JP3229065B2 - 補強網の配列方法およびその方法に使用されるセット棒 - Google Patents

補強網の配列方法およびその方法に使用されるセット棒

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rod
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、補強網で補強された比
較的薄い軽量気泡コンクリート(以下、単にALCとい
う)等の製造方法において、型枠内に補強網を配列する
ための方法およびその方法に使用されるセット棒に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ALCパネルの補強用に金網(補
強網)を配列する方法として、実公昭49ー32615
号公報や特開昭57ー49513号公報が知られてい
る。この実公昭49ー32615号公報は、型枠の底板
に設けた孔に多数(約1000本)の逆U字型のセット
棒を直立して植え込み、このセット棒の間に補強網を挿
入することで、ALCパネル内に補強網を精度良く配置
し固定しようとするものである。
【0003】また特開昭57ー49513号公報は、複
数本のセット棒を適当な間隔で底板に固定した型枠を使
用し、そのセット棒の間に補強網を挿入して所定の位置
に精度良く配置しようとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
前者の実公昭49ー32615号公報の方法は、型枠毎
に多数の例えば約1000本のセット棒を型枠の底板に
挿入する必要があり、その作業に多大の労力が必要であ
った。また全てのセット棒を直立させることが難しく、
型枠の底板に挿入したセット棒が傾いていると、補強網
の挿入が困難になり、さらに多数のセット棒を回収し、
洗浄し、離型剤を塗油する作業にも多大の労力が必要で
あった。
【0005】後者の特開昭57ー49513号公報は、
型枠の底板にセット棒を狭い間隔で固定しているので、
セット棒の間に補強網を挿入したり、セット棒および型
枠の底面に離型剤を塗油することが難しいという問題が
あった。そこで、本発明は補強網をセット棒間に容易に
挿入し支持して型枠に配列する方法およびその方法に使
用されるセット棒を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の補強網の配列方
法は、配列装置本体から突出して横方向に平行して配列
されたセット棒列が縦方向に所定の間隔で複数段設けら
れ、前記セット棒段間に補強網を支持させて型枠に配列
する方法であって、前記セット棒として配列装置本体に
回転自在に支持される回転軸と、該回転軸の一端に設け
られた取付部と、該取付部にそれぞれ後端部が連結され
て所定間隔で平行に延長された2本のガイド棒と、前記
回転軸の他端に設けられた取付部回転用のアームとを有
するセット棒を使用し、広間隔でセットされた前記セッ
ト棒段間に補強網を挿入した後、各セット棒のアームを
一定の方向に回転させることにより前記セット棒段間を
狭間隔として隣接するガイド棒間で補強網を位置決めす
ることを特徴とするものである。
【0007】また本発明のセット棒は、型枠内に補強網
を配列するために配列装置本体に取り付けられて使用さ
れるセット棒であって、配列装置本体に回転自在に支持
される回転軸と、該回転軸の一端に設けられた取付部
と、該取付部にそれぞれ後端部が連結されて所定間隔で
平行に延長された2本のガイド棒と、前記回転軸の他端
に設けられた取付部回転用のアームとを有することを特
徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、型枠に支持される配列装置本
体に、予め回転自在に支持された複数列のセット棒段が
設けられ、隣接するセット棒段間はセット棒を回転する
ことにより広間隔の状態と狭間隔の状態間を変えるよう
にしたので、多数の補強網を容易に挿入することがで
き、且つ正確な位置決めをすることができる。
【0009】
【実施例】次に図面により本発明の実施例を説明する。
図1はセット棒の斜視図であり、図2は配列装置本体に
設けられたセット棒段間に補強網を挿入する状態を示す
斜視図、図3は支持体に設けられたセット棒が補強網を
位置決めした状態を示す拡大図である。
【0010】図1において、セット棒2は配列装置本体
1に回転自在に支持される回転軸2bと、回転軸2bの
一端に設けられた取付部2eと、取付部2eにそれぞれ
後端部が連結されて所定の間隔で平行に延長された2本
のガイド棒2cと、取付部2eを回転させるための回転
軸2bの他端に設けられたアーム2aとを有し、アーム
2aには図3に点線で示した共通の駆動バー7に連結す
るレバー2dが設けられ、各セット棒2を同時に回転で
きるようになされている。ガイド棒2cの径は6〜8φ
が好ましく、ガイド棒2cに支持される補強網3によっ
て撓みが起こらない程度であればよい。
【0011】図2において、配列装置本体1の横方向に
所定の間隔で平行に配列されたセット棒2の列が縦方向
に一定の間隔で複数段設けられており、セット棒2のア
ーム2aが支持体1aに回転自在に挿通されている。各
セット棒2の段間は広間隔でセットされた状態で補強網
3が挿入されるようになされている。配列装置本体1は
例えば矩形状の枠で形成されており、短辺を縦方向、長
辺を横方向としている。図のように配列装置本体1に例
えば細長い直方体状に形成された支持体1aを横方向に
所定の間隔で複数設け、各支持体1aにセット棒2を配
列することが好ましい。
【0012】図3において、支持体1aの縦方向に所定
の間隔でセット棒2が配列され、そのアーム2aで吊り
下げられている。隣接するセット棒2のガイド棒2c間
に挿入された補強網7は、図2の状態からアーム2aに
設けられたレバー2dに連結される駆動バー7により各
セット棒2を同時に回転することによって、図3のよう
に位置決め状態としている。なお、縦方向に配列された
両端側のセット棒2のガイド棒2cは1本としてもよ
い。
【0013】図4は隣接するセット棒間に補強網を挿入
した状態を示す上面断面図、図5は隣接するセット棒の
段間で補強網を位置決めした状態を示す上面断面図であ
る。図4において、補強網3が挿入し易いように広間隔
でセットされたセット棒2の段間に補強網3が挿入され
る。このセット棒2のガイド棒2cは回転軸2bをアー
ム2aのレバー2dを回転させることにより90度回転
できるようになされている。
【0014】図5において、図4の状態から隣接するセ
ット棒2のガイド棒2cが一定の方向に回転されて補強
網3の位置決めがなされる。例えばセット棒2は60〜
90度回転させて補強網3の挿入ー位置決めの状態変化
をさせることができる。60度程度回転させて状態変化
させるときは、セット棒2に支持される補強網3の支持
点が交互に反対面に位置するので、補強網3をより強力
に支持することができる。
【0015】次に補強網を配列する方法について説明す
ると、先ず図1のように予め複数段のセット棒列が設け
られた配列装置本体1のセット棒2の各段間に夫々補強
網3を挿入し、各セット棒2のアーム2aに連結した駆
動バー7により各セット棒2を同時に回転して補強網3
を支持しながら位置決めを行う。この状態で補強網3は
セット棒2で挟持されるが、更に確実に支持する場合は
補強網3とセット棒2間を図示しない保持手段で保持す
る。次に配列装置本体1を90度回転して型枠4に支持
させて各セット棒2を型枠内4に挿入し、補強網3を型
枠4内に配列させる。もし上記保持手段を使用している
場合は、この時点で保持手段による補強網3の保持を解
除しておく。
【0016】次にこのように補強網3を配列した型枠4
に軽量気泡コンクリート原料スラリーを注入して発泡さ
せる。そしてモルタルが半硬化したら、セット棒2が取
り付けられた配列装置本体1を型枠4から取り出す。次
に型枠4の側板6を例えばクレーン等で吊り上げて底面
5から取り外し、所定の場所へ移動する。次いでピアノ
線モルタルカッターで各補強網4が中心に位置するよう
にその間を切断すると共に、上下不要な部分も切断す
る。その後高温高圧でオートクレーブ養生して完全に硬
化したALC板に仕上げる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、型枠に支持される配列
装置本体に予め複数段のセット棒列が設けられ、隣接す
るセット棒段間はセット棒を回転することにより広間隔
の状態と狭間隔の状態間を変えるようにしたので、多数
の補強網を容易に挿入することができ、且つ正確な位置
決めをすることができる。また補強網およびセット棒を
配列する人手を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセット棒を示す斜視図である。
【図2】本発明の配列装置本体に設けられたセット棒段
間に補強網を挿入する状態を示す斜視図である。
【図3】支持体に設けられたセット棒が補強網を位置決
めした状態を示す拡大図である。
【図4】隣接するセット棒の段間に補強網を挿入した状
態を示す上面断面図である。
【図5】隣接するセット棒の段間で補強網を位置決めし
た状態を示す上面断面図である。
【符号の説明】
1 配列装置本体 1a 支持体 2 セット棒 2a アーム 2b 回転軸 2c ガイド棒 2d レバー 2e 取付部 3 補強網 4 型枠 5 底面 6 側板 7 駆動バー

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配列装置本体から突出して横方向に平行
    して配列されたセット棒列が縦方向に所定の間隔で複数
    段設けられ、前記セット棒段間に補強網を支持させて型
    枠に配列する方法であって、前記セット棒として配列装
    置本体に回転自在に支持される回転軸と、該回転軸の一
    端に設けられた取付部と、該取付部にそれぞれ後端部が
    連結されて所定間隔で平行に延長された2本のガイド棒
    と、前記回転軸の他端に設けられた取付部回転用のアー
    ムとを有するセット棒を使用し、広間隔でセットされた
    前記セット棒段間に補強網を挿入した後、各セット棒の
    アームを一定の方向に回転させることにより前記セット
    棒段間を狭間隔として隣接するガイド棒間で補強網を位
    置決めすることを特徴とする補強網の配列方法。
  2. 【請求項2】 型枠内に補強網を配列するために配列装
    置本体に取り付けられて使用されるセット棒であって、
    配列装置本体に回転自在に支持される回転軸と、該回転
    軸の一端に設けられた取付部と、該取付部にそれぞれ後
    端部が連結されて所定間隔で平行に延長された2本のガ
    イド棒と、前記回転軸の他端に設けられた取付部回転用
    のアームとを有することを特徴とするセット棒。
JP08746093A 1993-04-14 1993-04-14 補強網の配列方法およびその方法に使用されるセット棒 Expired - Fee Related JP3229065B2 (ja)

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