JP3231126U - 被り心地が調整可能なヘルメットインナーライニング - Google Patents
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Abstract
【課題】ヘルメットを被ったときの安全性を高める、被り心地が調整可能なヘルメットインナーライニングを提供する。【解決手段】被り心地が調整可能なヘルメットインナーライニングは、ライニング体、少なくとも1つの挟層袋13A及び少なくとも1つの弾性パッド2を備える。ライニング体は、人体の頭部と接触される内側面と、内側面に対応した外側面とを有する。挟層袋13Aは、ライニング体の外側面又は内側面に配設される。弾性パッド2は、挟層袋13A内に配設される。ライニング体は、頭頂部11を有する。挟層袋13Aは、頭頂部11に配設される。ライニング体には、頭頂部11に接続された後頭部が設けられる。挟層袋13Aは、長方形を呈する。【選択図】図4
Description
本考案は、被り心地が調整可能なヘルメットインナーライニングに関するものである。
ヘルメットを被ると、一般に暑苦しくて頭部が汗をかいて皮脂を沢山分泌させるため、ヘルメット内側のライニングにより皮脂及び汗を吸って悪臭を発して不衛生である上、感染症の問題などが発生する虞もあるため、衛生面を重視する使用者は、インナーライニングにより頭部とヘルメットとを離間させ、汗及び皮脂を吸収したインナーライニングを容易に交換して洗浄することができる。
上述したインナーライニングは、ヘルメットの規格及び形態に応じて組み合わせるが、それはフルフェイス式、3/4フェイス式、ハーフフェイス式など数種類に分けられる。フルフェイス式インナーライニングを頭部に被ると、頭部及び首部を覆い、目を露出させることができる目の部分のみ穴が開いているため、プロレーサーが被って使用するのに適する。3/4フェイス式インナーライニングは、頭頂部及び後頭部を覆うことができるため、自動二輪車のライダーが被るのに適している。ハーフフェイス式インナーライニングは、頭頂部のみ覆い、自動二輪車のライダー及び工事現場の作業員が被って使用するのに適する。フルフェイス式インナーライニング以外に、3/4フェイス式インナーライニング及びハーフフェイス式インナーライニングもヘルメットの内側面に直接固定させることができるため、容易に使用することができる。
市販されているヘルメットは、消費者が選択できるように多種類の寸法規格が提供されているが、規格が限定されているため、頭部の形状及び寸法がそれぞれ異なる個人使用者に完全に合わせることは困難であり、使用者がヘルメットを被ると、ヘルメットの内側と頭部との間にわずかながら間隙が生じてフィット性が下がり、頭部が動いたときにヘルメットが揺れ、事故が発生してヘルメットに外力が加わると、頭部に余計な作用力が発生して負傷してしまう虞がある。
本考案の主な目的は、ヘルメットインナーライニングの複数の所定位置に挟層袋を配設し、使用者の頭部とヘルメットの内側面との間の間隙の大きさに応じ、挟層袋に適宜な厚さの弾性パッドを挿入し、ヘルメットを被った後、インナーライニング及び弾性パッドを利用して頭部とヘルメットとの間の密着度を高め、ヘルメットを被ったときの安全性を高める、被り心地が調整可能なヘルメットインナーライニングを提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、ライニング体、少なくとも1つの挟層袋及び少なくとも1つの弾性パッドを備えた、被り心地が調整可能なヘルメットインナーライニングであって、前記ライニング体は、人体の頭部と接触される内側面と、前記内側面に対応した外側面と、を有し、前記挟層袋は、前記ライニング体の前記外側面又は前記内側面に配設され、前記弾性パッドは、前記挟層袋内に配設されることを特徴とする、被り心地が調整可能なヘルメットインナーライニングを提供する。
以下、図面により、本考案を具体的に説明する。もっとも、本考案は、かかる図面により限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1を参照する。図1は、本考案の第1実施形態に係るフルフェイス式インナーライニング構造を示す斜視図である。図1に示すように、フルフェイス式インナーライニング1Aは、全体が頭部形状を呈するライニング体を有し、頭部に被ると、頭部だけでなく首部も覆われ、目の部分のみ露出される目の穴部分14を有するため、プロレーサーが被る図7のフルフェイス式ヘルメット3Aと組み合わせて使用するのに適する。ライニング体は、人体の頭部と接触される内側面と、内側面に対応した外側面と、を有する。外側面の上側には、人体頭部の上端に対応した頭頂部11が設けられる。外側面の後側には、頭頂部11に接続されるとともに、人体頭部の後頭部に対応した後頭部12が形成されている。第1実施形態では、実際の必要に応じて頭頂部11及び後頭部12に少なくとも1つの挟層袋13A,13Bがそれぞれ設けられる。図1に示すように、第1実施形態の頭頂部11は、3つの細長い挟層袋13Aを有する。後頭部12は、大きめの挟層袋13Bを有する。
図1を参照する。図1は、本考案の第1実施形態に係るフルフェイス式インナーライニング構造を示す斜視図である。図1に示すように、フルフェイス式インナーライニング1Aは、全体が頭部形状を呈するライニング体を有し、頭部に被ると、頭部だけでなく首部も覆われ、目の部分のみ露出される目の穴部分14を有するため、プロレーサーが被る図7のフルフェイス式ヘルメット3Aと組み合わせて使用するのに適する。ライニング体は、人体の頭部と接触される内側面と、内側面に対応した外側面と、を有する。外側面の上側には、人体頭部の上端に対応した頭頂部11が設けられる。外側面の後側には、頭頂部11に接続されるとともに、人体頭部の後頭部に対応した後頭部12が形成されている。第1実施形態では、実際の必要に応じて頭頂部11及び後頭部12に少なくとも1つの挟層袋13A,13Bがそれぞれ設けられる。図1に示すように、第1実施形態の頭頂部11は、3つの細長い挟層袋13Aを有する。後頭部12は、大きめの挟層袋13Bを有する。
図4を参照する。図4に示すように、第1実施形態において、ライニング体の頭頂部11に配設された挟層袋13Aは、細長い長方形を呈してもよく、その長方形の長手方向は、頭頂部11の前後方向で延ばされてもよい。上述した挟層袋13Aは、長方形の上層材131と、長方形の下層材132と、を有し、下層材132の2つの長辺及び1つの短辺がライニング体の外表面に固定され、下層材132の他方の短辺に下開口1321が形成される。上層材131の2つの長辺及び1つの短辺を、ライニング体の外表面に固定し、上層材131の他方の短辺に上開口1311が形成されている。上層材131が有する上開口1311の一端の一部と、下層材132が有する下開口1321の一端の一部とが重なり、上開口1311が下層材132の上方に位置し、下開口1321が上層材131の下方に位置する。そのため、弾性パッド2は、押圧されてから上層材131の上開口1311を介し、上層材131及び下層材132により構成された挟層袋13A内に挿入され、上開口1311と下開口1321とを重ねると、弾性パッド2が挟層袋13Aから外れることを防ぐことができる。
また、上層材131及び下層材132は、織布又は不織布でもよく、縫着、熱溶融圧着方式により、その三辺をライニング体の外表面に固定させてもよい。
弾性パッド2は、発泡材料からなるブロック体でもよい。例えば、発泡材料は、スポンジ(sponge)又はフォーム(foam)でもよい。弾性パッド2は、様々な厚さを有する規格でもよく、使用者は、実際のニーズに応じて適切な厚さの弾性パッド2を選択して挟層袋13A内に挿入し、弾性パッド2が頭部とヘルメットとの間に配設されているため、快適な被り心地が得られる。
図5を参照する。図5に示すように、第1実施形態は、ライニング体の後頭部12に配設した挟層袋13Bが大きめの面積の矩形状を呈し、その長方形の長手方向は、後頭部12の左右方向で水平に延びる。後頭部12に配設した挟層袋13Bと、頭頂部11に配設した挟層袋13Aとは、同じ構造を有して寸法のみ異なる。言い換えると、上述した挟層袋13Bは、矩形状の上層材131及び矩形状の下層材132を有し、下層材132の2つの短辺及び1つの長辺をライニング体の外表面に固定し、下層材132の他方の長辺には、下開口1321が形成される。上層材131の2つの短辺及び一方の長辺をライニング体の外表面に固定し、上層材131の他方の長辺には、上開口1311が形成されている。上層材131が有する上開口1311の一端の一部と、下層材132が有する下開口1321の一端の一部を重ね、上開口1311が下層材132の上方に位置し、下開口1321が上層材131の下方に位置する。そのため、弾性パッド2が押圧されてから上層材131の上開口1311を介し、上層材131と下層材132とにより構成された挟層袋13A内に挿入され、上開口1311と下開口1321とを重ねると、弾性パッド2が挟層袋13Aから外れることを防ぐことができる。
図6を参照する。図6に示すように、第1実施形態は、ライニング体の頭頂部11に配設された挟層袋13A(図1を参照する)と、後頭部12に配設された挟層袋13Bとを利用し、弾性パッド2を挿入すると、頭部の上側及び後側がヘルメットとの間で最適に支えられ、異なる寸法の弾性パッド2と容易に交換することもできる。また、使用者は、頭部の形状及び寸法に応じて様々な密度の発泡材料からなる弾性パッド2を選択して挿入するか交換して高いフィット性を得ることができる。
(第2実施形態)
図2を参照する。図2は、本考案の一実施形態に係る3/4フェイス式インナーライニング構造を示す斜視図である。図2に示すように、3/4フェイス式インナーライニング1Bは、頭部の約4分の3の体積を覆うライニング体を有し、頭部に被るとき、頭部の上側、両側及び後側を覆い、前側のみが開放されて顔が露出されているため、一般の自動二輪車のライダーが被る図8に示す3/4フェイス式ヘルメット3Bと組み合わせて使用することができる。上述した第1実施形態と同様に、ライニング体は、人体の頭部が接触される内側面と、内側面に対応した外側面と、を有する。外側面の上側には、人体の頭部上端に対応した頭頂部が設けられる。外側面の後側には、頭頂部に接続されるとともに、人体の頭部後側に対応した後頭部が設けられる。第2実施形態は、実際の必要に応じて頭頂部及び後頭部に、少なくとも1つの挟層袋13A,13Bがそれぞれ配設される。例えば、図2の第2実施形態では、頭頂部に、3つの細長い挟層袋13Aが配設され、後頭部に大きめの挟層袋13Bが配設される。挟層袋13A,13Bの構造は、上述した第1実施形態と同じであるため、ここでは詳しく述べない。
図2を参照する。図2は、本考案の一実施形態に係る3/4フェイス式インナーライニング構造を示す斜視図である。図2に示すように、3/4フェイス式インナーライニング1Bは、頭部の約4分の3の体積を覆うライニング体を有し、頭部に被るとき、頭部の上側、両側及び後側を覆い、前側のみが開放されて顔が露出されているため、一般の自動二輪車のライダーが被る図8に示す3/4フェイス式ヘルメット3Bと組み合わせて使用することができる。上述した第1実施形態と同様に、ライニング体は、人体の頭部が接触される内側面と、内側面に対応した外側面と、を有する。外側面の上側には、人体の頭部上端に対応した頭頂部が設けられる。外側面の後側には、頭頂部に接続されるとともに、人体の頭部後側に対応した後頭部が設けられる。第2実施形態は、実際の必要に応じて頭頂部及び後頭部に、少なくとも1つの挟層袋13A,13Bがそれぞれ配設される。例えば、図2の第2実施形態では、頭頂部に、3つの細長い挟層袋13Aが配設され、後頭部に大きめの挟層袋13Bが配設される。挟層袋13A,13Bの構造は、上述した第1実施形態と同じであるため、ここでは詳しく述べない。
(第3実施形態)
図3を参照する。図3は、本考案の第3実施形態に係るハーフフェイス式インナーライニング構造を示す斜視図である。図3に示すように、ハーフフェイス式インナーライニング1Cは、頭部の上半分の体積を覆うライニング体を有し、頭部に被ると、頭部の上側、両側の一部が覆われるため、一般の自動二輪車のライダー又は工事現場の作業員が被る図9のハーフフェイス式ヘルメット3Cと組み合わせて使用することができる。上述した第1実施形態と同様に、ライニング体は、人体の頭部が接触される内側面と、内側面に対応した外側面と、を有する。外側面の上側には、人体の頭部上端に対応した頭頂部が設けられる。外側面の後側には、頭頂部に接続されるとともに、人体頭部の後側に対応した小面積の後頭部が設けられる。第3実施形態は、実際の必要に応じて頭頂部及び後頭部に、少なくとも1つの挟層袋13A,13Bがそれぞれ配設される。例えば、図3に示す第3実施形態では、頭頂部に、3つの細長い挟層袋13Aが配設され、後頭部に大きめの挟層袋13Bが配設される。挟層袋13A,13Bの構造については、上述した第1実施形態と同じであるため、ここでは詳しく述べない。
図3を参照する。図3は、本考案の第3実施形態に係るハーフフェイス式インナーライニング構造を示す斜視図である。図3に示すように、ハーフフェイス式インナーライニング1Cは、頭部の上半分の体積を覆うライニング体を有し、頭部に被ると、頭部の上側、両側の一部が覆われるため、一般の自動二輪車のライダー又は工事現場の作業員が被る図9のハーフフェイス式ヘルメット3Cと組み合わせて使用することができる。上述した第1実施形態と同様に、ライニング体は、人体の頭部が接触される内側面と、内側面に対応した外側面と、を有する。外側面の上側には、人体の頭部上端に対応した頭頂部が設けられる。外側面の後側には、頭頂部に接続されるとともに、人体頭部の後側に対応した小面積の後頭部が設けられる。第3実施形態は、実際の必要に応じて頭頂部及び後頭部に、少なくとも1つの挟層袋13A,13Bがそれぞれ配設される。例えば、図3に示す第3実施形態では、頭頂部に、3つの細長い挟層袋13Aが配設され、後頭部に大きめの挟層袋13Bが配設される。挟層袋13A,13Bの構造については、上述した第1実施形態と同じであるため、ここでは詳しく述べない。
前述した挟層袋13A,13Bは、ライニング体の外側面の他、ライニング体の内側面にも配設され、ライニング体の内側面に配設すると、頭部に被せたときに頭部とライニング体との間に空間が形成され、高い通気性が得られる。
上述したことから分かるように、本考案の被り心地が調整可能なヘルメットインナーライニングは、使用者の頭部の形状及び寸法に応じて適宜な厚さの弾性パッドを組み合わせることにより、ヘルメットを被ったときの被り心地及びフィット性を調整し、インナーライニング及び弾性パッドを利用することにより、頭部にヘルメットを被ったときのフィット性を高めることができる。
1A フルフェイス式インナーライニング
1B 3/4フェイス式インナーライニング
1C ハーフフェイス式インナーライニング
2 弾性パッド
3 ヘルメット
3A フルフェイス式ヘルメット
3B 3/4フェイス式ヘルメット
3C ハーフフェイス式ヘルメット
11 頭頂部
12 後頭部
13A 挟層袋
13B 挟層袋
14 目の穴部分
131 上層材
132 下層材
1311 上開口
1321 下開口
1B 3/4フェイス式インナーライニング
1C ハーフフェイス式インナーライニング
2 弾性パッド
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3A フルフェイス式ヘルメット
3B 3/4フェイス式ヘルメット
3C ハーフフェイス式ヘルメット
11 頭頂部
12 後頭部
13A 挟層袋
13B 挟層袋
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131 上層材
132 下層材
1311 上開口
1321 下開口
Claims (9)
- ライニング体、少なくとも1つの挟層袋及び少なくとも1つの弾性パッドを備えた、被り心地が調整可能なヘルメットインナーライニングであって、
前記ライニング体は、人体の頭部と接触される内側面と、前記内側面に対応した外側面と、を有し、
前記挟層袋は、前記ライニング体の前記外側面又は前記内側面に配設され、
前記弾性パッドは、前記挟層袋内に配設されることを特徴とする、被り心地が調整可能なヘルメットインナーライニング。 - 前記ライニング体は、頭頂部を有し、
前記挟層袋は、前記頭頂部に配設されることを特徴とする請求項1に記載の被り心地が調整可能なヘルメットインナーライニング。 - 前記ライニング体には、前記頭頂部に接続された後頭部が設けられ、
前記後頭部には、前記挟層袋が配設されることを特徴とする請求項2に記載の被り心地が調整可能なヘルメットインナーライニング。 - 前記挟層袋は、長方形を呈することを特徴とする請求項2又は3に記載の被り心地が調整可能なヘルメットインナーライニング。
- 前記挟層袋は、長方形を呈する上層材と、長方形を呈する下層材と、を有し、
前記下層材の2つの長辺及び1つの短辺が前記ライニング体の外表面に固定され、前記下層材の他方の短辺に下開口が形成され、前記上層材の2つの長辺及び一方の短辺は、前記ライニング体の外表面に固定され、前記上層材の他方の短辺に上開口が形成され、前記上層材が有する前記上開口の一端の一部と、前記下層材が有する前記下開口の一端の一部とが重なり、前記上開口が前記下層材上に位置し、前記下開口が前記上層材の下に位置することを特徴とする請求項4に記載の被り心地が調整可能なヘルメットインナーライニング。 - 前記頭頂部に位置する前記挟層袋は、その長方形の長手方向が前記頭頂部の前後方向で延びることを特徴とする請求項5に記載の被り心地が調整可能なヘルメットインナーライニング。
- 前記後頭部に位置する前記挟層袋は、その長方形の長手方向が前記後頭部の左右方向で水平に延びることを特徴とする請求項5に記載の被り心地が調整可能なヘルメットインナーライニング。
- 前記弾性パッドは、発泡材料からなるブロック体であることを特徴とする請求項1に記載の被り心地が調整可能なヘルメットインナーライニング。
- 前記発泡材料は、スポンジ又はフォームであることを特徴とする請求項8に記載の被り心地が調整可能なヘルメットインナーライニング。
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