JP3232149B2 - フープ材の洗浄システム - Google Patents
フープ材の洗浄システムInfo
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- Cleaning In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フープ材をプレスする
際に水溶性潤滑液を使用し、この水溶液潤滑液をプレス
後に洗浄してフープ材から洗い落とすためのシステムに
関するものである。
際に水溶性潤滑液を使用し、この水溶液潤滑液をプレス
後に洗浄してフープ材から洗い落とすためのシステムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来にあってはプレス油として鉱物油を
フープ材に塗布してプレス装置により打抜き等のプレス
加工し、これを、アルカリ洗剤や中性洗剤等の洗剤を入
れた槽に浸漬して浸漬洗浄し、この浸漬洗浄を前段、後
段の2段で行い、次に、エアブロー装置によりエアブロ
ーし、その後、熱風乾燥炉により乾燥して巻き取った
り、次工程に送ったりしていた。
フープ材に塗布してプレス装置により打抜き等のプレス
加工し、これを、アルカリ洗剤や中性洗剤等の洗剤を入
れた槽に浸漬して浸漬洗浄し、この浸漬洗浄を前段、後
段の2段で行い、次に、エアブロー装置によりエアブロ
ーし、その後、熱風乾燥炉により乾燥して巻き取った
り、次工程に送ったりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の従来
例にあっては、鉱物油を使用するため、アルカリ洗剤や
中性洗剤等の洗剤を使用してプレス油として使用した鉱
物油をフープ材から洗い流す必要がある。このように洗
剤を使用すると工業用排水処理施設が必要で、フープ材
の洗浄システム全体が大型化し、装置が複雑となり、高
価になるという問題があった。
例にあっては、鉱物油を使用するため、アルカリ洗剤や
中性洗剤等の洗剤を使用してプレス油として使用した鉱
物油をフープ材から洗い流す必要がある。このように洗
剤を使用すると工業用排水処理施設が必要で、フープ材
の洗浄システム全体が大型化し、装置が複雑となり、高
価になるという問題があった。
【0004】本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発
明したものであって、その目的とするところは、水道水
のみで洗浄ができ、工業用排水施設を必要とせず、ま
た、装置全体の小型化ができるフープ材の洗浄システム
を提供するにある。
明したものであって、その目的とするところは、水道水
のみで洗浄ができ、工業用排水施設を必要とせず、ま
た、装置全体の小型化ができるフープ材の洗浄システム
を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の従来例の問題点を
解決するため、本発明のフープ材の洗浄システムは、水
溶性潤滑液を塗布してフープ材1をプレスするプレス装
置2と、プレス装置2によりプレスされたフープ材1を
水洗浄する精密洗浄装置3と、フープ材1をフープ材1
の移動方向と交差する方向に線状接触するようにエアー
を吹き出して水切りする水切り乾燥装置4とより成るも
のである。
解決するため、本発明のフープ材の洗浄システムは、水
溶性潤滑液を塗布してフープ材1をプレスするプレス装
置2と、プレス装置2によりプレスされたフープ材1を
水洗浄する精密洗浄装置3と、フープ材1をフープ材1
の移動方向と交差する方向に線状接触するようにエアー
を吹き出して水切りする水切り乾燥装置4とより成るも
のである。
【0006】また、精密洗浄がスプレー洗浄であること
が好ましい。また、スプレー洗浄をするノズル5が扇形
ノズルであることも好ましい。また、フープ材1の上方
に配置した扇形ノズルと下方に配置した扇形ノズルとを
フープ材1の移動方向に千鳥状に配置した構成とするこ
とも好ましい。更に、精密洗浄装置3が水中に浸漬され
て超音波洗浄される浸漬超音波洗浄方式であることも好
ましい。
が好ましい。また、スプレー洗浄をするノズル5が扇形
ノズルであることも好ましい。また、フープ材1の上方
に配置した扇形ノズルと下方に配置した扇形ノズルとを
フープ材1の移動方向に千鳥状に配置した構成とするこ
とも好ましい。更に、精密洗浄装置3が水中に浸漬され
て超音波洗浄される浸漬超音波洗浄方式であることも好
ましい。
【0007】
【作用】しかして、本発明によれば、水溶性潤滑液を塗
布してフープ材1をプレスするプレス装置2と、プレス
装置2によりプレスされたフープ材1を水洗浄する精密
洗浄装置3と、フープ材1をフープ材1の移動方向と交
差する方向に線状接触するようにエアーを吹き出して水
切りする水切り乾燥装置4とを備えていることで、水洗
浄により潤滑液を洗い流すことができるものであって、
従来の洗剤を使用するもののように工業用排水処理施設
を必要としなくなったものである。また、フープ材1を
フープ材1の移動方向と交差する方向に線状接触するよ
うにエアーを吹き出して水切りすることで、フープ材1
に付着した水を効率的に飛散して乾燥できるようになっ
たものである。
布してフープ材1をプレスするプレス装置2と、プレス
装置2によりプレスされたフープ材1を水洗浄する精密
洗浄装置3と、フープ材1をフープ材1の移動方向と交
差する方向に線状接触するようにエアーを吹き出して水
切りする水切り乾燥装置4とを備えていることで、水洗
浄により潤滑液を洗い流すことができるものであって、
従来の洗剤を使用するもののように工業用排水処理施設
を必要としなくなったものである。また、フープ材1を
フープ材1の移動方向と交差する方向に線状接触するよ
うにエアーを吹き出して水切りすることで、フープ材1
に付着した水を効率的に飛散して乾燥できるようになっ
たものである。
【0008】また、精密洗浄がスプレー洗浄とすると、
洗浄装置として小型化ができるものである。この場合、
スプレー洗浄をするノズル5が扇形ノズルであると、洗
浄効率が向上し、また、いっそうの小型化で可能とな
る。また、フープ材1の上方に配置した扇形ノズルと下
方に配置した扇形ノズルとをフープ材1の移動方向に千
鳥状に配置した構成とすると、フープ材1に打抜き加工
してある場合など仮に上下の扇形ノズルが対向して位置
していると打抜き孔部分で上下の洗浄水が衝突しあって
洗浄効率が低下するが、千鳥状に配置することで、上下
の洗浄水が衝突することがなく、効率的に洗浄すること
ができる。
洗浄装置として小型化ができるものである。この場合、
スプレー洗浄をするノズル5が扇形ノズルであると、洗
浄効率が向上し、また、いっそうの小型化で可能とな
る。また、フープ材1の上方に配置した扇形ノズルと下
方に配置した扇形ノズルとをフープ材1の移動方向に千
鳥状に配置した構成とすると、フープ材1に打抜き加工
してある場合など仮に上下の扇形ノズルが対向して位置
していると打抜き孔部分で上下の洗浄水が衝突しあって
洗浄効率が低下するが、千鳥状に配置することで、上下
の洗浄水が衝突することがなく、効率的に洗浄すること
ができる。
【0009】
【実施例】本発明を以下添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。図1には本発明の全体概略構成図が示して
ある。図中6は金属のフープ材1を供給する供給ドラム
であり、供給ドラム6から供給されるフープ材1は水溶
性潤滑液塗布装置7により水溶液潤滑液が塗布され、プ
レス装置2により打抜き加工や凹凸加工等のプレス加工
がなされる。プレス加工がなされたフープ材1は精密洗
浄装置3に送られて水洗いにより洗浄され、次に、水切
り乾燥装置4によりエアーを吹き出してフープ材1の水
切りを行い、次に、巻取りドラム8により巻き取るよう
になっている。図中9はフープ材送り装置であり、10
はフープ材にテンションを加えるためのテンション付与
装置であって、例えば、600g付与するようになって
いる。このフープ材1は接点板、ICのリードフレー
ム、その他の種々の電気部品を製作するものである。な
お、図1においては精密洗浄装置3と水切り乾燥装置4
とは同一のハウジング11内に装備してある。ハウジン
グ11はフープ材洗浄装置本体12の前面部に設けてあ
る。上記ハウジング11内に装備した精密洗浄装置3と
水切り乾燥装置4とは長さが短いので内部にフープ材送
り装置9は必要でない。図1においては、フープ材送り
装置9はプレス装置2の先に設けてある。また、図2に
おいてはフープ材送り装置9をハウジング11の入口側
の外面に設けてある。また、図示していないがフープ材
送り装置9をハウジング11の出口側の外面に設けても
よい。フープ材送り装置9はモータによるカム駆動によ
りフープ材1を送るものであり、高速送りに対応できる
ようになっている。また、多品種少量生産に対応して送
り条件を記憶させておくことができるようにしてある。
て詳述する。図1には本発明の全体概略構成図が示して
ある。図中6は金属のフープ材1を供給する供給ドラム
であり、供給ドラム6から供給されるフープ材1は水溶
性潤滑液塗布装置7により水溶液潤滑液が塗布され、プ
レス装置2により打抜き加工や凹凸加工等のプレス加工
がなされる。プレス加工がなされたフープ材1は精密洗
浄装置3に送られて水洗いにより洗浄され、次に、水切
り乾燥装置4によりエアーを吹き出してフープ材1の水
切りを行い、次に、巻取りドラム8により巻き取るよう
になっている。図中9はフープ材送り装置であり、10
はフープ材にテンションを加えるためのテンション付与
装置であって、例えば、600g付与するようになって
いる。このフープ材1は接点板、ICのリードフレー
ム、その他の種々の電気部品を製作するものである。な
お、図1においては精密洗浄装置3と水切り乾燥装置4
とは同一のハウジング11内に装備してある。ハウジン
グ11はフープ材洗浄装置本体12の前面部に設けてあ
る。上記ハウジング11内に装備した精密洗浄装置3と
水切り乾燥装置4とは長さが短いので内部にフープ材送
り装置9は必要でない。図1においては、フープ材送り
装置9はプレス装置2の先に設けてある。また、図2に
おいてはフープ材送り装置9をハウジング11の入口側
の外面に設けてある。また、図示していないがフープ材
送り装置9をハウジング11の出口側の外面に設けても
よい。フープ材送り装置9はモータによるカム駆動によ
りフープ材1を送るものであり、高速送りに対応できる
ようになっている。また、多品種少量生産に対応して送
り条件を記憶させておくことができるようにしてある。
【0010】本発明に用いるプレスの際の潤滑液として
は水溶性潤滑液であり、この水溶液潤滑液としては合成
油など油脂ワックス類からなるベースオイルを主成分と
し、これにベンゾトリアゾールを0.2重量%の配合量
で配合してなるものを用いる。水溶性潤滑剤は合成油な
ど油脂やワックス類からなるベースオイルを主成分とす
るものであり、さらに必要に応じて塩素系極圧添加剤、
防食剤、防腐剤等を配合して調製されるものある。ここ
で、ベースオイルが水溶性の場合は、水溶性潤滑剤を通
常はそのまま水に溶解して数%の濃度に希釈して使用す
ることができるが、ベースオイルが水不溶性の場合には
界面活性剤を配合して水溶性に調製するものである。本
発明において水溶性潤滑剤の「水溶性」とは、水に溶解
する状態の他に、安定した懸濁液として水に安定して分
散する状態も含む概念である。
は水溶性潤滑液であり、この水溶液潤滑液としては合成
油など油脂ワックス類からなるベースオイルを主成分と
し、これにベンゾトリアゾールを0.2重量%の配合量
で配合してなるものを用いる。水溶性潤滑剤は合成油な
ど油脂やワックス類からなるベースオイルを主成分とす
るものであり、さらに必要に応じて塩素系極圧添加剤、
防食剤、防腐剤等を配合して調製されるものある。ここ
で、ベースオイルが水溶性の場合は、水溶性潤滑剤を通
常はそのまま水に溶解して数%の濃度に希釈して使用す
ることができるが、ベースオイルが水不溶性の場合には
界面活性剤を配合して水溶性に調製するものである。本
発明において水溶性潤滑剤の「水溶性」とは、水に溶解
する状態の他に、安定した懸濁液として水に安定して分
散する状態も含む概念である。
【0011】そして本発明ではこの水溶性潤滑剤にベン
ゾトリアゾールを配合することによって、プレス加工用
水溶性潤滑剤を調製することができるものである。ベン
ゾトリアゾール(BT)は次の構造式で示される有機化
合物であり、
ゾトリアゾールを配合することによって、プレス加工用
水溶性潤滑剤を調製することができるものである。ベン
ゾトリアゾール(BT)は次の構造式で示される有機化
合物であり、
【0012】
【化1】
【0013】水溶性潤滑剤に0.2重量%以上の配合量
で配合して用いるものである。配合量が0.2重量未満
であると、ベンゾトリアゾールの配合によるCo溶出の
抑制効果を十分に得ることができない。上記のように水
溶性潤滑剤にベンゾトリアゾールを配合してこれを水で
希釈し、そしてこれをプレス金型や被加工材にスプレー
したりして塗布ながらプレス加工をおこなうことができ
る。このようにしてプレス加工をおこなうにあたって、
水溶性潤滑剤に配合したベンゾトリアゾールによってC
oの溶出を抑制することができ、プレス金型としてCo
を含有する超硬合金で作成した超硬金型を用いるにあた
ってプレス金型が腐食することを防止して型寿命を長く
することができるものである。
で配合して用いるものである。配合量が0.2重量未満
であると、ベンゾトリアゾールの配合によるCo溶出の
抑制効果を十分に得ることができない。上記のように水
溶性潤滑剤にベンゾトリアゾールを配合してこれを水で
希釈し、そしてこれをプレス金型や被加工材にスプレー
したりして塗布ながらプレス加工をおこなうことができ
る。このようにしてプレス加工をおこなうにあたって、
水溶性潤滑剤に配合したベンゾトリアゾールによってC
oの溶出を抑制することができ、プレス金型としてCo
を含有する超硬合金で作成した超硬金型を用いるにあた
ってプレス金型が腐食することを防止して型寿命を長く
することができるものである。
【0014】図2には精密洗浄装置3と水切り乾燥装置
4とを装置したハウジング11を設けたフープ材洗浄装
置本体12の斜視図が示してある。ハウジング11は図
3乃至6に示すように一側方に入口13、他側方に出口
14が設けてある。そしてハウジング11内を仕切り1
5、仕切り16、仕切り17により仕切ってそれぞれ入
口13側から出口14側にかけて順に第1水洗浄室1
8、第2水洗浄室19、純水洗浄室20、エアー乾燥室
21に仕切ってあり、各仕切り15、仕切り16、仕切
り17はそれぞれ上下仕切り15a、15b、上下仕切
り16a、16b、上下仕切り17a、17bに分割し
てあり、各上下仕切り15a、15b、上下仕切り16
a、16b、上下仕切り17a、17bの合わせ部分に
はそれぞれフープ材1の通過口22が形成してあり(こ
の通過口22はフープ材1を通過させるのに必要な大き
さであればできるだけ小さいものとする)、また、通過
口22の側方の上下位置に配置するように各上下仕切り
15a、15b、上下仕切り16a、16b、上下仕切
り17a、17bにフープ材1の上下面に転接するロー
ラ23が設けてある。ハウジング11の上部開口には開
閉自在に蓋24が設けてあり、上記上仕切り15a、上
仕切り16a、上仕切り17aはこの蓋24の下面に取
付けてあり、フープ材1をケース材1の入口13から入
れて各室を通す際に、蓋24を開けた状態で行うと通過
口22部分を簡単に通過させて通すことができて、フー
プ材1のセット時の操作がきわめて容易になるものであ
る。そしてフープ材1のセットが終わると蓋24を閉じ
ることでフープ材1は上下仕切り15a、15b、上下
仕切り16a、16b、上下仕切り17a、17bの各
合わせ部分に形成される通過口22を通過した状態とな
るものである。
4とを装置したハウジング11を設けたフープ材洗浄装
置本体12の斜視図が示してある。ハウジング11は図
3乃至6に示すように一側方に入口13、他側方に出口
14が設けてある。そしてハウジング11内を仕切り1
5、仕切り16、仕切り17により仕切ってそれぞれ入
口13側から出口14側にかけて順に第1水洗浄室1
8、第2水洗浄室19、純水洗浄室20、エアー乾燥室
21に仕切ってあり、各仕切り15、仕切り16、仕切
り17はそれぞれ上下仕切り15a、15b、上下仕切
り16a、16b、上下仕切り17a、17bに分割し
てあり、各上下仕切り15a、15b、上下仕切り16
a、16b、上下仕切り17a、17bの合わせ部分に
はそれぞれフープ材1の通過口22が形成してあり(こ
の通過口22はフープ材1を通過させるのに必要な大き
さであればできるだけ小さいものとする)、また、通過
口22の側方の上下位置に配置するように各上下仕切り
15a、15b、上下仕切り16a、16b、上下仕切
り17a、17bにフープ材1の上下面に転接するロー
ラ23が設けてある。ハウジング11の上部開口には開
閉自在に蓋24が設けてあり、上記上仕切り15a、上
仕切り16a、上仕切り17aはこの蓋24の下面に取
付けてあり、フープ材1をケース材1の入口13から入
れて各室を通す際に、蓋24を開けた状態で行うと通過
口22部分を簡単に通過させて通すことができて、フー
プ材1のセット時の操作がきわめて容易になるものであ
る。そしてフープ材1のセットが終わると蓋24を閉じ
ることでフープ材1は上下仕切り15a、15b、上下
仕切り16a、16b、上下仕切り17a、17bの各
合わせ部分に形成される通過口22を通過した状態とな
るものである。
【0015】第1水洗浄室18、第2水洗浄室19、純
水洗浄室20にはそれぞれ水洗浄手段が設けてあって精
密洗浄装置3が構成してある。すなわち、第1水洗浄室
18、第2水洗浄室19、純水洗浄室20にはそれぞれ
フープ材1の上下面に水を噴射してスプレー洗浄するた
めのノズル5が上下に設けてあり、このノズル5として
は図8、図9に示すような扇形ノズルが用いられる。こ
の扇形ノズルはノズル5の先端に線状の割り溝25が設
けてあり、扇形ノズルから水を噴射すると、図9のよう
に水が扇形に噴射され、被噴射物であるフープ材1に線
状に吹き付けられることになる。この場合、フープ材1
の進行方向に対して直角方向に線状となるように水を噴
射して洗浄する。第1水洗浄室18、第2水洗浄室19
においては通常の水道水を噴射して洗浄するものであ
り、この水道水は循環させてリサイクルして使用するこ
とができる。この場合、第2水洗浄室19において使用
する水はろ過された水道水を使用し、第1水洗浄室18
では第2水洗浄室19で使われた水をろ過した水で洗浄
し、洗浄後の水をリサイクルして再度第1水洗浄室18
で使うようにしてもよい。ここでオーバーフローする分
は排出する。純水洗浄室20においては、純水を噴射し
て洗浄するものである。純水洗浄はろ過された水道水を
純水化して使用し、使用後の水をリサイクルしてまた純
水洗浄として使うようにする。オーバーフローあるいは
純水としての導電率が低下した場合には第1洗浄室18
における洗浄用の水に回すものである。また、第1水洗
浄室18、第2水洗浄室19におけるノズル5はフープ
材1の流れ方向に複数個設けてある。この場合、フープ
材1の上方に配置したノズル5と下方に配置したノズル
5とはフープ材1の移動方向に千鳥状に配置してある。
このようにすることで、フープ材1に打抜き加工してあ
る場合など仮に上下の扇形ノズルが対向して位置してい
ると打抜き孔部分で上下の洗浄水が衝突しあって洗浄効
率が低下するが、千鳥状に配置することで、上下の洗浄
水が衝突することがなく、効率的に洗浄することができ
る。ところで、図7に示すように上記ノズル5をノズル
ユニット26に装備し、ノズルユニット26にカプラ2
7と位置決めピン28とを設け、これをハウジング11
内に設けてカプラ29と位置決め孔30とを設けた供給
部31にワンタッチで着脱自在に接続するようにしても
よい。すなわち位置決めピン28を位置決め孔30に嵌
め込んで位置決めすると共にカプラ27とカプラ29と
を接続するものである。このようにするとフープ材1の
巾に合わせて最適なノズルユニット26と素早く交換で
き、最適なノズルユニット26を選択するとで洗浄水を
効率的に使用でき、また、ノズルユニット26の詰まり
等のメンテナンスが簡単にでき、また、ノズルユニット
26を外した状態でフープ材1を通すことができるもの
である。
水洗浄室20にはそれぞれ水洗浄手段が設けてあって精
密洗浄装置3が構成してある。すなわち、第1水洗浄室
18、第2水洗浄室19、純水洗浄室20にはそれぞれ
フープ材1の上下面に水を噴射してスプレー洗浄するた
めのノズル5が上下に設けてあり、このノズル5として
は図8、図9に示すような扇形ノズルが用いられる。こ
の扇形ノズルはノズル5の先端に線状の割り溝25が設
けてあり、扇形ノズルから水を噴射すると、図9のよう
に水が扇形に噴射され、被噴射物であるフープ材1に線
状に吹き付けられることになる。この場合、フープ材1
の進行方向に対して直角方向に線状となるように水を噴
射して洗浄する。第1水洗浄室18、第2水洗浄室19
においては通常の水道水を噴射して洗浄するものであ
り、この水道水は循環させてリサイクルして使用するこ
とができる。この場合、第2水洗浄室19において使用
する水はろ過された水道水を使用し、第1水洗浄室18
では第2水洗浄室19で使われた水をろ過した水で洗浄
し、洗浄後の水をリサイクルして再度第1水洗浄室18
で使うようにしてもよい。ここでオーバーフローする分
は排出する。純水洗浄室20においては、純水を噴射し
て洗浄するものである。純水洗浄はろ過された水道水を
純水化して使用し、使用後の水をリサイクルしてまた純
水洗浄として使うようにする。オーバーフローあるいは
純水としての導電率が低下した場合には第1洗浄室18
における洗浄用の水に回すものである。また、第1水洗
浄室18、第2水洗浄室19におけるノズル5はフープ
材1の流れ方向に複数個設けてある。この場合、フープ
材1の上方に配置したノズル5と下方に配置したノズル
5とはフープ材1の移動方向に千鳥状に配置してある。
このようにすることで、フープ材1に打抜き加工してあ
る場合など仮に上下の扇形ノズルが対向して位置してい
ると打抜き孔部分で上下の洗浄水が衝突しあって洗浄効
率が低下するが、千鳥状に配置することで、上下の洗浄
水が衝突することがなく、効率的に洗浄することができ
る。ところで、図7に示すように上記ノズル5をノズル
ユニット26に装備し、ノズルユニット26にカプラ2
7と位置決めピン28とを設け、これをハウジング11
内に設けてカプラ29と位置決め孔30とを設けた供給
部31にワンタッチで着脱自在に接続するようにしても
よい。すなわち位置決めピン28を位置決め孔30に嵌
め込んで位置決めすると共にカプラ27とカプラ29と
を接続するものである。このようにするとフープ材1の
巾に合わせて最適なノズルユニット26と素早く交換で
き、最適なノズルユニット26を選択するとで洗浄水を
効率的に使用でき、また、ノズルユニット26の詰まり
等のメンテナンスが簡単にでき、また、ノズルユニット
26を外した状態でフープ材1を通すことができるもの
である。
【0016】エアー乾燥室21内には上下にフープ材1
の上下面にフープ材1の移動方向と交差する方向に線状
接触するようにエアーを吹き出して水切りするための水
切り乾燥装置4が設けてある。水切り乾燥装置4はエア
ー吹き出し用のスリット32を設けて構成してあり、こ
のスリット32はフープ材1の移動方向と交差する方向
に長くなっている。図10乃至図12には水切り乾燥装
置4の一例が示してあり、エアー吹き出し用のスリット
32が2列設けてあり、またエアーの噴出方向は図10
のようにフープ材1の移動方向と直交する線に対しフー
プ材1の移動方向と反対側に少し傾いた(10乃至30
°)方向に噴射するものである。また、フープ材1の巾
方向におけるエアーの吹き出し位置の調整は図11に示
すナット33を緩めて巾方向に水切り乾燥装置4を移動
させることで行うものである。ここで、上記のようにエ
アーの噴出方向は図10のようにフープ材1の移動方向
と直交する線に対しフープ材1の移動方向と反対側に少
し傾いた(10乃至30°)方向に噴射するようにする
と、フープ材1の上下面に付着した水をフープ材1の進
行方向と反対側に吹き飛ばして乾燥することができる。
このことにより、水切り乾燥装置4を通過したフープ材
1には飛散した水が付着しない状態で、つまり確実に乾
燥された状態で出口14から出るようになっている。ま
た、2列のエアー吹き出し用のスリット32からエアー
を吹き出すことで1個のノズルで2回の処理ができるこ
とになる。また、エアー乾燥室21で大量に吹き出され
た圧縮エアーは仕切り17、仕切り16、仕切り15の
各通過口22を次々と通って外部に出るがこの場合、図
14のようにスリット状の通過口22の上下長さはフー
プ材1の板厚よりも約5mm程度長く、また通過口22
の横巾はフープ材1の横巾よりも数mm程度長いもので
ある。そして、図13、図15に示すように通過口22
をエアーが矢印イのように流れることで、いわゆるエア
ナイフ効果が生じてフープ材1の上下面に付着した水滴
61を吹き飛ばし、フープ材1によごれた水滴が次の室
に入らないようにしている。また、この隣合う室では気
圧差が発生しているので図16の矢印ロのようにノズル
5から噴射する噴射水が通過口22を経て次の室に入る
のを防止している。なお、エアー吹き出し用のスリット
32から吹き出されるエアーが大量で室間の圧力差が大
きすぎる場合にはエアーの逃がし窓を設けて逃がすよう
にしてもよい。図中62は排水口である。
の上下面にフープ材1の移動方向と交差する方向に線状
接触するようにエアーを吹き出して水切りするための水
切り乾燥装置4が設けてある。水切り乾燥装置4はエア
ー吹き出し用のスリット32を設けて構成してあり、こ
のスリット32はフープ材1の移動方向と交差する方向
に長くなっている。図10乃至図12には水切り乾燥装
置4の一例が示してあり、エアー吹き出し用のスリット
32が2列設けてあり、またエアーの噴出方向は図10
のようにフープ材1の移動方向と直交する線に対しフー
プ材1の移動方向と反対側に少し傾いた(10乃至30
°)方向に噴射するものである。また、フープ材1の巾
方向におけるエアーの吹き出し位置の調整は図11に示
すナット33を緩めて巾方向に水切り乾燥装置4を移動
させることで行うものである。ここで、上記のようにエ
アーの噴出方向は図10のようにフープ材1の移動方向
と直交する線に対しフープ材1の移動方向と反対側に少
し傾いた(10乃至30°)方向に噴射するようにする
と、フープ材1の上下面に付着した水をフープ材1の進
行方向と反対側に吹き飛ばして乾燥することができる。
このことにより、水切り乾燥装置4を通過したフープ材
1には飛散した水が付着しない状態で、つまり確実に乾
燥された状態で出口14から出るようになっている。ま
た、2列のエアー吹き出し用のスリット32からエアー
を吹き出すことで1個のノズルで2回の処理ができるこ
とになる。また、エアー乾燥室21で大量に吹き出され
た圧縮エアーは仕切り17、仕切り16、仕切り15の
各通過口22を次々と通って外部に出るがこの場合、図
14のようにスリット状の通過口22の上下長さはフー
プ材1の板厚よりも約5mm程度長く、また通過口22
の横巾はフープ材1の横巾よりも数mm程度長いもので
ある。そして、図13、図15に示すように通過口22
をエアーが矢印イのように流れることで、いわゆるエア
ナイフ効果が生じてフープ材1の上下面に付着した水滴
61を吹き飛ばし、フープ材1によごれた水滴が次の室
に入らないようにしている。また、この隣合う室では気
圧差が発生しているので図16の矢印ロのようにノズル
5から噴射する噴射水が通過口22を経て次の室に入る
のを防止している。なお、エアー吹き出し用のスリット
32から吹き出されるエアーが大量で室間の圧力差が大
きすぎる場合にはエアーの逃がし窓を設けて逃がすよう
にしてもよい。図中62は排水口である。
【0017】図17には第2水洗浄室19と純水洗浄室
20との間の仕切り16の第2水洗浄室19側の面に別
途エアーノズル33を設けた例が示してある。この実施
例によれば、上下からエアーを供給することで、第2水
洗浄室19において水道水で洗浄することでフープ材1
の上下面に付着した水滴をこのエアーノズル33から吹
き出すエアーにより吹き飛ばして次室の純水洗浄室20
に汚れた水滴が浸入しないようにする。このことによ
り、純水洗浄室20への汚れた水滴のもちこみがなくな
って、純水洗浄室20における純水洗浄装置が小型化で
きる。ここで、エアーノズル33としては、例えば、図
19に示すように複数の小孔を複数列設したものや、あ
るいは図20に示すようにパイプの先を偏平に潰したよ
うな形状のものが用いることができる。なお、図中34
は水よけカバーである。
20との間の仕切り16の第2水洗浄室19側の面に別
途エアーノズル33を設けた例が示してある。この実施
例によれば、上下からエアーを供給することで、第2水
洗浄室19において水道水で洗浄することでフープ材1
の上下面に付着した水滴をこのエアーノズル33から吹
き出すエアーにより吹き飛ばして次室の純水洗浄室20
に汚れた水滴が浸入しないようにする。このことによ
り、純水洗浄室20への汚れた水滴のもちこみがなくな
って、純水洗浄室20における純水洗浄装置が小型化で
きる。ここで、エアーノズル33としては、例えば、図
19に示すように複数の小孔を複数列設したものや、あ
るいは図20に示すようにパイプの先を偏平に潰したよ
うな形状のものが用いることができる。なお、図中34
は水よけカバーである。
【0018】図21、図22、図23には無段変換フー
プ材ガイドユニット35が示してある。この無段変換フ
ープ材ガイドユニット35はフープ材1が移動する任意
の位置に設けるものであり、例えばフープ材送り装置
9、プレス装置2、ハウジング11内外等に任意に設け
ることができる。図3においてはハウジング11の外側
面に取付けてある。この無段変換フープ材ガイドユニッ
ト35はフープ材1の移動方向と平行な一対の支持材3
6間にフープ材1の移動方向と直交するようにねじ棒3
7が回転自在に架設してある。このねじ棒37は片側半
分が右ねじ部38となり、他の片側半部が左ねじ部39
となっており、右ねじ部38と左ねじ部39とにそれぞ
れ移動体40、41が螺合してある。この移動体40、
41にはそれぞれ支持材36間に架設したガイド棒42
が挿通してあり、また、移動体40、41の上面部には
フープ材ガイドローラ43が回転自在に設けてある。そ
して、ねじ棒37に設けた操作部44を時計廻り、又は
反時計廻りに回転操作することでねじ棒37を回転し、
これにより一対の移動体40、41が図23(a)のよ
うにセンターラインを基準に広がったり、図23(b)
のようにセンターラインを基準に狭まったりする。この
ようにフープ材ガイドローラ43間の距離を調整して使
用するフープ材1の巾に合わせてフープ材1の両縁を対
向するフープ材ガイドローラ43の溝に入れてガイドす
るものである。図中51はロックハンドルであり、この
ロックハンドル51を操作することでねじ棒37を回転
できる状態にしたり、回転できない状態にしたりする切
り替えができるようになっている。
プ材ガイドユニット35が示してある。この無段変換フ
ープ材ガイドユニット35はフープ材1が移動する任意
の位置に設けるものであり、例えばフープ材送り装置
9、プレス装置2、ハウジング11内外等に任意に設け
ることができる。図3においてはハウジング11の外側
面に取付けてある。この無段変換フープ材ガイドユニッ
ト35はフープ材1の移動方向と平行な一対の支持材3
6間にフープ材1の移動方向と直交するようにねじ棒3
7が回転自在に架設してある。このねじ棒37は片側半
分が右ねじ部38となり、他の片側半部が左ねじ部39
となっており、右ねじ部38と左ねじ部39とにそれぞ
れ移動体40、41が螺合してある。この移動体40、
41にはそれぞれ支持材36間に架設したガイド棒42
が挿通してあり、また、移動体40、41の上面部には
フープ材ガイドローラ43が回転自在に設けてある。そ
して、ねじ棒37に設けた操作部44を時計廻り、又は
反時計廻りに回転操作することでねじ棒37を回転し、
これにより一対の移動体40、41が図23(a)のよ
うにセンターラインを基準に広がったり、図23(b)
のようにセンターラインを基準に狭まったりする。この
ようにフープ材ガイドローラ43間の距離を調整して使
用するフープ材1の巾に合わせてフープ材1の両縁を対
向するフープ材ガイドローラ43の溝に入れてガイドす
るものである。図中51はロックハンドルであり、この
ロックハンドル51を操作することでねじ棒37を回転
できる状態にしたり、回転できない状態にしたりする切
り替えができるようになっている。
【0019】しかして、上記のような装置において、本
発明においては、供給ドラム6から供給されるフープ材
1に水溶性潤滑液塗布装置7により水溶液潤滑液を塗布
し、、プレス装置2により打抜き加工等のプレス加工を
し、次に、プレス加工がなされたフープ材1は精密洗浄
装置3に送られて、第1水洗浄装置18においてノズル
5から噴出される水道水によりスプレー洗浄され、次
に、第2水洗浄室19において更にノズル5から噴出さ
れる水道水によりスプレー洗浄され、次に、純水洗浄室
2においてノズル5により噴出される純水によりスプレ
ー洗浄され、次に、エアー乾燥室21において水切り乾
燥装置4によりエアーを吹き出してフープ材1の水切り
を行い、次に、巻取りドラム8により巻き取るのであ
る。
発明においては、供給ドラム6から供給されるフープ材
1に水溶性潤滑液塗布装置7により水溶液潤滑液を塗布
し、、プレス装置2により打抜き加工等のプレス加工を
し、次に、プレス加工がなされたフープ材1は精密洗浄
装置3に送られて、第1水洗浄装置18においてノズル
5から噴出される水道水によりスプレー洗浄され、次
に、第2水洗浄室19において更にノズル5から噴出さ
れる水道水によりスプレー洗浄され、次に、純水洗浄室
2においてノズル5により噴出される純水によりスプレ
ー洗浄され、次に、エアー乾燥室21において水切り乾
燥装置4によりエアーを吹き出してフープ材1の水切り
を行い、次に、巻取りドラム8により巻き取るのであ
る。
【0020】図24、図25には本発明の他の実施例が
示してある。この実施例においては、精密洗浄装置3が
フープ材1を水中に浸漬しながら水洗いする構成となっ
ている。この実施例では浸漬槽45に押さえローラ46
を配置し、この押さえローラ46の下部を水面よりも下
方に位置させ、フープ材1を押さえローラ46により押
さえながら移動させることでフープ材1が水面下を通過
して水洗いがなされる。図中47はガイドローラであ
る。また、48は堰であり、洗浄のための水は矢印ハか
ら供給され、堰48をオーバフローした水は矢印ニのよ
うに排水される。なお、図24に示すものは前洗浄装置
49を設けて水によりフープ材1を前洗浄するようにな
っている。この場合、前洗浄装置49の給水のために別
途水槽49aとポンプ49bを設けるが、排水に関して
は浸漬槽45からの排水路60に接続するようにする。
この前洗浄装置49は図25に示すような構造となって
いてもよい。また、前洗浄装置49を図4の装置の手前
に配置して前洗浄してから図4の装置に送るようにして
もよい。
示してある。この実施例においては、精密洗浄装置3が
フープ材1を水中に浸漬しながら水洗いする構成となっ
ている。この実施例では浸漬槽45に押さえローラ46
を配置し、この押さえローラ46の下部を水面よりも下
方に位置させ、フープ材1を押さえローラ46により押
さえながら移動させることでフープ材1が水面下を通過
して水洗いがなされる。図中47はガイドローラであ
る。また、48は堰であり、洗浄のための水は矢印ハか
ら供給され、堰48をオーバフローした水は矢印ニのよ
うに排水される。なお、図24に示すものは前洗浄装置
49を設けて水によりフープ材1を前洗浄するようにな
っている。この場合、前洗浄装置49の給水のために別
途水槽49aとポンプ49bを設けるが、排水に関して
は浸漬槽45からの排水路60に接続するようにする。
この前洗浄装置49は図25に示すような構造となって
いてもよい。また、前洗浄装置49を図4の装置の手前
に配置して前洗浄してから図4の装置に送るようにして
もよい。
【0021】図26には本発明の更に他の実施例が示し
てある。この実施例では精密洗浄装置3がフープ材1を
水中に浸漬しながら水洗いする構成となっているものに
おいて、超音波発生装置50を設けて水中に浸漬された
フープ材1を超音波洗浄するようになっている。このも
のにおいて、超音波発生装置50を設けた浸漬槽45を
複数段設けてもよい。
てある。この実施例では精密洗浄装置3がフープ材1を
水中に浸漬しながら水洗いする構成となっているものに
おいて、超音波発生装置50を設けて水中に浸漬された
フープ材1を超音波洗浄するようになっている。このも
のにおいて、超音波発生装置50を設けた浸漬槽45を
複数段設けてもよい。
【0022】
【発明の効果】上記のように本発明は、水溶性潤滑液を
塗布してフープ材をプレスするプレス装置と、プレス装
置によりプレスされたフープ材を水洗浄する精密洗浄装
置と、フープ材をフープ材の移動方向と交差する方向に
線状接触するようにエアーを吹き出して水切りする水切
り乾燥装置とより構成してあるので、水洗浄により潤滑
液を洗い流すことができ、この結果、従来の洗剤を使用
するもののように工業用排水処理施設を必要としないと
いものであり、また、フープ材をフープ材の移動方向と
交差する方向に線状接触するようにエアーを吹き出して
水切りすることで、フープ材に付着した水を効率的に飛
散して乾燥できるようになったものであり、これらの結
果装置全体を小型化できるものである。
塗布してフープ材をプレスするプレス装置と、プレス装
置によりプレスされたフープ材を水洗浄する精密洗浄装
置と、フープ材をフープ材の移動方向と交差する方向に
線状接触するようにエアーを吹き出して水切りする水切
り乾燥装置とより構成してあるので、水洗浄により潤滑
液を洗い流すことができ、この結果、従来の洗剤を使用
するもののように工業用排水処理施設を必要としないと
いものであり、また、フープ材をフープ材の移動方向と
交差する方向に線状接触するようにエアーを吹き出して
水切りすることで、フープ材に付着した水を効率的に飛
散して乾燥できるようになったものであり、これらの結
果装置全体を小型化できるものである。
【0023】また、精密洗浄がスプレー洗浄とすると、
洗浄装置として小型化ができるものであり、また、スプ
レー洗浄をするノズルが扇形ノズルであると、洗浄効率
が向上し、いっそうの小型化が可能となる。また、フー
プ材の上方に配置した扇形ノズルと下方に配置した扇形
ノズルとをフープ材の移動方向に千鳥状に配置した構成
とすると、フープ材に打抜き加工してある場合など仮に
上下の扇形ノズルが対向して位置していると打抜き孔部
分で上下の洗浄水が衝突しあって洗浄効率が低下する
が、千鳥状に配置することで、上下の洗浄水が衝突する
ことがなく、効率的に洗浄することができる。
洗浄装置として小型化ができるものであり、また、スプ
レー洗浄をするノズルが扇形ノズルであると、洗浄効率
が向上し、いっそうの小型化が可能となる。また、フー
プ材の上方に配置した扇形ノズルと下方に配置した扇形
ノズルとをフープ材の移動方向に千鳥状に配置した構成
とすると、フープ材に打抜き加工してある場合など仮に
上下の扇形ノズルが対向して位置していると打抜き孔部
分で上下の洗浄水が衝突しあって洗浄効率が低下する
が、千鳥状に配置することで、上下の洗浄水が衝突する
ことがなく、効率的に洗浄することができる。
【図1】本発明の一実施例の概略構成図である。
【図2】同上のフープ材洗浄装置本体の斜視図である。
【図3】同上のハウジングの蓋を開いた状態の斜視図で
ある。
ある。
【図4】同上のハウジングの正面断面図である。
【図5】同上のハウジングの平面断面図である。
【図6】同上のハウジングの側面図である。
【図7】(a)(b)はそれぞれノズルユニットの各例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図8】(a)(b)はノズルの正面図、側面図であ
る。
る。
【図9】同上のノズルの噴射パターンを示す説明図であ
る。
る。
【図10】同上の水切り乾燥装置の配置状態を示す正面
図である。
図である。
【図11】同上の水切り乾燥装置の配置状態を示す側面
図である。
図である。
【図12】同上のスリットの説明のための平面図であ
る。
る。
【図13】同上の作用説明図である。
【図14】同上の通過口とフープ材との関係を示す斜視
図である。
図である。
【図15】同上の作用説明図である。
【図16】同上の作用説明図である。
【図17】同上の他の実施例の概略構成図である。
【図18】同上の斜視図である。
【図19】同上のノズルの他の実施例の斜視図である。
【図20】同上のノズルの更に他の実施例の斜視図であ
る。
る。
【図21】同上の無段変換フープ材ガイドユニットの斜
視図である。
視図である。
【図22】(a)(b)は同上の無段変換フープ材ガイ
ドユニットの平面図、正面図である。
ドユニットの平面図、正面図である。
【図23】(a)(b)は同上の作用説明図である。
【図24】本発明の他の実施例の概略構成図である。
【図25】(a)(b)(c)はフープ材を浸漬により
洗浄する実施例の平面図、断面図、側面図である。
洗浄する実施例の平面図、断面図、側面図である。
【図26】本発明の更に他の実施例の断面図である。
【符号の説明】 1 フープ材 2 プレス装置 3 精密洗浄装置 4 水切り乾燥装置 5 ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 嘉昭 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 田中 正則 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 水谷 博次 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 川村 泰郎 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 林 友好 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B08B 11/00
Claims (5)
- 【請求項1】 水溶性潤滑液を塗布してフープ材をプレ
スするプレス装置と、プレス装置によりプレスされたフ
ープ材を水洗浄する精密洗浄装置と、フープ材をフープ
材の移動方向と交差する方向に線状接触するようにエア
ーを吹き出して水切りする水切り乾燥装置とより成るフ
ープ材の洗浄システム。 - 【請求項2】 精密洗浄がスプレー洗浄であることを特
徴とする請求項1記載のフープ材の洗浄システム。 - 【請求項3】 スプレー洗浄をするノズルが扇形ノズル
であることを特徴とする請求項2記載のフープ材の洗浄
システム。 - 【請求項4】 フープ材の上方に配置した扇形ノズルと
下方に配置した扇形ノズルとをフープ材の移動方向に千
鳥状に配置して成ることを特徴とする請求項3記載のフ
ープ材の洗浄システム。 - 【請求項5】 精密洗浄装置が水中に浸漬されて超音波
洗浄される浸漬超音波洗浄方式であることを特徴とする
請求項1記載のフープ材の洗浄システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34230392A JP3232149B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | フープ材の洗浄システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34230392A JP3232149B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | フープ材の洗浄システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06182308A JPH06182308A (ja) | 1994-07-05 |
| JP3232149B2 true JP3232149B2 (ja) | 2001-11-26 |
Family
ID=18352688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34230392A Expired - Fee Related JP3232149B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | フープ材の洗浄システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3232149B2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP34230392A patent/JP3232149B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06182308A (ja) | 1994-07-05 |
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