JP3234349U - 折畳み式ワゴン - Google Patents

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Abstract

【課題】折畳み形状での体積が従来に比べて比較的小さくなり、それによって最小限のスペースに収納できる折畳み式ワゴンを提供する。【解決手段】折畳み式ワゴン20は、折畳み形状と展開形状とで基本的に同じ垂直高さとなるように折り畳むことができるフレーム22を有する。フレームはその複数のサイドに折畳みバー組立体を有している。ワゴンが展開形状から折畳み形状に変わるにしがたって、一対の折畳みバー組立体の各々の下脚外端は、垂直配置ポールのそれぞれの上を、対応する上脚外に対して下向きに摺動する。複数対の折畳みバー組立体の高さが増加し且つ長さが減少する。ワゴンが折畳み形状から展開形状に変わるにしたがって、一対の折畳みバー組立体の各々の下脚外端は、垂直配置ポールのそれぞれの上を、対応する上脚外端に対して上向きに摺動し、複数対の折畳みバー組立体の高さが減少し且つ長さが増加する。【選択図】図1

Description

この開示は、手引きワゴンに関する。より具体的には、本開示は、折畳み式ワゴンに関する。
従来のワゴンは、折畳み形状時における体積が比較的大きく、最小限のスペースに保管することができない。体積が比較的小さなワゴンをどのように提供するかは、現在のところ当業者が解決すべき緊急の問題である。
本開示の目的は、ワゴンを提供することである。上記目的を達成するために、本開示に従って、以下の技術的解決法が提供される。
ワゴンは、展開形状と折畳み形状との間で調整可能であって、
フレームと、
4つの車輪と、
柔軟性ライナーと、
前記フレームに接続された牽引ハンドルとを備え、
前記フレームは、4つのサイドを有している場合、前記4つのサイドの各々は一対の折畳みバー組立体によって形成されており、前記フレームの前記4つのサイドの各々の前記一対の折畳みバー組立体は、両側の上脚外端と、両側の下脚外端とを有しており、
前記フレームは、前記4つのサイドのうちの一のサイドにある前記一対の折畳みバー組立体と隣りの横方向のサイドにある前記一対の折畳みバー組立体との交点に、垂直配置ポールをさらに有しており、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の前記上脚外端の各々は、前記垂直配置ポールに枢動可能に接続されており、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の前記下脚外端の各々は、前記垂直配置ポールに枢動可能且つ摺動可能に接続されており、
前記ワゴンが前記展開形状にあるとき、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体(複数対の折畳みバー組立体)の前記下脚外端の各々は、前記垂直配置ポールに沿って、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体(複数対の折畳みバー組立体)の対応する上脚外端に対して第1距離を有しており、
前記ワゴンが前記折畳み形状にあるとき、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体(複数対の折畳みバー組立体)の前記複数の下脚外端の各々は、前記垂直配置ポールに沿って、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体(複数対の折畳みバー組立体)の対応する上脚外端に対して第2距離を有しており、且つ前記上脚外端および前記下脚外端の各々の前記第2距離は、前記各々の上下脚外端の各々の第1距離よりも大きくなっており、
前記4つの車輪の各々は、前記垂直配置ポールの底端部に隣接して、前記フレームに取り付けられており、
前記柔軟性ライナーは、前記フレームに接続可能であり、且つ前記ワゴンが前記ワゴンの展開形状にあるときに前記ワゴンの頂部開放型荷室を画定している。
好ましくは、前記牽引ハンドルは展開形状と格納形状との間で伸縮自在である。
好ましくは、前記垂直配置ポールは、前側の2つの垂直配置ポールと、後側の2つの垂直配置ポールとを含み、
前記牽引ハンドルは、2つの接続部材を介して前記前側の2つの垂直配置ポールに接続されており、
前記2つの接続部材の各々は、前記前側の2つの垂直配置ポールの対応する一つの前記底端部に隣接して、前記フレームに枢動可能に接続された第1端部と、前記牽引ハンドルに枢動可能に接続された反対側の第2端部とを有する。
好ましくは、前記ワゴンが前記ワゴンの展開形状から前記ワゴンの折畳み形状に調整されるときに、前記2つの接続部材の各々が前記前側の2つの垂直配置ポールの対応する一つの前記底端部から前記牽引ハンドルまで傾斜して下向きに延びる。
好ましくは、前記牽引ハンドルは上端を有しており、前記牽引ハンドルは、前記ワゴンが前記ワゴンの折畳み形状にあり且つ前記牽引ハンドルが垂直で前記牽引ハンドルの格納形状であるとき、前記牽引ハンドルの前記上端が前記ワゴンの残りの部分よりも実質的に上に突き出ないように構成されている。
好ましくは、前記一対の折畳みバー組立体における各折畳みバー組立体は、互いに枢動可能に接続された単一対の交差バーを備えている。
好ましくは、前記ワゴンが折畳み可能な底部支持組立体をさらに備えており、前記底部支持組立体は、中央ハブと、4本のバーとを備えており、前記4本のバーは、各々前記中央ハブに枢動可能に接続され且つ前記垂直配置ポールの前記底端部に枢動可能に接続されている。
好ましくは、前記中央ハブは、前記底部支持組立体の前記4本のバーの各々が前記中央ハブから下向きに枢動することを可能にし、且つ前記4本のバーが水平を超えてそこから上向きに枢動するのを防ぐ。
好ましくは、前記ワゴンが棚板をさらに備えており、前記棚板は、その下の前記底部支持組立体上に載置され、前記柔軟性ライナーから離間されている。
好ましくは、前記ワゴンが取り外し可能な補強パネルをさらに備えており、前記補強パネルは、前記ワゴンの前記荷室の底部に配置されるように構成され且つ適合されている。
ワゴンは、展開形状と折畳み形状との間で調整可能であって、
フレームと、
4つの車輪と、
柔軟性ライナーと、
前記フレームに接続された牽引ハンドルとを備え、
前記フレームは、前記フレームが4つのサイドを有している場合、前記4つのサイドの各々は一対の折畳みバー組立体によって形成されており、前記フレームの前記4つのサイドの各々の前記一対の折畳みバー組立体は、両側の上脚外端と、両側の下脚外端とを有しており、
前記フレームは、前記4つのサイドのうちの一のサイドの前記一対の折畳みバー組立体と隣りの横方向のサイドの前記一対の折畳みバー組立体との交点に、垂直配置ポールをさらに有しており、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の前記上脚外端の各々は、前記垂直配置ポールに枢動可能に接続されており、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の前記下脚外端の各々は、前記垂直配置ポールに枢動可能且つ摺動可能に接続されており、
前記フレームは、前記ワゴンが前記ワゴンの展開形状から前記ワゴンの折畳み形状に変わるにしたがって、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の前記下脚外端の各々が、前記垂直配置ポール上を、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体(複数対の折畳みバー組立体)の対応する上脚外端に対して下向きに摺動し、且つ前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の高さが増加し且つ長さが減少するように構成され且つ適合されており、
前記フレームは、前記ワゴンが前記ワゴンの折畳み形状から前記ワゴンの展開形状に変わるにしたがって、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の前記下脚外端の各々が、前記垂直配置ポール上を、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体(複数対の折畳みバー組立体)の対応する上脚外端に対して上向きに摺動し、且つ前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の高さが減少し、長さが増加するようにさらに構成され且つ適合されており、
前記4つの車輪の各々は、前記垂直配置ポールの底端部に隣接して、前記フレームに取り付けられており、
前記柔軟性ライナーは、前記フレームに接続可能であり、且つ前記ワゴンが前記ワゴンの展開形状にあるときに前記ワゴンの頂部開放型荷室を画定している。
好ましくは、前記牽引ハンドルは伸縮自在に収縮可能になっている。
好ましくは、前記ワゴンは、前記4つの車輪のうち2つのみが共通の固定軸で回転し、且つ他の車輪が、前記共通の固定軸に対して枢動可能な複数の軸で回転するように構成されている。
好ましくは、前記ワゴンは、折畳み可能な底部支持組立体をさらに備えており、前記底部支持組立体は、中央ハブと、4本のバーとを備えており、前記4本のバーは、各々前記中央ハブに枢動可能に接続され、且つ前記垂直配置ポールの前記底端部に枢動可能に接続されている。
好ましくは、前記中央ハブは、前記底部支持組立体の前記4本のバーの各々が前記中央ハブから下向きに枢動することを可能にし、且つ前記4本のバーが水平を超えてそこから上向きに枢動するのを防ぐ。
好ましくは、前記ワゴンが棚板をさらに備えており、前記棚板は、その下の前記底部支持組立体上に載置され且つ前記柔軟性ライナーから離間されている。
好ましくは、前記ワゴンが取り外し可能な補強パネルをさらに備えており、前記補強パネルは、前記ワゴンの前記荷室の底部に配置されるように構成され且つ適合されている。
好ましくは、前記フレームは、前記ワゴンが前記折畳み形状にあるときと前記ワゴンが前記展開形状にあるときとで、垂直高さが同じである。
好ましくは、前記垂直配置ポールは、前側の2つの垂直配置ポールと、後側の2つの垂直配置ポールとを含み、
前記牽引ハンドルは、2つの接続部材を介して前記前側の2つの垂直配置ポールに接続されており、
前記2つの接続部材の各々は、前記前側の2つの垂直配置ポールの対応する一つの前記底端部に隣接して、前記フレームに枢動可能に接続された第1端部と、前記牽引ハンドルに枢動可能に接続された反対側の第2端部とを有する。
好ましくは、前記ワゴンが前記ワゴンの展開形状から前記ワゴンの折畳み形状に調整されるときに、前記2つの接続部材の各々が前記前側の2つの垂直配置ポールの対応する一つの前記底端部から前記牽引ハンドルまで傾斜して下向きに延びる。
この開示は、手引き式ワゴンに関する。より詳細には、本開示は、折畳み形状および展開形状において垂直高さが基本的に同じとなるように折り畳むことができることにより、折畳み形状での体積が従来の折畳み式ワゴンに比べて比較的小さくなり、それによって最小限のスペースに収納できる手引き式ワゴンに関する。
本開示の実施形態または従来技術における技術的解決策をより明確に説明するために、以下では、実施形態または従来技術の説明に必要な図面を簡単に紹介する。明らかに、以下の説明の図面は、本開示の実施形態にすぎない。当業者にとって、他の図面は、創造的な作業なしに、提供された図面に従って得ることができる。
例示的なワゴンの斜視図であって、展開形状を示す図である。 図1のワゴンの斜視図であって、展開形状から折畳み形状に変更中の状態を示す図である。 図1のワゴンの斜視図であって、折畳み形状を示す図である。 図1のワゴンの側面図であって、展開形状を示す図である。 図1のワゴンの側面図であって、展開形状から折畳み形状に変更中の状態を示す図である。 図1のワゴンの側面図であって、折畳み形状を示す図である。 図1のワゴンの正面図であって、展開形状を示す図である。 図1のワゴンの正面図であって、展開形状から折畳み形状に変更中の状態を示す図である。 図1のワゴンの正面図であって、折畳み形状を示す図である。 図1のワゴンの背面図であって、折畳み形状を示す図である。 図1のワゴンの上面図であって、折畳み形状を示す図である。 図1のワゴンの底面図であって、折畳み形状を示す図である。 図1のワゴンの左側面図であって、展開形状であり且つライナー、補強パネル、および下部棚板の分解状態を示す図である。 図13のワゴンの正面図であって、ライナー、補強パネル、および下部棚板がワゴンのフレームに組み付けられた状態を示す図である。 図13のワゴンの背面図であって、ライナー、補強パネル、および下部棚板がワゴンのフレームに組み付けられた状態を示す図である。 図13のワゴンの上面図であって、図示しやすくするために、ライナー、補強パネル、および下部棚板を取り外した状態を示す図である。 図13のワゴンの底面図であって、図示しやすくするために、ライナー、補強パネル、および下部棚板を取り外した状態を示す図である。 別の実施形態の例示的なワゴンの斜視図であって、展開形状を示す図である。 図18のワゴンの側面図であって、展開形状を示す図である。 図18のワゴンの正面図である。 図18のワゴンの斜視図であって、折畳み形状を示す図である。 明細書および図面中の参照番号は、対応する項目を示している。
一実施形態の折畳み式ワゴン20を図1〜図17に示す。第2の実施形態の折畳み式ワゴン120を図18〜図21に示す。図1〜図17のワゴンを参照すると、折畳み式ワゴン20は、フレーム22、複数の車輪24、牽引ハンドル26を備えている。折畳み式ワゴンは、補強パネル30付きの柔軟性ライナー28を備えていてもよく、柔軟性ライナーの下に配置された底棚板またはコンテナ32を備えていてもよい(すべて図13〜図15にて図示されている)。
ワゴン20のフレーム22は、概ね長方形であって、フレームの各サイドに一対の折畳みバー組立体42が設けられており、且つフレームの一のサイドにある一対の折畳みバー組立体とフレームの隣りの横方向のサイドにある別の一対の折畳みバー組立体との交点に、4本の垂直配置ポール40が設けられている。図1〜図17に示すように、折畳みバー組立体は、はさみバー組立体であってもよいが、図18〜図21は、後述するように、フレームの左および右のサイドを備えている折畳みバー組立体の変形例を図示している。フレームのあるサイドにある一対の折畳みバー組立体のうちの各折畳みバー組立体42は、好ましくは、はさみバー組立体をなす互いに枢動可能に結合された単一対の交差バーを備えている。、フレーム22のあるサイドの一対の折畳みバー組立体42のうちの各はさみバー組立体は、左および右の上脚端と、左および右の下脚端を有する。フレームの前記サイドの一対のはさみバー組立体を形成するために、一方のはさみバー組立体の右上脚端が、他方のはさみバー組立体の左上脚端に接続され、一方のはさみバー組立体の右下脚端が、他方のはさみバー組立体の左下脚端に接続される。このように1つのはさみバー組立体が別のはさみバー組立体と端同士で接続されて、フレームの前記サイド分の一対の折畳みバー組立体42を形成している。フレームの各サイドの一対の折畳みバー組立体42は、両側の上脚外端44、すなわち、フレームの各サイドの一対の折畳みバー組立体における一方の折畳みバー組立体の右上脚端と他方の折畳みバー組立体の左上脚端を有している。フレームの各サイドの一対の折畳みバー組立体42は、両側の下脚外端46、すなわち、フレームの各サイドの一対の折畳みバー組立体における一方の折畳みバー組立体の右下脚端と他方の折畳みバー組立体の左下脚端を有している。ほとんどの折畳みバー組立体で一般的であるように、各折畳みバー組立体42は、展開形状と折畳み形状との間で調整可能である。各々の折畳みバー組立体42の両上脚端は、前記折畳みバー組立体が(図1、図4、図7に示すような)展開形状にあるとき、(図3、図6、図9、図10に示すような)折畳み形状と比べて、対応する下脚端に近くなっている。同様に、各々の折畳みバー組立体42の両上脚端は、折畳みバー組立体が折畳み形状にあるとき、展開形状と比べて、互いに近づいている。
一対の折畳みバー組立体の各々の上脚外端44は、垂直配置ポール40に作動可能に接続されてもよい。例えば、接続部48が、垂直配置ポールの上端、すなわち先端に、固定的に取り付けられ、上脚外端44が枢着ピンで前記接続部に接続されていてもよい。接続部48は、垂直配置ポール40を、フレームの一のサイドにある折畳みバー組立体の上脚外端44と、フレームの隣りの横方向のサイドにある別の折畳みバー組立体の上脚外端との両方に接続するように構成されていてもよい。一対の折畳みバー組立体の各々の下脚外端46は、垂直配置ポール40に作動可能且つ摺動可能に接続されていてもよい。例えば、摺動接続部50が、上脚外端接続部48の下に、垂直配置ポール40上を摺動するように配置され、下脚外端46は、枢着ピンで摺動接続部50に接続されていてもよい。摺動接続部50は、フレームの一のサイドにあるの折畳みバー組立体42の下脚外端46とフレームの隣りの横方向のサイドにある別の折畳みバー組立体の下脚外端との両方に対して、垂直配置ポール40を摺動可能に結合するように構成されていてもよい。
ワゴン20が展開形状にあるとき、複数対の折畳みバー組立体42の下脚外端46の各々は、垂直配置ポール40それぞれに沿って、複数対の折畳みバー組立体の対応する上脚外端44の各々に対して第1距離D1を有する。第1距離D1は、上脚外端および下脚外端毎に異なっていてもよいが、概ね同じであるのが好ましい。ワゴンがワゴンの展開形状からワゴンの折畳み形状に変わるにしたがって、一対の折畳みバー組立体42の各々の下脚外端46は、垂直配置ポール40のそれぞれ上を、複数対の折畳みバー組立体の対応する上脚外端44に対して、下向きに(且つ離れるように)摺動する。したがって、ワゴンが折畳み形状にあるとき、複数対の折畳みバー組立体42の下脚外端46の各々は、垂直配置ポールそれぞれに沿って、複数対の折畳みバー組立体の対応する上脚外端44の各々に対して第2距離D2にある。第2距離D2は、上脚外端および下脚外端毎に異なっていてもよいが、概ね同じであるのが好ましい。フレームが展開形状から折畳み形状に変わるしたがって、複数対の折畳みバー組立体42は、高さが増加し且つ長さが減少する。上下脚外端44、46の各々の第2距離D2は、上下脚外端の各々の第1距離D1よりも大きい。同様に、ワゴンがワゴンの折畳み形状からワゴンの展開形状に変わるにしたがって、複数対の折畳みバー組立体42の各々の下脚外端46は、垂直配置ポール40それぞれ上を、複数対の折畳みバー組立体の対応する上脚外端46に対して、上向きに(且つ近づくように)摺動する。フレームが折畳み形状から展開形状に変わるにしたがって、複数対の折畳みバー組立体42は、高さが減少し、長さが増加する。フレームの複数のサイドにおける折畳みバー組立体42の配置、垂直配置ポール40上の下脚外端46の各々の摺動、および垂直配置ポール上の上脚外端44の各々の位置固定を考慮すると、ワゴンが折畳み形状にあるときとワゴンが展開形状にあるときとで、フレームの垂直高さVHが同じになる。そして、以下で詳述するように、伸縮自在に配置された牽引ハンドル26と、接続バー60の牽引ハンドルからフレームへの下側移動とによっても、ワゴンが折畳み形状にあるときとワゴンが展開形状にあるときとで、ワゴン全体としての垂直高さを同じにすることが可能になる。
ワゴン20のフレーム22は、好ましくは、折畳み可能な底部支持組立体54を備えている底部支持組立体54は、好ましくは、中央ハブ58に各々作動可能且つ枢動可能に接続され且つ当該中央ハブ58から延びる4本のバー56を備えている。また、4本のバー56の各々は、垂直配置ポール40のそれぞれ1つの底端部に隣接して、フレーム22に枢動可能に接続されている。ワゴン20が折り畳まれるにしたがって、中央ハブ58は上方に移動する。中央ハブ58は、好ましくは、フレームが展開形状であるときに、中央ハブ58が底部支持組立体54のバー56と同一平面よりも低くは移動できないように、バー56が中央ハブに対して枢動できる範囲を制限するように構成されている。したがって、ワゴン20がその展開形状にあるとき、底部支持組立体54は、下向きに作用する荷重を支持することができる。したがって、ライナー28は、ワゴン20に配置された積み荷の全荷重を支える必要はない。ライナー28は、底部支持組立体54から離間されていてもよく、棚板32またはコンテナ(図示せず)は、底部支持組立体54上に取り外し可能に載置されていてもよい。中央ハブ58が、フレームが展開形状であるときに、中央ハブ58が底部支持組立体54のバー56と同一平面よりも低くは移動できないように、バー56が中央ハブに対して枢動できる範囲を制限するように構成されているのが好ましいため、棚板32または下部コンテナは、ワゴンに配置された積み荷の全荷重を支える必要はない。
ワゴン20の車輪24の各々は、垂直配置ポール20の各1つの底部に隣接して、フレーム22の下部に作動可能に取り付けられている。牽引ハンドル26に最も近い2つの車輪24は、それらの水平軸で回転できることに加えて、旋回する垂直軸を中心として枢動できるのが好ましい。他の2つの車輪24は、垂直軸を中心に枢動せず(旋回せず)、それらの水平軸を中心として回転するのが好ましい。
牽引ハンドル26は、好ましくは、伸縮自在に取り付けられた2つの部分を備えている。伸縮式牽引ハンドル26は、好ましくは、2つの接続部材60を介して、垂直配置ポール20のうちの2つに隣接して、フレームの下部に作動可能に接続されている。接続部材60の各々は、垂直配置ポール40のそれぞれの底端部に作動可能且つ枢動可能に接続された第1端部と、伸縮式牽引ハンドル26に枢動可能に接続された反対側の第2端部とを有する。各接続部材60は、ワゴン20が折り畳まれるにしたがって、垂直配置ポール40のそれぞれの底部に隣接して、フレームから伸縮式牽引ハンドル26まで傾斜して下向きに延び、各接続部材の第2端部が垂直配置ポールの底端部に対して下方へ移動するように構成されている。ワゴン20が折り畳まれているとき、伸縮式牽引ハンドル26も、ワゴンのフレーム22より上には延びないように縮めることができる。
ワゴン20の柔軟性ライナー28は、ワゴンが展開されたときにフレーム22の内側に載置されて、ワゴンの頂部開放型荷室を形成する。柔軟性ライナーの各上部角は、垂直配置ポール40のそれぞれ1つの上部に取り外し可能に取り付けることができる。柔軟性ライナー28は、柔軟性ライナーの基部から下向きに延びるループ状の留め具(ベルクロ(登録商標)など)を有する複数のフラップ(図示せず)を備えていてもよい。これらフラップは、柔軟性ライナーの基部をフレーム22のバー56および中央ハブ58に固定するために使用され得る。柔軟性ライナーは、一対の逆さポケットおよび柔軟な布製ハンドルを含んでもよい。逆さポケットは、フレーム22から柔軟性ライナー28を支持するために、側方の折畳みバー組立体42の各々の上側中央部分を受け入れるように構成されていてもよい。布製ハンドルは、柔軟性ライナー28の中央部分を上方に引っ張ることができるようにすることにより、柔軟性ライナーがワゴン20のフレーム22の底部支持組立体54を上方に引っ張ることができるように構成されていてもよい。引っ張る力により、フレーム22の底部支持組立体54の中央ハブ58が上方に移動し、最小の労力でワゴン20が折り畳まれる。
柔軟性ライナー28は、補強パネル30を含んでもよい。補強パネル30は、ライナーの底部に適合して、展開形状にあるフレームを保持するのを助けることができる。フレームの形状を展開形状から折畳み形状に変更したいときに、補強パネル30を取り外してもよい。柔軟性ライナー28の下に棚32または下部コンテナが設けられている場合は、この棚板32または下部コンテナは同様に構成されていてもよい。フレームの形状を展開形状から折畳み形状に変更したい場合、下部コンテナまたは棚板32の補強パネルは、該当する場合に、取り外すことができる。
ワゴンは、ワゴンが折畳み状態にあるときにワゴンを保護するように構成されたカバーが設けられていてもよい。カバーは、ワゴンを保管するときに物がワゴンに引っ掛かる可能性を減らすこともできる。カバーは、ワゴンが折畳み状態にあるときに補強パネル30と、底棚板32または下部コンテナの補強パネルとを保持するためのポケットを含んでもよい。柔軟性ライナー28上の補強パネルと、該当する場合の下部コンテナとは、補強パネルをアコーディオンのように折り畳むことができるように布で包まれた4つの隣り合うパネルで構成されてもよい。補強パネル42は、広げると、ワゴン20の荷室の底部に配置することができる。補強パネル30は、ワゴン20で運ぶ積み荷の荷重を、フレーム22の底部支持組立体54へより均等に分散させるのを助け、且つワゴンに乗っている子供が底部支持組立体の構成部品に触れるのを防ぐ。下部コンテナおよび/または棚板の補強パネルも、同様の構造とすることができる。
図18〜図21は、代替の実施形態のワゴン120であって、ワゴンの左および右のサイドにおいて、異なる構成の折畳みバー組立体142を用いたワゴンを図示している。図18〜図21のワゴンの実施形態は、ワゴンのフレームの前および後のサイドにおいて、前述したはさみバー組立体42を備えていてもよい。図18〜図21の実施形態のワゴンは、前述した折畳み可能な底部支持組立体54を備えていてもよい。図18〜図21のワゴンは、前述した牽引ハンドル26、車輪24、ライナー28、棚32、および/または補強部材30を備えていてもよい。
図18〜図21のワゴンのフレームの左および右のサイドの各々は、互いに枢動可能に結合された一対の交差バー180、182を含む一対の折畳みバー組立体142と、連結部184とを備えている。フレームの左および右のサイドの一対の折畳みバー組立体のうちの折畳みバー組立体の各対の交差バー180、182は、左および右の上脚と、左および右の下脚を有する。折畳みバー組立体の枢動可能に接続された各対の交差バーは、長いバー180および短いバー182を有する。折畳みバー組立体における各対の交差バーの長いバー180は、垂直配置ポール40に作動可能に結合された上脚外端144を有する。前述の通り、垂直配置ポール40の上端すなわち先端に、接続部148が固定的に取り付けられ、交差バーの長いバー180の上脚外端144が枢着ピンで接続部に接続されていてもよい。一対の折畳みバー組立体142の交差バーの長いバー180の対向する内端が互いに枢動可能に接続されてもよい。すなわち、図19に示す向きを参照すると、左側の折畳みバー組立体142Lの交差バーの長いバー180の右下脚端部が、右側の折畳みバー組立体142Rの交差バーの長いバー180の左下脚端部に枢動可能に接続されている。折畳みバー組立体142における各対の交差バーの短いバー182は、垂直配置ポール40に作動可能に結合された下脚外端146を有する。前述の通り、摺動接続部150が垂直配置ポール40上を摺動するように上脚外端144の下に配置されてもよい。一対の折畳みバー組立体の枢動可能に接続された複数対の交差バーの短いバーの対向端は、それぞれの連結部184に枢動可能に接続されていてもよい。すなわち、図19に示す向きを参照すると、左側の折畳みバー組立体142Lの交差バーの短いバー182の右上脚端は、左側の折畳みバー組立体の連結部184に枢動可能に接続され、左側の折畳みバー組立体の連結部184は、右側の折畳みバー組立体142Rの交差バーの長いバー182まで延びている。再び図19に示す向きを参照すると、右側の折畳みバー組立体142Rの交差バーの短いバー182の左上脚端は、右側の折畳みバー組立体の連結部184に枢動可能に接続され、右側の折畳みバー組立体142Rの連結部184は、左側の折畳みバー組立体142Lの交差バーの長いバー180まで延びている。
図18〜図21のワゴン120が展開形状にあるとき、複数対の折畳みバー組立体142の下脚外端146の各々は、垂直配置ポール40それぞれに沿って、複数対の折畳みバー組立体の対応する上脚外端144の各々に対して第1距離D1’を有する。第1距離D1’は、上脚外端および下脚外端毎に異なっていてもよいが、概ね同じであるのが好ましい。ワゴンがワゴンの展開形状からワゴンの折畳み形状に変わるにしたがって、一対の折畳みバー組立体142の各々の下脚外端146は、垂直配置ポール140のそれぞれ上を、複数対の折畳みバー組立体の対応する上脚外端144に対して、下向きに(且つ離れるように)摺動する。したがって、ワゴンが折畳み形状にあるとき、複数対の折畳みバー組立体142の下脚外端146の各々は、垂直配置ポールそれぞれに沿って、複数対の折畳みバー組立体の対応する上脚外端144の各々に対して第2距離D2’にある。第2距離D2’は、上脚外端および下脚外端毎に異なっていてもよいが、概ね同じであるのが好ましい。フレームが展開形状から折畳み形状に変わるにしたがって、複数対の折畳みバー組立体142は、高さが増加し且つ長さが減少する。上下脚外端144、146の各々の第2距離D2’は、上下脚外端の各々の第1距離D1’よりも大きい。同様に、ワゴンがワゴンの折畳み形状からワゴンの展開形状に変わるにしたがって、複数対の折畳みバー組立体42の各々の下脚外端146は、垂直配置ポール140それぞれ上を、複数対の折畳みバー組立体の対応する上脚外端146に対して、上向きに(且つ近づくように)摺動する。フレームが折畳み形状から展開形状に変わるにしたがって、複数対の折畳みバー組立体142は、高さが減少し且つ長さが増加する。フレームの複数のサイドにおける折畳みバー組立体142の配置、垂直配置ポール140上の下脚外端146の各々の摺動、および垂直配置ポール上の上脚外端144の各々の固定配置を考慮すると、ワゴンが折畳み形状にあるときとワゴンが展開形状にあるときとで、フレームの垂直高さVH’が同じになる。そして、以下で詳述するように、伸縮自在に配置された牽引ハンドル26と、接続バー60の牽引ハンドルからフレームへの下側移動とによっても、ワゴンが折畳み形状にあるときとワゴンが展開形状にあるときとで、ワゴン全体としての垂直高さを同じにすることが可能になる。
ある特定の実施形態では、本開示による2段式ワゴンが提供され、これは、車体と、この車体の底部に配置された複数の車輪とを備えている。車体は、複数の垂直ポール40と、他のパイプ継手とで構成されている。垂直ポール40は車体の四隅に配置されており、垂直ポール40それぞれに沿って、上側ブラケット5と、摺動接続部50と、下側ブラケットとが、順次配置されている。垂直ポール40の間には、2段の収容プラットフォーム、すなわち中段と下段とが設けられている。中段の収容プラットフォームは、複数の第1底パイプと第1底接続部材とから構成されている。第1底パイプは十字形状になっている。第1底パイプの内端は第1底接続部材と回転可能に接続され、第1底パイプの外端は摺動接続部と回転可能に接続されている。第1底接続部材が上方に引っ張られる間に、これに応じて他の構成部品が第1底接続部材とともに内側に移動し、折り畳まれる。下段の収容プラットフォームは、4本のバー56を有する底部支持組立体54である。4本のバー56は、中央ハブ58に作動可能に各々枢動可能に接続され且つ当該中央ハブ58から延びている。バー56は十字形状になっている。バー56の内端は中央ハブ58に回転可能に接続され、バー56の外端は下側ブラケットに回転可能に接続されている。この下段の収容プラットフォームは、中央収容プラットフォームと同時に折り畳むことができる。
この実施形態では、2段式ワゴンは、2段の収容プラットフォームを有しており、多くの物品を収容することができる。これら物品は、2つの段に分類して収容できる。第1底接続部材が押し下げられ、垂直ポール40が互いに離れるように移動する間に、これに応じて構成部品が外側に延びて、2段式ワゴンの2段の収容プラットフォームが拡張される。第1底接続部材が上に持ち上げられて垂直ポール40が互いに接近する間に、これに応じて構成部品が内側に移動して、2段式ワゴンの2段の収容プラットフォームが折り畳まれる。
より良い技術的効果を得るため、2段式ワゴンを展開する間に中段の収容プラットフォームの周辺のサイドにエンクロージャとシーリングを提供するため、且つ2段式ワゴンの構造の接続安定性と固定安定性を高めるために、折畳み組立体が隣り合う垂直ポール40の間に配置されており、この折畳み組立体は、垂直ポール40の移動に伴って展開または折り畳むことが可能である。具体的には、折畳み組立体は、互いに交差する交差パイプを含んでおり、交差パイプの第1パイプおよび第2パイプは、交差の中心で回転可能に接続され、第1パイプは上側ブラケットに回転可能に接続され、第2パイプは摺動接続部50に回転可能に接続される。
模範例として、異なる大きさの2段式ワゴンの折畳み効果を満たすために、2段式ワゴンの長さまたは幅に応じて、大きさと数が異なる折畳み組立体が提供されてもよい。
一組の折畳み組立体は、2段式ワゴンの幅方向に配置される、すなわち、1組の折畳み組立体は、前サイドおよび後サイドで隣り合う垂直ポール40の間に配置され、これら折畳み組立体は、複数の第1前側傾斜パイプおよび複数の第2前側傾斜パイプを含む。具体的には、2段式ワゴンの前サイドでは、第1前側傾斜パイプと第2前側傾斜パイプが中央で回転可能に接続されている。第1前側傾斜パイプの一端は、隣り合う垂直ポール40のうちの第1垂直ポールの上側ブラケットと回転可能に接続され、第1前側傾斜パイプの他端は、隣り合う垂直ポール40のうちの第2垂直ポールの摺動接続部50と回転可能に接続されている。第2前側傾斜パイプの一端は、隣り合う垂直ポール40のうちの第1垂直ポールの摺動接続部と回転可能に接続され、第2の前側傾斜パイプの他端は、隣り合う垂直ポール40の第2垂直ポールの上側ブラケットと回転可能に接続されている。同様に、2段式ワゴンの後サイドでも同じ配置が採用されているが、ここでは繰り返さない。
2組の折畳み組立体は、2段式ワゴンの長さ方向に配置される、すなわち、2組の折畳み組立体は、左サイドおよび右サイド側で隣り合う垂直ポール40の間に配置され、2組の折畳み組立体は、回転可能に互いに接続されており、これら折畳み組立体は、複数の第1横側傾斜パイプおよび複数の第2横側傾斜パイプを含む。具体的には、第1組の折畳み組立体の第1横側傾斜パイプと第2横側傾斜パイプとが中央で回転可能に接続されており、第2組の折畳み組立体の第1横側傾斜パイプと第2横側傾斜パイプとが中央で回転可能に接続されている。第1組の折畳み組立体の第2横側傾斜パイプの一端は、隣り合う垂直ポール40のうちの第1垂直ポール40の上側ブラケットに回転可能に接続され、第1組の折畳み組立体の第1横側傾斜パイプの一端は、隣り合う垂直ポール40のうちの第1垂直ポール40の摺動接続部50と回転可能に接続されている。第1組の折畳み組立体の第2横側傾斜パイプの他端は、第2組の折畳み組立体の第1横側傾斜パイプの一端と回転可能に接続され、第1組の折畳み組立体の第1横側傾斜パイプの他端は、第2組の折畳み組立体の第2横側傾斜パイプの一端と回転可能に接続されている。第2組の折畳み組立体の第1横側傾斜パイプの他端は、隣接する垂直ポール40のうちの第2垂直ポールの上側5と回転可能に接続され、第2組の折畳み組立体の第2横側傾斜パイプの他端は、隣接する垂直ポール40のうちの第2垂直ポール40の摺動接続部50と回転可能に接続されている。
より良い技術的効果のために、垂直ポール40の前側に引き棒を設け、この引き棒8を車体を引っ張るように構成して、車体が車輪の回転によって動くことができるようにする。引き棒は、車体に加えられる力の方向を調整しやすくするために、複数の垂直ポール40に回転可能に接続されている。
より良い技術的効果のために、複数の垂直ポール40の後側に傾倒バケットを設け、この傾倒バケットを、長いアイテムを収容するための追加の収容プラットフォームを提供するように構成する。傾倒バケットは、複数の垂直ポール40に回転可能に接続されている。
この実施形態では、2段式ワゴンの四隅は4本の垂直ポール40で構成され、収容プラットフォームは4本の垂直ポール40の中央部と下部に形成される。左および右サイドは、複数の第1横側傾斜パイプと複数の第2横側傾斜パイプで形成された二つのX形状となっており、前サイドおよび後サイドは、単一のX形状となっているか、又は複数の第1前傾斜パイプと複数の第2前傾斜パイプとで形成された単一のX形状である。上側ブラケットおよび下側ブラケットはそれぞれが、垂直ポール40の上端および下端に固定され、摺動接続部50は、垂直ポール40に沿って摺動可能である。下側ブラケットの下側には、車輪取り付け用の前輪フレームまたは後輪フレームが接続されている。2段式ワゴンが折り畳まれている間、中央ハブ58が上方に持ち上げられ、第1底接続部材が第1底パイプを回転させ、摺動接続部50が下方に摺動し、これにより垂直ポール40を互いに接近させ、2段の収容プラットフォームの第1底パイプと第2の底パイプは自動的に上向きに折り畳まれ、2段式ワゴンは最終的に1つの束に折り畳まれる。そのため、2段式ワゴンは展開と折り畳みを行うのに便利である。
本考案の要素を実用新案登録請求の範囲または本考案の例示的な実施形態の上記説明に導入する場合、「備える」、「含む」、および「有する」という用語は、非限定的であり、列挙された要素以外の追加の要素があってもよいことを意味する。さらに、「部」という用語は、それが修飾する項目または要素の一部または全てを意味すると解釈するべきである。さらに、上、下、前、後、左、右、内、外、第1、第2、第3などの識別子の使用は、限定間に相対的位置または時系列を課すように解釈するべきではない。さらに、以下の方法クレームのステップが提示される順序は、そのような順序が固有でない限り、そのようなステップを実行すべき順序を限定するように解釈するべきではない。
本明細書に記載および図示した構造および方法は、本考案の範囲から逸脱することなく様々な変更を加えることができるため、上記説明に含まれた事項または添付の図面に示された事項は全て、限定ではなく例示として解釈されることを意図している。したがって、上記の例示的な実施形態のいずれによっても、本考案の広さおよび範囲を限定すべきではなく、本明細書に添付された以下の実用新案登録請求の範囲およびその均等物に従ってのみ定義すべきである。

Claims (15)

  1. 展開形状と折畳み形状との間で調整可能なワゴンであって、
    フレームと、
    4つの車輪と、
    柔軟性ライナーと、
    前記フレームに接続された牽引ハンドルとを備え、
    前記フレームは、4つのサイドを有しており、前記4つのサイドの各々は一対の折畳みバー組立体によって形成されており、前記フレームの前記4つのサイドの各々の前記一対の折畳みバー組立体は、両側の上脚外端と、両側の下脚外端とを有しており、
    前記フレームは、前記4つのサイドのうちの一のサイドにある前記一対の折畳みバー組立体と隣りの横方向のサイドにある前記一対の折畳みバー組立体との交点に垂直配置ポールをさらに有しており、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の前記上脚外端の各々は、前記垂直配置ポールに枢動可能に接続されており、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の前記下脚外端の各々は、前記垂直配置ポールに枢動可能且つ摺動可能に接続されており、
    前記ワゴンが前記展開形状にあるとき、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の前記下脚外端の各々は、前記垂直配置ポールに沿って、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の対応する前記上脚外端に対して第1距離を有しており、
    前記ワゴンが前記折畳み形状にあるとき、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の前記下脚外端の各々は、前記垂直配置ポールに沿って、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の対応する前記上脚外端に対して第2距離を有しており、
    前記上脚外端および前記下脚外端の各々の前記第2距離は、前記上脚外端および前記下脚外端の各々の第1距離よりも大きく、
    前記4つの車輪は、各々が前記垂直配置ポールの底端部に隣接して、前記フレームに取り付けられており、
    前記柔軟性ライナーは、前記フレームに接続可能であり、且つ前記ワゴンが前記ワゴンの前記展開形状にあるときに前記ワゴンの頂部開放型荷室を画定しているワゴン。
  2. 請求項1に記載のワゴンにおいて、前記牽引ハンドルは展開形状と格納形状との間で伸縮自在であるワゴン。
  3. 請求項2に記載のワゴンにおいて、
    前記垂直配置ポールは、前側の2つの垂直配置ポールと、後側の2つの垂直配置ポールとを含み、
    前記牽引ハンドルは、2つの接続部材を介して前記前側の2つの垂直配置ポールに接続されており、
    前記2つの接続部材の各々は、前記前側の2つの垂直配置ポールの対応する一つの前記底端部に隣接して、前記フレームに枢動可能に接続された第1端部と、前記牽引ハンドルに枢動可能に接続された反対側の第2端部とを有しており、
    前記ワゴンが前記ワゴンの前記展開形状から前記ワゴンの前記折畳み形状に調整されるときに、前記2つの接続部材の各々が前記前側の2つの垂直配置ポールの対応する一つの前記底端部から前記牽引ハンドルまで傾斜して下向きに延びており、
    前記牽引ハンドルは上端を有しており、前記牽引ハンドルは、前記ワゴンが前記ワゴンの前記折畳み形状にあり且つ前記牽引ハンドルが垂直で前記牽引ハンドルの前記格納形状であるとき、前記牽引ハンドルの前記上端が前記ワゴンの残りの部分よりも実質的に上に突き出ないように構成されているワゴン。
  4. 請求項1に記載のワゴンにおいて、
    前記一対の折畳みバー組立体における各折畳みバー組立体は、互いに枢動可能に接続された単一対の交差バーを備えているワゴン。
  5. 展開形状と折畳み形状との間で調整可能なワゴンであって、
    フレームと、
    4つの車輪と、
    柔軟性ライナーと、
    前記フレームに接続された牽引ハンドルとを備え、
    前記フレームは、4つのサイドを有しており、前記4つのサイドの各々は一対の折畳みバー組立体によって形成されており、前記フレームの前記4つのサイドの各々の前記一対の折畳みバー組立体は、両側の上脚外端と、両側の下脚外端とを有しており、
    前記フレームは、前記4つのサイドのうちの一のサイドの前記一対の折畳みバー組立体と隣りの横方向のサイドの前記一対の折畳みバー組立体との交点に、垂直配置ポールをさらに有しており、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の前記上脚外端の各々は、前記垂直配置ポールに枢動可能に接続されており、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の前記下脚外端の各々は、前記垂直配置ポールに枢動可能且つ摺動可能に接続されており、
    前記フレームは、前記ワゴンが前記ワゴンの前記展開形状から前記ワゴンの前記折畳み形状に変わるにしたがって、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の前記下脚外端の各々が、前記垂直配置ポール上を、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の対応する前記上脚外端に対して下向きに摺動し、且つ前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の高さが増加し且つ長さが減少するように構成され且つ適合されており、
    前記フレームは、前記ワゴンが前記ワゴンの前記折畳み形状から前記ワゴンの前記展開形状に変わるにしたがって、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の前記下脚外端の各々が、前記垂直配置ポール上を、前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の対応する前記上脚外端に対して上向きに摺動し、且つ前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の高さが減少し、長さが増加するように構成され且つ適合されており、
    前記4つの車輪は、各々が前記垂直配置ポールの底端部に隣接する前記フレームに取り付けられており、
    前記柔軟性ライナーは、前記フレームに接続可能であり、且つ前記ワゴンが前記ワゴンの前記展開形状にあるときに前記ワゴンの頂部開放型荷室を画定しているワゴン。
  6. 請求項5に記載のワゴンにおいて、
    前記牽引ハンドルは伸縮自在に収縮可能になっているワゴン。
  7. 請求項5に記載のワゴンにおいて、
    前記ワゴンは、前記4つの車輪のうち2つのみが共通の固定軸で回転し、且つ他の車輪が、前記共通の固定軸に対して枢動可能な複数の軸で回転するように構成されているワゴン。
  8. 請求項1又は5に記載のワゴンにおいて、
    前記ワゴンは、折畳み可能な底部支持組立体をさらに備えており、
    前記底部支持組立体は、中央ハブと、4本のバーとを備えており、前記4本のバーは、各々前記中央ハブに枢動可能に接続され、且つ前記垂直配置ポールの前記底端部に枢動可能に接続されているワゴン。
  9. 請求項8に記載のワゴンにおいて、
    前記中央ハブは、前記底部支持組立体の前記4本のバーの各々が前記中央ハブから下向きに枢動することを可能にし、且つ前記4本のバーが水平を超えてそこから上向きに枢動するのを防ぐワゴン。
  10. 請求項8又は9に記載のワゴンにおいて、
    棚板をさらに備えており、前記棚板は、その下の前記底部支持組立体上に載置され且つ前記柔軟性ライナーから離間されているワゴン。
  11. 請求項1又は10に記載のワゴンにおいて、
    取り外し可能な補強パネルをさらに備えており、
    前記補強パネルは、前記ワゴンの前記荷室の底部に配置されるように構成され且つ適合されたワゴン。
  12. 請求項5に記載のワゴンにおいて、
    前記フレームは、前記ワゴンが前記折畳み形状にあるときと、前記ワゴンが前記展開形状にあるときとで、垂直高さが同じであるワゴン。
  13. 請求項2又は5に記載のワゴンにおいて、
    前記垂直配置ポールは、前側の2つの垂直配置ポールと、後側の2つの垂直配置ポールとを含み、
    前記牽引ハンドルは、2つの接続部材を介して前記前側の2つの垂直配置ポールに接続されており、
    前記2つの接続部材の各々は、前記前側の2つの垂直配置ポールの対応する一つの前記底端部に隣接して、前記フレームに枢動可能に接続された第1端部と、前記牽引ハンドルに枢動可能に接続された反対側の第2端部とを有するワゴン。
  14. 請求項13に記載のワゴンにおいて、前記ワゴンが前記ワゴンの前記展開形状から前記ワゴンの前記折畳み形状に調整されるときに、前記2つの接続部材の各々が前記前側の2つの垂直配置ポールの対応する一つの前記底端部から前記牽引ハンドルまで傾斜して下向きに延びるワゴン。
  15. 請求項1又は5記載のワゴンにおいて、
    前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の前記上脚外端の各々は、前記垂直配置ポールの上端に固定された接続部に枢動可能に接続されることによって、前記垂直配置ポールに枢動可能に接続されており、
    前記4つのサイドの前記一対の折畳みバー組立体の前記下脚外端の各々は、前記垂直配置ポール上を摺動可能に取り付けられた摺動接続部に枢動可能に接続されることによって、前記垂直配置ポールに枢動可能且つ摺動可能に接続されているワゴン。
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