JP3225232U - 洋上風機プラットフォーム用のアクティブ補償搭乗装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】洋上風機プラットフォーム用のアクティブ補償搭乗装置を提供する。
【解決手段】洋上風機プラットフォーム100の側壁に設置される搭乗甲板1を含み、前記搭乗甲板に搭乗用の昇降プラットフォーム機構2を設置し、前記昇降プラットフォーム機構はその長さ方向に沿う一端が搭乗甲板にヒンジを介して接続し、前記昇降プラットフォーム機構はその長さ方向に沿う他端がカンチレバーエンドであり、ヒンジを中心に回転することができ、前記搭乗甲板の底部には、昇降運動のために昇降プラットフォーム機構を駆動する昇降駆動機構を設置し、前記昇降駆動機構を前記昇降プラットフォーム機構の側面に設置し、伸縮伝達機構を前記昇降駆動機構と前記昇降プラットフォーム機構の間に設置する。
【選択図】図3

Description

本考案は、洋上エネルギー機器の技術分野、特に洋上風機プラットフォーム用のアクティブ補償搭乗装置に関する。
エネルギーの開発は、エネルギー圧力を緩和し、環境保護を促進する上で非常に重要であり、洋上エネルギーの利用率は高く、徐々に主流のエネルギー源になりつつある。欧州の洋上発電は大規模開発の段階に入っており、中国の洋上発電所の建設も始まっている。
洋上風機は、しばしば修理と保守が必要である。風と波のため、必然的に海面のうねりがある。メンテナンス船からファンプラットフォームまでの人員の安全は保護されていない。波のうねりの影響を排除し、メンテナンスに生命と財産の安全を保障する搭乗装置が緊急に必要である。
現行技術では、図1に示すように、海面上に構築された洋上風機キャップ100は円筒構造を有し、鋼鉄製のはしご200が其の片側に固定配置され、人は鋼鉄製のはしご200を登ることにより、メンテナンス船からファンプラットフォームまで登る。
現行技術の風機プラットフォームの搭乗モードには、次の欠点がある。
(1)鋼鉄製のはしご200は、一般に洋上風機プラットフォーム100の側壁に取り付けられ、急傾斜があるため、登るには時間と労力がかかり、墜落負傷の安全上の隠れた危険が大きい。
(2)人員が異なる潮位でメンテナンス船からファンプラットフォームまで移動するために、鋼製はしご200は、設定される長さが一般に最低潮位の海面の水中に十分に伸びる。鋼鉄製はしご200の下端の一部が年中海水に浸され、建設中に特定の防食および防錆対策が採られたが、浸漬時間の無期限の延長のため、鋼製はしご200は最終的に海水に腐食され、従ってメンテナンス費用が発生する。
本考案は、上記の現行技術で風機プラットフォームの搭乗モードに急傾斜があり、登るには時間と労力がかかり、墜落負傷の安全上の隠れた危険が大きく、鋼鉄製はしごが最終的に海水に腐食され、従ってメンテナンス費用が発生するという問題を解決するために、洋上風機プラットフォーム用のアクティブ補償搭乗装置を提供することを目的としている。
上記の技術的特徴を実現するために、本考案の目的は以下のように達成される。洋上風機プラットフォーム用のアクティブ補償搭乗装置は、洋上風機プラットフォームの側壁に設置される搭乗甲板を含み、前記搭乗甲板に搭乗用の昇降プラットフォーム機構を設置し、前記昇降プラットフォーム機構はその長さ方向に沿う一端が前記搭乗甲板にヒンジを介して接続し、前記昇降プラットフォーム機構はその長さ方向に沿う他端がカンチレバーエンドであり、ヒンジを中心に回転することができ、前記搭乗甲板の底部には、昇降運動のために前記昇降プラットフォーム機構を駆動する昇降駆動機構を設置し、前記昇降駆動機構を前記昇降プラットフォーム機構の側面に設置し、伸縮伝達機構を前記昇降駆動機構と前記昇降プラットフォーム機構の間に設置する。
前記昇降プラットフォーム機構は、対称に配置される2つのリンクロッド台を含み、前記リンクロッド台の底部に側接続板を固定し、前記側接続板の横断面は逆二等辺鈍角三角形構造であり、それぞれ隣接する2つの側接続板の底部と側端の間には階梯の下部リンクロッドと階梯の上部リンクロッドが接続されてあり、前記階梯の下部リンクロッドと前記階梯の上部リンクロッドは互いに平行し、長さが等しく、前後の両側における前記階梯の上部リンクロッドの頂端に取っ手フレームを固定溶接し、前後の両側における前記階梯の上部リンクロッドと前記階梯の下部リンクロッドの間に複数の自己水平調節脚座を設置し、前記自己水平調節脚座は、階梯の上部リンクロッドと階梯の下部リンクロッドの長さ方向に沿って等距離に配置され、前記自己水平調節脚座の横断面サイズは、前記リンクロッド台の側接続板の左側横断面の半分である。
前記自己水平調節脚座の底部と前記リンクロッド台の底部にはそれぞれヒンジ穴を設置し、前記ヒンジ穴は前記階梯の下部リンクロッド側面のピン構造にヒンジ接続し、前記自己水平調節脚座と前記リンクロッド台の側接続板に水平腰部円形溝を設置し、前記水平腰部円形溝と、前記階梯の上部リンクロッド側面にあるピンシャフトは、滑り嵌め接続を形成する。
前記昇降駆動機構は、前記搭乗甲板の底部に固定される駆動設置ボックスを含み、前記駆動設置ボックスの後方側壁に、駆動モータ、減速機及びねじ軸受け台を固定し設置し、継ぎ手を介して前記駆動モータの出力軸を前記減速機の入力軸に連結し、前記ねじ軸受け台を前記減速機の側面に設置する。
前記伸縮伝達機構は、伸縮スリーブを含み、前記伸縮スリーブの左側壁をヒンジを介して固定リンクロッドに固定し、取付板を介して固定リンクロッドの他端を昇降プラットフォーム機構の階梯の下部リンクロッドの底部に垂直に固定し、前記伸縮スリーブの右側に段付空洞を形成し、前記段付空洞の右側の大径端にスリーブナットを内部干渉で取り付け、前記伸縮スリーブの右端にナットエンドカバーをネジで固定し取り付け、前記ナットエンドカバーの左側ボスが前記スリーブナットの右側壁に当接し、これを押して固定し、前記スリーブナットの内部空洞に伸縮ネジ棒をねじ込み、前記伸縮ネジ棒の左端が前記段付空洞の左側の大径端にあり、伸縮ネジ棒の右端は、昇降駆動機構の駆動設置ボックスの左側壁を貫通し、ねじ軸受け台を介して補助された後、減速機の左側の出力シャフトに継ぎ手を介して接続する。
前記段付空洞の左側の小径端の側壁に定圧穴を開く。
前記搭乗甲板の底部と洋上風機プラットフォームの側壁の間に補強支持棒を設置する。
前記昇降駆動機構の取り付け高さは海面の最高の満潮位置より高い。
本考案には、次の有益な効果がある。
1、昇降プラットフォーム機構は、使用時の傾斜が小さく、昇降プラットフォーム機構のペダルは、常に水平状態を維持できる自己水平調節脚座である。そのため、メンテナンス担当者は、通常のステップを登るように昇降機構に沿ってメンテナンス船から風機プラットフォームに移動できる。これは、より便利で省力であり、且つ墜落負傷の安全上の隠れた危険が効果的に回避できる。
2、昇降プラットフォーム機構は、使用時に昇降駆動機構によりメンテナンス船の甲板に近い高さへ駆動され、搭乗高度を積極的に補償することを達成し、遊休時、受け取られて搭乗甲板の高さに達することができ、使用及び遊休の状態に海水から隔離されるため、海水が腐食して資金支出を維持する問題を効果的に回避できる。
現行技術における洋上風機プラットフォームの構造を示す模式図である。 本考案に係る洋上風機プラットフォームの構造を示す模式図である。 本考案に係る洋上風機プラットフォームの構造を見下ろす模式図である。 本考案に係る洋上風機プラットフォームの搭乗機構の使用中の構造を示す模式図である。 本考案に係る洋上風機プラットフォームの搭乗機構の遊休中の構造を示す模式図である。 本考案に係る昇降プラットフォーム機構の構造を示す模式図である。 本考案に係る昇降プラットフォーム機構の構造を示す略図である。 本考案に係る昇降駆動機構の構造を示す模式図である。 本考案に係る伸縮伝達機構の構造を示す模式図である。 本考案に係る補強支持棒の設置構造を示す模式図である。
本考案の実施形態は、図面と相まって以下でさらに説明される。
実施例1
図1−10を参照する。洋上風機プラットフォーム用のアクティブ補償搭乗装置は、洋上風機プラットフォーム100の側壁に設置される搭乗甲板1を含み、前記搭乗甲板1に搭乗用の昇降プラットフォーム機構2を設置し、前記昇降プラットフォーム機構2はその長さ方向に沿う一端が搭乗甲板1にヒンジを介して接続し、前記昇降プラットフォーム機構2はその長さ方向に沿う他端がカンチレバーエンドであり、ヒンジを中心に回転することができ、前記搭乗甲板1の底部には、昇降運動のために昇降プラットフォーム機構2を駆動する昇降駆動機構3を設置し、前記昇降駆動機構3を前記昇降プラットフォーム機構2の側面に設置し、伸縮伝達機構4を前記昇降駆動機構3と前記昇降プラットフォーム機構2の間に設置する。上述の構造の搭乗装置により、昇降プラットフォーム機構は、使用時の傾斜が小さく、昇降プラットフォーム機構のペダルは、常に水平状態を維持できる自己水平調節脚座である。そのため、メンテナンス人員は、通常のステップを登るように昇降機構に沿ってメンテナンス船から風機プラットフォームに移動できる。これは、より便利で省力であり、且つ墜落負傷の安全上の隠れた危険が効果的に回避できる。
更に、前記昇降プラットフォーム機構2は、対称に配置される2つのリンクロッド台201を含み、前記リンクロッド台201の底部に側接続板を固定し、前記側接続板の横断面は逆二等辺鈍角三角形構造であり、それぞれ隣接する2つの側接続板の底部と側端の間には階梯の下部リンクロッド202と階梯の上部リンクロッド203が接続されてあり、前記階梯の下部リンクロッド202と前記階梯の上部リンクロッド203は互いに平行し、長さが等しく、前後の両側における前記階梯の上部リンクロッド203の頂端に取っ手フレーム204を固定溶接し、前後の両側における前記階梯の上部リンクロッド203と前記階梯の下部リンクロッド202の間に複数の自己水平調節脚座205を設置し、前記自己水平調節脚座205は、階梯の上部リンクロッド203と階梯の下部リンクロッド202の長さ方向に沿って等距離に配置され、前記自己水平調節脚座205の横断面サイズは、前記リンクロッド台201の側接続板の左側横断面の半分である。平行四辺形構造を採用した前記昇降プラットフォーム機構2により、昇降プロセス中に自己水平調節脚座205が常に水平状態になり、従って搭乗者が容易に使用し、安全性を確保できる。
更に、前記自己水平調節脚座205の底部と前記リンクロッド台201の底部にはそれぞれヒンジ穴206を設置し、前記ヒンジ穴206は前記階梯の下部リンクロッド202側面のピン構造にヒンジ接続し、前記自己水平調節脚座205と前記リンクロッド台201の側接続板に水平腰部円形溝207を設置し、前記水平腰部円形溝207と前記階梯の上部リンクロッド203側面にあるピンシャフトは、滑り嵌め接続を形成する。前記水平腰部円形溝207を採用することにより、階梯の下部リンクロッド202と階梯の上部リンクロッド203によって形成される平行四辺形構造を正常に回転させることができ、自己水平調節脚座205を常に水平状態にして、搭乗者の安全性を確保できる。
更に、前記昇降駆動機構3は、搭乗甲板1の底部に固定される駆動設置ボックス301を含み、前記駆動設置ボックス301の後方側壁に、駆動モータ302、減速機304及びねじ軸受け台305を固定し設置し、継ぎ手303を介して前記駆動モータ302の出力軸を減速機304の入力軸に連結し、前記ねじ軸受け台305を前記減速機304の側面に設置する。昇降駆動機構3が伸縮伝達機構4に駆動力を提供し、外部電子制御装置が昇降駆動機構3の駆動モーター302を駆動することにより、駆動モーター302は、減速機304が減速転動した後、伸縮伝達機構4の伸縮ネジ棒408を回転させる。
更に、前記伸縮伝達機構4は、伸縮スリーブ401を含み、前記伸縮スリーブ401の左側壁をヒンジを介して固定リンクロッド403に固定し、取付板404を介して固定リンクロッド403の他端を昇降プラットフォーム機構2の階梯の下部リンクロッド202の底部に垂直に固定し、前記伸縮スリーブ401の右側に段付空洞405を設置し、前記段付空洞405の右側の大径端にスリーブナット406を内部干渉で取り付け、前記伸縮スリーブ401の右端にナットエンドカバー407をネジで固定し取り付け、前記ナットエンドカバー407の左側ボスが前記スリーブナット406の右側壁に当接し、これを押して固定し、前記スリーブナット406の内部空洞に伸縮ネジ棒408をねじ込み、前記伸縮ネジ棒408の左端が前記段付空洞405の左側の大径端にあり、伸縮ネジ棒408の右端は、昇降駆動機構3の駆動設置ボックス301の左側壁を貫通し、ねじ軸受け台305を介して補助された後、減速機304の左側の出力シャフトに継ぎ手303を介して接続する。
更に、前記段付空洞405の左側の小径端の側壁に定圧穴409を開く。定圧穴409は、段付空洞405の左小径端を出入りする空気流に使用され、段付空洞405の左小径端の空気圧は、外気圧と一致するように確保されている。
更に、前記搭乗甲板1の底部と洋上風機プラットフォーム100の側壁の間に補強支持棒5を設置する。補助的なサポートの役割を果たし、デバイスの安定性を向上させる。
更に、前記昇降駆動機構3の取り付け高さは海面の最高の満潮位置より高い。前記高さにより、海水が昇降駆動機構3の高さに達することができず、昇降駆動機構3を海水から完全に隔離することが保証される。従ってそれに対し保護効果にする。
実施例2
いずれかの洋上風機プラットフォーム用のアクティブ補償搭乗装置の使用方法は、以下の工程を含む。
ステップ1:搭乗して使用する場合は、最初に昇降プラットフォーム機構2の左側昇降端の下部にメンテナンス船を係留する;
ステップ2:昇降駆動機構3を起動し、昇降駆動機構3を介して伸縮伝達機構4を駆動する;
ステップ3:次に伸縮伝達機構4が昇降プラットフォーム機構2を駆動することにより、昇降プラットフォーム機構2の左側が下降し、メンテナンス船の甲板に近づくまで駆動モータ302の回転を停止する;
ステップ4:このとき、駆動モータ302の各自己水平調節脚座205は上下にずらされて段差構造を形成している;
ステップ5:メンテナンス人員は、通常のステップを登るように昇降プラットフォーム機構2に沿ってメンテナンス船から風機プラットフォームに移動できる。
ステップ2の具体的な操作方法は、外部電子制御装置が昇降駆動機構3の駆動モーター302を駆動することにより、駆動モーター302は、減速機304が減速転動した後、伸縮伝達機構4の伸縮ネジ棒408を回転させ、伸縮ネジ棒408は、スリーブナット406にねじ込み、伸縮ネジ棒408が指定された方向に従って回転すると、伸縮スリーブ401が左右に平行移動し、伸縮スリーブ401を右に移動すると、伸縮スリーブ401の左端は、固定リンクロッド403を介して、昇降プラットフォーム機構2をリンクロッド台201を中心に反時計回りに回転させ、従って昇降プラットフォーム機構2の左側を下降させてメンテナンス船の甲板に近づくまで駆動モータ302の回転を停止する。
上記の実施形態は、本考案を説明するために使用されるものであり、本考案を限定することを意図するものではない。本考案の趣旨及び請求項範囲内に、本考案に対し行われるすべての修正及び変更は、本考案の保護範囲内に含まれる。
100−洋上風機プラットフォーム、200−鋼鉄製はしご、1−搭乗甲板、2−昇降プラットフォーム機構、3−昇降駆動機構、4−伸縮伝達機構;
201−リンクロッド台、202−階梯の下部リンクロッド、203−階梯の上部リンクロッド、204−取っ手フレーム、205−自己水平調節脚座、206−ヒンジ穴、207−水平腰部円形溝;
301−駆動設置ボックス、302−駆動モーター、303−継ぎ手、304−減速機、305−ねじ軸受け台;
401−伸縮スリーブ、402−ヒンジ、403−固定リンクロッド、404−取付板、405−段付空洞、406−スリーブナット、407−ナットエンドカバー、408−伸縮ネジ棒、409−定圧穴。

Claims (8)

  1. 洋上風機プラットフォーム(100)の側壁に設置される搭乗甲板(1)を含み、前記搭乗甲板(1)に搭乗用の昇降プラットフォーム機構(2)を設置し、前記昇降プラットフォーム機構(2)はその長さ方向に沿う一端が前記搭乗甲板(1)にヒンジを介して接続し、前記昇降プラットフォーム機構(2)はその長さ方向に沿う他端がカンチレバーエンドであり、ヒンジを中心に回転することができ、前記搭乗甲板(1)の底部には、昇降運動のために前記昇降プラットフォーム機構(2)を駆動する昇降駆動機構(3)を設置し、前記昇降駆動機構(3)を前記昇降プラットフォーム機構(2)の側面に設置し、伸縮伝達機構(4)を前記昇降駆動機構(3)と前記昇降プラットフォーム機構(2)の間に設置することを特徴とする洋上風機プラットフォーム用のアクティブ補償搭乗装置。
  2. 前記昇降プラットフォーム機構(2)は、対称に配置される2つのリンクロッド台(201)を含み、前記リンクロッド台(201)の底部に側接続板を固定し、前記側接続板の横断面は逆二等辺鈍角三角形構造であり、それぞれ隣接する2つの側接続板の底部と側端の間には階梯の下部リンクロッド(202)と階梯の上部リンクロッド(203)が接続されてあり、前記階梯の下部リンクロッド(202)と前記階梯の上部リンクロッド(203)は互いに平行し、長さが等しく、前後の両側における前記階梯の上部リンクロッド(203)の頂端に取っ手フレーム(204)を固定溶接し、前後の両側における前記階梯の上部リンクロッド(203)と前記階梯の下部リンクロッド(202)の間に複数の自己水平調節脚座(205)を設置し、前記自己水平調節脚座(205)は、前記階梯の上部リンクロッド(203)と前記階梯の下部リンクロッド(202)の長さ方向に沿って等距離に配置され、前記自己水平調節脚座(205)の横断面サイズは、前記リンクロッド台(201)の側接続板の左側横断面の半分であることを特徴とする請求項1に記載の洋上風機プラットフォーム用のアクティブ補償搭乗装置。
  3. 前記自己水平調節脚座(205)の底部と前記リンクロッド台(201)の底部にはそれぞれヒンジ穴(206)を設置し、前記ヒンジ穴(206)は前記階梯の下部リンクロッド(202)の側面のピン構造にヒンジ接続し、前記自己水平調節脚座(205)と前記リンクロッド台(201)の側接続板に水平腰部円形溝(207)を設置し、前記水平腰部円形溝(207)と前記階梯の上部リンクロッド(203)の側面にあるピンシャフトは、滑り嵌め接続を形成することを特徴とする請求項2に記載の洋上風機プラットフォーム用のアクティブ補償搭乗装置。
  4. 前記昇降駆動機構(3)は、前記搭乗甲板(1)の底部に固定される駆動設置ボックス(301)を含み、前記駆動設置ボックス(301)の後方側壁に、駆動モータ(302)、減速機(304)及びねじ軸受け台(305)を固定し設置し、継ぎ手(303)を介して前記駆動モータ(302)の出力軸を前記減速機(304)の入力軸に連結し、前記ねじ軸受け台(305)を前記減速機(304)の側面に設置することを特徴とする請求項1に記載の洋上風機プラットフォーム用のアクティブ補償搭乗装置。
  5. 前記伸縮伝達機構(4)は、伸縮スリーブ(401)を含み、前記伸縮スリーブ(401)の左側壁をヒンジ(402)を介して固定リンクロッド(403)に固定し、取付板(404)を介して固定リンクロッド(403)の他端を昇降プラットフォーム機構(2)の階梯の下部リンクロッド(202)の底部に垂直に固定し、前記伸縮スリーブ(401)の右側に段付空洞(405)を設置し、前記段付空洞(405)の右側の大径端にスリーブナット(406)を内部干渉で取り付け、前記伸縮スリーブ(401)の右端にナットエンドカバー(407)をネジで固定し取り付け、前記ナットエンドカバー(407)の左側ボスが前記スリーブナット(406)の右側壁に当接し、これを押して固定し、前記スリーブナット(406)の内部空洞に伸縮ネジ棒(408)をねじ込み、前記伸縮ネジ棒(408)の左端が前記段付空洞(405)の左側の大径端にあり、伸縮ネジ棒(408)の右端は、昇降駆動機構(3)の駆動設置ボックス(301)の左側壁を貫通し、ねじ軸受け台(305)を介して補助された後、減速機(304)の左側の出力シャフトに継ぎ手(303)を介して接続することを特徴とする請求項1に記載の洋上風機プラットフォーム用のアクティブ補償搭乗装置。
  6. 前記段付空洞(405)の左側の小径端の側壁に定圧穴(409)を開くことを特徴とする請求項5に記載の洋上風機プラットフォーム用のアクティブ補償搭乗装置。
  7. 前記搭乗甲板(1)の底部と洋上風機プラットフォーム(100)の側壁の間に補強支持棒(5)を設置することを特徴とする請求項1に記載の洋上風機プラットフォーム用のアクティブ補償搭乗装置。
  8. 前記昇降駆動機構(3)の取り付け高さは海面の最高の満潮位置より高いことを特徴とする請求項4に記載の洋上風機プラットフォーム用のアクティブ補償搭乗装置。
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