JP3228822U - フェイスカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構成で、装着時の耳の痛みが生じるのを防ぎ、息苦しさを低減するフェイスカバーを提供する。【解決手段】フェイスカバーとしてのマスク1は、眼を覆うレンズおよびリム21と、リム21の両端から側頭部側に延設され、頭部に支持されるテンプル23と、を備えた眼鏡2に装着される。マスク1は、顔を少なくとも部分的に覆うカバー本体11を備えている。カバー本体11の上縁部の中央部より両端側に、テンプル23に係止する筒状部12を備え、カバー本体11の上縁部近傍に、中央部から両端側に延びる弾性部13を備える。【選択図】図3
Description
本考案は、顔を少なくとも部分的に覆うフェイスカバーに関する。
従来、鼻や口から花粉,ほこり等の微粒子や菌,ウイルス等を吸い込まないよう、また、口からの飛沫の拡散を防止するために、鼻や口を覆うフェイスカバーとして、マスクやフェースシールド等が用いられている。一般的なマスクは、鼻と口を覆う本体部と、本体部の両側端に設けられた紐状体と、を備えており、2つの紐状体をそれぞれ左右の耳に掛けて使用する。このようなマスクを使用した際には、息苦しさを感じたり、また、長時間使用した場合には、紐状体が当たる耳の後ろ部分に痛みを生じたりするという問題があった。
このような問題を解決するために、特許文献1には、紐状体の端部を挿通する孔と、眼鏡のフレームに係止するための係止部材と、を備えたマスクホルダーが開示されている。このマスクホルダーでは、マスクは耳ではなく眼鏡のフレームによって支持されるため、耳に痛みが生じるのを防ぐことができる。
また、特許文献2には、鼻から左右の頬側に延長されたフレームと、このフレームの左右の端部に連結された耳掛け部と、このフレームの左右端部に連結された伸縮紐と、を備えたマスクが開示されている。このマスクでは、伸縮紐によって内側フィルタを顔側に押さえつけることにより口元空間を形成するとともに、耳掛け部によって耳に掛けられるため、通常の紐状体を備えたマスクに比べて耳に痛みが生じにくくなっている。
また、特許文献3には、マスク本体の上縁に、眼鏡のテンプルやブリッジに係止できる係止部を備えたマスクが開示されている。このマスクでは、マスクが眼鏡に垂下された状態で支持されるため、紐状体を用いた従来のマスクと比べて耳の痛みが生じにくく、また、マスク本体が顔から離間した状態となるため、息苦しさも低減することができる。
上述したように、特許文献1のマスクホルダーでは耳の痛みを防止することはできるが、息苦しさを低減することはできない。また、特許文献2のマスクでは、耳の痛みを低減することができるが、耳掛け部を耳に掛ける必要があるため、眼鏡との併用が困難である。また、口元空間を十分確保することが難しいため、息苦しさの低減も十分とは言えない。さらに、特許文献3のマスクでは、耳の痛みおよび息苦しさを低減することができる。しかしながら、例えば、向かい風が吹くような状況では、マスク本体が顔に張り付き、不快感を生じるおそれがある。
本考案は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡易な構成で、装着時の耳の痛みが生じるのを防ぎ、息苦しさを低減するフェイスカバーを提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案に係る、顔を少なくとも部分的に覆うカバー本体を備えたフェイスカバーであって、眼を覆う眼カバー部と、当該眼カバー部の両端から側頭部側に延設され、頭部に支持される頭部被支持部と、を備えたアイウェアに装着されるフェイスカバーでは、前記カバー本体の上縁部の中央部より両端側に、前記頭部被支持部に係止する側部係止部を備え、前記カバー本体の上縁部近傍に、中央部から両端側に延びる弾性部を備えている。
この構成では、カバー本体は側部係止部によってアイウェアに係止されるため、紐状体を耳に掛けて使用する一般的なマスクと比べて、耳に痛みが生じにくくなっている。また、フェイスカバーをアイウェアに装着した状態では、カバー本体は幅方向に湾曲した状態となるが、このとき、弾性部の弾性復帰力によってカバー本体の上縁部が前方に凸となる形状となる。すなわち、カバー本体が顔から離間した状態を維持しやすくなるため、カバー本体が顔に張り付きにくくなり、また、息苦しさを低減することができる。
本考案に係るフェイスカバーの好適な実施形態の一つでは、前記カバー本体を平置きした状態で、前記弾性部はその中央部が前方に突出するよう形成されている。
弾性部をこのような形状とすることにより、カバー本体の上縁部の中央部をより顔から離間させることができる。
本考案に係るフェイスカバーの好適な実施形態の一つでは、前記カバー本体の内面の上縁部近傍から下方に延びる空間形成部材を備え、前記空間形成部材は、下方ほど前部に突出する漸増部を備えている。
このような漸増部を備えた空間形成部材を設けることにより、カバー本体を顔、特に、鼻や口から離間させ、カバー本体の内側に空間を形成することができる。これにより、息苦しさを低減することができる。
このような空間形成部材としては、様々な材料を用いることができるが、本考案に係るフェイスカバーの好適な実施形態の一つでは、前記空間形成部材は、幅方向に並設された2本の長尺材であり、2本の前記長尺材は、下方ほど互いに幅方向に離間するよう配置されている。
2本の長尺材(空間形成部材)をこのように配置することにより、カバー本体の内側に形成される空間を鼻孔や口の近傍で大きくすることができる。そのため、息苦しさを低減することができる。
本考案に係るフェイスカバーの好適な実施形態の一つでは、前記カバー本体の上縁部近傍に、前記アイウェアの前部に係止する前部係止部を備えている。
このような前部係止部を設けることにより、カバー本体が、側部係止部と前部係止部とでアイウェアに係止されるため、装着状態が安定する。
本考案に係るフェイスカバーは、アイウェアに装着して使用するものであるが、先ず、アイウェアについて説明する。本考案におけるアイウェアは、眼鏡やゴーグル等、頭部に装着され、眼を覆うものの総称である。眼鏡であればレンズおよびリムが、ゴーグルであればレンズやアイカップ等が、本考案における眼カバー部に相当する。また、眼鏡であればテンプル(つる)が、ゴーグルであればストラップやベルト等が本考案における頭部被支持部に相当する。
以下に図面を用いて、本考案に係るフェイスカバーとしてのマスクの実施形態を説明する。なお、本考案においては、顔側が内側、顔と反対側が外側であり、顔から離間する方向が前、その反対が後ろである。また、以下の説明における上下左右および縦、幅は図1における上下左右および縦、幅を意味する。
図1は、平置き状態の本実施例におけるマスク1を外側から見た正面図である。図1に示すように、本実施形態におけるマスク1は、略5各形状の布地からなるカバー本体11を備えている。カバー本体11は、マスク1を顔に装着した際に、顔のうち眼の下から下の部分を覆うものであり、本実施形態では胸元まで覆うことができる程度の長さとしている。(図3参照)
カバー本体1の上縁部の中央部分には、下方に凹む一対の凹部14が形成され、一対の凹部14の間には上方に突出する中央凸部14aが形成されている。また、カバー本体1の上縁部のうち一対の凹部14の外方の端部から、側端部にかけて筒状部12(本考案における側部係止部の例)が形成されている。本実施形態では、カバー本体11の上縁を折り返し、上端から少し下を上端辺と平行に縫うことによって筒状部12を形成している。筒状部12の中央側および側部側にはそれぞれ前開口12aおよび後開口12bが形成されている。
また、カバー本体11は、その上縁部近傍に幅方向に弾性を有する弾性部13を備えている。本実施形態では、筒状部12および凹部14に沿って弾性を有する線状部材15を設けることにより、弾性部13を形成している。本実施形態では、線状部材15は弾性を有する針金等の線状の金属を用いている。後述するように、線状部材15は、カバー本体11に対して弾性力を作用させる必要があるため、カバー本体11にしっかりと固定される。固定方法は特に限定はなく、様々な方法を用いることができるが、カバー本体11の内側に形成した筒状部に線状部材15を挿通したり、カバー本体11の内側に線状部材15を固定した後に、線状部材15を布等で覆っておくと、線状部材15が直接顔に触れるのを防止することができ、好ましい。また、線状部材15を着脱可能としておけば、カバー本体11の洗濯が容易となり好ましい。
図2(a),(b)および(c)はそれぞれ、平置き状態の線状部材15の底面図、正面図および斜視図である。図に示すように、線状部材15は、カバー本体1の筒状部12に沿う直線部15aと、カバー本体1の凹部14に沿う凹部15bとを備えている。また、一対の凹部15bの接続部分は前方に突出し、凸部15cを形成している。
図3は、マスク1を顔に装着した状態を示す図である。図に示すように、マスク1の使用者は眼鏡2(本考案におけるアイウェアの例)を装着している。一般的な眼鏡は、レンズを支持するリム21、一対のリム21を結合するブリッジ22、各々のリム21の外方の端部から延設された一対のテンプル23を備えている。
マスク1を使用する際には、左右のテンプル23をそれぞれ左右の筒状部12の前開口12aから後開口12bに向けて挿通する。これにより、カバー本体11が眼鏡2によって支持され、顔のうち、眼から下の部分を覆うことができる。そのため、紐状体を耳に掛けて使用する一般的なマスクに比べて、耳の痛みが生じにくくなっている。また、カバー本体11に凹部14が形成されているため、カバー本体11の上縁部がレンズにかかりにくくなっている。そのため、カバー本体11が視界を遮りにくくなっている。
上述のようにマスク1を眼鏡2に装着すると、カバー本体11の上縁部近傍に設けられた弾性部13の弾性復帰力によって、カバー本体11の上縁部が顔から離間するような形状に維持される。そのため、カバー本体11が顔に密着することを防止し、息苦しさを解消することができる。
さらに、弾性部13を形成するための線状部材15の中央に前方に突出する凸部15cが形成されているため、カバー本体11の上縁部の中央部をより前方に突出させることができる。これにより、よりカバー本体11が顔に密着することを防止することができる。
図4は、本実施例におけるフェイスカバーとしてのマスク1の正面図である。本実施例におけるマスク1は、カバー本体1の内側に空間形成部材16を備えている点においてのみ実施例1と異なっており、実施例1と同様の構成は同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
本実施例におけるマスク1は、カバー本体1の内側に空間形成部材16として一対の棒状部材16a,16bを備えている。なお、各々の棒状部材16a,16bを区別する必要がない場合には棒状部材16と表記する。
棒状部材16a,16bの上端は線状部材15の中央部(凸部15c)近傍に固定され、下方かつ前方に延びている(図5参照)。棒状部材16の固定方法も特に限定はなく、様々な方法を用いることができるが、カバー本体11の内側に形成した筒状部に棒状部材16を挿通したり、カバー本体11の内側に棒状部材16を固定した後に、棒状部材16を布等で覆っておくと、棒状部材16が直接顔に触れるのを防止することができ、好ましい。また、棒状部材16はカバー本体1の内側、特に、鼻の近傍に空間を形成するためのものであるため、棒状部材16下端が鼻より下になる長さが望ましい。
図5(a),(b),(c)および(d)はそれぞれ、平置き状態での線状部材15および棒状部材16の底面図,正面図,側面図および斜視図である。図4および図5を参照しつつ、棒状部材16を詳細に説明する。図4に示すように、マスク1を正面から平面的に見ると、棒状部材16a,16bは幅方向に並設されているが、上端では互いに近接し、下方ほど互いに離間するように配置されている。すなわち、平面的に見た場合に、棒状部材16a,16bはそれぞれ―θ,θ傾斜している。この角度θは、例えば、鼻間から左右の鼻翼に向かう角度とすることができる。
また、棒状部材16は、下端が前方に突出するように、垂直平面(図4における紙面と平行な平面)に対して角度φの傾きを持って、左右軸周りに回転不能に固定されている。本実施例では、棒状部材16は線状部材15に対して固定されている。したがって、本実施例では、棒状部材16が本考案における漸増部に相当する。
このような棒状部材16を用いることにより、棒状部材16に沿ってカバー本体11が前方に突出し、鼻や口の近傍ではカバー本体11が顔から離間し、カバー本体11の内側に空間が形成される。そのため、息苦しさが生じるのを防止することができる。また、2本の棒状部材16a,16bを下方ほど離間するように並設することにより、カバー本体11の内側の空間を幅方向に拡張することができる。これにより、鼻孔周囲に空間が形成され、呼吸が楽になる。
本実施例では、空間形成部材として一対の棒状部材16a,16bを用いたが、長尺の板状部材や線状部材を用いても構わないし、空間形成部材の数は適宜変更可能である。また、一対の長尺材を平行に並設しても構わない。この場合には、互いの距離が左右の鼻翼間の距離程度とするのが好ましい。
また、空間形成部材として、棒状部材16に代えて、側面視において前方に凸となる円弧状の線状部材等を用いることもできる。この場合、鼻孔または口近傍が最も突出するようにすれば、鼻孔や口の周囲に空間が形成され、呼吸が楽になる。また、この場合、空間形成部材の上端から、最も前方に突出する部位までが、本考案における漸増部に相当する。
図6は、本実施例におけるフェイスカバーとしてのマスク1を装着した状態の斜視図である。本実施例におけるマスク1は、カバー本体11の中央凸部14a近傍に前部係止部17を備えている点においてのみ実施例1と異なっており、実施例1と同様の構成は同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
前部係止部17は、カバー本体11を眼鏡2の前側に係止するためのものであり、支持部材17aと係止部材17bとを備えている。支持部材17aの一端は線状部材15の凸部15c近傍に固定され、他端は係止部材17bに固定されている。支持部材17aとしては、棒状の剛体や、弾性を有する棒状体,板状体,バネ等を用いることができる。係止部材17bは、支持部材17aを介してカバー本体11を眼鏡2に支持させるための部材である。本実施例では、係止部材17bはクリップであり、眼鏡2のブリッジ22を上下から挟むことにより、固定している。
前部係止部17を設けることにより、カバー本体11は、両側では筒状部12によって、前側では前部係止部17によって、眼鏡2に係止されるため、安定した装着状態となる。また、支持部材17aとして弾性を有する部材を用いた場合、向かい風等の前方からの力がカバー本体11(特に、中央凸部14a)に作用した際に、支持部材17aの弾性力によって、前方からの力が吸収され、眼鏡2に加わる力を小さくすることができ、好ましい。
本実施例では、前部係止部17を眼鏡2のブリッジ22に固定したが、眼鏡2の前部であれば他の部位に固定しても構わない。また、支持部材17aと係止部材17bの対を複数設けても構わない。この場合には、この対が眼鏡2の真ん中(ブリッジ22)に対して対称となるように配置する。
〔別実施形態〕
(1)上述の実施形態では、カバー本体11の上縁部に2つの凹部14を設けたが、1つの凹部としても構わない。その場合、1つの凹部の幅は上述の実施形態における2つの凹部14の幅程度、すなわち、眼鏡のレンズの幅程度が好ましい。また、凹部14を設けない構成とすることができる。その場合、2つの筒状部12の中央側の端部間の距離は、眼鏡等のフレームの幅程度とすればよい。
(1)上述の実施形態では、カバー本体11の上縁部に2つの凹部14を設けたが、1つの凹部としても構わない。その場合、1つの凹部の幅は上述の実施形態における2つの凹部14の幅程度、すなわち、眼鏡のレンズの幅程度が好ましい。また、凹部14を設けない構成とすることができる。その場合、2つの筒状部12の中央側の端部間の距離は、眼鏡等のフレームの幅程度とすればよい。
(2)上述の実施形態では、弾性部を線状部材としたが、弾性を有する板状部材としても構わない。
(3)上述の実施形態では、アイウェアを眼鏡として説明したが、ゴーグルのようにゴムバンドや紐等の頭部を外囲するもの(頭部被支持部)で顔に固定されるその他のアイウェアにも、本考案にフェイスカバーを装着することができる。その場合には、側部係止部12は筒状部12とするのではなく、クリップやフック等、頭部被支持部の形状に適したものを使用すればよい。
(4)上述の実施形態では、カバー本体11は布製としたが、プラスチック等、他の素材を用いることもできる。カバー本体11自体が弾性を有する素材の場合には、カバー本体11の上縁近傍自体が弾性部13となるため、線状部材15を設けない構成とすることもできる。
本考案は、眼鏡やゴーグル等のアイウェアに装着して、顔を少なくとも部分的に覆うマスクやフェースシールド等のフェイスカバーに利用することができる。
1:マスク(フェイスカバー)
11:カバー本体
12:筒状部(部係止部)
13:弾性部
14:凹部
15:線状部材(弾性部形成部材)
16,16a,16b:棒状部材(空間形成部材)
17:前部係止部
2:眼鏡(アイウェア)
21:リム(眼カバー部)
22:ブリッジ(アイウェアの前部)
23:テンプル(頭部被支持部)
11:カバー本体
12:筒状部(部係止部)
13:弾性部
14:凹部
15:線状部材(弾性部形成部材)
16,16a,16b:棒状部材(空間形成部材)
17:前部係止部
2:眼鏡(アイウェア)
21:リム(眼カバー部)
22:ブリッジ(アイウェアの前部)
23:テンプル(頭部被支持部)
Claims (5)
- 顔を少なくとも部分的に覆うカバー本体を備えたフェイスカバーであって、
眼を覆う眼カバー部と、当該眼カバー部の両端から側頭部側に延設され、頭部に支持される頭部被支持部と、を備えたアイウェアに装着されるフェイスカバーにおいて、
前記カバー本体の上縁部の中央部より両端側に、前記頭部被支持部に係止する側部係止部を備え、
前記カバー本体の上縁部近傍に、中央部から両端側に延びる弾性部を備えたフェイスカバー。 - 前記カバー本体を平置きした状態で、前記弾性部はその中央部が前方に突出するよう形成されている請求項1記載のフェイスカバー。
- 前記カバー本体の内面の上縁部近傍から下方に延びる空間形成部材を備え、
前記空間形成部材は、下方ほど前部に突出する漸増部を備えた請求項1または2記載のフェイスカバー。 - 前記空間形成部材は、幅方向に並設された2本の長尺材であり、
2本の前記長尺材は、下方ほど互いに幅方向に離間するよう配置されている請求項3記載のフェイスカバー。 - 前記カバー本体の上縁部近傍に、前記アイウェアの前部に係止する前部係止部を備えた請求項1から4のいずれか一項に記載のフェイスカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020003277U JP3228822U (ja) | 2020-08-04 | 2020-08-04 | フェイスカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020003277U JP3228822U (ja) | 2020-08-04 | 2020-08-04 | フェイスカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3228822U true JP3228822U (ja) | 2020-11-12 |
Family
ID=73043418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020003277U Active JP3228822U (ja) | 2020-08-04 | 2020-08-04 | フェイスカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3228822U (ja) |
-
2020
- 2020-08-04 JP JP2020003277U patent/JP3228822U/ja active Active
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Legal Events
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3228822 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |