JP3232122U - 自転車用切替可能な壁掛け式スタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】自転車用切替可能な壁掛け式スタンドを提供する。【解決手段】固定ベース200と、フック部300と、タイヤ当接板400と、を備えている。フック部はベースのシャフト210にある右側ピボット部または左側ピボット部に可動に装設し、フック部がシャフトの右側位置または左側位置に位置し、フック部の開口部が向く方向を即時改変し、ユーザーが使用環境に基づいてフック部の開口部を左側方向に向けるか右側方向に向けるか選択可能にし、自転車を右側方向または左側方向から開口部を貫通させてフック部のフックロッド320に吊り掛け、タイヤをタイヤ当接板に当接可能にしている。業者は2種類の方向の自転車壁掛け式スタンド機構を開発しなくともよくなり、製造コストが減少する。【選択図】図1

Description

本考案は、壁面に取り付ける壁掛け式スタンドに関し、自転車を縦置きして壁面に近接するように駐輪するための自転車用切替可能な壁掛け式スタンドに関する。
自転車を室内に駐輪するためのよくあるスタンドは、床置き用自転車スタンド(従来の特許文献では、例えば、下記特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5参照)、横置き式壁掛け式スタンド(従来の特許文献では、例えば、特許文献6、特許文献7参照)、或いは縦置き式壁掛け式スタンド(従来の特許文献では、例えば、特許文献8参照)がある。なお、縦置き式壁掛け式スタンドは取り付けが非常に簡単であり、体積が小さくて環境空間をあまり占有しないため、環境空間に限りがある人たちに非常に人気がある。
台湾登録実用新案第593355号明細書 台湾登録実用新案第568806号明細書 台湾登録実用新案第567723号明細書 米国特許出願第10252759号明細書 米国特許出願第10618582号明細書 台湾登録実用新案第563990号明細書 米国特許出願第10822045号明細書 台湾登録実用新案第439605号明細書
しかしながら、前述した従来の自転車用壁掛け式スタンド技術(特許文献8参照)では、壁の隅の位置に取り付けて環境空間を節約することが多いが、掛けフックの開口部が壁掛け式スタンドの右側に位置するため、壁掛け式スタンドの右側から自転車を掛けねばならず、このような壁掛け式スタンドでは、右側の壁面に邪魔されて自転車を吊り掛けることができなくなるため右側に壁面がある隅の位置に取り付けることができず、適用不能になる場合があった。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に至った。
かかる従来の実情に鑑みて、本考案は、自転車用切替可能な壁掛け式スタンドを提供することを目的とする。つまり、フック部を可動に着脱することでフック部の開口部を右側または左側方向に向くように改変し、環境に適用して自転車を邪魔されずにスムーズに吊り掛け可能にする。業者も2種類の方向の機構を開発する必要がなく、製造コストを削減可能である。
上記課題を解決するために、本考案のある態様の自転車用切替可能な壁掛け式スタンドは、
シャフトを枢設し、且つ前記シャフトは互いに反対方向にある右側ピボット部及び左側ピボット部を有し、前記右側ピボット部には右側支柱を凸設し、前記左側ピボット部には左側支柱を凸設している固定ベースと、
カンチレバー部及びフックロッドを含み、前記カンチレバー部の一端には前記右側支柱または前記左側支柱に可動に装設している穴部を有し、前記カンチレバー部の他端には前記フックロッドを側方に取り付け、前記フックロッドが前記カンチレバー部の側方向に延伸していると共に前記カンチレバー部との間に開口部を形成し、前記開口部を前記固定ベースの左側方向または右側方向に向けているフック部と、
前記シャフトに装設していると共に右側ピボット部と前記左側ピボット部との間に位置しているタイヤ当接板と、を備えている。
本明細書及び図面の記載により、少なくとも、以下の事項が明らかとなる。
本考案の一実施例に係る自転車用切替可能な壁掛け式スタンドを示す概略構成図である。 本考案の一実施例に係る自転車用切替可能な壁掛け式スタンドを示す部分分解概略図である。 本考案のフック部が左側ピボット部の前に装設する部分分解概略図である。 本考案の後輪部を合せて壁面に装設する概略図である。 本考案の後輪部を合せて自転車を掛ける傾斜概略図である。 本考案の後輪部を合せて方向に回転して自転車を掛ける傾斜概略図である。 本考案のフック部を完全に上に向けて収容位置まで揺動させる概略図である。 本考案のフック部を示す分解概略図である。 本考案の他の部分を示す分解概略図である。 図1のX−X線に沿う断面概略図である。
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本考案は以下の例に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更可能であることは言うまでもない。
自転車用切替可能な壁掛け式スタンド100は、互いに反対方向にある右側ピボット部220及び左側ピボット部230を有しているシャフト210を枢設し、前記右側ピボット部220には右側支柱221を凸設し、前記左側ピボット部230には左側支柱231を凸設している固定ベース200と、カンチレバー部310及びフックロッド320を含み、前記カンチレバー部310の一端には前記右側支柱221または前記左側支柱231に可動に装設している穴部311を有し、前記カンチレバー部310の他端には前記フックロッド320を側方に取り付け、前記フックロッド320が前記カンチレバー部310の側方向に延伸していると共に前記カンチレバー部310との間に開口部330を形成し、前記開口部330を前記固定ベース200の左側方向または右側方向に向けているフック部300と、前記シャフト210に装設していると共に右側ピボット部220と前記左側ピボット部230との間に位置しているタイヤ当接板400と、を備えている(図1乃至図3参照)。
本考案のフック部300の穴部311はシャフト210の右側ピボット部220の右側支柱221または左側ピボット部230の左側支柱231に可動に装設し、フック部300をシャフト210の右側位置または左側位置に位置させ、フック部300の開口部330が向く方向を改変させている。ユーザーが使用環境に基づいて、フック部300の開口部330の方向を固定ベース200の左側方向または右側方向のどちらに向けるか選択可能にしている。自転車(図示省略)は右側方向または左側方向から開口部330を貫通させてフックロッド320に吊り掛け、タイヤはタイヤ当接板400に当接させる。これにより、隅の位置でも方向を選んで固定ベース200を壁面及び壁柱に取り付けることができる。
本考案に係る自転車用切替可能な壁掛け式スタンド100は自転車を吊り掛け可能にするほか、自転車用切替可能な壁掛け式スタンド100と間隔を開けて設置する後輪部500を組み合わせ、後輪部500は底板510及び前記底板510の表面の中央位置から外に向けて一体で延長している延長状支持板520を備え、延長状支持板520の両側は底板との間に後輪当接部530を各々構成している。図4乃至図6に示すように、これにより、シャフト210が固定ベース200に対して回転する状態で、本来壁柱に対して垂直になっている自転車を外方向に一側に向けて揺動し、且つ自転車の後輪を後輪当接部530に堅固に突き当てる。
本考案の各部材の細部の特徴及び組み立て関係についてさらに詳しく説明する。前記右側ピボット部220には前記右側支柱221に対し偏置している右側凸型ボス222を凸設し、前記左側ピボット部230には前記左側支柱231に対し偏置している左側凸型ボス232を凸設している。前記カンチレバー部310は前記右側凸型ボス222及び前記左側凸型ボス232にそれぞれ対応して収容している1対の弧状溝312を有している。図2、図3及び図7を参照すれば、前記カンチレバー部310の前記1対の弧状溝312は前記右側凸型ボス222及び前記左側凸型ボス232をそれぞれ収容している。これにより、自転車用切替可能な壁掛け式スタンド100を自転車を吊り掛けるために使用していない場合、フック部300を押動すると共に右側支柱221または左側支柱231を回転の中心(ここでは左側支柱231を例とする)として穴部311を上に向けて揺動することで、フック部300を本来外向きに上に向けている傾斜方向の使用位置から、フック部300を完全に上に向けて延伸する方向の収容位置まで揺動させることで(図7の破線で表示する)、フック部300が壁柱の外に突出しすぎないようにし、他人の行動に影響を与えず、接触事故による傷害の危険性を回避している。前述の反対方向への操作により収容位置から使用位置に切り替え、且つ前述のフック部300の揺動位置の切り替えは弧状溝312の両端の溝の端面位置の制限を受け、特にフック部300が使用位置にある場合、自転車の部分的な重力が弧状溝312により左側支柱231の位置に分散し、フック部300の揺動位置の制限が形成されている。
図2と図3に示すように、カバー240をさらに備え、前記フック部300を前記右側支柱221または前記左側支柱231に可動に枢設し、且つネジ241により前記カバー240を前記もう一方に装設して前記右側凸型ボス222または前記左側凸型ボス232を遮蔽することにより、右側凸型ボス222または左側凸型ボス232が直接環境の外に露出しないようにし、汚染された空気の粉塵を減らし、清潔に保持する。
図2、図3及び図8を併せて参照し、前記カンチレバー部310は下部カンチレバー340及び上部カンチレバー350を備えている。前記下部カンチレバー340は互いに連接しているラグ部341及び湾曲延長部342を含み、前記穴部311及び前記1対の弧状溝312は前記ラグ部341に設置し、且つラグ部用ネジ313により前記ラグ部341に螺設していると共に前記右側支柱221または前記左側支柱231に螺合している。前記湾曲延長部342の末端には平面当接部343を有し、前記湾曲延長部342の一側には内側に向けて切欠き部344を凹設し、且つ前記切欠き部344は弧状面345を有している。前記上部カンチレバー350は互いに連接している取付部351及び支持部352を備え、且つ複数のカンチレバー用ネジ314により前記取付部351に螺着して前記切欠き部344に収容するように固定し、前記取付部351の末端には前記弧状面345に当接している弧状凸部353を有ししている。また、前記取付部351と前記支持部352との間には段階面354を有していると共に前記平面当接部343に当接している。前記支持部352の一側には内側に向けて六角溝355を凹設し、前記フックロッド320には前記六角溝355に係合している六角ボス321を凸設し、且つ固定用ネジ315により前記支持部352に螺設して前記六角ボス321をロックしている。前記弧状面345及び弧状凸部353を互いに当接させ、且つ平面当接部343及び段階面354を互いに当接させることにより前記下部カンチレバー340及び上部カンチレバー350を組み合わせ、これにより2つの位置方向への当接を構成し、下部カンチレバー340及び上部カンチレバー350を堅固に組み合わせている。また、前記フックロッド320は六角ボス321により六角溝355に堅固に係合し、フックロッド320が上部カンチレバー350に対して径方向に回転する現象を発生しないようにし、両者の堅固な組み立てを提供している。
図9と図10に示すように、前記固定ベース200は基板201及び1対の枢軸の台座202を備え、前記1対の枢軸の台座202は前記基板201に間隔を空けて設置し、前記シャフト210の両端は前記1対の枢軸の台座202にそれぞれ枢設している。前記1対の枢軸の台座202にある長方形の穴203に装設している回転方向ロックセット600をさらに含み、前記回転方向ロックセット600はスライディングロッド610と、バネ620と、プラグ630と、操作ボタン640と、を備えている。前記プラグ630は前記長方形の穴203の穴端内に装設し、前記スライディングロッド610及び前記バネ620は前記長方形の穴203にスライド可能に設置し、且つ前記バネ620の両端は前記プラグ630及び前記スライディングロッド610にそれぞれ弾性当接し、前記スライディングロッド610を部分的に前記長方形の穴203の他の穴端の外に露出していると共に前記シャフト210の一端にある複数の位置決め凹部211のうちの1つに突き当てている。前記操作ボタン640は前記枢軸の台座202に螺設して前記スライディングロッド610の前記長方形の穴203の外に露出していない部分に組み立てている。
前述のスライディングロッド610はバネ620により常態では伸長してシャフト210の何れか1つの位置決め凹部211の位置に係合し、回転方向ロックセット600によりシャフト210をロック状態にして揺動現象が発生しないようにしている。操作ボタン640に力を付勢してプラグ630の方向に向けて移動させると、同時にスライディングロッド610が長方形の穴203内に完全に移動すると共にバネ620を圧縮させ、シャフト210の位置決め凹部211がスライディングロッド610による係合の制限を受けないようにし、シャフト210を枢軸の台座202に対して枢動させている。外力が除去された後にバネ620によりスライディングロッド610を押動して移動させてシャフト210の何れか1つの位置決め凹部211の位置に係合させ、シャフト210を再度ロックして枢軸の台座202に対して揺動しないようにしている。
図8を参照すれば、前記フックロッド320の中段位置には凹型リング溝322を周設し、且つ前記フックロッド320には複数の滑り止めライン323を設けていると共に前記凹型リング溝322から両側に分布する形態として分離している。凹型リング溝322によりタイヤのリム部位を凸弧状形態で堅固に位置決めさせ、交錯している滑り止めライン323によりタイヤのリム幅が大きく凹型リング溝322の位置を超えているものを堅固に接触させ、スライド現象を発生させないようにしている。
図9に示すように、前記タイヤ当接板400は互いに反対方向に設けているタイヤ当接面410及び取付面420を備え、且つ前記取付面420には縦方向及び横方向の複数のリブ部430を凸設している。前記複数のリブ部430は前記右側ピボット部220及び左側ピボット部230に部分的に対応している内凹弧面440を設けている。前述のリブ部430はタイヤ当接板400を縦方向及び横方向に堅固に支持する効果を提供し、且つ内凹弧面440により右側ピボット部220及び左側ピボット部230の表面に位置決めするように係合し、タイヤ当接板400を前記内凹弧面440により右側ピボット部220及び左側ピボット部230に堅固に結合している。
本考案は、その精神又は主要な特徴から逸脱することなく、他のいろいろな形態で実施することができる。そのため、上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本考案の範囲は実用新案登録請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には何ら拘束されない。更に、実用新案登録請請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、すべて本考案の範囲内のものである。
100 自転車用切替可能な壁掛け式スタンド
200 固定ベース
201 基板
202 枢軸の台座
203 長方形の穴
210 シャフト
211 位置決め凹部
220 右側ピボット部
221 右側支柱
222 右側凸型ボス
230 左側ピボット部
231 左側支柱
232 左側凸型ボス
240 カバー
241 ネジ
300 フック部
310 カンチレバー部
311 穴部
312 弧状溝
313 ラグ部用ネジ
314 カンチレバー用ネジ
315 固定用ネジ
320 フックロッド
321 六角ボス
322 凹型リング溝
323 滑り止めライン
330 開口部
340 下部カンチレバー
341 ラグ部
342 湾曲延長部
343 平面当接部
344 切欠き部
345 弧状面
350 上部カンチレバー
351 取付部
352 支持部
353 弧状凸部
354 段階面
355 六角溝
400 タイヤ当接板
410 タイヤ当接面
420 取付面
430 リブ部
440 内凹弧面
500 後輪部
510 底板
520 延長状支持板
530 後輪当接部
500 回転方向ロックセット
510 スライディングロッド
520 バネ
530 プラグ
540 操作ボタン
600 回転方向ロックセット
610 スライディングロッド
620 バネ
630 プラグ
640 操作ボタン

Claims (8)

  1. シャフトを枢設し、且つ前記シャフトは互いに反対方向にある右側ピボット部及び左側ピボット部を有し、前記右側ピボット部には右側支柱を凸設し、前記左側ピボット部には左側支柱を凸設している固定ベースと、
    カンチレバー部及びフックロッドを含み、前記カンチレバー部の一端には前記右側支柱または前記左側支柱に可動に装設している穴部を有し、前記カンチレバー部の他端には前記フックロッドを側方に取り付け、前記フックロッドが前記カンチレバー部の側方向に延伸していると共に前記カンチレバー部との間に開口部を形成し、前記開口部を前記固定ベースの左側方向または右側方向に向けているフック部と、
    前記シャフトに装設していると共に右側ピボット部と前記左側ピボット部との間に位置しているタイヤ当接板と、を備えていることを特徴とする自転車用切替可能な壁掛け式スタンド。
  2. 前記右側ピボット部には前記右側支柱に対して偏置している右側凸型ボスを凸設し、前記左側ピボット部には前記左側支柱に対して偏置している左側凸型ボスを凸設し、前記カンチレバー部は前記右側凸型ボス及び前記左側凸型ボスにそれぞれ対応して収容している1対の弧状溝を有していることを特徴とする請求項1に記載の自転車用切替可能な壁掛け式スタンド。
  3. カバーをさらに備え、前記フック部を前記右側支柱または前記左側支柱に可動に枢設する際に、ネジにより前記カバーを前記もう一方に装設して前記右側凸型ボスまたは前記左側凸型ボスを遮蔽することを特徴とする請求項2に記載の自転車用切替可能な壁掛け式スタンド。
  4. 前記カンチレバー部は下部カンチレバー及び上部カンチレバーを備え、前記下部カンチレバーは互いに連接しているラグ部及び湾曲延長部を含み、前記穴部及び前記1対の弧状溝は前記ラグ部に設け、且つラグ部用ネジにより前記ラグ部に螺設していると共に前記右側支柱または前記左側支柱に螺合し、前記湾曲延長部の末端には平面当接部を有し、前記湾曲延長部の一側は内側に向けて切欠き部を凹設し、且つ前記切欠き部は弧状面を有し、前記上部カンチレバーは互いに連接している取付部及び支持部を備え、且つ複数のカンチレバー用ネジにより前記取付部に螺着して前記切欠き部に収容するように固定し、前記取付部の末端には前記弧状面に当接している弧状凸部を有し、前記取付部と前記支持部との間には前記平面当接部に当接している段階面を有し、前記支持部の一側には内側に向けて六角溝を凹設し、前記フックロッドには前記六角溝に係合している六角ボスを凸設し、且つ固定用ネジにより前記支持部に螺設して前記六角ボスをロックしていることを特徴とする請求項2に記載の自転車用切替可能な壁掛け式スタンド。
  5. 前記固定ベースは基板及び1対の枢軸の台座を備え、前記1対の枢軸の台座は前記基板に間隔を空けて設置し、前記シャフトの両端は前記1対の枢軸の台座にそれぞれ枢設していることを特徴とする請求項1に記載の自転車用切替可能な壁掛け式スタンド。
  6. 前記1対の枢軸の台座にある長方形の穴に装設している回転方向ロックセットをさらに備え、前記回転方向ロックセットはスライディングロッドと、バネと、プラグと、操作ボタンとを含み、前記プラグは前記長方形の穴の穴端内に装設し、前記スライディングロッド及び前記バネは前記長方形の穴にスライド可能に設置し、且つ前記バネの両端は前記プラグ及び前記スライディングロッドにそれぞれ弾性当接し、前記スライディングロッドを部分的に前記長方形の穴の他の穴端の外に露出していると共に前記シャフトの一端にある複数の位置決め凹部のうちの1つに突き当て、前記操作ボタンは前記枢軸の台座に螺設して前記スライディングロッドの前記長方形の穴の外に露出していない部分に組み立てていることを特徴とする請求項5に記載の自転車用切替可能な壁掛け式スタンド。
  7. 前記フックロッドの中段位置には凹型リング溝を周設し、且つ前記フックロッドには複数の滑り止めラインを設けていると共に前記凹型リング溝から両側に分布する形態として分離していることを特徴とする請求項1に記載の自転車用切替可能な壁掛け式スタンド。
  8. 前記タイヤ当接板は互いに反対方向に設けているタイヤ当接面及び取付面を備え、前記取付面には縦方向及び横方向の複数のリブ部を凸設し、前記複数のリブ部は前記右側ピボット部及び左側ピボット部に部分的に対応している内凹弧面を設けていることを特徴とする請求項1に記載の自転車用切替可能な壁掛け式スタンド。
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