JP3234789U - 空気電池収納具 - Google Patents

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Abstract

【課題】空気電池を保管する際に空気電池の自然放電を防止するとともに、空気電池の取り出しを容易にする空気電池収納具を提供する。【解決手段】本考案の空気電池収納具では、空気電池40の収納に適合する凹部11が形成された基台10と、凹部11を密閉し開閉可能な蓋体20とを備え、蓋体20には、凹部11に収納された空気電池40に吸着するように磁石30を配置している。さらに、蓋体20に配置された磁石30が凹部11に収納された空気電池40に吸着するときに空気電池40の空気孔が塞がれるように、磁石30の空気電池40と接する吸着面に、可撓性があり通気性の無い素材で形成されたシート31を配置している。【選択図】図6

Description

本考案は、補聴器で使用されるボタン型の空気電池の収納具に係り、補聴器から取り外した空気電池を保管する収納具に関する。
耳かけ式や耳孔装着式の補聴器は、装着部位の関係から、小型、軽量であるため、電池収納部も当然のこととして小さく、かつ繊細に作られている。従って、電源として用いられるボタン電池(空気電池)も、小型、軽量であり取り扱いには細心の注意が必要である。また補聴器を必要とするレベルの高齢者にとって、手先の衰え(指先で物をつまむ力の衰え)や視力の低下など、肉体的な衰えにより、空気電池の装着、取り外しは、簡単な作業ではない。例えば、当該作業中に電池を落としたりして、紛失することも多々ある。また空気電池については、メーカーの注意書きには、「紛失」しないようにマグネットに吸着しておくよう記載あり、さらに、補聴器の取扱い説明書で、補聴器を使用しないときは、空気電池を補聴器から取り外して保管する旨が記載(推奨・注意)されている。しかし、空気電池は空気中酸素のある状態で保管すると、化学反応が継続するため、時間とともに電池寿命が短くなりという問題がある。
例えば、補聴器に装着する空気電池を収納する際の収納構造(特許文献1)が知られている。特許文献1では、容器部1と蓋部2からなるケース体を形成し、容器部1の内底面に磁性ゴムを装着する。空気電池のプラス電極を磁性ゴムにくっつかせることで自然放電を防止している。また蓋部2に容器部の内容積をフレキシブイルに変化させる形成の緩衝用パットを装着し、このケース体の容積と形状を収納する補聴器の形状と装着する磁性ゴムの形状に対応させて形成することで、移動時における補聴器の揺れやずれを防止している。
特開2015−204549
特許文献1では、「磁性ゴムに空気電池のプラス電極を吸着させ、空気電池の空気孔を塞ぎ、空気電池の放電を防止する」と記述しているが、磁性ゴムの電池接着面は必ずしも平滑であることは保証されておらず、空気電池の電極部面とが常に気密に保持できることは保証できず、空気(酸素)との接触も想定され、自然放電を防止する効果は高くないと考えられる。
そこで、本考案は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、以下に示す目的を解決することを課題とする。
すなわち、本考案は、空気電池を保管する際に空気電池の自然放電を防止するとともに、空気電池の取り出しを容易にする収納具を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、第1考案に係る空気電池収納具は、
空気電池の収納に適合する凹部が形成された基台と、該凹部を密閉し開閉可能な蓋体とを備え、
前記蓋体に、前記凹部に収納された前記空気電池に吸着するように磁石が配置されたことを特徴とする。
第2考案に係る空気電池収納具は、第1考案において、
前記基台には、前記凹部が2個以上形成されるとともに、
前記凹部が前記基台の上面および下面に形成された場合には、前記蓋体が前記基台の上面および下面に配置されることを特徴とする。
第3考案に係る空気電池収納具は、第1考案または第2考案において、
前記凹部は、前記基台を貫通した孔部として形成されたことを特徴とする。
第4考案に係る空気電池収納具は、第1考案乃至第3考案のいずれかにおいて、
前記蓋体に配置された前記磁石が前記凹部に収納された前記空気電池に吸着するときに前記空気電池の空気孔が塞がれるように、前記磁石の前記空気電池と接する吸着面に、可撓性があり通気性の無い素材で形成されたシートを配置したことを特徴とする。
第5考案に係る空気電池収納具は、第1考案乃至第4考案のいずれかにおいて、
前記基台に形成された前記凹部に前記空気電池が収納されたときに前記空気電池と前記蓋体との間の空間が密閉されるように、前記蓋体にOリングを配置したことを特徴とする。
第6考案に係る空気電池収納具は、第1考案乃至第5考案のいずれかにおいて、
前記基台の凹部に収納された空気電池の使用可否をLEDランプ71の点灯により判定する電池残量確認部を備え、
前記電池残量確認部は、前記空気電池の負極側と接する負電極と、前記空気電池の正極側と接する正電極と、前記負電極および前記正電極と前記LEDランプとを接続し通電するための電気回路と、前記電気回路の通電を制御する点灯用スイッチとを備えたことを特徴とする。
本考案によれば、補聴器で使用する空気電池を空気電池収納具から取り出す際に、蓋体を開けると蓋体に設けた磁石に空気電池が吸着されているため、空気電池の取り出しが容易になるとともに、取り出し時の紛失も防止できる効果がある。すなわち、空気電池収納具から空気電池の取り出しを容易にすることにより空気電池を補聴器に装着する際の操作性を向上する効果が期待される。
また、空気電池を収納具に保管する際に、空気電池の空気孔をシートにより塞ぐことにより、或いはOリングを使用して空気電池と蓋体との間の空間を密閉することにより、空気電池の空気孔から空気が流入することを防止することができ、空気電池の自然放電を防止することにより空気電池の寿命を延ばす効果が期待される。
本考案の実施形態に係る空気電池収納具の構成の一例として、基台に凹部が形成された構成の断面を示した模式図である。 本考案の実施形態に係る空気電池収納具の構成の一例として、基台の上面に2個の凹部が形成された構成の断面を示した模式図である。 本考案の実施形態に係る空気電池収納具の構成の一例として、基台の上面と下面に各々1個(合計2個)の凹部が形成された構成の断面を示した模式図である。 本考案の実施形態に係る空気電池収納具の構成の一例として、基台の凹部が基台を貫通した孔部として形成された構成(孔部に1個の空気電池を収納する構成)の断面を示した模式図である。 本考案の実施形態に係る空気電池収納具の構成の一例として、基台の凹部が基台を貫通した孔部として形成された構成(孔部に2個の空気電池を収納する構成)の断面を示した模式図である。 本考案の実施形態に係る空気電池収納具の構成の一例として、蓋体に配置された磁石にシートが配置された構成の断面を示した模式図である。 本考案の実施形態に係る空気電池収納具の構成の一例として、蓋体にOリングが配置された構成の断面を示した模式図である。 本考案の実施形態に係る空気電池収納具の構成の一例として、蓋体に配置された磁石にOリングが配置された構成の断面を示した模式図である。 本考案の実施形態に係る空気電池収納具の構成の一例として、空気電池の使用可否を判定する電池残量確認部を備えた構成の断面を示した模式図である。
以下、本考案を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は、あくまでも、本考案の理解を容易にするために挙げた一例にすぎず、本考案を限定するものではない。すなわち、本考案は、その趣旨を逸脱しない限りにおいて、以下に説明する実施形態から変更又は改良され得る。
図1は、本考案の実施形態に係る空気電池収納具の構成の一例として、基台に凹部が形成された構成の断面を示した模式図である。図1に示すように、本考案の空気電池収納具は、空気電池40の収納に適合する凹部11が形成された基台10と、凹部11を密閉し開閉可能な蓋体20とを備えており、蓋体20には、凹部11に収納された空気電池40に吸着するように磁石30が配置されている。
また蓋体20を開閉可能にする支持具として例えば蝶番60が使用される。なお図1の例では蝶番60を示しているが、蓋体20を開閉可能にする機構であれば蝶番60以外のものでもよい。
以上のような構成にすることにより、凹部11に空気電池40を容易に収納できるとともに、凹部11に収納された空気電池40を取り出す際に、蓋体20を開けると蓋体20に設けた磁石30に空気電池40が吸着されているため、空気電池40の取り出しが容易になる効果がある。また、空気電池40のサイズは小さいものが多いため、空気電池40がた磁石30に吸着されていることにより、取り出し時の紛失も防止できる効果がある。すなわち、空気電池収納具から空気電池40の取り出しを容易にすることにより空気電池40を補聴器に装着する際の操作性を向上する効果が期待される。
次に、図2は、本考案の実施形態に係る空気電池収納具の構成の一例として、基台に2個の凹部が形成された構成の断面を示した模式図である。図2に示すように、本考案の空気電池収納具は、基台10の上面に、凹部11が2個形成されており、蓋体20には、磁石30が凹部11の個数に対応するように配置されている。すなわち、2個の凹部11に収納された空気電池40に吸着するように2個の磁石30が配置されている。なお図2の例では、凹部11が2個形成されたものを示しているが、凹部11が3個以上形成されたものでもよい。
一般的に補聴器を両耳装着する使用者が多いこともあり、したがって補聴器で使用する空気電池も2個必要となるケースが多くなるため、空気電池収納具においても2個の空気電池を収納する構成とすることで利便性を高めることが可能になる。
次に、図3は、図2と同様に、基台10に2個の凹部11が形成された構成を示したものであるが、基台10の上面と下面に各々1個の凹部11が形成された構成としたことで、図2の構成とは異なる。図3に示すように、本考案の空気電池収納具は、基台10の上面および下面に各々1個の凹部11が形成され、上面および下面の凹部11を密閉し開閉可能なように蓋体20を上面および下面に各々備えている。蓋体20には、凹部11に収納された空気電池40に吸着するように磁石30が配置されている。
このような構成にすることにより、2個の空気電池40を取り出す際に、1個ずつ取り出せるようになるため取り扱いが容易になる効果が期待される。
次に、図4は、本考案の実施形態に係る空気電池収納具の構成の一例として、基台10の凹部が貫通した孔部12として形成された構成の断面を示した模式図である。図4の例では、孔部12に1個の空気電池40を収納する構成としている。蓋体20には、孔部12に収納された空気電池40に吸着するように磁石30が配置されており、磁石30に空気電池40を吸着させて支える仕組みとなっている。
このような構成にすることにより、基台10の厚さを薄くするとこにより、空気電池収納具の軽量化・コンパクト化を図ることが可能になる。
次に、図5は、図4と同様に、基台10の凹部が貫通した孔部12として形成された構成を示したものであるが、孔部12に2個の空気電池40を収納する構成としたことで、図4の構成とは異なる。図5の例では、基台10の上面および下面に各々空気電池40を収納し、上面および下面の孔部12を密閉し開閉可能なように蓋体20を上面および下面に各々備えている。蓋体20には、孔部12に収納された空気電池40に吸着するように磁石30が配置されている。
このような構成にすることにより、2個の空気電池40を取り出す際に、1個ずつ取り出せるようになるため取り扱いが容易になる効果が期待される。
次に、図6は、本考案の実施形態に係る空気電池収納具の構成の一例として、蓋体20に配置された磁石30にシート31が配置された構成の断面を示した模式図である。図6に示すように、本考案の空気電池収納具は、蓋体20に配置された磁石30が凹部11に収納された空気電池40に吸着するときに空気電池40の空気孔が塞がれるように、磁石30の空気電池40と接する吸着面に、可撓性があり通気性の無い素材で形成されたシート31を配置している。
空気電池40には空気孔と呼ばれる孔が複数空いており、空気孔に貼られているシールを剥がすと空気孔から空気が入り電力を発生する仕組みになっている。したがって空気電池40の空気孔が空いた状態では自然放電し時間とともに電池寿命が短くなることから、空気電池40を収納具に保管する際に、空気電池40の空気孔を塞いで放電を防止するために、磁石30の空気電池40と接する吸着面に、可撓性があり通気性の無い素材で形成されたシート31を装着する。このシート31は、空気電池40の空気孔を略完全に塞ぐ必要があるため、可撓性があり通気性の無い素材であることが好適であり、一般的な薄いゴム、例えばラテックス等を使用することが想定される。
このような構成にすることにより、空気電池40を使用しないとき、すなわち空気電池40を保管するときに、空気電池40の空気孔をシート31により塞ぐことにより空気電池40の放電を防止することができ、空気電池40の自然劣化を防ぐ効果が期待される。
次に、図7は、本考案の実施形態に係る空気電池収納具の構成の一例として、蓋体にOリングが配置された構成の断面を示した模式図である。図7に示すように、本考案の空気電池収納具は、基台10に形成された凹部11に空気電池40が収納されたときに空気電池40と蓋体20との間の空間が密閉されるように、蓋体20にOリング50を配置している。このOリング50は、空気電池40と蓋体20との間の空間を略完全に密閉する必要があるため、一般に流通しているゴム材質等を使用することが想定される。
前述したように、空気電池40の空気孔から空気が流入すると自然放電し時間とともに電池寿命が短くなることから、Oリング50を使用して空気電池40と蓋体20との間の空間を密閉することで、空気電池40の空気孔から流入する空気を最小限に抑えて空気電池40の自然劣化を防ぐことが可能になる。
次に、図8は、図7と同様に、Oリングが配置された構成を示したものであるが、図7が蓋体20にOリングが配置された構成であるのに対し、図8は、蓋体20に配置された磁石30にOリングが配置された構成を示したものである。図8に示すように、本考案の空気電池収納具は、基台10に形成された凹部11に空気電池40が収納されたときに空気電池40と蓋体20との間の空間が密閉されるように、蓋体20に配置された磁石30にOリング50を配置している。
図7、図8に示した構成にすることにより、空気電池40を使用しないとき、すなわち空気電池40を保管するときに、Oリングを使用して空気電池40と蓋体20との間の空間を密閉することにより、空気電池40の空気孔から流入する空気を最小限に抑えて空気電池40の自然劣化を防ぐことが可能になる。
次に、図9は、本考案の実施形態に係る空気電池収納具の構成の一例として、空気電池40の使用可否を判定する電池残量確認部を備えた構成の断面を示した模式図である。図9に示すように、本考案の空気電池収納具は、基台10の凹部11に収納された空気電池40の使用可否をLEDランプ71の点灯により判定する電池残量確認部を備えており、該電池残量確認部は、空気電池40の負極側と接する負電極72と、空気電池40の正極側と接する正電極73と、負電極72および正電極73とLEDランプ71とを接続し通電するための電気回路70と、電気回路70の通電を制御する点灯用スイッチ74とを備えている。
このような構成にすることにより、空気電池40を保管しているときに、空気電池40の電池残量、すなわち空気電池40の使用可否をLEDランプ71の点灯により確認することが可能になる。具体的には、点灯用スイッチ74を押下すると、空気電池40と電気回路70とが接続され、空気電池40の電池残量がある場合にはLEDランプ71が点灯される。一方、空気電池40の電池残量がない場合にはLEDランプ71が点灯されない。そのLEDランプ71の点灯の有無を点灯確認窓75から目視で確認することにより、空気電池40の使用可否を容易に判断することが可能になる。
以上から、本考案の空気電池収納具は、補聴器で使用する空気電池40を保管する際に空気電池40の自然放電を防止することにより空気電池40の寿命を延ばす効果が期待され、さらに空気電池収納具から空気電池40の取り出しを容易にすることにより空気電池40を補聴器に装着する際の操作性を向上する効果が期待される。
10 基台
11 凹部
12孔部
20 蓋体
30 磁石
31 シート
40 空気電池
50 Oリング
60 蝶番
70 電気回路部
71 LEDランプ
72負電極
73正電極
74点灯用スイッチ
75点灯確認窓

Claims (6)

  1. 空気電池の収納に適合する凹部が形成された基台と、該凹部を密閉し開閉可能な蓋体とを備え、
    前記蓋体に、前記凹部に収納された前記空気電池に吸着するように磁石が配置されたことを特徴とする空気電池収納具。
  2. 請求項1に記載の空気電池収納具において、
    前記基台には、前記凹部が2個以上形成されるとともに、
    前記凹部が前記基台の上面および下面に形成された場合には、前記蓋体が前記基台の上面および下面に配置されることを特徴とする空気電池収納具。
  3. 請求項1または請求項2に記載の空気電池収納具において、
    前記凹部は、前記基台を貫通した孔部として形成されたことを特徴とする空気電池収納具。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の空気電池収納具において、
    前記蓋体に配置された前記磁石が前記凹部に収納された前記空気電池に吸着するときに前記空気電池の空気孔が塞がれるように、前記磁石の前記空気電池と接する吸着面に、可撓性があり通気性の無い素材で形成されたシートを配置したことを特徴とする空気電池収納具。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の空気電池収納具において、
    前記基台に形成された前記凹部に前記空気電池が収納されたときに前記空気電池と前記蓋体との間の空間が密閉されるように、前記蓋体にOリングを配置したことを特徴とする空気電池収納具。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の空気電池収納具において、
    前記基台の凹部に収納された空気電池の使用可否をLEDランプ71の点灯により判定する電池残量確認部を備え、
    前記電池残量確認部は、前記空気電池の負極側と接する負電極と、前記空気電池の正極側と接する正電極と、前記負電極および前記正電極と前記LEDランプとを接続し通電するための電気回路と、前記電気回路の通電を制御する点灯用スイッチとを備えたことを特徴とする空気電池収納具。

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