JP3226053U - 医療用薬剤噴霧器 - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯、使用に便利な医療用薬剤噴霧器を提供する。【解決手段】医療用薬剤噴霧器は本体1を設置し、本体1内に収容室10を設置し、収容室10内に刺針11を設置し、本体1の上端に噴射ノズル12を設置し、噴射ノズル12内に貫通孔13を設置し、貫通孔13は刺針11に連通し、噴射ノズル12内に調節弁14を設置し、噴射ノズル12の外壁面に調整ダイヤル15を設置し、調整ダイヤル15は調節弁14を連動し、本体1の外壁面に相対する手持ち部16を突出状に設置し、気体薬カン2は本体1の収容室10内に入れ、気体薬カン2内に圧縮した薬物組成物を収容し、気体薬カン2の頂点面に穿刺部21を設置し、穿刺部21は本体1の刺針11位置に対応する。【選択図】図1
Description
本考案は医療用薬剤噴霧器に関し、特に携帯、使用に便利な医療用薬剤噴霧器に関する。
風邪による鼻詰まり、鼻炎、鼻の不快感、或いは喉の炎症や痛みがある時、医師はスプレー容器で薬剤を患者の鼻腔或いは口腔内に噴霧し、患者の不快感を緩和する。
つまり、鼻腔或いは口腔に感染症の症状がある時、鼻腔或いは口腔に対して局部給薬を行い、病巣の拡散を抑えるのは、非常に重要な治療方針の一つである。
医師が薬剤噴霧を行う際には、加圧器及びスプレー容器を用い、薬剤を患者の鼻腔或いは口腔内に噴射する。
しかし、該各薬剤噴霧設備は体積が大きく付属部材が多いため、医師が往診するような場合には、携帯して使用するのに不便である。
つまり、鼻腔或いは口腔に感染症の症状がある時、鼻腔或いは口腔に対して局部給薬を行い、病巣の拡散を抑えるのは、非常に重要な治療方針の一つである。
医師が薬剤噴霧を行う際には、加圧器及びスプレー容器を用い、薬剤を患者の鼻腔或いは口腔内に噴射する。
しかし、該各薬剤噴霧設備は体積が大きく付属部材が多いため、医師が往診するような場合には、携帯して使用するのに不便である。
本考案の目的は、従来の薬剤スプレー容器の使用時に存在する欠点を効果的に解決できる医療用薬剤噴霧器を提供することである。
本考案による医療用薬剤噴霧器は、本体を設置し、該本体内には、収容室を設置し、該収容室内には、刺針を設置し、該本体の上端には、噴射ノズルを設置し、該噴射ノズル内には、貫通孔を設置し、該貫通孔は、該刺針に連通し、該本体の外壁面には、相対する手持ち部を突出状に設置し、
気体薬カンは、該本体の収容室内に入れ、該気体薬カン内には、圧縮した薬物組成物を収容し、該気体薬カンの頂点面には、穿刺部を設置し、該穿刺部は、該本体の刺針位置に対応し、
本考案の医療用薬剤噴霧器の気体薬カン内の該薬物組成物の容量は、一回分の用量で、
本考案の医療用薬剤噴霧器の気体薬カンは、金属材質により製造され、
本考案の医療用薬剤噴霧器の気体薬カンの該穿刺部は、ゴム材質により製造され、
本考案の医療用薬剤噴霧器の噴射ノズル内には、調節弁を設置し、該噴射ノズルの外壁面には、調整ダイヤルを設置し、該調整ダイヤルは、該調節弁を連動する。
気体薬カンは、該本体の収容室内に入れ、該気体薬カン内には、圧縮した薬物組成物を収容し、該気体薬カンの頂点面には、穿刺部を設置し、該穿刺部は、該本体の刺針位置に対応し、
本考案の医療用薬剤噴霧器の気体薬カン内の該薬物組成物の容量は、一回分の用量で、
本考案の医療用薬剤噴霧器の気体薬カンは、金属材質により製造され、
本考案の医療用薬剤噴霧器の気体薬カンの該穿刺部は、ゴム材質により製造され、
本考案の医療用薬剤噴霧器の噴射ノズル内には、調節弁を設置し、該噴射ノズルの外壁面には、調整ダイヤルを設置し、該調整ダイヤルは、該調節弁を連動する。
本考案の医療用薬剤噴霧器は体積が小さく、本体には、治療する病状の違いに応じた薬物組成物の気体薬カンを対応させて使用でき、しかも携帯、使用が極めて便利である。
(実施例1)
図1〜3に示すように、本考案による実施例は本体1を設置する。
図1〜3に示すように、本考案による実施例は本体1を設置する。
該本体1内には、収容室10を設置し、該収容室10内には、刺針11を設置し、該本体1の上端には、噴射ノズル12を設置し、該噴射ノズル12内には、貫通孔13を設置し、該貫通孔13は、該刺針11に連通し、該噴射ノズル12内には、調節弁14を設置し、該噴射ノズル12の外壁面には、調整ダイヤル15を設置し、該調整ダイヤル15は、該調節弁14を連動し、該本体1の外壁面には、相対する2個の手持ち部16を突出状に設置する。
気体薬カン2は、該本体1の収容室10内に入れ、該気体薬カン2は、金属材質により製造し、該気体薬カン2内には、圧縮した薬物組成物20を収容し、該気体薬カン2内の該薬物組成物20の容量は、一回分の用量で、該気体薬カン2の頂点面には、穿刺部21を設置し、該穿刺部21は、ゴム材質により製造し、該穿刺部21は、該本体1の刺針11位置に対応し、こうして医療用薬剤噴霧器構造を構成する。
使用時には、図3〜5に示すように、気体薬カン2を本体1の収容室10内に入れ、使用者の鼻腔或いは口腔内に噴射する流量に応じて、調整ダイヤル15を回すことで、噴射ノズル12内の調節弁14を連動し開口の大きさを調整する。
こうして、噴射する薬剤の量を制御した後は、指で本体1の手持ち部16を押さえ、親指で気体薬カン2の底部を押し、本体1の噴射ノズル12を使用者の鼻腔(図5参照)或いは口腔内に挿入し、気体薬カン2を本体1の収容室10内に入れる。
これにより、気体薬カン2頂点面の穿刺部21は、本体1の刺針11に刺し入れられ、気体薬カン2内の加圧されている薬物組成物20は、刺針11の貫通孔13及び噴射ノズル12から噴出し使用者の鼻腔或いは口腔内に進出し、こうして薬剤を鼻腔或いは口腔内に噴入する動作を完成する。
該気体薬カン2内の薬物組成物20は、治療する病状に応じて異なる薬物とすることができる。
本考案の薬剤噴霧器は体積が小さく、本体1には、治療する病状の違いに応じた薬物組成物20の気体薬カン2を対応させて使用でき、しかも携帯、使用が極めて便利である。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
1 本体
10 収容室
11 刺針
12 噴射ノズル
13 貫通孔
14 調節弁
15 調整ダイヤル
16 手持ち部
2 気体薬カン
20 薬物組成物
21 穿刺部
10 収容室
11 刺針
12 噴射ノズル
13 貫通孔
14 調節弁
15 調整ダイヤル
16 手持ち部
2 気体薬カン
20 薬物組成物
21 穿刺部
Claims (2)
- 医療用薬剤噴霧器は、本体を設置し、該本体内には、収容室を設置し、該収容室内には、刺針を設置し、
該本体の上端には、噴射ノズルを設置し、該噴射ノズル内には、貫通孔を設置し、該貫通孔は、該刺針に連通し、
該本体の外壁面には、相対する手持ち部を突出状に設置し、
気体薬カンは、該本体の収容室内に入れ、該気体薬カン内には、圧縮した薬物組成物を収容し、該気体薬カンの頂点面には、穿刺部を設置し、該穿刺部は、該本体の刺針位置に対応することを特徴とする医療用薬剤噴霧器。 - 前記噴射ノズル内には、調節弁を設置し、
該噴射ノズルの外壁面には、調整ダイヤルを設置し、該調整ダイヤルは、該調節弁を連動することを特徴とする請求項1に記載の医療用薬剤噴霧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020000484U JP3226053U (ja) | 2020-02-14 | 2020-02-14 | 医療用薬剤噴霧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020000484U JP3226053U (ja) | 2020-02-14 | 2020-02-14 | 医療用薬剤噴霧器 |
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JP3226053U true JP3226053U (ja) | 2020-04-23 |
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ID=70286100
Family Applications (1)
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JP2020000484U Expired - Fee Related JP3226053U (ja) | 2020-02-14 | 2020-02-14 | 医療用薬剤噴霧器 |
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JP (1) | JP3226053U (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2022552049A (ja) * | 2021-04-19 | 2022-12-15 | マニュファクチャリング、コスト、カルキュレーション、(エムセーセーアーベー)、アクチボラグ | 個人用警備装置 |
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2020
- 2020-02-14 JP JP2020000484U patent/JP3226053U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2022552049A (ja) * | 2021-04-19 | 2022-12-15 | マニュファクチャリング、コスト、カルキュレーション、(エムセーセーアーベー)、アクチボラグ | 個人用警備装置 |
JP7313096B2 (ja) | 2021-04-19 | 2023-07-24 | マニュファクチャリング、コスト、カルキュレーション、(エムセーセーアーベー)、アクチボラグ | 個人用警備装置 |
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