JP3231624U - 吐水装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】限られた空間に、3種類の機能で吐水可能であり、体積が小さく、機能が多い、水流を多種類の形態で切り替え可能な吐水装置を提供する。【解決手段】吐水装置は、給水部材1、分流部材3、及び、給水部材1に回転可能に接続されるガイド部材2を含み、分流部材3は給水部材1内に設けられ、ガイド部材2の軸心を貫通するように設置され、給水部材1は、給水通路を含み、分流部材3は、第一吐水通路を含み、ガイド部材2は、第二吐水通路及び第三吐水通路を含み、ガイド部材2が分流部材3に対して作動している過程で、給水通路は第一吐水通路、第二吐水通路又は第三吐水通路に連通する。【選択図】図7
Description
本考案は、バスルーム製品の技術分野に関し、特に吐水装置に関する。
現在、蛇口による吐水形態を変更するために、蛇口による吐水量や吐水状態を制御したり調節したりするための吐水装置を蛇口の下部に追加して設置することが一般的である。
本願の出願者は、吐水装置の外径と蛇口の外径を一致させるように、以下の特許を出願した。
吐水制御装置(中国特許番号CN104874506B)は、水分配部と水案内部を含み、水分配部は、貫通するガイド穴を含み、水案内部は、第一給水口、第二給水口、第一吐水通路、及び、第二吐水通路を含み、第一給水口と第二給水口の上部空間は連通し、第一給水口は第一吐水通路と第二吐水通路に連通し、第二給水口は第一吐水通路に連通し、第一吐水通路の吐水口が第二吐水通路の吐水口の周囲に設置され、水分配部は水案内部に回転可能に接続され、ガイド穴は、水分配部と水案内部との相対回転により、それぞれ、第一給水口又は第二給水口に連通し、吐水端における第一給水口と第二給水口との間に上部空間が形成される、吐水制御装置を開示している。
吐水制御装置(中国特許番号CN104874506B)は、水分配部と水案内部を含み、水分配部は、貫通するガイド穴を含み、水案内部は、第一給水口、第二給水口、第一吐水通路、及び、第二吐水通路を含み、第一給水口と第二給水口の上部空間は連通し、第一給水口は第一吐水通路と第二吐水通路に連通し、第二給水口は第一吐水通路に連通し、第一吐水通路の吐水口が第二吐水通路の吐水口の周囲に設置され、水分配部は水案内部に回転可能に接続され、ガイド穴は、水分配部と水案内部との相対回転により、それぞれ、第一給水口又は第二給水口に連通し、吐水端における第一給水口と第二給水口との間に上部空間が形成される、吐水制御装置を開示している。
上記の特許では、水分配部と水案内部が平面を回転することにより、ガイド穴を第一給水口と第二給水口との間で切り替えられ、水案内部の第一吐水通路と第二吐水通路により、それぞれ、機能水を形成することから、上記の特許に係る吐水制御装置は2種類の機能水の間で切り替えることができる。
上記の特許により形成される吐水制御装置は、体積は小さいものの、2種類の機能水の吐水しか実現できず、数多くの利用者のニーズを満たすことができない。
現在、例えば、シャワーヘッドのような各種の機能を実現できる吐水装置が市販されている。従来のシャワーヘッドは、一般的に、3種類以上の異なる吐水形態を具備しているが、いずれも、平面で部品を回転させて複数の水路を切り替えるものである。しかしながら、実際に研究して開発する際に、シャワーヘッドの体積を小さくさせ蛇口に適用しようとすると、その外径は最小でも40mmにしかならないことから、蛇口の寸法に対応できない。従って、限られた空間内で複数の機能水を切り替えることは非常に難しい。
本考案が解決しようとする技術的課題は、従来の吐水装置に吐水の機能が少ないという問題を解決できる吐水装置を提供することにある。
上記の技術的課題を解決するために、本考案が採用する技術的解決策は、以下の通りである。
吐水装置は、給水部材、分流部材、及び、前記給水部材に回転可能に接続されるガイド部材を含み、前記分流部材は、前記給水部材に設置され、前記ガイド部材の軸心を貫通するように設置され、前記給水部材は、給水通路を含み、前記分流部材は、第一吐水通路を含み、前記ガイド部材は、第二吐水通路及び第三吐水通路を含み、前記分流部材に対する前記ガイド部材の作動過程で、前記給水通路は前記第一吐水通路、前記第二吐水通路又は前記第三吐水通路に連通する。
吐水装置は、給水部材、分流部材、及び、前記給水部材に回転可能に接続されるガイド部材を含み、前記分流部材は、前記給水部材に設置され、前記ガイド部材の軸心を貫通するように設置され、前記給水部材は、給水通路を含み、前記分流部材は、第一吐水通路を含み、前記ガイド部材は、第二吐水通路及び第三吐水通路を含み、前記分流部材に対する前記ガイド部材の作動過程で、前記給水通路は前記第一吐水通路、前記第二吐水通路又は前記第三吐水通路に連通する。
本考案による有益な効果は、以下の通りである。
本考案に係る吐水装置は、ガイド部材が作動している過程で異なる吐水形態を切り替えるための分流部材が設置されると共に、分流部材を設置することにより、限られたスペースで第一吐水通路が増加することから、従来技術と比較すると、1種類の機能水が増加され得るが吐水装置全体の体積は増大しない。給水通路が第一吐水通路に連通すると、第一機能水が形成され、給水通路が第二吐水通路に連通すると、第二機能水が形成され、給水通路が第三吐水通路に連通すると、第三機能水が形成される。3種類の機能水はさまざまなアプリケーションシナリオに適しているため、蛇口又は他のバスルーム製品を、多機能吐水装置として用いると、ユーザーの日常のニーズを満たすことができる。本考案は、従来技術と比較すると、その構成が簡単であり、占有スペースが小さいため、占有スペースを増やすことなく、1種類の機能水の吐水を追加し、吐水を多種類の形態の間で切り替えて、より実用的価値があるようになる。
本考案に係る吐水装置は、ガイド部材が作動している過程で異なる吐水形態を切り替えるための分流部材が設置されると共に、分流部材を設置することにより、限られたスペースで第一吐水通路が増加することから、従来技術と比較すると、1種類の機能水が増加され得るが吐水装置全体の体積は増大しない。給水通路が第一吐水通路に連通すると、第一機能水が形成され、給水通路が第二吐水通路に連通すると、第二機能水が形成され、給水通路が第三吐水通路に連通すると、第三機能水が形成される。3種類の機能水はさまざまなアプリケーションシナリオに適しているため、蛇口又は他のバスルーム製品を、多機能吐水装置として用いると、ユーザーの日常のニーズを満たすことができる。本考案は、従来技術と比較すると、その構成が簡単であり、占有スペースが小さいため、占有スペースを増やすことなく、1種類の機能水の吐水を追加し、吐水を多種類の形態の間で切り替えて、より実用的価値があるようになる。
本考案に係る技術的内容、実現すべき目的及び効果を詳しく説明するため、以下に、実施形態と共に図面を参照しながら説明する。
図1乃至図29を参照すると、吐水装置は、給水部材、前記給水部材に接続されるガイド部材、及び、前記給水部材内に設けられ、前記ガイド部材を貫通するように設置される分流部材を含み、前記給水部材は、給水通路を含み、前記分流部材は、第一吐水通路を含み、前記ガイド部材は、第二吐水通路及び第三吐水通路を含み、前記ガイド部材が前記分流部材に対する作動している過程で、前記給水通路は前記第一吐水通路、前記第二吐水通路又は前記第三吐水通路に連通する。
本考案に係る作動の原理は、以下の通りである。
分流部材は、ガイド部材の軸心を貫通するように設置され、占有スペースを増やすことなく、1種類の機能水の吐水を追加し、分流部材が給水部材において作動空間の底部に位置する場合、給水通路が第一吐水通路に連通し、第一機能水を形成し、分流部材が給水部材において作動空間の先端に位置する場合、給水通路が第二吐水通路又は第三吐水通路に連通し、第二機能水又は第三機能水を形成する。
分流部材は、ガイド部材の軸心を貫通するように設置され、占有スペースを増やすことなく、1種類の機能水の吐水を追加し、分流部材が給水部材において作動空間の底部に位置する場合、給水通路が第一吐水通路に連通し、第一機能水を形成し、分流部材が給水部材において作動空間の先端に位置する場合、給水通路が第二吐水通路又は第三吐水通路に連通し、第二機能水又は第三機能水を形成する。
上記の説明によると、本考案の有益な効果は、以下の通りである。
本考案に係る吐水装置は、ガイド部材が作動している過程で異なる吐水形態を切り替えるための分流部材が設置されると共に、分流部材を設置することにより、限られたスペースで第一吐水通路が増加することから、従来技術と比較すると、1種類の機能水が増加されるが吐水装置全体の体積は増大しない。給水通路が第一吐水通路に連通すると、第一機能水が形成され、給水通路が第二吐水通路に連通すると、第二機能水が形成され、給水通路が第三吐水通路に連通すると、第三機能水が形成される。3種類の機能水はさまざまなアプリケーションシナリオに適しているため、蛇口又は他のバスルーム製品を、多機能吐水装置として用いると、ユーザーの日常のニーズを満たすことができる。本考案は、従来技術と比較すると、その構成が簡単であり、占有スペースが小さいため、占有スペースを増やすことなく、1種類の機能水の吐水を追加し、吐水を多数の形態の間で切り替えて、より実用的な価値があるようになる。
本考案に係る吐水装置は、ガイド部材が作動している過程で異なる吐水形態を切り替えるための分流部材が設置されると共に、分流部材を設置することにより、限られたスペースで第一吐水通路が増加することから、従来技術と比較すると、1種類の機能水が増加されるが吐水装置全体の体積は増大しない。給水通路が第一吐水通路に連通すると、第一機能水が形成され、給水通路が第二吐水通路に連通すると、第二機能水が形成され、給水通路が第三吐水通路に連通すると、第三機能水が形成される。3種類の機能水はさまざまなアプリケーションシナリオに適しているため、蛇口又は他のバスルーム製品を、多機能吐水装置として用いると、ユーザーの日常のニーズを満たすことができる。本考案は、従来技術と比較すると、その構成が簡単であり、占有スペースが小さいため、占有スペースを増やすことなく、1種類の機能水の吐水を追加し、吐水を多数の形態の間で切り替えて、より実用的な価値があるようになる。
さらに、前記ガイド部材及び前記分流部材は前記給水部材に対して作動可能である。前記ガイド部材と前記分流部材が前記給水部材に対して作動している過程で、前記給水通路は前記第一吐水通路、前記第二吐水通路又は前記第三吐水通路に連通する。
上記の説明によると、ガイド部材と分流部材が同時に給水部材に対して作動している過程で、給水通路が第一吐水通路、第二吐水通路又は第三吐水通路に連通することにより、もう一つの切り替え形態が実現され、同様に、3種類の機能水の切り替えが実現される。
さらに、前記ガイド部材が前記給水部材に対して作動している過程で、前記給水通路は前記第一吐水通路、前記第二吐水に連通し、又は、同時に前記第一吐水通路と前記第三吐水通路に連通する。
上記の説明によると、ガイド部材が給水部材に対して作動している過程で、給水通路と第一吐水通路、第二吐水通路及び第三吐水通路との間に、第三の連通関係が存在しており、3種類の機能水間に吐水状態を切り替え、蛇口による吐水形態を多くすることができる。
さらに、前記分流部材は、吐水穴を含み、前記ガイド部材が前記分流部材に回転する過程で、前記給水通路は前記吐水穴により、前記第二吐水通路又は前記第三吐水通路との連通関係を切り替える。
上記の説明によると、ガイド部材が分流部材に対して回転する過程で、給水通路内の水流を二回目に分配するための吐水穴が設置される。水流は、給水部材内に分流部材により最初に分配され、第一吐水通路が閉じると、給水部材内において吐水穴を介して第二吐水通路又は第三吐水通路に連通することから、第二機能水の吐水と第3種類の機能水の吐水が実現され得る。
さらに、前記ガイド部材内には、装着穴が設置され、前記装着穴に段差が設置され、前記分流部材は、前記装着穴を貫通するように設置され、前記段差に回転可能に当接する。さらに、前記段差は、第一段差面及び第二段差面を含み、前記第一段差面と前記第二段差面との間が傾斜面により遷移接続される。さらに、前記分流部材における前記ガイド部材内に位置する一端に突起が設けられ、前記突起は前記ガイド部材の回転の際に前記段差に沿って上下に移動する。
上記の説明によると、ガイド部材内には装着穴が設けられ、分流部材が当該装着穴を貫通するように設置され、分流部材を支持するようにする。装着穴に第一段差面及び第二段差面を含む段差が設置され、突起が第一段差面と第二段差面途に沿って移動できるようにする。分流部材は、給水部材内に位置を転換することにより、異なる機能水の間の切り替えを実現できる。ここで、第一段差面と第二段差面は傾斜面により遷移接続され、突起が第一段差面及び第二段差面を円滑に移動することを実現することができる。しかも、ガイド部材による直接作用により、分流部材が上下に位置を変えることから、分流部材とガイド部材との間の伝達を確実にし、安定性を向上させ、分流部材への位置決めをより正確にすると共に、部品の数及びその占有スペースを削減することができる。
さらに、前記突起は、上端が前記給水部材内に挿入される。
上記の説明によると、突起が給水部材内に挿入されることから、分流部材と給水部材とを安定的な相対位置関係で保持し、ガイド部材を分流部材や給水部材に対して回転させ、その伝達をより安定にし、異なる吐水通路を安定して切り替えることができる。
さらに、前記分流部材における前記給水部材内に位置する一端に、前記第二吐水通路を閉鎖するための邪魔台が設置される。
上記の説明によると、邪魔台を設置することにより、分流部材が給水部材の作動空間の底部に位置する場合、第一機能水の吐水条件を満たすように、第二吐水通路を閉鎖することができる。
さらに、前記分流部材は、分流部とリセット部を含み、前記リセット部は、一端が前記分流部に設けられ、他端が前記給水部材の側面に当接する。
上記の説明によると、分流部及びリセット部を設置することにより、分流部の給水部材内における空間位置の変化を促進して、多種類の機能水の回転切り替えを実現する。
さらに、前記分流部内に機能手段が設けられ、前記リセット部は、一端が前記機能手段に当接し、他端が前記給水部材の側面に当接する。上記の説明によると、分流部内に機能手段が設けられ、機能手段が実際の使用に応じて交換され得ることから、水流が分流部内から流出すると、機能手段の作用により、例えば、噴霧水のような、特殊な水流状態を形成する。さらに、前記給水部材は、給水手段及び吐水手段を含み、前記分流部材は、一端が前記給水手段内に作動可能に設置され、他端が前記吐水手段を貫通するように作動可能に設置され、前記給水手段と前記吐水手段との間に前記給水通路と前記第二吐水通路を連通するための遷移流路が形成される。
上記の説明によると、遷移流路を形成することにより、給水通路と第二吐水通路との連通が形成される。
さらに、前記ガイド部材は、前記吐水手段と係合して接続される。
上記の説明によると、ガイド部材と吐水手段が係合して接続されることから、ガイド部材と吐水手段との間に安定的に相対移動する位置関係が形成される。
さらに、ハウジングをさらに含み、前記ハウジングは前記吐水手段とガイド部材との外部に設けられ、前記吐水手段と前記ハウジングとの間に吸気隙間があり、前記吸気隙間は前記第二吐水通路に連通する。
上記の説明によると、ハウジングと吐水手段との間に吸気隙間が設置され、吸気隙間は第二吐水通路に連通している。ベルヌーイ定理及びベンチュリ効果により、気体が吸気隙間から水流に吸入され、第二吐水通路内に水と混合してから気泡水又はシャワー水を形成し、水流が皮膚の表面に噴射して生じた衝突力を軽減し、水流の衝突によりユーザーにもたらされる違和感を軽減することができる。
本考案に係る吐水装置は、台所向けの蛇口、浴室向けの蛇口、抽出シャワー又はビデ等に適用できる。
本考案の第一実施例は、外ネジ付きの台所向けの蛇口又は外ネジ付きの浴室向けの蛇口に適している。
図1乃至図7を参照すると、吐水装置は、給水部材1、給水部材1に接続されるガイド部材2、及び、給水部材1内に設けられ、ガイド部材2を貫通するように設置される分流部材3を含み、給水部材1は、給水通路10を含み、分流部材3は、第一吐水通路20を含み、ガイド部材2は、第二吐水通路301及び第三吐水通路302を含み、ガイド部材2が分流部材3に対して作動している過程で、給水通路10は第一吐水通路20、第二吐水通路301又は第三吐水通路302に連通する。
図8を参照すると、ガイド部材2に装着穴21が設けられ、装着穴21に段差211が設置され、分流部材3が装着穴21を貫通するように設置され、段差211に回転可能に当接する。
好ましくは、装着穴21に二つの段差211が対称に設置され、好ましくは、段差211は、第一段差面2111及び第二段差面2112を含み、第一段差面2111と第二段差面2112は、周設されるように、下から上に順に設置される。第一段差面2111と第二段差面2112との間、第二段差面2112と他の第一段差面2111との間、他の一つの第二段差面2112と第一段差面2111との間は、共に、遷移傾斜面により接続される。図1を参照すると、分流部材3におけるガイド部材2内に位置する一端に突起31が設置され、突起31は段差211に沿って上下に移動可能であり、突起31は、その上端が給水部材1に挿入される。
好ましくは、突起31は二つ設置され、二つの突起31は対称に分流部材3の外壁に設置され、図1を参照すると、分流部材3における給水部材1内に位置する一端に第二吐水通路301と第三吐水通路302を閉鎖するための邪魔台32が設置される。
図1を参照すると、分流部材3は、分流部33及びリセット部34を含み、リセット部34は、一端が分流部33内に設けられ、他端が給水部材1の側面に当接する。好ましくは、突起31、邪魔台32及び分流部33は一体的に形成され、好ましくは、リセット部34はばねである。
図23を参照すると、邪魔台32の先端には、第一環形状ボス37がさらに設けられ、邪魔台32は第一環形状ボス37の外側に設けられる。邪魔台32と給水部材1との間の距離は、第一環形状ボス37と給水部材1との間の距離よりも大きい。給水部材1に面する第一環形状ボス37の面積は、給水部材1に面する邪魔台32の面積よりも小さく、給水部材に面する邪魔台32の面積は、ガイド部材2に面する邪魔台32の平面の面積よりも小さい。そして、給水部材1と邪魔台32との間の水圧とリセット部34による押圧との両者の方が、邪魔台32の下側の水圧よりも大きくなり、分流部33を下向きに移動するように押圧する。図1を参照すると、分流部33内に機能手段35が設けられ、リセット部34は、その一端が機能手段35に当接し、他端が給水部材1の側面に当接する。
具体的には、図3を参照すると、分流部33に、第一環形状段差331と第二環形状段差332が設けられ、第一環形状段差331及び第二環形状段差332は上から下に順に設置され、第一環形状段差331の直径は第二環形状段差332よりも大きく、機能手段35の下端は第一環形状段差331に当接し、分流部33の吐水口は円形であり、柱状の噴霧水を噴射することができる。
図1及び図2を参照すると、給水部材1は、給水手段11及び吐水手段12を含み、分流部材3は、一端が給水手段11に作動可能に設けられ、他端が吐水手段12を通過するように作動可能に設置され、給水手段11と吐水手段12との間には、給水通路10と第二吐水通路301を連通するため、又は、給水通路10と第三吐水通路302とを連通するための遷移流路40が形成され、ガイド部材2が吐水手段12に係合して接続される。
具体的には、吐水手段12は、吐水体122を含み、吐水体122の先端に蛇口と接続される雌ネジ121が設置され、ギア手段を設置するための凹状の受容室1221が吐水体122の外壁にさらに設けられ、給水通路10と第二吐水通路301とを連通し又は給水通路10と第三吐水通路302とを連通するための複数の吐水穴1222がさらに設けられ、吐水体122と給水手段11との間の位置は受容室1221により制限され、受容室1221におけるギア手段は、ばねとローラーを含み、ローラーは、ばねにより押圧されると、吐水体122における先端の内壁に位置する異なる位置制限溝に摺動可能に当接し、位置制限溝における各位置は、それぞれ、1種類の吐水状態に対応しており、給水部材1に対するガイド部材2の回転する過程でギアを変更するためのものである。
図1を参照すると、ハウジング4をさらに含み、ハウジング4は吐水手段12とガイド部材2との外部に設けられ、吐水手段12とハウジング4との間に吸気隙間50があり、吐水手段12における外壁の上下両端に、いずれも、均一に分布するボスが設置され、これらのボスは、吐水手段12とハウジング4との間に、吐水手段12とガイド部材2との間に隙間を置いて、吸気隙間50において円滑に連通を確保できるようにする。吸気隙間50は、第二吐水通路301に連通し、ガイド部材2と吐水手段12との間に吸気圧力を大きくするための金属製ガスケット7が設けられる。
具体的には、ガイド部材2は、吐水手段12に回転可能に係合して接続され、ハウジング4に係合具を介して接続される。つまり、ガイド部材2における外側の表面のオスパーツ201がハウジング4における内壁のメスパーツ401に嵌合される。ハウジング4における内壁には、上部位置制限台41と下部位置制限台42が設置され、メスパーツ401は上部位置制限台41の側壁に設けられる。ガイド部材2における外側のオスパーツ201には下部位置制限台42とマッチングする位置制限溝2011が設けられる。オスパーツ201は、メスパーツ401に挿入され、しかも、継続して下向きに移動し、下部位置制限台42が位置制限溝2011に嵌入されると、オスパーツ201は、上端の位置がメスパーツ401により制限され、ガイド部材2はハウジング4の回転に伴って回転することができる。図1及び図8を参照すると、ガイド部材2内に第一給水室22と第二給水室23が設置され、第一給水室22は第二給水室23と隣接して設置される。
図2を参照すると、濾過手段5と加圧手段6とをさらに含み、濾過手段5はガイド部材2の下側に設けられ、第二吐水通路301と連通する。濾過手段5は、下部ろ過網51、第一吐水リング52及び第二吐水リング53を含み、第二吐水リング53は第一吐水リング52の外側に周設され、下部ろ過網51は第一吐水リング52内に嵌入され、第一吐水リング52はガイド部材2の吐水口に挿入され、第一吐水リング52はガイド部材2と係合して接続される。
具体的には、第二吐水通路301は第一吐水リング52に連通し、第三吐水通路302は第二吐水リング53に連通し、吐水手段12は、吐水体122を含み、吐水体122の底部に、さらに、給水通路10と第二吐水通路301とを連通し又は給水通路10と第三吐水通路302とを連通するための複数の吐水穴1222がさらに設けられ、加圧手段6は、第一座金61と上部ろ過網62を含み、第一座金61と上部ろ過網62は順に給水手段11の先端に設けられる。
本実施例の具体的な実施形態は、以下の通りである。
図1及び図2を参照すると、突起31が第一段差面2111に当接すると、邪魔台32の底部が給水手段11に当接し、遷移流路40が閉じられ、給水通路10と第一吐水通路20が連通することになる。そして、機能手段35の実際の機能に従って、噴霧水又は他の形態の柱状水を形成できる。本実施例では、機能手段35により噴霧水を形成することができる。
図1及び図2を参照すると、突起31が第一段差面2111に当接すると、邪魔台32の底部が給水手段11に当接し、遷移流路40が閉じられ、給水通路10と第一吐水通路20が連通することになる。そして、機能手段35の実際の機能に従って、噴霧水又は他の形態の柱状水を形成できる。本実施例では、機能手段35により噴霧水を形成することができる。
図3及び図4を参照すると、ハウジング4を回転させ、ガイド部材2が回転するように駆動し、突起31を第二段差面2112に当接させる。このとき、分流部33の先端は給水手段11の内側の先端に当接し、第一吐水通路20が閉じられ、給水通路10は同時に遷移流路40と第三吐水通路302に連通してシャワー水を形成する。
図5及び図6を参照すると、ハウジング4を回転させ、ガイド部材2が回転するように駆動し、突起31は常に第二段差面2112に当接する。このとき、分流部33の先端は給水手段11の内側の先端に当接し、第一吐水通路20が閉じられ、給水通路10は遷移流路40と第二吐水通路301に順に連通し、水流が遷移流路40から第二吐水通路301に入る過程で、吸気隙間50から気体を吸気して気泡水を形成する。
本考案の第二実施例は、以下のとおりである。第一実施例との相違点は、給水手段11を限定する具体的な構成にある。
図2を参照すると、給水手段11は、上部給水リング111、下部給水リング112、第二座金113、第三座金114、ロック手段115、及び、第四座金116を含み、第二座金113は下部給水リング112の先端に嵌合され、上部給水リング111は下部給水リング112の先端に嵌合され、ロック手段115は水平に下部給水リング112の吐水口に挿入され、第三座金114は下部給水リング112に周設され、ロック手段115の下方に位置し、吐水手段12は下部給水リング112の外側に周設され、第四座金116は下部給水リング112の外側に周設され、吐水手段12の内側に位置し、二つの突起31の上端は下部給水リング112の下端内に挟み込まれ、分流部33を固定する。
図2を参照すると、給水手段11は、上部給水リング111、下部給水リング112、第二座金113、第三座金114、ロック手段115、及び、第四座金116を含み、第二座金113は下部給水リング112の先端に嵌合され、上部給水リング111は下部給水リング112の先端に嵌合され、ロック手段115は水平に下部給水リング112の吐水口に挿入され、第三座金114は下部給水リング112に周設され、ロック手段115の下方に位置し、吐水手段12は下部給水リング112の外側に周設され、第四座金116は下部給水リング112の外側に周設され、吐水手段12の内側に位置し、二つの突起31の上端は下部給水リング112の下端内に挟み込まれ、分流部33を固定する。
本実施例では、第三座金114を設置することは、水流が分流部33と下部給水リング112との間の隙間を流れることにより、シャワー水や気泡水が形成されるときに発生する水圧が低減され、シャワー水や気泡水の吐水状態に悪影響を与えてしまうことを回避するためである。ロック手段115を設置することは、第三座金114の浮き上がりにより下部給水リング112の吐水口が塞がれてしまうことを回避し、水流がロック手段115から下部給水リング112との間の隙間を流れることを確保するためである。
本考案の第三実施例は、以下のとおりである。第二実施例との相違点は、ガイド部材2と分流部材3とを限定する第二構成にある。
図9乃至図12を参照すると、分流部材3に第二環形状ボス36が設置され、第二環形状ボス36の下側に台形状凹溝361が設けられ、高さが異なる二つ段差面である第一段差面3611と第二段差面3612が形成されるようにし、第一段差面3611は第二環形状ボス36の底部に位置し、第二段差面3612は台形状凹溝361の先端に位置する。台形状凹溝361における回転方向の先端の幅は台形状凹溝361における回転方向の底部の幅よりも小さい。分流部材3の外側には、対向する二つの突起31がさらに設置され、突起31が下部給水リング112の下端に挿入され、分流部材3の移動を制限して、分流部材3と下部給水リング112との位置関係を安定にするように確保し、さらに、ガイド部材2が常に給水部材1に対して回転できるように確保する。
図9乃至図12を参照すると、分流部材3に第二環形状ボス36が設置され、第二環形状ボス36の下側に台形状凹溝361が設けられ、高さが異なる二つ段差面である第一段差面3611と第二段差面3612が形成されるようにし、第一段差面3611は第二環形状ボス36の底部に位置し、第二段差面3612は台形状凹溝361の先端に位置する。台形状凹溝361における回転方向の先端の幅は台形状凹溝361における回転方向の底部の幅よりも小さい。分流部材3の外側には、対向する二つの突起31がさらに設置され、突起31が下部給水リング112の下端に挿入され、分流部材3の移動を制限して、分流部材3と下部給水リング112との位置関係を安定にするように確保し、さらに、ガイド部材2が常に給水部材1に対して回転できるように確保する。
図12を参照すると、ガイド部材2の装着穴21には、台形状凹溝361に嵌入され得る少なくとも二つの係合部材24が設けられる。
本考案の具体的な実施プロセスは以下の通りである。
図9及び図12を参照すると、係合部材24が第二段差面3612に当接すると、邪魔台32の底部が下部給水リング112の給水口に当接し、遷移流路40が閉じられ、給水通路10は第一吐水通路20に連通する。そして、機能手段35による実際の機能に従って、噴霧水又は柱状水などの他の形態を形成できる。本実施例では、機能手段35により噴霧水を形成する。
図9及び図12を参照すると、係合部材24が第二段差面3612に当接すると、邪魔台32の底部が下部給水リング112の給水口に当接し、遷移流路40が閉じられ、給水通路10は第一吐水通路20に連通する。そして、機能手段35による実際の機能に従って、噴霧水又は柱状水などの他の形態を形成できる。本実施例では、機能手段35により噴霧水を形成する。
図10を参照すると、ハウジング4を回転させ、ガイド部材2が回転するように駆動し、係合部材24が第二段差面2112に当接する。このとき、分流部33の先端は上部給水リング111の下側に当接し、第一吐水通路20が閉じられ、給水通路10は遷移流路40と第三吐水通路302に順に連通して、シャワー水を形成する。図11を参照すると、ハウジング4を回転させ、ガイド部材2が回転するように駆動し、係合部材24は常に第一段差面3611に当接する。このとき、分流部33の先端は上部給水リング111の下側に当接し、第一吐水通路20が閉じられ、給水通路10は同時に遷移流路40と第二吐水通路301に連通し、水流が遷移流路40から第二吐水通路301へ入る過程で、吸気隙間50から気体を吸入して、気泡水を形成する。
本考案の第四実施例は、同時に、雄ネジ式又は雌ネジ式の台所向けの蛇口、及び、浴室向けの蛇口等に適している。本実施例と第二実施例の相違点は、吐水手段12及び分流部材3を限定する他の構成にある。
図13を参照すると、吐水手段12は、吐水体122及び雄ネジ接続手段123を含み、雄ネジ接続手段123は、一端が吐水体122に螺合接続され、他端が雌ネジ式の蛇口に接続される。
図13を参照すると、分流部材3は、分流部33及びリセット部34を含み、リセット部34はばねであり、分流部33に第一環形状段差331が設けられ、リセット部34の下端は第一環形状段差331に当接し、分流部33の底部に三角柱形状の三角形凹溝333が設けられ、分流部33の吐水口は上面から見ると楕円形であり、分流部33から流出する水はブレード水として形成され、その衝突力はより強く、隙間を洗浄できる。
本実施例では、雄ネジ接続手段123が外されると、吐水体122が雄ネジ式の蛇口に直接接続されることになり、雄ネジ接続手段123が吐水体122に取り付けられると、吐水体122が雌ネジ型の蛇口に接続されることになり、汎用性が高くなる。
本実施例の具体的な実施形態は、以下の通りである。図13を参照すると、突起31が第一段差面2111に当接すると、邪魔台32の底部が下部給水リング112の給水口に当接し、遷移流路40が閉じられ、給水通路10は第一吐水通路20に連通し、水が分流部33の吐水口から流れ出て、ブレード水を形成する。
図14を参照すると、ハウジング4を回転させ、ガイド部材2が回転するように駆動し、突起31が第二段差面2112に当接する。このとき、分流部33の先端は上部給水リング111の下側に当接し、第一吐水通路20が閉じられ、給水通路10は同時に遷移流路40と第三吐水通路302に連通して、シャワー水を形成する。
図15を参照すると、ハウジング4を回転させ、ガイド部材2が回転するように駆動し、突起31は常に第二段差面2112に当接する。このとき、分流部33の先端は上部給水リング111の下側に当接し、第一吐水通路20が閉じられ、給水通路10は遷移流路40と第二吐水通路301に順に連通し、水流が遷移流路40から第二吐水通路301へ入る過程で、吸気隙間50から気体を吸入して、気泡水を形成する。
本考案に係る第五実施例は、雌ネジ式の抽出シャワーヘッドに適している。
本実施例と第四実施例の相違点は、吐水体122を限定する他の構成にある。
図16乃至図18を参照すると、吐水手段12と雌ネジ式の抽出シャワーヘッドを螺合接続するための雄ネジ124が吐水体122の外側壁に設置される。
図16乃至図18を参照すると、吐水手段12と雌ネジ式の抽出シャワーヘッドを螺合接続するための雄ネジ124が吐水体122の外側壁に設置される。
本実施例の具体的な実施形態は、以下の通りである。
図16を参照すると、突起31が第一段差面2111に当接すると、邪魔台32の底部が下部給水リング112の給水口に当接し、遷移流路40が閉じられ、給水通路10は第一吐水通路20に連通して、水が分流部33の吐水口から流れ出てブレード水を形成する。図17を参照すると、ハウジング4を回転させ、ガイド部材2が回転するように駆動し、突起31が第二段差面2112に当接する。このとき、分流部33の先端は上部給水リング111の下側に当接し、第一吐水通路20が閉じられ、給水通路10は同時に遷移流路40と第三吐水通路302に連通してシャワー水を形成する。
図16を参照すると、突起31が第一段差面2111に当接すると、邪魔台32の底部が下部給水リング112の給水口に当接し、遷移流路40が閉じられ、給水通路10は第一吐水通路20に連通して、水が分流部33の吐水口から流れ出てブレード水を形成する。図17を参照すると、ハウジング4を回転させ、ガイド部材2が回転するように駆動し、突起31が第二段差面2112に当接する。このとき、分流部33の先端は上部給水リング111の下側に当接し、第一吐水通路20が閉じられ、給水通路10は同時に遷移流路40と第三吐水通路302に連通してシャワー水を形成する。
図18を参照すると、ハウジング4を回転させ、ガイド部材2が回転するように駆動し、突起31は常に第二段差面2112に当接する。このとき、分流部33の先端は上部給水リング111の下側に当接し、第一吐水通路20が閉じられ、給水通路10は遷移流路40と第二吐水通路301に順に連通し、水流が遷移流路40から第二吐水通路301へ入る過程で、吸気隙間50から気体を吸入して、気泡水を形成する。
本考案に係る第六実施例と第一実施例の相違点は、ガイド部材2を限定する第三構成にある。
図20乃至図23を参照すると、ガイド部材2と分流部材3が同時に給水部材1に対して作動可能である。ガイド部材2と分流部材3が給水部材1に対して作動している過程で、給水通路10は第一吐水通路20、第二吐水通路301又は第三吐水通路302に連通する。
図23を参照すると、ガイド部材2内に、装着穴21が設けられ、装着穴21に段差211が設置され、分流部材3は、装着穴21を貫通するように設置され、段差211に回転可能に当接する。好ましくは、装着穴21に、二つの段差211が対称に設置される。具体的には、段差211は、第一段差面2111、第二段差面2112及び第三段差面2113で構成され、第一段差面2111、第二段差面2112及び第三段差面2113は、周設されるように、下から上に順に設置され、第一段差面2111と第二段差面2112との間、及び、第二段差面2112と第三段差面2113との間は、遷移傾斜面で接続される、
本実施例の具体的な実施形態は、以下の通りである。
図20を参照すると、突起31が第一段差面2111に当接すると、邪魔台32の底部が下部給水リング112の給水口に当接し、遷移流路40が閉じられ、給水通路10は第一吐水通路20に連通する。そして、機能手段35による実際の機能に従って噴霧水又は他の形態の柱状水を形成でき、本実施例では、機能手段35により噴霧水を形成する。
図20を参照すると、突起31が第一段差面2111に当接すると、邪魔台32の底部が下部給水リング112の給水口に当接し、遷移流路40が閉じられ、給水通路10は第一吐水通路20に連通する。そして、機能手段35による実際の機能に従って噴霧水又は他の形態の柱状水を形成でき、本実施例では、機能手段35により噴霧水を形成する。
図21を参照すると、ハウジング4を回転させ、ガイド部材2が回転するように駆動し、突起31が第二段差面2112に当接する。このとき、邪魔台32は上部給水リング111の分流部33に面する側に当接して、第一吐水通路20が閉じられ、給水通路10は同時に第一吐水通路20と遷移流路40に連通すると、遷移流路40が第三吐水通路302に連通してシャワー水を形成する。
図22を参照すると、ハウジング4を回転させ、ガイド部材2が回転するように駆動し、突起31が第三段差面2113に当接する。このとき、分流部33の先端は、第一環形状ボス37との間の距離aは0mm〜0.1mmであり、給水通路10は順に遷移流路40と第二吐水通路301に連通すると共に第一吐水通路20に連通し、水流が遷移流路40から第二吐水通路301へ入る過程で、吸気隙間50から気体を吸入して、気泡水を形成する。
本考案に係る第七実施例と第一実施例の相違点は、ガイド部材2と分流部材3を限定する他の構成にある。
図25乃至図29を参照すると、ガイド部材2が給水部材1に対して作動している過程で、給水通路10は第一吐水通路20或いは第二吐水通路301、又は、同時に第一吐水通路20と第三吐水通路302に連通する。
図19及び図25乃至図29を参照すると、分流部材3は、分流部33とリセット部34を含み、リセット部34はばねであり、リセット部34の上端は二つの突起31を貫通するように設置され、リセット部34の下端は分流部33の外側に周設されガイド部材2に当接し、分流部33をリセットするように押圧し、対応する二つの段差211が、分流部33の先端に設置され、段差211の断面は等脚台形であり、上部給水リング111における分流部33に向ける一方側に、対向して段差211とマッチングする二つの段差溝1111が設けられ、段差溝1111における分流部33の回転方向の一方の側壁は傾斜面であり、段差211が回転方向で段差溝1111に沿って回転するようにし、分流部33が上下に移動するように駆動する。分流部33の底部に三角柱状の凹溝が設けられ、分流部33の吐水口が上面から見ると楕円形であり、分流部33から流出する水はブレード水として形成され、その衝突力はより強く、隙間を洗浄できる。他の均等な実施例では、段差溝1111に、上から順に摺動可能に接続される二つの段差面を設置することにより、給水通路10は第一吐水通路20と第三吐水通路302とに同時に連通するようにしてもよい。
図28を参照すると、ガイド部材2の装着穴21の環形状側壁には、上記の突起31とマッチングする二つの通過溝212が設けられ、突起31が通過溝212を貫通するように設置され、ガイド部材2が回転すると突起31により分流部33が回転するように駆動し、吐水通路を切り替える。
本実施例の具体的な実施形態は、以下の通りである。
図25を参照すると、段差211の先端は段差溝1111に位置し、上部給水リング111の下側に当接すると、邪魔台32の底部が下部給水リング112の給水口に当接し、遷移流路40が閉じられ、給水通路10は第一吐水通路20に連通し、水が分流部33の吐水口から流れ出て、ブレード水を形成する。
図25を参照すると、段差211の先端は段差溝1111に位置し、上部給水リング111の下側に当接すると、邪魔台32の底部が下部給水リング112の給水口に当接し、遷移流路40が閉じられ、給水通路10は第一吐水通路20に連通し、水が分流部33の吐水口から流れ出て、ブレード水を形成する。
図26を参照すると、ハウジング4を回転させ、ガイド部材2と分流部33が回転するように駆動し、突起31が段差溝1111に嵌入される。このとき、分流部33の先端は上部給水リング111の下側に当接し、第一吐水通路20が閉じられ、給水通路10は同時に遷移流路40と第三吐水通路302に順に連通して、シャワー水を形成する。
図27を参照すると、ハウジング4を回転させ、ガイド部材2と分流部33が回転するように駆動し、突起31は常に段差溝1111に位置する。このとき、分流部33の先端は上部給水リング111の下側に当接し、第一吐水通路20が閉じられ、給水通路10は遷移流路40と第二吐水通路301に連通し、水流が遷移流路40から第二吐水通路301へ入る過程で、吸気隙間50から気体を吸入して、気泡水を形成する。
以上より、本考案が提供する吐水装置は、分流部、邪魔台及び突起を設置することにより、段差と一緒に、3種類のギアの変更を実現でき、異なる吐水通路間に切り替えを実現でき、3種類の異なる機能を有する水を得ることができる。本考案は、その連結プロセスが簡単であり、回転により、3種類の異なる状態の水の変換を実現でき、その操作が簡便であり、バスルーム製品による吐水形態を追加し、利用者によって異なるニーズを満たし、分流部を設置することにより占有スペースを増やすことなく、噴霧水又はブレード水のような機能水の吐水を追加する。つまり、表面に頑固な汚れが付着している物体を洗浄するのに適している。
上記の説明は、本考案の実施例に過ぎず、本考案の保護範囲を限定するものではなく、本考案の明細書及びその図面に基づいてなされた如何なる均等な置換、又は、関連する技術分野に直接・間接に適用されたものも、同様に、実用新案登録請求の範囲に含まれる。
1 給水部材
11 給水手段
12 吐水手段
111 上部給水リング
112 下部給水リング
113 第二座金
114 第三座金
115 ロック手段
116 第四座金
121 雌ネジ
122 吐水体
123 雄ネジ接続手段
124 雄ネジ
1111 段差溝
1221 受容室
1222 吐水穴
2 ガイド部材
21 装着穴
22 第一給水室
23 第二給水室
24 係合部材
201 オスパーツ
212 通過溝
2011 位置制限溝
211 段差
2111 第一段差面
2112 第二段差面
2113 第三段差面
3 分流部材
31 突起
32 邪魔台
33 分流部
34 リセット部
35 機能手段
36 第二環形状ボス
37 第一環形状ボス
331 第一環形状段差
332 第二環形状段差
333 三角形凹溝
361 台形状凹溝
3611 第一段差面
3612 第二段差面
4 ハウジング
41 上部位置制限台
42 下部位置制限台
401 メスパーツ
5 濾過手段
51 下部ろ過網
52 第一吐水リング
53 第二吐水リング
6 加圧手段
61 第一座金
62 上部ろ過網
7 金属製ガスケット
10 給水通路
20 第一吐水通路
301 第二吐水通路
302 第三吐水通路
40 遷移流路
50 吸気隙間
11 給水手段
12 吐水手段
111 上部給水リング
112 下部給水リング
113 第二座金
114 第三座金
115 ロック手段
116 第四座金
121 雌ネジ
122 吐水体
123 雄ネジ接続手段
124 雄ネジ
1111 段差溝
1221 受容室
1222 吐水穴
2 ガイド部材
21 装着穴
22 第一給水室
23 第二給水室
24 係合部材
201 オスパーツ
212 通過溝
2011 位置制限溝
211 段差
2111 第一段差面
2112 第二段差面
2113 第三段差面
3 分流部材
31 突起
32 邪魔台
33 分流部
34 リセット部
35 機能手段
36 第二環形状ボス
37 第一環形状ボス
331 第一環形状段差
332 第二環形状段差
333 三角形凹溝
361 台形状凹溝
3611 第一段差面
3612 第二段差面
4 ハウジング
41 上部位置制限台
42 下部位置制限台
401 メスパーツ
5 濾過手段
51 下部ろ過網
52 第一吐水リング
53 第二吐水リング
6 加圧手段
61 第一座金
62 上部ろ過網
7 金属製ガスケット
10 給水通路
20 第一吐水通路
301 第二吐水通路
302 第三吐水通路
40 遷移流路
50 吸気隙間
Claims (14)
- 給水部材、分流部材、及び、前記給水部材に回転可能に接続されるガイド部材を含み、
前記分流部材は、前記給水部材に設置され、前記ガイド部材の軸心を貫通するように設置され、
前記給水部材は、給水通路を含み、
前記分流部材は、第一吐水通路を含み、
前記ガイド部材は、第二吐水通路及び第三吐水通路を含み、
前記分流部材に対する前記ガイド部材の作動過程で、前記給水通路は前記第一吐水通路、前記第二吐水通路又は前記第三吐水通路に連通する、ことを特徴とする、吐水装置。 - 前記ガイド部材と前記分流部材は、前記給水部材に対して作動可能であり、
前記ガイド部材と前記分流部材が同時に前記給水部材に対して作動している過程で、前記給水通路は前記第一吐水通路、前記第二吐水通路又は前記第三吐水通路に連通する、ことを特徴とする、請求項1に記載の吐水装置。 - 前記ガイド部材が前記給水部材に対して作動している過程で、前記給水通路は前記第一吐水通路、前記第二吐水通路に連通し、又は、同時に前記第一吐水通路と前記第三吐水通路に連通する、ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の吐水装置。
- 前記分流部材は、吐水穴を含み、前記ガイド部材が前記分流部材に対する回転する過程で、前記給水通路は、前記吐水穴により、前記第二吐水通路又は前記第三吐水通路との連通関係を切り替える、ことを特徴とする、請求項1に記載の吐水装置。
- 前記ガイド部材内には、装着穴が設けられ、
前記装着穴に、段差が設置され、
前記分流部材は、前記装着穴を貫通するように設置され、前記段差に回転可能に当接する、ことを特徴とする、請求項1に記載の吐水装置。 - 前記段差は、第一段差面及び第二段差面を含み、
前記第一段差面と前記第二段差面との間は、傾斜面により遷移して接続される、ことを特徴とする、請求項5に記載の吐水装置。 - 前記分流部材における前記ガイド部材内に位置する一端に突起が設けられ、前記突起は前記段差に沿って上下に移動可能である、ことを特徴とする、請求項5に記載の吐水装置。
- 前記突起は、上端が前記給水部材に挿入される、ことを特徴とする、請求項7に記載の吐水装置。
- 前記分流部材における前記給水部材内に位置する一端には、前記第二吐水通路を閉鎖するための邪魔台が設置される、ことを特徴とする、請求項1に記載の吐水装置。
- 前記分流部材は、分流部及びリセット部を含み、
前記リセット部は、一端が前記分流部内に設けられ、他端が前記給水部材の側面に当接する、ことを特徴とする、請求項1に記載の吐水装置。 - 前記分流部内に機能手段が設けられ、
前記リセット部は、一端が前記機能手段に当接し、他端が前記給水部材の側面に当接する、ことを特徴とする、請求項10に記載の吐水装置。 - 前記給水部材は、給水手段及び吐水手段を含み、
前記分流部材は、一端が前記給水手段内に作動可能に設置され、他端が前記吐水手段を通過するようにし作動可能に設置され、
前記給水手段と前記吐水手段との間には、前記給水通路と前記第二吐水通路とを連通するための遷移流路が形成される、ことを特徴とする、請求項1に記載の吐水装置。 - 前記ガイド部材と前記吐水手段が係合して接続される、ことを特徴とする、請求項12に記載の吐水装置。
- ハウジングをさらに含み、
前記ハウジングは、前記吐水手段とガイド部材との外部に設けられ、
前記吐水手段と前記ハウジングとの間に吸気隙間が存在し、
前記吸気隙間が前記第二吐水通路に連通する、ことを特徴とする、請求項12に記載の吐水装置。
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