JP3232210U - エプロン付き上衣 - Google Patents

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一記 外処
一記 外処
洋介 染原
洋介 染原
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Abstract

【課題】肩凝りの発生を抑制することができるエプロン付き上衣を提供する。【解決手段】上衣2及びエプロン3を含むエプロン付き上衣1であって、上衣2の胸部20には、第1取付部21が形成され、エプロン3の胸当て部30には、第2取付部31が形成され、着用時に第1取付部21に第2取付部31を脱着可能に取り付けることで、上衣2にエプロン3を脱着可能に固定する。第1取付部21は、ボタンで形成され、第2取付部31は、ボタンに対応するボタンホールで形成されてもよく、第1取付部21及び第2取付部31は、スナップボタンで形成されてもよい。【選択図】図1

Description

本考案は、エプロン付き上衣に関し、詳細には、上衣及び上衣に脱着可能に取り付けるエプロンを含むエプロン付き上衣に関する。
飲食業、及び農業などの作業時に、通常、衣服の汚れを防止するためにエプロンを着用する。このような作業用エプロンは、通常、上半身と下半身を同時に覆う前掛けと、前掛けに縫着された首掛け紐及び腰巻紐を備え、着用する際に首掛け紐を首の後ろで結び、腰巻紐を腰の後ろで結ぶことによって身体に固定する(例えば、特許文献1)。
特開2004−19032号公報
しかしながら、エプロン着用する際に首掛け紐を首の後ろで結ぶことによって身体に固定すると、着用者に肩凝りが生じることがあった。
本考案は、上記従来の問題を解決するため、肩凝りの発生を抑制することができるエプロン付き上衣を提供する。
本発明は、上衣及びエプロンを含むエプロン付き上衣であって、前記上衣の胸部には、第1取付部が形成され、前記エプロンの胸当て部には、第2取付部が形成され、着用時に前記第1取付部に前記第2取付部を脱着可能に取り付けることで、前記上衣に前記エプロンを脱着可能に固定する、エプロン付き上衣に関する。
本考案は、肩凝りの発生を抑制し得るエプロン付き上衣を提供することができる。
本発明の一実施形態のエプロン付き上衣の模式的正面図である。 本発明の一実施形態における上衣の模式的正面図である。 本発明の一実施形態におけるエプロンの模式的正面図である。 本発明の一実施形態のエプロン付き上衣を着用した状態を説明する模式的正面図である。 本発明の他の一実施形態のエプロン付き上衣を着用した状態を説明する模式的背面図である。 本発明の他の一実施形態のエプロン付き上衣の部分的模式的正面図である。 本発明の他の一実施形態における上衣の部分的模式的正面図である。
本発明の考案者らは、エプロンを付けて作業する際に肩凝りが生じることを抑制することについて検討を重ねた。その結果、エプロンに首掛け紐を設けず、着用時に、上衣の胸部に形成した第1取付部に、エプロンの胸当て部に形成した第2取付部を脱着可能に取り付け、上衣にエプロンを脱着可能に固定することで、首や肩にかかる負担を軽減し、肩凝りの発生を抑制し得ることを見出した。
以下、図面に基づいて、本考案の1以上の実施形態のエプロン付き上衣を説明する。本考案は、図面に示されたものに限定されない。以下の図面において、同一符号は同一部材を示す。
図1は、本発明の一実施形態のエプロン付き上衣の模式的正面図である。図2は、同上衣の模式的正面図である。図3は、同エプロンの模式的正面図である。図4は、同エプロン付き上衣を着用した状態を説明する模式的正面図であり、図5は同模式的背面図である。
該実施形態のエプロン付き上衣1は、上衣2及びエプロン3を含む。上衣2は、胸部20に形成された第1取付部21を備える。エプロン3は、胸当て部30に形成された第2取付部31を備える。着用時に、第1取付部21に第2取付部31を脱着可能に取り付けることで、上衣2にエプロン3が脱着可能に固定される。
該実施形態において、上衣2は、三つの第1取付部21a、21b、21cを有する。また、エプロン3は、対応する三つの第2取付部31a、31b、31cを有する。
該実施形態において、三つの第1取付部21a、21b、21cはいずれもボタンで形成され、対応する三つの第2取付部31a、31b、31cは、ボタンに対応するボタンホールで形成されている。着用時に、ボタンを、対応するボタンホールに通すことで、上衣2にエプロン3を脱着可能に固定することができる。なお、必要に応じて、三つの第1取付部21a、21b、21の中の1個又は2個のみを、対応する三つの第2取付部31a、31b、31cの中の1個又は2個に脱着可能に取り付けることで、上衣2にエプロン3を脱着可能に固定してもよい。
第1取付部及び第2取付部は、着用時に、第1取付部に第2取付部を脱着可能に取り付けることで、上衣2にエプロン3が脱着可能に固定することができればよく、その個数は特に限定されない。例えば、第1取付部及び第2取付部は、それぞれ、1個でもよく、2個以上の複数でもよい。固定性及び簡便性の観点から、第1取付部及び第2取付部の個数は2個又は3個であることが好ましい。
複数の第1取付部21、及び複数の第2取付部31は、それぞれ、身幅方向に一直線に並んでいてもよく、一直線に並ばなくともよい。エプロン3に対する胸部の支持力が均等になりやすい観点から、身幅方向に一直線に並ぶことが好ましい。
隣り合う第1取付部21の間隔、及び隣り合う第2取付部31の間隔は、それぞれ、同じでもよく、異なってもいてもよい。エプロン3に対する支持力が均等になりやすい観点から、隣り合う第1取付部21の間隔、及び隣り合う第2取付部31の間隔は、それぞれ、同じであることが好ましい。
第1取付部21及び第2取付部22は、特に限定されず、ボタン以外の脱着可能に接合する他の部材で構成されてもよい。他の部材としては、スナップボタン及び面ファスナーなどが挙げられる。第1取付部21及び第2取付部22が複数の場合、個々の第1取付部21及び第2取付部22を異なる部材で形成してもよい。例えば、一部の第1取付部をボタンで形成し、それに対応する第2取付部をボタンホールで形成し、残りの第1取付部及び第2取付部をスナップボタン及び/又は面ファスナーで構成してもよい。取扱性や洗濯耐久性等の観点から、第1取付部21及び第2取付部22は、ボタン(ボタンホール)及び/又はスナップボタンで構成されていることが好ましい。
上衣2の胸部の上部には開閉部22が設けられ、開閉部22は第3取付部23及び第4取付部24によって開閉可能に連結されてもよい。第3取付部23及び第4取付部24は、それぞれ、1個でもよく、2個以上の複数でもよい。簡便性の観点から、第3取付部及び第4取付部の個数は1個又は2個であることが好ましい。
該実施形態において、上衣2は、二つの第3取付部23a、23b、及び対応する二つの第4取付部24a、24bを有する。二つの第3取付部23a、23bはボタンで形成され、対応する二つの第4取付部24a、24bはボタンホールで形成されている。第3取付部23及び第4取付部24は、特に限定されず、ボタン以外の脱着可能に接合する他の部材で構成されてもよい。他の部材としては、スナップボタン及び面ファスナーなどが挙げられる。
該実施形態において、第3取付部23bと第1取付部21bが共通しており、すなわち第3取付部23bが第1取付部21bとして用いられる。これにより、着用感もよくなり、美観にも優れる。もちろん、第3取付部23bと第1取付部21bは共通しなくてもよい、すなわち、第3取付部23bとは別に第1取付部21bを形成してもよい。
該実施形態において、エプロン3の胸当て部30の上端は平らになっており、第2取付部31はエプロン3の上胸当て部30の上端近辺に配置されている。これにより、上衣2にエプロン3を固定した際、エプロン3を支持しやすい。
エプロン3は、胸当て部30と一枚生地で構成されている腰当て部40を有する。腰当て部40は、膝まで伸びてもよく、足首まで伸びてもよい。腰当て部40の身幅方向の両側の上端には第1腰紐32及び第2腰紐33が形成され、着用時に上衣2の後身頃の腰部にて第1腰紐32及び第2腰紐33を脱着可能に連結することで、エプロン3を腰部に固定する。
図6は、本発明の他の一実施形態におけるエプロン付き上衣の部分的模式的正面図である。図7は、同上衣の部分的模式的正面図である。
図6及び7に示すように、該実施形態のエプロン付き上衣11は、エプロン13の胸当て部50の上端が凸形状であり、第1取付部121及び第2取付部131の配置が異なる以外は、図1〜5に示すエプロン付き上衣1と同様の構成を有することができる。エプロン付き上衣1と同様の構成についての説明は省略する。
三つの第2取付部131a、131b、131cは、エプロン13の胸当て部50の上端近辺に形成されている。三つの第1取付部121a、121b、121cは、上衣12の胸部の対応する位置に形成されている。三つの第1取付部21a、21b、21cはいずれもボタンで形成され、対応する三つの第2取付部31a、31b、31cは、ボタンに対応するボタンホールで形成されている。
上衣12の胸部の上部には開閉部122が設けられ、開閉部122は第3取付部123(123a、123b)及び第4取付部124(124a、124b)によって開閉可能に連結されてもよい。二つの第3取付部123a、123bはボタンで形成され、対応する二つの第4取付部124a、124bはボタンホールで形成されている。第3取付部123bは第1取付部121bと共通している。
第1取付部121、第2取付部131、第3取付部123及び第4取付部124は、スナップボタン及び/又は面ファスナーで構成されてもよい。
上衣は、前身頃、後身頃、襟部及び袖部を有している。袖部の長さは特に限定されず、半袖(1〜5分袖)でもよく、長袖(6分袖以上)でもよい。また、必要に応じてフードを有してもよい。また、上衣と一体化された下衣を含んでもよい。
上衣は、特に限定されず、衣類に用いられる生地で構成することができる。例えば織物、編物等を用いることができる。織物としては、例えば平織、斜文織、朱子織、変化平織、変化斜文織、変化朱子織、変わり織、紋織、片重ね織、二重組織、多重組織、経パイル織、緯パイル織、絡み織等が挙げられる。編物としては、例えば丸編、緯編、経編(トリコット編、ラッセル編を含む)、パイル編、平編、天竺編、リブ編、スムース編(両面編)、ゴム編、パール編、デンビー組織、コード組織、アトラス組織、鎖組織、挿入組織等が挙げられる。
エプロンは防水素材で構成することが好ましい。防水素材を用いることで、汚れ防止効果が高まる。
防水素材は、防水性を有するものであればよく、特に限定されないが、防水性に優れる観点から、編物及び織物等の生地の裏面に樹脂をラミネート又はコーティングした防水素材であることが好ましく、編物又は織物の裏面に樹脂をコーティングした防水コーティング素材或いは編物又は織物の裏面に樹脂をラミネートした防水ラミネート素材であることがより好ましい。前記樹脂としては、編物又は織物に防水性を付与するものであればよく、特に限定されず、例えば、ポリウレタン樹脂、ポリアミノ酸系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリテトラフルオロエチレン等を用いることができる。中でも、透湿性及び防水性の観点から、ポリウレタン樹脂が好ましい。上記防水素材は、編物又は織物の裏面にポリウレタン樹脂をコーティングした防水コーティング素材或いは編物又は織物の裏面にポリウレタン樹脂をラミネートした防水ラミネート素材であることが特に好ましい。
エプロン付き上衣は、着用時に、図4〜5に示すように、上衣2を装着し、上衣2の上にエプロン3を装着し、第1取付部21に第2取付部31を脱着可能に取り付けて、上衣2にエプロン3を脱着可能に固定した後、上衣2の後身頃の腰部にて、腰当て部40の身幅方向の両側の上端に形成されている第1腰紐32及び第2腰紐33を脱着可能に連結することで、エプロン3を腰部に固定する。作業時に、エプロン3を胸部及び腰部でサポートすることで、肩凝りが生じることを抑制することができる。
本発明のエプロン付き上衣は、特に限定されず、飲食業、及び農業などのエプロンを必要とする各種作業時に好適に用いることができる。
1、11 エプロン付き上衣
2、12 上衣
3、13 エプロン
20 胸部
21、21a、21b、21c、121、121a、121b、121c 第1取付部
22、122 開閉部
23、23a、23b、123、123a、123b 第3取付部
24、24a、24b、124、124a、124b 第4取付部
30、50 胸当て部
31、31a、31b、31c、131、131a、131b、131c 第2取付部
32、33 腰紐
40 腰当て部

Claims (8)

  1. 上衣及びエプロンを含むエプロン付き上衣であって、
    前記上衣の胸部には、第1取付部が形成され、
    前記エプロンの胸当て部には、第2取付部が形成され、
    着用時に前記第1取付部に前記第2取付部を脱着可能に取り付けることで、前記上衣に前記エプロンを脱着可能に固定する、エプロン付き上衣。
  2. 前記第1取付部は、ボタンで形成され、前記第2取付部は、前記ボタンに対応するボタンホールで形成される、請求項1に記載のエプロン付き上衣。
  3. 前記第1取付部及び前記第2取付部は、スナップボタンで形成される、請求項1に記載のエプロン付き上衣。
  4. 前記上衣の胸部の上部には開閉部が設けられており、前記開閉部は第3取付部及び第4取付部によって開閉可能に連結される、請求項1〜3のいずれかに記載のエプロン付き上衣。
  5. 前記第3取付部はボタンで形成され、前記第4取付部は前記ボタンに対応するボタンホールで形成されており、少なくとも一つの前記第3取付部が第1取付部を形成する、請求項4に記載のエプロン付き上衣。
  6. 前記エプロンの腰当て部の身幅方向の両側の上端にはそれぞれ第1腰紐及び第2腰紐が形成され、着用時に前記上衣の後身頃の腰部にて第1腰紐及び第2腰紐を脱着可能に連結する、請求項1〜5のいずれかに記載のエプロン付き上衣。
  7. 前記エプロンの上端は平らな形状である、請求項1〜6のいずれかに記載のエプロン付き上衣。
  8. 前記エプロンの上端は凸形状である、請求項1〜6のいずれかに記載のエプロン付き上衣。
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