JP3231513B2 - ロープ式安全懸垂下降器 - Google Patents

ロープ式安全懸垂下降器

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JP3231513B2
JP3231513B2 JP25057793A JP25057793A JP3231513B2 JP 3231513 B2 JP3231513 B2 JP 3231513B2 JP 25057793 A JP25057793 A JP 25057793A JP 25057793 A JP25057793 A JP 25057793A JP 3231513 B2 JP3231513 B2 JP 3231513B2
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    • A62BDEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
    • A62B1/00Devices for lowering persons from buildings or the like
    • A62B1/06Devices for lowering persons from buildings or the like by making use of rope-lowering devices
    • A62B1/14Devices for lowering persons from buildings or the like by making use of rope-lowering devices with brakes sliding on the rope
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B29/00Apparatus for mountaineering
    • A63B29/02Mountain guy-ropes or accessories, e.g. avalanche ropes; Means for indicating the location of accidentally buried, e.g. snow-buried, persons

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  • Emergency Management (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
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  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロープを通すための内
部空間で互いに分離されたプーリとスタッド又はパッド
とを支持するための第1固定フランジと、ロープを予め
決定された第1方向に従って通路空間内のプーリ及びス
タッドに巻付けることができるようにする分離位置及び
ロープを空間内に捕捉された状態に保持する閉鎖位置を
とることができる第2の可動フランジとを有し、分離位
置から閉鎖位置への又は閉鎖位置から分離位置への第2
フランジの移動は、使用者が第1フランジに平行な平面
内で手で動かすことによって行われる、人がロープに沿
って降下するのに使用するための懸垂下降器に関する。
【0002】
【従来の技術】懸垂下降器の機能は、使用者が非常に長
いロープに沿って完全に安全に降下できるようにするも
のでなければならない。自己妨害型(self-jamming)懸垂
下降器の場合には、プーリは、係止解除ハンドルと関連
した可動のカムとして形成されている。下降運動中にハ
ンドルを解放すると、ロープに作用している張力がカム
を係止位置に押圧し、この位置でロープがカムによって
固定スタッド又はストップに押付けられる。その結果、
下降運動が自動的に停止し、人間はロープに完全に安全
に取り付けられたままとなる。それにも関わらず、懸垂
下降器の正しい作動はプーリ上でのロープの巻付け方向
で決まる。前記方向は全ての専門家に知られており且つ
装置上に表示されている。初心者や未経験の使用者が懸
垂下降器を取り扱う場合、ロープを正しくない方向に通
す危険は無くならない。組み立てを誤ると、ロープの自
己妨害効果は起こらず、これは、懸垂下降器を正しくな
く作動させ、安全について不幸な結果をもたらす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、懸垂
下降器でのロープの通し方向が正しくない場合でも人命
を危険に曝すことのないロープ式安全懸垂下降器を提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による懸垂下降器
は、プーリに近づく方向に所定限度内で枢動するように
取り付けられた副制動レバーがロープを通すための内部
空間内に配置され、このレバーは、第1巻付け方向に巻
付けられた場合についてのロープの不作用非係止位置と
レバーの妨害面がロープをプーリに押し付ける作用係止
位置との間で枢動し、不作用位置から作用位置へのレバ
ーの枢動は、ロープに張力が存在している場合、及び第
1方向とは逆の第2方向に従って不正に巻付けられてい
る場合に自動的に起こる、ことを特徴とする。
【0005】副制動レバーの作動は、懸垂下降器内での
ロープの通し方向が正しくない場合にのみ、使用者が下
降運動を開始しようとする場合に起こる。副レバーがロ
ープを係止する方向に移動すると、下方への全ての移動
が停止され、ロープに張力が存在する状態で使用者をブ
ロックする。懸垂下降器がロープの張力によって荷重が
作用した状態にある限り、ブロックした状態に留まる。
使用者の安全は、ロープがプーリに正しくなく巻付けら
れている場合でも完全である。
【0006】ロープを正しく再設定する場合には、先ず
最初にロープに作用している張力を解放し、第2フラン
ジを分離位置まで枢動させる。次いで、副制動レバーが
フランジ作用位置まで自動的に戻り、ブロック効果を解
除する。
【0007】本発明の一つの特徴によれば、スタッド
は、ロープを位置決めするための固定スペーサと関連
し、該スペーサは二つのフランジ間に挿入され、ロープ
を通す空間に近づくための二つの向き合った端を懸垂下
降器に構成するように形成されている。
【0008】自己妨害型懸垂下降器に関する本発明の第
1実施例によれば、プーリは、第1フランジの第1スピ
ンドルに結合され且つ作動ハンドルと関連したカムとし
て形成されている。パッドは、ロープが第1巻付け方向
に巻付けられている場合にハンドルを解放するとロープ
がカムによって押付けられる制動面を有し、カムによる
係止作用は、上オリフィスの近くで及ぼされる。副制動
レバーは、スペーサとプーリとの間に配置された中間点
で第1フランジの第2スピンドルに結合されており、第
2スピンドルは第1スピンドルと平行であり、作用位置
と不作用位置との間でのレバーの妨害面の角度移動が空
間の下オリフィスの近くで起こる。
【0009】懸垂下降器は、荷重が加わった状態にある
場合には、ロープの巻付け方向に応じて二種類のブロッ
キングを受ける。
【0010】第1のブロッキングは、ハンドルが解放さ
れており且つロープが正しい方向に通してある場合にカ
ムによって行われる。
【0011】第2のブロッキングは、ロープが正しくな
い方向に通してある場合に副制動レバーによって行われ
る。
【0012】簡単な懸垂下降器の第2の実施例によれ
ば、プーリは第1フランジに取り付けられている。第1
のブロッキングは存在しないが、通常は、ロープの取扱
いを誤った場合に第2のブロッキングが起こる。
【0013】本発明の他の利点及び特徴は、単なる非限
定的例として与えられた添付図面に示す本発明の二つの
例示の実施例についての以下の記載から更に明らかにな
るであろう。
【0014】
【実施例】図1乃至図5を参照すると、全体に参照番号
10を附した懸垂下降器は、一人又はそれ以上の人をロ
ープ12に沿って降ろすのに使用される。懸垂下降器1
0は、第1固定フランジ14、カム17として形成され
た可動プーリ16の第1結合スピンドル15、及びロー
プ12を通すためプーリ16から空間20によって隔て
られた位置決め用固定スペーサ18を有する。プーリ1
6には、ロープ12を懸垂下降器10にS字形をなして
巻付けたとき、ロープ12を案内する溝21が設けられ
ている。
【0015】プーリ16は、作動ハンドル24を備えた
作動機構に機械的に連結されている。作動ハンドルは、
持ち上げられた係止位置と、ロープ12を解放する下降
させた位置との間で所定限度内で枢動するように取り付
けられている。固定スペーサ18の上部分は、ハンドル
24が持ち上げられた位置にあるとき、ロープ12がカ
ム17の係止作用で押付けられる制動面28を持つ固定
スタッド又はパッド26として構成されている。
【0016】スペーサ18の中間部分は、第1フランジ
14の右側部に沿って外方に延び、湾曲した内側セクタ
30を提供する。このセクタの中心は、スピンドル15
にあるのがよい。プーリ16の溝21及びスペーサ18
の凹状に湾曲したセクタ30を組み合わせて設けること
によって、ロープ12を空間20内で最適に位置決めし
案内することができる。
【0017】位置決めスペーサ18の下部分は、フラン
ジ14の両側部間を水平方向に延びる横部材32からな
る。副制動レバー34が、横部材32とプーリ16との
間の中間点でフランジ14に固定された第2スピンドル
36に枢着されている。レバー34の第2スピンドル3
6は、第1固定フランジ14に対して垂直な方向にプー
リ16の第1スピンドル15に平行に延びている。副レ
バー34は、移動の終わりにストップとして役立つ横部
材32上にレバー34が載止した作用位置(図1及び図
4参照)と、レバー34の妨害面38がロープ12をプ
ーリ16に押付ける作用位置(図5参照)との間で、空
間20内で角度移動する。
【0018】戻しばね40(例えばトーションばねによ
って形成されている)がスピンドル36に巻付けられ、
レバー34を不作用位置に押圧する。ロープ12が正し
く巻付けてある場合には副レバー34は不作用位置に保
持されたままであり、下降を行うとき、ロープ12はプ
ーリ16上を自由に摺動することができる。空間20内
でのロープ12の通し方向が正しくない場合にのみ、レ
バー34の作用位置への枢動による運動が下降中に起こ
る。
【0019】第1フランジ14と同じ形状を持つ第2可
動フランジ42が、パッド26の近くでスペーサ18を
貫通した第3スピンドル44に枢着されている。第2フ
ランジ42の移動は、ロープ12が空間20内にしっか
りと保持された閉鎖位置(図2及び図3参照)とロープ
を装着したり取り外したりできる分離位置(図示せず)
との間で使用者が手で動かすことによって、第1フラン
ジ14に平行な平面内で起こる。第2フランジ42を分
離位置まで移動させるには、時計廻り方向に四分の一回
転よりも大きく枢動させる必要がある。二つの平行なフ
ランジ14、42は、スペーサ18の厚さに相当する厚
さを持つ横方向隙間によって互いに分離されている。
【0020】各フランジ14、42は、懸垂下降器10
を使用者のハーネスに取り付けるためのカラビナ(図示
せず)を通すように設計された円形の又は長円形のオリ
フィス46、48をその基部に有する。第2フランジ4
2が閉鎖位置にあるとき、二つのオリフィス46、48
が整合し(図2参照)、懸垂下降器10はカラビナによ
って閉じられた状態に保持され、第2フランジ42が不
時に開くことのないようにする。
【0021】カム17がパッド26の制動面28に及ぼ
すロープ12の第1係止作用、及び副レバー34の妨害
面38がプーリ16に及ぼすロープ12の第2係止作用
は、ロープ12を通すための空間20(図2参照)に近
づくため、二つの向き合った端部50、52の近くで起
こる。
【0022】プーリ16の第1スピンドル15、副レバ
ー34の第2スピンドル36及びフランジ14のオリフ
ィス46は、好ましくは、スペーサ18の横部材32及
び不作用位置のレバー34に垂直な方向で整合してい
る。
【0023】本発明による安全懸垂下降器10の作動
は、以下の通りである。
【0024】懸垂下降器10の空間20でのロープ12
の通し方向が正しい(図1参照)場合には、懸垂下降器
10の上方に配置された固定構成要素(図示せず)に取
り付けられたロープ12の上ストランド12AがS字形
状経路を構成する下端52を介して空間20に進入し、
ロープは他方の上端50を介して出て、下方に差し向け
られた下ストランド12Bを形成する。空間20の内側
では、ロープ12は副レバー34の妨害面38とは決し
て接触しない。副レバー34は、戻しばね40の作用に
より横部材32に当接した不作用位置に止まる。下降運
動中、フランジ14、42の基部に加わる重量Pの作用
及びロープ12の上ストランド12Aに及ぼされる張力
Fに作用により、持ち上げられた位置に押圧されたハン
ドル24を解放すると、プーリ16は時計廻り方向に駆
動される(矢印F1参照)。プーリ16のカム17がロ
ープ12をパッド26の制動面28に空間20の上端5
0の高さで押付け、これによって下降運動を直ちに停止
する。ハンドル24を下げた位置まで反時計廻り方向に
枢動する(矢印F2参照)と、カム17がロープ12か
ら漸次離れ、ロープ12の係止が解かれ、下降運動を続
けることができる。
【0025】ロープ12が懸垂下降器10のプーリ16
に正しく掛けられていない場合(図4参照)には、上ス
トランド12Aが上オリフィス50を介して空間20に
進入し、下オリフィス52を介して出、半ループを形成
する。下ストランド12B自体の重量は、ロープ12を
副レバー34の妨害面38に押し付ける荷重を加えず、
ロープに引張力が加わっていない状態では、このレバー
を不作用位置に保持する。
【0026】ロープ12が正しい方向に通されていない
図4の位置から下降運動を開始すると、懸垂下降器10
の空間20に通されたロープが副制動レバー34を駆動
して作用位置まで回転させ(矢印F3参照)、妨害面3
8がロープをプーリ16に下端52の高さで押し付け
る。ロープ12の張力Fは、プーリ16を駆動して回転
させるのに使用できず、プーリ16は、ハンドル24が
解放されている場合には、上端50の高さで分離された
非係止位置に動かない状態に維持される。ロープ12の
係止は、下端52のみで副制動レバー34によって行わ
れ、下降運動を自動的に停止させる。係止は、作動ハン
ドル24の角度位置に関わらず、懸垂下降器10がロー
プ12の張力Fによって荷重が加わった状態にある限り
続く。
【0027】係止が起こると、使用者は、ハンドル24
を係止解除方向に移動させて何も起こらないと、ロープ
12の通し方向が正しくないことを直ちに悟る。この場
合、使用者は、足に作用する自分の体重を平らな表面上
に移してロープに及ぼされていた張力Fを解放するだけ
でよい。副レバー34は図4の不作用位置に自動的に戻
り、ロープ12に作用した係止作用をなくす。このと
き、ロープ12を図1に示す正しい通し方向に設定し直
すのを容易に行うことができる。
【0028】変形例によれば、プーリ16を固定するこ
とができる。この場合には、機構22及びそのハンドル
24がなくされる。
【0029】懸垂下降器10は、アルミニウムを基材と
する金属材料でできている。しかしながら、プラスチッ
ク材料を型成形することにによってスペーサ18をつく
ることができる。この場合には、パッド26は、スペー
サ18に隣接した別体の金属製部品で形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロープの通し方向が正しく、第2の取り外し自
在のフランジが示してない、本発明による懸垂下降器の
概略正面図である。
【図2】図1の懸垂下降器を左側から見た側面図であ
る。
【図3】図1の懸垂下降器を右側から見た図である。
【図4】ロープの通し方向が正しくない、図1と同様の
概略正面図である。
【図5】ロープの通し方向が正しくない、図1と同様の
概略正面図である。
【符号の説明】
10 懸垂下降器 12 ロープ 12A 上ストランド 12B 下ストランド 14 第1固定フランジ 15 第1結合スピンドル 16 可動プーリ 17 カム 18 固定スペーサ 21 溝 24 作動ハンドル 26 パッド 28 制動面 30 内側セクタ 32 横部材 34 副制動レバー 36 第2スピンドル 38 妨害面 40 戻しばね 42 第2可動フランジ 44 第3スピンドル 46,48 オリフィス
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−94781(JP,A) 特開 昭58−173564(JP,A) 特開 昭49−94196(JP,A) 特表 平3−505689(JP,A) 仏国特許出願公開2554102(FR,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A62B 1/00 - 5/00

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロープを通すための内部空間で互いに分離
    されたプーリとスタッド又はパッドとを支持するための
    第1固定フランジと、ロープを予め決定された第1方向
    に従って通路空間内のプーリ及びスタッドに巻付けるこ
    とができるようにする分離位置及びロープを空間内に捕
    捉された状態に保持する閉鎖位置をとることができる第
    2の可動フランジとを有し、分離位置から閉鎖位置への
    又は閉鎖位置から分離位置への第2フランジの移動は、
    使用者が第1フランジに平行な平面内で手で動かすこと
    によって行われる、人がロープに沿って降下するのに使
    用するための懸垂下降器において、ロープを通すための
    内部空間には、プーリに近づく方向に所定限度内で枢動
    するように取り付けられた副制動レバーが配置され、こ
    のレバーは、第1巻付け方向に巻付けられた場合につい
    てのロープの不作用非係止位置とレバーの妨害面がロー
    プをプーリに押し付ける作用係止位置との間で枢動し、
    不作用位置から作用位置へのレバーの枢動は、ロープに
    張力が存在している場合、及び第1方向とは逆の第2方
    向に従って不正に巻付けられている場合に自動的に起こ
    る、ことを特徴とするロープ式安全懸垂下降器。
  2. 【請求項2】スタッドは、ロープを位置決めするための
    固定スペーサと関連し、該スペーサは二つのフランジ間
    に挿入され、ロープを通す空間に近づくための二つの向
    き合った端を懸垂下降器に構成するように形成されてい
    る、請求項1に記載のロープ式安全懸垂下降器。
  3. 【請求項3】プーリは第1フランジに取り付けられてい
    る、請求項1に記載のロープ式安全懸垂下降器。
  4. 【請求項4】プーリは、第1フランジの第1スピンドル
    に結合され且つ作動ハンドルと関連したカムとして形成
    され、パッドは、ロープが第1巻付け方向に巻付けられ
    ている場合にハンドルを解放するとロープがカムによっ
    て押付けられる制動面を有し、カムによる係止作用は、
    空間の上オリフィスの近くで及ぼされる、請求項1に記
    載のロープ式安全懸垂下降器。
  5. 【請求項5】副制動レバーは、スペーサとプーリとの間
    に配置された中間点で第1フランジの第2スピンドルに
    結合されており、第2スピンドルは第1スピンドルと平
    行であり、作用位置と不作用位置との間でのレバーの妨
    害面の角度移動が空間の下オリフィスの近くで起こる、
    請求項4に記載のロープ式安全懸垂下降器。
  6. 【請求項6】副制動レバーは、戻しばねで不作用位置に
    押圧されている、請求項1に記載のロープ式安全懸垂下
    降器。
  7. 【請求項7】スペーサは、プーリに面して配置された凹
    状のセクタの形態の中間部品をパッドに続いて有し、第
    1フランジの両縁部間を水平方向に延びる横部材として
    構成された下部品を有する、請求項2に記載のロープ式
    安全懸垂下降器。
  8. 【請求項8】スペーサの横部品は、前記不作用位置にあ
    る副レバーの移動の終わりのストップとして役立つ、請
    求項7に記載のロープ式安全懸垂下降器。
  9. 【請求項9】各フランジの基部には取り付け体カラビナ
    を通すためのオリフィスが設けられ、第1フランジのオ
    リフィスは、レバーが不作用位置にあるときレバーに対
    して垂直な方向に従って、プーリの第1スピンドル及び
    副制動レバーの第2スピンドルと整合している、請求項
    5に記載のロープ式安全懸垂下降器。
JP25057793A 1992-10-12 1993-10-06 ロープ式安全懸垂下降器 Expired - Fee Related JP3231513B2 (ja)

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FR9212325A FR2696647B1 (fr) 1992-10-12 1992-10-12 Descendeur de sécurité pour corde.

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JPH07551A JPH07551A (ja) 1995-01-06
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EP (1) EP0593369B1 (ja)
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KR (1) KR940008710A (ja)
DE (1) DE69306727T2 (ja)
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