JP3234566U - 2way型殺菌灯点灯装置 - Google Patents

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JP3234566U
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雅成 三浦
宏泰 西岡
武則 水吉
鈴木 洋一
正一 市村
梨絵 鷺谷
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株式会社スリー・エス
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Abstract

【課題】常時空間の除菌、および安全に表面の除菌を可能とした、2WAY型殺菌灯点灯装置を提供する。
【解決手段】空間、表面のどちらの場合でも使用を可能とするための開口部BとシャッターCの開口を検知する制御装置を設けた紫外線を照射する殺菌灯、及び点灯時間、風量を制御する操作部A、及び外部照射中に人が近づいたことを検知する人感センサーを搭載した。
【選択図】図1

Description

本考案は、紫外線を照射する殺菌灯点灯装置の筐体に摺動可能なシャッター部を設けることによって、シャッターが閉口時には装置内部に搭載されたファンで装置内部の内気を外気と循環させることで空間を除菌し、シャッターの開口時には紫外線を空間、及び物品等の表面に直接照射することによって二通りの方法で空間、及び表面を除菌することができる2WAY型の殺菌灯点灯装置に関するものである。
近年、細菌、ウィルスなどの感染症の被害が増加する傾向にあり、病院等の医療施設、介護施設、多く人が利用する商業施設、宿泊施設、公共施設など、広範囲に清潔な状態を保たなければならない場所において、人の手作業による除菌作業にかかる時間と労力は膨大なものになってきている。特に多数の人の出入りがありながら、常に清掃・除菌をしなければならない。
紫外線を用いての殺菌は感染症対策に有効とされる一方で、誤った使用方法での健康被害が報告されている。健康被害を防ぐためには紫外線殺菌では人体に照射されないように使用しなければならず、紫外線殺菌を使える場面が限られている。
特開2010−207278
常に清潔な状態を保たなければならない場所において、広範囲の除菌、消毒は人の力だけでは時間も労力も必要となり、作業を行う従業員や業者の作業員にとって、またそのコストを負担する経営側にも負担となっており、除菌の為に紫外線を直接浴びてしまうことでの健康被害もでている。人の手を煩わせず、人との接触が多い場所では常時空間の除菌を可能とし、無人となる時には直接紫外線を照射して空間、及び表面の除菌を実施することができ、室内を紫外線照射により殺菌している際に誤って入室してしまっても殺菌灯を消灯することで直接紫外線を浴びることを防止する装置、方法を提供する。
本考案は、紫外線を照射する殺菌灯を搭載した筐体にシャッター部を設けることによって、シャッターが閉口時には装置内部に搭載されたファンで装置内部の内気を外気と循環させ、シャッターが開口時には紫外線を直接照射することによって二通りの方法で空間、及び表面を除菌することができる装置を提供するものである。
また、人感センサーを搭載することで紫外線照射により直接除菌している際に誤って入室してしまっても人を感知するセンサーによって殺菌灯を消灯することで紫外線を浴びることを防止する機能を有する殺菌灯点灯装置である。この装置により照射される紫外線の空気の対流により対象の空間、及び机や床などの表面を直接紫外線で除菌することで、問題を解決したものである。
本考案により、有人無人どちらの条件下でも人体に殺菌灯での悪影響を及ぼすことがなく空間の空気、及び表面の除菌が可能となる。
内部に殺菌灯を搭載した紫外線を照射できる殺菌灯点灯装置の斜位図 [記号の説明]A・・・操作パネル B・・・開口部 C・・・シャッター 図1のシャッターを開口した殺菌灯点灯装置の斜位図 D・・・殺菌灯 E・・・人感センサー 図1の内部図 [記号の説明]F・・・ファン G・・・制御装置 H・・・傾斜センサー
本考案に基づく2WAY型殺菌灯点灯装置を図1、2、3を用いて説明する。
開口部Bに摺動可能なシャッターCを設けた装置内部に数本の殺菌灯D、及びファンFを有し、その点灯、及び点灯時間、風量の選択が可能な操作パネルAを有する。
開口部BをシャッターCによって閉じている場合には、紫外線を外部に漏洩することがない構造を有し、また、開口部Bが閉じていることを検知する制御装置Gを有する。
開口部BがシャッターCによって閉じている場合には、ファンFの風量、殺菌灯Dの点灯、消灯を操作パネルAで選択することが出来る。
開口部BがシャッターCによって開口している場合には、紫外線を直接外部に照射することが出来る構造を有し、また、開口部Bが開口していることを制御装置Gが検知する。
開口部Bが開口している場合には、操作パネルAによって殺菌灯Dの点灯時間を選択すると一定時間後に殺菌灯Dの点灯を開始することができる。
開口部Bが開口している場合には、人感センサーE、及び制御装置Gによって殺菌灯点灯装置に人が近づいたときに直ちに殺菌灯Dを消灯する安全機能を有する。
殺菌灯点灯装置は制御装置Gに内蔵された傾斜センサーHによって、殺菌灯点灯装置が転倒した場合には、直ちに殺菌灯Dを消灯する安全機能を有する。
・・・・
・・・・

Claims (8)

  1. 本考案は、紫外線を照射する殺菌灯を保持する構造部と、
    装置内部の内気と外気を対流させるファンを保持する構造部と、
    殺菌灯点灯装置の筐体にシャッター部を設けることによって、シャッターの閉口時には紫外線を外部に漏らさない構造と、
    シャッターの開口時には外部に直接紫外線を照射することができる構造を備えた殺菌灯点灯装置であって、
    前記殺菌灯の点灯、消灯、風量を操作する操作部と、
    シャッターの開口時には人の存在を検知するセンサーを備えたことを特徴とする殺菌灯点灯装置。
  2. 請求項1に記載の殺菌灯点灯装置において、前記殺菌灯を縦もしくは横に1本ないし数本を配置し、空間、及び表面の殺菌を可能とした殺菌灯点灯装置。
  3. 請求項1に記載の殺菌灯点灯装置において、筐体に摺動可能なシャッター部を設けることによって、シャッターが閉口時には装置外部に殺菌灯の紫外線を遮断し、装置内部のファンによって装置内部の内気を外気と循環させることができる構造と、
    シャッターの開口時には外部に直接紫外線を照射することができる構造を備えた殺菌灯点灯装置。
  4. 請求項1に記載の殺菌灯点灯装置において、前記操作部で点灯時間を設定できる殺菌灯点灯装置。
  5. 請求項1に記載の殺菌灯点灯装置において、前記操作部でファンの回転速度を変更して風量を設定できる殺菌灯点灯装置。
  6. 請求項1に記載の殺菌灯点灯装置において、摺動可能なシャッターを設けており、シャッターの開閉を検知する機能を有した制御装置を搭載した殺菌灯点灯装置。
  7. 請求項1に記載の殺菌灯点灯装置において、シャッターが開口している時には装置周辺に人が近づいた場合に検知して前記殺菌灯を消灯する機能を有した制御装置を搭載した移動式殺菌灯点灯装置。
  8. 請求項1に記載の殺菌灯点灯装置において、装置が転倒した場合に瞬時に消灯する機能を有した制御装置を搭載した移動式殺菌灯点灯装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20230019589A (ko) * 2021-08-02 2023-02-09 주식회사 로보쓰리 인체 감지형 조사 차단식 자외선 살균 로봇

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KR20230019589A (ko) * 2021-08-02 2023-02-09 주식회사 로보쓰리 인체 감지형 조사 차단식 자외선 살균 로봇

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