JP3229471U - 眼鏡使用者用透明マスク - Google Patents

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Abstract

【課題】構成がシンプルであって眼鏡使用者において容易に装着及び取り外しを実現し得るマスクを提供する。【解決手段】眼鏡使用者用透明マスクは、透明かつ湾曲変形自在の状態にて眼鏡使用者の顔をガードするマスク片1を採用し、マスク片1の上部左右両側の一方側にゴム片3を突設し、かつ他方側にL字状又は逆L字状の切込み4を設けることによって眼鏡2のフレーム21と着脱自在とするか、又はマスク片1の上部左右両側に、L字状及び逆L字状の切込み4を設けることによってフレーム21と着脱自在とするか、又はマスク片1の上部左右両側及びフレーム21の両側に貼着用布片を貼着することによって、貼着用布片を介してフレーム21と着脱自在とすることによって、眼鏡使用者は極めて簡単に透明マスクを顔に装着し、かつ取り外すことができる。【選択図】図1

Description

本考案は、眼鏡使用者の顔面をガードする透明マスクを対象としている。
眼鏡を使用すると否とを問わず、顔面全体をガードするマスクは、全領域を透明状態とするか又は目及びその近傍に対応する領域を透明とする構成が採用されており、このような構成は、特許文献1及び同2に示すように、既に公然と知られている。
然るに、特許文献1及び同2に示すように、このような顔面全体をガードするマスクは、顔面に装着するために必要な大掛かりかつ複雑な構成を採用している。
即ち、特許文献1及び同2においては、透明なマスクの周辺領域において、額、頬、及び顎に当接した状態にて装着するための格別の器具を必要としている。
その結果、このような器具の採用を伴う複雑な構成は、使用の際の着脱が煩雑である一方、装着したイメージが決して良好ではない。
しかも、眼鏡の使用者がマスクを装着する場合について格別の工夫が行われている訳ではない。
尤も、近年透明なマスク片と眼鏡とを一体化した製品が頒布されているが、このような製品は、マスク片と眼鏡のフレームとを着脱自在とするような構成ではない。
特表2001−505080号公報 特表2001−514948号公報
本考案は、構成がシンプルであって眼鏡使用者において容易に装着及び取り外しを実現し得るマスクを提供することを課題としている。
前記課題を解決するため、本考案の基本構成は、
(1).透明かつ湾曲変形自在の状態にて眼鏡使用者の顔をガードするプラスチック製のマスク片を採用しており、前記マスク片における上側の左右両側の一方側に、当該眼鏡においてレンズに接続しかつ耳当部を有するフレームを挿通した上で締着するゴム片を突設する一方、前記両側の他方側端にてL字状又は逆L字状のライン状の切込みを設け、前記フレームを、L字状又は逆L字状の左右方向ラインに沿って挿入し、かつ上下方向ラインに沿って移動した上でL字状又は逆L字状の切込みの上端にて前記フレームを当接することによって、前記マスク片に前記フレームを装着すると共に、前記フレームをL字状又は逆L字状の切込み内にて逆方向に移動し、かつ前記ゴム片への挿通状態から離脱することによって、前記マスク片から前記フレームを取り外すことによって、前記マスク片と前記フレームとを着脱自在としている眼鏡使用者用透明マスク、
(2).透明かつ湾曲変形自在の状態にて眼鏡使用者の顔をガードするプラスチック製のマスク片を採用しており、前記マスク片における上側の左右両側端に、L字状及び逆L字状のライン状の切込みを設け、当該眼鏡においてレンズに接続しかつ耳当部を有するフレームを、L字状及び逆L字状の左右方向ラインに沿って挿入し、かつ上下方向ラインに沿って移動した上でL字状及び逆L字状の切込みの上端にて前記フレームを当接することによって、前記マスク片に前記フレームを装着すると共に、前記フレームをL字状及び逆L字状の切込み内にて逆方向に移動することによって、前記マスク片から前記フレームを取り外すことによって、前記マスク片と前記フレームとを着脱自在としている眼鏡使用者用透明マスク、
(3).透明かつ湾曲変形自在の状態にて眼鏡使用者の顔をガードするプラスチック製のマスク片を採用しており、前記マスク片における上側の左右両側に貼着用布片を粘着する一方、当該眼鏡においてレンズに接続しかつ耳当部を有するフレームの両側に貼着用布片を粘着し、双方の貼着用布片同士を貼着し合うことによって、前記マスク片に前記フレームを装着すると共に、双方の貼着用布片の貼着状態を剥がすことによって、前記マスク片から前記フレームを取り外すことによって、前記マスク片と前記フレームとを前記各貼着用布片を介して着脱自在としている眼鏡使用者用透明マスク、
からなる。
本考案においては、透明かつ湾曲変形自在であるプラスチック製のマスク片における上側の左右両側にて、基本構成(1)のように、突設したゴム片及びL字状又は逆L字状の切込みを設けるか、基本構成(2)のように、L字状及び逆L字状の切込みを設けるか、基本構成(3)のように、貼着用布片を粘着し、かつ眼鏡のフレームの両側にも貼着用布片を粘着することによって、透明マスク片と眼鏡のフレームとを着脱することによって、眼鏡使用者は極めて簡単に透明マスクを顔に装着しかつ取り外すことができる。
しかも、このようなシンプルな構成は、製造する場合に然したる労力及び経費を要する訳ではなく、経済的コストにおいても有利である。
更には、眼鏡使用者が透明マスクを顔面に装着した場合においても、特許文献1及び同2のような従来技術のように複雑な装着器具を不要としている関係上、極めてスマートなイメージを形成することができ、外観においても従来技術に比し優れている。
基本構成(1)の構成を示しており、(a)は、マスク片及びその上部左右両側に突設したゴム片による締着及びL字状又は逆L字状の切込みに対する当接によって眼鏡のフレームをマスク片に挿着した状態を示す平面図であり(尚、(a)においては、逆L字状の切込みを示すが、L字状の切込みは、図2(a)の左側の切込みによって察知することができる。尚、ゴム片の存在領域については、点線によって図示する。)、(b)、(c)は、それぞれ眼鏡のフレームをマスク片に装着した状態を示す側断面図及び斜視図であり(尚、(b)、(c)においては、輪ゴム状のゴム片を採用した場合を示す。)、(d)は、マスク片に設けた切込みに輪ゴム状のゴム片又は端部に突起を有するゴム片を挿入することによって、突設することによる実施形態を示す側断面図である。 基本構成(2)の構成を示しており、(a)は、マスク片及びその上部左右両側に設けたL字状及び逆L字状の切込みに対する当接によって眼鏡のフレームをマスク片に挿着した状態を示す平面図であり、(b)、(c)は、それぞれ眼鏡のフレームをマスク片に装着した状態を示す側断面図及び斜視図であり、(d)は、特にL字状及び逆L字状の上下方向の長さにつき、L字状及び逆L字状のコーナー部分に眼鏡のフレームが当接した場合に、マスク片の左右両側の中央部及びその近傍における下端が使用者の口部の上側であって、しかも口部の近傍に配置されているような寸法を採用した実施形態を示す平面図である。 基本構成(3)の構成を示しており、(a)は、マスク片に眼鏡のフレームを貼着用布片を介して挿着した状態を示す平面図であり、(b)、(c)は、それぞれ眼鏡のフレームをマスク片に装着した状態を示す側断面図及び斜視図である。 基本構成(3)のマスクを眼鏡使用者が装着した状態を示す写真による図面である。
図1(a)、(b)、(c)に示すように、基本構成(1)においては、透明かつ湾曲変形自在の状態にて眼鏡使用者の顔をガードするプラスチック製のマスク片1を採用しており、前記マスク片1における上側の左右両側の一方側に、当該眼鏡2においてレンズに接続しかつ耳当部を有するフレーム21を挿通した上で締着するゴム片3を突設する一方、前記両側の他方側端にてL字状又は逆L字状のライン状の切込み4を設け、前記フレーム21を、L字状又は逆L字状の左右方向ラインに沿って挿入し、かつ上下方向ラインに沿って移動した上でL字状又は逆L字状の切込み4の上端にて前記フレーム21を当接することによって、前記マスク片1に前記フレーム21を装着している。
基本構成(1)においては、上部左右両側にてゴム片3を突設した上で、眼鏡2のフレーム21の挿通及び締着を採用していないのは、左右両側の一方側に眼鏡2のフレーム21にゴム片3によって締着した場合には、他方側にゴム片3を突設したところで、締着されていない眼鏡2のフレーム21の端部がマスク片1よりも明らかに遠距離にあって、当該他方側のゴム片3に眼鏡2のフレーム21を挿通することができないことに由来している。
このような状況を考慮し、基本構成(1)においては、マスク片1の上部左右両側の他方側端にてゴム片3に代えてL字状又は逆L字状の切込み4を設け、最初に眼鏡2のフレーム21の一方側を突設したゴム片3に挿入し、かつ締着する一方、前記フレーム21を、マスク片1の他方側端に設けたL字状又は逆L字状の切込み4に他方側の眼鏡2のフレーム21を挿入し、かつ上方に移動した上で切込み4の上端に当接している。
眼鏡2の左右方向における寸法を考慮した場合、フレーム21の一方側を突設したゴム片3によって締着した後に、L字状又は逆L字状の切込み4に眼鏡2のフレーム21の他方側を挿通しかつ当接するためには、マスク片1の左右両側幅を眼鏡2の左右方向よりも所定の範囲にて大きく設計することによって、前記装着をスムーズに実現することができる。
ゴム片3のマスク片1からの突設については、図1(d)に示すように、マスク片1の左右両側の一方側に2本のライン状の切込み4を設け、前記切込み4の端部に輪ゴム状態のゴム片3又は端部に前記切込み4よりも大きな肉厚を有する突起31を備えたゴム片3を前記切込み4内に挿入し、かつスライドすることによって実現することができる。
基本構成(1)において、眼鏡2のフレーム21をマスク片1から取り外すことは、最初にL字状又は逆L字状の切り目からフレーム21を挿入段階と逆方向に移動することによって取り外し、次にゴム片3によって締着されているフレーム21を挿通段階と逆方向に移動し、かつゴム片3への挿通状態から離脱することによって実現することができる。
このように、基本構成(1)においては、ゴム片3及びL字状又は逆L字状の切込み4を介してマスク片1と眼鏡2のフレーム21とを着脱自在としている。
図2(a)、(b)、(c)に示すように、基本構成(2)においては、透明かつ湾曲変形自在の状態にて眼鏡使用者の顔をガードするプラスチック製のマスク片1を採用しており、前記マスク片1における上側の左右両側端に、L字状及び逆L字状のライン状の切込み4を設け、当該眼鏡2においてレンズに接続しかつ耳当部を有するフレーム21を、L字状及び逆L字状の左右方向ラインに沿って挿入し、かつ上下方向ラインに沿って移動した上でL字状及び逆L字状の切込み4の上端にて前記フレーム21を当接することによって、前記マスク片1に前記フレーム21を装着している。
マスク片1の左右両側端から眼鏡2のフレーム21を挿入し、かつL字状及び逆L字状の前記切込み4の上端において当接するプロセスは、基本構成(1)の場合と同様である。
基本構成(2)においても、眼鏡2のフレーム21の両側を、上部左右両側に位置しているL字状及び逆L字状の切込み4に挿通し、かつその上端部に当接するためには、マスク片1の左右両側幅を眼鏡2のフレーム21の左右両側幅よりも所定の範囲にて大きく設計することによって、前記装着をスムーズに実現することができる。
基本構成(2)においては、左右両側の一方側において、眼鏡2のフレーム21を装着段階と逆方向に移動することによって、マスク片1から取り外し、左右両側の他方側においても同様の移動によって、前記フレーム21をマスク片1から取り外すことができる。
このように、基本構成(2)においては、L字状及び逆L字状の切込み4を介して、マスク片1と眼鏡2のフレーム21とが着脱自在の状態にある。
基本構成(2)においては、特に図2(d)に示すように、L字状及び逆L字状の切込み4において、上下方向の長さにつき、前記フレーム21を、L字状及び逆L字状のコーナー部分に当接した場合に、マスク片1の左右両側の中央部及びその近傍における下端が口部6の上側であり、かつ口部6の近傍に配置されるような寸法であることを特徴とする実施形態を採用することができる。
上記実施形態の場合には、使用者はマスク片1を、眼鏡2のフレーム21からL字状及び逆L字状の切込み4のコーナー部分に当接するように上側に移動することによって、口部6をマスク片1によってカバーされていない状態とした上で、飲食及び/又は喫煙を行うことができる。
図3(a)、(b)、(c)に示すように、基本構成(3)においては、透明かつ湾曲変形自在の状態にて眼鏡使用者の顔をガードするプラスチック製のマスク片1を採用しており、前記マスク片1における上側の左右両側に貼着用布片5を粘着する一方、当該眼鏡2においてレンズに接続しかつ耳当部を有するフレーム21の両側に貼着用布片5を粘着し、双方の貼着用布片5同士を貼着し合うことによって、前記マスク片1に前記フレーム21を装着している。
基本構成(3)は、マスク片1の上部左右両側に粘着されている貼着用布片5及び眼鏡2のフレーム21の両側に粘着されている粘着用布片同士の貼着によって、眼鏡2のフレーム21のマスク片1に対する装着を実現する一方、双方の貼着状態を剥がすことによって、フレーム21のマスク片1からの取り外しを実現しており、結局貼着用布片5を介して、マスク片1と眼鏡2のフレーム21とを着脱自在とすることができる。
基本構成(3)の場合には、貼着用布片5の双方の貼着によって、眼鏡2のフレーム21をマスク片1に装着することが可能であって、基本構成(1)、(2)のような眼鏡2のフレーム21をマスク片1の左右両端の何れか一方又は双方に挿入することが不要であることから、マスク片1の左右両側の幅を眼鏡2のフレーム21の左右両側幅よりも所定の範囲にて大きく設計することは必ずしも必要ではない。
貼着用布片5は、例えばサポーターに使用されているように、布の表面に変形自在の凹凸形状を形成することによって当該凹凸形状が他の布に食い込むか、又は当該凹凸形状同士が相互に食い込むことによって貼着状態を形成している。
基本構成(3)の貼着用布片5の場合には、凹凸形状の裏面においてマスク片1及び眼鏡2のフレーム21に粘着するような粘着層を形成している。
透明であり湾曲変形自在の状態を実現するプラスチック製のマスク片1の形態は、プラスチック板又はプラスチックフィルムであるが、素材としては特に限定されている訳ではない。
即ち、熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂の殆ど全てのプラスチックは透明な板状又はフィルム状を形成することができ、しかも所定の曲げ弾性率の下に、湾曲変形自在となるように製造することができる。
眼鏡2としては、日常生活における眼鏡だけでなく、サングラス、更には細部を拡大して観察するための拡大グラス等も包摂されている。
図4の写真は、基本構成(3)を採用した場合のマスクの装着状態を示すが、基本構成(3)に限らず、基本構成(1)、(2)の場合においても、透明なマスク片1を眼鏡2のフレーム21に装着することによって図4のようなスマートなマスクの装着状態を実現することができる。
尚、基本構成(1)、(2)、(3)の何れの場合においても、マスク片1を通常眼鏡2のフレーム21に装着する際、可能な限りレンズの近傍の位置に結合することによって、コンパクトなマスク片1の装着を実現することができる。
具体的な設計について説明するに、基本構成(1)におけるゴム片3の眼鏡2のフレーム21を締着する寸法としては、通常上下方向にて5〜10mmを採用する場合が多く、左右方向にて2〜6mmを採用する場合が多い。
基本構成(1)及び(2)における逆L字状の切込み4において、頑強なフレーム21を挿脱するために必要なラインの幅は、通常4〜8mmを採用する場合が多く、ラインの左右方向の高さについては、通常1.0cm〜3.0cmを採用する場合が多く、上下方向のラインの高さについては、通常1.5cm〜3.0cmを採用する場合が多い。
基本構成(3)における貼着用布片5の形状及び大きさは特に限定されないが、厚さを1mmとした上で、直径2mm〜5mmとする円形状、又は長径を3mm〜6mmとし短径を1mm〜4mmとする楕円形状、又は一辺2mm〜5mmとする正方形状が採用される場合が多い(尚、図3(a)、(b)、(c)の場合には、正方形の場合を示し、図4の場合には円形状の場合を示す。)。
以下、実施例に即して説明する。
実施例1は、マスク片1が折り曲げ自在であることを特徴としている。
このような特徴点によって、眼鏡2の使用者は、マスクを外した場合には、折り畳んだ上で所定のケースに収容することによって保存することが可能となる。
実施例2は、マスク片1の眼鏡2側及び/又は当該眼鏡2と反対側の面が光線を透過するも反射しない表面構成であることを特徴としている。
このような特徴によって、本発明に係るマスクの使用者はマスク片1の眼鏡2側(裏面)における反射を避けた状態にて外観を十分展望すること及び/又は、第三者において眼鏡2の反対側(表側)における反射を避けた状態にてマスク片1及び眼鏡2の使用者を充分視察することができる。
実施例3は、マスク片1に空気の透過が可能である孔を全領域又は口及び/若しくは鼻を被覆する領域に設けていることを特徴としている。
このような特徴点によって、本件のマスクの使用者は、顔面内に空気の流入及び流出を実現し、通常のマスクの場合のような息苦しさを免れるという呼吸上の効果を実現することができる。
特に、孔の径として0.1mm以下の場合には、外観上孔の存在が気付かれないか又は気付くのが極めて困難な状態、即ち孔が存在しない場合の構成と殆ど区別できない状態であって、スマートなイメージによる外観上の効果と上記呼吸上のメリットの双方を実現することができる。
このように本考案の眼鏡使用者用透明マスクは、シンプルな構成を採用した上で、眼鏡のフレームと透明なマスク片とを容易に着脱状態とする一方、デザイン性にも優れており、産業上の利用範囲は絶大である。
1 マスク片
2 眼鏡
21 眼鏡のフレーム
3 ゴム片
31 ゴム片の突起
4 切込み
5 貼着用布片
6 口部

Claims (8)

  1. 透明かつ湾曲変形自在の状態にて眼鏡使用者の顔をガードするプラスチック製のマスク片を採用しており、前記マスク片における上側の左右両側の一方側に、当該眼鏡においてレンズに接続しかつ耳当部を有するフレームを挿通した上で締着するゴム片を突設する一方、前記両側の他方側端にてL字状又は逆L字状のライン状の切込みを設け、前記フレームを、L字状又は逆L字状の左右方向ラインに沿って挿入し、かつ上下方向ラインに沿って移動した上でL字状又は逆L字状の切込みの上端にて前記フレームを当接することによって、前記マスク片に前記フレームを装着すると共に、前記フレームをL字状又は逆L字状の切込み内にて逆方向に移動し、かつ前記ゴム片への挿通状態から離脱することによって、前記マスク片から前記フレームを取り外すことによって、前記マスク片と前記フレームとを着脱自在としている眼鏡使用者用透明マスク。
  2. 透明かつ湾曲変形自在の状態にて眼鏡使用者の顔をガードするプラスチック製のマスク片を採用しており、前記マスク片における上側の左右両側端に、L字状及び逆L字状のライン状の切込みを設け、当該眼鏡においてレンズに接続しかつ耳当部を有するフレームを、L字状及び逆L字状の左右方向ラインに沿って挿入し、かつ上下方向ラインに沿って移動した上でL字状及び逆L字状の切込みの上端にて前記フレームを当接することによって、前記マスク片に前記フレームを装着すると共に、前記フレームをL字状及び逆L字状の切込み内にて逆方向に移動することによって、前記マスク片から前記フレームを取り外すことによって、前記マスク片と前記フレームとを着脱自在としている眼鏡使用者用透明マスク。
  3. 透明かつ湾曲変形自在の状態にて眼鏡使用者の顔をガードするプラスチック製のマスク片を採用しており、前記マスク片における上側の左右両側に貼着用布片を粘着する一方、当該眼鏡においてレンズに接続しかつ耳当部を有するフレームの両側に貼着用布片を粘着し、双方の貼着用布片同士を貼着し合うことによって、前記マスク片に前記フレームを装着すると共に、双方の貼着用布片の貼着状態を剥がすことによって、前記マスク片から前記フレームを取り外すことによって、前記マスク片と前記フレームとを前記各貼着用布片を介して着脱自在としている眼鏡使用者用透明マスク。
  4. L字状及び逆L字状の切込みにおいて、上下方向の長さにつき、前記フレームを、L字状及び逆L字状のコーナー部分に当接した場合に、マスク片の左右両側の中央部及びその近傍における下端が口部の上側であり、かつ口部の近傍に配置されるような寸法であることを特徴とする請求項2記載の眼鏡使用者用透明マスク。
  5. マスク片が折り曲げ自在であることを特徴とする請求項1、2、3、4の何れか一項に記載の眼鏡使用者用透明マスク。
  6. マスク片の眼鏡側及び/又は当該眼鏡と反対側の面が光線を透過するも反射しない表面構成であることを特徴とする請求項1、2、3、4、5の何れか一項に記載の眼鏡使用者用透明マスク。
  7. マスク片に空気の透過が可能である孔を全領域又は口及び/若しくは鼻を被覆する領域に設けていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6の何れか一項に記載の眼鏡使用者用透明マスク。
  8. 孔の径が0.1mm以下であることを特徴とする請求項7記載の眼鏡使用者用透明マスク。
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