JP5779274B1 - 緑化壁ユニット、及びその設置方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本実施の形態の第1の変形例について、図6及び図7を参照して説明する。本変形例1において、鉢状体3は、レール部材2bに係止可能な構造として、一対のレール部材2bの一方に係止可能な鉤形状を有する第一係止具6a、及び一対のレール部材2bの他方に係止可能な鉤形状を有する第二係止具6bを一体又は別体に備える。より具体的には、第一係止具6aは、図6(b)に示すように、鉢状体3の底面の一端側に設けられ、第二係止具6bは、鉢状体3の当該底面の他端側に接する側面の上端側に設けられる。また、図示していないが、鉢状体3の側面と底面には、係止具6a,6bの端部が挿入される挿通孔が形成されている。そして、図7に示すように、係止具6a,6bが構築物2のレール部材2bに係止される。
本実施の形態の第2の変形例について、図8を参照して説明する。本変形例2は、図8に示すように、垂直断面略L字形状を有した一対のレール部材2bが対向するように構築物2に支持される。そして、このレール部材2b上に、専用加工されていない鉢状体3が載置係合されて長手方向Lに沿ってスライドされる。この構成により、本変形例2では、上記実施の形態と同様の効果を奏すると共に、専用加工されていない市販の鉢状体3を用いることができる。
本実施の形態の第3の変形例について、図9を参照して説明する。図9(a),(b)は、壁面に沿って設置された緑化壁ユニット1、図9(c)は、2つの緑化壁ユニット1の裏面を対向させて設置した自立型の緑化壁ユニット1を示している。そして、緑化壁ユニット1の構築物2は、複数の支持部材2aを備えており、図9(b),(c)においては、構築物2の下側の一部の支持部材2a´は前方へ突出する位置に配置されている。また図9(c)においては、支持部材2a´の下端部はボルト2cを用いて地面に支持固定されている。
2 構築物
2a,2a´ 支持部材
2b レール部材
3 鉢状体
3c,3d 凹条溝
4 鉢花
5 土漏れ防止蓋
6a 第一係止具
6b 第二係止具
Claims (7)
- 水平方向に伸長する一対のレール部材を、上下方向に複数段有した構築物と、
植物が植え込まれ、前記レール部材に係止可能な構造を有して前記レール部材の長手方向に沿ってスライド可能に係止される鉢状体と、を備え、
前記鉢状体は、植物を収容するために上面と側面の一部とが開口された箱状体であり、その底面の一部、及びその側面の一部には、前記レール部材に係止可能な構造としての凹条溝が形成される、ことを特徴とする緑化壁ユニット。 - 前記凹条溝は、前記鉢状体の底面の一端側、及び前記鉢状体の当該底面の他端側に接する側面の上端側に形成される、ことを特徴とする請求項1記載の緑化壁ユニット。
- 水平方向に伸長する一対のレール部材を、上下方向に複数段有した構築物と、
植物が植え込まれ、前記レール部材に係止可能な構造を有して前記レール部材の長手方向に沿ってスライド可能に係止される鉢状体と、を備え、
前記鉢状体は、植物を収容するために上面と側面の一部とが開口された箱状体であり、前記レール部材に係止可能な構造として、前記一対のレール部材の一方に係止可能な形状を有する第一係止具、及び前記一対のレール部材の他方に係止可能な形状を有する第二係止具を備える、ことを特徴とする緑化壁ユニット。 - 前記第一係止具は、前記鉢状体の底面の一端側に設けられ、
前記第二係止具は、前記鉢状体の当該底面の他端側に接する側面の上端側に設けられる、ことを特徴とする請求項3記載の緑化壁ユニット。 - 前記レール部材は、垂直断面略L字形状を有し、対向する方向で前記構築物に支持される、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の緑化壁ユニット。
- 前記構築物は、さらに前記レール部材を支持するように立設された複数の支持部材を備え、前記構築物の下側の前記支持部材は前方へ突出した位置に配置される、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の緑化壁ユニット。
- 前記請求項1乃至6のいずれか一項に記載の緑化壁ユニットの設置方法であって、
前記緑化壁ユニットを構成する鉢状体を用いて、植物を前記鉢状体に収容する工程と、
前記鉢状体を、前記緑化壁ユニットの設置場所に搬送する工程と、
前記緑化壁ユニットを構成する構築物を構築する工程と、
前記構築物が有するレール部材上に、前記鉢状体を、前記レール部材の長手方向に沿ってスライド可能に係止する工程と、を含むことを特徴とする緑化壁ユニットの設置方法。
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JP2014257807A JP5779274B1 (ja) | 2014-12-19 | 2014-12-19 | 緑化壁ユニット、及びその設置方法 |
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JP2016116468A JP2016116468A (ja) | 2016-06-30 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6080330B1 (ja) * | 2016-06-14 | 2017-02-15 | 孝己 伊藤 | 壁面緑化ユニット |
CN114938743A (zh) * | 2021-02-07 | 2022-08-26 | 王四平 | 一种景观旋转构造单元及构造系统 |
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2014
- 2014-12-19 JP JP2014257807A patent/JP5779274B1/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2017216993A1 (ja) * | 2016-06-14 | 2017-12-21 | 孝己 伊藤 | 壁面緑化ユニット |
CN114938743A (zh) * | 2021-02-07 | 2022-08-26 | 王四平 | 一种景观旋转构造单元及构造系统 |
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