JP3234079U - パーティションのセット及びメッセージステッカー - Google Patents
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Abstract
【課題】飛沫拡散を抑制しながらも、半固定的な情報の伝達も含めてコミュニケーションをより活発に図ることができるパーティションのセット及びメッセージステッカーを提供する。【解決手段】パーティションのセット1は、透明な板からなり、卓上に設置されて、卓に接近した使用者が発する呼吸器飛沫の移動を遮断するパーティション主板10と、パーティション主板を卓上に設置可能とする主板設置部材200と、ステッカー基材52、該ステッカー基材の表面側SSに配置されたラミネート層54、及び、該ステッカー基材の裏面側BSに配置された粘着層56を有し、粘着層がパーティション主板の表面に貼り付けられて使用者の間のメッセージ伝達の用に供されるメッセージステッカー50とを具備する。【選択図】図1
Description
本考案は、呼吸器飛沫の拡散を抑制するのに適したパーティションのセット及び該セットに用いられるメッセージステッカーに関する。
昨今の新型コロナウイルス禍を受け、カウンター、デスク、テーブル等の卓に着座するなどして卓に接近した者が発する呼吸器飛沫の拡散を抑制するため、卓上に設置することを想定したパーティションが提案されている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載されたパーティションは、図示を省略するが、卓上に起立状態で設置されるパーティション主板を備えており、かかるパーティション主板によって卓に接近した者の呼吸器飛沫の移動を遮断して飛沫の拡散を抑制している。特許文献1のパーティション主板は、透明な2枚の板材(シールド本体2a,2b)を重ね合わすことで構成されており、この2枚の板材間に資料等を挟むことによって、パーティションの反対側に居る者に対し資料等に書かれた情報を伝達できるようになっている([0015]段落)。
特許文献1に記載されたパーティションは、図示を省略するが、卓上に起立状態で設置されるパーティション主板を備えており、かかるパーティション主板によって卓に接近した者の呼吸器飛沫の移動を遮断して飛沫の拡散を抑制している。特許文献1のパーティション主板は、透明な2枚の板材(シールド本体2a,2b)を重ね合わすことで構成されており、この2枚の板材間に資料等を挟むことによって、パーティションの反対側に居る者に対し資料等に書かれた情報を伝達できるようになっている([0015]段落)。
ただ、特許文献1に記載されたパーティションにおいては、伝達すべき情報を更新したい場合には、パーティションを分解し2枚の板材の間に挟まれた資料等を回収して新たな資料等に差し替える必要があることから、煩雑な作業が必要になっていた。またこの場合、飛沫が付着したパーティション主板を触りながら分解することとなるため衛生面でも課題があった。このように、特許文献1に記載されたパーティションは資料等の差し替えを躊躇させる性質があることから、使い途としては、情報の差し替えが然程頻繁ではないいわば「固定的な」情報を伝達するのには適していると言える。
しかしながら、例えば一定期間に限って来客者一般に対し共通的に伝える情報であったり、一定期間に限って仮に応対者が居なくても自動的に伝える情報(逆にいうと一定期間過ぎたら取り下げたり内容を更新したりする性質を有する情報)といったいわば「半固定的な」情報を伝達するのには、特許文献1に記載されたパーティションは適していない。
そこで本考案は上記した事情に鑑みてなされたものであり、飛沫拡散を抑制しながらも、半固定的な情報の伝達も含めてコミュニケーションをより活発に図ることができるパーティションのセットを提供することを目的とする。また、そのようなパーティションのセットに用いられるメッセージステッカーを提供することを目的とする。
なお、参考までに「流動的な」情報を伝達することについては、例えばパーティション主板の反対側から、使用者が手で持つなどして紙面や電子端末等の画面に書かれた文字・図形・写真等を一時的に見せることで実現でき、これであれば伝達すべき情報を容易に差し替えられることを付記しておく。
本考案の一態様によればパーティションのセットが提供される。このパーティションのセットは、透明な板からなり、卓上に設置されて、卓に接近した使用者が発する呼吸器飛沫の移動を遮断するパーティション主板と、パーティション主板を卓上に設置可能とする主板設置部材と、ステッカー基材、該ステッカー基材の表面側に配置されたラミネート層、及び、該ステッカー基材の裏面側に配置された粘着層を有し、粘着層がパーティション主板の表面に貼り付けられて使用者の間のメッセージ伝達の用に供されるメッセージステッカーと、を具備している。
また、本考案の別の一態様によれば、呼吸器飛沫の拡散を遮断するパーティション主板に対し貼り付けられて、使用者の間のメッセージ伝達の用に供されるメッセージステッカーが提供される。このメッセージステッカーは、ステッカー基材と、該ステッカー基材の表面側に配置されたラミネート層と、該ステッカー基材の裏面側に配置された粘着層と、を有し、ラミネート層の表面又はステッカー基材において伝達されるべきメッセージが記載されるよう構成され、かつ、粘着層がパーティション主板の表面に貼り付けられるように構成されている。
本考案によれば、飛沫拡散を抑制しながらも、半固定的な情報の伝達も含めてコミュニケーションをより活発に図ることができるパーティションのセットを提供することができる。また、そのようなパーティションのセットに用いられるメッセージステッカーを提供することができる。
以下、本考案に係るパーティションのセット及びメッセージステッカーの実施形態について図面を参照して説明する。なお、各図に共通する符号については当該符号について既に説明した内容を他の図の説明においても援用できることから、他の図における説明を省略する。各図面は一例を示した模式図であり、必ずしも実際の寸法、比率等を厳密に反映したものではない。
[実施形態]
1.実施形態に係るパーティションのセット1及びメッセージステッカー50の構成
図1は、実施形態に係るパーティションのセット1を説明するために示す図である。図1(a)はパーティションのセット1の斜視図、図1(b)はパーティションのセットを図1(a)の矢印Aに沿って視たときの平面図をそれぞれ示す。図2は、パーティション主板10、及び、主板設置部材200を構成するスタンド片20を説明する斜視図である。
1.実施形態に係るパーティションのセット1及びメッセージステッカー50の構成
図1は、実施形態に係るパーティションのセット1を説明するために示す図である。図1(a)はパーティションのセット1の斜視図、図1(b)はパーティションのセットを図1(a)の矢印Aに沿って視たときの平面図をそれぞれ示す。図2は、パーティション主板10、及び、主板設置部材200を構成するスタンド片20を説明する斜視図である。
(1)基本構成
図1(a)及び図1(b)に示すように、実施形態に係るパーティションのセット1は、基本的にパーティション主板10と、主板設置部材200と、メッセージステッカー50とを具備している。
パーティションのセット1は、典型的には複数の者がパーティション主板10を挟んで対面するような場で使用されることを想定している。パーティションのセット1は、カウンター、デスク、テーブル等の卓の上方に設置されて、卓に着座するなどして卓に接近した者(使用者)が発する呼吸器飛沫の移動をパーティション主板10により遮断して飛沫拡散を抑制するよう構成されている。このパーティション主板10は透明な板からなるため、パーティション主板10を挟んだ反対側の様子が分かるようになっており、パーティション主板10を挟んで対面する双方の使用者(例えば来客者V及び応対者R)の間で視覚的なコミュニケーションを図ることが可能となっている。
図1(a)及び図1(b)に示すように、実施形態に係るパーティションのセット1は、基本的にパーティション主板10と、主板設置部材200と、メッセージステッカー50とを具備している。
パーティションのセット1は、典型的には複数の者がパーティション主板10を挟んで対面するような場で使用されることを想定している。パーティションのセット1は、カウンター、デスク、テーブル等の卓の上方に設置されて、卓に着座するなどして卓に接近した者(使用者)が発する呼吸器飛沫の移動をパーティション主板10により遮断して飛沫拡散を抑制するよう構成されている。このパーティション主板10は透明な板からなるため、パーティション主板10を挟んだ反対側の様子が分かるようになっており、パーティション主板10を挟んで対面する双方の使用者(例えば来客者V及び応対者R)の間で視覚的なコミュニケーションを図ることが可能となっている。
パーティションのセット1は、メッセージが書かれたメッセージステッカー50をパーティション主板10に貼り付けられるようになっており、半固定的な情報(例えば期間限定のメッセージ等)を使用者に伝達するのに適した構成となっている。
また、パーティションのセット1は、パーティション主板に対し脱着可能なトレー30を更に具備することが好ましい。
(2)パーティション主板10
図2に示すように、パーティション主板10は、平面である第1面11及び第2面12を有する平面状の板からなっている。
上記したようにパーティション主板10は卓上に設置されて卓に接近した使用者が発する呼吸器飛沫の移動を遮断するものとして構成していることから、パーティション主板10の横幅(側辺14a及び側辺1bの間の距離)は少なくとも使用者の肩幅よりも大きく設定されていることが望ましく、また、高さ(下端面18及び上辺13の間の距離)は、使用者が正対したときにパーティション主板10の上辺13が使用者の目の高さよりも上になるように設定されていることが望ましい。
図2に示すように、パーティション主板10は、平面である第1面11及び第2面12を有する平面状の板からなっている。
上記したようにパーティション主板10は卓上に設置されて卓に接近した使用者が発する呼吸器飛沫の移動を遮断するものとして構成していることから、パーティション主板10の横幅(側辺14a及び側辺1bの間の距離)は少なくとも使用者の肩幅よりも大きく設定されていることが望ましく、また、高さ(下端面18及び上辺13の間の距離)は、使用者が正対したときにパーティション主板10の上辺13が使用者の目の高さよりも上になるように設定されていることが望ましい。
パーティション主板10の上辺13の側とは反対の下端面18の側には、切り欠き開口15が設けられている。かかる切り欠き開口15を通じて、対面する双方の使用者の間で資料等のやり取りが可能になっている。
また、パーティション主板10には、下端面18の複数個所において、上方に直線状に切り込んだスタンド係合溝16a,16bが設けられており、後述するスタンド片20の主板受け溝23と係合するようになっている。
さらに、パーティション主板10には、所定の位置に直線状のスリット穴17が設けられており、トレー30を取り付け可能になっている(詳細は後述)。
また、パーティション主板10には、下端面18の複数個所において、上方に直線状に切り込んだスタンド係合溝16a,16bが設けられており、後述するスタンド片20の主板受け溝23と係合するようになっている。
さらに、パーティション主板10には、所定の位置に直線状のスリット穴17が設けられており、トレー30を取り付け可能になっている(詳細は後述)。
パーティション主板10はアクリル樹脂を主材料とするいわゆるアクリル板を採用している。しかしながらパーティション主板10の構成材料は、本考案の作用・効果を引き出すものであれば、そのような材料に限定されるものではない。
(3)主板設置部材200
主板設置部材200は、パーティション主板10を卓上に設置可能とする部材である。この主板設置部材200は、パーティション主板10の主面(ここでは第1面11及び第2面12)が水平面に対し略垂直になるようにパーティション主板10を起立状態にさせ、パーティション主板10を卓上に設置せしめる手段/部材であれば如何なるものであってもよい。
本実施形態においては、主板設置部材200は略T字型のスタンド片20をもって構成している。スタンド片20を平面視したときの下端面22を下辺と定義したときに、スタンド片20は下辺の中央付近から先端部20bに向けて上方向に延びた略T字型をなしている。スタンド片20は、下端面22側をベースとする基端部20aから先端部20bにかけて中間部20cで徐々に先細りするような形状となっている。
主板設置部材200は、パーティション主板10を卓上に設置可能とする部材である。この主板設置部材200は、パーティション主板10の主面(ここでは第1面11及び第2面12)が水平面に対し略垂直になるようにパーティション主板10を起立状態にさせ、パーティション主板10を卓上に設置せしめる手段/部材であれば如何なるものであってもよい。
本実施形態においては、主板設置部材200は略T字型のスタンド片20をもって構成している。スタンド片20を平面視したときの下端面22を下辺と定義したときに、スタンド片20は下辺の中央付近から先端部20bに向けて上方向に延びた略T字型をなしている。スタンド片20は、下端面22側をベースとする基端部20aから先端部20bにかけて中間部20cで徐々に先細りするような形状となっている。
スタンド片20の先端部20bには主板受け溝23が形成されており、パーティション主板10のスタンド係合溝16a,16bと係合するようになっている。
図2の左側に描かれたスタンド片20はパーティション主板10に係合する前の状態を示している。スタンド片20の主板受け溝23をパーティション主板10のスタンド係合溝16a,16bに合わせながら、スタンド片20を太矢印の方向にスライドさせると、スタンド片20は、図2の右側に描かれたスタンド片20のようにパーティション主板10と係合した状態となる。このとき、スタンド片20の下端面22はパーティション主板10の下端面18と同一の面を構成することとなり《いわゆる面一(つらいち)の状態となり》、卓の天板の上面に対し段差なく接するようにしてパーティション主板10が卓上に設置することが可能となる。
図2の左側に描かれたスタンド片20はパーティション主板10に係合する前の状態を示している。スタンド片20の主板受け溝23をパーティション主板10のスタンド係合溝16a,16bに合わせながら、スタンド片20を太矢印の方向にスライドさせると、スタンド片20は、図2の右側に描かれたスタンド片20のようにパーティション主板10と係合した状態となる。このとき、スタンド片20の下端面22はパーティション主板10の下端面18と同一の面を構成することとなり《いわゆる面一(つらいち)の状態となり》、卓の天板の上面に対し段差なく接するようにしてパーティション主板10が卓上に設置することが可能となる。
本実施形態ではパーティション主板10と主板設置部材200(スタンド片20)とが別体である場合を例に説明をしたが、これに限定されるものではない。パーティション主板10とスタンド部分とを一体的に形成してもよい。このようなパーティション主板10と一体的に形成されたスタンド部分についても本考案の「主板設置部材200」の概念に含まれる。
なお、ここでの「卓上」とは卓の天板の上面よりも上方という意味である。
(4)メッセージステッカー50
再び図1に戻ってメッセージステッカー50について説明をする。メッセージステッカー50は、呼吸器飛沫の拡散を遮断するパーティション主板10に対し貼り付けられて、該パーティション主板10の付近に居る使用者に対しメッセージを伝達するという、使用者の間のメッセージ伝達の用に供されるステッカーである。
再び図1に戻ってメッセージステッカー50について説明をする。メッセージステッカー50は、呼吸器飛沫の拡散を遮断するパーティション主板10に対し貼り付けられて、該パーティション主板10の付近に居る使用者に対しメッセージを伝達するという、使用者の間のメッセージ伝達の用に供されるステッカーである。
図1(c)はメッセージステッカー50の断面図を示している。
図1(c)に示すように、メッセージステッカー50は、ステッカー基材52と、該ステッカー基材52の表面側SSに配置されたラミネート層54と、該ステッカー基材52の裏面側BSに配置された粘着層56とを有している。なお、ラミネート層54とステッカー基材52との間は接着剤55によって貼り合わされている。
図1(c)に示すように、メッセージステッカー50は、ステッカー基材52と、該ステッカー基材52の表面側SSに配置されたラミネート層54と、該ステッカー基材52の裏面側BSに配置された粘着層56とを有している。なお、ラミネート層54とステッカー基材52との間は接着剤55によって貼り合わされている。
ステッカー基材52は、いわゆる紙の類であり、例えばポリプロピレン系合成紙を採用することができる。
粘着層56は、例えばアクリル系接着剤を採用することができる。この粘着層56はステッカー基材52と接合されて一体となっている。メッセージステッカー50が使用されるときには、粘着層56の裏面側BSの表面がパーティション主板10の表面と液密の状態になって、メッセージステッカー50の粘着層56がパーティション主板10の表面に貼り付けられる。
ここで、パーティション主板10とメッセージステッカー50の粘着層56との間の粘着力(吸着力と言い換えることもできる)は、メッセージステッカー50におけるステッカー基材52と粘着層56との間の粘着力よりも小さく設定されている。
粘着層56の粘着力がこのような関係を満たす範囲で設定してあるため、メッセージステッカー50をパーティション主板10に貼り付け可能でありながら、メッセージステッカー50を剥がしたときには粘着層56の材料がパーティション主板10にベッタリと残留するようなことも起きない(いわゆる微粘着)。
粘着層56の粘着力がこのような関係を満たす範囲で設定してあるため、メッセージステッカー50をパーティション主板10に貼り付け可能でありながら、メッセージステッカー50を剥がしたときには粘着層56の材料がパーティション主板10にベッタリと残留するようなことも起きない(いわゆる微粘着)。
ラミネート層54は、一般的なラミネートフィルム(例えば接着剤55が予め添付されているポリエステルフィルムなど)をステッカー基材52に対して重ねるようにして積層して加熱しながら軽く加圧することによって形成することができる。
ラミネート層54の表面(図の符号SSの側の面)は伝達されるべきメッセージが記載される面となる。
伝達されるべきメッセージ(文字・図形など)は、ラミネート層54の表面にホワイトボード用のマーカーペンなどで書くことができる。なお、伝達されるべきメッセージの一部又は全部はステッカー基材52(紙)に予め記載されていてもよい。
ホワイトボード用のマーカーペンの画材の中には剥離剤を含んでいるため、そのようなマーカーペンでラミネート層54の表面に書かれたメッセージは、ホワイトボード用のイレーサーによって消すこともできる。
ラミネート層54の表面(図の符号SSの側の面)は伝達されるべきメッセージが記載される面となる。
伝達されるべきメッセージ(文字・図形など)は、ラミネート層54の表面にホワイトボード用のマーカーペンなどで書くことができる。なお、伝達されるべきメッセージの一部又は全部はステッカー基材52(紙)に予め記載されていてもよい。
ホワイトボード用のマーカーペンの画材の中には剥離剤を含んでいるため、そのようなマーカーペンでラミネート層54の表面に書かれたメッセージは、ホワイトボード用のイレーサーによって消すこともできる。
別の実現例として、ラミネート層54は表面が弱撥水性を有するように構成してもよい。つまり、メッセージステッカー50のラミネート層54はその表面が弱撥水性を有するものとして構成してもよい。
(5)トレー30
トレー30は、少なくとも受皿部32を有しており、パーティション主板10に装着されて、例えばマーカーペン、イレーサー等の文房具を受皿部32に置くことや、飲食関係であれば飲食をする際に使用する調味料等を受皿部32に置くことが可能となっている。
トレー30は、少なくとも受皿部32を有しており、パーティション主板10に装着されて、例えばマーカーペン、イレーサー等の文房具を受皿部32に置くことや、飲食関係であれば飲食をする際に使用する調味料等を受皿部32に置くことが可能となっている。
図3は、トレー30をパーティション主板10に装着するための機構の一例を示す斜視図である。
実施形態のトレー30は、図3(a)に示すように、受皿部32、受皿部32から上方に反りあがった形状をなす縁部38、縁部38の反対側に位置した係合凸条部34などを有している。縁部38は受皿部32に置かれた物の落下防止に資される。係合凸条部34はパーティション主板10のスリット穴17と係合する部分となる。係合凸条部34の基部には止め穴35が形成されている。また係合凸条部34の幅は受皿部32の幅よりも狭くなっており、その狭くなった寸法に対応して受皿ストッパー部32aが形成されている。受皿ストッパー部32aは、トレー30がスリット穴17に嵌挿されたときにトレー30がパーティション主板10に当接して止まる部分(いわゆる度当たり)となる。
実施形態のトレー30は、図3(a)に示すように、受皿部32、受皿部32から上方に反りあがった形状をなす縁部38、縁部38の反対側に位置した係合凸条部34などを有している。縁部38は受皿部32に置かれた物の落下防止に資される。係合凸条部34はパーティション主板10のスリット穴17と係合する部分となる。係合凸条部34の基部には止め穴35が形成されている。また係合凸条部34の幅は受皿部32の幅よりも狭くなっており、その狭くなった寸法に対応して受皿ストッパー部32aが形成されている。受皿ストッパー部32aは、トレー30がスリット穴17に嵌挿されたときにトレー30がパーティション主板10に当接して止まる部分(いわゆる度当たり)となる。
次に、トレー30のパーティション主板10への装着について説明する。
図3(a)はトレー30がスリット穴17へ嵌挿される前の様子を示し、図3(b)はトレー30がトレーアンカー40によってパーティション主板10に固定される前の様子を示している。
図3(a)はトレー30がスリット穴17へ嵌挿される前の様子を示し、図3(b)はトレー30がトレーアンカー40によってパーティション主板10に固定される前の様子を示している。
まず、図3(a)に示すように、トレー30の凸条端36をパーティション主板10の第1面11に向けて太矢印の方向に移動させつつ、トレー30の係合凸条部34をパーティション主板10のスリット穴17に嵌挿させて係合させる。このときトレー30は受皿ストッパー部32aが第1面11に当接するまで嵌挿させる。そうしたときパーティション主板10の第2面12の側から見ると図3(b)のような状態になる。
次いで、図3(b)に示すように、トレーアンカー40の凸条端44をトレー30の止め穴35に向けて太矢印の方向に移動させつつ、トレーアンカー40のアンカー凸条部42を止め穴35に嵌挿させて係合させる。これにより、トレー30はパーティション主板10にアンカリングされて固定されて、パーティション主板10への装着が完了する(図1参照)。
次いで、図3(b)に示すように、トレーアンカー40の凸条端44をトレー30の止め穴35に向けて太矢印の方向に移動させつつ、トレーアンカー40のアンカー凸条部42を止め穴35に嵌挿させて係合させる。これにより、トレー30はパーティション主板10にアンカリングされて固定されて、パーティション主板10への装着が完了する(図1参照)。
なお、トレー30の取り外しの際には、上記と逆の作業を行うことで実現できる。
以上のように、トレー30はパーティション主板10に対し脱着可能に構成されている。
以上のように、トレー30はパーティション主板10に対し脱着可能に構成されている。
2.実施形態に係るパーティションのセット1及びメッセージステッカー50の効果
(1)実施形態に係るパーティションのセット1は、パーティション主板10が卓上に設置されて卓に接近した使用者が発する呼吸器飛沫の移動を遮断するよう構成されている。このため、飛沫拡散を抑制することができる。
(1)実施形態に係るパーティションのセット1は、パーティション主板10が卓上に設置されて卓に接近した使用者が発する呼吸器飛沫の移動を遮断するよう構成されている。このため、飛沫拡散を抑制することができる。
また、パーティション主板10が透明な板からなるため、パーティション主板10を挟んだ反対側の様子が分かり、パーティション主板10を挟んで対面する双方の使用者(例えば来客者V及び応対者R)の間で視覚的なコミュニケーションを図ることが可能となる。
また、実施形態のメッセージステッカー50は、紙等でなるステッカー基材52に対して更にラミネートを施したラミネート層54を有することから、ラミネート層54の表面にマーカーペン等でメッセージ(文字・図形等の情報)を書くこともでき、かつまた、所定のイレーサー等を用いることによりメッセージ(情報)を容易に消去したり、容易に書き換えたりすることができ、使用者の間のメッセージ伝達の用に供されるようになっている。
このため、実施形態のパーティションのセット1は、一定期間に限って来客者一般に対し共通的に伝える情報であったり、一定期間に限って仮に応対者が居なくても自動的に伝える情報(逆にいうと一定期間過ぎたら取り下げたり内容を更新したりする性質を有する情報)といったいわば「半固定的な」情報を伝達するのに好適なものとして提供することができる。
特に次に例示する機関においては「半固定的な」情報を伝達する場面が多い。
例えば病院の窓口(受付、各種相談、精算など)における例えば”今週の担当医”などの半固定的な情報、企業/銀行等の受付窓口や公官庁/行政機関の各種窓口における例えば”本日の日付・曜日”、”窓口担当者名”などの半固定的な情報、飲食店のカウンターや対面するテーブルなどにおける例えば”本日のお勧めメニュー”などの半固定的な情報などを挙げることができる。こうした半固定的な情報は、一定期間は固定的でありながらも期間が経過すると書き換えたり、別の情報が書かれたメッセージステッカー50と差し替えたりすることとなる。
特に次に例示する機関においては「半固定的な」情報を伝達する場面が多い。
例えば病院の窓口(受付、各種相談、精算など)における例えば”今週の担当医”などの半固定的な情報、企業/銀行等の受付窓口や公官庁/行政機関の各種窓口における例えば”本日の日付・曜日”、”窓口担当者名”などの半固定的な情報、飲食店のカウンターや対面するテーブルなどにおける例えば”本日のお勧めメニュー”などの半固定的な情報などを挙げることができる。こうした半固定的な情報は、一定期間は固定的でありながらも期間が経過すると書き換えたり、別の情報が書かれたメッセージステッカー50と差し替えたりすることとなる。
さらに、実施形態のメッセージステッカー50は、ステッカー基材52の裏面側に配置された粘着層56を有し、粘着層56がパーティション主板10の表面に貼り付けられるように構成されている。
このため、パーティション主板に対してメッセージステッカー50を貼り付けたり(貼付)/剥がしたり(剥離)を繰り返し行うことができる。また、メッセージの内容や伝達すべき対象者に応じてメッセージステッカー50を貼る位置の変更も容易に行うことができる。
このため、パーティション主板に対してメッセージステッカー50を貼り付けたり(貼付)/剥がしたり(剥離)を繰り返し行うことができる。また、メッセージの内容や伝達すべき対象者に応じてメッセージステッカー50を貼る位置の変更も容易に行うことができる。
したがって、透明なパーティション主板10を介した使用者同士の視覚的なコミュニケーションの他、メッセージステッカー50を介した半固定的な情報伝達についても容易に行うことができる。
以上より、実施形態に係るパーティションのセット1によれば、飛沫拡散を抑制しながらも、半固定的な情報の伝達も含めてコミュニケーションをより活発に図ることができる。
(2)パーティションのセット1は、パーティション主板10に対し脱着可能なトレー30を更に具備している。これにより、ペンなどの文房具を置いたり、飲食関係にあっては調味料を置いたりするなどしてトレー30を活用することができる。特にマーカーペン、イレーサ等を置いておくことによりメッセージステッカー50に書かれるメッセージの更新の際にもこれらを活用しやすくなり、より活発なコミュニケーションを図ることができる。
また、トレー30はパーティション主板10に対して脱着可能なため、トレー30が不要なときには取り外しをすることができる。また、トレー30に収容する物の種類やサイズに応じて異なる仕様のトレーを適宜付け替えることもできる。
(3)パーティション主板10とメッセージステッカー50の粘着層56との間の粘着力は、メッセージステッカー50におけるステッカー基材52と粘着層56との間の粘着力よりも小さく設定されている。このため、メッセージステッカー50をパーティション主板10から容易に剥がすことができるし、かつまた、剥がした後も粘着層がパーティション主板10に残留しない。さらに、剥がしたメッセージステッカー50も再度パーティション主板10に貼り付け可能なため、繰り返し使用がより容易なメッセージステッカー50とすることができる。
(4)実施形態においては、メッセージステッカー50のラミネート層54をその表面が弱撥水性を有するものとして構成してもよい。これにより、水性のマーカーペンでラミネート層54の表面にメッセージ(文字・図形等)を書くこともできるし、布地のイレーサー等で拭き取ることにより情報を容易に消去することができる。
[変形例]
以上、本考案を上記の実施形態に基づいて説明したが、本考案は上記の実施形態に限定されるものではない。その趣旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば以下のような変形も可能である。
以上、本考案を上記の実施形態に基づいて説明したが、本考案は上記の実施形態に限定されるものではない。その趣旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば以下のような変形も可能である。
(1)実施形態の説明においてはスタンド片20を用いて主板設置部材200を構成する例を示した。しかしながら本考案はこれに限定されるものではない。主板設置部材200はパーティション主板10を卓の上方に適切に設置せしめる部材でれば如何なる部材であってもよい。例えば、脚、スタンド、ネジ・ベルト・バインダーなどによって構成してもよい。また、特許文献1に記載されたスタンド部3のような機構を採用することも妨げない。
実施形態の説明で例示した主板設置部材200(スタンド片20)によれば、パーティション主板10が卓に接することになるが、本考案においてはこれに限定されるものではない。例えば、図4に示すように、主板設置部材200たる吊下げポール28を用いてパーティション主板10を天井102から吊下げるようにして、パーティション主板10が卓100に対して非接触となる設置方法を採用してもよい(変形例1)。
なお、図4は変形例1に係るパーティションのセット1’を示す模式図である。
なお、図4は変形例1に係るパーティションのセット1’を示す模式図である。
実施形態の説明で例示した主板設置部材200(スタンド片20)によれば、パーティション主板10は卓に対して固定されるものではなく、卓上で設置位置を適宜移動させることができるものとなっている。しかし、本考案においてはこれに限定されるものではない。例えば、図5に示すように、主板設置部材200として固定ボルト29を採用し、パーティション主板10を卓100に対して固定ボルト29で固定するといった固定的な設置方法を採用してもよい(変形例2)。
なお、図5は、変形例2に係るパーティションのセット1’’を示す模式図である。
なお、図5は、変形例2に係るパーティションのセット1’’を示す模式図である。
(2)実施形態では、パーティション主板10は透明であることを前提として説明した。しかしながら本考案においてはこれに限定されるものではない。パーティションのセットの使い方として、例えば匿名性を保った状態で面談を行う場合もある。この場合は、パーティション主板10を半透明な板にしてもよいし非透明な板にしてもよい。このようなパーティションのセットについても、本考案に係るパーティションのセットと実質的に均等なものとして理解される。
(3)実施形態では、パーティション主板10は平面状の板であることを前提として説明した。しかしながら本考案においてはこれに限定されるものではない。パーティション主板10の一部又は全部に曲面を有するものであってもよい。
(4)実施形態の説明において、トレー30はパーティション主板10に対して嵌挿する形で係合する構造のものを例に説明を行った。しかしながら本考案はこれに限定されるものではない。例えばトレー30に配設された吸着パッドでパーティション主板10に対して脱着可能になるようにトレー30を構成してもよい。
1,1',1''…パーティションのセット、10…パーティション主板、11…第1面、12…第2面、13…上辺、14a,14b…側辺、15…切り欠き開口、16a,16b…スタンド係合溝、17…スリット穴、18…(パーティション主板の)下端面、20…スタンド片、20a…基端部、20b…先端部、20c…中間部、22…(スタンド片の)下端面、23…主板受け溝、28…吊下げポール、29…固定ボルト、30…トレー、32…受皿部、32a…受皿ストッパー部、34…係合凸条部、35…止め穴、36…凸条端、38…縁部、40…トレーアンカー、42…アンカー凸条部、44…凸条端、50…メッセージステッカー、52…ステッカー基材、54…ラミネート層、55…接着剤、56…粘着層、100…卓、102…天井、200…主板設置部材、BS…裏面側、R…応対者、SS…表面側、V…来客者
Claims (7)
- 透明な板からなり、卓上に設置されて、卓に接近した使用者が発する呼吸器飛沫の移動を遮断するパーティション主板と、
前記パーティション主板を前記卓上に設置可能とする主板設置部材と、
ステッカー基材、該ステッカー基材の表面側に配置されたラミネート層、及び、該ステッカー基材の裏面側に配置された粘着層を有し、前記粘着層が前記パーティション主板の表面に貼り付けられて使用者の間のメッセージ伝達の用に供されるメッセージステッカーと、
を具備したパーティションのセット。 - 請求項1に記載のパーティションのセットにおいて、
前記パーティション主板に対し脱着可能なトレーを更に具備したことを特徴とするパーティションのセット。 - 請求項1又は2に記載のパーティションのセットにおいて、
前記パーティション主板と前記メッセージステッカーの前記粘着層との間の粘着力は、前記メッセージステッカーにおける前記ステッカー基材と前記粘着層との間の粘着力よりも小さく設定されていることを特徴とするパーティションのセット。 - 請求項1〜3のいずれかに記載のパーティションのセットにおいて、
前記メッセージステッカーの前記ラミネート層は、その表面が弱撥水性を有するものであることを特徴とするパーティションのセット。 - 呼吸器飛沫の拡散を遮断するパーティション主板に対し貼り付けられて、使用者の間のメッセージ伝達の用に供されるメッセージステッカーであって、
ステッカー基材と、該ステッカー基材の表面側に配置されたラミネート層と、該ステッカー基材の裏面側に配置された粘着層と、を有し、
前記ラミネート層の表面又は前記ステッカー基材において伝達されるべきメッセージが記載されるよう構成され、かつ、前記粘着層が前記パーティション主板の表面に貼り付けられるように構成されたメッセージステッカー。 - 請求項5に記載されたメッセージステッカーにおいて、
前記パーティション主板と前記メッセージステッカーの前記粘着層との間の粘着力は、前記メッセージステッカーにおける前記ステッカー基材と前記粘着層との間の粘着力よりも小さく設定されていることを特徴とするメッセージステッカー。 - 請求項5又は6に記載されたメッセージステッカーにおいて、
前記ラミネート層は、その表面が弱撥水性を有するものであることを特徴とするメッセージステッカー。
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JP2021002698U JP3234079U (ja) | 2021-07-09 | 2021-07-09 | パーティションのセット及びメッセージステッカー |
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Family Applications (1)
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- 2021-07-09 JP JP2021002698U patent/JP3234079U/ja active Active
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