JP3226907U - マスク用部材及びマスク - Google Patents

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Abstract

【課題】ウイルスの感染予防などのマスクの使用において簡易に作成することができるマスク用部材及びこのマスク用部材を用いたマスクを提供する。【解決手段】マスク100は、スナップボタン11と第1の孔12aと第2の孔12bを有するマスク用部材10とマスク用本体20とマスク用紐30を有し、マスク用部材10は、折り目Lを中心として折り曲げられるよう形成されている。マスク用本体20の端部には、スナップボタン11が着脱自在になるように開口が設けられており、この開口を介してスナップボタン11が噛み合わされ、マスク用本体20とマスク用部材10が一体的となる。また、マスク用紐30の一端を第1の孔12aに貫通させ、マスク用紐30の他端を第2の孔12bに貫通させ、一端と他端を結ぶことにより、マスク用紐30とマスク用部材10が一体的となる。【選択図】図1

Description

本考案は、マスク用部材及びマスクに関する。
マスクは、風邪の予防、感染拡散の防止などのために古くから使用されており、花粉などの微粒子の吸入防止のために使用されることもある。また、最近ではウイルスの感染予防としての必要性が高まっている。
特開2009−273910号公報
上記のウイルスの感染予防などのマスクの使用において、簡易に作成することができるものが求められている。本考案は、こうした点に鑑みてなされたものであり、ウイルスの感染予防などのマスクの使用において簡易に作成することができるマスク用部材及びこのマスク用部材を用いたマスクを提供することである。
上記課題を解決するために、本考案に係るマスク用部材は、口と鼻を覆うためのマスク用本体と耳に掛けるためのマスク用紐とともに一体的になるように予め定められた形状と予め定められた素材を有するマスク用部材であって、中央部に折り目が設けられており、前記折り目を境にして一方の部分である第1の部材と他方の部分である第2の部材を有し、前記第1の部材に第1の結合部が設けられており、前記第2の部材に第2の結合部が設けられており、前記第1の結合部と前記第2の結合部は、前記第1の部材と前記第2の部材が、前記折り目を中心に折り曲げられることにより対向し、着脱自在になるように形成されていることを特徴とする。
本考案に係るマスク用部材の態様について、前記第1の結合部と前記第2の結合部は、スナップボタンであり、前記スナップボタンは、1または複数であることが好ましい。
本考案に係るマスク用部材の態様について、前記マスク用紐を貫通させるように前記折り目の部分に予め定められた間隔を有するように形成されている第1の孔と第2の孔を有し、前記スナップボタンは、2つであり、前記予め定められた形状は板状であり、前記予め定められた素材は、革またはプラスティックであり、前記マスク用本体の端部には、前記スナップボタンが着脱自在になるように開口が設けられており、前記開口を介して前記スナップボタンが噛み合わされ、前記マスク用本体と前記マスク用部材が一体的になるように形成されており、前記マスク用紐は、前記第1の孔と前記第2の孔に貫通され、前記マスク用紐と前記マスク用部材が一体的になるように形成されていることが好ましい。
上記課題を解決するために、本考案に係るマスクは、上記のマスク用部材とマスク用本体とマスク用紐を有するマスクであって、2つの前記マスク用部材と一つの前記マスク用本体と2つの前記マスク用紐を用いて形成されており、前記マスク用本体は、キッチンペーパーまたは布で形成されており、前記マスク用紐は、伸縮性を有するゴムを用いて形成されていることを特徴とする。
本考案によれば、ウイルスの感染予防などのマスクの使用において簡易に作成することができるマスク用部材及びこのマスク用部材を用いたマスクを提供することができる。
実施形態のマスク用部材及びマスクの一例を示す模式図である。
以下、本考案の実施形態であるマスク用部材10及びマスク100について図1を用いて説明する。図1(a)は、実施形態のマスク用部材10の一例を示す参考図であり、また、図1(b)は、実施形態のマスク100の一例を示す参考図である。なお、図1に示す実施形態は、本考案の一例でありこれに限定されず本考案の各構成が適宜最適なものとなればよい。
マスク用部材10は、口と鼻を覆うためのマスク用本体20と耳に掛けるためのマスク用紐30とともに一体的になるように予め定められた形状と予め定められた素材を有するものでる。
すなわち、本考案のマスク用部材10は、単独に形成されているマスク用本体20とマスク用紐30を用いて簡易にマスクとすることができるものである。なお、予め定められた形状は、板状であり、また、予め定められた素材は、革、プラスティックであるが、これらに限定されず適宜最適な形状、素材などを選択すればよい。
マスク用部材10は、例えば略長方形の板状に形成されており、長手方向の中央部に折り目Lが設けられている。この折り目Lを中心としてマスク用部材10は、折り曲げられるように形成されている。マスク用部材10は、折り目Lを境にして一方の部分である第1の部材10aと他方の部分である第2の部材10bを有しており、上記の折り曲げにより第1の部材10aと第2の部材10bが、対向するように形成されている。
マスク用部材10は、第1の部材10aに第1の結合部が設けられており、前記第2の部材10bに第2の結合部が設けられており、第1の結合部と第2の結合部は、第1の部材10aと第2の部材10bが、折り目Lを中心に折り曲げられることにより対向し、着脱自在になるように形成されている。
この例においては、第1の結合部と第2の結合部は、スナップボタン11であり、このスナップボタン11は、図1に示すように2つであるが、これは一例であり1または複数であってもよく適宜最適な数量にすることができる。また、マスク用本体20の端部には、スナップボタン11が着脱自在になるように開口が設けられており、この開口を介してスナップボタン11が噛み合わされ、マスク用本体20とマスク用部材10が一体的になるように構成されている。上記の開口は、マスク用本体20の長手方向の一方の端部と他方の端部の両方に設けられている。
すなわち、マスク用本体20は、一方の端部と他方の端部において、スナップボタン11が、着脱自在になるように開口が設けられており、スナップボタン11は、第1の部材10aと第2の部材10bが、折り目Lを中心に折り曲げられることにより対向し、上記の開口を介して着脱自在になるように形成されている。
また、マスク用部材10は、マスク用紐30を貫通させるように折り目Lの部分に予め定められた間隔を有するように形成されている第1の孔12aと第2の孔12bを有している。第1の孔12aと第2の孔12bを有することで、マスク用紐30の一端を第1の孔12aに貫通し、且つ、マスク用紐30の他端を第2の孔12bに貫通し、例えば、上記の一端と他端を結ぶことなどにより、マスク用紐30とマスク用部材10を一体的にすることができる。なお、マスク用紐30をマスク用部材10と一体的にする方法は、多種あり上記に限定されず適宜最適な方法を選択すればよい。
マスク100は、スナップボタン11と第1の孔12aと第2の孔12bを有するマスク用部材10と、マスク用本体20とマスク用紐30を有しており、この例においては、2つのマスク用部材10と一つのマスク用本体20と2つのマスク用紐30を用いて構成されている。また、マスク用本体20は、キッチンペーパーまたは布で形成されており、マスク用紐は、伸縮性を有するゴムを用いて形成されているが、これらに限定されず適宜最適なものを選択すればよい。なお、上記のとおりマスク100は、2つのマスク用部材10と一つのマスク用本体20と2つのマスク用紐30を用いて構成されているが、これらを用いてマスク100とすることは、マスク用部材10の説明で分かるように簡易でありここでは説明を省略する。
上記のとおり本考案のマスク用部材10及びマスク100は、ウイルスの感染予防などのマスクの使用において簡易に作成することができるマスク用部材及びこのマスク用部材を用いたマスクを提供することができ、また、本考案のマスク用部材は、キッチンペーパーなどを使用して制作したマスク用本体とゴム紐を用いて簡単にマスクを製作することができる優れた効果を有するものである。また、本考案のマスク用部材10をユーザーに提供することにより、ユーザーは、例えば、個別にキッチンペーパーでマスク用本体20を作成し、市販のゴムでマスク用紐30を作成し、提供されたマスク用部材10を用いて簡単にマスク100を手作りなどで作成することができる。
以上、本考案の有する特徴及び優れた点を上記実施形態に記載したが、本考案は、本願の実用新案登録請求の範囲で使用されている言葉を広く一般的な意味に拡張して実施することができる。
また、本考案のマスク用部材及びマスクは、大きさや形状、素材の種類、厚さ、重さなどについては多様な実施形態が可能であり、それらについて本実施形態と異なる形態による実施は、本考案の技術的範囲に含まれる。
100 マスク
10 マスク用部材
10a 第1の部材
10b 第2の部材
11 スナップボタン
12a 第1の孔
12b 第2の孔
20 マスク用本体
30 マスク用紐
L 折り目

Claims (4)

  1. 口と鼻を覆うためのマスク用本体と耳に掛けるためのマスク用紐とともに一体的になるように予め定められた形状と予め定められた素材を有するマスク用部材であって、
    中央部に折り目が設けられており、前記折り目を境にして一方の部分である第1の部材と他方の部分である第2の部材を有し、
    前記第1の部材に第1の結合部が設けられており、前記第2の部材に第2の結合部が設けられており、
    前記第1の結合部と前記第2の結合部は、前記第1の部材と前記第2の部材が、前記折り目を中心に折り曲げられることにより対向し、着脱自在になるように形成されていることを特徴とするマスク用部材。
  2. 前記第1の結合部と前記第2の結合部は、スナップボタンであり、
    前記スナップボタンは、1または複数であることを特徴とする請求項1に記載のマスク用部材。
  3. 前記マスク用紐を貫通させるように前記折り目の部分に予め定められた間隔を有するように形成されている第1の孔と第2の孔を有し、
    前記スナップボタンは、2つであり、
    前記予め定められた形状は板状であり、前記予め定められた素材は、革またはプラスティックであり、
    前記マスク用本体の端部には、前記スナップボタンが着脱自在になるように開口が設けられており、前記開口を介して前記スナップボタンが噛み合わされ、前記マスク用本体と前記マスク用部材が一体的になるように形成されており、前記マスク用紐は、前記第1の孔と前記第2の孔に貫通され、前記マスク用紐と前記マスク用部材が一体的になるように形成されていることを特徴とする請求項2に記載のマスク用部材。
  4. 請求項3に記載のマスク用部材とマスク用本体とマスク用紐を有するマスクであって、
    2つの前記マスク用部材と一つの前記マスク用本体と2つの前記マスク用紐を用いて形成されており、前記マスク用本体は、キッチンペーパーまたは布で形成されており、前記マスク用紐は、伸縮性を有するゴムを用いて形成されていることを特徴とするマスク。
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