JP3234375B2 - 古紙繊維製コンクリート型枠パネルの再生破砕装置 - Google Patents

古紙繊維製コンクリート型枠パネルの再生破砕装置

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JP3234375B2 JP30485093A JP30485093A JP3234375B2 JP 3234375 B2 JP3234375 B2 JP 3234375B2 JP 30485093 A JP30485093 A JP 30485093A JP 30485093 A JP30485093 A JP 30485093A JP 3234375 B2 JP3234375 B2 JP 3234375B2
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和夫 栗原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は古紙繊維製コンクリート
型枠パネル再生破砕装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明者等は先に特願平4−33534
9号として、古紙(特に、新聞・雑誌に使用されている
リグニンを含む機械パルプの古紙)を綿毛状の繊維に解
繊し、この綿毛状繊維の表面に付着するリグニンをオゾ
ンで改質して、このオゾン処理済繊維に合成樹脂よりな
るバインダーを少量添加して加熱・加圧して木質材を得
る方法を提案した。そして、この方法によって得た木質
材は、天然木材に代わる建材として利用できることは無
論、コンクリート型枠のパネルとして利用できる強度を
有するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記古紙を原
料とした木質材をコンクリート型枠のパネルに応用した
場合、従来の天然木材を使用した天然木材性コンクリー
ト型枠のパネルと同様に、数回繰り返し使用すると、表
面にコンクリートが付着したり、コンクリート面からの
剥離時や運搬保管時に破損が生じたり、湿潤と乾燥を繰
り返して強度が低下する(コンクリート打設時にコンク
リートの水分を吸って湿潤し、保管時は取扱の便宜また
は黴の発生防止のために乾燥状態となしておく。そし
て、この湿潤と乾燥を繰り返すと、木質材の組織が疎と
なった状態が乾燥しても戻らないようになる傾向を有し
ている。)等の原因でコンクリート型枠のパネルとして
は使用ができなくなるという課題を有している。
【0004】すなわち、古紙繊維製コンクリート型枠の
パネルは天然資源の有効利用を目的としたものではある
が、数回の利用で破棄せねばならず、なお天然資源の有
効利用に満足できるものでないという課題を有してい
る。
【0005】そこで、使用済みの古紙繊維製コンクリー
ト型枠のパネルを再度綿毛状の繊維に戻した後、もとの
木質材を得ることを試みたが、使用済みのパネルには、
「図2」に示すようにその側面1b,1bにコンクリー
トC,C,C・・・が付着していて、これを破砕機で破
砕すると破砕機(切削刃3a)の摩耗が大きく経済的に
実用が不可能であるという課題を有していた。
【0006】そこで、本発明は使用済みの古紙繊維製コ
ンクリート型枠のパネルを再度パネルの再生原料として
利用でき、かつ、表面に付着するコンクリートによって
も摩耗が少ない古紙繊維製コンクリート型枠パネルの再
生破砕装置を提供することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的に沿い、先述
特許請求の範囲を要旨とする本発明の構成は前述課題を
解決するために、古紙繊維製コンクリート型枠のパネル
1を案内する移送路2に、該パネル1の木端面1aに対
向して、該木端面1aの厚み方向中央に対向する厚み方
向中央部位が大径で、パネル1の両面1b,1bに対向
する両面側に向かって順次小径となり、そのテーパー面
に母線方向の切削刃3aを設けてなる両斜刃カッターデ
ィスク3を設置し、該パネル1を厚み方向中心から両面
側に向けて切り込んで細片に破砕するようになした技術
的手段を講じたものである。
【0008】また、破砕した細片中にコンクリートが混
入すると、該コンクリートが微細粒状であれば次のパネ
ル製造の原料に使用しても大きな影響はないが、比較的
大きいコンクリート片が混入すると次のパネル製造の原
料に使用した場合に、表面の円滑性や折り曲げ強度に悪
い影響が出るため、比較的大きいコンクリート片を分離
除去するため、古紙繊維製コンクリート型枠のパネル1
を案内する移送路2に、該パネル1の木端面1aに対向
して、該木端面1aの厚み方向中央に対向する厚み方向
中央部位が大径で、パネル1の両面1b,1bに対向す
る両面側に向かって順次小径となり、そのテーパー面に
母線方向の切削刃3aを設けてなる両斜刃カッターディ
スク3を設置し、上記移送路2の下流端を空気輸送路5
の上流部位に連結し、この空気輸送路5の下流側には、
輸送用気流が略直交状態に衝突する衝突面41を有し、
下方側面に空気輸送路5の連結口44を、底面にコンク
リート片排出口42を、上方に上記空気輸送路5の延長
空気輸送路5aを連結する気流流出口43を設けてなる
コンクリート片分離室4を連結し、上記延長空気輸送路
5aの下流端に輸送用気流とパネル1の細片とを分離す
る分級器6を設けてなる技術的手段を講じたものであ
る。
【0009】
【作用】次に本発明の作用を説明する。パネル1が移送
路2を進行し、両斜刃カッターディスク3に接触する際
に、先ず両斜刃カッターディスク3の大径の中央部位が
パネル1の厚み方向中央部に接触して、該両斜刃カッタ
ーディスク3の回転によってパネル1はその厚み方向中
央側から先に破砕され両面側は遅れて破砕されることに
なる。
【0010】そして、遅れて破砕されるパネル1の両面
側は両斜刃カッターディスク3の厚み方向に押し広げら
れるようになり、破砕時の反力を充分に受け止めること
ができないので、パネル1の両面側部位及びその外面に
付着するコンクリートは充分破砕されず、両側に弾き飛
ばされるようになって薄くて比較的大きい塊に破砕され
る作用を呈する。
【0011】なお、パネル1の厚み方向中心部位の破砕
は、両斜刃カッターディスク3の形状(特に、刃溝の深
さ)によって、その破砕後の形状に大きな影響を受け、
刃溝が深くて粗い(刃先ピッチが大きい)と粒径の大き
な細片に破砕され、刃溝が浅くて密とすると細かな繊維
状にまで破砕(解繊)できる作用を呈するものである。
なお、本発明では刃溝の深さ及び刃先ピッチを2〜3m
m程度以下として後者の破砕を目的としているが、本発
明装置は粒径の大きな細片に破砕するまでとして、これ
を解繊してパネル1の原料となすには別の粉砕(解繊)
装置を使用してもよいものである。
【0012】そして、パネル1は上記両斜刃カッターデ
ィスク3で破砕されて細片となるが、この細片中にはコ
ンクリートの細片、パネル1の両面側の比較的大きな塊
が混入している。そこで「請求項2」の発明では、上記
移送路2の下流端を空気輸送路5の上流部位に連結し、
この空気輸送路5の下流側には、輸送用気流が略直交状
態に衝突する衝突面41を有し、下方に空気輸送路5の
連結口43とコンクリート片排出口42を、上方に上記
空気輸送路5の延長空気輸送路5aを連結する気流流出
口43を設けてなるコンクリート片分離室4を設けてあ
るので、コンクリートの細片及びパネル1の両面側の比
較的大きな塊はこのコンクリート片分離室4で比重分離
されて除去される作用を呈するものである。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図中、1が古紙繊維製コンクリート型枠のパ
ネル、2がこのパネル1を案内する移送路である。
【0014】上記パネル1は、古紙繊維製でコンクリー
ト型枠として一回乃至数回使用したもので、もはやコン
クリート型枠としては使用できなくなったものが選定さ
れ、図示はしていないが、コンクリート型枠はリブ材で
組み立てた枠体の一面にパネル1を張りつけてあるの
で、本発明はこのパネル1を枠体よりはずしたものを処
理対象としている。
【0015】また、上記案内路2は、パネル1を所定の
通路に沿って移動できるようになしたものであれば従来
公知な各種のものが使用できるが、図示例では内形がパ
ネル1の外形より一回り大きい断面形状を有した直立薄
角筒シュート状となして、上部開口2aより落とし込ん
だパネル1はその自重で該案内路1内を下降するように
なしてあるが、傾斜シュートを使用しても差し支えな
く、また、パネル1を強制的に移送する手段を付設して
もよく、さらにはベルトコンベア等の移送手段自体で該
案内路2を形成してもよいものである。
【0016】そして、本発明は古紙繊維製コンクリート
型枠のパネル1を案内する移送路2に、該パネル1の木
端面1aに対向して、該木端面1aの厚み方向中央に対
向する厚み方向中央部位が大径で、パネル1の両面1
b,1bに対向する両面側に向かって順次小径となり、
そのテーパー面に母線方向の切削刃3aを設けてなる両
斜刃カッターディスク3を設置してある。
【0017】上記切削刃3aは両斜刃カッターディスク
3のテーパー面に母線方向の歯溝を多数削成して形成す
るか、別個に形成した多数の切削刃3aをテーパー面に
植設して形成すればよいが、その刃先形状はパネル1の
性状に応じて適宜選定すればよく、パネル1がバインダ
ーの混入量が多くて硬質な場合は刃先を鋭角に、バイン
ダー量が少なく比較的軟質な場合は断面矩形波形等の鈍
角に形成する。なお、本願では便宜上「両斜刃カッター
ディスク3」と称しているが、これは切削作用がほとん
どなく、パネル1の一部を回転によって順次掻取るもの
を含むものであり。
【0018】また、上記両斜刃カッターディスク3の歯
溝の深さは前記したように、目的とする破砕形状によっ
て選定すればよく、パネル1を細かく破砕するには歯溝
を浅く、比較的大きな細片に破砕するには歯溝を深くす
る。なお、多数の切削刃3a,3a,3a・・・の間隔
も目的とする破砕形状によって選定され、細かく破砕す
るには間隔を小さく、比較的大きな細片に破砕するには
間隔を大きく設定すればよい。
【0019】なお、上記両斜刃カッターディスク3はパ
ネル1の進行方向同一平面上に副数個が、該パネル1の
全幅に渡って並置され、「図2」の駆動軸3bに連結し
た図示しない適宜駆動源によって回転せしめられるよう
になしてあるのは無論である。また、該両斜刃カッター
ディスク3はその厚みをパネル1の厚みと略同じとして
ある。
【0020】そして、上記移送路2の下流端を空気輸送
路5の上流部位に連結し、この空気輸送路5の下流側に
は、輸送用気流が略直交状態に衝突する衝突面41を有
し、下方側面に空気輸送路5の連結口44を、底面にコ
ンクリート片排出口42を、上方に上記空気輸送路5の
延長空気輸送路5aを連結する気流流出口43を設けて
なるコンクリート片分離室4を連結してある。
【0021】上記空気輸送路5は従来公知なものを使用
すればよく、通常「図3」に示すように一端に気流圧送
装置7を、他端に分級器6を設けてあるが、図示例の他
に、負圧式と称して分級器6の排気口6aより吸気する
方式を採用しても無論差し支えない。
【0022】そして、上記移送路2の下流端を空気輸送
路5の上流部位に連結するには、図示例では移送路2の
下部をホッパー状に縮径して縮径開口部2bを空気輸送
路5に連通してあるが、「図3」の気流圧送装置7を空
気輸送路5の上流端に取り付けた圧送式空気輸送の場合
は、空気輸送用の気流が移送路2側に流入しないように
縮径開口部2bに気密性のフィーダー(図では省略して
あるが、後記する気密式ロータリーフィーダと同じもの
等)を介装しておくことが望ましい。
【0023】また、上記コンクリート片分離室4は縦形
槽状となっており、その側面下部の連結口44より流入
した気流は対向側面の衝突面41に衝突して流れ方向を
上昇方向に変更するようになしてある。気流が衝突面4
1に衝突すると、気流と共に搬送されるコンクリート片
や大きな細片は流速がゼロとなり、落下しようとする。
この落下しようとする力が上昇気流の搬送力より大きい
と落下することになり、コンクリートのような高比重物
及び比較的大きくて重量の大きい細片はコンクリート片
分離室4内に落下するので、これを底面のコンクリート
片排出口42に取り付けた気密式ロータリーフィーダー
45等で順次取り出せばよい。
【0024】そして、上記延長空気輸送路5aの下流端
に輸送用気流とパネル1の細片とを分離する分級器6を
設けてなる。
【0025】上記分級器6は従来公知なものを使用すれ
ばよく、図示例では、円筒容器61の接線方向に延長空
気輸送路5aの下流端を連結し、該延長空気輸送路5a
より流入する気流は円筒容器61内で旋回流となるよう
になし、上面中央には輸送用気流流出口6aを底面には
細片流出口6bを設けてなるサイクロン式分級器を使用
しているが、延長空気輸送路5aの下流端にバック状の
フィルタを取り付けてこのフィルタで細片を篩分する図
示しないバッグフィルタ式分級器を使用してもよいのは
無論である。
【0026】なお、図中、8は水タンクでポンプ81を
介して空気輸送管5中にノズル82で水を噴霧するよう
になしてある。なお、この水タンク81には水に代え1
000ppm以下の酢酸水溶液を収納しておき、この酢
酸水溶液を噴霧するとパルプ繊維が角質化するのを防止
できるものであった。
【0027】
【発明の効果】本発明は上記のごときで、両斜刃カッタ
ーディスク3を使用したので破砕した細片の形状を細片
状から綿毛繊維状まで適宜に調整でき、使用済みのパネ
ル1を次に処理し易い再生原料に破砕できる古紙繊維製
コンクリート型枠パネルの再生破砕装置を提供できるも
のである。
【0028】また、両斜刃カッターディスク3はパネル
1をその厚み中央部位から両面側に向かって破砕してい
くので、パネル1の両面側は充分に破砕されず、外面に
付着するコンクリートCは弾き飛ばされて、切削刃2a
に接触する頻度が少なくなり両斜刃カッターディスク3
の摩耗が少ない古紙繊維製コンクリート型枠パネルの再
生破砕装置を提供できるものである。
【0029】さらに、請求項2の発明は、空気輸送装置
を組み合わせて輸送途中にコンクリートC及び比較的大
きな細片を分級除去してあるので、得られるパネル1の
細片は再生原料にそのまま使用できる古紙繊維製コンク
リート型枠パネルの再生破砕装置を提供できるものであ
る。
【0030】なお、古紙繊維製コンクリート型枠のパネ
ル1は、その両面に自然とあるいは耐水性向上の目的の
ためバインダーとしての合成樹脂の含有量が多くなって
いるので、この部分をコンクリート片分離室4で分離除
去すると、比較的バインダー量の少ない古紙繊維を得る
ことができ、これに、バインダーを加えて再度木質材を
得る原料となすか、新たに木質材を製造する際に所定の
割合で混入して使用するに適した古紙繊維製コンクリー
ト型枠パネルの再生破砕装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明古紙繊維製コンクリート型枠パネルの再
生破砕装置の要部縦断面図である。
【図2】カッター部位の縦断面図である。
【図3】他の実施例縦断面図である。
【符号の説明】
1 パネル 1a 木端面 1b 面 2 移送路 3 両斜刃カッターディスク 3a 切削刃 4 コンクリート片分離室 41 衝突面 42 コンクリート片排出口 43 連結口 5 空気輸送路 6 分級器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高田 渉太郎 神奈川県平大和市鶴間2570−4 西松建 設株式会社技術研究所内 (56)参考文献 実開 昭60−67147(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B02C 18/00 - 18/44 E04G 19/00 B28B 7/34

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 古紙繊維製コンクリート型枠のパネル1
    を案内する移送路2に、該パネル1の木端面1aに対向
    して、該木端面1aの厚み方向中央に対向する厚み方向
    中央部位が大径で、パネル1の両面1b,1bに対向す
    る両面側に向かって順次小径となり、そのテーパー面に
    母線方向の切削刃3aを設けてなる両斜刃カッターディ
    スク3を設置し、該パネル1を厚み方向中心から両面側
    に向けて切り込んで細片に破砕するようになした古紙繊
    維製コンクリート型枠パネルの再生破砕装置。
  2. 【請求項2】 古紙繊維製コンクリート型枠のパネル1
    を案内する移送路2に、該パネル1の木端面1aに対向
    して、該木端面1aの厚み方向中央に対向する厚み方向
    中央部位が大径で、パネル1の両面1b,1bに対向す
    る両面側に向かって順次小径となり、そのテーパー面に
    母線方向の切削刃3aを設けてなる両斜刃カッターディ
    スク3を設置し、 上記移送路2の下流端を空気輸送路5の上流部位に連結
    し、この空気輸送路5の下流側には、輸送用気流が略直
    交状態に衝突する衝突面41を有し、下方側面に空気輸
    送路5の連結口44を、底面にコンクリート片排出口4
    2を、上方に上記空気輸送路5の延長空気輸送路5aを
    連結する気流流出口43を設けてなるコンクリート片分
    離室4を連結し、 上記延長空気輸送路5aの下流端に輸送用気流とパネル
    1の細片とを分離する分級器6を設けてなる古紙繊維製
    コンクリート型枠パネルの再生破砕装置。
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