JP3234403U - 低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】ビームの発散角が小さい、低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュールを提供する。【解決手段】複数の独立したダイオードレーザーがビームコリメート及びスペースにより併合され、合流光が開口数0.12の光ファイバー40の直径105μmのコア光ファイバー41に進入する。一般的な製品である開口数0.22の光ファイバーに比べ、光出射角度が55%に低下する。また、一般的な青色光レーザーダイオードを用いて検証する場合、まず光学ソフトウェアにより光学レンズパラメーターの設計及び最適化を補助し、実験では、8個の青色光ダイオードレーザーを理論的に設計された光学レンズ組立ユニットにより精密に組み立て、合流光を開口数0.12の光ファイバーの直径105μmのコア光ファイバーに進入させる。【選択図】図3C
Description
本考案は、光学レンズ組立ユニットでビームをコリメートし、スペースを併合して合流させ、合流ビームを低開口数のコア光ファイバーに進入させる低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュールに関する。
現在、高輝度レーザーは材料の加工、医療、軍事、立体映像等に適用される重要な部材となっている。半導体レーザーは、量産性、低コスト、小さい体積、及び高い光電変換効率等の特性を有するため、現在から未来においても高輝度レーザーを製造するための第一選択肢となっている。このため、半導体レーザーに光ファイバーを利用してビームを出力し、高輝度を獲得することが広く知られている。
しかしながら、前述した従来の技術では、半導体レーザーは出力パワーが大きくなるほど、出力するビームの品質が低下する。従来の一般的な直径105μmのコア光ファイバーを出力端とすると、ビームパラメーター積(Beam Parameter Product:BPP)が10mm*mradより大きくなり、高輝度を達成しにくくなる。また、半導体レーザーの適用をさらに広い用途に拡大できなかった。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に至った。
本考案は前記技術的課題に鑑みて開発されたものであり、低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュールを提供することを目的とする。つまり、低開口数の出力光ファイバーを採用し、ビームの発散角を小さくする効果を増進する。
なお、ヒドロキシル価が所定値以上である高ヒドロキシル価を採用することで、光ファイバーが波長460nm未満のレーザーに対し好ましい透過率を有する効果を増進する。
本考案のさらなる他の目的は、低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュールを提供することである。つまり、光ファイバー端面にビーム切断方式の構造が採用される。一般的な研磨艶出しに比べ、この方法は高速に切断でき、量産に適合する効果を有している。
本考案のさらにさらなる目的は、低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュールを提供することである。つまり、レーザーチップを気密環境でパッケージングし、レーザーの耐用性を高める効果を増進する。
本考案のなおさらなる目的は、低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュールを提供することである。つまり、レーザーチップの共振空胴に反射フィルムを鍍金し、反射率20%以上の塗膜を採用し、さらに高い外部の反射光を受ける効果を増進する。
上記課題を解決するために、本考案のある態様の低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュールは、
外枠と、
前記外枠内に位置し、且つ複合ビームを励起する複数のレーザーダイオードと、
前記外枠内に位置し、且つ各ビームをそれぞれコリメートした後、スペースを併合して合流ビームを形成する光学レンズ組立ユニットと、
0.12以下の開口数を「低開口数」と定義すると、コア光ファイバーを有し、低開口数が設定されている光ファイバーであって、前記外枠の側面に結合し、前記合流ビームを前記コア光ファイバーに結合させる光ファイバーと、
を備えている。
外枠と、
前記外枠内に位置し、且つ複合ビームを励起する複数のレーザーダイオードと、
前記外枠内に位置し、且つ各ビームをそれぞれコリメートした後、スペースを併合して合流ビームを形成する光学レンズ組立ユニットと、
0.12以下の開口数を「低開口数」と定義すると、コア光ファイバーを有し、低開口数が設定されている光ファイバーであって、前記外枠の側面に結合し、前記合流ビームを前記コア光ファイバーに結合させる光ファイバーと、
を備えている。
本考案によれば、次のような効果がある。
一、より小さい角度で耐用性が高いレーザー製品の製造において、半導体レーザーの適用をより幅広い用途に拡大し、例えば、レーザー溶接及び金属の3Dプリント等に適用する。
二、輝度を考慮してヒドロキシル価が所定値以上である高ヒドロキシル価の材質で、開口数が0.12の出力光ファイバーを採用する。同じ直径105μmのコア光ファイバーの条件下で、そのビーム品質のビームパラメーター積(Beam Parameter Product, BPP)が一般的な開口数0.22の光ファイバーの僅か55%となり、且つ光ファイバーが波長460nm未満のレーザーに対して好ましい透過率を有している。
三、光ファイバー端面にはビーム切断方式の構造が採用される。一般的な研磨艶出しと比べて、この方法は高速に切断でき、量産に適合する。
四、レーザーチップを気密環境でパッケージングし、レーザーの耐用性を高めている。実施においては、溶接によりカバーを密封するほか、光ファイバーの出力端には気密はんだを組み合わせた透明ウィンドウを採用し、レーザーを気密環境で操作し、環境の空気が共振空胴のミラーを汚染しないようにしている。
五、レーザーチップの共振空胴には反射フィルムを鍍金し、高反射率の塗膜を採用し、高い反射パワーを受ける。一般的な高いパワーのレーザーダイオードの光出射効率を考慮すると、塗膜の反射率は多くの場合10%以下に設定し、光電変換効率が50%超の光出射効率を獲得する。但し、欠点として、反射光に対して敏感であり、特に半導体レーザーの直接加工用途ではそれが顕著である。実施においては、塗膜の反射率を20%以上に高め、特にレーザー加工用途ではさらに高い反射光を受け止める。
一、より小さい角度で耐用性が高いレーザー製品の製造において、半導体レーザーの適用をより幅広い用途に拡大し、例えば、レーザー溶接及び金属の3Dプリント等に適用する。
二、輝度を考慮してヒドロキシル価が所定値以上である高ヒドロキシル価の材質で、開口数が0.12の出力光ファイバーを採用する。同じ直径105μmのコア光ファイバーの条件下で、そのビーム品質のビームパラメーター積(Beam Parameter Product, BPP)が一般的な開口数0.22の光ファイバーの僅か55%となり、且つ光ファイバーが波長460nm未満のレーザーに対して好ましい透過率を有している。
三、光ファイバー端面にはビーム切断方式の構造が採用される。一般的な研磨艶出しと比べて、この方法は高速に切断でき、量産に適合する。
四、レーザーチップを気密環境でパッケージングし、レーザーの耐用性を高めている。実施においては、溶接によりカバーを密封するほか、光ファイバーの出力端には気密はんだを組み合わせた透明ウィンドウを採用し、レーザーを気密環境で操作し、環境の空気が共振空胴のミラーを汚染しないようにしている。
五、レーザーチップの共振空胴には反射フィルムを鍍金し、高反射率の塗膜を採用し、高い反射パワーを受ける。一般的な高いパワーのレーザーダイオードの光出射効率を考慮すると、塗膜の反射率は多くの場合10%以下に設定し、光電変換効率が50%超の光出射効率を獲得する。但し、欠点として、反射光に対して敏感であり、特に半導体レーザーの直接加工用途ではそれが顕著である。実施においては、塗膜の反射率を20%以上に高め、特にレーザー加工用途ではさらに高い反射光を受け止める。
本明細書及び図面の記載により、少なくとも、以下の事項が明らかとなる。
以下に図面を参照して、本考案を実施するための形態について、詳細に説明する。なお、本考案は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
まず、図1乃至図5Bを参照して本考案に係る低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュールの実施形態について説明する。
本考案に係る低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュールは、外枠10を備える。本実施例では、外枠10がベース11及びカバー12を備えている。ベース11には段差部112を有している凹部111が設けられる。段差部112は各レーザーダイオード20を保持し、各レーザーダイオード20の間は並行するように配列される。但しこの限りではない。また、外枠10の形状及び大きさは図面のものに限定されない。
複数のレーザーダイオード20は外枠10内に位置し、且つ複合ビーム21を励起する。本実施例では、レーザーダイオード20は青色光レーザーダイオード、赤色レーザーダイオード、緑色レーザーダイオード、またはUVレーザーダイオードのうちの1つで構成され、これにより高輝度を達成させている。レーザーダイオード20は少なくとも8個以上である。レーザーダイオード20の波長は400nm〜670nmの間の範囲であり、即ち、紫外線から赤色光の間の範囲である。但しこれに限定されない。
光学レンズ組立ユニット30は外枠10内に位置し、且つ各ビーム21をそれぞれコリメートした後、スペース(S)を併合して合流ビーム(L)を形成する。本実施例では、光学レンズ組立ユニット30は複数のファスト軸コリメータ31と、複数のスロー軸コリメータ32と、複数の反射鏡33と、フォーカシングレンズ34と、を備えている。各ファスト軸コリメータ31は段差部112に設置され、各レーザーダイオード20の前方に近接している。また、各スロー軸コリメータ32及び各反射鏡33は凹部111に設置され、各スロー軸コリメータ32は各ファスト軸コリメータ31の前方に設置され、各反射鏡33は各スロー軸コリメータ32の前方に設置されている。各ビーム21が各ファスト軸コリメータ31及び各スロー軸コリメータ32によりそれぞれコリメートされた後、各反射鏡33を経由し、スペース(S)で合流ビーム(L)として併合される。但しこれに限定されない。
続いて、本実施例では、図2Cに示すように、レーザーダイオード20は共振空胴221を有しているレーザーチップ22を備える。共振空胴221の端面には反射フィルム223を鍍金したミラー222が形成され、反射フィルム223の反射率は20%以上である。但しこれに限定されない。
光ファイバー40はコア光ファイバー(Core Optical Fiber)41を有し、且つ所定値の低開口数(開口数=Numerical Aperture:NA)42が設定されている。且つ光ファイバー40は、外枠10の側面101に結合し、合流ビーム(L)をコア光ファイバー41に結合させる。本実施例では、フォーカシングレンズ34が設置される各反射鏡33の側辺はフォーカシングレンズ34と共に凹部111の側面1111に結合され、且つフォーカシングレンズ34の位置はコア光ファイバー41の位置に対応している。合流ビーム(L)がフォーカシングレンズ34を経由してコア光ファイバー41に結合される。但しこれに限定されない。
続いて、本実施例では、図3Cに示すように、コア光ファイバー41の直径(d)は105μmであり、開口数0.12に適合する。開口数はNA=sinαで定義される。αは出力光の円錐角である。光ファイバー40には高ヒドロキシル(Hydroxyl,OH)価の材質が採用される。光ファイバー40の端面43にはビーム切断方式の構造が採用される。但しこれに限定されない。また、他の実施例では、図3Dに示すように、光ファイバー40の出力端44には気密はんだ46を組み合わせた透明ウィンドウ45が採用される。但しこれに限定されない。
光学ソフトウェア50はレーザーダイオード20に対する検証を行い、光学レンズ組立ユニット30のパラメーターの設計及び最適化により合流光の理論的効率90%以上を達成する。但しこれに限定されない。
このような構成に基づいて、開口数NAが0.12以下の出力光ファイバーが採用され、ビームの発散角が小さい。且つヒドロキシル価が所定値以上である高ヒドロキシル価の材質が採用され、光ファイバー40が波長460nm未満のレーザーに対し好ましい透過率を有している。また、光ファイバー40の端面43にはビーム切断方式の構造が採用される。一般的な研磨艶出しと比べて、この方法は高速に切断でき、量産に適合し、研磨により生じるミラーの損傷を低減させる。加えて、レーザーチップ22を気密環境でパッケージングし、レーザーの耐用性を高めている。レーザーチップ22の共振空胴221に反射フィルム223を鍍金し、反射率20%以上の塗膜を採用し、特にレーザー加工用途ではさらに高い外部の反射光を受け止める。
図4は8個の青色光レーザーがスペースでビームが合流している概略図である。
図5Aは光ファイバーが青色光レーザーを出力する出力光パワー対電流を示す。レーザーの波長が450nmであり、コア光ファイバー41の直径(d)が105μmであり、開口数NAが0.12以下である条件下で、光ファイバー結合(Fiber Coupled:FC)モジュール(Module)を形成している。
図5Bは光ファイバーが青色光レーザーを出力する出力光パワー変換効率(power conversion efficiency:PCE)を示す。レーザーの波長が450nmであり、コア光ファイバー41の直径(d)が105μmであり、開口数NAが0.12以下である条件下で、光ファイバー結合(Fiber Coupled:FC)モジュール(Module)を形成している。但しこれに限定されない。
本考案は、その精神又は主要な特徴から逸脱することなく、他のいろいろな形態で実施することができる。そのため、上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本考案の範囲は実用新案登録請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には何ら拘束されない。更に、実用新案登録請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、すべて本考案の範囲内のものである。
10 外枠
101 外枠の側面
11 ベース
111 凹部
1111 凹部の側面
112 段差部
12 カバー
20 レーザーダイオード
21 複合ビーム
22 レーザーチップ
221 共振空胴
222 ミラー
223 反射フィルム
30 光学レンズ組立ユニット
31 ファスト軸コリメータ
32 スロー軸コリメータ
33 反射鏡
34 フォーカシングレンズ
40 光ファイバー
41 コア光ファイバー
42 低開口数
43 光ファイバー端面
44 光ファイバー出力端
45 透明ウィンドウ
46 気密はんだ
50 光学ソフトウェア
S スペース
L 合流ビーム
d 直径
α 出力光円錐角
101 外枠の側面
11 ベース
111 凹部
1111 凹部の側面
112 段差部
12 カバー
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21 複合ビーム
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221 共振空胴
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223 反射フィルム
30 光学レンズ組立ユニット
31 ファスト軸コリメータ
32 スロー軸コリメータ
33 反射鏡
34 フォーカシングレンズ
40 光ファイバー
41 コア光ファイバー
42 低開口数
43 光ファイバー端面
44 光ファイバー出力端
45 透明ウィンドウ
46 気密はんだ
50 光学ソフトウェア
S スペース
L 合流ビーム
d 直径
α 出力光円錐角
Claims (9)
- 外枠と、
前記外枠内に位置し、且つ複合ビームを励起する複数のレーザーダイオードと、
前記外枠内に位置し、且つ各ビームをそれぞれコリメートした後、スペースを併合して合流ビームを形成する光学レンズ組立ユニットと、
0.12以下の開口数を低開口数と定義すると、コア光ファイバーを有し、前記低開口数が設定されている光ファイバーであって、前記外枠の側面に結合し、前記合流ビームを前記コア光ファイバーに結合させる光ファイバーと、
を備えていることを特徴とする低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュール。 - 前記コア光ファイバーの直径は105μmであり、前記低開口数は0.12であることを特徴とする請求項1に記載の低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュール。
- 前記光ファイバーの端面にはビーム切断方式の構造が採用されていることを特徴とする請求項1に記載の低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュール。
- 前記光ファイバーの出力端には気密はんだを組み合わせた透明ウィンドウが採用されていることを特徴とする請求項1に記載の低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュール。
- 前記レーザーダイオードは共振空胴を有しているレーザーチップを備え、前記共振空胴の端面には反射フィルムを鍍金したミラーが形成され、前記反射フィルムの反射率は20%以上であることを特徴とする請求項1に記載の低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュール。
- 前記レーザーダイオードは少なくとも8個以上であることを特徴とする請求項1に記載の低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュール。
- 前記レーザーダイオードのレーザーの波長は450nmであることを特徴とする請求項1に記載の低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュール。
- 前記光学レンズ組立ユニットは、
複数のファスト軸コリメータと、
複数のスロー軸コリメータと、
複数の反射鏡と、
を備え、
各ビームは各前記ファスト軸コリメータ及び各前記スロー軸コリメータによりそれぞれコリメートされた後、各前記反射鏡を経由し、スペースで合流ビームとして併合され、前記合流ビームはフォーカシングレンズを経て前記コア光ファイバーに結合されることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュール。 - 前記外枠はベース及びカバーを備え、
前記ベースには段差部を有している凹部が設けられ、前記段差部は各前記レーザーダイオードを保持し、各前記レーザーダイオードの間が並行するように配列され、
且つ各前記ファスト軸コリメータは前記段差部に設置され、各前記レーザーダイオードの前方に近接し、
また、各前記スロー軸コリメータ及び前記反射鏡は前記凹部に設置され、各前記スロー軸コリメータは各前記ファスト軸コリメータの前方に設置され、各前記反射鏡は各前記スロー軸コリメータの前方に設置され、
前記フォーカシングレンズが設置される各前記反射鏡の側辺は前記フォーカシングレンズと共に前記凹部の側面に結合され、且つ前記フォーカシングレンズの位置は前記コア光ファイバーの位置に対応していることを特徴とする請求項8に記載の低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュール。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021002969U JP3234403U (ja) | 2021-07-30 | 2021-07-30 | 低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2021002969U JP3234403U (ja) | 2021-07-30 | 2021-07-30 | 低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3234403U true JP3234403U (ja) | 2021-10-07 |
Family
ID=77914918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021002969U Active JP3234403U (ja) | 2021-07-30 | 2021-07-30 | 低開口数ファイバー出力ダイオードレーザーモジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3234403U (ja) |
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2021
- 2021-07-30 JP JP2021002969U patent/JP3234403U/ja active Active
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