JP3227563B2 - 導電性履物 - Google Patents

導電性履物

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JP3227563B2 JP15723997A JP15723997A JP3227563B2 JP 3227563 B2 JP3227563 B2 JP 3227563B2 JP 15723997 A JP15723997 A JP 15723997A JP 15723997 A JP15723997 A JP 15723997A JP 3227563 B2 JP3227563 B2 JP 3227563B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体(衣服等を含
む、以下同じ)に蓄積した静電気を大地にアースするよ
うにした導電性履物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、人体を動かすと着衣が擦れて静
電気が生じ、人体に電荷が蓄積され、大地に対して電位
を持つ(帯電する)ようになるだけでなく、塵の付着な
どが発生する。このように帯電した人がドアのノブや車
両のドアの引き手等に手を触れると、これに電荷がアー
スし、ショックを受けることは、日常生活においてよく
経験して知るところであるが、このような現象が、半導
体素子等を取り扱う作業時において、静電気の蓄積とこ
れらに起因する塵の付着が生じると、絶縁破壊を起こす
ことも知られている。
【0003】そのため、半導体素子等を取り扱う作業室
を導電性床としたクリーンルームとし、作業者は導電性
履物(電気抵抗値・1.0×105〜1.0×108Ω・JIS-T-810
3)を履いて人体に蓄積された電荷を速やかに導電性床
を通して大地に逃がし、塵の付着を解消し又作業者の指
先と取扱物との間に電位差を生じさせないようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記職場作業環境下に
おける作業者の作業姿勢が常に立ち姿勢である場合は、
従来から使用されているJIS規定の要件を具備した導電
性履物を履くことによって、人体に蓄積された電荷を履
物底から速やかに直接又は導電性床を通して大地に逃が
すことができることから、作業者の指先と取扱物との間
に電位差を生じさせない。
【0005】しかし、椅子に腰かけて作業台上或はライ
ン上の半導体素子等を取り扱う作業が行なわれるような
場合には、導電性履物を履いた足は、常に履物底が床や
大地に接地した状態の姿勢において作業わ行わなければ
ならないが、非常に窮屈であって疲労も倍加して能率低
下にも繋がるので、このような窮屈さ、疲労の蓄積及び
能率低下を招き、これに反して足を床面、大地から浮か
したり、作業台やライン下の横フレームに足を掛けて、
楽な作業姿勢とした場合には履物底と床面等とが絶縁状
態となる場合があって、最早、人体に蓄積された電荷を
履物底から逃がすことができず、塵の付着が発生し又人
体に静電気が蓄積され又塵芥付着を招く結果、導電性
履物を履いていることの意味がなくなり、半導体素子等
の回路が破壊され不良製品が生じることとなる。
【0006】また作業室を導電性床としている場合であ
っても、その電気抵抗値がJISにおいて規定している抵
抗値よりも高、低があって、正確な或は平均的な抵抗値
となっていない場合、特に抵抗値がJIS規定抵抗値より
も高い場合には、人体に蓄積された電荷を導電性床を介
して大地へ確実に逃すことができず、人体或は導電床に
蓄積される結果を招き、これが半導体素子等を取り扱う
作業時において塵の付着を招き或は絶縁破壊を起こす場
合がある。
【0007】本発明は上記作業環境下における作業者の
作業姿勢に着眼して、どのような体勢の作業姿勢を採ろ
うとも、また導電床の抵抗値に高低があっても、人体に
蓄積された電荷を確実に大地に逃がすことを可能とし
て、作業者への塵埃の付着を防止し、これらが起因する
半導体素子等の回路の破壊を解消するとともに、導電性
床の電気抵抗値に関係なくアース手段を選択的に使用で
きるようにし、半導体素子等の品質を確保した上で作業
者の作業姿勢を拘束することなく楽に能率的な組立て作
業を遂行できる導電性履物の提供を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る導電性履物
は、接地導電性を具備させて人体に蓄積した静電気を大
地にアースするようにした履物主体からの二つのアース
回路の内、接地導電性部材からなる履物底を通してのア
ース回路を、遮断するようにしたスイッチ手段を具備す
ることを特徴とする導電性履物。上記の履物底のスイッ
チ手段は、踵部内面において導電性履物底(2)と導通状
態に設けた接続用プレート(3c)が、接触状態と非接触状
態となるようにプレート用遊び凹部(2a)を形成するとと
もに、踵胛部(1a)の端子引出用孔(1b)を上下方向に長く
した長孔のグロメット金具(1c)を固定し、また接続用プ
レート(3c)の引出片(3b)には、前記グロメット金具(1c)
に対して上下方向にスライド固定自在のスイッチを兼ね
たスライド端子(7b)を固定して、該スライド端子(7b)を
グロメット金具(1c)から突出させ、これに金属製雄ホッ
ク(7)を固定して、前記グロメット金具(1c)に対してス
ライド自在とした構成を用いて大地にアースする導線接
続手段を具備させたものであれば本発明の課題は達成さ
れる。
【0009】
【発明の効果】上記のように人体に蓄積した静電気を大
地にアースするようにした接地導電性を具備させた履物
主体に、履物底の接地によるアース回路とは別に、所望
長さの導線を用いて大地にアースする導線接続手段を具
備させて、人体に蓄積した静電気を大地にアースするよ
うにした履物主体からの二つのアース回路の内、接地導
電性部材からなる履物底を通してのアース回路を、遮断
するようにしたスイッチ手段を具備させたものとするこ
とによって、作業室の導電性床の電気抵抗値が、JISに
おいて規定している抵抗値範囲と比較して高、低があっ
たり、正確な或は平均的な抵抗値となっていない場合、
特に抵抗値がJIS規定抵抗値よりも高い場合等において
は、接地導電性部材からなる履物底を通してのアース回
路をスイッチ手段により遮断することができるから、導
電性床に静電気が蓄積されることが防止され、人体に蓄
積された静電気を専ら導通状態にある導線を使用したア
ース回路から大地へアースされる。したがって、半導体
素子等を取り扱う作業時において塵の付着を招かず、ま
た半導体素子等の絶縁破壊を防止する。
【0010】
【発明の実施の形態】及び
【実施例】(実施例1)本発明の実施例1に係る電性履
物の構成を説明すると、図1は作業靴(1)を対象とした
導電性履物の爪先部分を省略した断面構成略図、図2は
導電性銅板(3)の装着状態斜視説明図、図3は中敷体平
面図、図4は中敷体裏面図であって、公知の又は市販さ
れているJIS-T-8103に規定された電気抵抗値(1.0×10
〜1.0×10Ω)を具備する導電性部材からなる導電
性履物底(2)とした作業靴(1)の靴内に、銅製導電板(3)
と導電性中敷体(4)とを、導通性を確保して敷設すると
ともに、前記銅製導電板(3)に接続される、絶縁被覆し
た導線(5)及び該導線(5)の他端に接続した導電性杭(6)
とから構成されている。
【0011】 上記導電性履物底(2)及び導電性中敷体(4)
に使用する導電性部材としては、例えば、可撓性を有す
るゴム又は/及び合成樹脂に、導電性の金属粉末、繊
維、カーボンブラック、金属繊維製ウェブ(銅、鉄、ア
ルミニウム、ステンレス等)のいずれかを混入してなる
導電性もの、ポリ塩化ビニル樹脂に常用配合薬品(可塑
剤、安定剤、着色剤、その他必要に応じて使用される発
泡剤、充填剤等)とともに、カチオン系第4級アンモニ
ウム塩、ポリエチレングリコール、水酸化アルミニウム
を配合したもの等を使用したが、履物底としての可撓性
とJIS-T-8103に規定された電気抵抗値(1.0×105〜1.0
×108Ω)を具備するものであれば特に限定されるもの
ではない。
【0012】 そして図1、特に図2に明示しているよう
に、作業靴(1)の踵胛部(1a)には端子引出用孔(1b)を設
け、また前記銅製導電板(3)は、前記踵胛部(1a)の端子
引出用孔(1b)に合致する接続用孔(3a)を開設した引出片
(3b)を接続用プレート(3c)から延設した構成として、導
電性履物底(2)の内面の踵部に接続用プレート(3c)を導
電性接着剤を用いて接着するとともに、引出片(3b)を踵
胛部(1a)の内面に沿わせて立ち上がらせてその接続用孔
(3a)を端子引出用孔(1b)に合致させ、踵胛部(1a)と引出
片(3b)を挟むように加締金具(7a)の筒部を通して金属製
雄ホック(7)を固定し、該固定部を覆うように踵胛部(1
a)の内面を絶縁性クッションシート(9)を設けて、足踵
への当たりを緩和して保護する。
【0013】 また導電性中敷体(4)は、図1、図3及び
図4に示すように導電性部材からなる中敷層(4a)を表裏
に露呈させるための接触用穴(4b)を形成した絶縁シート
(4c)で被覆した構成であり、導電性中敷体(4)の導電性
部材からなる中敷層(4a)が、裏面において前記接続用プ
レート(3c)に接するように導電性履物底(2)の内面全域
にわたって導電性接着剤(図示省略)で接着して固定さ
れ、その表面の接触用孔(4b)から中敷層(4a)が露呈して
足裏に接するようになっている。
【0014】 さらに絶縁被覆した導線(5)は、その一端
に前記金属製雄ホック(7)と脱着自在に係合する金属製
雌ホック(8)が導通状態で固定され、他端には大地に打
ち込むためのステンレス製芯を絶縁部材で被覆した導電
性杭(6)が接続された構成となっている。
【0015】 (実施例2) 次に本発明の実施例2に係る導電性履物の構成を図6、
図7により説明すると、前記実施例1における踵部内面
に、導電性履物底(2)と導通状態に設けた接続用プレー
ト(3c)が、接触状態と非接触状態となるようにプレート
用遊び凹部(2a)を形成するとともに、踵胛部(1a)の端子
引出用孔(1b)を上下方向に長くした長孔グロメット金
具(1c)を固定し、また接続用プレート(3c)の引出片(3b)
には、前記グロメット金具(1c)に対して上下方向にスラ
イド固定自在のスイッチを兼ねたスライド端子(7b)を固
定して、該スライド端子(7b)をグロメット金具(1c)から
突出させ、これに金属製雄ホック(7)を固定して、前記
グロメット金具(1c)に対してスライド自在とした構成で
あって、他の構成は実施例1と同様であるから説明は省
略する。
【0016】 上記のように構成した実施例2に係る導電
性履物は、図6に示すように、スライド端子(7b)をグロ
メット金具(1c)の長孔の上方に固定した場合には、接続
用プレート(3c)がプレート用遊び凹部(2a)内で引き上げ
られて、導電性履物底(2)の踵部内面と非接触状態とな
って、導電性履物底(2)との導通が遮断される状態とな
り、また図7に示すように、スライド端子(7b)をグロメ
ット金具(1c)の長孔の下方に下げて固定した場合には、
接続用プレート(3c)がプレート用遊び凹部(2a)内の底と
接触して導電性履物底(2)の踵部において接触して導通
状態となる。
【0017】 このように、接地導電性部材からなる履物
底を通してのアース路をスイッチ手段により遮断した
場合には、導電性床に静電気が蓄積されることが防止さ
れ、人体に蓄積された静電気を専ら導通状態にある導線
を使用したアース路から大地へアースされるようにな
るから、導電性床がJIS規定の電気的性質(抵抗)を具
備していなくても、選択的なアース手段を採用して、静
電気を大地に確実に逃がすことができ、また導線との接
続を離脱解放すれば、導線に拘束されることなく作業場
内を移動することもできる。
【0018】 以上説明した実施例1、2に係る導電性履
物は、椅子に腰かけて作業台上或はライン上の半導体素
子等を取り扱う作業を行う場所の近く又は作業に影響の
ない領域ににおいて大地に通じるように導電性杭(6)を
打ち込んでアースして使用する。この場合、本発明の導
電性履物から導線(5)を分離した状態で導電性杭(6)を所
定箇所に設置し、これに接続されている導線(5)と作業
靴(1)とを接続するようにする。
【0019】 なお上記実施例1においては、銅製導電板
(3)を踵胛部(1a)の近くに敷設してその引出片(3b)を踵
胛部(1a)に立ち上がらせたが、その位置は限定されるも
のではなく、図5に示すように作業靴(1)の土踏まず部
分近傍の胛部材であっても又その反対側であっても或は
爪先胛部であっても良く、また靴内面と足との接触によ
る不都合、例えば、内面に凸部が形成されてこれが足に
疼痛を与えるような場合等には、引出片(3b)の自由端部
を胛部材表面に設ける。この場合、図示省略したが胛部
材の上端縁を跨ぐように引出片(3b)を折り返し、その自
由端部を胛部材表面に固定して接続端子を形成すれば良
い。
【0020】 また銅製導電板(3)の引出片(3b)と導線(5)
の接続は、引出片(3b)の前記折り返し部を利用して或は
胛部材(1a)から導通端子を突設して、大地と導通状態に
ある固定物とを、両端又はいずれか一方を接続用クリッ
プで挟んで接続するようにしても良く、また脱着自在の
接続手段が好ましいが、脱着自在接続とせずに導通状態
に結合しても、作業者が作業場所から離れる場合にはス
リッパ等に履き代えるようにすれば良い。
【0021】 さらに導電性杭(6)に代えて、作業場所に
配線された共通のアース線を利用することもできる。こ
の場合には、大地に打ち込まれたメインのアース杭を設
けてこれに前記アース線を接続すれば良い。
【0022】 さらにまた上記実施例においては作業靴に
ついて説明しているが、胛部の材質は問わず、また履物
としては導電性スリッパ、導電性ブーツ等その種類は問
わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る導電性履物の爪先部分
を省略した作業靴の断面構成略図である。
【図2】図1における銅製導電板の装着状態斜視説明図
である。
【図3】実施例1に係る導電性履物内に敷かれる導電性
中敷体の平面図である。
【図4】実施例1に係る導電性履物内に敷かれる導電性
中敷体の裏面図である。
【図5】銅製導電板の引出片を土踏まず部分近くの胛部
材表面に設けた場合の部分側面図である。
【図6】本発明の実施例2に係る導電性履物の爪先部分
を省略した作業靴の断面構成略図であり、履物底との導
通を遮断した状態を示す。
【図7】本発明の実施例2に係る導電性履物の爪先部分
を省略した作業靴の断面構成略図であり、履物底と導通
の状態を示す。
【符号の説明】
(1) 作業靴 (1a) 踵胛部 (1b) 端子引出用孔 (1c) グロメット金具 (2) 導電性履物底 (3) 銅製導電板 (3a) 接続用孔 (3b) 引出片 (3c) 接続用プレート (4) 導電性中敷体 (4a) 中敷層 (4b) 接触用穴 (4c) 絶縁シート (5) 導線 (6) 導電性杭 (7) 金属製雄ホック (7b) スライド端子 (8) 金属製雌ホック (9) 絶縁性クッションシート
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A43B 7/36 A43B 13/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体に蓄積した静電気を大地にアースす
    るようにした接地導電性を具備する履物底に、該履物底
    の接地によるアース回路とは別の、所望長さの導線を用
    いて大地にアースする導線接続手段を具備させた導電性
    履物であって、 履物主体からの二つのアース回路の内、接地導電性部材
    からなる履物底を通してのアース回路を、遮断するよう
    にしたスイッチ手段を具備することを特徴とする導電性
    履物。
  2. 【請求項2】 履物底のスイッチ手段は、踵部内面にお
    いて導電性履物底(2)と導通状態に設けた接続用プレー
    ト(3c)が、接触状態と非接触状態となるようにプレート
    用遊び凹部(2a)を形成するとともに、踵胛部(1a)の端子
    引出用孔(1b)を上下方向に長くした長孔のグロメット金
    具(1c)を固定し、また接続用プレート(3c)の引出片(3b)
    には、前記グロメット金具(1c)に対して上下方向にスラ
    イド固定自在のスイッチを兼ねたスライド端子(7b)を固
    定して、該スライド端子(7b)をグロメット金具(1c)から
    突出させ、これに金属製雄ホック(7)を固定して、前記
    グロメット金具(1c)に対してスライド自在とした構成で
    あることを特徴とする請求項1記載の導電性履物底。
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