JP3225194U - 手肌に安全な靴磨きシート - Google Patents

手肌に安全な靴磨きシート Download PDF

Info

Publication number
JP3225194U
JP3225194U JP2019004556U JP2019004556U JP3225194U JP 3225194 U JP3225194 U JP 3225194U JP 2019004556 U JP2019004556 U JP 2019004556U JP 2019004556 U JP2019004556 U JP 2019004556U JP 3225194 U JP3225194 U JP 3225194U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
shoe polish
safe
hand
hand skin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019004556U
Other languages
English (en)
Inventor
紀昭 頭根
紀昭 頭根
Original Assignee
株式会社トーエー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社トーエー filed Critical 株式会社トーエー
Priority to JP2019004556U priority Critical patent/JP3225194U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3225194U publication Critical patent/JP3225194U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

【課題】靴磨き後の手洗いを必要としない、手肌に付着しても安全な靴磨きシートを提供する。
【解決手段】不織布又はパルプ製の紙シートに、化粧品グレードの成分で処方した、革靴表面に塗布するとツヤを与え、撥水することも可能な液剤を含浸させ、一方は革靴用のツヤ出しシートとして、他方はお手拭き用シートとして用いることで、革靴の手入れ後の手の汚れや付着物による不快感を解消できる。
【選択図】図1

Description

本考案は、靴磨き後の手洗いを必要としない、手肌に付着しても安全な靴磨きシートに関するものである。
従来、この種の靴磨きシートは、通勤等で靴が塵埃や、汚れが付着したりしたときに、不織布にツヤ出し用の液剤を含浸させ、靴表面の塵埃や汚れの領域を拭き取っていた。
特許文献1には、流体状の靴磨き剤が充填され、外力により破裂することにより靴磨き成分を散布できる矩形状のシート、またはそれが複数枚重ねられたものが掲載されている。
特開平04−044967号公報
しかしながら、特許文献1のような現在流布している靴磨きシートを使用した後、つまり靴磨き作業の終了後、シートに含浸されているツヤ出し用の液剤が手に付着するため、使用後に手を洗う必要性があった。
本考案は、このような問題を解決するためになされたものであり、その目的となすところは、靴磨きシートで靴を手入れした後に、手肌にツヤ出し用液剤が付着しても安全なシートを提供することにある。
本考案は、不織布又はパルプ製のシートに、化粧品グレードの成分で処方した、革靴表面に塗布するとツヤを与え、撥水することも可能な液剤を含浸させ、一方は革靴用のツヤ出しシートとして、他方はお手拭き用シートとして用いることで、革靴の手入れ後の手の汚れや付着物による不快感を解消できる利点がある。
本考案の一パターンを例示する図である。 本考案の一パターンを例示する図である。 本考案の一パターンを例示する図である。 本考案の一パターンを例示する図である。
以下、図1を用いて、第一実施形態の手肌に安全な靴磨きシートを説明する。
本考案は、衛生的であり、誰もが容易に携帯することができる目的を、袋状の収納容器15内に、化粧品グレードの成分で処方した、革靴表面に塗布するとツヤを与え、撥水することも可能な液剤を含浸させた矩形小片型のシート17を縦軸または横軸方向に折り畳んだ状態で積層して収納させること、により実現させた。
この考案の一実施形態を、図1に示す。
本例を、図1を参照して説明する。
本例に係る手肌に安全な靴磨きシート1は、側面に手で容易に切り取ることのできる部分13を備えた収納容器15内に、化粧品グレードの成分で処方した、革靴表面に塗布するとツヤを与え、撥水することも可能な液剤を含浸させた矩形小片型のシート17を縦軸、横軸方向に折り畳んだ状態で積層して収納させたものである。
本例において、収納容器15は手で容易に切り取ることのできる部分13を側面に備え、図1のように、外面から靴磨き用シート、お手拭き用シートと内容物が分かるデザインとする。
また、シート17の成型工程を説明する。
まず、繊維素材を多く含んだ矩形の原紙17aを用意し、化粧品を含浸させる。
本例において、化粧品とは手肌につけても安全なレベルまで、夾雑物を取り除き純化させた化粧品グレード成分で処方した液剤である。
また、本例における化粧品グレードの成分には、革靴表面に塗布すると撥水する効果を有する成分が含有されている。
次いで、点線で示す折り畳み線17bに沿って折り畳んだ状態とする。
この折り畳んで成った矩形小片型シートを2枚、収納容器15に入れ密封させ、携帯することを容易とする。
この収納容器15に密封した状態で表裏面の意匠を変え、一方を靴磨き用、他方をお手拭き用と商品の外面から分かるものとする。
本例に係る手肌に安全な靴磨きシート1の使用に際しては、従前の靴磨きシートと同様、1枚ずつ取り出して、一方は靴磨きに、他方はお手拭きに用いる。
この考案の別の実施形態を図2に示す。
本例を、図2を参照して説明する。
本例に係る手肌に安全な靴磨きシート2は、実施例1の布の枚数を1枚にし、化粧品グレードの成分で処方した、革靴表面に塗布するとツヤを与え、撥水する効果を付加した実施例1の液剤を含浸させているのは上の事例と同一であるが、この布を使用者が目打23で2枚に分けて使用する実施形態である。
実施例1の布を矩形に切った、本例に係る手肌に安全な靴磨きシート2を図2に基づいて説明する。
まず、繊維素材を多く含んだ矩形小片型原紙21aを用意し、実施例1の液剤を含浸させる。
実施例1と同様に折り畳み線21bに沿って折り畳んだ状態とする。
この折り畳んで成った矩形小片型シートを1枚、収納容器25に入れ密封させ、携帯することを容易とする。
この収納容器25は実施例1とは異なり、矩形小片型シートを1枚しか入れないため、表面に対象の革靴の意匠を、裏面には注意事項や本品の説明を記す。
本例に係る手肌に安全な靴磨きシート2の使用方法について図2に基づいて説明する。
縦軸方向に入れた切断線に沿って目打を入れた部分23で2枚に切り、一方は靴磨きに、他方はお手拭きに用いる。
図3に別の実施形態を示す。
本例を、図3を参照して説明する。
本例は実施例1の矩形状の布3を1枚とし、上記の例と同一な化粧品グレードの成分で処方した、革靴表面に塗布するとツヤを与え、撥水する効果を付加した実施例1の液剤を含浸させているが、1枚の布を境界線35で2つの領域に分け、一方を靴磨きに使用する領域33aに、他方をお手拭きに使用する領域33bにする。
境界線35については、明確な線で分けるのではなく、折り畳み線で分けることにする。
本例の収納容器は上の収納容器25と同じものを考えている。
図4にさらに別の実施形態を示す。
本例を、図4を参照して説明する。
上の実施例3は2つの場所にあらかじめ分けて使用する形式であったが、本例は1枚の布4で分けず、使用者が靴磨きとお手拭きの領域を自由に選択することができる例である。
矩形状の化粧品グレードの成分で処方した、革靴表面に塗布するとツヤを与え、撥水する効果を付加した実施例1の液剤を含浸させている布41を1枚使用する。
この布で靴を拭いた後、その布の使用していない液剤が含浸している領域で、ウェットティッシュのような手肌を拭き清潔にし、不快感を解消させることができる。
本例に係る手肌に安全な靴磨きシート4は、上記3例より小さい大きさにし、より様々な場所に容易に携帯できるようにしたものである。
収納容器は、意匠に関しては収納容器25と同じであるが、容器の大きさは他の3例より小さいものとする。
以上本考案の実施例について説明したが、本考案はこのような実施例に何等限定されるものでなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施得ることはもちろんである。
本考案に係る手肌に安全な靴磨きシートは、外出時の携帯用として使用するために開発したものであるが、外泊時のホテルのアメニティ用品、その他の用途にも適用できる。
1 実施例1に係る手肌に安全な靴磨きシート
13 側面で切り取ることができる部分
15 収納容器
17 紙シート
2 実施例2に係る手肌に安全な靴磨きシート
21 紙シート
23 目打
25 収納容器
3 実施例3に係る手肌に安全な靴磨きシート
31 紙シート
33 用途の異なる箇所
35 33の境界線
4 実施例4に係る手肌に安全な靴磨きシート
41 紙シート

Claims (2)

  1. 誰もが手で容易に切り取ることのできる部分を備えた収納容器内に、化粧品グレードの成分で処方した革靴表面に塗布するとツヤを与え、撥水する効果も付加した液剤を含浸させた矩形小片型のシートを、縦軸または横軸方向に折り畳んだ状態で積層し収納させたことを特徴とする手肌に安全な靴磨きシート。
  2. 矩形小片型のシートのうち、一方を革靴用のツヤ出しシートとして、他方をお手拭き用シートとして用いることで、革靴の手入れ後の手の汚れや付着物による不快感を解消できることを特徴とする請求項1記載の手肌に安全な靴磨きシート。
JP2019004556U 2019-11-15 2019-11-15 手肌に安全な靴磨きシート Active JP3225194U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019004556U JP3225194U (ja) 2019-11-15 2019-11-15 手肌に安全な靴磨きシート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019004556U JP3225194U (ja) 2019-11-15 2019-11-15 手肌に安全な靴磨きシート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3225194U true JP3225194U (ja) 2020-02-20

Family

ID=69526353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019004556U Active JP3225194U (ja) 2019-11-15 2019-11-15 手肌に安全な靴磨きシート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3225194U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI338571B (ja)
KR102452442B1 (ko) 세제를 함유한 부직포 티슈 및 그 제조방법
KR101035140B1 (ko) 클렌징 패드
WO2014087796A1 (ja) 拭き取りシート用不織布基材
US20020178507A1 (en) Fabric cleaning
JP3225194U (ja) 手肌に安全な靴磨きシート
US20080263801A1 (en) Exfoliating and cleansing washcloth
JP2017221272A (ja) 清掃用ウエットシート
JP5828491B2 (ja) シート状毛髪化粧品及びそれを用いた毛髪処理方法
JPH10146216A (ja) 化粧用塗布具
JP2016016876A (ja) シート収納器具
US6829913B2 (en) Fabric cleaning
JP5388207B2 (ja) 洗浄用具
TWM454302U (zh) 剃鬍用潤膚泡沫抹片與具有潤膚泡沫抹片的剃鬍用潤膚品
JP5000270B2 (ja) 清拭用ブラシ
KR200463383Y1 (ko) 화장솜
KR102046393B1 (ko) 크린징 티슈
KR20180065568A (ko) 마스크 팩형 클렌징 시트
KR200438898Y1 (ko) 거즈형태의 화장솜
JP2015189726A (ja) シート状毛髪化粧品及びそれを用いた毛髪処理方法
US20020183225A1 (en) Fabric cleaning
JP7515847B2 (ja) ポリアクリル酸ナトリウム水溶液又はカルボキシビニルポリマー水溶液の除去剤、及びそれを含む除去シート
JP3213489U (ja) メイク落としタオル
JP3179225U (ja) 石けん水含有タオルセット
KR200395124Y1 (ko) 클렌징 티슈

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3225194

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250