JP3233042U - ショーツ - Google Patents

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JP3233042U
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愛 池内
愛 池内
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株式会社ニッセンホールディングス
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Abstract

【課題】鼠径部や太腿の締め付けがなく、履いている感覚がしない、女性用のショーツを提供する。【解決手段】着用者の下腹部を被覆する前身頃1aと、着用者の臀部を被覆する後見頃1bと、着用者の股部を被覆するクロッチ部1cと、前見頃1aと後見頃1bの上端左右両側を繋ぐ脇部2とによって、下方に着用者の脚を通す左右の脚口3と、上部に着用者の胴を通すウエスト部4とを形成したショーツにおいて、前身頃1a、後見頃1b、クロッチ部1cは連続する一枚布によって形成され、脚口3がメロー始末されている。【選択図】図1

Description

この考案は、鼠径部の締め付けを軽減し、履いている感覚がしない、女性用のショーツに関するものである。
ショーツの脚を通す脚口には、通常、ゴム紐が取付けられている。
このため、ショーツを着用すると、脚口のゴム紐によって鼠径部や太腿が締め付けられ、その圧迫感によって履き心地が悪い。
従来、この圧迫感を改善したショーツが、特許文献1〜特許文献3に紹介されている。
特許第6515239号公報 実用新案登録第3225814号公報 特開2019−218670号公報
しかしながら、特許文献1〜3のショーツは、生地パーツが、着用者の下腹部を被覆する前身頃と、着用者の臀部を被覆する後見頃と、着用者の股部を被覆するクロッチ部とに分かれ、それぞれのパーツを縫合して形成しているので、縫合部分が鼠径部や太腿に当たって、履き心地が悪く、鼠径部の締め付けを軽減し、履いている感覚がしないというような感覚までは得ることができない。
そこで、この考案は、鼠径部や太腿の締め付けがなく、履いている感覚がしない、女性用のショーツを提供しようとするものである。
前記の課題を解決するために、この考案は、着用者の下腹部を被覆する前身頃と、着用者の臀部を被覆する後見頃と、着用者の股部を被覆するクロッチ部と、前見頃と後見頃の上端左右両側を繋ぐ脇部とによって、下方に着用者の脚を通す左右の脚口と、上部に着用者の胴を通すウエスト部とを形成したショーツにおいて、前身頃、後見頃、クロッチ部は連続する一枚布によって形成され、前記脚口がメロー始末されていることを特徴とする。
前記のように、前身頃、後見頃、クロッチ部を連続する一枚布によって形成し、脚口を、ゴムを使用せずメロー始末にすることにより、生地のゆとりが生まれ、鼠径部へのフィット性を減らすことできる。その結果、鼠径部の圧迫感をなくし、着用時にゴムが肌にあたることで起こる不快感を軽減することができるので、まるでショーツをはいていないかのような感覚を得ることができる。
この考案に係るショーツの実施形態を示す正面図である。 同上の背面図である。 同上のウエスト部分の部分拡大図である。
以下、この考案の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
この考案に係るショーツは、図1および図2に示すように、着用者の下腹部を被覆する前身頃1aと、着用者の臀部を被覆する後身頃1bと、着用者の股部を被覆するクロッチ部1cと、前身頃1aと後身頃1bの上端左右両側を繋ぐ脇部2とからなり、下方に着用者の脚を通す左右の脚口3と、上部に着用者の胴を通すウエスト部4とを有する。
前記前身頃1a、後身頃1b、クロッチ部1cは連続する一枚布によって形成され、前記脚口3をメロー始末している。
ここで、メロー始末とは、ロックミシンによって、生地の端を巻かないで細くロックすることをいう。
図1および図2において、符号6は、前身頃1a、後身頃1bと脇部2との縫合部を示している。
この考案のように、前身頃1a、後身頃1b、クロッチ部1cは連続する一枚布によって形成し、脚口3を、ゴムを使用せずメロー始末にすることにより、生地のゆとりが生まれ、鼠径部へのフィット性を減らすことできる。その結果、鼠径部の圧迫感をなくし、着用時にゴムが肌にあたることで起こる不快感を軽減することができるので、まるでショーツをはいていないかのような感覚を得ることができる。
前記ウエスト部4には、図3に示すように、ゴム5が設けられ、このゴム5を生地でくるむことによって、ゴム5が肌に直接当たらない仕様にしている。
前身頃1a、後身頃1b、クロッチ部1c及び脇部2を構成する生地としては、例えば、リブストレッチ天竺を用い、リブの方向を縦方向にして使用している。図1および図2に、リブストレッチ天竺のリブの方向を細線で示している。リブストレッチ天竺としては、綿100%のほか、綿にポリウレタン繊維を混合したもの、例えば、綿95%・ポリウレタン5%でもよい。
この考案は前述した実施形態に何ら限定されるものではなく、この考案の要旨を逸脱しない範囲において、さらに種々の形態で実施し得ることは勿論のことであり、本考案の範囲は、実用新案登録請求の範囲によって示され、さらに実用新案登録請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内の全ての変更を含む。
1a :前身頃
1b :後身頃
1c :クロッチ部
2 :脇部
3 :脚口
4 :ウエスト部
5 :ゴム

Claims (3)

  1. 着用者の下腹部を被覆する前身頃と、着用者の臀部を被覆する後見頃と、着用者の股部を被覆するクロッチ部と、前見頃と後見頃の上端左右両側を繋ぐ脇部とによって、下方に着用者の脚を通す左右の脚口と、上部に着用者の胴を通すウエスト部とを形成したショーツにおいて、前身頃、後見頃、クロッチ部は連続する一枚布によって形成され、前記脚口がメロー始末されていることを特徴とするショーツ。
  2. 前記ウエスト部は、ゴムを生地でくるむことによって、ゴムが肌に直接当たらない仕様にしていることを特徴とする請求項1記載のショーツ。
  3. 前記前身頃、後見頃、クロッチ部及び脇部を構成する生地は、リブストレッチ天竺であり、このリブストレッチ天竺のリブを縦方向に用いたことを特徴とする請求項1または2記載のショーツ。
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