JP3228904B2 - 遠赤外線放射機能付き石油ストーブ - Google Patents

遠赤外線放射機能付き石油ストーブ

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JP3228904B2
JP3228904B2 JP07857698A JP7857698A JP3228904B2 JP 3228904 B2 JP3228904 B2 JP 3228904B2 JP 07857698 A JP07857698 A JP 07857698A JP 7857698 A JP7857698 A JP 7857698A JP 3228904 B2 JP3228904 B2 JP 3228904B2
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孝全 立花
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タチバナペーパーウェアー株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠赤外線放射機能
付き石油ストーブ関する。
【0002】
【従来の技術】加工食品等の乾燥には、一部自然乾燥、
真空乾燥を採用するものの殆ど加熱乾燥で処理されてい
る。加熱乾燥としては、高温の空気を接触させる空気乾
燥、高周波乾燥および遠赤外線乾燥の別がある。赤外線
乾燥は赤外線ランプから発生する赤外線の放射エネルギ
ーを用いて、加熱・乾燥するため、電力エネルギーの消
費が大きくコスト高となる。一方、灯油は、燃焼性が優
れていて煙が出にくいこと、腐食物質や悪臭物質を含ま
ず、燃焼排気がきれいであること、引火点が高く取り扱
いが安全であること、などが満たされいるため、これを
石油ストーブで燃焼して加熱乾燥に供することが行われ
ている。大型の石油ストーブは、気化式・強制対流形が
主流で、比較的大空間を対流によって短時間で暖めるこ
とができるため、多く利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の石油ストーブは
通常、放熱器の温度が消火後20秒内外で200℃以下
になってしまう。そのため、燃焼が止まり不完全燃焼と
なり、悪臭が発生するので、大量の食品を乾燥加工する
際、品質を低下させたり食味を劣化させたりする。特
に、大型の石油ストーブは、バーナ燃焼音が大きく、消
火したときの炭化水素濃度が高く、悪臭が可成り感じら
れ、またNOxとCO2の排出が多いため、食品の乾燥
加工には不向きとされていた。この発明はこのような従
来の課題を解決するためになされたものであり、NOx
濃度の低減、CO2排出量の低減ならびに騒音の軽減、
消火時の炭化水素濃度の低減をはかるため、バーナ燃焼
による対流とセラミックス筒の加熱によって発生する赤
外線の放射エネルギーとによって乾燥物を加熱乾燥す
るようにした遠赤外線放射機能付き石油ストーブ提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明バーナ燃焼炎口(18)の上部に円筒状の放
熱器(16)と放熱筒(17)を配置した気化式・強制
対流形石油ストーブにおいて、前記放熱器(16)の内
部に遠赤外線放射素子であるラミックス筒(20)
設けてなり、該セラミックス筒の上端近くの直径方向に
挿通した耐熱棒(22)の両端部を前記放熱器(16)
に掛け止めることにより、当該セラミックス筒(20)
の下端が、バーナ燃焼炎口(18)と間隔をあけた位置
に吊り下げられていることを特徴とする遠赤外線放射機
能付き石油ストーブにかかるものである。
【0005】
【作用】気化式・強制対流形石油ストーブにおける放熱
器の内部に配置した遠赤外線放射素子であるをセラミッ
クス筒はその下端が、バーナ燃焼炎口と間隔をあけた位
置に吊り下げらるように、当該セラミックス筒の上端近
くに挿通した耐熱棒を前記放熱器に掛け止められている
ので、バーナ燃焼による対流熱と、バーナ燃焼で加熱さ
れたセラミックス筒から発生する遠赤外線の放射エネル
ギーとによって乾燥物を効率よく加熱乾燥することが
できる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、気化式・強制対流形石
油ストーブにおける放熱器の内部に遠赤外線放射素子で
あるをセラミックス筒を配置したもので、基本理念は、
下記のとおりである。 1.地球環境保護に役立ち、人間生活に快適さを感じさ
せる大型石油ストーブであること(炭化水素濃度の低
減、NOx濃度の低減、CO2排出量の低減ならびに騒
音の軽減)。 2.省エネルギーに貢献する大型石油ストーブであるこ
と(大量消費の抑制)。 3.大量の食品を乾燥加工する際、品質を低下させたり
食味を劣化させたりしない大型石油ストーブであること
(NOxとCO2の低減)。 4.遠赤外線多量放射のセラミックス筒の採用で、熱効
率が従来の石油ストーブに比べて2倍以上とする。バー
ナ燃焼による対流と、前記セラミックス筒の加熱によっ
て発生する赤外線の放射エネルギーとによって被乾燥物
を加熱乾燥すること。 5.超高熱加工のため耐熱性にすぐれ割れたり破損した
りとけたり燃えたりすることのないセラミックス筒を採
用することで、安全性が高い大型石油ストーブとしたこ
と。 6.従来のどの大型石油ストーブにも容易にセラミック
ス筒を取り付けることができること。
【0007】以下、本発明の実施形態を図面に基づいて
説明する。図1は本発明石油ストーブ被乾燥物の
燥に使用した状態を示す側面図である。乾燥室10に横
木11を架して干し柿などの被乾燥物を多数の吊り下
げ、乾燥室10のほぼ中央に、遠赤外線放射素子を備え
た気化式・強制対流形の石油ストーブ15を静置する。
図示例では、多数の干し柿13を連12に掛け止めて連
作りしたものを乾燥する模様を示したが、穀類、豆類、
乾燥野菜などの乾燥に適用してもよい。
【0008】石油ストーブ15は、バーナ枠23の中央
に形成されたバーナ(燃焼炎口)18の上部に遠赤外線
放射素子であるをセラミックス筒20(例えば、東海高
熱工業(株)製のインフラレックス・バーク)を設け、
その外周に放熱器16と放熱筒17を配置する(図
2)。このセラミックス筒20は、バーナ18の上部に
直接配置されるのではなくバーナと間隔をあけて吊り下
げられている。すなわち、セラミックス筒20の上端近
くの壁面直径方向に一対の小孔21、21をあけて耐熱
棒22を挿通し、耐熱棒22の両端部を放熱器16に掛
け止めている(図3、4)。上記バーナ枠23には、フ
レームロッド、バーナ遮蔽板、点火ヒータ、気化器、電
磁ポンプ、操作盤(操作基板)、タンク、架台、ルーム
サーモ、油量計、感震器等(図示省略)が内蔵され、バ
ーナ枠23の側面に給油口31とエアフィルタ19が取
付けられている。なお、図2中、符号24はバーナ枠2
3の四隅に立てた支柱、25は支柱間に設けたガード、
26は上面板、27はモータ、28はファン、29は整
流板、30は天板である。
【0009】放熱器16の内側にセットした、遠赤外線
放射用のセラミックス筒20は、バーナから出る熱を増
幅し備蓄する能力があり、遠赤外線の放射量が多く、昇
温速度が早く降温速度が遅いという特性を有している。
また、セラミックス筒20は、例えば、厚みは10m
m、重さは300g〜450gであり、直径はストーブ
に取付けてある放熱器16の1/2〜1/3、長さは天
井部で放熱器より若干短く、下部で放熱器と同等にすれ
ばよい。また、セラミックス筒20の取付は、天板から
数センチ下にし、耐熱棒(メタル、セラミックス製)2
2をセラミックス筒の上部左右にあけた穴を通して放熱
器に止め吊り下げればよい。(図3)
【0010】セラミックス筒を従来の石油ストーブの放
熱器内側にセットすれば、石油の不完全燃焼はない。こ
れは、セラミックス筒が赤熱していて、約60秒を経な
いと200℃まで下がらない。実は、消火後の石油は、
この間、一瞬にして完全燃焼してしまう。常に、200
℃以上の熱が残存しているからである。悪臭の原因とな
る炭化水素濃度は、従来は最高約40ppmであった
が、セラミックス筒をセットした後では最高約10pp
mである。従来の大型石油ストーブはバーナが作動する
ため、燃焼音は、火力を強くすればする程大きかった。
セラミックス筒の採用により、多量の放射熱を出すた
め、輻射と備蓄の効率がよく、従来の火力の約半分
従来と同等の暖房効果が得られる。そのため、従来の半
分の火力ですむから、バーナ音も約半分(34〜47d
B)である。バーナ燃焼部で発生した熱エネルギーを、
セラミックス筒(インフラレックス・バーク)により増
幅し放射する。その際、不完全燃焼の窒素性排ガス中に
含まれる低濃度の酸素を極高温(500〜600℃)化
しているセラミックス筒によって再度完全に燃焼させら
れてしまうので窒素酸化物(NOx)濃度は低い。NO
x濃度は、セラミックス筒の採用によって従来の大型石
油ストーブよりも約70%も低減させることができる。
その他、本発明石油ストーブと従来の大型石油ストーブ
との性能上の比較をすると表1のとおりである。
【0011】
【表1】
【0012】一般に、気化式石油ストーブは燃料を多く
消費する。しかし、セラミックス筒(インフラレックス
・バーク)の採用により、放射する放射熱の効率がよい
ため、騒音同様に約半分の燃料ですむ。これはまた、地
球温暖化の原因となるCO2を減らし、環境保全にも十
分貢献する。また、NOとCO2の排出が多いため、
室内で大型石油ストーブを利用し、食物を多量に乾燥し
ようとする場合、約10時間経過すると乾燥物の表面が
褐色に変化したり、色にくすみが見られた。また、食物
の新鮮さが失われるため、食味が落ちることもあった。
例えば、干し柿を作るため乾燥させようとする時、柿が
過熟化して落下したり黒変化することも見られた。本発
明の石油ストーブを採用すれば、遠赤放射熱の乾燥作用
により、このようなことは一切ない。これは、NOx濃
度とCO2排出量が低減されるからであり、ここにもセ
ラミックス筒による遠赤効果が認められる。
【0013】本発明の石油ストーブの特徴を列記すると
次のとおりである。 1.放熱器(メタル、セラミックス製)の内側にセラミ
ックス筒をセットすることにより、高温余熱によって消
火直後の燃料を完全燃焼させてしまう。そのため、悪臭
も低減するし、NOxもCO2も低減するので地球環境
保全に役立つ。 2.放熱器とセラミックス筒の上部に10mm〜50m
mのすき間ができ、また、周囲に広い円筒状の空間がで
きる。バーナの火炎は、この部分をめぐって流れるた
め、放射熱効率が飛躍的に向上する。そのため燃料も約
1/2ですむので省エネルギーに役立つ。 3.セラミックス筒を採用することにより、従来の約半
分の時間で人間は温かさを体感できる温度を得ることが
できるため経済効率を高めるのに役立つ。
【0014】
【発明の効果】上記のように、本発明は、気化式・強制
対流形石油ストーブにおける放熱器の内部に遠赤外線放
射素子であるをセラミックス筒を配置したもので、セラ
ミックス筒はその下端が、バーナ燃焼炎口と間隔をあけ
た位置に吊り下げらるように、当該セラミックス筒の上
端近くに挿通した耐熱棒を前記放熱器に掛け止められて
いるので、バーナ燃焼で加熱されたセラミックス筒から
遠赤外線の放射エネルギーを効率的に放射させることが
できる。また、バーナ燃焼による対流熱と、バーナ燃焼
で加熱されたセラミックス筒から発生する遠赤外線の放
射エネルギーとによってクリーンな加熱加温状態を保持
して加工食品等の乾燥物を効率よく加熱乾燥すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明遠赤外線放射機能付き石油ストーブを用
いて乾燥する状態を示す側面図である。
【図2】本発明遠赤外線放射機能付き石油ストーブの一
部を破断して示した斜視図である。
【図3】図2の放熱器内にセラミックス筒を吊り下げセ
ットした状態の断面図である。
【図4】セラミックス筒の斜視図である。
【符号の説明】
10 乾燥室 11 横材 12 連 13 干し柿 15 石油ストーブ 16 放熱器 17 放熱筒 18 バーナ 19 エアフィルタ 20 セラミックス筒 21 孔 22 耐熱棒 23 バーナ枠 24 支柱 25 ガード 26 上面板 27 モータ 28 ファン 29 整流板 30 天板 31 給油口

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーナ燃焼炎口(18)の上部に円筒状
    の放熱器(16)と放熱筒(17)を配置した気化式・
    強制対流形石油ストーブにおいて、 前記 放熱器(16)の内部に遠赤外線放射素子である
    ラミックス筒(20)設けてなり、該セラミックス筒
    の上端近くの直径方向に挿通した耐熱棒(22)の両端
    部を前記放熱器(16)に掛け止めることにより、当該
    セラミックス筒(20)の下端が、バーナ燃焼炎口(1
    8)と間隔をあけた位置に吊り下げられていることを特
    徴とする遠赤外線放射機能付き石油ストーブ。
JP07857698A 1998-03-12 1998-03-12 遠赤外線放射機能付き石油ストーブ Expired - Lifetime JP3228904B2 (ja)

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