JP3227410U - 薬ガスタンク - Google Patents

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Abstract

【課題】体積が小さく、異なる症例に応じた薬ガス組成物を含む薬ガスボトルに組み合わせて使用でき、携帯可能な薬ガスタンクを提供する。【解決手段】薬ガスタンクは、本体1、薬ガスボトル2及び押圧部3から構成され、本体1内の収容室10上部のノズル12内の通孔14に連通する穿刺針11が設けられ、本体1の外壁面には相対する一対の保持部16が凸設され、本体1の下部には押圧部3に接続される接続部17が設けられ、接続部17の外壁面には、上部リング溝170と下部リング溝171が設けられ、薬ガスボトル2は、圧縮された薬ガス組成物が収容されて、本体1の収容室10内に挿入され、その上面には穿刺針11に相対する穿刺部20が設けられ、押圧部3を押し上げることにより、穿刺針11が穿刺部20を挿通して薬ガスボトル2内の薬ガス組成物をノズル12から噴出させる。【選択図】図3

Description

本考案は、薬ガスタンクに関し、特に、携帯、使用に便利な薬ガスボトルを備えた薬ガスタンクに関する。
一般的な風邪、鼻詰まり、鼻炎、鼻の不快または喉の炎症、喉の痛みがある時、医師は、通常、患者の不快感を軽減するためにスプレーガンで患者の鼻腔または口に薬を噴霧する。従って、鼻腔または口腔が感染した場合、病変の広がりを防ぐために鼻腔または口腔を効果的に治療することが非常に重要であり、医師が薬を噴霧する場合、加圧器及びスプレーガンの補助を要して初めて薬剤を患者の鼻腔又は口腔に噴霧することができるが、該薬剤の噴霧設備は、体積が大きく、備品が多く、医師が遠隔地区に患者の診察に行く場合、それら薬噴霧装置は携帯、使用に不便である。
特表2019−515684号公報 特開2013−154237号公報
本考案の目的は、従来の鼻腔または口腔スプレー薬剤の使用時に存在する欠陥を有効に解決することができる薬ガスタンクを提供することである。
本考案の薬ガスタンクは、本体を設け、該本体内には収容室が設けられ、該収容室内に穿刺針が設けられ、該本体の上部には、ノズルが設けられ、該ノズル内には通孔が設けられ、該本体の外壁面には、相対して保持部が凸設され、薬ガスボトルは、該本体の収容室内に挿入され、該薬ガスボトル内には、圧縮された薬ガス組成物が収容され、該薬ガスボトルの上面には、穿刺部が設けられ、該穿刺部は、該本体の穿刺針位置に対応し、該本体の下部には、接続部が設けられ、該接続部の外壁面には、上部リング溝と下部リング溝が設けられ、該本体の接続部には、押圧部が設けられ、該押圧部には、収容凹部が設けられ、該収容凹部の内壁面には、上部保持フランジと下部保持フランジが設けられることを特徴とする。
本考案の薬ガスタンクにおいて、該本体のノズルの通孔内には、調節弁が設けられ、該ノズルの外壁面には、調整つまみが設けられており、該調整つまみは該調節弁を連動して薬剤流量を調節する。
本考案の薬ガスタンクにおいて、該薬ガスボトルは、金属材質で形成され、該薬ガスボトルの穿刺部は、ゴム材質で形成される。
本考案の薬ガスタンクの利点は、全体の体積が小さく、異なる症例に応じた薬ガス組成物を治療する薬ガスボトルに組み合わせて使用でき、且つ携帯、使用の何れにも極めて便利である。
本考案の実施例の立体分解図である。 本考案の実施例の立体組み合わせ図である。 本考案の実施例の組み合わせ断面図である。 本考案の実施例の使用説明図である。 本考案の実施例の押圧部を押圧して薬剤を噴出する断面説明図である。 本考案の実施例の押圧部を押圧する立体説明図である。
上述の使用目的および効果を達成するために採用する技術的手段に関して、好ましい実施可能な実施例を挙げ、図面を合わせて、以下に説明する。
本考案の実施例は、図1〜図3に示すように、本体1が設けられ、該本体1内には、収容室10が設けられ、該収容室10内には穿刺針11が設けられ、該本体1の上部には、ノズル12が設けられ、該ノズル12内には、通孔13が設けられ、該通孔13は、該穿刺針11に連通し、該ノズル12内には、調節弁14が設けられ、該ノズル12の外壁面には、調整つまみ15が設けられ、該調整つまみ15は、該調節弁14を連動し、該本体1の外壁面には、保持部16が相対して凸設され、該本体1の下部には、接続部17が設けられ、該接続部17の外壁面には、上部リング溝170と下部リング溝171が設けられる。
薬ガスボトル2は、金属材質で形成され、該薬ガスボトル2は、圧縮された薬ガス組成物Aが収容され、該薬ガスボトル2内の該薬ガス組成物Aの容量は、1回分の使用量であり、該薬ガスボトル2の上面には、穿刺部20が設けられており、該穿刺部21は、ゴム材質で形成され、該穿刺部20は、該本体1の穿刺針11の位置に対応し、該本体1の接続部17上には、押圧部3が組み付けられ、該押圧座3には、収容凹部30が設けられ該収容凹部30の内壁面には、上部保持フランジ31及び下部保持フランジ32が設けられ、このように、薬ガスタンク構造となっている。
本考案の組み立て時、図1〜図3を参照し、薬ガスボトル2を本体1の収容室10に入れ、押圧部3を本体1の接続部17に組み付け、押圧部3内の上部保持フランジ31を本体1の接続部17の下部リング溝171内に嵌合し、このようにして、組み立てを完了する。
本考案の使用時、図1〜図6に示すように、使用者の鼻腔または口腔に噴霧されるべき流量に応じて、調整つまみ15を回転してノズル12内の調節弁14の開放の度合いを調節して薬剤が噴出される流量を制御し、人差し指と中指で本体の保持部16を挟んで保持して親指で押圧部3の底部を押圧し、本体1のノズル12を使用者の鼻腔(図4参照)又は口腔内に挿入し、押圧部3を本体1に向けて押圧し、押圧部3内の上部保持フランジ31を本体1の下部リング溝171から上部リング溝170内に押し込み(図5参照)、押圧部3内の下部保持フランジ32は、本体1の下部リング溝171内に保持され、本体1の収容室10及び押圧部3の収容凹部30内に収容された薬ガスボトルは、押圧部3によって本体1の収容室10内に向けて移動され、薬ガスボトル2の上面の穿刺部20に本体1の穿刺針11を挿通・穿刺させ、薬ガスボトル2内の加圧された薬ガス組成物Aは、穿刺針11の通孔13及びノズル12から噴出して使用者の鼻腔又は口腔内に入り、このように、薬剤を鼻腔又は口腔内に噴出する動作を完了する。
該薬ガスボトル2内の薬ガス組成物Aは、症例に応じて異なる治療する薬物であることができる。本考案の薬ガスタンクの全体の体積は、小さく、異なる病変の治療に合わせて必要な薬ガス組成物Aの薬ガスボトル2を本体1の収容室10内に収容して使用することができ、携帯、使用の何れにも極めて便利である。
上記のように、本考案は、使用目的及び効果を確実に達成しており、且つ従来技術に比較して更に理想的、実用的であるが、上記実施例は、本考案の好適実施例として具体的説明を行っているのみであり、該実施例は、本考案の保護範囲を限定するためのものではなく、本考案の開示する技術手段から逸脱しない他の全ての均等の変更および修飾は、何れも本考案によってカバーされる保護範囲に含まれるべきである。
1 本体
10 収容室
11 穿刺針
12 ノズル
13 通孔
14 調節弁
15 調整つまみ
16 保持部
17 接続部
170 上部リング溝
171 下部リング溝
2 薬ガスボトル
20 穿刺部
3 押圧部
30 収容凹部
31 上部保持フランジ
32 下部保持フランジ
A 薬ガス組成物

Claims (1)

  1. 本体、薬ガスボトル及び押圧部から構成され、
    上記本体には、上記薬ガスボトルを収容する収容室を設け、その上部には薬剤を噴出するノズルを設けるとともに該収容室に向けて該通孔に連通する穿刺針を設け、該通孔内に該ノズル外壁に設けられた調整つまみに連動する調節弁を設けて該ノズル内の薬剤流量を調節可能とし、該本体の外壁面には、相対して一対の保持部が凸設し、
    上記薬ボトルは、圧縮された薬ガス組成物が収容されて上記本体収容室内に収容されると共にその上面に上記本体の穿刺針位置に対応して穿刺部が設けられ、
    上記押圧部は、収容凹部が設けられてその内壁面には上部保持フランジと下部保持フランジが設けられ、上記本体下部の接続部外壁面に設けられた上部リング溝と下部リング溝と嵌合して接続され、
    該押圧部を押圧して記穿刺針を相対する穿刺部に挿通することを特徴とする薬ガスタンク。

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