JP3234302U - 新型多機能急速除湿装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸湿材料、芳香材料、蚊よけ(虫よけ)材料または消臭材料など、機能の異なる材料を同時にまたは別々に配置できる新型多機能急速除湿装置を提供する。【解決手段】ベース1、配置フレーム2、サイクル機構3が含まれ、配置フレームの一端はベースに移動可能に接続され、他端はサイクル機構に移動可能に接続され、吸湿材料は配置フレーム内に配置され、装置が作動すると、サイクル機構により環境中の空気が取り込まれて配置フレームに到達し、除湿後に配置フレームから排出される。構造がシンプルで使いやすく、製品のコストが大幅に削減され、同時に、除湿機能だけでなく、雰囲気づくり、蚊よけ(虫よけ)、脱臭など、さまざまな使用シーンで役割を果たすことができる。【選択図】図1

Description

本実用新案は、日用化学製品における除湿装置の技術分野に属し、特に新型多機能急速除湿装置に関する。
除湿機は、家庭で一般的に使用される製品(生活の汎用商品)の1つであり、特に湿度が比較的高い南部では、毎年「回南天」時の湿った空気により床のタイルや壁に水滴がつき、且つこの環境では衣類が乾きにくい。そのため、除湿機の登場により上記の問題は大きく解決されたが、既存の除湿機には大きく分けて次の2種類がある。
1つは、コンプレッサー式除湿機で、湿った空気を除湿機に吸い込み、続いて、空気中の水分を蒸発器(エバポレーター)と凝縮器(コンデンサー)を経由して水タンクに結露(凝集)させ、その後、乾燥した熱風を排出して除湿という目的を達成することである。その欠点としては、騒音が比較的大きく、一般的には室温度5〜35℃の範囲(内)で動作することである。現在市販されているほとんどの除湿機はコンプレッサー式である。
2つ目は、デシカント(回転輪)式除湿機で、その原理は上記1つ目のコンプレッサー式除湿機と違って、コンプレッサー式除湿機の原理とは逆である。回転輪式除湿機は、空気を加熱してから水分を結露させ、その後、除湿回転輪の稼働によって空気中の水分を吸い込んで、加熱後の乾燥空気で回転輪に付いている水分を取り出している。当該部分の高温高湿の空気の結露から除湿の目的が達されるのである。欠点としては、除湿力が、少し弱く電気も多く要する結果、コストが高くとなるのである。結露させ、除湿回転ホイールを通じて空気中の湿気を吸収し、加熱された乾燥空気により回転ホイール上の湿気を取り除き、そして、この部分の高温で湿った空気を結露させ、除湿という目的を達成する。その欠点は、除湿能力が比較的弱く、エネルギー消費量が多く、価格が比較的高いことである。
上述した二つ種類の除湿機には各々利点があるが、商品としては販売価格が高くて、使用する場所の面積も限られるので、すべての顧客への普及に対して不可能となる現状がある。従って、安くて実用性の高い除湿機が開発できるのかに関しては本述の新型機器のキーポイントになっている。上記の除湿機にはそれぞれ利点があるが、製品の価格が高く、使用シーンが限定されているため、大規模な普及が制限される。このため、本実用新案は、安価で実用性の高い除湿機を開発できるかどうかが焦点となっている。
既存商品機器の欠陥があることを考えて、本件新型機器は複数用途があり、いち早く除湿できる装置を開発することである。すなわち、直接吸湿剤を装置内に置き、吸湿ファンにて絶えず外部のジメジメ空気を吸込み、吸湿剤との接触を加速させることによりいち早く吸湿効果が高くなる。これと同時に、本装置内には、芳香剤、虫よけ剤及び徐臭剤等も入れることにより、除湿動作の不要時に又は除湿しながら同時に室内の雰囲気づくりとか、虫よけとか、除臭等の機能も四機能を共同時に連動稼働することもできる。従来技術の欠点を考慮して、本実用新案は、新型多機能急速除湿装置を提供することを目的とする。すなわち、吸湿材料を直接装置内に置き、電子ファンで環境中の湿った空気を連続的に吸い込むことにより、吸湿材料による除湿効果を加速させ、同時に、本装置に芳香材料、蚊よけ(虫よけ)材料、および消臭材料を入れる、除湿が不要なとき、または除湿と同時に使用する場合は、この装置で環境雰囲気を作り、蚊よけ(虫よけ)および消臭などに使用することができる。
上記の目的を達成するために、本実用新案が採用する技術的解決手段は次のとおりである。
本考案は、複数用途の新型の素早い除湿機能を持ち及び各々吸湿剤とか芳香剤等が入れられて使用できる装置であり、当該装置にはベースの他、配置フレーム(放置柵)(配置フレームともいう)及び室外空気の吸込み為の循環構造(サイクル機構)を含んでいる。配置フレーム(放置柵)の一片側は、ベースの稼働部分と接続し、もう一片側は循環構造と接続する。吸湿剤は配置フレーム(放置柵)に置いてから装置が稼働し始められる。室内空気を一旦循環構造に吸い込められると配置フレーム(放置柵)にある除湿剤を通して除湿し始め、通った乾燥空気が配置フレーム(放置柵)を通して装置外に排出される。
注意すべきは、配置フレーム(放置柵)のベースに、外へ伸びる凸台を設置し、配置フレーム(放置柵)がベース稼働部と接続されるとその凸台はベース内に差し込めると同時に凸台の周辺縁部(フランジ)表面はベース上部の裏面と緊密に接続する。本考案は、新型多機能急速除湿装置であって、異なる種類の機能として、吸湿材料、芳香材料、蚊よけ(虫よけ)材料または消臭材料が設置され、前記装置には、ベース、配置フレーム、およびサイクル機構が含まれる。前記配置フレームの一端は、前記ベースに移動可能に接続され、他端は前記サイクル機構に移動可能に接続され、前記吸湿材料は前記配置フレーム内に配置され、前記装置が作動すると、前記サイクル機構により環境中の空気が取り込まれて前記配置フレームに到達し、除湿後に前記配置フレームから排出される。
なお、前記配置フレームの底部には、外側に延在する突起が設置され、前記配置フレームが前記ベースに移動可能に接続されている場合、前記突起は前記ベース内に挿入され、ここで、前記突起の辺縁外面は、前記ベースの上部内面と緊密に接続されている。
1つの最適態様としては、該当凸台外部表面辺縁に第一フランジ(第一凸縁)とベース上部裏面に第一フランジ(第一凸縁)位置と対応する第一フランジ(第一凸縁)(フランジ)の挿入口をそれぞれ設置し、配置フレーム(放置柵)が一旦ベースの稼働装置と接続されると、第一フランジ(第一凸縁)が第一フランジ(第一凸縁)の挿入口にぴったり挿し込めることが本案の特徴である。好ましい技術的解決手段として、前記突起の外面辺縁に第一フランジが設置され、前記ベースの上部内面には、前記第一フランジの位置に対応する第一溝が設置され、前記配置フレームが前記ベースと移動可能に接続されている場合、前記第一フランジは前記第一溝内に嵌め込まれる。
更に説明すると、循環構造には筐体(外郭)を含み、この筐体(外郭)の中に据え付けたコントロールユニットも設置する。二つ目の(第二フランジ(第二凸縁))凸縁が、配置フレーム(放置柵)上部辺縁裏面にも設置してあり、筐体(外郭)のベース辺縁外面に設置する第二フランジ(第二凸縁)の位置と対応する第二フランジ(第二凸縁)の挿入口も設置してある。一旦、配置フレーム(放置柵)が、筐体(外郭)の稼働部分と接続すると配置フレーム(放置柵)上部辺縁裏表面は筐体(外郭)ベース辺縁外部面と緊密に接続し、且つ、第二フランジ(第二凸縁)が第二フランジ(第二凸縁)の挿入口にぴったり挿し込める。さらに、サイクル機構は、筐体と、前記筐体内に設置された制御ユニットを含み、前記配置フレームの上部辺縁の内面には第二フランジが設置され、前記筐体の底部辺縁の外面には前記第二フランジの位置に対応する第二溝が設置され、前記配置フレームが前記筐体と移動可能に接続されている場合、前記配置フレームの上部辺縁の内面は前記筐体の底部辺縁の外面に緊密に接続され、前記2つのフランジは前記第二溝内に嵌め込まれる。
注意すべきは、本件新型機器の第一フランジ(第一凸縁)、第一フランジ(第一凸縁)の挿入口の設置する位置は相互に交換することができ、即ち:第一フランジ(第一凸縁)をベースに設置し、第一フランジ(第一凸縁)の挿入口を凸台に設置することも可能であり、同様に第二フランジ(第二凸縁)と第二フランジ(第二凸縁)の挿入口の設置する位置も相互に交換することも実現されるのである。また、本実用新案の第一フランジと第一溝の設置位置は交換可能であり、すなわち、1つの解決手段において、前記第一フランジを前記ベースに設置し、前記第一溝を前記突起に設置することができ、同様に、本実用新案の第二フランジおよび第二溝も、上記の変形を達成することができる。
1つ最適態様としては、凸台の外部表面辺縁とベース上部裏表面にはそれぞれ対応する第一磁気装置を設置してあり、配置フレーム(放置柵)はベース稼働部分と接続すると第一磁気装置が相互に磁気で接続される。さらに、前記第一フランジ、第一溝、第二フランジ、および第二溝は、従来技術における雄型および雌型の留め具と同じ技術的概念を有する。
更に詳しく説明すると、筐体(外郭)が含む循環構造及び筐体(外郭)内に設置するコントロールユニット、配置フレーム(放置柵)の上部辺縁裏表面及び筐体(外郭)のベース辺縁外部表面にそれぞれ設置する対応第二磁気装置があり、これは一旦配置フレーム(放置柵)が筐体(外郭)にある稼働部分と接続すると配置フレーム(放置柵)の上部辺縁裏表面がベース辺縁外部表面緊密に接続する且つ第二磁気装置が相互に磁気で接続する。
更に、コントロールユニットには室内空気の吸込みファン及び吸込みファン回転速度と稼働時間の制御回路も設置してある。
さらに、前記制御ユニットは、電子ファンと、前記電子ファンの回転速度と稼働時間を制御するための制御回路を含む。
なお、前記制御ユニットは、既存の制御ユニットと同じで、使用状況を示すためのインジケータライトを装備でき、モード選択も可能であり、さらに、好ましい解決手段において、前記モード選択は、電子ファンの異なる回転速度に対応する異なるモード、または指定された稼働時間内に稼働するように制御することができる。
詳しく説明すると、稼働状態を表示する需要がある場合、コントロールユニットは既存のコントロールユニットと同じようにパイロットランプも設置可能であり、勿論該当モデルが要るか要らないか選択肢に応じて選ばれる。つまり当該モデルの選択が最適案と記入していても、異なるモデルで異なる吸込みファンの回転速度に対応可能とし、または指定する稼働時間内にのみ稼働することも制御できるのである。又さらに、説明すると、本新型機器をもっと最適化にしたければ、湿度センサー又はWIFIモデルを増設でき、つまり、室内湿度が観察できるので、インテリジェント制御も実現できると言える。また、本実用新案をさらに最適化すると、湿度センサーまたはWIFIモジュールを追加して環境湿度を監視し、スマート制御を実現することができる。
勿論、本新型機器のリチウム電池によるコントロールユニットの電源とすることも可能である。さらに、本実用新案における制御ユニットの電源は、リチウム電池を使用して実現することができる。
又、一つの最適態様としては、本機器に、香り拡散構造も設置され、当該拡散構造には固定用プレートと配置ボックスを含み、つまり、プレートの一片側に空気の吸込みファンの底部と接続して固定し、配置ボックスをプレートのもう一方側に固定する。プレート表面に貫通する数個の通気穴も加工してあり、上述の芳香剤を配置ボックスに置けるのである。別の好ましい技術的解決手段として、本実用新案には香り拡散機能機構も含まれ、前記機能機構には、固定プレートと配置ボックスが含まれ、前記固定プレートの片側は前記電子ファンの底部に固定接続され、前記配置ボックスは前記固定プレートの反対側に固定接続され、前記固定プレートの表面には複数の貫通穴が設置される。
詳細に説明すると、芳香剤を配置ボックスに容易に設置する為、本機器の固定プレートと配置ボックスは一体化に成型する構造であり両側を相対に反転可能とする。そのため、プレート一片側辺縁部と配置ボックス辺縁部の間に折り目を予め置き、開閉可能な一体性的な構造で構成する。当然、プレートが配置ボックスに設置されてから脱落現象が発生されないことを保証する為、配置ボックスに留め具を取り付け、プレートを配置ボックスに閉めると、留め具がプレートの貫通穴に嵌め込まれる。また、芳香材料、蚊よけ(虫よけ)材料または消臭材料を容易に前記配置ボックスに配置できるようにするために、本実用新案における固定プレートと配置ボックスは一体成形構造であってもよく、固定プレートの縁部と配置ボックスの縁部との間に形成された折り目により、2つを互いに反転させて開閉する一体構造を形成することができ、当然であるが、設置閉じた後に前記固定プレートと前記配置ボックスが脱落しないようにするために、前記配置ボックスに留め具を取り付けることができ、前記固定プレートと前記配置ボックスを閉じると、前記留め具が前記固定プレートの貫通穴に嵌め込まれる。
1つ最適技術態様としては、機器構造各装置をその制御回路・プレートと、よりぴったり接続して整え、プレートの底部に1対のスライド・ガイドを設置し、制御回路のスライドによってスライド・ガイドと繋がり、これにより、構造をより最適化するほかに固定するネジ数も減少でき、コストダウンが更に可能となり、同時に空気吸込みファンが接続する電池を配置ボックスに設置可能になる。
好ましい技術的解決態様として、よりコンパクトな構造にするために、本実用新案における前記制御回路を前記固定プレートに接続することができ、具体的には、前記固定プレートの底部に1対のスライド溝を設置することができ、前記制御回路は前記スライド溝にスライド可能に接続され、これにより、構造がさらに最適化されるだけでなく、固定に使用するネジが減り、生産コストが効果的に削減され、同時に、前記電子ファンに電気的に接続された電池も前記配置ボックス内に配置できるため、実用新案の構造はさらにコンパクトになる。
プレートと配置ボックス構造の一つを反転設計とすることと同じように、配置ボックスを開閉式のカバー板が設置でき、つまり、カバー板本体と配置ボックスの設置は、一体性成型技術で製造される。カバー板の辺縁を配置ボックス辺縁の間に予備的に形成された折り目によってカバー本体も配置ボックスに対応して反転することが可能になる。同様に、固定プレートおよび配置ボックスの構造の変形例として、前記配置ボックスに開閉式カバープレートを設置してもよく、前記カバープレートと前記配置ボックスは一体成形プロセスで作成でき、カバーの縁部と配置ボックスの縁部の間に形成された折り目により、カバーを配置ボックスに対して反転させることができる。
芳香剤の香りが、いち早く拡散する為、配置ボックスの表面に若干数の貫通穴を加工する。さらに、芳香材料、蚊よけ(虫よけ)材料または消臭材料を素早く拡散させるために、前記配置ボックスの表面に、複数の貫通穴を設置する。
さらに、説明すると、配置フレーム(放置柵)の表面辺縁に若干の空気の排出する為の流れ槽又は貫通穴を設置し、凸台の表面に若干の底部と繋がる流れ槽又は貫通穴を設置する。また、底部に溜まり水の貯水タンクを設置し、その底部の表面に溜まり水の水位目盛りも設置することがある。また、前記配置フレームの表面辺縁には、空気を排出するための複数のスロット及び/又は穴が設置され、前記突起の表面には、前記ベースと連通するための複数のスロット及び/又は穴が設置される。
そして、前記ベースには貯水室が設置され、前記ベースの表面には、水位を観察するための目盛りが設置される。
1つ最適技術態様としては、新型機器のベース材質は透明材料で作成でき、これで水溜まりタンクの水位が容易に観察できるし、不透明材料でベースを作成してもよい。つまり、ベースの一つ面に水位観察窓を設置し、水溜まりタンクの水位の観察する役割も果たされる。
好ましい技術的解決態様として、本実用新案におけるベースは、貯水室の水位を観察しやすいために透明な材料で作ることができ、または、前記ベースが不透明な材料で作る場合、前記ベースの片側に水位窓を設置し、貯水室の水位を観察する役割も果たすことができる。
1つ最適技術態様の追加的態様としては、機器のベースの上部辺縁に、タンクに溜まった水が目盛りの警戒線を超えると、溜まり水を取り出す為に溜まり水の取り出し用の排水口を設置することがある。別の好ましい技術的解決態様として、本実用新案におけるベースの上部辺縁に、水を排出するための排水口を設置することができ、ベースに溜まった水がスケールの警告線を超えた場合に排水口からベース内の水をすべて排出することができる。
更に説明すると新型機器が使う除湿剤用包みバッグとか袋とか除湿タブレット及び除湿ビーズ等の除湿力のある材料をどちらでも使用可能である同時に除湿効果をもっと発揮する為配置フレーム(放置柵)内に2個またはこれ以上複数の除湿剤商品も放置可能である。また、本実用新案に使用される吸湿材料は、除湿バッグ、除湿袋、除湿ケーキまたは除湿ビーズ等の除湿能力を有する材料であってもよく、同時に、除湿効果を強化したい場合は、本実用新案における配置フレーム内には、同時に2つ以上の吸湿材料を配置することができる。
1つ最適技術態様の追加別態様としては複数の除湿剤を配置フレーム(放置柵)に置くと、その置く前に残る除湿剤の吸湿力を弱くしない為に配置フレーム(放置柵)に凸台と垂直する仕切り板を設置し、これで複数の吸湿バッグを接触せずにお互いに仕切りすることができる。勿論、仕切り板の表面には、流れ槽又は貫通穴を加工する。別の好ましい技術的解決手段として、前記配置フレームに複数の吸湿材料が配置される場合、それまでの吸湿能力に影響を与えないようにするために、前記配置フレームに前記突起に垂直な仕切板を設置し、このようにして、複数の吸湿材料を互いに分離することができ、同時に、前記仕切板の表面にスロット及び/又は穴を設置することもできる。
もう一つ追加別態様には若し吸湿剤用包みがタブレット状なら、凸台内に取外し可能な固定柱を設置し、除湿タブレットを固定柱に挿し込んで固定する。別の解決手段として、吸湿材料が除湿ケーキの場合、取り外し可能な固定カラムを前記突起に配置し、続いて除湿ケーキを固定カラムに挿入して固定することができる。
勿論さまざまな消費者の除湿ニーズに対応する為、仕切り板は凸台との接続は自由に取外し可能な形で作ることが可能である。
1つ最適技術態様としては、室内に雰囲気を作る為、除湿剤の変わりに芳香剤を配置ボックスに置き、吸込みファンと近い故、いち早く周辺環境にいい香りを拡散することができる。別の解決手段として、吸湿材料が除湿ケーキの場合、前記突起内に複数の支柱を配置し、続いて除湿ケーキを複数の支柱上に置き、除湿ケーキの底部と前記突起との間に一定の距離をとることができる。これにより、除湿ケーキと湿った空気との接触面積を大きくすることができ、除湿ケーキ全体の空気の流れ効率も向上させる。当該芳香剤とは芳香バッグと芳香袋又は芳香飾り物を含む。
当然、空間の広い場所又はいち早く芳香の効果を果たす場合には、複数の芳香剤を設置することが可能である。若し、芳香剤は飾り物の形であるとそれをプレートに加工する少量の貫通穴に掛けられる又は配置ボックスにも掛けられる。当然であるが、さまざまな消費者の除湿ニーズを満たすために、前記仕切板は簡単に分解して組み立てられるように前記突起に移動可能に接続する必要がある。
その他、又、蚊よけ、虫よけの為、虫よけの虫よけ剤若しくは防虫剤を設置も可能である。最後には除臭剤も入れて室内の異臭を速やかに除去することもできる。
1つ最適技術態様としては本機器のベース底部にブラケットが設置可能である。
本件新型機器の利点効果とは構造が簡単で操作が容易い、過去の古い除湿機の複雑な構造を捨てて、最大限度で製品のコストをダウンすることが可能である。その同時に単一の除湿機能から芳香や除臭及び虫よけ等々の機能を複数の機能追加して異なる環境で作用を発揮する。好ましい技術的解決手段として、本実用新案が環境のために雰囲気を作り、蚊よけ(虫よけ)または消臭が必要な場合は、芳香材料、蚊よけ(虫よけ)材料、または消臭材料を配置ボックス内に入れることができ、配置ボックスと電子ファンの距離が近いため、香りや蚊よけ(虫よけ)ガスまたは消臭ガスを最速で周囲に放出することができる。
本実用新案における芳香材料は、芳香バッグ、芳香袋または芳香ペンダント等を含み、本実用新案における蚊よけ(虫よけ)材料には、蚊よけ(虫よけ)シート、蚊よけ(虫よけ)バッグ、蚊よけ(虫よけ)袋または蚊よけ(虫よけ)ペンダントを含み、本実用新案における消臭材料は、消臭バッグ、消臭袋、または消臭ペンダントなどを含む。
当然で、環境空間が広い場合や、芳香効果、蚊よけ(虫よけ)または消臭効果を達成する必要がある場合、複数の材料を入れてもよい。既存の材料のパッケージ仕様が異なるため、材料はペンダントである場合、それを固定プレート上の複数の貫通穴に掛け、または配置ボックスに掛けることができる。
好ましい技術的解決手段として、本実用新案におけるベースの底部に支持脚を設置することもできる。
本実用新案の利点は、構造がシンプルで使いやすく、従来の除湿機の複雑な構造が放棄され、製品のコストが大幅に削減され、同時に、除湿機能だけでなく、雰囲気づくり、蚊よけ(虫よけ)、消臭など、さまざまな使用シーンで役割を果たすできる単独除湿機能を広げることである。
本件新型機器構造の見取り図である。 図1における配置フレーム(放置柵)構造の見取り図である。 図2における配置フレーム(放置柵)の別角度から構造の見取り図である。 図1におけるベース構造の見取り図である。 図1における循環機構構造の見取り図である。 図5における空気吸込みファンと制御ユニット機構の見取り図である。 図6における香り拡散機能機構構造の見取り図である。 図7における固定プレート及び配置ボックス最適案の見取り図である。 図8における固定プレート及び配置ボックス開閉状態の構造見取り図である。
下記には添付図を見ながら本件をもっと詳しく説明したいですが、要注意なのは本実施例が本技術態様を従う前提とするので、詳しく実施方式と具体的な操作順番を皆さんに差し上げてご覧ください。但し、本新型機器のノーハウ等の保護範囲に対して本実施例に限りません。
図1の如く、本新型機器は一つ多用途のいち早く除湿する装置であり、異なる類型の吸湿剤又は芳香剤も交換して使用可能な装置である。装置にはベース1、配置フレーム(放置柵)2、循環構造3、を含み、配置フレーム(放置柵)2の一片側はベース1の稼働部分を接続し、もう一片側は循環構造3の稼働部分と接続する。吸湿剤を配置フレーム(放置柵)2の中に置いてから装置稼働開始します。その後、外部ジメジメ空気を循環構造3にて一旦吸込んでからすぐに配置フレーム(放置柵)2を通過する。空気が吸湿剤と接触中に吸湿開始だが、通過後配置フレーム(放置柵)2を経由して機外へ排出する。
図2、図3の如く、本機器の配置フレーム(放置柵)2の底部に外部へ延び行く凸台21を設置するので、一旦配置フレーム(放置柵)2はベースの稼働部分と接続すると凸台21の挿し込み部分がベースの中に挿し込む。その中に凸台21の辺縁外表面はベースの上部内表面と緊密に接続する。
図2、図3、図4、の如く、凸台21の外部表面辺縁には第一フランジ(第一凸縁)211を設置するし、ベース1の上部内の表面にも第一フランジ(第一凸縁)211位置と相対応する第一フランジ(第一凸縁)挿入用口11を設置する。一旦配置フレーム(放置柵)2はベース1の稼働部分と接続すると、第一フランジ(第一凸縁)211を第一フランジ(第一凸縁)挿入用口11の中に挿し込む。
図3、図5の如く、循環構造3には筐体(外郭)31と又筐体(外郭)内に設置する制御ユニット32と、配置フレーム(放置柵)2の上部辺縁内の表面に第二フランジ(第二凸縁)22と、筐体(外郭)31の底部辺縁外表面に第二フランジ(第二凸縁)22の位置と相対応な第二フランジ(第二凸縁)挿入用口311をそれぞれ設置する。一旦配置フレーム(放置柵)2は筐体(外郭)31の稼働部分と接続すると、配置フレーム(放置柵)2の上部辺縁内の表面は筐体(外郭)31の底部辺縁外の表面と緊密に接続する且つ第二フランジ(第二凸縁)22は第二フランジ(第二凸縁)挿入口311に挿し込むのである。
ここで説明したいのは本機器の第一フランジ(第一凸縁)と第一フランジ(第一凸縁)挿入口の設置する位置はお互いに互換され、即ち:技術態様には第一フランジ(第一凸縁)をベースに設置できるし、第一フランジ(第一凸縁)挿入口も凸台に設置することもできる。これと同じように第二フランジ(第二凸縁)と第二フランジ(第二凸縁)挿入口も互換することもできる。
上述のベースと配置フレーム(放置柵)は循環構造との接続方式のある他に、本案はもう一つ最適技術態様も皆さんに提供する。つまり、凸台外部表面の辺縁部とベースの上部内の表面にそれぞれ相対応な第一磁気装置を設置し、一旦配置フレーム(放置柵)とベース稼働部分と接続すると、第一磁気装置は相互磁気的に接続する。
もっと説明すると循環構造には筐体(外郭)本体と筐体(外郭)内に設置する制御ユニットを含む。配置フレーム(放置柵)の上部辺縁内の表面と筐体(外郭)内の底部辺縁外の表面にそれぞれ第二磁気装置を設置する。一旦配置フレーム(放置柵)は筐体(外郭)本体の稼働部分と接続すると配置フレーム(放置柵)上部辺縁内の表面は筐体(外郭)底部辺縁外の表面と緊密に接続する且つ第二磁気装置は相互磁気的に接続する。
当該案には機器ベース部分にブラケットの追加設置することも可能である。図6の如く、制御ユニット32には空気吸込みファン321及びファンの回転数と運行時間を制御するユニット322を含む。
もっと説明したいのは本案にある制御ユニットは既存の制御ユニットと同じように運行状態の正常なのかどうかのパイロットランプを設置するし、勿論ファンの回転数とか運行時間数とかに対するモデル選択装置もある。
若し本案をもっと改善すると機器外周辺湿度を監視する為、湿度センサー又はWIFIモジュールも増設してインテリジェント制御を実現することも可能である。
図7の如く、一つ改善追加案としては香りの拡散構造も含んであるがこれは固定プレート4と配置ボックス5である。つまり、プレート4の一片側をファン321の底部に固定して接続し、配置ボックス5はプレート4のもう一片側に固定して接続する。また、プレート4の表面には若干の貫通穴41を加工し、芳香剤を配置ボックスにおく。
図8の如く、容易く芳香剤を配置ボックス5におく為、固定プレート4は配置ボックス5と一体性成型する構造で製造し、プレート4辺縁と配置ボックス5の辺縁の間にある予備する折り目を通してお互いに反転させ、1つ開閉可能な一体性構造になる。勿論、プレート4を配置ボックスと閉める後に脱落現象が発生されないことを保証する為に配置ボックス5の中に留め具51を設置し、プレート4は配置ボックス5と閉合する時に留め具51をプレート4にある貫通穴41の中に嵌め込まれることを設置する。
図8、図9の如く、機器構造をぴったりと整う為にその制御回路をプレート4と接続する。つまり、プレート4の底部には1ペアのスライド・ガイド42を設置し、制御回路をスライド・ガイド42の中に移動して入る後に接続する。これで構造をもっとぴったり整うほかに固定用ネジ数も減少可能で製造のコストダウンも実現する。また、ファンの電気部分が電池と接続する装置を配置ボックスにおけるので機器の構造はもっと整うのである。
同じように、プレートと配置ボックス構造の一体化に製造する改善とはその配置ボックスに開閉式のカバーを設置するので、カバーと配置ボックスを一体性技術で成型可能になる。カバーの辺縁と配置ボックス辺縁の間に予備折り目を通してカバー本体を配置ボックスに対応して反転させることができる。
もっと言うと、図8、図9の如く、芳香剤の香をいち早くに拡散される為、配置ボックス5の表面にも若干貫通穴41も加工して設置する。
図2、図3の如く、配置フレーム(放置柵)2の表面辺縁に数個の空気排出用流れ槽23と穴を設置してある(見取り図無し)。凸台の表面にも数個のベースとの連通する流れ槽23と穴も設置してある(見取り図無し)。
又、図4の如く、ベース1貯水用タンク12を設置してあり、ベース表面に水位を観察用の目盛りを設置してある。
最適技術態様としては貯水用タンクの水位を見やすくする為、機器ベースの材質は透明な材料とか又はベース材質は不透明な材料等でどちら造っても構わないが唯不透明材料造るベースなら、その一片側に水位観察窓を設置する需要があり、これも貯水タンクの水位の観察できる作用を果たされる。
もっと本案の技術を追加改善すると、機器ベースの上部辺縁に一つ貯水満タンの時に水を取り出す用の排水口も設置され、一旦貯水を目盛り警戒線を超えるとベースの貯水タンクの水を全部取り出す為のである。
従って、本機器に使える吸湿材料としては除湿バッグと除湿袋と除湿タブレット又は除湿ビーズ等の除湿力の強い材料を含むほかに除湿効果をもっと強化する為、配置フレーム(放置柵)に2件又はこれ以上の複数の除湿件数が置ける。
又、複数の除湿剤を配置フレーム(放置柵)に置く時に元前に残る除湿剤の吸湿力を弱くせずの為に配置フレーム(放置柵)の中に凸台と垂直する仕切り板を設置する。これで複数の吸湿剤を相互隔離させられる。仕切り板表面にも槽と穴を加工して設置する。
除湿タグレットに付き、凸台内部に取り外される固定柱を設置してその除湿タグレットを固定柱に挿し込んで固定して除湿する。
勿論さまざまな消費者の除湿ニーズに対応する為、仕切り板は凸台との接続は自由に取外し可能な形で作るのである。
1つ最適技術態様としては室内に雰囲気を作る為、除湿剤の変わりに芳香剤も配置ボックスに置き、吸込みファンと近い故、いち早く周辺環境にいい香りを拡散することができる。
当該芳香剤とは芳香バッグと芳香袋又は芳香飾り物を含む。
当然、空間の広い場所又はいち早く芳香の効果を果たす場合には複数の芳香剤を設置することが可能である。若し芳香剤は飾り物の形であるとそれをプレートに加工する若干貫通穴に掛けられる又は配置ボックスにも掛けられる。その他、蚊よけ、虫よけの為、虫よけ剤若しくは防虫剤も設置も可能である。最後には除臭剤も入れて室内の異臭を速やかに除去することもできる。
除湿方式
消費者が好みにより実際に需要可能な吸湿剤を配置フレーム(放置柵)に設置し、その配置フレーム(放置柵)の一片側をベースに挿し込んで接続する。その後、循環構造を配置フレーム(放置柵)のもう一片側に挿し込んで接続して据え付けが完了する。電源を起動する。循環構造の筐体(外郭)上部から絶えず外のジメジメ空気をファンで吸込んで配置フレーム(放置柵)の中に送る。そしてジメジメ空気が除湿剤と接触する。吸湿剤で除湿後の空気を配置フレーム(放置柵)辺縁の流れ槽又は貫通穴を経由して機器外へ排出し、これで除湿循環作業は完了する。一方、機器内に溜まる水を貯水タンクに流れ入れ、警戒線を超えて満タンとなると取り出される。
芳香方式
室内の雰囲気を調整する時には一つ又は複数の芳香剤を配置ボックスに設置し(若し掛け式の芳香剤なら、固定プレートに掛けられる)、電源を起動する。循環構造の筐体(外郭)上部から絶えず外のジメジメ空気をファンで吸込んで配置ボックスの中にある芳香剤に向かって吹き込む。芳香剤と接触してから芳香剤分子を担持する空気を配置フレーム(放置柵)辺縁にある流れ槽又は貫通穴を通して機器外へ排出し、室内の空気は人に良い気持ちに調整される。
蚊よけ(虫よけ)又は除臭方式
上述の除湿又は除臭の構造原理とほぼ同じで、ただ配置ボックスに設置する蚊よけ又は虫よけの薬剤だけ変わるのである。但し、芳香剤以外に除臭用とか蚊よけ虫よけ用の薬剤を除湿剤と一緒に配置ボックスに混合して設置することができる。
本領域の技術者としては、上述の技術態様又は発想に従ってそれぞれ適切な改善が提案できるが、ノーハウとして、いくら改善アイデアを実施しても、本考案の保護されるべき権利範囲は守らねばならない。
本実用新案は、添付の図面と併せて以下でさらに説明され、実施例は、この技術的解決手段に基づき、詳細な実施形態および特定の操作プロセスを提供するが、本実用新案の保護範囲は、この実施例に限定されない。
本実用新案は、図1に示すように、異なる種類の吸湿材料、芳香材料、蚊よけ(虫よけ)材料または消臭材料を有する、新型多機能急速除湿装置であり、前記装置は、ベース1、配置フレーム2、およびサイクル機構3を含み、前記配置フレーム2の一端は前記ベース1に移動可能に接続され、他端は前記サイクル機構3に移動可能に接続され、前記吸湿材料は前記配置フレーム2内に配置され、前記装置が作動すると、前記サイクル機構3により環境中の空気が取り込まれて前記配置フレーム2に到達し、除湿後に前記配置フレーム2から排出される。
図2、図3に示すように、本実用新案の配置フレーム2の底部には、外側に延在する突起21が設置され、前記配置フレーム2が前記ベースに移動可能に接続されている場合、前記突起21は前記ベース内に挿入され、ここで、前記突起21の辺縁の外面は、前記ベースの上部の内面と緊密に接続されている。
図2、図3、図4に示すように、前記突起21の外面辺縁には第一フランジ211が設置され、前記ベース1の上部内面には前記第一フランジの位置に対応する第一溝11が設置され、前記配置フレーム2が前記ベース1に移動可能に接続されている場合、前記第一フランジ211は、前記第一溝11内に嵌め込まれる。
図3、図5に示すように、前記サイクル機構3は、筐体31と、前記筐体31内に配置された制御ユニット32を含み、前記配置フレーム2の上部辺縁の内面には第二フランジが設置され、前記筐体31の底部辺縁の外面には前記第二フランジ22の位置に対応する第二溝311が設置され、前記配置フレーム2が前記筐体31に移動可能に接続されている場合、前記配置フレーム2の上部辺縁の内面は前記筐体31の底部辺縁の外面に緊密に接続され、前記2つのフランジは前記第二溝311内に嵌め込まれる。
また、本実用新案の第一フランジと第一溝の設置位置は交換可能であり、すなわち、1つの解決手段において、前記第一フランジを前記ベースに配置し、前記第一溝を前記ベースに配置することができ、同様に、本実用新案における第二フランジと第二溝も上記変形を達成することができる。
さらに、前記第一フランジ、第一溝、第二フランジ、および第二溝は、従来技術の雄型および雌型の留め具と同じ技術思想である。好ましい技術的解決手段として、本実用新案のベース底部に支持脚を設置することもできる。
図6に示すように、前記制御ユニット32には、電子ファン321と、前記電子ファン321の回転速度と稼働時間を制御するための制御回路322が含まれる。
また、本実用新案の制御ユニットは、従来の制御ユニットと同じで、使用状況を示すためのインジケータライトを装備でき、モード選択もあり、さらに、好ましい解決手段において、前記モード選択は、電子ファンの異なる回転速度に対応する異なるモードであることができ、または指定された稼働時間内に稼働するように制御することができる。
そして、本実用新案をさらに最適化すると、湿度センサーまたはWIFIモジュールを追加して環境湿度を監視し、スマート制御を実現することができる。
さらに、本実用新案における制御ユニットの電源はリチウム電池で実現可能である。図7に示すように、別の好ましい技術的解決手段として、本実用新案には香り拡散機能機構も含まれ、前記機能機構には、固定プレート4と配置ボックス5が含まれ、前記固定プレート4の片側は前記電子ファン321の底部に固定接続され、前記配置ボックス5は前記固定プレート4の反対側に固定接続され、前記固定プレート4の表面には複数の貫通穴41が設置される。
図8に示すように、芳香材料、蚊よけ(虫よけ)材料または消臭材料を前記配置ボックスに容易に配置するために、本実用新案における固定プレート4と配置ボックス5は一体構造であり、固定プレート4の縁部と配置ボックス5の縁部との間に残された折り目により、2つは相対的に反転することができ、開閉する一体構造とすることができ、当然に、閉じた後に前記固定プレート4と前記配置ボックス5が脱落しないようにするために、前記配置ボックス5に留め具51を設置することができ、前記固定プレート4と前記配置ボックス5を閉じると、前記留め具51が前記固定プレート4の貫通穴41に嵌め込まれる。
図8、図9に示すように、好ましい技術的解決手段として、よりコンパクトな構造にするために、本実用新案における前記制御回路を前記固定プレート4に接続することができ、具体的には、前記固定プレート4の底部に1対のスライド溝42を設置することができ、前記制御回路は前記スライド溝42にスライド可能に接続され、これにより、構造がさらに最適化されるだけでなく、固定に使用するネジが減り、生産コストが効果的に削減され、同時に、前記電子ファンに電気的に接続された電池を前記配置ボックス内に配置できるので、実用新案の構造をさらにコンパクトにすることができる。
同様に、固定プレートと配置ボックスの構造の変形例として、前記配置ボックスに開閉式カバープレートを設置し、前記カバープレートと前記配置ボックスとを一体成形で製作することもでき、カバーの縁部と配置ボックスの縁部との間に設置された折れ目によりカバーを配置ボックスに対して反転させることができる。
さらに、図8、図9に示すように、芳香材料、蚊よけ(虫よけ)材料または消臭材料を迅速に拡散させるために、前記配置ボックス5の表面にも複数の貫通穴41が設置されている。
図2、図3に示すように、前記配置フレーム2の表面辺縁には、空気を排出するための複数のスロット23及び/又は穴(図示せず)が設置され、前記突起の表面には、前記ベースと連通する複数のスロット23及び/又は穴(図示せず)が設置される。
また、図4に示すように、前記ベース1には貯水室12が設置され、前記ベースの表面には、水位を観察するための目盛りが設置される。
好ましい技術的解決手段として、本実用新案におけるベースは、貯水室の水位を観察しやすいように透明な材料で作ることができ、または、前記ベースが不透明な材料で作る場合、前記ベースの片側に水位窓を設置し、貯水室の水位を観察する役割を果たすこともできる。
別の好ましい技術的解決手段として、本実用新案におけるベースの上部辺縁に水を排出するための排水口も設置することができ、ベースに溜まった水がスケールの警告線を超えた場合に排水口からベース内の水をすべて排出することができる。
また、本実用新案に使用される吸湿材料は、除湿バッグ、除湿袋、除湿ケーキまたは除湿ビーズ等の除湿能力を有する材料であってもよく、同時に、除湿効果を強化したい場合は、本実用新案の配置フレーム内には、同時に2つまたは以上の吸湿材料を配置することができる。
別の好ましい技術的解決手段として、前記配置フレームに複数の吸湿材料が配置される場合、それまでの吸湿能力に影響を与えないようにするために、前記配置フレームに前記突起に垂直な仕切板を設置でき、このようにして、複数の吸湿材料を互いに分離することができ、同時に、前記仕切板の表面にスロット及び/又は穴を設置することもできる。
別の解決手段として、吸湿材料が除湿ケーキの場合、取り外し可能な固定カラムを前記突起に配置し、除湿ケーキを固定カラムに挿入して固定することができる。
別の解決手段として、吸湿材料が除湿ケーキの場合、前記突起内に複数の支柱を配置し、除湿ケーキの底部と前記突起との間に一定の距離ができるように除湿ケーキを複数の支柱に置くことができる。これにより、除湿ケーキと湿った空気との接触面積を大きくすることができ、除湿ケーキ全体の空気の流れ効率も向上させる。
当然であるが、さまざまな消費者の除湿ニーズを満たすために、前記仕切板は簡単に分解して組み立てられるように前記突起に移動可能に接続する必要がある。
好ましい技術的解決手段として、本実用新案では、空気環境の雰囲気作り、蚊よけ(虫よけ)、または脱臭が必要な場合には、芳香材料、蚊よけ(虫よけ)材料、または消臭材料を配置ボックス内に入れることができ、配置ボックスと電子ファンの距離が近いため、香りや蚊よけ(虫よけ)ガスまたは消臭ガスを最速で周囲に放出することができる。
本実用新案における芳香材料は、芳香バッグ、芳香袋または芳香ペンダント等を含み、本実用新案における蚊よけ(虫よけ)材料は、蚊よけ(虫よけ)シート、蚊よけ(虫よけ)バッグ、蚊よけ(虫よけ)袋または蚊よけ(虫よけ)ペンダントを含み、本実用新案における消臭材料は、消臭バッグ、消臭袋、または消臭ペンダントなどを含む。
当然で、環境空間が広い場合や、芳香効果、蚊よけ(虫よけ)または消臭効果などを迅速に実現したい場合は、複数の材料を入れてもよい。既存の材料のパッケージ仕様が異なるため、材料はペンダントである場合、それを固定プレート上の複数の貫通穴に掛け、または配置ボックスに掛けることができる。
除湿モード:
使用時には、消費者は実際のニーズに応じて吸湿材料を配置できる。吸湿材料を配置フレーム内に直接入れ、配置フレームの一端をベースに差し込み、サイクル機構を配置フレームの他端に差し込んで設置が完了し、電源を入れると、電子ファンがサイクル機構の筐体上部から環境中の湿った空気を継続的に吸い込み、湿った空気は配置フレーム内に送られ、内部の吸湿材料と接触し、吸湿材料によって除湿された空気は配置フレームの辺縁のスロットまたは穴に沿って排出され、除湿サイクルが完了し、吸湿後の吸湿材料の水分は、ベースの貯水室内に滴下して保管され、消費者はベースの警告水位線によって満水かどうかを判断できる。
芳香モード:
環境雰囲気をつくる必要がある時は、配置ボックス内に芳香材料を1つ以上入れる。芳香材料が掛け式である場合、固定プレートに掛けることができる。電源を入れると、電子ファンがサイクル機構の筐体上部から空気を継続的に吸い込み、芳香材料に向かって迅速に吹き込み、空気が芳香材料を通過した後、芳香剤を担持する分子は配置フレームの辺縁のスロットまたは穴から放出されるため、本実用新案は空気環境のための雰囲気を作り出すことができる。
蚊よけ(虫よけ)モード又は消臭モード:
上記の除湿または芳香モードと同様に、配置ボックスに揮発性の蚊よけ(虫よけ)または消臭材料を配置し、上記の作業方法に応じて蚊よけ(虫よけ)モードまたは消臭モードを作動させることができる。
また、芳香モード、蚊よけ(虫よけ)モード、消臭モードを問わず、除湿モードと同時に、または個別に行うことができる。
当業者にとって、上記の技術的解決手段および概念に基づいて、対応するさまざまな変更を加えることができ、これらすべての変更は、本実用新案の特許請求の範囲の保護範囲に含まれるべきである。
1:ベース
11:第一溝
11:第一フランジ(第一凸縁)挿入用口
12:貯水室
12:貯水用タンク
2:配置フレーム(放置柵)
21:凸台
211:第一フランジ(第一凸縁)
22:第二フランジ(第二凸縁)
23:スロット
23:空気排出用流れ槽
3:循環構造
31:筐体(外郭)
31:筐体
311:第二溝
311:第二フランジ(第二凸縁)挿入用口
32:制御ユニット
321:空気吸込みファン
321:電子ファン
322:ファンの回転数と運行時間を制御するユニット
4:固定プレート
41:貫通穴
42:スライド・ガイド
42:スライド溝
5:配置ボックス
51:留め具

Claims (8)

  1. 新型多機能急速除湿装置であって、異なる種類の吸湿材料、芳香材料、蚊よけ若しくは虫よけ材料、消臭材料を含み、前記装置には、ベース、配置フレーム、およびサイクル機構が含まれ、前記配置フレームの一端は前記ベースに移動可能に接続され、他端は前記サイクル機構に移動可能に接続され、前記吸湿材料は前記配置フレーム内に配置され、前記装置が作動すると、前記サイクル機構により環境中の空気が取り込まれて前記配置フレームに到達し、除湿後に前記配置フレームから排出されることを特徴とする、
    新型多機能急速除湿装置。
  2. 前記配置フレームの底部には、外側に延在する突起が設置され、前記配置フレームが前記ベースに移動可能に接続されている場合、前記突起は前記ベース内に挿入され、ここで、前記突起の辺縁外面は、前記ベースの上部内面と密接に接続されていることを特徴とする、請求項1に記載の新型多機能急速除湿装置。
  3. 前記突起の外面辺縁には第一フランジが設置され、前記ベースの上部内面には前記第一フランジの位置に対応する第一溝が設置され、前記配置フレームが前記ベースに移動可能に接続されている場合、前記第一フランジは前記第一溝内に嵌め込まれることを特徴とする、請求項2に記載の新型多機能急速除湿装置。
  4. 前記サイクル機構は、筐体と、前記筐体内に配置された制御ユニットを含み、前記配置フレームの上部辺縁の内面には第二フランジが設置され、前記筐体の底部辺縁の外面には前記第二フランジの位置に対応する第二溝が設置され、前記配置フレームが前記筐体に移動可能に接続されている場合、前記配置フレームの上部辺縁の内面は前記筐体の底部辺縁の外面に緊密に接続され、前記2つのフランジは前記第二溝内に嵌め込まれることを特徴とする、請求項1に記載の新型多機能急速除湿装置。
  5. 前記制御ユニットには、電子ファンと、前記電子ファンの回転速度と稼働時間を制御するための制御回路が含まれることを特徴とする、請求項4に記載の新型多機能急速除湿装置。
  6. さらに香りの拡散機能機構を含み、前記香りの拡散機能機構には、固定プレートと配置ボックスが含まれ、前記固定プレートの片側は前記電子ファンの底部に固定接続され、前記配置ボックスは前記固定プレートの反対側に固定接続され、前記固定プレートの表面には複数の貫通穴が設置され、前記芳香材料、蚊よけ若しくは虫よけ材料または消臭材料は前記配置ボックスに配置され、前記配置ボックスには開閉式カバープレートが設置されることを特徴とする、請求項5に記載の新型多機能急速除湿装置。
  7. 前記配置フレームの表面辺縁には、空気を排出するための複数のスロット及び/又は穴が設置され、前記突起の表面には、前記ベースと連通する複数のスロット及び/又は穴が設置されることを特徴とする、請求項2に記載の新型多機能急速除湿装置。
  8. 前記ベースには貯水室が設置され、前記ベースの表面には、水位を観察するための目盛りが設置されることを特徴とする、請求項2または9に記載の新型多機能急速除湿装置。
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