JP3232459U - 防眩カーライトシステム及び自動車 - Google Patents
防眩カーライトシステム及び自動車 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3232459U JP3232459U JP2021000335U JP2021000335U JP3232459U JP 3232459 U JP3232459 U JP 3232459U JP 2021000335 U JP2021000335 U JP 2021000335U JP 2021000335 U JP2021000335 U JP 2021000335U JP 3232459 U JP3232459 U JP 3232459U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- car
- antiglare
- shielding device
- car light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
【課題】カーライトの直射または眩しさを引き起こす光による向かいの車や歩行者への影響を有効に低減する防眩カーライトシステムと自動車を提供する。【解決手段】防眩カーライトシステムは光源1、伸縮装置、底板2および固定光源遮蔽装置3を含み、光源1が伸縮装置に接続され、光源遮蔽装置3が底板2の上にあり、光源1が光源遮蔽装置3と底板2の間にあり、伸縮装置が、光源1を前後伸縮させるように駆動し、光源遮蔽装置3による光源1への様々な程度の遮蔽を実現する。光源1とランプシェードの間に光源遮蔽装置3を設置し、伸縮装置を通して光源の前後伸縮を制御し、光源遮蔽装置3による光源への様々な程度の遮蔽を実現する。【選択図】図1
Description
本考案は、自動車分野、特に防眩カーライトシステムと自動車に関する。
運転手は夜に暗い環境で運転するとき、車のヘッドライトをつけることが多い。現在、車のヘッドライトの明るさがどんどん高くなり、光がどんどん遠くまで届く。運転手にとって、ハイビームをつける場合、前方の状況を把握し、視野を広げることができる。しかし、他の人にとって、ハイビームの高輝度に照射されたら、眩しくなり、道を識別できず、交通事故を起こしやすくなる。
上記の問題に鑑み、問題を克服し、または少なくとも上記問題の一部を解決する本実用新案の防眩カーライトシステム及び自動車を提案した。
第一の態様では、次のことを特徴としている防眩カーライトシステムが提供される:光源、伸縮装置、底板および固定光源遮蔽装置を含み、光源が伸縮装置に接続され、光源遮蔽装置が底板の上にあり、光源が光源遮蔽装置と底板の間にあり、伸縮装置が、光源を前後伸縮させるように駆動し、光源遮蔽装置による光源への様々な程度の遮蔽を実現する。
可能な実施形態では、伸縮装置がスリーブロッドと「前後に配置された2つの第1ブラケット」を含み、光源がスリーブロッドに設置され、第1ブラケットの上端にカラーが設置され、スリーブロッドが2つのカラーを通過し、前方の第1ブラケットの高さが後方の第1ブラケットより低い。
可能な実施形態では、伸縮装置がシリンダーを含み、シリンダーのピストンロッドがスリーブロッドに接続される。
可能な実施形態では、シリンダーはストローク調整可能のシリンダーである。
可能な実施形態では、スリーブロッド内部が中空であり、スリーブロッド内部に電源コードが設置され、光源と電池に接続する。
可能な実施形態では、光源遮蔽装置は透明なランプシェードに取り付けられる。
可能な実施形態では、光源遮蔽装置は、エンジンカバーの前端にランプシェードに対応している位置に取り付けられる。エンジンカバーが閉まった場合、ランプシェード内部光源への遮蔽を実現できる。
可能な実施形態では、光源遮蔽装置は第2ブラケットを介して底板の上に固定される。
可能な実施形態では、底板の上面に反射防止フィルムが設けられる。
第二の態様では、次のことを特徴としている自動車が提供される:少なくとも制御スイッチおよび第一の態様のいずれかに記載の防眩カーライトシステム」を備え、その中で、防眩システムがカーライト内部に配置され、制御スイッチがキャブに配置され、制御スイッチが回路を介して伸縮装置を制御する。
本実用新案は、光源とランプシェードの間に遮蔽装置を設置し、伸縮装置を通して光源の前後伸縮を制御し、光源遮蔽装置による光源への様々な程度の遮蔽を実現し、カーライトの直射または「眩しさを引き起こす光による向かいの車や歩行者への影響」を有効に低減する。
上記の説明は、本実用新案の技術的解決策の概要にすぎない。本実用新案の技術的手段をより明確に理解するために、説明書の内容に従って実施できる。本実用新案の上記目的および他の目的、特徴と利点をより分かりやすくするために、以下は本実用新案の特定の実施形態の例をあげる。
本実用新案の実施形態の技術的解決策をより明確に説明するために、以下は、実施形態の説明に使用される図面を簡単に紹介する。明らかに、以下の説明の図面は、本実用新案のいくつかの実施形態にすぎない。当業者は、創造的労働なしで、これらの図面に基づいて他の図面を入手することができる。。
本実用新案の実施形態によって提供される防眩カーライトシステムの概略構造図である。
図1の別の視角の概略図である。
図1で光源遮蔽装置を取り外した後の概略図である。
本実用新案の実施形態によって提供される第1ブラケットの概略構造図である。
1−光源、2−底板、3−アークバッフル、4−スリーブロッド、5−シリンダー;
21−第1ブラケット、22−第2ブラケット;
211−カラー。
21−第1ブラケット、22−第2ブラケット;
211−カラー。
以下は、図面を参照して、本開示の例示的な実施形態をより詳細に説明する。本開示の例示的な実施形態が図面に示されているが、「本開示は様々な形態で実現することができ、本文書に記載の実施形態によって限定されるべきではない」と理解すべきである。それどころか、これらの実施形態は、本開示のより完全な理解を実現し、本開示の範囲を当業者に完全に伝えるために提供される。
本実用新案の説明書の実施形態と請求項ならびに図面での用語「含む」と「有する」およびそれらの変形は、非排他的な包含をカバーすることを意図する。例えば、一連のステップまたはユニットを含む。
以下は、図面および実施形態と併せて、本実用新案の技術的解決策をさらに詳細に説明する。
図1乃至4に示すように、本実用新案の実施形態は、光源伸縮装置、底板および固定光源遮蔽装置を含む防眩カーライトシステムを提供する。本実施形態では、光源遮蔽装置はアークバッフル3とする。アークバッフル3は第2ブラケット22を介して底板2に固定される。伸縮装置はスリーブロッド4、前後2つの第1ブラケット21とシリンダー5を含む。スリーブロッド4は第1ブラケット21を介して、底板2とアークバッフル3の間に取り付けられる。スリーブロッド4は、2つの第1ブラケット21に取り付けられ、前後移動でき、光源遮蔽装置による光源への様々な程度の遮蔽を実現する。
2つの第1ブラケット21の上端にカラー211が設置され、スリーブロッド4が2つのカラー221を通過し、前方の第1ブラケットの高さが後方の第1ブラケットより低い。そうすると、スリーブロッド4は2つのカラー221に沿って移動するとき、下へ移動することができる。
従って、運転手は、関連回路を介してシリンダーの伸縮程度を制御する場合、光源への遮蔽程度を制御することができる。
一例では、シリンダー5はストローク調整可能のシリンダーである。
一例では、シリンダー5のストローク範囲は10−20センチである。
一例では、スリーブロッド4内部が中空であり、スリーブロッド4内部に電源コードが設置され、光源1と電池に接続する。
一例では、光源遮蔽装置は、図1乃至4に示すように第2ブラケットを介して底板に固定するだけでなく、不透明材料を使用して透明のランプシェードに取り付け、光源への遮蔽を実現することができる。
一例では、光源遮蔽装置は、図1乃至4に示すように第2ブラケットを介して底板に固定するだけでなく、エンジンカバーの前端にランプシェードに対応する位置に設置され、エンジンカバーが閉まったまま、ランプシェード内部光源への遮蔽を実現することができる。
一例では、底板2の上面に反射防止フィルムが設けられる。その中で、反射防止フィルムは、チタン−マグネシウム合金、アルミニウムプラスチック鋼、またはプラスチック鋼から選択することができる。反射防止フィルムは、露出箇所と反射箇所に設置し、ガラスステッカーで固定することができる。
上記実施形態の光源遮蔽装置のアークバッフル3は一例にすぎず、その形状は設計要件に応じて適合させるように変更する。
本実用新案の実施形態は、次のことを特徴としている自動車をさらに提供する。すなわち、制御スイッチと上記防眩カーライトシステムを備え、その中で、防眩システムがカーライト内部に配置され、制御スイッチがキャブに配置され、制御スイッチが回路を介して伸縮装置を制御する。
上記の特定の実施形態は、本実用新案の目的、技術的解決策および有益な効果をさらに詳細に説明した。上記は本実用新案の特定の実施形態に過ぎず、本実用新案の保護範囲を限定することを意図したものではない。本実用新案の精神と原則の範囲内で行われた変更、同等の置き換え、改善などは、本実用新案の保護範囲に含まれる。
Claims (10)
- 防眩カーライトシステムであって、光源、伸縮装置、底板および固定光源遮蔽装置を含み、光源が伸縮装置に接続され、光源遮蔽装置が底板の上にあり、光源が光源遮蔽装置と底板の間にあり、伸縮装置が、光源を前後伸縮させるように駆動し、光源遮蔽装置による光源への様々な程度の遮蔽を実現する、防眩カーライトシステム。
- 前記伸縮装置がスリーブロッドと「前後に配置された2つの第1ブラケット」を含み、前記光源が前記スリーブロッドに設置され、前記第1ブラケットの上端にカラーが設置され、前記スリーブロッドが2つの前記カラーを通過し、前方の第1ブラケットの高さが後方の第1ブラケットより低い、請求項1に記載の防眩カーライトシステム。
- 前記伸縮装置がシリンダーを含み、前記シリンダーのピストンロッドが前記スリーブロッドに接続される、請求項2に記載の防眩カーライトシステム。
- 前記シリンダーはストローク調整可能のシリンダーである、請求項3に記載の防眩カーライトシステム。
- 前記スリーブロッド内部が中空であり、前記スリーブロッド内部に電源コードが設置され、前記光源と電池に接続する、請求項2に記載の防眩カーライトシステム。
- 前記光源遮蔽装置は透明なランプシェードに取り付けられる、請求項1に記載の防眩カーライトシステム。
- 前記光源遮蔽装置は、エンジンカバーの前端にランプシェードに対応している位置に取り付けられ、前記エンジンカバーが閉まった場合、前記ランプシェード内部光源への様々な程度の遮蔽を実現できる、請求項1に記載の防眩カーライトシステム。
- 前記光源遮蔽装置は第2ブラケットを介して底板の上に固定される、請求項1に記載の防眩カーライトシステム。
- 底板の上面に反射防止フィルムが設けられる、請求項1に記載の防眩カーライトシステム。
- 少なくとも制御スイッチおよび請求項1−9のいずれかに記載の防眩カーライトシステムを備え、その中で、防眩システムがカーライト内部に配置され、前記制御スイッチがキャブに配置され、前記制御スイッチが回路を介して伸縮装置を制御する、自動車。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN202020689451.1 | 2020-04-29 | ||
CN202020689451.1U CN211600568U (zh) | 2020-04-29 | 2020-04-29 | 一种防炫目车灯系统和汽车 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3232459U true JP3232459U (ja) | 2021-06-17 |
Family
ID=72584582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021000335U Active JP3232459U (ja) | 2020-04-29 | 2021-02-02 | 防眩カーライトシステム及び自動車 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3232459U (ja) |
CN (1) | CN211600568U (ja) |
-
2020
- 2020-04-29 CN CN202020689451.1U patent/CN211600568U/zh active Active
-
2021
- 2021-02-02 JP JP2021000335U patent/JP3232459U/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN211600568U (zh) | 2020-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US1674340A (en) | Windshield headlight | |
JP3232459U (ja) | 防眩カーライトシステム及び自動車 | |
CN107448867A (zh) | Adb模组 | |
RU29501U1 (ru) | Светозащитные щитки на окна транспортного средства | |
CN101618695A (zh) | 防眩目车灯 | |
CN109519866B (zh) | 一种汽车大灯调节装置 | |
CN204005632U (zh) | 一种车用近光灯 | |
RU122785U1 (ru) | Устройство от ослепления глаз для автомобилистов | |
CN208794316U (zh) | 一种汽车前置照明灯安全护罩 | |
CN203927740U (zh) | 一种近光照明透镜组 | |
CN210822018U (zh) | 汽车及其车灯 | |
CN2765808Y (zh) | 车辆防眩装置 | |
CN109373285B (zh) | 防眩目自动调节汽车照明装置 | |
CN104385988A (zh) | 一种车辆侧方和后方全时影像系统 | |
CN202403192U (zh) | 一种汽车大灯配光结构以及led汽车大灯 | |
CN202345542U (zh) | 多功能汽车车外后视镜 | |
CN206545878U (zh) | 一种不炫目车灯装置 | |
CN207555469U (zh) | 一种汽车防炫前置照明灯 | |
CN206439735U (zh) | 一种变光led光源汽车前照灯照明装置 | |
US4175280A (en) | Headlight glare reduction devices for vehicles | |
KR101158525B1 (ko) | 차량용 전조등 시스템 | |
US2251193A (en) | Antiglare shadow shield for automobiles | |
CN210398753U (zh) | 一种防炫目系统及汽车 | |
CN214689243U (zh) | 汽车远近灯光控制装置 | |
US1947804A (en) | Antiglare device for motor vehicle headlights |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210412 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3232459 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |