JP3232130U - メガネ - Google Patents

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文子 佐藤
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Abstract

【課題】鼻の血流を良くして鼻の通しを改善し、更にこめかみ、目頭、眉毛等への圧迫と緊張による疲れや頭痛などを改善するメガネを提供する。【解決手段】鼻掛けアタッチメント104、105と耳かけアーム106、107とレンズフレーム103−2とを有するメガネ100において、鼻掛けアタッチメント104、105及び耳かけアーム106、107又はレンズフレーム103−2のいずれか一つ以上に永久磁石を設ける。【選択図】図1

Description

本考案は、メガネに関する。
我々が住んでいる地球は大きな磁性体であり,微生物ばかりでなく高等動物も大なり小なり磁場の影響を受けているが,磁場が目に見えないエネルギーであるので気付ずに生活または生きている。
しかし近年、特にスポーツではさまざまな方法でパフォーマンスを向上させていく必要があるが、その一つの手段として磁気ネックレスの導入がある。磁気ネックレスを作るある会社は石英(クオーツ)の磁気を有するガラス球をテープで体に貼っていると身体が軽くなったという報告がある。それが高齢者を中心に口コミで広がり、次第にスポーツの分野にも評判が伝わってきた。
ある選手が球を貼った状態でプレイするとパフォーマンスがグンと上がったことから、野球チームが甲子園に出場するサポートにもなるようだ。そうしたことでプロ野球業界にも口コミが広がり、スポーツの世界で磁気球製品が愛用されるようになった。現在は、ガラス球を貼り付けるという方法をとらなくても、チタンテープとして販売されている「パワーテープ」という便利な製品がある。もともと口コミで広がった磁気の効果ですが、多くの人が効果を実感してきた経緯がある。
前記磁気ネックレスには、血行をよくする効果があると考えられています。血中にはヘモグロビンという成分があり、その中のヘムと呼ばれる鉄の成分へ磁気が働きかけることによって、血行がよくなると考えられている。そのため、磁気ネックレスを首や肩のこりを解消するために使用する人も多い。
スポーツ選手では、パフォーマンスを高めるために運動の自由度を担保することが重要となります。水泳選手や体操選手などが競技前に手や体をぷらぷらと揺らしていることも、体の筋肉を柔らかくし、運動の自由度をあげている。筋肉の血行が阻害されている状況では筋の硬さが増し、しなやかな運動ができなくなってしまうらしい。血行を改善するという観点から、スポーツ領域において磁気ネックレスを用いるとパフォーマンスの向上が期待できるといえる。
そこで本考案者はメガネを掛ける人からの苦情に、長い時間中メガネをかけていると鼻掛け部によって鼻の両サイドが圧迫を受けて血流が悪くなりつらくなること。また耳かけアームでこみかめが圧迫を受けて緊張し頭痛がしてくる等の報告がある。
本考案者をこれに注目して永久磁石をメガネに利用して鼻の血流を良くして鼻の通しを改善し、更にこみかめ、目頭、眉毛等への圧迫と緊張による疲れや頭痛などを改善する磁石付のメガネを提供する。
上記課題を満足させる本考案における主な技術構成は、次の(1)の通りである。
(1)、鼻掛けアタッチメントと耳かけアームとレンズフレームとを有するメガネにおいて、前記鼻掛けアタッチメント及び耳かけアーム又はレンズフレームのいずれか一つ以上に永久磁石を設けたことを特徴とするメガネ。
本考案のメガネは、磁石を前記鼻掛けアタッチメント、耳かけアーム、レンズフレームなどに付設して鼻、目頭、こめかみ、眉毛、耳まわりの血流を良くして鼻の通しを改善し、更にこみかめ、目頭、眉毛等への圧迫と緊張による疲れや頭痛などを改善する優れたメガネである。
本考案のメガネの実施例を示す斜視説明図である。
本考案を実施するための形態を図1に示す実施例により詳細に説明する。
図1において、本実施例のメガネ100は、左右のレンズ101,102を支持したレンズフレーム103−1中央フレーム103−2に連結した鼻掛けアタッチメント104,105と耳かけアーム106.107を有するメガネである。
前記前記メガネ100は、左右二個の前記鼻掛けアタッチメント104,105の各反接触面に永久磁石108,109を設け、永久磁石108は磁極を鼻との接触面側をS極とし反接触面側をN極にしてある。
永久磁石109は、磁極を鼻との接触面側をN極とし反接触面側をS極にしてある。この永久磁石108,109の配置により永久磁石108のS極と永久磁石109のN極間では磁束密度が大きく磁束線は蜜になるのでこの間にある鼻の血管の血流が促進されて前記鼻詰まりが改善される。
本例は前記鼻掛けアタッチメント104,105の他に両方の耳かけアーム106.107でコメカミ近くに位置する部分に永久磁石110,111を配置し、耳部に掛かる部分に永久磁石112,113を配置する。前記永久磁石110,111はその磁束線がコメカミを通り筋肉の緊張をほぐして血行を良くし、更には頭痛を改善するのである。叉永久磁石112,113は、その磁束線が耳部筋肉に掛かりその緊張をほぐして血行を良くし、更には頭痛も改善するのである
更に、レンズフレーム103−1にも永久磁石114,115を配置して、目頭、眉の血行を良くして緊張をほぐし、疲れを取り、場合によっては眉毛の発毛を促す効果もあると思われる。
本考案は、前述の優れた作用効果を呈して一般家庭では勿論、メガネ産業に寄与と発展に貢献すること多大なものがある。
100:メガネ
103−1:中央フレーム
103−2:レンズフレーム
104,105:鼻掛けアタッチメント
106.107:耳かけアーム
108,109、110,111、112,113、114,115:永久磁石

Claims (1)

  1. 鼻掛けアタッチメントと耳かけアームとレンズフレームとを有するメガネにおいて、前記鼻掛けアタッチメント及び耳かけアーム又はレンズフレームのいずれか一つ以上に永久磁石を設けたことを特徴とするメガネ。
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