JP3225538U - 骨板、骨釘及び骨固定材セット - Google Patents
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Abstract
【課題】骨固定材セットの提供。【解決手段】可撓式骨板100及び少なくとも一つの液圧式骨釘200を含む骨固定材セットが提供される。可撓式骨板は、適切な幅の引張及び/または湾曲を提供する弾性可撓性パーツと、両端の骨固定端とを含み、そのうち両端の骨固定端はそれぞれが複数個の固定孔を有する。少なくとも一つの液圧式骨釘200は螺入部、延伸部、延伸部の中心部位に設置される凹槽、そして伸縮ロッドを含む。伸縮ロッドは凹槽の外に露出するa端、及び凹槽に挿入されるb端を有する。少なくとも一つの液圧式骨釘を損傷した骨の螺入孔に螺入すると、損傷した骨の組織液が凹槽に流入し、更に可撓式骨板が少なくとも一つの液圧式骨釘を嵌入した後、伸縮ロッドを凹槽中に押入する。この時組織液の抵抗力によって、伸縮ロッドが垂直液圧の設計を形成し、可撓式骨板が適度な垂直変位幅を獲得する。【選択図】図1
Description
本考案は骨固定材に関し、特に、改良型の骨板及び骨釘による骨固定材セットである。
骨格は人体を支えるうえで欠かせないものであり、骨格が損傷した際は更なる傷害を防ぐために、通常は骨固定材による固定といった治療法が用いられる。
従来における骨板及び骨釘といった骨固定材の技術開発は、その多くが手術の便利さ、固定の正確さ、そして材料と生体の相溶性に重きを置いており、例えば台湾特許公開号201739425、及び同201735871においてその技術的特徴が見受けられる。また、異なる部位の骨の損傷に基づいて設計された発明や考案も多く見られ、例えば関節箇所に基づいた同201717855、顎骨に基づいた同201817393等が挙げられるが、いずれも整形外科治療の効率化と利便性を実現している。
しかし、本考案の考案者は、現在使用される骨固定材の多くが複雑で硬いため、医師の手術時における精神力と時間の浪費を招くこと、そして骨の損傷が間接箇所にある場合、患者にとって不快感があることを懸念する。そのため、簡単で安定しており、且つ弾性を備える骨固定材セットを考案するに至った。
本考案は骨固定材セットであり、可撓式骨板及び少なくとも一つの液圧式骨釘を含む。
本考案の可撓式骨板は弾性可撓性パーツ、第一骨固定端及び第二骨固定端を含む。弾性可撓性パーツは複数個の連続する湾折状を呈することで、適切な幅の引張及び/または湾曲を提供する。第一骨固定端は弾性可撓性パーツの一端と連接し、複数個の第一固定孔を備え、損傷した骨の一端を固定するのに用いられ、且つ複数個の第一固定孔は多辺形設計を呈する。第二骨固定端は弾性可撓性パーツの第一骨固定端とは異なるもう一方の一端と連接し、複数個の第二固定孔を備え、損傷した骨のもう一方の一端を固定するのに用いられ、且つ複数個の第二固定孔は多辺形設計を呈する。
本考案の可撓式骨板の好ましい実施形態において、複数個の連続する湾折状はU字形の連続する湾折状であり、または弓字形の連続する湾折状である。
本考案の可撓式骨板の好ましい実施形態において、複数個の第一固定孔及び複数個の第二固定孔の多辺形設計の内角の和は180度乃至720度の間である。
本考案の可撓式骨板の好ましい実施形態において、複数個の第一固定孔及び複数個の第二固定孔は正多辺形設計を呈し、更に好ましくは、複数個の第一固定孔及び複数個の第二固定孔の正多辺形設計は正六辺形を呈する。
本考案の可撓式骨板の好ましい実施形態において、複数個の第一固定孔及び複数個の第二固定孔は、中心軸の方向に沿ってそれぞれ「1」の字形、「一」の字形、「Y」の字形、「T」の字形または「口」の字形の排列を呈する。
本考案の液圧式骨釘は可撓式骨板と合わせて用い、螺入部、延伸部、凹槽及び伸縮ロッドを含む。螺入部はねじ山を呈し、患者の損傷した骨の上の螺入点に螺入される。延伸部は螺入部の上に設置され、多辺形設計を呈することで、可撓式骨板の複数個の第一固定孔及び複数個の第二固定孔に嵌入して固定される。凹槽は延伸部の中心部位において内向きに凹設され、多辺形設計を呈し、液体の収容に用いられる。伸縮ロッドは平頭画鋲状を呈し、分離を可能として凹槽に対応して挿入され、頭部とロッド部を含む。頭部の面積は可撓式骨板の複数個の第一固定孔及び複数個の第二固定孔の面積より大きく、伸縮ロッドが凹槽に挿入されると、可撓式骨板の垂直変位の幅を制限する。ロッド部は頭部に連接し、a端及びb端を含む。a端は凹槽の外に露出し、b端は凹槽と一致する多辺形設計を呈し、凹槽内に対応して挿入され、且つ前記液体により生成される抵抗力によって垂直液圧伸縮の設計を形成する。
本考案の液圧式骨釘の好ましい実施形態において、延伸部の多辺形設計の内角の和は180度乃至720度の間である。
本考案の液圧式骨釘の好ましい実施形態において、延伸部の多辺形設計は正多辺形設計を呈し、更に好ましくは、延伸部の正多辺形設計は正六辺形を呈する。
本考案の液圧式骨釘の更に好ましい実施形態において、延伸部の多辺形設計と、可撓式骨板の複数個の第一固定孔及び複数個の第二固定孔の多辺形設計とは完全に合致する。
本考案の液圧式骨釘の更に好ましい実施形態において、ロッド部、凹槽及び延伸部の多辺形設計は対応して一致する形状である。
本考案の液圧式骨釘の更に好ましい実施形態において、凹槽が収容する液体は、人体の浸透圧及びpH値に近いかそれと同様の予め注入される等張抗菌液、または螺入部が患者の骨に螺入される際に滲み出る組織液である。
本考案の骨固定材セットは3Dプリンタにより製成されるため、患者ごとの骨格患部の要求にカスタマイズしつつ、美しく整った正六辺形の骨板固定孔及び骨釘延伸部を設計することができる。
本考案による骨固定材セットの実施形態において、まず、少なくとも一つの液圧式骨釘を損傷した骨上の螺入点に螺入する。次に、可撓式骨板への嵌入が行われ、前記骨板の複数個の固定孔と前記骨釘の延伸部との形状が完全に合致することから、嵌入時には緊密に結合する。又、骨釘が螺入される際若干の組織液が滲み出て、前記組織液が骨釘の槽内に流入する。そして、骨板が骨釘を嵌入及び固定した後、更に伸縮ロッドを凹槽内に押入して固定して、液圧伸縮設計を形成し、これにより、前記骨板が適度な幅の引張及び/または湾曲を有することに加え、適度な垂直変位空間を有する。結果として、本考案は患者の術後の不快感を大幅に緩和し、また本考案の設計と実施方法が簡単であることから、医師の手術時における精神力と時間の浪費を防ぐ。
本考案は、従来の整形外科分野の術後において、骨板の形状に制限があるため骨釘の螺入される位置と螺入しようとする位置とで差が出てしまう問題を解決する。故に、従来の円形の固定孔及び骨釘の設計と比較して、本考案は骨板固定孔と骨釘との接合箇所が変位する問題を克服することで、骨釘の安定性を獲得している。
本考案の最も好ましい実施形態のみを記載する。これは本考案を制限するものではない。
本考案は骨固定材セット1であり、図1に示すように可撓式骨板100及び少なくとも一つの液圧式骨釘200を含む。
図2に示すように、本考案の可撓式骨板100は弾性可撓性パーツ110、第一骨固定端120及び第二骨固定端130を含む。弾性可撓性パーツ110は複数個の連続する湾折状を呈することで、適切な幅の引張及び/または湾曲を提供する。第一骨固定端120は弾性可撓性パーツ110の一端と連接し、複数個の第一固定孔121を備え、損傷した骨の一端を固定するのに用いられ、且つ複数個の第一固定孔121は多辺形設計を呈する。第二骨固定端130は弾性可撓性パーツ110の第一骨固定端120とは異なるもう一方の一端と連接し、複数個の第二固定孔131を備え、損傷した骨のもう一方の一端を固定するのに用いられ、且つ複数個の第二固定孔131は多辺形設計を呈する。
本考案の可撓式骨板100の実施形態において、複数個の第一固定孔121及び複数個の第二固定孔131の多辺形設計の内角の和は180度乃至720度の間であり、好ましくは、複数個の第一固定孔121及び複数個の第二固定孔131は正多辺形を呈し、更に好ましくは、図2に示すように、複数個の第一固定孔121及び複数個の第二固定孔131は正六辺形を呈する。
本考案の可撓式骨板100の好ましい実施形態において、図3に示すように、複数の前記連続する湾折状はU字形の連続する湾折状(A図)であり、または弓字形の連続する湾折状(B図)である。
図4に示すように、本考案の可撓式骨板100の複数個の第一固定孔121及び複数個の第二固定孔131は、中心軸の方向に沿って異なる排列方式を呈し、それぞれ「1」の字形の排列(A図)、「一」の字形の排列(B図)、「Y」の字形の排列(C図)、「T」の字形の排列(D図)、「口」の字形の排列(E図)となる。
図5に示すのは本考案の液圧式骨釘200であり、液圧式骨釘200は可撓式骨板100と合わせて用い、螺入部210、延伸部220、凹槽230及び伸縮ロッド240を含む。螺入部210はねじ山を呈し、患者の損傷した骨の上の螺入点に螺入される。延伸部220は螺入部210の上に設置され、多辺形設計を呈することで、可撓式骨板100の複数個の第一固定孔121及び複数個の第二固定孔131に嵌入して固定される。凹槽230は延伸部220の中心部位において内向きに凹設され、多辺形設計を呈し、液体の収容に用いられる。伸縮ロッド240は平頭画鋲状を呈し、分離を可能として凹槽230に対応して挿入され、頭部241とロッド部242を含む。頭部241の面積は可撓式骨板100の複数個の第一固定孔121及び複数個の第二固定孔131の面積より大きく、伸縮ロッド240が凹槽230に挿入されると、可撓式骨板100の垂直変位の幅を制限する。ロッド部242は頭部241に連接し、a端2421及びb端2422を含む。a端は凹槽230の外に露出し、b端は凹槽230と一致する多辺形設計を呈し、凹槽230内に対応して挿入され、且つ前記液体により生成される抵抗力によって垂直液圧伸縮の設計を形成する。
本考案の液圧式骨釘200の実施形態において、延伸部220の多辺形設計の内角の和は180度乃至720度の間であり、好ましくは、延伸部220は正多辺形を呈し、更に好ましくは、図5に示すように、延伸部220は正六辺形の設計を呈する。
本考案の液圧式骨釘200の更に好ましい実施形態において、延伸部220の多辺形設計と、可撓式骨板100複数個の第一固定孔121及び複数個の第二固定孔131の多辺形設計とは完全に合致する。
本考案の液圧式骨釘200の更に好ましい実施形態において、ロッド部242、凹槽230及び延伸部220は対応して一致する正六辺形である。
本考案の液圧式骨釘200の更に好ましい実施形態において、凹槽230が収容する液体は、人体の浸透圧及びpH値に近いかそれと同様の予め注入される等張抗菌液、または螺入部210が患者の骨に螺入される際に滲み出る組織液である。
図6に示すように、本考案の液圧式骨釘200の実施形態は以下のようになる。まず液圧式骨釘200の螺入部210を、患者の損傷した骨300の螺入点301に螺入する。この時若干の組織液302が滲み出て液圧式骨釘200の凹槽230に流入する。その後伸縮ロッド240を凹槽230中に押入し、伸縮ロッド240は凹槽230内の組織液302により生成される抵抗力によって垂直液圧伸縮の設計を形成する。
本考案による骨固定材セット1の実施形態は図7A乃至7Cに示す通りである。まず、少なくとも一つの液圧式骨釘200を患者の損傷した骨300の螺入点301に螺入するが、この時若干の組織液302が滲み出て、少なくとも一つの液圧式骨釘200の凹槽230内に流入する(図7A参照)。次に、可撓式骨板100の複数個の第一固定孔121及び複数個の第二固定孔131が、少なくとも一つの液圧式骨釘200の延伸部220を嵌入するが、可撓式骨板100の複数個の第一固定孔121及び複数個の第二固定孔131と、少なくとも一つの液圧式骨釘200の延伸部220との形状が完全に合致するため、嵌入時には緊密な結合が可能で脱落や滑動を起こさない(図7B参照)。そして、可撓式骨板100が少なくとも一つの液圧式骨釘200を嵌入及び固定した後、更に伸縮ロッド240を凹槽230内に押入して固定して、液圧伸縮設計を形成し、これにより、可撓式骨板100が適度な幅の引張及び/または湾曲を有することに加え、更に適度な垂直変位空間を有する(図7C参照)。
本考案の骨固定材セットは患者の術後の不快感を大幅に緩和する。また本考案の設計と実施方法は簡単であるため、医師の手術時における精神力と時間を浪費させない。
本考案の骨固定材セットは3Dプリンタにより製成されるため、美しく整った正六辺形による骨板固定孔、骨釘延伸部及び凹槽を設計することができる。
1 骨固定材セット
100 可撓式骨板
110 弾性可撓性パーツ
120 第一骨固定端
121 第一固定孔
130 第二骨固定端
131 第二固定孔
200 液圧式骨釘
210 螺入部
220 延伸部
230 凹槽
240 伸縮ロッド
241 頭部
242 ロッド部
2421 a端
2422 b端
300 損傷した骨
301 螺入点
302 組織液
100 可撓式骨板
110 弾性可撓性パーツ
120 第一骨固定端
121 第一固定孔
130 第二骨固定端
131 第二固定孔
200 液圧式骨釘
210 螺入部
220 延伸部
230 凹槽
240 伸縮ロッド
241 頭部
242 ロッド部
2421 a端
2422 b端
300 損傷した骨
301 螺入点
302 組織液
Claims (16)
- 可撓式骨板であり、弾性可撓性パーツ、第一骨固定端及び第二骨固定端を含み、
前記弾性可撓性パーツが複数個の連続する湾折状を呈することで、適切な幅の引張及び/または湾曲を提供し、
前記第一骨固定端が前記弾性可撓性パーツの一端と連接し、複数個の第一固定孔を備え、損傷した骨の一端を固定するのに用いられ、且つ複数個の前記第一固定孔が多辺形設計を呈し、
前記第二骨固定端が前記弾性可撓性パーツの前記第一骨固定端とは異なるもう一方の一端と連接し、複数個の第二固定孔を備え、損傷した骨のもう一方の一端を固定するのに用いられ、且つ複数個の前記第二固定孔が多辺形設計を呈することを特徴とする可撓式骨板。 - 複数個の前記連続する湾折状がU字形の連続する湾折状である、または弓字形の連続する湾折状であることを特徴とする、請求項1に記載の可撓式骨板。
- 複数個の前記第一固定孔及び複数個の前記第二固定孔の多辺形設計の内角の和が180度乃至720度の間であることを特徴とする、請求項1に記載の可撓式骨板。
- 複数個の前記第一固定孔及び複数個の前記第二固定孔が正多辺形設計を呈することを特徴とする、請求項1に記載の可撓式骨板。
- 複数個の前記第一固定孔及び複数個の前記第二固定孔の正多辺形設計が正六辺形を呈することを特徴とする、請求項4に記載の可撓式骨板。
- 複数個の前記第一固定孔及び複数個の前記第二固定孔が、中心軸の方向に沿ってそれぞれ「1」の字形、「一」の字形、「Y」の字形、「T」の字形または「口」の字形の排列を呈することを特徴とする、請求項1に記載の可撓式骨板。
- 液圧式骨釘であり、螺入部、延伸部、凹槽及び伸縮ロッドを含み、
前記螺入部がねじ山を呈し、患者の損傷した骨上の螺入点に螺入され、
前記延伸部が前記螺入部の上に設置され、多辺形設計を呈することで、可撓式骨板の複数個の第一固定孔及び複数個の第二固定孔に嵌入して固定され、
前記凹槽が前記延伸部の中心部位において内向きに凹設され、多辺形設計を呈し、液体の収容に用いられ、
前記伸縮ロッドが平頭画鋲状を呈し、分離を可能として前記凹槽に対応して前記凹槽へ挿入され、頭部とロッド部を含み、
前記頭部が、その面積を前記可撓式骨板の複数個の前記第一固定孔及び複数個の前記第二固定孔の面積より大きくし、前記伸縮ロッドが前記凹槽に挿入されると、前記可撓式骨板の垂直変位幅を制限し、
前記ロッド部が前記頭部に連接し、a端及びb端を含み、前記a端が前記凹槽の外に露出し、前記b端が前記凹槽と一致及び対応する多辺形設計を呈し、前記凹槽内に挿入され、且つ前記液体が生成する抵抗力によって垂直液圧伸縮の設計を形成することを特徴とする液圧式骨釘。 - 前記延伸部の多辺形設計の内角の和が180度乃至720度の間であることを特徴とする、請求項7に記載の液圧式骨釘。
- 前記延伸部の多辺形設計が正多辺形設計を呈することを特徴とする、請求項7に記載の液圧式骨釘。
- 前記延伸部の正多辺形設計が正六辺形を呈することを特徴とする、請求項9に記載の液圧式骨釘。
- 前記延伸部の多辺形設計と、前記可撓式骨板の複数個の前記第一固定孔及び複数個の前記第二固定孔の多辺形設計とが完全に合致することを特徴とする、請求項7に記載の液圧式骨釘。
- 前記ロッド部、前記凹槽及び前記延伸部の多辺形設計が対応して一致する形状であることを特徴とする、請求項7に記載の液圧式骨釘。
- 前記凹槽が収容する液体が、人体の浸透圧及びpH値に近いまたは人体の浸透圧及びpH値と同様の、予め注入される等張抗菌液であることを特徴とする、請求項7に記載の液圧式骨釘。
- 前記凹槽が収容する液体が、記螺入部が患者の骨に螺入される際に滲み出る組織液であることを特徴とする、請求項7に記載の液圧式骨釘。
- 損傷した骨の修復に用いられる骨固定材セットであり、請求項1乃至6のいずれかに記載の可撓式骨板、及び請求項7乃至14のいずれかに記載の少なくとも一つの液圧式骨釘を含み、前記可撓式骨板が前記液圧式骨釘の上において嵌接されることを特徴とする骨固定材セット。
- 少なくとも一つの前記液圧式骨釘の前記伸縮ロッドが、前記可撓式骨板の複数個の前記第一固定孔及び複数個の前記第二固定孔が少なくとも一つの前記液圧式骨釘の前記延伸部を嵌入及び固定した後において、更に少なくとも一つの前記液圧式骨釘の対応する前記凹槽内に挿入されることで、前記可撓式骨板の垂直変位幅を制限することを特徴とする、請求項15に記載の骨固定材セット。
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TW108207239 | 2019-06-06 | ||
TW108207239U TWM592741U (zh) | 2019-06-06 | 2019-06-06 | 骨板、骨釘及骨材套組 |
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JP2019004478U Active JP3225538U (ja) | 2019-06-06 | 2019-11-26 | 骨板、骨釘及び骨固定材セット |
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- 2019-06-06 TW TW108207239U patent/TWM592741U/zh unknown
- 2019-11-26 JP JP2019004478U patent/JP3225538U/ja active Active
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TWM592741U (zh) | 2020-04-01 |
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