JP3234638U - 仮設足場用幅木 - Google Patents

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潔 佐竹
篤人 中島
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Abstract

【課題】遮蔽板の傾きを回避することが可能で、かつ、旧来タイプ、フラットタイプの床付き布わくのいずれにおいても適用できる仮設足場用幅木を提供する。
【解決手段】床付き布わくの幅方向の外側縁部に配置される幅木本体5と、該幅木本体の下端につながる遮蔽板とを備えた仮設足場用幅木につき、幅木本体の長手方向のそれぞれの端部に、仮設足場を構成する横架材の胴体外周面に適合する凹部を有し該凹部を該横架材の胴体外周面に適合させて該幅木本体の、該横架材に対する位置決めを行う位置決めハンガー9を設け、該位置決めハンガーは、頭頂部が床面よりも高いレベルにあるつかみ金具を備えた床付き布わくを適用する際に使用される第1のハンガー9aと、該第1のハンガーの基部に保持され、頭頂部が床面と同等レベルにあるつかみ金具を備えた床付き布わくを適用する際に使用される第2のハンガー9bの少なくとも2種で構成する。
【選択図】図4

Description

本考案は、建築現場や土木工事現場において構築される仮設足場、とくに、つかみ金具を横架材に引っ掛けて床付き布わくを設置する仮設足場に用いて好適な仮設足場用幅木に関するものである。
建築現場や土木工事現場において構築される仮設足場は、縦方向に延びる支柱とこの支柱に水平姿勢でつながる横架材とを適宜組み合わせ、対向する横架材の相互間にフックを備えた床付き布わくを架け渡すことによって構成されている。
通常、この種の仮設足場は、床付き布わくの床面に置かれた工具等や作業者が、該床面から誤って落下するのを防止する観点から、床付き布わくの外側縁部には、該床面と交差する向きに立ち上った長尺の幅木(つま先板)が設置されており、この点に関する先行技術としては、例えば、特許文献1が参照される。
かかる幅木は、幅木の背面に設けられた固定手段を介して支柱に固定されるが、とくに、床付き布わくの幅方向の外側縁部で幅木との相互間に形成される隙間を塞ぐための遮蔽板が備えられたL型形状をなす幅木にあっては、図17に示すように、遮蔽板が傾き、その先端が跳ね上がった状態になると、その跳ね上がり部分に足等を引掛けて躓いてしまうことがある。このため、図18に示すように、床付き布わくの床面と遮蔽板とが平行または若干高い位置になるように支柱に対する固定をしなければならない。
また、幅木が取り付けられる床付き布わくは、つかみ金具の頭頂部が床面よりも20mm程度突出した図19に示すような旧来タイプの床付き布わくと、つかみ金具の頭頂部が床面と同等レベルにあり、該つかみ金具の突出部分での躓きの回避を図った安全性の高い図20に示すようなフラットタイプの床付き布わくの2種類が混在して使用されている状況にある。旧来タイプの床付き布わくとフラットタイプの床付き布わくとでは、横架材から床付き布わくの床面に至るまでの垂直距離が異なるため、それに伴い幅木の支柱に対する取り付け位置も変わるので、いずれのタイプに使用しても床付き布わくの床面に対し遮蔽板が平行または若干高い位置に固定できる兼用タイプの幅木が求められるようになった。
特開2018−035576号公報
本考案は、遮蔽板の傾きが防止され、かつ、旧来タイプ、フラットタイプの床付き布わくのいずれにも簡単に取り付けることができる仮設足場用幅木を提案するところにある。
本考案は、床付き布わくの幅方向の外側縁部に沿って起立姿勢で配置される幅木本体と、該幅木本体の下端に一体的につながり該床付き布わくの幅方向の外側縁部で該幅木本体との相互間に形成される隙間を塞ぐ遮蔽板とを備えた仮設足場用幅木であって、前記幅木本体の長手方向のそれぞれの端部に、仮設足場を構成する横架材の胴体外周面に適合する凹部を有し該凹部を該横架材の胴体外周面に適合させて該幅木本体の、該横架材に対する位置決めを行う位置決めハンガーを設け、該位置決めハンガーは、頭頂部が床面よりも高いレベルにあるつかみ金具を備えた床付き布わくを適用する際に使用される第1のハンガーと、該第1のハンガーの基部に保持され、頭頂部が床面と同等レベルにあるつかみ金具を備えた床付き布わくを適用する際に使用される第2のハンガーの少なくとも2種からなることを特徴とする仮設足場用幅木である。
上記の構成からなる仮設足場用幅木において、
1)前記第2のハンガーは、第1のハンガーの基部に枢軸を介して連結され、該枢軸を中心に回動させてその凹部を、第1のハンガーの凹部の直下で前記横架材の胴体外周面に適合させる回動軌道を有すること、
2)前記第1のハンガーは、その基部に、前記第2のハンガーの凹部が前記横架材の胴体外周面に適合する適合姿勢において該第2のハンガーの背面部に当接してその回動を規制するストッパーを有すること、
3)前記第2のハンガーは、第1のハンガーの基部に保持され、該第2のハンガーを第1のハンガーに沿いスライドさせてその凹部を、第1のハンガーの凹部の直下にて前記横架材の胴体外周面に適合させる直線軌道を有すること、
4)前記第1のハンガーは、その基部に、前記第2のハンガーの凹部が前記横架材の胴体外周面に適合する適合姿勢において該第2のハンガーのスライドを規制するストッパーを有すること、
が課題解決のための具体的手段として好ましい。
本考案によれば、幅木本体の、横架材に対する位置決めを行う位置決めハンガーを、第1のハンガーと第2のハンガーで構成し、旧来タイプの床付き布わく、フラットタイプの床付き布わくの違いに応じて第1のハンガー、第2のハンガーを使い分けるようにしたため、遮蔽板を水平姿勢に維持した状態で幅木を迅速に取り付けることができる。
仮設足場の一部分のみを取り出して示した外観斜視図である。 図1に示した仮設足場に幅木を取り付けた状態を模式的に示した参考外観斜視図である。 本考案にしたがう仮設足場用幅木の正面図である。 図3に示した仮設足場用幅木の背面図である。 図3に示した仮設足場用幅木の平面図である。 図3に示した仮設足場用幅木の左側面図である。 図3に示した仮設足場用幅木の右側面図である。 図4のA−A断面図である。 図4のB−B断面図である。 旧来タイプの床付き布わくを適用して構築された仮設足場に本考案にしたがう仮設足場用幅木を取り付けた状態をその背面について示した図である。 本考案にしたがう仮設足場用幅木の使い方の説明図である。 本考案にしたがう仮設足場用幅木の使用状態を示した図である。 本考案にしたがう仮設足場用幅木の固定要領の説明図である。 (a)〜(c)は、本考案にしたがう仮設足場用幅木の他の実施の形態を示した図である。 (a)、(b)は、図14に示した仮設足場用幅木の使用状態を示した図である。 本考案にしたがう仮設足場用幅木の収納状態を示した図である。 仮設足場用幅木の取り付け状況を示した図である。 仮設足場用幅木の取り付け状況を示した図である。 旧来タイプの床付き布わくを用いた仮設足場に仮設足場用幅木を取り付けた状態を示した図である。 フラットタイプの床付き布わくを用いた仮設足場に幅木を取り付けた状態を示した図である。
以下、図面を参照して本考案をより具体的に説明する。
図1は、仮設足場の一部分のみを取り出して示した外観斜視図であり、図2は、図1に示した仮設足場に遮蔽板を備えた幅木を取り付けた状態を模式的に示した参考外観斜視図である。
本考案にしたがう仮設足場用幅木は、図2に示すような状態で支柱および横架材に取り付けられるものである。なお、図1、2における符号1は、仮設足場の支柱、2は、水平姿勢で支柱1に連結される横架材、3は、横架材2の相互間にフックfを介して着脱自在に配置される床付き布わく、4は、遮蔽板を備えた幅木である。支柱1、横架材2、床付き布わく3、幅木4は、いずれも金属製部材で構成されたものが用いられる。
図3は、本考案にしたがう仮設足場用幅木の正面図(仮設足場用幅木の長手方向の中央部分は、一点鎖線で表示しその間は省略してある)であり、図4は、図3に示した仮設足場用幅木の背面図であり、図5は、図3に示した仮設足場用幅木の平面図であり、図6は、図3に示した仮設足場用幅木の左側面図であり、図7は、図3に示した仮設足場用幅木の右側面図である。また、図8は、図4のA−A断面図であり、図9は、図4のB−B断面を示した図である。
図3〜9における符号5は、床付き布わく3の幅方向の外側縁部に沿って起立姿勢で配置される幅木本体、6は、幅木本体5の下端に一体的につながり該床付き布わく3の幅方向の外側縁部で幅木本体5との相互間に形成される隙間を塞ぐ遮蔽板、7、8は、幅木本体5の長手方向のそれぞれの端部5a、5bに設けられ、幅木本体5を、支柱1の胴体外周面に当接させて固定する固定手段である。遮蔽板6としては、幅木本体5とは別体物で構成してつなぎ合わせたものとしてもよく、その上面には、滑り止め用の凸部を複数設けておく。
固定手段7、8は、支柱1の胴体外表面に当接する凹部c1、c2を備えた受け部7a、8aと、受け部7a、8aとの相互間で支柱1を挟持して幅木本体5を支柱1固定するフック7b、8bとで構成されたものが適用される。
フック7b、8bは、受け部7a、8aの下端につながるC字あるいは逆C字状断面をなし幅木本体5にリベット止め等によって固定されるホルダー7c、8cにナット7d、8dを介して抜け止め支持したものを例として示しているが、図示のものに限定されない。
受け部7a、8aの凹部c1、c2と、フック7b、8bとの間には、それぞれ、仮設足場用幅木の取り付けに際して支柱1の受け入れを容易にするために、図5に示すように、同一方向に向けて開放された開放部K1、K2が設けられている。
フック7bは、幅木本体5の長手方向に沿って伸延する軸芯L1を有し該軸芯L1の周りに回動可能なロッド7b1と、該ロッド7b1の端部に片持ち状態でつながり該ロッド7b1の回動に同期して回動可能で、かつ、受け部7aの対向位置に廻り込んで該受け部7aとの相互間で支柱1を挟持する鉤状部材7b2からなっている。
また、フック8bは、幅木本体5の長手方向に沿って伸延する軸芯L2を有し該軸芯L2の周りに回動可能なロッド8b1と、該ロッド8b1の端部に片持ち状態でつながり該ロッド8b1の回動に同期して回動可能で、かつ、受け部8aの対向位置に廻り込んで該受け部8aとの相互間で支柱1を挟持する鉤状部材8b2からなっている。
固定手段7のフック7bは、ロッド7b1の軸芯L1に沿い該ロッド7b1を鉤状部材7b2とともにスライド可能に支持し、かつ、該鉤状部材7b2と受け部7aとによる支柱1の挟持姿勢において該鉤状部材7b2を支柱1に向けて押当てる弾性部材7eを有しており、固定手段8のフック8bは、ロッド8b1の軸芯L2に沿いロッド8b1が鉤状部材8b2とともにスライド不能に保持されている。
固定手段7は、幅木本体5の端部5aの上部に設けられた場合に、固定手段8は、幅木本体5の長手方向の端部5bの下部に設けられ、固定手段7が、該幅木本体5の長手方向の端部5aの下部に設けられた場合に、固定手段8は、該幅木本体5の長手方向の端部5bの上部に設けられる互い違い配置とするのが好ましく、これにより、複数枚の仮設足場用幅木を、床付き布わく3の長手方向に沿って連続的に配列、支柱1に取り付けること可能である。
また、図3〜9における符号9、10は、幅木本体5の長手方向の端部5a、5bの下端にそれぞれリベット止め等により設けられ、横架材2の胴体外周面に凹部を適合させて幅木本体5の、横架材2に対する位置決めを行う位置決めハンガーである。
位置決めハンガー9、10は、凹部c3、c4を有し、頭頂部が床面よりも高いレベルにあるつかみ金具を備えた旧来タイプの床付き布わくを適用する際に使用される第1のハンガー9a、10aと、第1のハンガー9a、10aの基部に保持され、頭頂部が床面と同等レベルにあるつかみ金具を備えたフラットタイプの床付き布わくを適用する際に使用される第2のハンガー9b、10bの少なくとも2種から構成されている。
第2のハンガー9b、10bは、横架材2の胴体外周面に適合する凹部c5、c6が設けられており、第1のハンガー9a、10aの基部に枢軸11、12を介して連結され、該枢軸11、12を中心に回動させてその凹部c5、c6を、第1のハンガー9a、10aの凹部c3、c4の直下で横架材2の胴体外周面に適合させる回動軌道を有している。本考案では、枢軸11、12は、第2のハンガー9b、10bに形成された窓孔を通り抜けるボルトとこのボルトに係合するナットからなるものを例として示してあるが、枢軸11、12は、図示のものに限定されない。なお、ボルト部には、ばね座金(図示せず)を入れてもよい。
また、図3〜9における符号13、14は、第1のハンガー9a、10aの基部にリベット止め等により設けられ、第2のハンガー9b、10bの凹部c5、c6が横架材2の胴体外周面に適合する適合姿勢において第2のハンガー9b、10bの背面部に当接してその回動を規制するストッパーである。ストッパー13、14は、第1のハンガー9a、10aとは別部材からなるものを例として示してあるが、ストッパー13、14は、第1のハンガー9a、10aの基部に一体連結した舌片状のものを適用することもできる。
図10は、旧来タイプの床付き布わくを適用して構築された仮設足場に本考案にしたがう仮設足場用幅木を取り付けた状態をその背面について示した図である。なお、図10においていずれか一方の幅木は、本考案にしたがう仮設足場用幅木に隣接配置される幅木であるが、その幅木は、本考案にしたがう仮設足場用幅木と同一の構成からなる仮設足場用幅木が用いられるため、隣接配置される幅木に付された符号も、本考案にしたがう仮設足場用幅木と同一の符号を用いて表示することとする。
旧来タイプの床付き布わくが適用された仮設足場においては、図10に示すように、第1のハンガー9a、10aの凹部c3、c4を横架材2の胴体外周面に適合させて幅木本体5の位置決めを行う。
フラットタイプの床付き布わくが適用された仮設足場においては、第2のハンガー9b、10bを図11に示すように回動させてその凹部c5、c6を、第1のハンガー9a、10aの直下に位置させ、その凹部c5、c6を図12に示すように、横架材2の胴体外周面に適合させて幅木本体5の位置決めを行う。
なお、ハンガーの位置決めに際しては、支柱1への幅木本体5の固定も同時に行う。幅木本体5を、支柱1に固定するには、図13の上図に示すように、固定手段8の受け部8aとフック8bとの間に支柱1を位置せしめるとともに、フック7bを弾性部材7eの付勢力に抗するように引っ張りながら該フック7bと受け部7aとの相互間に支柱1を位置させたのち図13の下図のようにフック7bの引っ張りを解除すればよい。
位置決めハンガー9、10の第1のハンガー9a、10aには、幅木本体5の取り付け姿勢の安定化を図るため、支柱1の胴体外周面に当接可能な舌片9a1、9a2、10a1、10a2を設けておくことができ、第2のハンガー9b、10bには、支柱1の胴体外周面に当接可能な凹部c7、c8を設けておくことができる。
図14(a)〜(c)は、本考案にしたがう仮設足場用幅木の他の実施の形態を位置決めハンガー9の平面、背面および側面について示した図である。位置決めハンガー9の第2のハンガー9bに、枢軸11が通り抜ける長孔15を設け、図15(a)、(b)に示すように、該長孔15の範囲内で該第2のハンガー9bを幅木本体5の長手方向にスライドさせてその凹部c5を、第1のハンガー9aの凹部c3の直下にて横架材2の胴体外周面に適合させる直線軌道を有するものとすることも可能であり、このような第2のハンガー9bを備えておくことによっても、タイプの異なる床付き布わくであるかどうかにかかわりなしに使用することができる。
なお、図14(a)〜(c)においては、第2のハンガー9bについてのみ図示したが、第2のハンガー10bも同様の構成を採用することができる。直線軌道を有する第2のハンガー9b、10bを備えたものにあっては、図示はしないが、凹部c4、c6の、横架材2の胴体外周面に対する適合姿勢において、第2のハンガー9b、10bが不用意にスライドしないようストッパーを設けておくのが好ましい。また、第2のハンガー9b、10bは、所定の位置に達したところでナットを締め込むことによりその位置で固定してもよい。
図16は、本考案にしたがう仮設足場用幅木の3基を重ね合わせ状態で示した図である。本考案にしたがう仮設足場用幅木は、コンパクトにまとめておくことが可能であり、収納時や運搬時等の取り扱いも容易である。
本考案によれば、遮蔽板が傾くのを回避することが可能で、かつ、旧来タイプ、フラットタイプの床付き布わくのいずれにおいても、遮蔽板を水平姿勢に維持した状態で効率的に取り付けることが可能な仮設足場用幅木が提供できる。
1 支柱
2 横架材
3 床付き布わく
4 幅木
5 幅木本体
5a 端部
5b 端部
6 遮蔽板
7 固定手段
7a 受け部
7b フック
7b1 ロッド
7b2 鉤状部材
7c ホルダー
7d ナット
7e 弾性部材
8 固定手段
8a 受け部
8b フック
8b1 ロッド
8b2 鉤状部材
8c ホルダー
8d ナット
9 位置決めハンガー
9a 第1のハンガー
9a1 舌片
9a2 舌片
9b 第2のハンガー
10 位置決めハンガー
10a 第1のハンガー
10a1 舌片
10a2 舌片
10b 第2のハンガー
11 枢軸
12 枢軸
13 ストッパー
14 ストッパー
15 長孔
c1 凹部
c2 凹部
c3 凹部
c4 凹部
c5 凹部
c6 凹部
c7 凹部
c8 凹部
f フック
K1 開放部
K2 開放部
L1 軸芯
L2 軸芯

Claims (5)

  1. 床付き布わくの幅方向の外側縁部に沿って起立姿勢で配置される幅木本体と、該幅木本体の下端に一体的につながり該床付き布わくの幅方向の外側縁部で該幅木本体との相互間に形成される隙間を塞ぐ遮蔽板とを備えた仮設足場用幅木であって、
    前記幅木本体の長手方向のそれぞれの端部に、仮設足場を構成する横架材の胴体外周面に適合する凹部を有し該凹部を該横架材の胴体外周面に適合させて該幅木本体の、該横架材に対する位置決めを行う位置決めハンガーを設け、
    該位置決めハンガーは、頭頂部が床面よりも高いレベルにあるつかみ金具を備えた床付き布わくを適用する際に使用される第1のハンガーと、該第1のハンガーの基部に保持され、頭頂部が床面と同等レベルにあるつかみ金具を備えた床付き布わくを適用する際に使用される第2のハンガーの少なくとも2種からなることを特徴とする仮設足場用幅木。
  2. 前記第2のハンガーは、第1のハンガーの基部に枢軸を介して連結され、該枢軸を中心に回動させてその凹部を、第1のハンガーの凹部の直下で前記横架材の胴体外周面に適合させる回動軌道を有することを特徴とする請求項1に記載した仮設足場用幅木。
  3. 前記第1のハンガーは、その基部に、前記第2のハンガーの凹部が前記横架材の胴体外周面に適合する適合姿勢において該第2のハンガーの背面部に当接してその回動を規制するストッパーを有することを特徴とする請求項2に記載した仮設足場用幅木。
  4. 前記第2のハンガーは、第1のハンガーの基部に保持され、該第2のハンガーを第1のハンガーに沿いスライドさせてその凹部を、第1のハンガーの凹部の直下にて前記横架材の胴体外周面に適合させる直線軌道を有することを特徴とする請求項1に記載した仮設足場用幅木。
  5. 前記第1のハンガーは、その基部に、前記第2のハンガーの凹部が前記横架材の胴体外周面に適合する適合姿勢において該第2のハンガーのスライドを規制するストッパーを有することを特徴とする請求項4に記載した仮設足場用幅木。
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