JP3226610U - ハンディー型サンディング装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】容易に携帯ができるとともに、サンディング面とサンディングユニット間の密着力を向上させ、サンディング面の偏摩耗を防止できるハンディー型サンディング装置を提供する。【解決手段】ハンディー型サンディング装置は、サンディング作業のための回転力を発生させる動力発生ユニット10と、動力発生ユニットに結合され、動力発生ユニットで発生した回転力を伝達する動力伝達ユニット20と、サンディング面Fをサンディングするために、動力伝達ユニットに伝達される回転力によって回転するサンディングユニット40と、動力伝達ユニットを中心にサンディングユニットが自由に傾くように動力伝達ユニットとサンディングユニットを連結する軸連結ユニット30とを含む。【選択図】図1
Description
本考案はハンディー型サンディング装置に係り、より詳しくはサンディング面の傾斜度に対応してサンディングユニットが自由に傾くことにより、容易な携帯ができるようにするとともに、サンディング面とサンディングユニット間の密着力を向上させ、サンディング作業においてサンディング面の偏摩耗を防止するためのハンディー型サンディング装置に関する。
一般に、各種の産業現場で多様な素材を対象とする多様な作業環境で運搬及び携帯が簡便であり、能率的に小型の研磨及び加工作業又は素材の切断作業などにハンドグラインダーが有用に使われている。
このような技術に係る従来のグラインダーは、回転軸がベアリングによって胴体に支持され、回転軸に整流子と電気子がそれぞれ結合され、整流子と電気子に対向してその周縁である電動機の胴体内周縁にブラシと継ぎ子がそれぞれ着設され、回転軸がグラインダーを固定するグラインダー軸に連結され、グラインダー粒子の飛散を防止するように一側周縁にカバーが取り付けられる構成を有するように構成される。
このようなグラインダーは、電動機に電力が印加されれば、電気子が回転し、これに一体に連結されるグラインダーを駆動し、グラインダーの駆動時、物体との接触によって物体の接触面をグラインディングすることができる。
しかし、従来のグラインダーは、物体との接触面に対応して使用者が接触面に対する傾斜度を調節しなければならなく、接触面に加わる荷重によって接触面の偏摩耗が発生する問題点を内包している。
本考案の目的は、従来の問題点を解決するために、サンディング面の傾斜度に対応してサンディングユニットが自由に傾くことにより、容易な携帯ができるようにするとともに、サンディング面とサンディングユニット間の密着力を向上させ、サンディング作業においてサンディング面の偏摩耗を防止するためのハンディー型サンディング装置を提供することにある。
上述した本考案の目的を達成するための好適な実施例によれば、本考案によるハンディー型サンディング装置は、サンディング作業のための回転力を発生させる動力発生ユニットと、前記動力発生ユニットに結合され、前記動力発生ユニットで発生した回転力を伝達する動力伝達ユニットと、サンディング面をサンディングするために、前記動力伝達ユニットに伝達される回転力によって回転するサンディングユニットと、前記動力伝達ユニットを中心に前記サンディングユニットが自由に傾くように前記動力伝達ユニットと前記サンディングユニットを連結する軸連結ユニットとを含む。
ここで、前記軸連結ユニットは、前記動力伝達ユニットに結合され、前記動力伝達ユニットに伝達される回転力によって回転する固定軸、及び前記固定軸から延びる離脱防止ボールを含む固定軸部と、前記離脱防止ボールが往復移動するか前記離脱防止ボールが傾くように離脱防止ボールが挿支されるボール遊動孔を備えた自律回動ブロック、及び前記自律回動ブロックから延びて前記サンディングユニットと結合される自律回動軸を含む回動軸部とを含む。
ここで、前記離脱防止ボールの外周面には、前記離脱防止ボールを含む仮想の球に対する法線と交差する平面状の第1係止面が備えられ、前記ボール遊動孔の内側面には、前記第1係止面に対応して前記ボール遊動孔を含む仮想の球に対する法線と交差する平面状の第2係止面が備えられ、前記離脱防止ボールと前記ボール遊動孔の間には、前記ボール遊動孔で前記離脱防止ボールの往復移動及び傾動ができるように傾斜間隔が形成される。
ここで、前記離脱防止ボールは、二つ以上の点接触、二つ以上の線接触及び一つ以上の面接触の中で少なくとも一つによって前記ボール遊動孔に接触支持される。
本考案によるハンディー型サンディング装置は、前記動力伝達ユニットと前記固定軸の結合状態を維持するか、前記自律回動軸と前記サンディングユニットの結合状態を維持する軸固定ユニットをさらに含む。
本考案によるハンディー型サンディング装置は、前記動力発生ユニットで発生した回転力を前記動力伝達ユニットに伝達するために前記動力発生ユニットと前記動力伝達ユニットを連結する延長ユニットをさらに含む。
本考案によるハンディー型サンディング装置によれば、次のような効果を有することができる。
第一、サンディング面の傾斜度に対応してサンディングユニットが自由に傾くことにより、容易な携帯ができるようにするとともに、サンディング面とサンディングユニット間の密着力を向上させ、サンディング作業においてサンディング面の偏摩耗を防止することができる。
第二、動力伝達ユニットの軸方向を基準にサンディングユニットの自由度を確保して、動力伝達ユニットにおいてサンディングユニットが自由に傾くようにし、動力伝達ユニットとサンディングユニットの結合を簡素化することができる。
第三、動力伝達ユニットに伝達される回転力をサンディングユニットに安定に伝達し、動力伝達ユニットに対してサンディングユニットが空転する現象を防止することができる。
第四、回転力の伝達において隣接した二つの軸間の結合力を向上させ、回転力を円滑に伝達することができる。
第五、サンディング面の位置によって使用者とサンディング面間の距離を調節することができ、サンディング面に安定した荷重を伝達することができる。特に、伝達軸ユニットと延長軸ユニットが長く棒状になっているので、使用者が移動するか梯子を上がる必要なしに使用者から遠く位置するサンディング面にサンディングユニットを密着して支持することができ、サンディング作業を早く進めることができる。
以下、添付図面に基づいて本考案によるハンディー型サンディング装置の一実施例を説明する。ここで、本考案は実施例によって制限されるか限定されるものではない。また、本考案の説明において、公知の機能又は構成についての具体的な説明は本考案の要旨を明確にするために省略することができる。
図1〜図5を参照すると、本考案の一実施例によるハンディー型サンディング装置は、動力発生ユニット10と、サンディングユニット40と、動力伝達ユニット20と、軸連結ユニット30とを含む。
動力発生ユニット10はサンディング作業のための回転力を発生させる。
動力発生ユニット10は、サンディング作業のための回転力を発生させる動力発生部11と、動力発生部11で発生した回転力が伝達される動力軸部12と、使用者の把持のために動力軸部12に連結される把持操作部13とを含むことができる。
動力発生部11は、燃料の燃焼を用いて回転力が発生させるエンジンを含むことができる。動力発生部11は、バッテリーに充電された電力又は外部に印加される電力によって回転力を発生させるモーターを含むことができる。
動力軸部12は屈曲自在に構成されることにより、動力伝達ユニット20の位置を自由にし、サンディングユニット40の自由度を向上させることができる。
把持操作部13は、動力発生部11で発生する回転力を調節する出力調節部131と、動力発生部11の回転力を遮断する非常停止部132とを含むことができる。非常停止部132は、動力発生部11のエンジン又はモーターを停止させることができる。
動力伝達ユニット20は動力発生ユニット10に結合される。動力伝達ユニット20は、動力発生ユニット10で発生した回転力をサンディングユニット40に伝達する。
本考案の一実施例において、延長ユニット50をさらに含む場合、動力伝達ユニット20は延長ユニット50に結合される。ここでは動力伝達ユニット20と動力発生ユニット10間の結合関係を説明し、延長ユニット50を説明しながら延長ユニット50と動力伝達ユニット20間の結合関係及び動力発生ユニット10と延長ユニット50間の結合関係を説明する。
動力伝達ユニット20は、動力発生ユニット10の把持操作部13に結合される伝達軸ユニット21と、伝達軸ユニット21の軸方向を変更させる方向転換ユニット22とを含むことができる。
伝達軸ユニット21は、動力発生ユニット10の把持操作部13に結合される伝達管部211と、伝達管部211に回転可能に挿入され、動力発生ユニット10で発生した回転力によって回転する伝達軸部212とを含むことができる。伝達軸部212は支持ベアリングBを介して伝達管部211に回転可能に挿入されることができる。
伝達管部211は、把持操作部13に嵌合された状態で把持操作部13に備えられた結合ユニット(図示せず)と係合される伝達ホール部211aを備えることができる。
伝達軸部212は、動力軸部12から延びて把持操作部13に回転可能に挿入される動力スプライン(図示せず)とスプライン結合される伝達スプライン212aを備えることができる。
方向転換ユニット22は、伝達管部211に結合され、伝達軸部212の軸方向を変更させる方向転換ブロック221と、方向転換ブロック221によって変更された軸方向に突出し、伝達軸部212を介して伝達される回転力によって回転する出力軸部222を含むことができる。
伝達管部211と把持操作部13が嵌合されれば、動力スプライン(図示せず)と伝達スプライン212aがスプライン結合され、結合ユニット(図示せず)と伝達ホール部211aが係合される。
サンディングユニット40は、サンディング面をサンディングするために動力伝達ユニット20に伝達される回転力によって回転する。
サンディングユニット40は、動力伝達ユニット20の出力軸部222に連結され、出力軸部222の回転力によって回転する結合軸部41と、サンディング面Fに支持されるように結合軸部41に連結されるサンディングパッド部42と、サンディングパッド部42に結合されてサンディング面Fをサンディングするサンディング部43とを含む。
結合軸部41はサンディングパッド部42の中心から突出した状態を有することができる。サンディング部43はサンディングパッド部42に着脱可能になってサンディング部43の交替が円滑になるようにすることができる。
軸連結ユニット30は動力伝達ユニット20を中心にサンディングユニット40が自由に傾くように動力伝達ユニット20とサンディングユニット40を連結する。
軸連結ユニット30を使えば、サンディング面Fの位置にかかわらず、サンディング面Fとサンディングユニット40間の密着力を向上させることができるようになる。
軸連結ユニット30は、動力伝達ユニット20の出力軸部222に固定される固定軸部31と、固定軸部31を中心に自由に傾くように固定軸部31に結合された状態でサンディングユニット40の結合軸部41に固定される回動軸部32とを含むことができる。固定軸部31は回動軸部32の長手方向に沿って往復移動可能である。
固定軸部31は、動力伝達ユニット20の出力軸部222に結合され、動力伝達ユニット20に伝達される回転力によって回転する固定軸311と、固定軸311から延びる離脱防止ボール312とを含むことができる。
回動軸部32は、離脱防止ボール312が往復移動するか離脱防止ボール312が傾くように離脱防止ボール312が挿支されるボール遊動孔322を備えた自律回動ブロック321と、自律回動ブロック321から延びてサンディングユニット40の結合軸部41と結合される自律回動軸323とを含むことができる。
ここで、離脱防止ボール312の外周面には、離脱防止ボール312を含む仮想の球に対する法線と交差する平面状の第1係止面312aを備え、ボール遊動孔322の内側面には、第1係止面312aに対応してボール遊動孔322を含む仮想の球に対する法線と交差する平面状の第2係止面322aを備える。ここで、離脱防止ボール312とボール遊動孔322の間には、ボール遊動孔322内での離脱防止ボール312の往復移動及び傾動ができるように傾斜間隔が形成されることにより、離脱防止ボール312はボール遊動孔322に挿入された状態でボール遊動孔322の深さ方向に沿って往復移動することができ、ボール遊動孔322内で自由に傾くことができる。
そして、離脱防止ボール312は二つ以上の点接触、二つ以上の線接触、及び一つ以上の面接触の中で少なくとも一つによってボール遊動孔322に接触支持されることにより、固定軸311に伝達された回転力を自律回動軸323に安定に伝達することができ、ボール遊動孔322内で離脱防止ボール312が空転することを防止することができる。
ここで、本考案の一実施例によるハンディー型サンディング装置は、軸固定ユニット60をさらに含むことができる。
軸固定ユニット60は、自律回動軸323とサンディングユニット40の結合状態を維持することができる。ここで、自律回動軸323はサンディングユニット40の結合軸部41と嵌合される。
一例で、自律回動軸323が結合軸部41に挿入される場合、軸固定ユニット60は、自律回動軸323が嵌合されるように結合軸部41に陷沒して形成される軸部嵌合孔部61と、自律回動軸323の周面に陷沒して形成される軸固定溝部62と、自律回動軸323が軸部嵌合孔部61に挿入された状態で軸固定溝部62と連通するように結合軸部41に貫設される軸固定ネジ孔部63と、軸固定溝部62に挿支されるように軸固定ネジ孔部63に螺合される軸固定ネジ部64とを含むことができる。
他の例で、結合軸部41が自律回動軸323に挿入される場合、軸固定ユニット60は、結合軸部41が嵌合されるように自律回動軸323に陷沒して形成される軸部嵌合孔部61と、結合軸部41の周面に陷沒して形成される軸固定溝部62と、結合軸部41が軸部嵌合孔部61に挿入された状態で軸固定溝部62と連通するように自律回動軸323に貫設される軸固定ネジ孔部63と、軸固定溝部62に挿支されるように軸固定ネジ孔部63に螺合される軸固定ネジ部64とを含むことができる。
同様に、軸固定ユニット60は、動力伝達ユニット20と固定軸311の結合状態を維持させることができる。
一例で、固定軸311が出力軸部222に挿入される場合、軸固定ユニット60は、固定軸311が嵌合されるように出力軸部222に陷沒して形成される軸部嵌合孔部61と、固定軸311の周面に陷沒して形成される軸固定溝部62と、固定軸311が軸部嵌合孔部61に挿入された状態で軸固定溝部62と連通するように出力軸部222に貫設される軸固定ネジ孔部63と、軸固定溝部62に挿支されるように軸固定ネジ孔部63に螺合される軸固定ネジ部64とを含むことができる。
他の例で、出力軸部222が固定軸311に挿入される場合、軸固定ユニット60は、出力軸部222が嵌合されるように固定軸311に陷沒して形成される軸部嵌合孔部61と、出力軸部222の周面に陷沒して形成される軸固定溝部62と、出力軸部222が軸部嵌合孔部61に挿入された状態で軸固定溝部62と連通するように固定軸311に貫設される軸固定ネジ孔部63と、軸固定溝部62に挿支されるように軸固定ネジ孔部63に螺合される軸固定ネジ部64とを含むことができる。
本考案の一実施例によるハンディー型サンディング装置は、延長ユニット50をさらに含むことができる。
延長ユニット50は、動力発生ユニット10で発生した回転力を動力伝達ユニット20に伝達するために、動力発生ユニット10と動力伝達ユニット20を連結する。延長ユニット50は、使用者からサンディング面Fが所定の位置より遠く配置される場合に使うことができる。延長ユニット50を使う場合、使用者が別に移動するか梯子を用いる必要なしにサンディング面Fのサンディング作業を早く進行することができるようになる。
延長ユニット50の一側は動力発生ユニット10の把持操作部13に結合され、延長ユニット50の他側は動力伝達ユニット20に結合される。
延長ユニット50は、把持操作部13に結合される延長軸ユニット51と、延長軸ユニット51に動力伝達ユニット20の伝達軸ユニット21を固定させる着脱ユニット52とを含むことができる。
延長軸ユニット51は、動力発生ユニット10の把持操作部13に結合される延長管部511と、延長管部511に回転可能に挿入され、動力発生ユニット10で発生した回転力によって回転する延長軸部512とを含むことができる。延長軸部512は支持ベアリングBを介して延長管部511に回転可能に挿入されることができる。
図示しなかったが、延長管部511は、伝達管部211とともに把持操作部13に嵌合された状態で把持操作部13に備えられた結合ユニット(図示せず)と係合される延長ホール部(図示せず)を備えることができる。
図示しなかったが、延長軸部512は、動力軸部12から延びて把持操作部13に回転可能に挿入される動力スプライン(図示せず)とスプライン結合される結合スプライン(図示せず)を備えることができる。
また、延長軸部512は、動力伝達ユニット20の伝達スプライン212aとスプライン結合される延長スプライン512aを備えることができる。すると、延長軸部512の両端部にはそれぞれ結合スプライン(図示せず)と延長スプライン512aが備えられる。
着脱ユニット52は、延長管部511に一体に形成され、伝達管部211が挿入される着脱ボディーユニット52aと、伝達管部211に備えられる伝達ホール部211aと係合される着脱レバーユニット52bと、着脱ボディーユニット52aに挿入された伝達管部211を圧着して固定させる着脱固定ユニット52cとを含むことができる。
ここで、着脱レバーユニット52bは、着脱ボディーユニット52aに備えられる着脱支持部521と、伝達管部211に備えられる伝達ホール部211aと係合されるように着脱支持部521に往復移動可能に結合される着脱ロッド部522と、伝達管部211に備えられる伝達ホール部211aと着脱ロッド部522の係合状態を維持するように着脱支持部521で着脱ロッド部522を弾支する着脱弾性部523とを含むことができる。
着脱ロッド部522を引っぱれば、着脱弾性部523が弾性的に圧縮され、着脱ロッド部522は伝達ホール部211aから分離される。着脱ロッド部522に加えた力を除去すれば、着脱弾性部523の弾性力によって着脱ロッド部は元の位置に復帰する。
また、着脱固定ユニット52cは、着脱ボディーユニット52aの切開部位で互いに向き合うように突出する一対の調節フォーク部524と、調節フォーク部524に螺合されて調節フォーク部524間の間隔を調節する圧着ネジ部525とを含むことができる。
延長管部511が把持操作部13と嵌合されれば、動力スプライン(図示せず)と結合スプライン(図示せず)がスプライン結合され、結合ユニット(図示せず)と延長ホール部(図示せず)が係合される。
そして、伝達管部211が着脱ボディーユニット52aと嵌合されれば、延長スプライン512aと伝達スプライン212aがスプライン結合され、着脱レバーユニット52bの着脱ロッド部522が伝達ホール部211aに係合される。最後に、圧着ネジ部525と調節フォーク部524の螺合により、着脱ボディーユニット52aは伝達管部211を圧着して支持することができる。
これからは本考案の一実施例によるハンディー型サンディング装置の動作について説明する。
動力伝達ユニット20の出力軸部222とサンディングユニット40の結合軸部41は軸連結ユニット30を介して連結される。ここで、回動軸部32は固定軸部31を中心に往復移動可能であるとともに自由に傾動できるようになる。
すると、サンディング面Fが出力軸部222の軸方向に対して直角をなしていなくても回動軸部32の傾き又は往復移動によってサンディング部43をサンディング面Fに密着させることができるようになる。
そして、離脱防止ボール312の第1係止面312aとボール遊動孔322の第2係止面322aによって離脱防止ボール312がボール遊動孔322に接触支持されることにより、出力軸部222から結合軸部41への回転力伝達が容易になり、ボール遊動孔322で離脱防止ボール312が空転することを防止することができるようになる。
図示しなかったが、把持操作部13に備えられた結合ユニット(図示せず)は着脱ユニット52によって構成されることができる。すると、結合ユニット(図示せず)は、把持操作部13に一体に形成され、延長管部511又は伝達管部211が挿入される着脱ボディーユニット52aと、延長管部511に備えられる延長ホール部(図示せず)と係合されるか伝達管部211に備えられた伝達ホール部211aと係合される着脱レバーユニット52bと、延長管部511又は伝達管部211を圧着して固定させる着脱固定ユニット52cとを含むことができる。
上述したハンディー型サンディング装置によれば、以下の効果を有することができる。
第一、サンディング面Fの傾斜度に対応してサンディングユニット40が自由に傾くことにより、容易な携帯ができるようにするとともにサンディング面Fとサンディングユニット40間の密着力を向上させ、サンディング作業においてサンディング面Fの偏摩耗を防止することができる。
第二、動力伝達ユニット20の軸方向を中心にサンディングユニット40の自由度を確保して動力伝達ユニット20に対してサンディングユニット40が自由に傾くようにし、動力伝達ユニット20とサンディングユニット40の結合を簡素化することができる。
第三、動力伝達ユニット20に伝達される回転力をサンディングユニット40に安定に伝達し、動力伝達ユニット20に対してサンディングユニット40が空転する現象を防止することができる。
第四、回転力の伝達において隣接した二つの軸間の結合力を向上させ、回転力が円滑に伝達されるようにすることができる。
第五、サンディング面Fの位置によって使用者とサンディング面F間の距離を調節することができ、サンディング面Fに安定した荷重を伝達することができる。
特に、伝達軸ユニット21と延長軸ユニット51が長い棒状になっているので、使用者が移動するか梯子を上がる必要なしに使用者から遠く位置するサンディング面Fにサンディングユニット40を密着支持することができるようになり、サンディング作業を早く進行することができる。
上述したように、図面に基づいて本考案の好適な実施例を説明したが、当該技術分野の熟練した当業者であれば、下記の請求範囲に記載した本考案の思想及び領域から逸脱しない範疇内で本考案を多様に修正又は変更することができる。
Claims (6)
- サンディング作業のための回転力を発生させる動力発生ユニットと、
前記動力発生ユニットに結合され、前記動力発生ユニットで発生した回転力を伝達する動力伝達ユニットと、
サンディング面をサンディングするために、前記動力伝達ユニットに伝達される回転力によって回転するサンディングユニットと、
前記動力伝達ユニットを中心に前記サンディングユニットが自由に傾くように前記動力伝達ユニットと前記サンディングユニットを連結する軸連結ユニットと、を含むことを特徴とする、ハンディー型サンディング装置。 - 前記軸連結ユニットは、
前記動力伝達ユニットに結合され、前記動力伝達ユニットに伝達される回転力によって回転する固定軸、及び前記固定軸から延びる離脱防止ボールを含む固定軸部と、
前記離脱防止ボールが往復移動するか前記離脱防止ボールが傾くように離脱防止ボールが挿支されるボール遊動孔を備えた自律回動ブロック、及び前記自律回動ブロックから延びて前記サンディングユニットと結合される自律回動軸を含む回動軸部と、を含むことを特徴とする、請求項1に記載のハンディー型サンディング装置。 - 前記離脱防止ボールの外周面には、前記離脱防止ボールを含む仮想の球に対する法線と交差する平面状の第1係止面が備えられ、
前記ボール遊動孔の内側面には、前記第1係止面に対応して前記ボール遊動孔を含む仮想の球に対する法線と交差する平面状の第2係止面が備えられ、
前記離脱防止ボールと前記ボール遊動孔の間には、前記ボール遊動孔で前記離脱防止ボールの往復移動及び傾動ができるように傾斜間隔が形成されることを特徴とする、請求項2に記載のハンディー型サンディング装置。 - 前記離脱防止ボールは、二つ以上の点接触、二つ以上の線接触及び一つ以上の面接触の中で少なくとも一つによって前記ボール遊動孔に接触支持されることを特徴とする、請求項3に記載のハンディー型サンディング装置。
- 前記動力伝達ユニットと前記固定軸の結合状態を維持するか、前記自律回動軸と前記サンディングユニットの結合状態を維持する軸固定ユニットをさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載のハンディー型サンディング装置。
- 前記動力発生ユニットで発生した回転力を前記動力伝達ユニットに伝達するために前記動力発生ユニットと前記動力伝達ユニットを連結する延長ユニットをさらに含むことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のハンディー型サンディング装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR10-2017-0060324 | 2017-05-16 | ||
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