JP3231040U - ヘアードライヤー用ブラシアタッチメント - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘアードライヤーの気流の吹き出し口に取り付けることにより、温風を噴射させ、毛髪を乾燥しながらヘアーブラシとしても使用可能とし、ヘアースタイリングの時間を短縮し、毛髪にツヤを与えながら美しいカールの形成やボリュームアップ、毛流調整(整髪)を可能にしたヘアードライヤー用ブラシアタッチメントを提供する。
【解決手段】ヘアードライヤーの気流の吹き出し口へ接続する接続部1と、接続部を通してヘアードライヤーから気流を導入する導入部2と、導入部の先方に設けられて、ヘアードライヤーの気流を噴射する噴射孔3と、噴射孔の外側に立設したブラシ部4を備える。
【選択図】図1

Description

本考案は、ヘアードライヤー用ブラシアタッチメントに関し、特に、ヘアードライヤーの気流の吹き出し口に取り付けることによって、温風を噴射させ、毛髪を乾燥しながらヘアーブラシとしても使用可能とし、それによってヘアースタイリングの時間を短縮し、毛髪にツヤを与えながら美しいカールの形成やボリュームアップ、毛流調整(整髪)を可能にしたヘアードライヤー用ブラシアタッチメントに関する。
一般に、ヘアースタイリング時には、ヘアードライヤーと共に、櫛、ブラシ等を使用し、それら櫛、ブラシ等によってテンションをかけ、あるいは巻き付けながら、その上からヘヤードライヤーの熱を当てて毛髪を整えるようにしている。
そして、このようなヘアースタイリングに使用するヘアーブラシとして特許文献1、2の技術が公知である。
特開2007−151658号公報 特開2002−112835号公報
しかしながら、前記特許文献1、2のヘアーブラシは、ヘアードライヤーを利用して熱を当てながらヘアースタイリングする構成であるため、両手での操作が必要となり、手軽に片手でヘアースタイリングを行うことができない。
また、ドライヤーの熱風がブラシ台座に遮られて毛髪全体に行きわたらず、ヘアースタイリングに手間を要するという問題があった。
さらに、ヘアーアイロン機能は備えないので、ヘアーアイロン機能の高温によるヘアースタイリング効果は得られない。
本考案は、かかる従来の問題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、ヘアードライヤーの気流の吹き出し口に取り付けることによって、温風を噴射させ、毛髪を乾燥しながらヘアーブラシとしても使用可能とし、それによってヘアースタイリングの時間を短縮し、毛髪にツヤを与えながら美しいカールの形成やボリュームアップ、毛流調整(整髪)を可能にしたヘアードライヤー用ブラシアタッチメントを提供することにある。
前記目的を達成するための手段として、請求項1記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントでは、ヘアードライヤーの気流の吹き出し口へ接続する接続部(1)と、接続部(1)を通してヘアードライヤーから気流を導入する導入部(2)と、導入部(2)の先方に設けられて、ヘアードライヤーの気流を噴射する噴射孔(3)と、前記噴射孔(3)の外側に立設したブラシ部(4)を備えたことを特徴とする。
請求項2記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントでは、請求項1記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントにおいて、前記ブラシ部(4)には多数のブラシピン(7)が立設されており、そのブラシピン(7)を取付けるブラシ台座(6)の少なくとも表面は金属によって構成されたことを特徴とする。
請求項3記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントでは、請求項1〜2いずれか記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントにおいて、ブラシ部(4)は中央部のブラシピン(7)が長く立設された部位と、その中央部から離れた徐々に短く立設された部位を有することを特徴とする。
請求項4記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントでは、請求項1〜3いずれか記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントにおいて、ブラシ部(4)のブラシピン(7)を取付けるブラシ台座(6)は、半円柱状に盛り上がった形状とされたことを特徴とする。
請求項5記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントでは、請求項1〜4いずれか記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントにおいて、ヘアードライヤー用ブラシアタッチメント本体をヘアードライヤーに装着した際に、ヘアードライヤーの吹き出し口から噴射された気流は、導入部(2)を通過してその前方に噴射される構成とした。
請求項6記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントでは、請求項1〜5いずれか記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントにおいて、ブラシ部(4)には、ブラシピン(7)が一列に整列したブラシピン列(7a)が所定間隔をおいて立設されており、 そのブラシピン列(7a)とブラシピン列(7a)の間に噴射孔(3)が形成されていることを特徴とする。
請求項7記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントでは、請求項1〜6いずれか記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントにおいて、並列して配置されたブラシピン列(7a)のブラシピン(7)は、隣のブラシピン列(7a)に対して交互に並ぶ位置に配置したことを特徴とする。
請求項1記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントでは、ヘアードライヤーの気流の吹き出し口へ接続する接続部と、接続部を通してヘアードライヤーから気流を導入する導入部と、導入部の先方に設けられて、ヘアードライヤーの気流を噴射する噴射孔と、前記噴射孔の外側に立設したブラシ部を備えたので、ヘアードライヤーの気流の吹き出し口に取り付けることによって、温風を噴射させ、毛髪を乾燥しながらヘアーブラシとしても使用可能とし、それによってヘアースタイリングの時間を短縮し、毛髪にツヤを与えながら美しいカールの形成やボリュームアップ、毛流調整(整髪)が可能である。
請求項2記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントでは、ブラシ部には多数のブラシピンが立設され、そのブラシピンを取付けるブラシ台座の少なくとも表面は金属によって構成したので、ヘアードライヤーの温風によりブラシ台座の表面が加熱され、ヘアーアイロンとしての機能を有する。
請求項3記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントでは、ブラシピンは中央部の長く立設された部位と、その中央部から離れた徐々に短く立設された部位を有するので、ブラシピンの長い中央部を利用して毛髪を絡めると共に、短い部位を利用しながらヘアースタイリングを行うことができる。
また、頭の丸みに沿わせて髪を梳かしながら使用する場合、短いブラシピンを使用することで毛髪梳き操作性が向上する。合わせて、加熱されたブラシ台座の表面が毛髪と接触しやすく、ヘアーアイロン機能が効果的に得られる。
請求項4記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントでは、ブラシ台座は半円柱状に盛り上がった形状とされているので、毛髪を絡めやすく、絡めた毛髪をブラシ台座に接触させてアイロン効果が実現される。
請求項5記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントでは、ヘアードライヤー用ブラシアタッチメント本体をヘアードライヤーに装着した際に、ヘアードライヤーの吹き出し口から噴射された気流は、導入部を通過してその前方に噴射される構成としたので、従前のヘアードライヤー使用と同様に、噴射方向に従ってブラシを利用したヘアースタイリングが可能である。
また、加熱された半円柱状のブラシ台座の丸みに毛髪を接触させ、毛髪根本のボリュームアップや毛先のカールを行うことができる。
請求項6記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントでは、ブラシ部には、ブラシピンが一列に整列したブラシピン列が所定間隔を置いて立設され、そのブラシピン列とブラシピン列の間に噴射孔が形成されているので、ドライヤーの熱風は確実に噴射され、毛髪全体に行きわたる。
乾燥させながらヘアースタイリングができ、熱風と加熱されたブラシ台座の2つの温熱効果でヘアースタイリング時間が短縮される。さらに、風によるボリュームアップ効果や整髪効果、キューティクルを閉じ艶出し効果も得られる。
請求項7記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントでは、並列して配置されたブラシピン列のブラシピンは、隣のブラシピン列に対して交互に並ぶ位置に配置したので、ブラシピンが交錯した位置に配置され、毛髪を絡め易く、スムーズにヘアースタイリングが可能である。
ヘアードライヤー用ブラシアタッチメントの下方からの斜視図である。 ヘアードライヤー用ブラシアタッチメントの上方からの斜視図である。 ヘアードライヤー用ブラシアタッチメントの正面図である。 ヘアードライヤー用ブラシアタッチメントの側面図である。 ヘアードライヤー用ブラシアタッチメントの平面図である。 ブラシピンの配置状態を示す説明図である。 フレームの平面図である。 フレームの正面図である。 フレームの側面図である。 ブラシピン列の平面図である。 ブラシピン列の正面図である。 ブラシピン列の側面図である。 表面板の平面図である。 表面板の正面図である。 表面板の側面図である。 表面板の斜視図である。 組み立て構造を示す説明図である。
本考案の第1実施例に係るヘアードライヤー用ブラシアタッチメントAは、図1〜17に示すように、ヘアードライヤーの気流の吹き出し口へ接続する接続部1と、その接続部1を通してヘアードライヤーから気流を導入する導入部2と、導入部2先端に設けられて、ヘアードライヤーの気流を噴射する噴射孔3と、前記噴射孔3の外側に立設したブラシ部4を備えている。
本実施例では接続部1は円形に形成され、この円形の開口にヘアードライヤーの吹き出し口が接続される。また、接続部1にはヘアードライヤーの吹き出し口に嵌合する爪5が形成されており、この爪5がヘアードライヤーの吹き出し口に嵌り込み密着する構成とされている。
なお、この接続部1の形状はヘアードライヤーの吹き出し口の形状に応じて適宜設定される。
前記導入部2は接続部1から吹き込む気流を先方へ導く通過路であり、接続部1とほぼ同一の縦幅と、接続部の開口から横方向に拡幅した横幅を有している。そのため、円形の接続部1から導入された気流は横方向に広がって先方の長方形の開口から噴射される構成とされている。
導入部2の先端にはブラシ部4が配置されている。
このブラシ部4は半円柱状に盛り上がった形状のブラシ台座6と、そのブラシ台座6から立設された多数のブラシピン7を備えている。
また、ブラシ台座6は、半円柱状に盛り上がった格子状の樹脂製フレーム8と、そのフレーム8の上面を覆う表面板9を備えている(図17参照)。
前記フレーム8はブラシピン7を支持する架台であり、開口した底面と、ブラシピンの取付溝10及び気流の通過口11を備えた上面と、閉塞された側面を有している。
取付溝10は半円柱の軸方向に直線状に形成され、本実施例では5本の取付溝が半円柱の円弧上に間隔をおいて形成されている。
取付溝10と取付溝10の間には気流の通過口11が所定の間隔をおいて形成されている。
ブラシピン7は図10、11に示すように、基部が一体として連続した樹脂製のピンが横一連に連なりブラシピン列7aを形成している。本実施例では、所定間隔をおいて13〜14本のブラシピン7が基部から立設されている。このブラシピン列7aの基部が取付溝10に装着固定されてブラシ部4のブラシピン7が立設される。
本実施例では円弧の頂点に位置するブラシピン7が長く、その中央部分から離れるにしたがってやや低く形成されている。
そのため、ブラシピン7はブラシ部4の軸方向の中央部の長く立設された部位と、その中央部から離れた徐々に短く立設された部位を有している。
なお、フレーム8の軸方向の最下段に位置する短いブラシピン列7aについてはフレーム8と一体とされて、フレーム8から直接立設されている。
ブラシピン列7aの隣に位置するブラシピン列7aのピンとピンの位置関係については、図6中の矢印に示すように、ブラシピン7の円弧上の同一円周上には、隣のブラシピン列のピンとピンの間が位置する関係とされている。
つまり、並列して配置されたブラシピン列7aのブラシピン7は、隣のブラシピン列7aに対して交互に並ぶ位置に配置されている。
表面板9は、フレーム8の上面を覆った状態で配置されるものであり、熱伝導性に優れた金属製薄板材によって形成され、フレーム上面の形状に沿って円弧状に湾曲している。
そして、表面板の本体の下側4か所にはフレーム8へ挿入して取り付けるための差し込み片12が突起している。
表面板9の円弧面にはブラシピンに対応する円形の挿通孔13が形成され、挿通孔13の列と列の間にはフレーム8の通過口11に対応する横長の通過口14が所定の間隔をおいて形成されている。
次に、図17に基づきヘアードライヤー用ブラシアタッチメントの組み立て構造を説明する。
導入部2先端の長方形の開口と、フレーム8下側の長方形の開口を合わせて接合し、フレーム8の取付溝10にそれぞれブラシピン列7aを装着する。
ブラシピン列7aを装着したフレーム8の上側から表面板9を被せ、表面板9の挿通孔13に各ブラシピン7を挿通しながら、表面板9の差し込み片12をフレーム8の下部に挿入し、左右にカバー15を装着しネジ16によって固定する。
これによって、ブラシ台座6の表面には金属製の表面板9が配置され、同時に通過孔11、通過孔14が同位置となって連通し、噴射孔3が形成される。
接続部1、導入部2、ブラシ部4、表面板9が一体として構成されたヘアードライヤー用ブラシアタッチメントは、その接続部1をヘアードライヤーの気流の吹き出し口に接続することにより、温風を噴射させながらヘアーブラシとしても使用可能とされる。
また、ブラシ台座6の表面は金属によって構成されているので、ヘアードライヤーの温風により加熱され、ヘアーアイロンとしての機能も有する。
次に、第2実施例に係るヘアードライヤー用ブラシアタッチメントを説明する。
第2実施例のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントは、第1実施例における接続部1、導入部2、ブラシ部4、表面板9からなるヘアードライヤー用ブラシアタッチメントA本体に、多元素鉱物ミネラル粉状体または遠赤外線放射粉状体を含有させていることを特徴としている。
本実施例のヘアードライヤー用ブラシアタッチメントは、遠赤外線放射粉状体から放射される遠赤外線により、毛髪への熱伝導性が効果的に得られる。
多元素鉱物ミネラル粉状体から放射される微弱エネルギーにより毛髪をケアしながらスタイリングすることができ、遠赤外線放射粉状体から放射される遠赤外線により、頭皮の血行を増進させて発毛促進や効果的なスキャルプケアができる。
また、多元素鉱物ミネラル粉状体の作用によってブラッシングしても静電気が発生せず、ブローをスムーズに行なうことができると共にスタイリングも容易にできる。
しかも多元素鉱物ミネラル粉状体から発生するマイナスイオンによってブラッシングするだけで髪や頭皮の血行を良好にでき、また、マイナスイオンによって毛髪の水分にクラスター現象(水の分子集団を小さくする力)が生じ、毛髪のツヤ感と潤い感を高めサラサラでまとまりのあるデザインに仕上げることができる。
また、マイナスイオンが毛髪のキュ−ティクル(ガラス状の繊維)に作用し、常にツヤのよい状態に保つことができ、特に、ダメ−ジヘアや細くてまとまりづらい毛髪に効果的である。
本考案で使用する多元素鉱物とは、例えば、真珠岩や松脂岩、それにトルマリン(電気石)のように珪素を主成分とし、多数の元素がバランスよく含まれている鉱物をいい、この多元素鉱物はマイナスイオンを出すことが知られている。
多元素鉱物ミネラル粉状体は、多元素鉱物をボールミル等で粉砕してパウダーに形成したもので、この場合の粉砕数値は1〜3ミクロンが望ましいが数値は変わってもよい。
多元素鉱物ミネラル粉状体は単独或いは組み合わせて使用することができるが、2種類以上を適宜配合して使用することが好ましい。
この多元素鉱物ミネラル粉状体はそのまま使用してもよいし、これを水と混合し、加熱又は加圧した後、上澄み液を真空凍結乾燥や噴射乾燥により粉末にしたものを使用してもよい。
本考案でいう「含有」には、多元素鉱物粉状や遠赤外線放射粉状体をヘアードライヤー用ブラシアタッチメントA本体に練り込んで所定の形状に成型したものの他、多元素鉱物粉状や遠赤外線放射粉状体をコーティング剤に混合させて表面に塗布することでコーティング層(例えば、セラミックコーティング層、メッキ層、フッ素コーティング層、ナイロン層、合成樹脂層、シリコンラバー層、フッ素ラバー層等)を形成させたものが含まれる。
セラミックコーティング層の形成方法については、多元素鉱物粉状や遠赤外線放射粉状体をコーティング剤である耐熱性フォーマイカに加えて塗料状にしたものを管状体に塗布し、これを加熱炉に通してコーティング剤を飛ばして(焼き付けて)形成する方法等による。
耐熱性フォーマイカに対する多元素鉱物粉状または遠赤外線放射粉状体の混合割合は、容積比で3〜15%が望ましいがこの数値に限定されるものではない。
そして、ヘアードライヤー用ブラシアタッチメントA本体に多元素鉱物粉状体を混合させるには、例えば、多元素鉱物をボールミルやジェットミル等で約1〜3ミクロンに粉砕して粉状体に形成し、これを0.5〜10%の比率で接続部1、導入部2、ブラシ部4、表面板9の原料中(例えば、溶融金属、溶融樹脂)に混合し、成形するようにしている。
この場合、多元素鉱物粉状体は2種類以上を適宜に配合して使用することが好ましいが、1種類であってもよい。
又、多元素鉱物粉状体を水と混合し、加熱又は加圧したのち得た上澄み液を混合させてもよいし、真空凍結乾燥や噴霧乾燥により粉末にしたものを混合させてもよい。
多元素鉱物の例である真珠岩の成分を以下の表1に示す。
Figure 0003231040
尚、この表1において、ig・lossは、カオリンの化粧品基準、強熱減量(500℃、恒温)に準じる。
遠赤外線放射材料としては、アルミナ(Al)、チタニア(TiO)、フェライト(Fe)、酸化クロム(Cr)、シリカ(SiO)、イットリア(Y)、マグネシア(MgO)等があり、これらを粉砕して粉状体にしたものを、単独或いは組み合わせて使用することができる。
以上、本考案の実施例を説明したが、本考案の具体的な構成はこの実施例に限定されるものではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲における設定変更等があっても本考案に含まれる。
例えば、前記実施例ではブラシ台座6の表面板9を金属製としたが、これに限らず、フレーム8を含むブラシ台座6全体を金属製とすることも可能である。
A ヘアードライヤー用ブラシアタッチメント
1 接続部
2 導入部
3 噴射孔
4 ブラシ部
5 爪
6 ブラシ台座
7 ブラシピン
7a ブラシピン列
8 フレーム
9 表面板
10 取付溝
11 通過口
12 差し込み片
13 挿通孔
14 通過口
15 カバー
16 ネジ

Claims (7)

  1. ヘアードライヤーの気流の吹き出し口へ接続する接続部(1)と、
    接続部(1)を通してヘアードライヤーから気流を導入する導入部(2)と、
    導入部(2)の先方に設けられて、ヘアードライヤーの気流を噴射する噴射孔(3)と、
    前記噴射孔(3)の外側に立設したブラシ部(4)を備えたことを特徴とするヘアードライヤー用ブラシアタッチメント。
  2. 前記ブラシ部(4)には多数のブラシピン(7)が立設されており、
    そのブラシピン(7)を取付けるブラシ台座(6)の少なくとも表面は金属によって構成されたことを特徴とする請求項1記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメント。
  3. ブラシ部(4)は、中央部のブラシピン(7)が長く立設された部位と、その中央部から離れた徐々に短く立設された部位を有することを特徴とする請求項1〜2いずれか記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメント。
  4. ブラシ部(4)のブラシピン(7)を取付けるブラシ台座(6)は、半円柱状に盛り上がった形状とされたことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメント。
  5. ヘアードライヤー用ブラシアタッチメント本体をヘアードライヤーに装着した際に、ヘアードライヤーの吹き出し口から噴射された気流は、導入部(2)を通過してその前方に噴射される構成とした請求項1〜4いずれか記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメント。
  6. ブラシ部(4)には、ブラシピン(7)が一列に整列したブラシピン列(7a)が所定間隔をおいて立設されており、
    そのブラシピン列(7a)とブラシピン列(7a)の間に噴射孔(3)が形成されていることを特徴とする請求項1〜5いずれか記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメント。
  7. 並列して配置されたブラシピン列(7a)のブラシピン(7)は、隣のブラシピン列(7a)に対して交互に並ぶ位置に配置したことを特徴とする請求項1〜6いずれか記載のヘアードライヤー用ブラシアタッチメント。
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