン4
2が設けられ、上端部の外側面には係止ピン30a,3
0bが横向きに突設されている。そして、後述のように
組み立てた第1リンク8と第2リンク10は平面視でキ
ートップ4の操作面と重なるように配置されている。
【0018】この実施例では側面視において、前記第1
リンク8における支持孔38の中心線から上下の係止ピ
ン26,36aの中心線までの距離、及び第2リンク5
における枢支軸44の中心線から係止ピン30a,42
までの距離は、それぞれ相等しくなるように形成されて
いる。上記構成により、案内支持部材6が第1リンク8
の下端側の係止ピン36a,36b箇所及び第2リンク
10の上端側の係止ピン30a,30b箇所を中心にし
て回動変位することにより、キートップ4はホルダ部材
14の上面に対して水平な状態を保ったまま昇降動する
ことができる。
【0019】図4はABS樹脂等の合成樹脂からなるホ
ルダ部材14の一部を示す図であり、該ホルダ部材14
には前記キャップ状のラバースプリング12を配置でき
る取付け孔21が穿設され、該取付け孔21の一方の側
縁には、一対(2つ)の回動係止部46と、他方の側縁
には長手溝状の1つの摺動係止部48とが、一体的に射
出成形されている。図4に示すように、一対(2つ)の
回動係止部46と1つの摺動係止部48とは、平面視に
おける2等辺三角形を構成する3つの頂点上に配設され
ている。
【0020】次に、上記構成を有するキースイッチの組
み立て工程を説明すると、まずはじめに、両リンク8,
10は枢支軸44及び支持孔38の箇所で側面視X字状
に組み立てられ、次いで、その組み立てられた状態で第
1リンク8における下端側の係止ピン36a,36bを
ホルダ部材14の回動係止部46に、また、第2リンク
10における下端側の係止ピン42を摺動係止部48に
それぞれ嵌挿した後、第1リンク8の上側係止ピン26
をキートップ4における摺動係止部28に、第2リンク
10における上側係止ピン30a,30bを回動係止部
32にそれぞれ係止する事により組み付けられる。
【0021】このとき、係止ピン36a,36b及び4
2、並びに回動係止部46,摺動係止部48の形状寸法
は、第1リンク8,第2リンク10が図5における左右
方向に対して略不動となり、且つ係止ピン42の図2中
の左右方向の摺動を妨げないように決定されている。
【0022】この構成により、キートップ4の押下時
に、ホルダ部材14の回動係止部46の箇所を中心とし
て第1リンク8が下向き回動する一方、第2リンク10
は枢支軸44の箇所を中心にして図2において左回り回
動する。そうすると、第1リンク8の押圧部22にてラ
バースプリング12の頭部を下向きに押圧し、その下面
の可動接点24がスイッチング部20に接触してスイッ
チ動作するのである。
【0023】本実施例のように、第1リンク8の係止ピ
ン26と第2リンクの係止ピン30a,30bを、三角
状の操作面を有するキートップ4の周辺部に配置する
と、各係止ピンを直線で結んだ三角形が、キートップ4
の操作面とほぼ一致する。換言すれば、各係止ピンで取
り囲むことができない範囲がなくなり、操作面のいずれ
の箇所を押圧しても、当該キートップ4はホルダ部材1
4の上面に対して水平な状態を保ったまま昇降動するこ
とができる。
【0024】尚、本発明は以上詳述したような実施例に
限定されるものではなく、その主旨を逸脱しない範囲に
おいて、種々の変更を加えることができる。例えば、図
6に示すように、リターンキーのようなL字状の操作面
を有するキートップ60に対しても本発明を適用するこ
とが可能である。この場合における第1リンク8、第2
リンク10、及びラバースプリング12の構造及び配置
関係は、前記実施例におけるものと略同じであるので、
詳細な説明は省略する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のキースイ
ッチ、及び、本発明の組立方法により組み立てられたキ
ースイッチによれば、可動可能に連結された第1及び第
2リンクによってキートップの上下動を案内支持すると
ともに、そのキートップの上下動に伴って、スイッチン
グ部によりスイッチング動作を行わせるように構成して
いる。よって、キーステムをホルダ部により上下に摺動
案内する構成を不要にして、キーストロークの大きさを
維持しつつ、キーボードを薄型化することができる。ま
た、ホルダ部材の摺動係止部は1つ設けられるだけなの
で、ホルダの構造を簡素化できるとともに、摺動係止部
が2つ以上ある場合に比べて、第1リンクの下端部を係
止する摺動係止工程を簡便に行うことができる。よっ
て、かかるキースイッチの組立を極めて容易に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキースイッチの構成を具体化した一実
施例を示す平面図である。
【図2】図1に示すキースイッチの側断面図である。
【図3】本発明のキースイッチに用いられる案内支持部
の平面図であり、(a)は第1リンク8の平面図、
(b)は第2リンク10の平面図である。
【図4】本発明のキースイッチにおけるホルダ部材の取
付け孔部の斜視図である。
【図5】図2に示すキースイッチのA−A断面図であ
る。
【図6】他の実施例としてのリターンキーの構成を示す
平面図である。
【符号の説明】
2 キースイッチ 4 キートップ 6 案内支持部材 8 第1リンク 10 第2リンク 12 ラバースプリング 14 ホルダ部材 20 スイッチング部28 摺動係止部(上部係止部) 32 回動係止部(上部係止部) 46 回動係止部(下部係止部) 48 摺動係止部(下部係止部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−5236(JP,A) 特開 昭64−7441(JP,A) 実開 平4−76224(JP,U) 実開 昭63−172028(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 13/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面に複数の上部係止部が形成されたキ
    ートップと、そのキートップの下方に配設されるととも
    に複数の下部係止部が形成されたホルダ部材と、前記キ
    ートップ及びホルダ部材の各係止部にそれぞれ係止さ
    れ、前記キートップの上下動を案内支持するとともに互
    いに可動可能に連結された第1リンク及び第2リンク
    と、前記キートップの上下動に伴ってスイッチング動作
    を行うスイッチング部とを備え、 前記ホルダ部材の下部係止部が、前記第1リンクの下端
    部を摺動可能に係止する1つの摺動係止部と、前記第2
    リンクの下端部を回動可能に係止する2つの回動係止部
    とを有するキースイッチであって、 前記第1リンクと第2リンクとを組み付けた後、その組
    み付けられた第1リンクの下端部を前記1つの摺動係止
    部に係止し、第2リンクの下端部を前記2つの回動係止
    部に係止するとともに、その第1及び第2リンクが前記
    ホルダ部材に係止保持された状態で、第1及び第2リン
    クの上端部を前記キートップの複数の上部係止部に係止
    することにより組み立てられることを特徴とするキース
    イッチ。
  2. 【請求項2】 下面に複数の上部係止部が形成されたキ
    ートップと、そのキートップの下方に配設されるととも
    に複数の下部係止部が形成されたホルダ部材と、前記キ
    ートップ及びホルダ部材の各係止部にそれぞれ係止さ
    れ、前記キートップの上下動を案内支持するとともに互
    いに可動可能に連結された第1リンク及び第2リンク
    と、前記キートップの上下動に伴ってスイッチング動作
    を行うスイッチング部とを備え、 前記ホルダ部材の下部係止部が、前記第1リンクの下端
    部を摺動可能に係止する1つの摺動係止部と、前記第2
    リンクの下端部を回動可能に係止する2つの回動係止部
    とを有するキースイッチの組立方法において、 前記第1リンクと第2リンクとを組み付けるリンク組み
    付け工程と、 前記リンク組み付け工程により組み付けられた第1リン
    クの下端部を、前記1つの摺動係止部に係止する摺動係
    止工程と、 前記リンク組み付け工程により組み付けられた第2リン
    クの下端部を、前記2つの回動係止部に係止する回動係
    止工程と、 前記摺動係止工程及び回動係止工程により組み付けられ
    た第1及び第2リンクを前記ホルダ部材に係止保持した
    状態で、その第1及び第2リンクの上端部を前記キート
    ップの複数の上部係止部に係止するキートップ係止工程
    とを備えていることを特徴とするキースイッチの組立方
    法。
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