JP3234640B2 - 土壌修復法 - Google Patents

土壌修復法

Info

Publication number
JP3234640B2
JP3234640B2 JP20677792A JP20677792A JP3234640B2 JP 3234640 B2 JP3234640 B2 JP 3234640B2 JP 20677792 A JP20677792 A JP 20677792A JP 20677792 A JP20677792 A JP 20677792A JP 3234640 B2 JP3234640 B2 JP 3234640B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soil
furan
compound
compounds
contaminated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP20677792A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0655153A (ja
Inventor
欽也 加藤
眞也 古崎
昌徳 桜永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP20677792A priority Critical patent/JP3234640B2/ja
Publication of JPH0655153A publication Critical patent/JPH0655153A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3234640B2 publication Critical patent/JP3234640B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/78Recycling of wood or furniture waste

Landscapes

  • Fire-Extinguishing Compositions (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシロアリ腸内由来微生物
を利用した土壌修復法に関するものである。
【0002】近年、環境調査で、有害で難分解性な芳香
族化学物質が多種類検出されるなど、これらによる環境
汚染がクローズアップされてきており、生態系に与える
影響が懸念されている。したがって汚染の拡大を防止し
ていくと共に、汚染された環境を再生していく技術の確
立が強く望まれている。環境修復技術の一例として、土
壌中の微生物の機能を利用し汚染物質を分解・無公害化
する技術があり、生態系の自浄能力を強化することによ
り汚染物質の分解を促進することを狙いとしている。本
発明の技術は、フェノール系化合物で汚染された土壌例
えば、ガス製造プラントサイト、製油所の汚染土壌、石
油精製所跡地、燃料基地跡地、パルプ工場跡地などのフ
ェノール系化合物が汚染している土壌の修復などに適用
できる。また、本発明の技術はフラン類汚染土壌の修復
にも有効であり、例えばテトラヒドロフラン、フルフラ
ール、フルフリルアルコール、クマラン等のフラン類化
合物は、表面コーティング、接着剤、染料、等各種有機
溶剤に用いられており、特にフルフラールは、一般のア
ルデヒド類と同様に有毒な物質であるため、これらの化
学工場跡地などの土壌汚染の修復に適用できる。
【0003】
【従来の技術】フェノールの分解手段としては、熱によ
もの、オゾンによるもの等がある。しかし、コスト、
操作性、更に土壌中ということを考慮すると微生物によ
る分解が強く示唆されるが、フェノール分解能を有する
微生物には、シュードモナス(Pseudomona
s)属、バチルス(Bacillus)属、アシネトバ
クター(Acinetobacter)属、などの細
菌、オーレオバシディウム(Aureobasidiu
m)属、フサリウム(Fusarium)属、などの真
菌、及びトリコスポロン(Trichosporon)
属、カンジダ(Candida)属などの酵母が知られ
ている。これらの状況は、『微生物による有機化合物の
変換』(学会出版センター)に詳しい。特に、本発明に
かかわる公知のシユードモナス属細菌としては、プチダ
putida)種が挙げられる。またクレゾールに関
しても、クレゾール分解能を有する微生物で単離された
例は皆無に近い。耐性株としても、シュードモナスQT
31株(C.マスキューら、バイオテクノロジー・レタ
ーズ、第9巻、第9号、655〜660頁、1987
年)などのシュードモナス属に属する細菌等がわずかに
報告されるにとどまっている。
【0004】一方前記の各種フラン類を一つの微生物
で、分解する技術は知られておらずフルフラールに関し
てわずかに報告例があるに過ぎない。S.Morimo
to,M.Murakami(1967)J.Ferm
ent.Technol.の例や、Acetobact
er,Achromobacter,Brevibac
terium,Flavobacterium,Mic
rococcus.などによるフルフラールの2フラン
カルボン酸への変換に関して旧ソ連邦の特許があるに留
まっている。(微生物による有機化合物の変換;学会出
版センター)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】先に述べた如くフェノ
ールやフルフラールの分解能を有する菌が知られていな
い訳ではないが、現実の汚染サイトではこれらの化合物
の一種だけの汚染は、むしろ稀であり、他のフェノール
性物質やフラン類を含んでいる場合が多い。しかも土壌
中という特殊な環境で活性が求められるなど実用上の諸
条件を満たし、かつ十分な分解能を持つかと言う観点で
眺めてみると現在の既知菌種の範囲では十分といえず更
なる菌種の獲得が必要である。新たな菌種は、当然既知
菌種と成育条件等が異なりこれは菌の応用範囲や利用形
態が豊富なものとなることを意味する。例えば、その例
として抗生物質耐性、糖の利用性などがある。前述の化
合物を含む土壌の処理を想定した場合、処理に用いる菌
は分解能もさることながらダメージを受けにくく劣悪な
環境でも成育できる、すなわち多くの抗生物質に対し耐
性を持ちなおかつ幾つかの糖に対して資化能力をもち合
わせている方が良好に成育する可能性が高く分解能も高
水準が維持でき得る。このように、従来菌が持ち得なか
った高い能力を保有した新菌を見出すことが実用上観点
から強く求められている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記観点
からフェノール類やフラン類を分解する新たな菌種を探
索した結果、シロアリ腸内から、土壌中のフェノール、
クレゾール更にはフラン類を同時に分解し更に抗生物質
耐性、糖の利用性に優れた菌を見出し、本発明の完成に
至った。本発明に用いたシロアリは、タカサゴシロアリ
(Nasutitermes takasagoens
is)に属し、沖縄・八重山諸島に分布するものであ
る。そして本発明の一実施態様にかかる土壌修復法は、
フェノール系化合物およびフラン系化合物の少なくとも
一方で汚染された汚染土壌の修復法であって、該汚染土
壌にフェノール系化合物およびフラン系化合物の分解能
を有するシュードモナス・セパシアKK01を接触させ
て該土壌中に含まれるフェノール系化合物およびフラン
系化合物の少なくとも一方を分解する過程を有すること
を特徴とするものである
【0007】本発明の細菌の分離は後に示す実施例1に
記載の通りに行ない、分離して得た菌株の菌学的性質は
以下に示す通りである。 A.形態的性状 (1)グラム染色:陰性 (2)細胞の大きさおよび形:長さ1.0〜2.0μ
m、幅0.5μm前後の桿菌 (3)運動性:あり (4)鞭毛: B.各種培地における成育状況 C.生理的性質 (1)好気性、嫌気性の区別 偏性好気性 (2)糖の分解様式 酸化型 (3)オキシダーゼの生成 + (4)硝酸塩の還元 + (5)硫化水素の生成 − (6)インドールの生成 − (7)ウレアーゼの生成 − (8)ゼラチンの液化 − (9)アルギニンの加水分解 − (10)リジンの脱炭酸 + (11)オルニチンの脱炭酸 − (12)クエン酸の利用 + (13)メチルカルビノールアセチル反応(VP反応) − (14)トリプトファンデアミナーゼの検出 − (15)ONPG − (16)炭水化物類の利用性 ブドウ糖 + 果糖 + 麦芽糖 + ガラクトース + キシロース + マンニット ± しょ糖 − 乳糖 + エスクリン − イノシット − ソルビット − ラムノース − メリビオース − アミグダリン − L+アラビノース + 以上の諸性質から、本菌株は、シゥードモナス属に属し
ていることは明らかであり、シュードモナス・セパシア
に属せしめるのが適当であると認められた。
【0008】シュードモナス・セパシアは、多くの抗生
物質に耐性を示すことで知られている。
【0009】しかしながら、後記する実施例からも明ら
かなように、本菌は、卓越したフェノール・クレゾール
分解能、更にはフラン類分解能をも合わせ持っている。
このような菌は、従来の既知シュードモナス・セパシア
には存在しないことから、新菌株と認定し、Pseud
omonas cepacia KK01と命名して工
業技術院微生物工業技術研究所に寄託した(寄託番号:
P−12869号)。この寄託は、平成5年3月9日付
で国際寄託当局である通商産業省工業技術院生命工学工
業技術研究所(旧名:通商産業省工業技術院微生物工業
技術研究所)におけるブタペスト条約に基づく国際寄託
(受託番号:FERM BP−4235)に移管され
た。本菌を自然に、もしくは人工的手段によって変異さ
せて得られる変異株であっても、すべて本発明に包含さ
れる。本菌の培養は、通常シュードモナスの培養に用い
られる培地で行なえばよく、炭素源としては、フェノー
ル単一でも十分成育するが、グルコースなどを適宜用い
ることができる。また窒素源としては、例えば酵母エキ
ス、ペプトンなどを単独または組み合わせて用いること
ができる。その他必要に応じてリン酸水素第一カリウ
ム、塩化アンモニウムなどを添加することができる。培
養は、好気条件下で行なうことができ、液状でも固状で
もよい。培養温度は、30度近辺が望ましい。
【0010】
【実施例】実施例1 シロアリ腸内由来微生物群から
シュードモナス・セパシアKK01株の分離 1)タカサゴシロアリ(Nasutitermes t
akasagoensis)のうちハタラキシロアリを
30匹程度シャーレーに取る。
【0011】2)エチルアルコール(95%)をシャー
レーに注ぎシロアリ表面を滅菌する。
【0012】3)M9溶液でシロアリを洗い、エチルア
ルコールを取り除く。(2回) 4)M9溶液中でシロアリを擂り潰して無菌的に濾液を
取る。
【0013】5)上記溶液の一部を培養液(0.05%
フェノール、0.05%酵母エキス、M9)に接種し3
0度で培養を行う。
【0014】6)上記培養液を0.05%フェノール、
1.2%寒天、M9からなるフェノールを唯一の炭素源
とする寒天培地に塗布し30度で培養する。
【0015】7)良好に成育したシュードモナス・セパ
シアKK01のコロニーを得た。
【0016】実施例2 シロアリ腸内細菌によるフェノ
ール系化合物汚染土壌の修復 1)タカサゴシロアリ(Nasutitermes t
akasagoensis)のうちハタラキシロアリを
30匹程度シャーレーに取る。
【0017】2)エチルアルコール(95%)をシャー
レーに注ぎシロアリ表面を滅菌する。
【0018】3)M9溶液でシロアリを洗い、エチルア
ルコールを取り除く。(2回) 4)M9溶液中でシロアリを擂り潰して濾過して溶液を
得る。
【0019】5)上記溶液の10mlを試験土壌(15
00ppmフェノール、500ppmo−クレゾール、
500ppm p−クレゾール、500ppmクレゾー
ルを含む80ml水溶液を滅菌済土壌500gに拡散さ
せたもの)に接種し攪拌した後静置培養した。
【0020】6)土壌中のフェノール系化合物をHPL
C法により定量し、フェノール系化合物の除去率を実験
開始時のトータルの化合物を1.0としそれに対する
率としてもとめた。この結果を図1に示す。この表示の
しかたは図2から図8まで同じである。 実施例3 シュードモナス・セパシアKK01によるフ
ェノール系化合物汚染土壌の修復シュード モナス・セパシアKK01の単一コロニーを、
液体培地5ml(0.05%フェノール、0.05%酵
母エキス、M9)に接種し30度で培養を行なった。
O.D.0.7を越えた時点で実施例2の5)で用いた
試験土壌に培養液を注ぎ攪拌した後室温で静置培養を行
なった。土壌中のフェノール系化合物をHPLC法によ
り定量し、除去率を経日的に求めた。この結果を図2に
示す。 実施例4 シロアリ腸内細菌を用い、木粉を併用してフ
ェノール系化合物汚染土壌の修復 1)実施例2の4)で得た溶液10mlを試験土壌(1
500ppm フェノール、500ppm o−クレゾ
ール、500ppm p−クレゾール、500ppm
クレゾールを含む水溶液80ml及び60メッシュブナ
木粉50gを滅菌済土壌500gに拡散させたもの)に
接種し攪拌した後静置培養した。
【0021】2)土壌中のフェノール系化合物をHPL
C法により定量し、フェノール系化合物の除去率をもと
めた。この結果を図3に示す。 実施例5 シュードモナス・セパシアKK01により木
粉を併用してフェノール系化合物汚染土壌の修復シュード モナス・セパシアKK01の単一コロニーを、
液体培地5ml(0.05%フェノール、0.05%酵
母エキス、M9)に接種し30度で培養を行なった。
O.D.0.7を越えた時点で実施例4と同様に準備し
た試験土壌に培養液を注ぎ攪拌した後室温で静置培養を
行なった。土壌中のフェノール系化合物をHPLC法に
より定量し、除去率を経日的に求めた。この結果を図4
に示す。 実施例6 シロアリ腸内細菌によるフラン系化合物汚染
土壌の修復 1)実施例2の4)で得た溶液10mlを試験土壌(テ
トラヒドロフラン、フルフラール、フルフリルアルコー
ル、クマリン各々1000ppm水溶液20mlを滅菌
済土壌500gに拡散させたもの)に接種し攪拌した後
静置培養した。 2)土壌中のフラン系化合物をHPLC法により定量
し、除去率をもとめた。この結果を図5に示す。 実施例7 シュードモナス・セパシアKK01によるフ
ラン系化合物汚染土壌の修復シュード モナス・セパシアKK01の単一コロニーを、
液体培地5ml(0.05%酵母エキス、M9)に接種
し30度で培養を行なった。O.D.0.7を越えた時
点で実施例6と同様に準備した試験土壌に培養液を注ぎ
攪拌した後室温で静置培養を行なった。土壌中のフラン
系化合物をHPLC法により定量し、除去率をもとめ
た。この結果を図6に示す。 実施例8 シロアリ腸内細菌によるフラン系化合物汚染
土壌を木粉を併用して修復 1)実施例2の4)で得た溶液10mlを試験土壌(テ
トラヒドロフラン、フルフラール、フルフリルアルコー
ル、クマラン各々1000ppm水溶液20ml及び6
0メッシュブナ木粉50gを滅菌済土壌500gに拡散
させたもの)に接種し攪拌した後静置培養した。
【0022】2)土壌中のフラン系化合物をHPLC法
により定量し、除去率をもとめた。この結果を図7に示
す。 実施例9 シュードモナス・セパシアKK01によるフ
ラン系化合物汚染土壌を木粉を併用して修復シュード モナス・セパシアKK01の単一コロニーを、
液体培地5ml(0.05%酵母エキス、M9)に接種
し30度で培養を行なった。O.D.0.7を越えた時
点で実施例8と同様に準備した試験土壌に培養液を注ぎ
攪拌した後室温で静置培養を行なった。土壌中のフラン
系化合物をHPLC法により定量し、除去率を経日的に
求めた。この結果を図8に示す。
【0023】
【発明の効果】本発明によって、従来不可能だったフェ
ノール系化合物またはフラン系化合物による汚染土壌の
修復が可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例2におけるフェノール系化合物の除去率
を経日的に示す図である。
【図2】実施例3におけるフェノール系化合物の除去率
を経日的に示す図である。
【図3】実施例4における木材成分を併用したフェノー
ル系化合物の除去率を経日的に示す図である。
【図4】実施例5における木材成分を併用したフェノー
ル系化合物の除去率を経日的に示す図である。
【図5】実施例6におけるフラン系化合物の除去率を経
日的に示す図である。
【図6】実施例7におけるフラン系化合物の除去率を経
日的に示す図である。
【図7】実施例8における木材成分を併用したフラン系
化合物の除去率を経日的に示す図である。
【図8】実施例9における木材成分を併用したフラン系
化合物の除去率を経日的に示す図である。
フロントページの続き (56)参考文献 特公 平8−24589(JP,B2) 特公 平4−36758(JP,B2) 特公 平3−49271(JP,B2) 特許2566708(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B09B 3/00 A62D 3/00 C12N 1/20 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェノール系化合物およびフラン系化合
    物の少なくとも一方で汚染された汚染土壌の修復法であ
    って、該汚染土壌にフェノール系化合物およびフラン系
    化合物の分解能を有するシュードモナス・セパシアKK
    01を接触させて該土壌中に含まれるフェノール系化合
    物およびフラン系化合物の少なくとも一方を分解する過
    程を有することを特徴とする汚染土壌の修復法
  2. 【請求項2】 該フェノール系化合物が、フェノール、
    o−クレゾール、m−クレゾールおよびp−クレゾール
    から選ばれる少なくとも1つである請求項1記載の汚染
    土壌の修復法
  3. 【請求項3】 該フラン系化合物が、テトラヒドロフラ
    ン、フルフラール、フルフリルアルコールおよびクマラ
    ンから選ばれる少なくとも1つである請求項1記載の汚
    染土壌の修復方法
JP20677792A 1992-08-03 1992-08-03 土壌修復法 Expired - Fee Related JP3234640B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20677792A JP3234640B2 (ja) 1992-08-03 1992-08-03 土壌修復法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20677792A JP3234640B2 (ja) 1992-08-03 1992-08-03 土壌修復法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0655153A JPH0655153A (ja) 1994-03-01
JP3234640B2 true JP3234640B2 (ja) 2001-12-04

Family

ID=16528917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20677792A Expired - Fee Related JP3234640B2 (ja) 1992-08-03 1992-08-03 土壌修復法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3234640B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4686721B2 (ja) * 2006-03-22 2011-05-25 国立大学法人 筑波大学 微生物の新規スクリーニング方法
CN102553891B (zh) * 2012-01-19 2014-01-22 河北大学 一种利用超声波消除土霉素药渣中残留药物成分的方法
JP6366181B2 (ja) * 2014-09-30 2018-08-01 国立大学法人東京工業大学 フラン化合物分解方法及び新規なフラン化合物分解微生物
WO2021193581A1 (ja) * 2020-03-24 2021-09-30 三菱ケミカル株式会社 排水処理方法
CN117402787A (zh) * 2023-10-24 2024-01-16 广东省环保研究总院有限公司 一种降低抗生素抗性基因含量的修复材料及方法和应用

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0655153A (ja) 1994-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5807736A (en) Method for biodegradation of aromatic and chlorinated compounds using microorganism strain FERM BP-5102
EP0712808B1 (en) Process for decomposing pollutant with microorganism, process for remedying environment with microorganism, and microorganism itself
JP3406926B2 (ja) トリクロロエチレンの生物分解方法及び微生物による有機塩素化合物の生物分解方法
US6660516B1 (en) Method for culturing a microorganism and promoting microbial growth and metabolism
JPH1042862A (ja) 新規微生物、有機化合物の生分解方法及び環境修復方法
US6096530A (en) Pseudomonas cepacia strain isolated from termite intestines that degrades trichlorethylene and furan compounds
JP3234640B2 (ja) 土壌修復法
US5897996A (en) Method for degrading polychlorinated biphenyls and novel microorganism
EP0567102B1 (en) Method of biologically decomposing phenol or furan compounds by microorganisms
JPH0622769A (ja) フェノール性化合物の生物分解方法およびそれに用い得る新規菌株、ならびにフェノール性化合物分解能を有する微生物の取得方法。
JP4416975B2 (ja) 芳香族化合物分解活性細菌及びその製造法
JP2566708B2 (ja) フラン化合物の生物分解方法および2−フランカルボン酸の製造方法
JP2655564B2 (ja) 新規微生物
JPH07123976A (ja) 微生物および水または土壌の浄化方法
JP3372614B2 (ja) 土壌浄化法
CN1502688A (zh) 对有机磷农药具有广谱降解能力的菌株及其筛选方法
KR100311995B1 (ko) 화학 오염물질 분해성능이 우수한 미생물 및 이를 이용한 화학오염물질 분해방법
JP4664716B2 (ja) 汚染物質浄化方法
JP2001224357A (ja) ダイキシン類分解微生物及びこれを用いるダイオキシン類の分解方法
Ani et al. Kinetics of crude oil degradation by an indigenous mixed culture isolated from palm oil mill effluent
JPH0880188A (ja) フェノール性化合物分解能を有する微生物の取得方法
JP3435426B2 (ja) ハロゲン化炭化水素分解菌及びその使用
JPH09271749A (ja) 適合溶質を用いた微生物による汚染土壌の生物的修復方法
JP3645650B2 (ja) リアクタ型汚染土壌浄化方法及び装置
KR100383375B1 (ko) 파라티온 분해 미생물 버콜데리아 비에트나미엔시스

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees