JP3227906U - 缶バッジの飾り立て - Google Patents

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拓也 白岩
拓也 白岩
新治 廣瀬
新治 廣瀬
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Abstract

【課題】缶バッジとカードを収納して、机の上に立てて鑑賞出来る飾り立てを提供する。【解決手段】折り畳み可能な2面の開き面10a、10bを有し、開いた状態で机上に据え置ける飾り立て10である。一方の開き面10aには、缶バッジ12が収納され、他方の開き面10bには、カード14が挟み固定され、机の上で、鑑賞出来る。カード14はアクリルカード、写真、葉書、絵画、ブロマイド、印刷物等を含む。【選択図】図1

Description

本考案は、缶バッジの飾り立て、特に好みの形状、意匠デザインに作られた缶バッジを他のカードと共に卓上に立てて飾る、缶バッジの飾り立てに関する。
衣服に着脱自在に装着される缶バッジは、ブリキ、スチール、アルミ等の金属製のバッジで、中が空洞になっており、表面に各種の意匠デザインが施され、簡便な装飾バッジとして広範囲に利用されている。この様な缶バッジは、古くは漫画のキャラクターを販促用の缶バッジとして用い、ノベルティグッズとして売り上げを伸ばす効果があることが知られている。
缶バッジは衣服から外した時に、所有者がそれぞれ好みの方法で収納しており、例えば缶バッジコレクションブック等は、数十個の缶バッジを一枚の板状の収納盤に嵌め込み固定して収納しているが、これは全体として大型化し、卓上に飾ることは出来ず、本棚にしまうことが通常であった。
特許文献1には、缶バッジを収納する平坦部材収納具が示され、缶バッジを収納するための帯状の本体と、一端が本体に接続される保持具を備えており、保持具をバッグ等に取り付ければ、装飾品として使用出来る。
実用新案登録第3204714号公報
しかし、特許文献1に記載された従来技術の缶バッジ収納具では、持ち歩く装飾品としては使えても、卓上に据え置いて飾りとして用いるという利用には向かないという問題があった。
そこで、本考案は、様々な形状の缶バッジの意匠デザインを利用して一方の開き面に飾り、また、この缶バッジのデザインと異なる、あるいは一体的なデザインを持ったカードを他方の開き面に飾った飾り立てを提案し、卓上にこの飾り立てを開いた状態で据え置くことにより、卓上に新たな装飾感を創出することを特徴とする。
本考案は、缶バッジを嵌め込み収納可能な飾り立てであって、前記飾り立ては、折り畳み可能な2面の開き面を有し、開いた状態で、卓上に据え置きすることが出来、一方の開き面には、缶バッジが収納される開口部が設けられ、他方の開き面には、カードが挟み固定される切込みが設けられている、ことを特徴とする。
本考案の飾り立てには、好みの形状、意匠デザインの缶バッジとカードとが開き面の両面にそれぞれ収納或いは固定され、この飾り立てを卓上に開いた状態で据え置くことにより、自分の卓周りを自己の気に入った意匠デザインの缶バッジとカードで装飾することが出来、卓周りの環境を改善することが出来る。
上記缶バッジの飾り立てにおいて、缶バッジは開口部に少数個収納され、カードは切込みに少数枚挟み固定されていることを特徴とする。
本開示においては、缶バッジ及びカードは、少数例えば一つだけ、それぞれの開き面に収納され、このため、飾り立ては小さく形成され、狭い卓上にも容易に据え置くことが出来る利点を有する。この点、従来のように、たくさんの缶バッジを収納する缶バッジコレクションブックとは異なり、装飾性を一段と高めた飾り立てを提供可能である。また、この飾り立ては、コンパクトな大きさであるため、簡単にバッグ等に入れて持ち運ぶことが出来、更に、外出先でも容易に据え置いて飾ることが出来る。もちろん、缶バッジ及びカードの数は大きさにより選択され、一つあるいは二つ等任意の少数個を並べることが可能である。
本開示の飾り立てにおいて、カードは、アクリルカード、写真、葉書、絵画、ブロマイド、印刷物等を含むことを特徴とする。
本開示において、他方の開き面に挟み固定されているカードは、装飾性に富んだ薄いデザイン紙であれば、どんな絵柄であっても利用可能である。
本開示において、開き面の一方あるいは両面に缶バッジとカードとの両者を並べることも可能である。
以上の様に、本考案は、小さな飾り立てでありながら、卓上で2面の装飾面を提示し、特に一方は所有者の気に入った缶バッジの意匠デザインを持つので、卓上を好きな装飾環境に維持することが出来、また、この装飾をどこへでも持ち運べる利点がある。
本開示の一実施形態である缶バッジの飾り立てを卓上に開いて据え置いた状態を示す斜視図である。 図1の飾り立てを反対側から見た斜視図である。 図1の飾り立てから、缶バッジとカードを外して飾り立てのみを示す斜視図である。 本開示の飾り立てを開いて、外した缶バッジとカードを収納位置の近傍に置いた状態を示す平面図である。 本開示の飾り立てに缶バッジとカードを収納し開いておいた正面図である。 図5の飾り立ての背面図である。
図1は本考案に係る缶バッジの飾り立ての実施形態が示され、図示の如く、飾り立て10には1つの缶バッジ12と一枚のカード14とが嵌め込み収納されている。
飾り立て10は折りたたみ可能な2面の開き面を有し、図示の如く開いた状態で、卓上に据え置くことが出来、所有者は自己の好みである意匠デザインを持った缶バッジ12及び好みのカード14にて卓上を飾り立てることが出来る。
飾り立て10は開き面10a及び10bを有し、両開き面10a、10bは飾り立て10の中綴じ10cによって折りたたみ可能に一体化されている。
飾り立て10は詳細には図示しないが、芯板の両面にプラスチックの表面16及び裏面(開き面)18を被覆した多層構造の飾り立てとなっており、中綴じ10cと両開き面10a、10bとの境界には開き面10a、10bを折りたたみ可能とする圧縮境界溝30,32が設けられている。
図2には、飾り立て10の反対側の表面16が示され、実施形態においては、この表面16にも所有者の好みによる意匠デザイン20が施されている。図2において意匠デザイン20は一方の表面にのみ設けられているが、表面16の全面を使って好みの意匠デザインを形成することも可能である。
本実施形態において、飾り立て10の表裏面材質はポリ塩化ビニルに印刷を施したものを使用しているが、必要に応じ、芯板に紙、布、皮等の被覆材を組み合わせることが可能である。
図3は、飾り立て10から缶バッジ12及びカード14を取り外して開いた状態を示し、缶バッジ12及びカード14を嵌め込み収納する構造を示している。
一方の開き面10aには缶バッジ12の厚みと等しいか或いはそれより若干大きな厚みを有する発泡プラスチックなどから成る収納体22が裏面18の上に貼付されている。収納体22には、開口部22aが設けられ、この開口部22aは収納される缶バッジ12の直径より僅かに小さな直径を有し、缶バッジ12を図1に示すように開口部22aに押し込み収納することが出来る。収納体22には、前記開口部22aに連続する指掛け22bが設けられ、開口部22aに収納された状態の図1に示すような缶バッジ12を所有者が指掛け22bに指を挿入して缶バッジ12を開口部22aから取り外すことが出来る。
飾り立て10の他方の開き面10bには、図3で示すように右上及び左下に切り込み24、26が設けられ、カード14は図1に示されるように対角する2つの頂角部が前記2つの切り込み24、26に装着され、カード14が開き面10bに挟み固定される。
図4は、飾り立て10を平面状に開いて、缶バッジ12とカード14とをそれぞれが収納される開き面10a、10bの近傍に配置した収納前の状態を示す平面図であり、缶バッジ12は図4の状態から開口部22aに押し込み収納され、またカード14は対角する2つの頂角部が開き面10bに設けられた切り込み24、26に挟み込み固定される。
本考案において、カード14はアクリルカード、写真、葉書、絵画、ブロマイド、印刷物等の装飾性に富んだ薄いデザイン紙であればどのような形式のカードであっても利用することが出来る。
また、缶バッジ12は各種の大きさがあるが、飾り立て10としては開口部22aの大きさが異なるいくつかの飾り立て10を用意し、所有者の好みの缶バッジ12に合わせて選択してもらうようにすれば良い。
図5には、飾り立て10に缶バッジ12とカード14とが収納された状態が示され、また、図6には、図5の中綴じ面図が示されている。図5、6は、飾り立て10が180度開いた状態を示し通常の使用状態ではこのような開き状態では安定して卓上に据え置くことは出来ないが、飾り立て全体の装飾面を示すために両図において180度開いた状態を示す。図から明らかなように、装飾性に富んだ意匠デザインは、缶バッジ12の表面、カード14の表面、そして飾り立て10の表面16に装飾されている。本考案において、これらの装飾デザインは所有者の好みの図柄に共通して選択されても良く、またそれぞれの図柄は独立して選択されても良い。
さらに、飾り立て10に設けられる装飾デザインは図6に示される一方の表面16ばかりでなく、図6の反対側の表面16aに設けても良く、更に図5のカード14を固定する他方の開き面10bや中綴じ10cの表や裏に装飾デザインを施すことも可能である。
以上説明したように、本考案によれば比較的小さな飾り立て10に缶バッジとカードとを収納固定して卓上に据え付けることにより所有者の部屋或いは卓上を好みの意匠デザインで装飾することが出来、特に缶バッジを少数個、カードも少数枚用いることによってコンパクトな飾り立てで好みの意匠デザインを身近に置くことが出来る。そして、本考案の飾り立ては、その大きさが小さいために容易にバッグ等に入れて外出し、移動途中の乗り物或いは出先にて身辺の装飾に用いることが出来るという利点がある。
10 飾り立て、10a 一方の開き面、10b 他方の開き面、10c 中綴じ、12 缶バッジ、14 カード、16 表面、18 裏面、20 意匠デザイン、22 収納体、22a 開口部、24,26 切り込み、30,32 圧縮境界溝。

Claims (3)

  1. 缶バッジを嵌め込み収納可能な飾り立てであって、
    前記飾り立ては、折り畳み可能な2面の開き面を有し、開いた状態で、卓上に据え置きすることが出来、
    一方の開き面には、缶バッジが収納される開口部が設けられ、他方の開き面には、カードが挟み固定される切込みが設けられている、
    ことを特徴とする缶バッジの飾り立て。
  2. 請求項1記載の缶バッジの飾り立てにおいて、缶バッジは開口部に少数個収納され、カードは切込みに少数枚挟み固定されていることを特徴とする缶バッジの飾り立て。
  3. 請求項1または2に記載の缶バッジの飾り立てにおいて、カードは、アクリルカード、写真、葉書、絵画、ブロマイド、印刷物等を含むことを特徴とする缶バッジの飾り立て。
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