JP3227318U - ボンベ吊台 - Google Patents

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Abstract

【課題】ボンベ格納庫から目的のマンホールの中迄、一貫しての作業が出来、身体への負担軽減、利便性、作業能率の向上となる、ボンベ吊台を提供する。【解決手段】ボンベ吊台は、ボンベが収まり易く成る為に、U字型底枠1の中に複数本の丸軸1aを縦方向に前から後に下傾斜して並べ、縦棒2a、2bを前方左右に取付け、左右の縦棒の上端の間に平棒部2cを渡し縦コ字型支柱2とし、ボンベ吊台の背面に背面棒3を施し、ボンベ吊台を寝かせた時の滑り棒と成り、縦棒と左右に付けた背もたれ4にボンベを収納し、チェーン9で留め、ボンベ吊台の上げ下げ時に回転しない様、ロープ通しリング6にロープを通し、ボンベ吊台全体に沿わす様にロープを張り、運搬の時はボンベ吊台が台車に成るよう車輪7を取付けた。ボンベ吊台を立てて車輪が不要な時は立棒10で車輪を浮かし、不要な移動を抑える。【選択図】図1

Description

本考案の、ボンベ吊台はボンベ積込みの台車にも成り、ボンベ吊台にもなって、ボンベの格納庫から目的のマンホールの中までそのまま一貫しての作業が出来る、ボンベ吊台に関するもので有る。
ボンベのマンホールや深い洞道に投入や引き上げる時に於いて、 従来のやり方はボンベの上部の排出口キャプの細く成った処にロープを掛けて縛り、ロープでボンベを上げ下ろしの作業をやっていた。この方法での作業はロープがボンベから抜けたり、排出口のキャプが外れたりして、ボンベが落下する危険が再々あった。これを改善するために、特許文献1の様なボンベ吊具が知られている。
実用新案登録第3070405
実用新案登録第3070405号公報の課題(改善が必要な点)を記載する。この考案のボンベ吊具はボンベ自体を受け底と中程の把持具をロープに連結しボンベを吊るす、用具である、この様に重いボンベを格納庫から運びだし、ボンベ吊具に装着する事は体に負担が掛り、又ボンベを吊るす時にロープがねじれて本体が回転しマンホールの金物や通信ケーブルにボンベが当たり、設備に傷を付けたりして不安定で有った、又ボンベをボンベ吊具に装着する作業も手間が掛かり煩わしいかった。
上記課題を解決する為に本考案のボンベ吊台は、縦に平行な二本の左右縦棒(2a,2b)の上端に渡した平棒部(2c)から構成された縦コ字型支柱(2)の二本の縦棒(2a,2b)を前開きのU字型底枠(1)の左右前方に立て、U字型底枠(1)の背面から縦コ字型支柱(2)の上部の平棒部(2c)の中程に渡り、背面棒(3)を複数本取り付けて、U字型底枠(1)の後ろ裏左右に下向きに車輪(7)を付け、その両脇に車輪(7)の丈より高い立棒(10)を付け、U字型底枠(1)の前裏左右に下向きにロープ通しリング(6)を付け、縦コ字型支柱(2)の左右の縦棒(2a,2b)の上部と、平棒部(2c)の中程にロープ通しリング(6)を取り付ける、事を特徴とする。
また本考案のボンベ吊台は、U字型底枠(1)にはボンベ(12)がそこに収まり易くする為に、U字型底枠(1)の内側に複数本の丸軸(1a)を前から後ろに向かって後ろ下傾斜に取り付け、段差を無くす為の前下傾斜の歩み板(1b)を取り付けた事を特徴する。
また本考案のボンベ吊台は、縦コ字型支柱(2)の1本の縦棒の中程とその下側の2ヶ所にボンベ(12)を支えるチエン(9)を他の1本の縦棒にチエンフック(8)を取付、左右の縦棒間の中程と下部側に、ボンベ(12)を支える半円形のボンベ(12)の背もたれ(4)を左右の縦棒(2a,2b)に連結して設け、減圧弁器ガード(5)取付る為の減圧弁器ガード差込筒(14)を左右縦棒(2a,2b)の上部に取付け、ボンベ吊台を寝かせて押し込む取手(15)を縦棒(2a,2b)の左右中程に取付ける事を特徴とする。
また本考案のボンベ吊台は、ボンベ吊台を、斜め傾斜にして車両の荷台に積む時に、滑らす背面棒(3)の後側中程に下向けに複数の楔状の切込(16)を施し、ボンベ吊台と車両の荷台の角との滑りでボンベ吊台が滑り落ちるのを、その引っ掛かりに依り、制御する事を特徴とする。
本考案のボンベ吊台は、ボンベ(12)を格納庫からボンベ吊台に収納し、落下防止にボンベ(12)にチエン(9)を掛け、ボンベ吊台を傾けてそれに付けた車輪(7)によりボンベ吊台が台車になり、重いボンベ(12)もあまり体力も使わずに運搬が出来て、車両に積込みが出来る、目的のマンホールにボンベ(12)を投入する時は、縦コ字型支柱(2)に沿わして、本体を吊るす途中でロープ(11)がねじれて回転しない様に家型状に張られたロープ(11)に依り、ボンベ(12)が安定した姿勢で吊降ろしが出来る。又ボンベ吊台を立てて保持する時はU字型底枠(1)前方の裏の左右に付けたロープ通しリング(6)の2本と、U字型底枠(1)後方の裏の左右に付けた立棒(10)2本とで、4本が脚と成り、ボンベ吊台を支持する、又立棒(10)はボンベ吊台を立てた時は、車輪(7)を地面より浮かして、不要の移動を抑える。本考案のボンベ吊台は、ボンベ格納庫から目的のマンホールの中迄一貫しての作業が出来て、作業の省略化、利便性、安全性、の効果がみられる、本考案のボンベ吊台である。
本考案のボンベ吊台の全体を示す図である。 本考案のボンベ吊台の横側面を示す図である。 本考案のボンベ吊台のボンベ積込の様子を示す図である。
本考案のボンベ吊台の構成について図面を用いて以下に説明する。本考案のボンベ吊台はボンベ(12)の底受け皿となる前開きのU字型底枠(1)でその内側にボンベ(12)が入り易くする為に、丸軸(1a)を前から後ろに下傾斜に複数本取付する、U字型底枠(1)の前に地面との段差を無くす為に歩み板(1b)を前傾斜に取付、U字型底枠(1)の後ろ裏の左右に台車に使用の車輪(7)を取付、ボンベ吊台を立てた時の脚と成り、又車輪(7)を地面から浮かし不要な移動を抑える為に車輪(7)の左右の脇にその丈よりも高くして取付た立棒(10)を取付、、U字型底枠(1)の前側裏の左右にロープ(11)を通す為のロープ通しリング(6)を取付、その物と立棒(10)の2本との4本脚でボンベ吊台を立てた時の脚と成る。
U字型底枠(1)の前方左右の外側に縦コ字型支柱(2)を取付これの形状は、左右の縦棒(2a,2b)とその上端を渡す平棒部(2c)で縦コ字型支柱(2)となる、左右の縦棒(2a,2b)を連結して中程とその下側にボンベ(12)の背もたれ(4)を取付、1本の縦棒(2a)の2ヶ所にチエン(9)を取付他の縦棒(2b)にはチエンフック(8)を2ヶ所に取付、チエン(9)を掛けることでボンベ(12)の脱落を防ぐ、縦コ字型支柱(2)の左右の縦棒(2a,2b)の上部と上側の平棒部(2c)にロープ(11)を通すロープ通しリング(6)を取り付ける、左右の縦棒(2a,2b)の中程に、ボンベ吊台を寝かして車両に積込む時や、マンホールに降ろす時にボンベ吊台を押し込むための取手(15)を取り付ける、縦コ字型支柱(2)の左右の縦棒(2a,2b)の上部に、ボンベ吊台に収納したボンベ(12)に取付けた、それの排出圧を調整する、減圧弁器(13)をガードするための減圧弁器ガード(5)を取りける為の、減圧弁器ガード差込筒(14)を取付る。
U字型底枠(1)の後ろの背面から縦コ字型支柱(2)の上側の平棒部(2c)の中程に渡り、背面棒(3)を複数本取り付ける、これはボンベ吊台を寝かせて取手(15)により押し込む時に、滑り棒となり容易に寝かせたボンベ吊台の移動が出来る、又ボンベ吊台を、斜め傾斜にして車両の荷台に積む時に、滑らす為の背面棒(3)の中程に複数の楔状の切込(16)を施し、ボンベ吊台と車両の荷台の角との過剰な滑りでボンベ吊台が滑り落ちるのを、その楔状の切込(16)の引っ掛かりに依り滑りを制御する、又ボンベ(12)の背もたれ(4)の支えに成る。
ボンベ吊台の使用を要約すると、ボンベをボンベ吊台に収納しボンベの脱落防止にチエン(9)をチエンフック(8)にかけ、ボンベ(12)に減圧弁器(13)を取付そのガードに減圧弁器ガード(5)を減圧弁器ガード差込筒(14)に差込、運搬の時はボンベ吊台を傾けて車輪(7)を地面に付け台車として使用する、運搬の時以外でボンベ吊台を立たせて居る時は車輪(7)が不要でその脇に取付けた、立棒(10)で車輪(7)を浮かせて不要な移動を防ぐ、又この立棒(10)の二本とU字型底枠(1)の前裏側の左右の下向けに付けたロープ通しリング(6)2本とで、立たせたボンベ吊台の4本の脚となる、ボンベ(12)をマンホールに吊降ろす際には、ロープをU字型底枠(1)の前裏側の左右の下向けに付けたロープ通しリング(6)と縦コ字型支柱(2)の、左右の縦棒(2a,2b)の上部に付けたロープ通しリング(6)に通し、左右のロープの先は縦コ字型支柱(2)の上側の平棒部(2c)の中程に付けたロープ通しリング(6)に通し、縦コ字型支柱(2)に沿ってロープを這わしてそのロープ(11)の形状は家型と成り、そのロープ(11)を引っ張て、吊降ろす際にはロープの左右のねじれが無く、それによるボンベ吊台の回転も無く、マンホール内の金物等にも当たらず、通信ケーブルにも損傷を与えないで安定した状態で吊下ろしが出来る、この様に本考案のボンベ吊台はボンベの格納庫から目的のマンホールの中まで一貫しての作業出来て作業の省略化、利便性、安全性に優れた、本考案のボンベ吊台に関するものである。
1 U字型底枠
1a 丸軸
1b 歩み板
2 縦コ字型支柱
2a,2b 縦棒
2c 平棒部
3 背面棒
4 背もたれ
5 減圧弁器ガード
6 ロープ通しリング
7 車輪
8 チエンフック
9 チエン
10 立棒
11 ロープ
12 ボンベ
13 減圧弁器
14 減圧弁器ガード差込筒
15 取手
16 楔状の切込
























Claims (4)

  1. 縦に平行な二本の左右縦棒(2a,2b)の上端に渡した平棒部(2c)から構成された縦コ字型支柱(2)の二本の縦棒(2a,2b)を前開きのU字型底枠(1)の左右前方に立て、U字型底枠(1)の背面から縦コ字型支柱(2)の上部の平棒部(2c)の中程に渡り、背面棒(3)を複数本取り付けて、U字型底枠(1)の後ろ裏左右に下向きに車輪(7)を付け、その両脇に車輪(7)の丈より高い立棒(10)を付け、U字型底枠(1)の前裏左右に下向きにロープ通しリング(6)を付け、縦コ字型支柱(2)の左右の縦棒(2a,2b)の上部と、平棒部(2c)の中程にロープ通しリング(6)を取り付ける、事を特徴とするボンベ吊台。
  2. U字型底枠(1)にはボンベ(12)がそこに収まり易くする為に、U字型底枠(1)の内側に複数本の丸軸(1a)を前から後ろに向かって後ろ下傾斜に取り付け、段差を無くす為の前下傾斜の歩み板(1b)を取り付けた事を特徴する請求項1に記載のボンベ吊台。
  3. 縦コ字型支柱(2)の1本の縦棒(2a,)の中程とその下側の2ヶ所にボンベ(12)を支えるチエン(9)を他の1本の縦棒(2b)にチエンフック(8)を取付、左右の縦棒間の中程と下部側に、ボンベ(12)を支える半円形のボンベ(12)の背もたれ(4)を左右の縦棒(2a,2b)に連結して設け、減圧弁器ガード(5)取付る為の減圧弁器ガード差込筒(14)を左右縦棒(2a,2b)の上部に取付け、ボンベ吊台を寝かせて押し込む取手(15)を縦棒(2a,2b)の左右中程に取付ける事を特徴とする請求項1または請求項2に記載のボンベ吊台。
  4. ボンベ吊台を、斜め傾斜にして車両の荷台に積む時に滑らす背面棒(3)の後側中程に下向けに複数の楔状の切込(16)を施し、ボンベ吊台と車両の荷台の角との滑りでボンベ吊台が滑り落ちるのを、その引っ掛かりに依り、制御する事を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のボンベ吊台。











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