JP3229025U - プランター - Google Patents

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Abstract

【課題】使用する支柱のサイズにフレキシブルに対応することができるプランターを提供する。【解決手段】プランター1は、底部2aと底部2aから立設される壁部2bを有する容器2と、容器2に対して支柱5を位置合わせする位置合わせ手段と、を備え、位置合わせ手段は、壁部2bの内周面及び又は外周面に対して、着脱自在な第1の規制部材(第1のプレート3)および第2の規制部材(第2のプレート4)と、第1の規制部材および第2の規制部材に着脱自在な第3の規制部材(紐状部材6)と、を含む。【選択図】図1

Description

本考案は、草花や野菜をはじめとする植物の栽培に使用されるプランターに関する。
庭やベランダ等で草花等の植物を栽培する家庭菜園においては、上方が開口した箱型状の容器を主体とするプランターが広く一般に用いられている。プランターには栽培する植物の種類に応じて、植物の誘引(蔓植物にあっては生育の助長)等を目的として、プランターに収容された土(培養土)に支柱が立設される。そこで従来、箱に複数のパイプを所定の規則で設け、パイプに支柱を挿入することができるプランターが提案されている(例えば特許文献1を参照)。
特開2016−106611号公報
しかしながら、特許文献1に示される従来技術では、パイプの径を変更することができないため、パイプの径よりも小さい径の支柱しか挿入することができず、使用することができる支柱のサイズに制約があった。
そこで本考案は、使用する支柱のサイズにフレキシブルに対応することができるプランターを提供することを目的とする。
本考案のプランターは、底部と前記底部から立設される壁部を有する容器と、前記容器に対して支柱を位置合わせする位置合わせ手段と、を備え、前記位置合わせ手段は、前記壁部の内周面及び又は外周面に対して、少なくとも何れかひとつが着脱自在な第1の規制部材および第2の規制部材と、前記第1の規制部材および前記第2の規制部材に着脱自在な第3の規制部材と、を含む。
本考案によれば、使用する支柱のサイズにフレキシブルに対応することができる。
本考案の実施の形態におけるプランターの全体斜視図 本考案の実施の形態におけるプランターの変形例を示す全体斜視図 本考案の実施の形態におけるプランターの変形例を示す全体斜視図
図1を参照して、本考案の実施の形態について説明する。プランター1は、草花や野菜をはじめとする植物の栽培に用いられ、プラスチック樹脂製のものの他、セラミックから成る植木鉢等を含む概念である。
プランター1は、図示しない土(培養土)を収容する容器2を主体としている。容器2は底部2aと、底部2aの縁部から上方に向けた起立した壁部2bを含んで構成される。容器2は上方が開口しており、底部2aと壁部2bによって仕切られた空間に土が収容される。
壁部2bの内周面2b1(内壁)には、長尺状の第1のプレート3および第2のプレート4が長手方向を底部2aに向けて固定されている。第1のプレート3と第2のプレート4は対をなしており、容器2に収容される植物の位置に応じて、例えば図示しないボルト等の締結部材によって壁部2bに着脱自在に装着される。第1のプレート3と第2のプレート4は、支柱5の径に応じて間隔tをあけて配置される。
第1のプレート3と第2のプレート4のとの間に形成された隙間(間隔t)は、支柱5が挿入される挿入空間となっている。挿入空間に挿入された支柱5は、第1のプレート3と第2のプレート4に当接することで壁部2bに沿う方向(矢印a)への移動が規制され、これにより矢印a方向への倒伏が防止される。第1のプレート3、第2のプレート4は、壁部2bに沿う方向への支柱5の移動を規制する第1の規制部材、第2の規制部材となっている。
本実施の形態では、対をなす第1のプレート3と第2のプレート4が、壁部2bに複数(4個/1対)設けられている。なお、第1のプレート3と第2のプレート4は、壁部2bの外周面2b2(外壁)に固定してもよい。また、本実施の形態のように、第1のプレート3と第2のプレート4を複数設ける場合、各プレートは内周面2b1と外周面2b2の夫々に固定してもよい。
第1のプレート3と第2のプレート4の夫々には、紐状部材6が挿入される第1の孔部7,第2の孔部8が所定間隔をあけて複数形成されている。第1のプレート3と第2のプレート4の長手方向における両端の高さ位置を合わせて壁部2bに装着した状態では、第1の孔部7と第2の孔部8が対向した高さ位置に配置される。
使用者(図示せず)は容器2に土を収容する前に、支柱5を所望の第1のプレート3と第2のプレート4の間の挿入空間に挿入する。次いで使用者は、第1の孔部7と第2の孔部8の夫々に紐状部材6を挿入し、壁部2bと紐状部材6とで支柱5を挟み込むようにして紐状部材6の両端を結束させる。これにより、支柱5は壁部2b、第1のプレート3、第2のプレート4、紐状部材6によって四方を閉囲された状態となり、容器2の内方側(矢印b)への移動が規制される。
紐状部材6の結び方は任意であるが、例えば紐状部材6を支柱5に巻回させたうえで両端を結束させれば、支柱5をより堅個に固定することができる。このように、紐状部材6は、容器2の内方側(第1のプレート3と第2のプレート4を外周面2b2側に装着した場合は容器2の外方側)への支柱5の移動を規制する第3の規制部材となっている。また、第1のプレート3、第2のプレート4、紐状部材6は、容器2に対して支柱5を位置合わせする位置合わせ手段となっている。なお、本実施の形態における紐状部材6は、環状や針金入りの結束バンド等を含む概念である。
以上説明したように、本実施の形態におけるプランター1は、底部2aと底部2aから立設される壁部2bを有する容器2と、容器2に対して支柱5を位置合わせする位置合わせ手段と、を備え、位置合わせ手段は、壁部2bの内周面2b1及び又は外周面2b2に対して、少なくとも何れかひとつが着脱自在な第1の規制部材(第1のプレート3)および第2の規制部材(第2のプレート4)と、第1の規制部材および第2の規制部材に着脱自在な第3の規制部材(紐状部材6)と、を含む。この構成によれば、使用する支柱5のサイズに応じて第1のプレート3と第2のプレート4の間隔を調整して固定することができるので、支柱のサイズにフレキシブルに対応することができる。
本考案のプランター1は本実施の形態に限定されず、考案の趣旨を逸脱しない範囲で変更が可能である。例えば図2に示すように、紐状部材6に替えて、硬質の長尺部材9を第1の孔部7と第2の孔部8に挿入することで、容器2の内方側への移動を規制するようにしてもよい。また、図3に示すように、第1のプレート3と第2のプレート4に長手方向に延びた第1の孔部10と第2の孔部11を形成し、矩形板状のプレート12を第1の孔部10,第2の孔部11に挿入させるようにしてもよい。さらに、容器2の壁部2bに所定厚みを有する板状部材を固着し、該板状部材に第1のプレート3と第2のプレート4をボルト等の締結部材で締結固定させてもよい。
本考案によれば、使用する支柱のサイズにフレキシブルに対応することができる。
1 プランター
2 容器
2a 底部
2b 壁部
3 第1のプレート
4 第2のプレート
5 支柱
6 紐状部材
7 第1の孔部
8 第2の孔部

Claims (2)

  1. 底部と前記底部から立設される壁部を有する容器と、
    前記容器に対して支柱を位置合わせする位置合わせ手段と、を備え、
    前記位置合わせ手段は、
    前記壁部の内周面及び又は外周面に対して、少なくとも何れかひとつが着脱自在な第1の規制部材および第2の規制部材と、
    前記第1の規制部材および前記第2の規制部材に着脱自在な第3の規制部材と、を含むプランター。
  2. 前記第3の規制部材は紐状部材であり、
    前記第1の規制部材と前記第2の規制部材の夫々に形成された第1の孔部、第2の孔部に前記紐状部材が挿入される、請求項1に記載のプランター。
JP2020003506U 2020-08-19 2020-08-19 プランター Active JP3229025U (ja)

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