JP3230044U - 釣り用プライヤー - Google Patents

釣り用プライヤー Download PDF

Info

Publication number
JP3230044U
JP3230044U JP2020003573U JP2020003573U JP3230044U JP 3230044 U JP3230044 U JP 3230044U JP 2020003573 U JP2020003573 U JP 2020003573U JP 2020003573 U JP2020003573 U JP 2020003573U JP 3230044 U JP3230044 U JP 3230044U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
split ring
grip
open
close
closes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020003573U
Other languages
English (en)
Inventor
陽 城戸
陽 城戸
Original Assignee
オーシャンフリークス株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by オーシャンフリークス株式会社 filed Critical オーシャンフリークス株式会社
Priority to JP2020003573U priority Critical patent/JP3230044U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3230044U publication Critical patent/JP3230044U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)

Abstract

【課題】スプリットリングを開閉させる釣り用プライヤーにおいて、一つのプライヤーで幅広いスプリットリングのサイズに対応させる。【解決手段】プライヤーのくわえ部1、2の先端3、4と中央部5、6に異なる大きさの開閉部を設ける。先端部が咬み合わさることによってスプリットリングの中でも小さく開閉にさほど力を要さない物を開閉させ、中央部が咬み合わさる事で大型の開閉に力を要するものを開閉させる。中央部6は溝ではなく窪みにすることでスプリットリングが溝にはまるのを防ぐ。さらに、くわえ部1の内面を側面より細くし、くわえ部2の側面の角を落とす事でスプリットリングを保持部7、8で挟む時にスプリットリング内外のスペースを確保する。【選択図】図1

Description

本案件は、スプリットリングのサイズを問わずルアーやフック、仕掛け等に用いるときに開閉し、挟み交換する機能を備えた釣り用プライヤーに関するものである
従来の釣り用プライヤーでは限られた大きさのスプリットリングしか開閉出来ない物が提供されていた。
特開2000−316442 特開2002−335839
実用新案登録第3215762号(U325762)
スプリットリングのサイズによりプライヤーのサイズを交換していたものを、一つのプライヤーでサイズに関係なく開閉させ、フックや仕掛けの交換を行える物を提供する。
特許文献1の物はスプリットリングを開閉させる箇所が二つあるがその内のくわえ部の中ほどにある大きなスプリットリングを開閉させる箇所には深い溝が有り、ここにスプリットリングがはまってしまい実際には開閉がしづらい。また、くわえ部が太い事によりスプリットリングの内外にスペースを確保しにくい。
特許文献2の物はスプリットリングが大きくなければ開閉できず、交換の際にもくわえ部が太い事によりスプリットリング内外に交換するためのスペースが確保できず交換がしにくい。
非特許文献1の物は先端部にスプリットリングの開閉部が設けられているので、小さいサイズで力を要さないサイズは開閉できるが、大きく力を要するサイズでは、てこの原理で力が伝わりにくく開閉しにくい。
スプリットリングの中でも小さく開閉にさほど力を要さない物はくわえ部の先端部に設けたかぎ状の爪部分で開閉させ、大型の開閉に力を要するものは、くわえ部の中程の凸と凹を設けた部分で挟み開閉する事により問題点を解決している。
スプリットリングを開閉する部分をくわえ部の先端と中央部にサイズ別で設けることで幅広い大きさのスプリットリングを扱う事が出来、また先端と中央部の開閉部の間に設けたスリットによりスプリットリングやフック、仕掛けを挟み交換を行える
釣り用プライヤー全体図 くわえ部でスプリットリングを開閉させる使用状態を表す図 くわえ部を開いた斜視図 くわえ部正面断面図 くわえ部左側面図
図1の1(くわえ部上)と2(くわえ部下)で12(スプリットリング)を挟んで開閉させようとした場合、サイズの小さい物は3(先端爪部)の爪部分に12(スプリットリング)のスリット部を当て3(先端爪部)と4(先端受け部)で12(スプリットリング)を挟み込むことで開閉させる。(開閉部二か所で同時に開閉させるのではなく、どちらか一方のみで開閉させるものである)
12(スプリットリング)のサイズの大きなものは5(中央爪部)の爪部分に12(スプリットリング)のスリット部を当て5(中央爪部)と6(中央受け部)で挟み込む事で開閉させる。
7(リング保持部上)と8(リング保持部下)で12(スプリットリング)を挟み回転させる事で仕掛けへ装着する。
図4の9(くわえ部上背面)と10(くわえ部上正面)の様に1(くわえ部上)を2(くわえ部下)と咬み合わさる面に向けてテーパーをかけることで13(ルアーやフック、仕掛け)を12(スプリットリング)に装着する際に回転させ装着させるスペースを確保させる。
図5の2(くわえ部下)の6(中央受け部)にあたる左側面は12(スプリットリング)を挟んだ時にリング内にスペースを確保する為、強度を保つ範囲内で角を落としている。
1 くわえ部上
2 くわえ部下
3 先端爪部
4 先端受け部
5 中央爪部
6 中央受け部
7 リング保持部上
8 リング保持部下
9 くわえ部上背面
10くわえ部上正面
11くわえ部下平面
12スプリットリング(本物件パーツ外)
13ルアー(本物件パーツ外)
本校案によりスプリットリングのサイズによりプライヤーのサイズを変えることなく幅広いサイズを開閉出来る。

Claims (2)

  1. スプリットリングのサイズを問わず開閉できる釣り用プライヤー
  2. 二つ以上の開閉させる機構を持つ釣り用プライヤー
JP2020003573U 2020-07-30 2020-07-30 釣り用プライヤー Active JP3230044U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020003573U JP3230044U (ja) 2020-07-30 2020-07-30 釣り用プライヤー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020003573U JP3230044U (ja) 2020-07-30 2020-07-30 釣り用プライヤー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3230044U true JP3230044U (ja) 2021-01-07

Family

ID=73992734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020003573U Active JP3230044U (ja) 2020-07-30 2020-07-30 釣り用プライヤー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3230044U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7140896B1 (ja) * 2021-08-04 2022-09-21 千壽子 尾崎 サルカン保持工具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7140896B1 (ja) * 2021-08-04 2022-09-21 千壽子 尾崎 サルカン保持工具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3230044U (ja) 釣り用プライヤー
USD886738S1 (en) Battery case
USD805815S1 (en) Jewelry box
USD833855S1 (en) Leash link clip
USD964593S1 (en) Laboratory device
USD811691S1 (en) Wearable blanket
USD725265S1 (en) Grasper
WO2018213226A3 (en) Portable in-line hydraulic tool
WO2020143388A1 (zh) 耳机组件、耳机盒以及耳机
USD981213S1 (en) Film applicator
USD890588S1 (en) MIG pliers
USD899078S1 (en) Pack with opening
USD965980S1 (en) Storage box with removable lid
WO2018198402A1 (ja) 手動利器のロック機構
US9545706B2 (en) Tool suspension device
TW201942488A (zh) 鉤具結構改良
USD854771S1 (en) Step trash can
CN204021569U (zh) 一种多功能的收纳盒
JP4769960B2 (ja) キー保持用具及びキー管理ケース
JP4113709B2 (ja) 挟持用工具
USD925491S1 (en) Weight-balancing headset
JP3197178U (ja) 銀杏殻割り器
JP3146493U (ja) 箸箱
JP3248601U (ja) 動物型多目的用具
JPH082123Y2 (ja) 蓋付きキャップ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201007

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3230044

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250