JP3233191U - シューズラック部材と、シューズラック - Google Patents

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晃司 越岡
晃司 越岡
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Abstract

【課題】組み立てが容易であって、かつ、低価格である、シューズやスリッパを収納するために使用するシューズラック部材と、そのシューズラック部材を有するシューズラックを提供する。【解決手段】互いに対向するように配置された一対の脚部と、一対の脚部を連結する連結部と、を有し、連結部は、伸縮可能な棒状部材を取り付け可能な溝部と、を有するシューズラック部材である。【選択図】 図1

Description

本考案は、シューズやスリッパを収納するために使用するシューズラック部材と、そのシューズラック部材を有するシューズラックに関するものである。
シューズやスリッパを収納するシューズラックについては、例えば比較的大型のもの、あるいは比較的小型のものが販売されている。比較的大型のものとしては、特開2002−34671号公報に記載されている。また、比較的小型のものとしては、特開2002−282062号公報に記載されている。
しかしながら、特開2002−34671号公報に記載されている「独立使用できる棚ユニットA1と、その少なくとも一側に付加設置されて別の棚単位を構成する補助棚ユニットA2とからなる収納棚であって、棚ユニットA1は、中空枠で形成した左右一対の側枠1と、両側枠1の間に掛け渡される棚板2とを含み、側枠1には、棚受具12用の掛止穴10の一群が縦列状に設けられており、補助棚ユニットA2は、先の側枠1と平行に起立設置される、中空枠からなる棚枠25と、両枠1・25の間に掛け渡される棚板26とを含み、棚枠25には、側枠1の掛止穴10と同一仕様の掛止穴10の一群が縦列状に設けられており、棚枠25の下部に段差吸収用の調整機構27が設けてあることを特徴とする段差部用の収納棚。」は、独身者には大きすぎるとともに、その組み立てが困難であり好ましいものではない。
一方で、特開2002−282062号公報に記載されている「水平板(1)と垂直板(2)との接する辺に開閉できる支点軸(3)を設け、水平板(1)の側板(1a)より垂直板(2)の側面へ、折れ曲がり可能な補強軸(4)を設け、水平板(1)の裏面に消臭剤を入れるケース(5)を設け、垂直板(2)の裏面にマグネット(6)を装着したシューズラック。」は、小型のものであるものの、1足しか置くことができず独身者といえども不利不便である。
またいずれも、組立てが容易ではなく、また、比較的コストがかさむものであり、価格の面からも適切でない。
特開2002−34671号公報 特開2002−282062号公報
本考案は前記の実情に鑑みなされたもので、その課題は、組み立てが容易であって、かつ、低価格である、シューズやスリッパを収納するために使用するシューズラック部材と、そのシューズラック部材を有するシューズラックを提供することである。
前記の課題を解決するため、第1観点のシューズラック部材は、互いに対向するように配置された一対の脚部と、一対の脚部を連結する連結部と、を有し、連結部は、伸縮可能な棒状部材を取り付け可能な溝部と、を有するというものである。
また、第2観点のシューズラック部材は、第1観点において、シューズラック部材は、コの字状を呈するというものである。
また、第3観点のシューズラック部材は、第1観点または第2観点において、一対の脚部の上端に、他のシューズラック部材の脚部を載置する凹部と、一対の脚部の下端に、さらに別の他のシューズラック部材の脚部を載置する凹部と嵌合する凸部と、を有するというものである。
また、第4観点のシューズラックは、第1観点から第3観点のシューズラック部材と、
伸縮可能な棒状部材と、を有し、棒状部材は、溝部に嵌合するというものである。
また、第5観点のシューズラックは、第1観点から第3観点のシューズラック部材と、
伸縮可能な棒状部材と、を有し、シューズラック部材を上下に積み上げるとともに、
棒状部材は、上下に積み上げたシューズラック部材のそれぞれの溝部に嵌合するというものである。
本考案は以上のように構成され、かつ作用するものであるものであるから、組み立てが容易であって、低価格である、シューズやスリッパを収納するために使用するシューズラック部材と、そのシューズラック部材を有するシューズラックを提供することができる。
第1実施例のシューズラックの斜視図である。 Aは、シューズラック部材の正面図である。Bは、シューズラック部材の平面図である。Cは、シューズラック部材の側面図である。 Aは、棒状部材が収縮した状態の平面図である。Bは、棒状部材が伸長した状態の平面図である。 第2実施例のシューズラックの斜視図である。 Aは、第1実施例のシューズラックの使用状態図である。Bは、第2実施例のシューズラックの使用状態図である。 Aは、第2実施例のシューズラック部材の正面図である。Bは、第2実施例のシューズラック部材の平面図である。Cは、第2実施例のシューズラック部材の側面図である。 第3実施例のシューズラックの斜視図である。 第3実施例のシューズラックの使用状態図である。
以下図示の実施形態を参照して本実施例について説明する。第1実施例のシューズラック部材10は、一対の脚部20と、その脚部20の上端部21同士を連結する連結部30とを有する。また、第1実施例のシューズラック部材10は、コの字状を呈し、一対の脚部20と、その脚部20の上端部21同士を連結する連結部30とは一体で成形されている。また、一対の脚部20は、互いに対向するように配置され、それら一対の脚部20は立設されている。
また、第1実施例のシューズラック部材10は、ポリプロピレン製であることが好ましい。脚部20の上端部21には、凹部22を有する。また、脚部20の下端部23には、下方に突出する凸部24を有する。これらについてはさらに後述する。
また、連結部30には所定間隔をあけて、後述する伸縮可能な棒状部材40を載置するための溝部31、31を有する。これについてはさらに後述する。
棒状部材40は、一端部51を有する第1棒状部材52と、他端部61を有する第2棒状部材62とを有する。第1棒状部材52の内部に第2棒状部材62が螺合するように接続され、第1棒状部材52に対し、第2棒状部材62を軸周りに回転させることで、その棒状部材40は伸縮自在に構成されている。
また、一端部51はその先端に向かって徐々に拡径するテーパー状を呈するものであり、同様に他端部61も、その先端に向かって徐々に拡径するテーパー状を呈するものである。
また、上述の溝部31、31は、先端に向かって徐々に拡径するテーパー状を呈する一端部51および他端部61の形状に倣うように構成されており、横向きの台形状を呈している。したがって、上述の溝部31、31に第1棒状部材52の一端部51あるいは、第2棒状部材62の他端部61が、嵌合するように載置することができる。
上述の溝部31、31の間隔は、2本の棒状部材40の間隔であり、その2本の棒状部材40、40にシューズを載置することができる。したがって、第1実施例のシューズラック部材10は、組み立てが容易であって、かつ、低価格である、シューズやスリッパを収納するシューズラック部材と、そのシューズラックを提供することができる。
また、第1実施例のシューズラック部材10は上下に積み上げることができる。具体的には、下に位置する第1実施例のシューズラック部材10に、その第1実施例のシューズラック部材10と同一の他の第1実施例のシューズラック部材10'をその上に積み上げることができる。この場合、下に位置する第1実施例のシューズラック部材10における凹部22、22に、他の第1実施例のシューズラック部材10'における脚部20の下端部23に配置する凸部24を嵌合するように配置する。このようにして積み上げることができる。
第1実施例のシューズラック100は、上記構成の第1実施例のシューズラック部材10、10と、棒状部材40、40とを有するものであり、第1実施例のシューズラック部材10、10を所定間隔離して立設し、その所定間隔に対応するように棒状部材40、40を適宜伸長させる。
第1実施例のシューズラック部材10、10におけるそれぞれの溝部31、31、31、31に、棒状部材40、40における一端部51、51あるいは、他端部61、61を嵌合し、それらを組み立てる。
また、第2実施例のシューズラック200は、第1実施例のシューズラック100に比べそれを縦に積み上げたいわば2階建てのシューズラックと呼ぶものであり、上記構成の第1実施例のシューズラック100に、さらにシューズラック部材10と同一のシューズラック部材10’、10’と、棒状部材40、40とを有するものであり、他の第1実施例のシューズラック部材10’、10’を所定間隔離して立設し、その所定間隔に対応するように棒状部材40、40を伸長させている。
また、シューズラック部材10、10の上に、それぞれ他の第1実施例のシューズラック部材10’10’を積み上げ、棒状部材40、40を、それぞれの溝部31、31、31、31に、一端部51、51あるいは、第2棒状部材62、62を嵌合し、それらを組み立てる。このようにして第2実施例のシューズラック200を組み立てることができる。従って、第2実施例のシューズラック200は、同一の構成のシューズラック100とシューズラック100’と、を有するものである。
このようにシューズラック部材10と棒状部材40を組み立てることにより極めて簡単に第1実施例のシューズラック100あるいは第2実施例のシューズラック200を組み立てることができ、また簡単に分解することも出来る。また分解した各構成は、保管場所を必ずしも必要としないものである。なお、第1実施例のシューズラック100は、棒状部材40、40を最大限伸長することで、最大で8足のシューズSを保管することができ、この場合、最大限伸長した棒状部材40、40を支えるために、その棒状部材40の中央部分をさらにシューズラック部材100で支持することができる(図示せず)。また、第2実施例のシューズラック200は、最大で12足のシューズSを保管することができる(図示せず)。
つぎに、第2実施例のシューズラック部材300は、一対の脚部320と、その脚部320の上端部321同士を連結する連結部330とを有する。また、第2実施例のシューズラック部材300は、コの字状を呈し、一対の脚部320と、その脚部320の上端部321同士を連結する連結部330とは一体で成形されている。なお一対の脚部320の間隔は、シューズラック部材10における一対の脚部20の間隔よりも狭く構成している。また、一対の脚部320は、互いに対向するように配置され、それら一対の脚部320は立設されている。
また、連結部330には所定間隔をあけて、上述の伸縮可能な棒状部材40を載置するための溝部331、331を有する。これについてはさらに後述する。
また、上述の溝部331、331は、先端に向かって徐々に拡径するテーパー状を呈する棒状部材40における一端部51および他端部61の形状に倣うように構成されており、横向きの台形状を呈している。したがって、上述の溝部331、331に第1棒状部材52の一端部51あるいは、第2棒状部材62の他端部61が、嵌合するように載置される。尚、上述の溝部331、331の間隔は、スリッパS1を引っかけるように保管することができるように設定することができる。
第3実施例のシューズラック400は、上記構成の第2実施例のシューズラック部材300、300と、棒状部材40、40とを有するものであり、第2実施例のシューズラック部材300、300を所定間隔離して立設し、その所定間隔に対応するように棒状部材40、40を伸長させる。
第2実施例のシューズラック部材300、300におけるそれぞれの溝部331、331、331、331に、棒状部材40、40における一端部51、51あるいは、他端部61、61を嵌合し、それらを組み立てる。
第3実施例のシューズラック400は例えばスリッパS1を保管することが好ましく、棒状部材40、40の間にスリッパS1を引っかけるように保管することができる。なお、第3実施例のシューズラック400は、棒状部材40、40を最大限伸長することで、最大で6足のスリッパS1を保管することができる。この場合、最大限伸長した棒状部材40、40を支えるために、その棒状部材40の中央部分をさらにシューズラック部材300で支持することができる(図示せず)。
10 シューズラック部材
20 脚部
30 連結部
21 上端部
22 凹部
23 下端部
24 凸部
31 溝部
40 棒状部材
51 一端部
61 他端部
100 第1実施例のシューズラック
200 第2実施例のシューズラック
300 第2実施例のシューズラック部材
320 脚部
330 連結部
331 溝部
400 第3実施例のシューズラック

Claims (5)

  1. 互いに対向するように配置された一対の脚部と、
    前記一対の脚部を連結する連結部と、を有し、
    前記連結部は、伸縮可能な棒状部材を取り付け可能な溝部と、を有するシューズラック部材。
  2. 前記シューズラック部材は、コの字状を呈する請求項1記載のシューズラック部材。
  3. 前記一対の脚部の上端に、他のシューズラック部材の脚部を載置する凹部と、
    前記一対の脚部の下端に、さらに別の他のシューズラック部材の脚部を載置する凹部と嵌合する凸部と、を有する請求項1または2記載のシューズラック部材。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載のシューズラック部材と、
    伸縮可能な棒状部材と、を有し、
    前記棒状部材は、前記溝部に嵌合するシューズラック。
  5. 請求項3に記載のシューズラック部材と、
    伸縮可能な棒状部材と、を有し、
    前記シューズラック部材を上下に積み上げるとともに、
    前記棒状部材は、上下に積み上げた前記シューズラック部材のそれぞれの溝部に嵌合するシューズラック。
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