JP2014161957A - 研磨機 - Google Patents

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Abstract

【課題】接触状況や清掃状況を比較的容易に把握できる研磨機を提供する。
【解決手段】研磨工具10は、コントローラー20から延出するように取り付けられた操作竿40と、操作竿40の先端に搭載されたディスクモータ50と、ディスクモータ50により回転駆動されるポリッシャー52と、ミラー90とを備える。操作竿40は、第1の支持竿42と、第2の支持竿44とを有し、ヒンジ部70によって折り曲げ可能に構成されている。また、ミラー90がヒンジ部70に取り付けられており、ヒンジ部70の動作に連動して向きが可変となっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、研磨機に係り、例えば、竿状部材の先端部分にディスク状の研磨材を有し作業者が携帯して操作する研磨機に関する。
広範囲の面を清掃する道具として研磨機が知られている。例えば、その様な研磨機として、長竿状の操作管の先端部にモータで駆動する円盤状の研磨材(ポリッシャー)を配置したものがある(例えば特許文献1参照)。
特開平5−192859号公報
ところで、特許文献1に開示の技術では、円盤状の研磨材の向きを変更可能に構成されており、例えば、屋根などを清掃する場合に、屋根の傾斜にあわせて研磨材を清掃対象の面に適切に接触させることができる。しかしながら、熟達した作業者が操作する場合には、接触状況や清掃状況を比較的容易に把握できるが、熟達するまでに一定の時間が必要なこともあり、また、作業者のスキルに依るところが大きい等の課題があった。
本発明は、以上のような状況に鑑みなされたものであって、上記課題を解決する技術を提供することを目的とする。
本発明の研磨機は、操作竿の先端にモータで駆動する研磨材が設けられた研磨機であって、前記研磨剤の向きを変更可能に前記操作竿を折り曲げるヒンジ機構と、前記ヒンジ機構折り曲げ量を制御する制御機構と、前記研磨材の状況を作業者が認識可能に前記ヒンジ機構に取り付けられたミラーと、を備える。
また、前記ミラーは、前記ヒンジ機構の動作に連動可能であってもよい。
また、前記モータは前記操作竿の先端に設けられてもよい。
本発明によると、接触状況や清掃状況を比較的容易に把握できる研磨機を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る、研磨工具の全体像を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る、ヒンジ回動ハンドルによるヒンジ部の動作機構を示す図である。 本発明の実施の形態に係る、ミラー部の側面図である。
図1の研磨工具10の斜視図に示すように、研磨工具10は、折り曲げ竿式の長竿洗浄機であって、作業者が操作する際に手元部分になるコントローラー20と、コントローラー20から延出するように取り付けられた操作竿40と、操作竿40の先端に搭載されたディスクモータ50と、ディスクモータ50により回転駆動されるポリッシャー52と、ミラー90とを備える。
コントローラー20は、コントローラー本体下部に搭載されたバッテリ22と、メインスイッチ24と、制御ダイヤル26と、肩かけストラップ28と、を備える。バッテリ22は、ディスクモータ50へ動力を供給する。メインスイッチ24は、ディスクモータ50のオンオフを行うスイッチである。制御ダイヤル26は、ディスクモータ50の回転数、つまり、ポリッシャー52の動作を制御する。
操作竿40は、ヒンジ部70によって折り曲げ可能に構成されている。具体的には、操作竿40は、コントローラー20に設けられた第1の支持竿42と、ディスクモータ50側に設けられていた第2の支持竿44とを有している。
第1の支持竿42は、延伸方向の略中央において伸縮部36が設けられており、長さを所定範囲で変更可能に構成されている。また、第1の支持竿42には、伸縮部36より下側(コントローラー20側)にハンドル34とヒンジ回動ハンドル32が設けられている。
そして、第1の支持竿42と第2の支持竿44とは、ヒンジ部70によって折り曲げ可能に接続されている。操作竿40の竿の折り曲げ作業、つまりヒンジ部70の動作は、ヒンジ回動ハンドル32を操作することでなされる。作業者が操作する際には、肩かけストラップ28を装着し、ハンドル34を把持し、メインスイッチ24を操作することでディスクモータ50、つまりポリッシャー52が回転する。ディスクモータ50を操作竿40の先端に設けたため、ディスクモータ50の自重によりポリッシャー52が相手材に押し付けられるため、作業者がポリッシャー52を押し付けなくても容易に研磨作業を行うことができる。
図2に、ヒンジ回動ハンドル32によりヒンジ部70を動作させ折り曲げ量を制御する制御機構を示す。ヒンジ部70は、操作竿40の内部に設けられた連動機構によって動作する。具体的には、ヒンジ回動ハンドル32の根元部分には傘歯状の歯車81が取り付けられている。また、第1の支持竿42の内部にはヒンジ部70まで延びる中心軸部83が設けられ、その根元部分には傘歯状の歯車82が取り付けられている。二つの歯車81、82が噛み合い、ヒンジ回動ハンドル32の回動が中心軸部83に伝達される。
中心軸部83は、伸縮部36に対応して、伸縮可能とする軸伸縮部84と、その先端側に設けられた歯車固定軸部85とを備える。歯車固定軸部85がちょうどヒンジ部70の内部部分まで延びており、ネジ歯車74が取り付けられている。
また、ヒンジ部70には、はす歯車72が取り付けており、はす歯車72値とネジ歯車74とが噛み合い、ヒンジ回動ハンドル32による中心軸部83の回転がヒンジ部70の回転に変換される。
図3は、ミラー90を示す側面図である。ミラー90は、ヒンジ部70に取り付けられており、ヒンジ部70の動作に連動して向きが変更可能になっている。より具体的には、ミラー90は、凸状鏡面を有するミラー本体91と、ヒンジ部70に取り付けられたミラー延出軸92と、ミラー本体91の向きを可変にミラー延出軸92の先端に取り付けるボールネジ部94とを備える。
作業者は、ボールネジ部94を動かしてミラー本体91の向きを変更することができる。また、ヒンジ部70の動作に連動して向きが変わるので、ヒンジ回動ハンドル32を操作してポリッシャー52の向きを変更した場合でも、ミラー90は、ポリッシャー52の位置を追従することができる。つまり、作業者は、ポリッシャー52の動作状況や位置を適切に把握することができる。なお、ミラー90の回動機構は、ヒンジ部70の制御機構と同じでよい。すなわち、歯車固定軸部85がミラー延出部92まで延ばし、その先端にネジ歯車74と同じネジ歯車を設ける。ボールネジ部94側にははす歯車72と同じはす歯車を設ける。ヒンジ回動ハンドル32を操作することで、第1支持竿42に対して第2支持竿44が回動すると共にミラー90も連動して回動することができる。
したがって、例えば、屋根などにおいて強い力が作用することを避けたいような構造物(例えば太陽光発電ユニット)がある場合であって、ディスクモータ50等がその構造物に意図せず衝突してしまうようなことを防止することができる。
以上、本発明を実施形態をもとに説明した。この実施形態は例示であり、それらの各構成要素の組み合わせ等にいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。例えば、ミラー90の向きがモータ等によって動作し、作業者はコントローラー20でその向きを可変に制御できるように構成されてもよいし、ミラー90を手動で調整してもよい。或いはミラー90を独立して調整できるようにしてもよい。また、ヒンジ部70の動作機構を機械式でなくモータ等を用いた電気式の動作機構が用いられてもよい。
10 研磨工具(研磨機)
20 コントローラー
40 操作竿
42 第1の支持竿
44 第2の支持竿
50 ディスクモータ
52 ポリッシャー
90 ミラー
70 ヒンジ部

Claims (3)

  1. 操作竿の先端にモータで駆動する研磨材が設けられた研磨機であって、
    前記研磨材の向きを変更可能に前記操作竿を折り曲げるヒンジ機構と、
    前記ヒンジ機構の折りれ曲げ量を制御する制御機構と、
    前記研磨材の状況を作業者が認識可能に前記ヒンジ機構に取り付けられたミラーと、
    を備えることを特徴とする研磨機。
  2. 前記ミラーは、前記ヒンジ機構の動作に連動可能であることを特徴とする請求項1に記載の研磨機。
  3. 前記モータは前記操作竿の先端に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の研磨機。
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