JP3228292U - マスク用絹織物、それを用いたマスク材料およびマスク - Google Patents

マスク用絹織物、それを用いたマスク材料およびマスク Download PDF

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小杉 秀則
秀則 小杉
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【課題】絹織物としての品質を落とすことなく、抗菌性、殺菌性を有するマスク用絹織物、それを用いたマスク材料およびマスクを提供する。【解決手段】絹糸からなる経糸と、銀または銀イオンが担持された銀糸と絹糸とを撚り合わせた合撚糸からなる緯糸とを織り合わせたマスク用絹織物を4層重ね、真ん中に不織布を備えたマスク材料50であって、絹織物の最外層51、絹織物の外層52、不織布の中間層53、絹織物の内層54、絹織物の最内層55が順番に設けられている5層構造のものであり、最外層51および外層52によって外側二重織物61を構成しており、内層54および最内層55によって内側二重織物62を構成している。【選択図】図3

Description

本考案は、マスク用絹織物、それを用いたマスク材料およびマスクに関する。
近年、花粉等の様々なアレルギー症状を抱える患者が増加している。また様々なウイルスによる感染症が毎年のように流行している。そして、このようなアレルギー症状および感染症に対する有効な手段として、マスクの着用が挙げられる。
マスクは、人の顔に装着し、鼻および口を覆うものであり、空気中の微細な浮遊物が体内に取り込まれないようにしたり、口や鼻からの分泌物を周囲にまき散らさないようにする。そのため、花粉等やウイルスを体内に取り込むことを防止し、また、万が一、感染症に罹ったとしても周囲への影響を最小限にとどめることができる。特に、感染症が流行している際、公共の場所において、マスクの着用はエチケットとされつつある。
このようなマスクにおいて、様々な付加価値を付けた製品が開発されている。
特許文献1には、吸湿性および肌触りを目的として、放縮処理が施された生糸からなる絹織物を多重に重ね合わせた衛生マスクが開示されている。
特許文献2には、殺菌性、抗菌性等を目的として、銀メッキを施された繊維からなる銀糸と絹糸によって編み込まれたマスクが開示されている。
特開2000−116804号公報 特開2008−150741号公報
しかし、特許文献2のマスクは、編み物のマスクを構成する半分は、天然素材でない銀糸からなっており、絹製のマスクとして、その肌触りや通気性は十分とは言えない。また銀糸は一般的に絹糸より強度が低いため、織機に用いる場合、切断されるおそれがある。
本考案は、絹織物としての品質を落とすことなく、抗菌性、殺菌性を有するマスク用絹織物、それを用いたマスク材料およびマスクを提供することを目的としている。
本考案のマスク用絹織物は、経糸および緯糸のいずれにも絹糸を含むマスク用絹織物であって、前記経糸または緯糸の少なくとも一方が、銀または銀イオンを担持させた銀糸と絹糸とを撚り合わせた合撚糸であることを特徴としている。
本考案のマスク用絹織物であって、前記経糸または緯糸の一方が、絹糸であるものが好ましい。
本考案のマスク用絹織物であって、合撚糸の絹糸の繊度D1に対する合撚糸の銀糸の繊度D2の比(D2/D1)が1.0以下であり、0.01以上であるものが好ましい。特に、合撚糸の絹糸の繊度D1に対する合撚糸の銀糸の繊度D2の比(D2/D1)が0.5以下であるものが好ましい。
本考案のマスク用絹織物であって、前記銀糸が、合成樹脂フィルムに銀被膜を設けた銀被膜フィルムをスリットすることによって成形されたものが好ましい。特に、銀蒸着によって銀被膜が形成されたものが好ましい。
本考案のマスク用絹織物であって、ジャガード織機によって織られる絹織物であり、前記経糸が絹糸であり、前記緯糸が合撚糸であるものが好ましい。
本考案のマスク用絹織物であって、二重織物であるものが好ましい。
本発明のマスク材料は、本発明のマスク用絹織物を複数枚重ねたことを特徴としている。特に、二重織物を2枚重ねたものが好ましい。
本発明のマスク材料であって、前記マスク用絹織物の間に不織布が設けられたものが好ましい。
本考案のマスク材料であって、前記マスク用絹織物の全て、あるいは、前記マスク用絹織物および不織布の全てを折り曲げてボックスプリーツ加工が施されているものが好ましい。
本考案のマスク材料であって、前記不織布は高密度不織布であるものが好ましい。その場合、前記高密度不織布が、エンボス加工を施されたものであるのが好ましい。そして、エンボス加工が、不織布の全体に均等に設けられた凹部であるのが好ましい。
本考案のマスク材料であって、少なくとも左右縁および下縁が縫製されて一体化されているものが好ましい。
本考案のマスク材料であって、前記マスク材料の上部であって、外層と前記内層との間に、ノーズワイヤが設けられているものが好ましい。
本考案のマスクは、本考案のマスク材料と、その両端に設けられた耳掛け部とからなることを特徴としている。
本考案のマスク用絹織物、マスク材料およびマスクは、抗菌性、殺菌性を備えており、かつ、100%絹糸の絹織物に近い肌触り、吸湿性等の品質を備えている。
本発明のマスク材料の使用状態の概略を示す斜視図である。 図2a、図2bは、それぞれ本発明のマスク材料の正面図、背面図である。 マスク材料の一部断面を示す概略図である。 中間層を構成する不織布を示す概略図である。
図1のマスク1は、5層構造のマスク本体10と、その左右に設けられた耳掛け部11とからなる。表面にボックスプリーツ13が形成されている。
マスク本体10は、図2a、bに示すように、上縁10aに折り目が形成されており、左右縁および下縁が縫製されて一体化されている。なお、符号12a、12b、12cは、それぞれ縫い目を表している。また左右縁の縫い目12a、bによって、耳掛け部11が連結される。縫い目12a、b、cは、5層のすべてを貫通するように設けられている。
マスク本体10の表面(図2a)の中央部には、ボックスプリーツ13(箱ひだ)が形成されている。言い換えれば、マスク本体の裏面(図2b)の中央部の上側に、下方に向かって形成される上側折込部13aが形成されており、マスク本体10の裏面の中央部の下側に、上方に向かって形成される下側折込部13bが形成されている。そして、上側折込部13aと下側折込部13bとは、端部が重ならないように中央に位置している。この箱ひだ13は、マスク本体の全体を折って形成されている。
マスク本体10の上部には、左右方向に沿って、ノーズワイヤ14が埋め込まれている。ノーズワイヤ14は、図3における外側二重織物61と内側二重織物62との間に設けられている。ノーズワイヤ14は、中間層53の表面側にあっても、裏面側にあってもよく、中間層53の上方にあってもよい。そして、マスク本体10の上縁10a(折部)と、それより下方に設けられた左右方向に延びるワイヤ用縫い目14aの間に配置される。
ノーズワイヤ14としては、軟質の金属ワイヤ、あるいは、軟質の合成樹脂などが挙げられる。
次に、マスク本体を構成するマスク材料について、説明する。
マスク材料50は、経糸および緯糸のいずれにも絹糸を含んだマスク用絹織物を4層重ね、真ん中に不織布を備えたものである。つまり、図3に示すように、絹織物の最外層51、絹織物の外層52、不織布の中間層53、絹織物の内層54、絹織物の最内層55が順番に設けられている5層構造のものである。
マスク用絹織物は、絹糸からなる経糸と、銀が担持された銀糸と絹糸とを撚り合わせた合撚糸からなる緯糸とを織り合わせたものである。
銀糸としては、合成樹脂繊維または天然繊維に銀または銀イオン(以下、単に銀という)を担持したものが挙げられる。しかし、合成樹脂繊維の方が、銀を担持させやすく好ましい。このような合成樹脂繊維としては、ポリエステル繊維あるいはポリアミド繊維が挙げられ、特に、ポリエステル繊維が好ましい。また銀を担持させる方法としては、合成樹脂フィルムに銀被膜を設けた銀被膜フィルムをスリットする方法や、合成樹脂繊維に銀メッキを施す方法が挙げられる。しかし、合成樹脂フィルムに銀蒸着を施した銀蒸着フィルムをスリットした銀糸は、生産性が高くて好ましい。なお、この銀糸は、合成樹脂フィルムをスリットして形成しているため、銀糸単独としての強度は弱くなるが、本考案は、銀糸を絹糸と撚り合わせた合撚糸として用いているため、織機に用いるのに十分な強度が得られる。
合撚糸の絹糸の繊度D1に対する合撚糸の銀糸の繊度D2の比(D2/D1)の上限は、1.0以下、好ましくは0.75以下、特に好ましくは0.5以下である。繊度D1に対する繊度D2の比(D2/D1)が1より大きいと、肌触りや吸湿性等の絹織物としての品質が低下する。なお、繊度D1に対する繊度D2の比(D2/D1)の下限は、0.01以上、好ましくは0.05以上、特に好ましくは0.1以上である。繊度D1に対する繊度D2の比(D2/D1)が0.01より小さいと銀の効果を十分に得ることができない。例えば、銀糸の繊度を50デニールとし、絹糸の繊度を150デニールとすることなどが挙げられる。
合撚糸としては、1本の銀糸と1本の絹糸とを撚り合わせるのが好ましいが、1本の銀糸に対して複数本の絹糸を撚り合わせるようにしてもよい。その場合、複数本の絹糸の合計の繊度に対する銀糸の繊度が上記数値に含まれるようにするのが好ましい。
各層の織り方は、特に限定されず、平織、綾織、繻子織、あるいはそれらを組み合わせた紋織物が挙げられる。特に、ジャガード織機によって織られた紋織物であることが好ましい。この場合、高い装飾性のマスク用絹織物を生産性高く製造することができる。
このマスク材料50は、最外層51および外層52が外側二重織物61を形成しており、内層54および最内層55が内側二重織物62を形成している。外側二重織物61は、最外層51の緯糸(あるいは経糸)を部分的に外層52の組織に組み入れることによって、最外層51と外層52とを一体化させたものである。なお、外層52の緯糸(あるいは経糸)を部分的に最外層51の組織に組み入れてもよい。一方、内側二重織物62は、最内層55の緯糸(あるいは経糸)を部分的に内層54の組織に組み入れることによって、最内層55と内層54とを一体化させたものである。なお、内層54の緯糸(あるいは経糸)を部分的に最内層55の組織に組み入れてもよい。このような二重織物は、ジャガード織機によって織ることができる。
マスク材料50は、1枚の二重織物を上下半分に折り重ねることにより、外側二重織物61および内側二重織物62としている。そのため、マスク本体10の上縁10aは、2つの二重織物を縫製する縫い目が設けられておらず、その上縁10aが肌と接触して不快を与えることがない。
このように構成されているため、マスク本体10において、外側二重織物61と内側二重織物62とで袋構造が形成される。
中間層53は、不織布からなる。不織布は、用途に応じて適宜変更することができる。しかし、洗濯によって、各繊維のほつれおよび収縮が生じにくい、高密度不織布あるいはエンボス加工が施された不織布を用いるのが好ましい。特に、エンボス加工が施された高密度不織布であるのが好ましい。例えば、図4に示すように、不織布65の全体に均等な凹部65aを設けるのが好ましい。このような高密度不織布、エンボス加工が施された不織布あるいはエンボス加工が施された高密度不織布からなる中間層53を他の層と縫製によって一体化することにより、例えば、左右縁および下縁が縫製されて一体化することにより、洗濯による絹糸の収縮を不織布が防止する。なお、このマスク本体10では、さらに、ワイヤ用縫い目14cによっても不織布と他層とは縫製されている。よって、マスク50の全体の収縮を抑えることができる。
このようなマスク材料50は、銀を担持させた銀糸と絹糸とを撚り合わせた合撚糸が使用されているため、抗菌性、殺菌性を有し、かつ、絹糸本来に近い肌触り、吸湿性の品質が得られる。特に、マスク材料50の表面および裏面を二重織物としているため、単に一層の絹織物より肌触りが柔らかい。その一方、マスク全体に重厚感を与え、装飾性も向上する。また絹織物は、洗濯することにより、絹糸が適度な水分を吸収し、装着したときに一層しなやかな肌触りが得られる。
またマスク材料50は、外層と最外層(および内層と最内層)を二重織物としているため、外層と最外層(および内層と最内層)の面同士の動きがなく、洗濯にしてもよってもほつれにくく、耐久性が高い。一方、実質的に3層(2つの二重織物と不織布)として取り扱うことができるため、縫製が容易にでき、プリーツ加工などの後加工も容易にできる。
花粉やウイルス等の微細な浮遊物については、不織布で吸着させることができる。
マスク1の製造方法の一例を示す。初めに、銀糸と絹糸とを撚り合わせた合撚糸を準備する。次いで、ジャガード織機等の織機において、絹糸を経糸とし、合撚糸を緯糸として二重織物を成形する。このとき、絹糸を含む合撚糸を用いているため、十分な強度が得られ、緯糸が切断しにくい。この二重織物を、マスク本体10の2倍の大きさ、詳しくは高さ方向に2倍の大きさに裁断する。裁断した二重織物を上下半分に折り重ねる。折り重ねるのと同時に、あるいは、折り重ねた後、2枚の二重織物の間に不織布を挿入する。そして、マスク本体10の下縁の縫い目12cをいれて不織布を固定し、5層構造とする。なお、裁断縁が露出しないように、下端を織り込んで縫製する。その後、5層全体を折り曲げてプリーツ加工を施す。このとき、最外層51と外層52とが外側二重織物61を構成して一体化されており、内層54と最内層55とが内側二重織物62を構成して一体化されているため、実質的に3枚の布地(二枚の二重絹織物と不織布)を折ってプリーツ加工をすることになり、比較的簡単に加工を行うことができる。その後、左右どちらかの開口からノーズワイヤ14を挿入し、ワイヤ用縫い目14aを入れてノーズワイヤ14を固定する。なお、ノーズワイヤ14は、プリーツ加工を施す前に入れて固定してもよい。最後に、耳掛け部11をマスク材料50の左縁および右縁の所定の位置に配置させ、左縁および右縁を縫製し、マスク1を製造する。なお、この際、繊維が露出した裁断縁が現れないように内側に織り込んで縫製するのが好ましい。
本考案のマスク材料およびマスクは、上記実施形態に限定されるものではない。
図1のマスク1では、具体的に5層構造のマスク材料50を挙げたが、マスク材料としては、経糸または緯糸の一方が銀を担持させた銀糸と絹糸とを撚り合わせた合撚糸であり、他方が絹糸である本発明のマスク用絹織物を用いていれば、その構造は特に限定されない。例えば、本発明のマスク用絹織物を重ねる枚数は特に限定されない。また本発明のマスク用絹織物を1枚、つまり、1層構造のマスク材料としてもよいし、本発明のマスク用絹織物1枚を他の織物と重ねてもよい。
図1のマスク1では、マスク材料50を1枚の二重絹織物を折り畳んで成形していたが、2枚の独立した二重絹織物を重ねてマスク材料を構成してもよい。その場合、上下の折り加工の代わりに、上縁を縫い合わせる縫製が必要となる。
図1のマスク1では、中間層53である不織布を他の層と共に縫製し、外側二重織物61と内側二重織物62との間で固定しているが、固定しなくてもよい。しかし、洗濯等によって繰り返し使用することによって、中間層53がずれることがあり、固定するのが好ましい。
1 マスク
10 マスク本体
10a 上縁
11 耳掛け部
12a、12b、12c 縫い目
13a 上側折込部
13b 下側折込部
14 ノーズワイヤ
14a ノーズワイヤ用縫い目
50 マスク材料
51 最外層
52 外層
53 中間層
54 内層
55 最内層
61 外側二重織物
62 内側二重織物
65 不織布
65a 凹部

Claims (17)

  1. 経糸および緯糸のいずれにも絹糸を含むマスク用絹織物であって、
    前記経糸または緯糸の少なくとも一方が、銀または銀イオンを担持させた銀糸と絹糸とを撚り合わせた合撚糸である、
    マスク用絹織物。
  2. 前記経糸または緯糸の一方が、絹糸である、
    請求項1記載のマスク用絹織物。
  3. 合撚糸の絹糸の繊度D1に対する合撚糸の銀糸の繊度D2の比(D2/D1)が1.0以下であり、0.01以上である、
    請求項1または2記載のマスク用絹織物。
  4. 合撚糸の絹糸の繊度D1に対する合撚糸の銀糸の繊度D2の比(D2/D1)が0.5以下である、
    請求項3記載のマスク用絹織物。
  5. 前記銀糸が、合成樹脂フィルムに銀被膜を設けた銀被膜フィルムをスリットすることによって成形された、
    請求項1から4いずれか記載のマスク用絹織物。
  6. ジャガード織機によって織られる絹織物であり、
    前記経糸が絹糸であり、
    前記緯糸が合撚糸である、
    請求項1から5いずれか記載のマスク用絹織物。
  7. 二重織物である、
    請求項1から6いずれか記載のマスク用絹織物。
  8. 請求項1から7いずれか記載のマスク用絹織物を複数枚重ねた、
    マスク材料。
  9. 請求項7記載のマスク用絹織物を2枚重ねた、
    マスク材料。
  10. 前記マスク用絹織物の間に不織布が設けられた、
    請求項8または9記載のマスク材料。
  11. 前記マスク用絹織物の全て、あるいは、前記マスク用絹織物および不織布の全てを折り曲げてボックスプリーツ加工が施されている、
    請求項8から10いずれか記載のマスク材料。
  12. 前記不織布は、高密度不織布である、
    請求項8から11いずれか記載のマスク材料。
  13. 前記不織布は、エンボス加工が施された高密度不織布である、
    請求項12記載のマスク材料。
  14. 前記エンボス加工が、不織布の全体に均等に設けられた凹部である、
    請求項13記載のマスク材料。
  15. 少なくとも左右縁および下縁が縫製されて一体化されている、
    請求項8から14いずれか記載のマスク材料。
  16. 前記マスク材料の上部であって、外層と前記内層との間に、ノーズワイヤが設けられている、
    請求項8から15いずれか記載のマスク材料。
  17. 請求項8から16いずれか記載のマスク材料と、その両端に設けられた耳掛け部とからなるマスク。
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KR102379237B1 (ko) * 2021-03-04 2022-03-24 김효진 3중 마스크
JP2023513864A (ja) * 2021-01-20 2023-04-04 スポコム カンパニー リミテッド マスク及びその製造方法

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