JP3233591B2 - データ中継処理方法 - Google Patents

データ中継処理方法

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JP3233591B2
JP3233591B2 JP34117196A JP34117196A JP3233591B2 JP 3233591 B2 JP3233591 B2 JP 3233591B2 JP 34117196 A JP34117196 A JP 34117196A JP 34117196 A JP34117196 A JP 34117196A JP 3233591 B2 JP3233591 B2 JP 3233591B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のコネクショ
ン型パケットネットワークをコネクションレス型パケッ
トネットワークを用いて相互接続し広域通信網を構築す
る際に、コネクション型パケットネットワークとコネク
ションレス型パケットネットワークとの間のネットワー
ク間接続装置として用いられるゲートウェイ中継装置に
おけるデータ中継処理方法に関するものである。
【0002】従来のデータ中継においては、コネクショ
ン型パケットネットワーク側からコネクション型パケッ
トが入力された場合は、コネクション型パケットの一つ
一つについて内部に格納されているインタネットパケッ
トを抽出し、インタネットでの宛先アドレスを解析し、
コネクションレス型パケットネットワーク内部での宛先
アドレスを特定し、インタネットパケットをコネクショ
ンレス型パケットにカプセル化し、このコネクションレ
ス型パケットをコネクションレス型パケットネットワー
ク側に送出していた。
【0003】また、コネクションレス型パケットネット
ワーク側からコネクションレス型パケットが入力された
場合は、コネクションレス型パケットの一つ一つについ
て内部に格納されているインタネットパケットを抽出
し、インタネットでの宛先アドレスを解析し、コネクシ
ョン型パケットネットワーク内部でのコネクション識別
子を特定し、インタネットパケットをコネクション型パ
ケットにカプセル化し、このコネクション型パケットを
コネクション型パケットネットワーク側に送出してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
データ中継処理方法によれば、パケット中継の際に、コ
ネクションレス型パケット又はコネクション型パケット
からインタネットパケットを抽出する必要があり、更
に、パケット毎にインタネットアドレスからコネクショ
ンレス型パケットネットワーク内部での宛先アドレスを
特定するか、又は、インタネットアドレスからコネクシ
ョン型パケットネットワーク内部でのコネクションを特
定する必要がある。
【0005】ここで、宛先インタネットアドレスからコ
ネクションレス型パケットネットワーク内部での宛先ア
ドレスを特定するためのマッピングテーブルには、通信
相手になり得る全コネクション型パケットネットワーク
上の全端末毎にマッピング関係を記述する必要がある。
このため、マッピングテーブルが巨大化し、マッピング
テーブルの構築及び検索負荷が非常に重くなり、この結
果、ゲートウェイ中継装置のコストが非常に大きくなる
と共に高性能化が困難であった。
【0006】また、ゲートウェイ中継装置において、複
数のインタネットプロトコルをサポートしようとする場
合、インタネットプロトコルの種類毎に独立にデータ中
継処理を実行する機能が必要になり、ゲートウェイ中継
装置を低コスト化することが困難であった。
【0007】本発明の目的は、従って、上記のような欠
点を除き、高性能で且つ低コストで実行できるコネクシ
ョン型パケットネットワークとコネクションレス型パケ
ットネットワークとの間のデータ中継処理方法を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ中継処理
方法は、上記の目的を達成するため、ゲートウェイ中継
装置に、コネクション型パケットネットワーク側からコ
ネクション型パケットが入力された場合は、このコネク
ション型パケットをコネクションレス型パケットネット
ワーク内の転送で用いられるコネクションレス型パケッ
トにカプセル化し、更にカプセル化したコネクションレ
ス型パケットのヘッダ部分にコネクション型パケットネ
ットワーク内の転送で用いられるコネクション識別子の
値を記述し、このコネクションレス型パケットをコネク
ションレス型パケットネットワーク側に送出し、ゲート
ウェイ中継装置に、コネクションレス型パケットネット
ワーク側からカプセル化されたコネクションレス型パケ
ットが入力された場合は、このコネクションレス型パケ
ットのぺイロード部分からコネクション型パケットネッ
トワーク内の転送で用いられるコネクション型パケット
を抽出し、更にコネクションレス型パケットのヘッダ部
分からカプセル化の際に記述されたコネクション識別子
の値を抽出し、このコネクション識別子の値に対応する
コネクションを用いて、コネクション型パケットをコネ
クション型パケットネットワーク側に送出することを特
徴とする。
【0009】このような本発明のデータ中継処理方法
は、広域のコネクションレス型パケットネットワークを
用い、広域に分散するコネクション型パケットネットワ
ークを相互接続して広域のインタネットを構築する際
に、ネットワーク間接続装置として用いられるゲートウ
ェイ中継装置に適用されるものであり、中継用のコネク
ションレス型パケットネットワークから見て、入口側ゲ
ートウェイ中継装置におけるデータ中継処理と、出口側
ゲートウェイ中継装置におけるデータ中継処理とを含
む。
【0010】中継用のコネクションレス型パケットネッ
トワークの入口側ゲートウェイ中継装置においては、コ
ネクション型パケットネットワーク側からコネクション
型パケットが入力され、このパケットをコネクションレ
ス型パケットネットワーク内に転送するために用いられ
るコネクションレス型パケットにカプセル化するが、本
発明においては、このカプセル化に際して、コネクショ
ン型パケットネットワーク内の転送で用いられるコネク
ション識別子から、コネクションレス型パケットネット
ワークの宛先アドレスを特定することにより、従来のデ
ータ中継処理で用いられるインタネットでの宛先アドレ
スからコネクションレス型パケットネットワークでの宛
先アドレスを特定するためのマッピングテーブルを用い
ずに、ゲートウェイ中継処理を行うことができる。
【0011】カプセル化されたコネクションレス型パケ
ットはコネクションレス型パケットネットワーク側に送
出され、コネクションレス型パケットネットワーク内を
コネクションレス型パケットネットワークの宛先アドレ
スを有するゲートウェイ中継装置に向けて転送される。
【0012】一方、中継用のコネクションレス型パケッ
トネットワークの出口側ゲートウェイ中継装置において
は、コネクションレス型パケットネットワーク内を転送
されて来たコネクションレス型パケットがコネクション
レス型パケットネットワーク側から入力され、このパケ
ットをコネクション型パケットネットワーク内で転送す
るために用いられるコネクションを特定するが、本発明
においては、この際、コネクションレス型パケットのヘ
ッダに記述されているコネクション識別子の値を用いて
コネクションを特定することにより、やはり従来のデー
タ中継処理で用いられるインタネットでの宛先アドレス
からコネクション型パケットネットワークでのコネクシ
ョンを特定するためのマッピングテーブルを用いずに、
ゲートウェイ中継処理を行うことができる。
【0013】このように、本発明によれば、コネクショ
ンレス型パケットネットワークの両端に位置するコネク
ション型パケットネットワーク内の端末は、端末間にコ
ネクションレス型パケットネットワークが存在すること
を認識することなく、相互に単一のコネクションで接続
されているように動作する。
【0014】また、本発明のデータ中継処理方法によれ
ば、従来のようなマッピングテーブルを不要とし、イン
タネットアドレスに依存しないゲートウェイ中継処理を
行うことができるので、単一のゲートウェイ中継装置を
用いて、複数のプロトコルをサポートすることができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、図面を用いて本発明の実施
例を説明する。図1は本発明の実施例を適用するゲート
ウェイ中継装置を用いたネットワークモデルを示す図、
図2は本発明の実施例を適用するゲートウェイ中継装置
を用いたネットワークモデル上での通信処理手順を示す
図、図3は本発明の実施例を適用するゲートウェイ中継
装置モデルを示す図である。
【0016】ここで説明する実施例においては、図1の
ネットワークモデルは、コネクション型パケットネット
ワークとしてATM−LANシステムを、コネクション
レス型パケットネットワークとしてCL公衆網を採用し
ている。ATM−LANシステム1A及び1Cには、端末1D
及び1L、ATM交換機1E及び1K、及びARPサーバ1Fが
含まれている。CL公衆網1Bには、ゲートウェイ中継装
置1G及び1J、及びCLサーバ1H及び1Iが含まれている。
【0017】この実施例の典型例として、図1のネット
ワークモデルにおいて、RFC1577で規定されるような
論理IPサブネットが、ATM−LANシステム1A及び
1Cに跨がって形成されているものとする。また、図1の
ネットワークモデルにおいて、CL公衆網1BがRFC18
83で規定されるようなIPv6プロトコルで運用されて
いるものとする。更に、図1のネットワークモデルのC
L公衆網1Bでは、E.164形式のアドレスを用いて通信が
行われ、ATM−LANシステム1A及び1Cでは、20オ
クテットのE.164を含んだ形式のATMアドレスを用い
てVPI/VCIを特定し、VPI/VCIを用いた通
信が行われるものとする。
【0018】次に、図2を用いて、上記のような構成を
有する図1のネットワークモデルの端末1Dから端末1Lに
パケット送信を行う場合を説明する。先ず、端末1Dがイ
ンタネットであるATM−LANシステム1A上のアプリ
ケーション上で、IPアドレスを用いてユーザパケット
のインタネット上の送信宛先を端末1Lと特定した場合、
端末1LのIPアドレスから実際のデータ転送に用いる端
末1LのATMアドレスを解決しようとする。このため、
アドレス解決要求処理2Aを行い、アドレス解決要求パケ
ットをATMセルに分割し、ARPサーバ1Fに向けたV
Cに送信する。
【0019】ATM交換機1Eは、ATMセルに分割され
て送信されて来たアドレス解決要求パケットに対してセ
ル交換処理2Bを行い、これをARPサーバ1Fに転送す
る。ARPサーバ1Fは、送信されて来たアドレス解決要
求パケットに対して、IPアドレスからATMアドレス
を解決しアドレス解決応答処理2Cを行い、アドレス解決
応答パケットをATMセルに分割し、端末1Dに向けたV
Cに転送する。ATM交換機1Eは、ATMセルに分割さ
れて送信されて来たアドレス解決応答パケットに対して
セル交換処理2Dを行い、これを端末1Dに転送する。
【0020】端末1Dは、解決されたATMアドレスを基
に宛先の端末1Lに向けたVCを特定し、ユーザパケット
送信処理2Eを行い、ユーザパケットをATMセルに分割
して端末1Lに向けたVCに転送する。ATM交換機1E
は、ATMセルに分割されて送信されて来たユーザパケ
ットに対してセル交換処理2Fを行い、これをゲートウェ
イ中継装置1Gに転送する。ゲートウェイ中継装置1Gは、
図3のゲートウェイ中継装置モデルに従い、ゲートウェ
イ処理2Gを行う。
【0021】ゲートウェイ中継装置1Gは図3に示すよう
な構造を持ち、以下に説明するように動作する。コネク
ション型パケット入力装置3Bは、ATMセルに分割され
て送信されて来たユーザパケットを受信し、コネクショ
ン情報とパケットとを抽出する。パケットはパケットカ
プセル化装置3Eに送られ、一方、コネクション情報はV
PI/VCI解析装置3Cに送られる。VPI/VCI解
析装置3Cでは、得られたコネクション情報から、受信し
たパケットの転送に用いられたVPI/VCI値を特定
し、VPI/VCI値をパケットカプセル化装置3E及び
VPI/VCI−E.164アドレスマッピング装置3Dに転
送する。
【0022】VPI/VCI−E.164アドレスマッピン
グ装置3Dでは、得られたVPI/VCI値からCL公衆
網1B上での宛先となるゲートウェイ中継装置1JのE.164
アドレス値を特定する。このため、VPI/VCI−
E.164アドレスマッピング装置3DにVPI/VCI−
E.164マッピングテーブルを導入し、このテーブルに予
めVPI/VCI値とE.164アドレス値との対応関係を
記述しておく。特定されたE.164アドレス値はパケット
カプセル化装置3Eに転送される。
【0023】パケットカプセル化装置3Eでは、得られた
VPI/VCI値及びE.164アドレス値を基にCL転送
用のパケットヘッダを作成し、これを用いてコネクショ
ン型パケット入力装置3Bから入力されたパケットをカプ
セル化する。CL転送用のパケットヘッダ作成の際に
は、例えばアドレス領域にE.164アドレス値を記述し、
フローラベル領域にVPI/VCI値を記述する。パケ
ットカプセル化装置3Eで作成されたCL転送用パケット
は、コネクションレス型パケット出力装置3Fに転送され
る。コネクションレス型パケット出力装置3Fでは、得ら
れたCL転送用パケットをCL公衆網1B内のCLサーバ
1Hに向けて送信する。
【0024】CLサーバ1Hは、転送されて来たCL転送
用パケットに対してCLパケット交換を行い、これをC
Lサーバ1Iに転送する。CLサーバ1Iは、転送されて来
たCL転送用パケットに対してCLパケット交換を行
い、これをゲートウェイ中継装置1Jに転送する。ゲート
ウェイ中継装置1Jは、図3のゲートウェイ中継装置モデ
ルに従ってゲートウェイ処理2Jを行う。
【0025】ゲートウェイ中継装置1Jは図3に示すよう
な構造を持ち、以下に説明するように動作する。コネク
ションレス型パケット入力装置3Gは、転送されて来たC
L転送用パケットを受信しこれをヘッダ/ぺイロード分
離装置3Hに転送する。ヘッダ/ぺイロード分離装置3Hで
は、得られたCL転送用パケットをヘッダとぺイロード
に分離し、ヘッダをVPI/VCI解析装置3Iに、ぺイ
ロードをコネクション型パケット出力装置3Kに、それぞ
れ転送する。
【0026】VPI/VCI解析装置3Iでは、得られた
ヘッダの例えばフローラベル領域からVPI/VCI値
を抽出する。得られたVPI/VCI値をVPI/VC
I変換装置3Jに転送する。VPI/VCI変換装置3Jで
は、得られたVPI/VCI値から宛先のATM−LA
Nシステム内の転送で用いるVPI/VCI値を特定す
る。このためVPI/VCI変換装置3JにはVPI/V
CIマッピングテーブルを導入し、このテーブルに予め
VPI/VCI相互の対応関係を記述しておく。得られ
たVPI/VCI値をコネクション型パケット出力装置
3Kに転送する。コネクション型パケット出力装置3Kは、
得られたVPI/VCI値に該当するVCに対して、ヘ
ッダ/ぺイロード分離装置3Hから得られたぺイロードを
ユーザパケットとし、これをATMセルに分割してAT
M−LANシステム1C上のATM交換機1Kに出力する。
【0027】ATM交換機1Kは、ATMセルに分割され
て送信されて来たユーザパケットに対してセル交換処理
2Kを行い、端末1Lに転送する。端末1Lがこれを受信して
転送動作が完了する。
【0028】このように、この実施例においては予めゲ
ートウェイ中継装置内に、VPI/VCI−E.164アド
レスマッピング装置3D内のVPI/VCI−E.164マッ
ピングテーブル及びVPI/VCI変換装置3J内のVP
I/VCIマッピングテーブルを設定しておくことによ
り、CL公衆網を介した端末間で、あたかも端末間に単
一のATM−PVCコネクションを設定したと同様の通
信を行うことができるようになる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
宛先インタネットアドレスからコネクションレス型パケ
ットネットワーク内部での宛先アドレスを特定するため
の巨大なマッピングテーブルを用いずにゲートウェイ中
継処理が行われ、この結果、ゲートウェイ中継装置のコ
ストを著しく小さくできると共に、容易に高性能化を達
成することができる。また、インタネットアドレスに依
存しないデータ中継処理により、単一のゲートウェイ中
継装置を用いて複数種類のインタネットプロトコルを同
時にサポートできる。この結果、マルチプロトコル対応
のゲートウェイ中継装置のコストを小さくすることがで
きる。更に、インタネットプロトコルを処理しないデー
タ中継処理により、インタネットパケットを私設網端末
間で透過的に転送することが可能になり、例えばRFC
1577で規定されている論理サブネットを低コストで広域
に拡張することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を適用するゲートウェイ中継装
置を用いたネットワークモデルを示す図である。
【図2】本発明の実施例を適用するゲートウェイ中継装
置を用いたネットワークモデル上での通信処理手順を示
す図である。
【図3】本発明の実施例を適用するゲートウェイ中継装
置モデルを示す図である。
【符号の説明】
1A、1C ATM−LANシステム 1B CL公衆網 1D、1L 端末 1E、1K ATM交換機 1F ARPサーバ 1G、1J ゲートウェイ中継装置 1H、1I CLサーバ
フロントページの続き (56)参考文献 村山純一他,「大規模インターネット 構築に向けたコアネットワークの設 計」,NTT R&D,第46巻,第3 号,第223−232頁,社団法人電気通信協 会,1997年3月10日 牧野将哉他,「広域VLANアーキテ クチャ」,NTT R&D,第45巻,第 10号,第961−970頁,社団法人電気通信 協会,1996年10月10日 電子情報通信学会技術研究報告 IN 96−8(1996年4月15日) 電子情報通信学会技術研究報告 IN 95−66(1995年10月18日) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/66 H04L 12/56 H04L 12/46 H04L 29/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコネクション型パケットネットワ
    ークをコネクションレス型パケットネットワークを用い
    て相互接続し広域通信網を構築する際に、コネクション
    型パケットネットワークとコネクションレス型パケット
    ネットワークとの間のネットワーク間接続装置として用
    いられるゲートウェイ中継装置におけるデータ中継処理
    方法であって、 ゲートウェイ中継装置に、コネクション型パケットネッ
    トワーク側からコネクション型パケットが入力された場
    合は、コネクション型パケットをコネクションレス型パ
    ケットネットワーク内の転送で用いられるコネクション
    レス型パケットにカプセル化し、更にカプセル化したコ
    ネクションレス型パケットのヘッダ部分にコネクション
    型パケットネットワーク内の転送で用いられるコネクシ
    ョン識別子の値を記述し、このコネクションレス型パケ
    ットをコネクションレス型パケットネットワーク側に送
    出し、 ゲートウェイ中継装置に、コネクションレス型パケット
    ネットワーク側からカプセル化されたコネクションレス
    型パケットが入力された場合は、このコネクションレス
    型パケットのぺイロード部分からコネクション型パケッ
    トネットワーク内の転送で用いられるコネクション型パ
    ケットを抽出し、更にコネクションレス型パケットのヘ
    ッダ部分からカプセル化の際に記述されたコネクション
    識別子の値を抽出し、このコネクション識別子の値に対
    応するコネクションを用いて、コネクション型パケット
    をコネクション型パケットネットワーク側に送出するこ
    とを特徴とするデータ中継処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE10007012B4 (de) * 2000-02-16 2010-07-01 Ipcom Gmbh & Co. Kg Verfahren zur bidirektionalen Datenübertragung über eine paketorientierte Netzwerkeinrichtung

Non-Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
村山純一他,「大規模インターネット構築に向けたコアネットワークの設計」,NTT R&D,第46巻,第3号,第223−232頁,社団法人電気通信協会,1997年3月10日
牧野将哉他,「広域VLANアーキテクチャ」,NTT R&D,第45巻,第10号,第961−970頁,社団法人電気通信協会,1996年10月10日
電子情報通信学会技術研究報告 IN95−66(1995年10月18日)
電子情報通信学会技術研究報告 IN96−8(1996年4月15日)

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