JP3224090B2 - クレーンにおける伸縮ガイドの過負荷防止装置 - Google Patents

クレーンにおける伸縮ガイドの過負荷防止装置

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JP3224090B2 JP36718297A JP36718297A JP3224090B2 JP 3224090 B2 JP3224090 B2 JP 3224090B2 JP 36718297 A JP36718297 A JP 36718297A JP 36718297 A JP36718297 A JP 36718297A JP 3224090 B2 JP3224090 B2 JP 3224090B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレーンにおける
伸縮ガイドの過負荷防止装置に関する。物品を搬送する
クレーンにも種々のタイプがあり、クレーンガーダ上を
走行するトロリーから吊具をロープで吊り降ろしたもの
や、トロリーから伸縮筒を垂下させ、この伸縮筒の下端
に吊具を取り付けたものがある。本発明は、後者の伸縮
筒を用いたタイプのクレーンにおいて、荷役中に伸縮筒
に作用する過負荷を防止する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の伸縮筒を用いたクレーンの構成を
図10に基づき説明する。101 はガーダで、102 はトロ
リーである。トロリー102 の下面には伸縮ガイド103 が
固定的に取り付けられている。この伸縮ガイド103 は2
〜5個位の角筒がテレスコープ式に差し込まれたもので
ある。伸縮筒103 の下端には、例えば、コンテナを吊り
上げるためのスプレッダ等の吊具104 が固定的に取り付
けられている。105 は最先端の角筒に取り付けられたシ
ーブで、図示しないクレーンウインチから繰り出された
巻上ロープ106 が巻き掛けられている。107 はトロリー
102 上に取り付けたガイドシーブである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のクレーンで
は、トロリー102 に対する伸縮ガイド103 の取り付けが
固定的であり、伸縮ガイド103 に対する吊具104 の取り
付けも固定的であった。そのため、吊具104 で吊り下げ
た荷役中のコンテナを地上設置されたコンテナへの着床
時や他の部材との衝突時に発生する衝撃等の外力は、直
接トロリー102 や伸縮ガイド103 が受けることになる。
このことから、各部に変形などが生じやすく寿命も短く
なり、機械全体の信頼性も低くなる。そして、この点を
解消しようとすれば、構造物に十分な強度を与えなけれ
ばならないため構造や装置が大型化し、重量も増加す
る。その結果、全体の機械重量も増え、非経済的な機械
となる。
【0004】本発明はかかる事情に鑑み、荷役中に、地
上設置された物品との着床時や他の部材との衝突時の衝
撃力の緩和を図り、クレーンの耐久性を向上させ、長寿
命化できる伸縮ガイドの過負荷防止装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のクレーン
における伸縮ガイドの過負荷防止装置は、ガーダ上を走
行するトロリーと、該トロリーから垂下された伸縮ガイ
ドの下端に吊具を取り付けたクレーンにおいて、前記ト
ロリー上に揺動フレームを第1揺動支持手段を介して取
り付け、前記揺動フレーム上に前記伸縮ガイドの上端を
第2揺動支持手段を介して取り付けており、前記揺動フ
レームと前記伸縮ガイドの揺動方向は互いに直交してお
り、前記トロリーと前記揺動フレームとの間に第1揺動
減衰手段を取り付け、前記揺動フレームと前記伸縮ガイ
ドとの間に第2揺動減衰手段を取り付けたことを特徴と
する。請求項2記載のクレーンにおける伸縮ガイドの過
負荷防止装置は、前記第1、第2揺動支持手段が、トラ
ニオンであることを特徴とする。請求項3記載のクレー
ンにおける伸縮ガイドの過負荷防止装置は、ガーダ上を
走行するトロリーと、該トロリーから垂下された伸縮ガ
イドの下端に吊具を取り付けたクレーンにおいて、前記
トロリー上に揺動旋回継手の下継手を取り付け、前記揺
動旋回継手の上継手に前記伸縮ガイドの上端を取り付け
ており、前記トロリーと前記上継手との間に旋回減衰手
段を取り付け、前記トロリーと前記伸縮ガイドの間に揺
動減衰手段を取り付けたことを特徴とする。請求項4記
載のクレーンにおける伸縮ガイドの過負荷防止装置は、
前記揺動旋回継手が、球面軸受であり、前記下継手が下
球面受座で、前記上継手が上半球体であることを特徴と
する。請求項5記載のクレーンにおける伸縮ガイドの過
負荷防止装置は、前記揺動減衰手段および前記旋回減衰
手段が、バネとダンパーで構成されていることを特徴と
する。
【0006】請求項1の発明によれば、伸縮ガイドは第
1、第2揺動支持手段により水平方向に外力を逃がす構
造となっており、しかも外力は第1、第2揺動減衰手段
により弱められる。よって、トロリーや伸縮ガイドへの
衝撃の付加が回避でき、全装置全体も軽量化できる。請
求項2の発明によれば、第1、第2揺動支持手段として
の2個の直交するトラニオンが、水平方向外力を全周方
向にわたって吸収できるので、過負荷を防止する効果が
高い。請求項3の発明によれば、揺動旋回継手が、請求
項1の発明と同様に水平方向外力による伸縮ガイドの揺
動に加え、さらに伸縮ガイドの旋回も吸収するので、よ
り衝撃を回避する効果が高い。請求項4の発明によれ
ば、揺動旋回継手として、球面軸受を用いているので、
揺動も旋回も円滑に行え、過負荷を防止する効果が高
い。請求項5の発明によれば、揺動、旋回減衰手段がバ
ネとダンパーで構成されているので、衝撃等の外力の吸
収容量が大きく、かつ揺動旋回の減衰も確実であるの
で、外力を受けた後の正常位置復帰が迅速に行える。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施形態を図面
に基づき説明する。図1は請求項1の発明の一実施形態
に係るクレーンの要部正面図、図2は、同クレーンの要
部側面図、図3は同クレーンの要部平面図、図4は第1
揺動減衰手段の正面図、図5は第2揺動減衰手段の正面
図、図6は外力が働いていない通常状態でのバネの状態
図、図7は外力が作用した状態でのバネの状態図であ
る。
【0008】図1〜3において、1はクレーンのガーダ
であり、2はガーダ1上を走行するトロリーである。ト
ロリー2上には、揺動フレーム3が水平に設けられた第
1トラニオン4、4で揺動自在に支持されている。
【0009】この揺動フレーム3とトロリー2には、伸
縮ガイド7を通するために中央部に開口5、6が形成さ
れている。伸縮ガイド7の上部は、第1トラニオン4、
4と直交し、かつ、水平に設けられた第2トラニオン
8、8によって、揺動フレーム3上に揺動自在に支持さ
れている。
【0010】前記第1トラニオン4、4と前記第2トラ
ニオン8、8の回動方向は互いに直交しており、このこ
とにより、揺動フレーム3と伸縮ガイド7との揺動方向
が互いに直交することになる。そして、伸縮ガイド7
は、全周方向に揺動することが可能である。
【0011】前記伸縮ガイド7は、外筒11と内筒12
からなる2段伸縮筒であるが、3段以上の伸縮筒で構成
してもよい。
【0012】最先端の内筒12の先端部には、シーブ1
3が軸着され、これに、昇降操作用の巻上ロープ14が
巻き掛けられている。この巻上ロープ14はトロリー2
上に取り付けたーブ15を経由して、図示しないウイン
チに結合されている。よって、クレーンのウインチを正
逆転することにより、巻上ロープ14が繰り出された
り、巻き取られ、伸縮ガイド7が自重等で下方に伸長し
たり、ウインチ巻上げ力で上方に収縮して、コンテナを
荷役することができる。
【0013】また、内筒12の下端には、旋回装置(ス
キュウ装置)16が取り付けられている。この旋回装置
16は、モータ17とピニオン18と大歯車19等から
なる公知の装置である。上記旋回装置16の下面に吊具
であるスプレッダ10が取り付けられている。
【0014】つぎに、第1、第2揺動減衰手段21、2
3を、図4〜5も併せ参照しながら説明する。第1揺動
減衰手段21は、バネ23とダンパー24とからなり、
バネ23としては金属バネ、空気バネ、防振ゴムなどで
構成され、ダンパー24はピストンの前後の油圧室を小
孔で連通させた油圧シリンダーやエアサスペンションな
どで構成されている。
【0015】この第1揺動減衰手段21は、第1トラニ
オン4が許容する揺動を受ける位置で、揺動フレーム3
とトロリー2との間に取り付けられている。取付個所は
1カ所でもよいが、揺動フレーム3の左右両側に取り付
ける方が、減衰効果が高くなるので好ましい。
【0016】第2揺動減衰手段22もバネ23とダンパ
ー24で構成されており、第2トラニオン8が許容する
揺動を受ける位置で、揺動フレーム3と伸縮ガイド7と
の間に取り付けられている。
【0017】つぎに、上記実施形態における過負荷防止
作用を説明する。図6において、L0はバネ23の自然
長を示しており、伸縮ガイド7に外力が加わっていない
状態では、すべてのバネ23は自然長L0を保ってお
り、伸縮ガイド7は垂直になっている。
【0018】荷役中に、地上設置のコンテナにスプレッ
ダ10で吊り下げられているコンテナが接触したり、衝
突すると、伸縮ガイド7を揺動させる外力が発生し、伸
縮ガイド7が揺動する。この外力は図7に示すように、
伸縮ガイド7が揺動し、振れた側のバネ23が撓むこと
により吸収される。そして、他方のバネ23は自然長L
0のままである。よって、各部に過負荷が作用せず、変
形や損傷を防止できる。また、その直後に、圧縮された
バネ23が元の長さに戻ろうとするので、伸縮ガイド7
は垂直に復帰しようとする。そして、伸縮ガイド7の揺
動は、ダンパー24で減衰されるので、揺動を繰り返す
ことなく速やかに停止する。このため、迅速に荷役作業
を再開することができる。
【0019】上記では、第2揺動減衰手段22の作用の
み説明したが、第1揺動減衰手段21の作用も同様であ
る。そして、第1トラニオン4と第2トラニオン8は直
交しているので、伸縮ガイド7は全周方向に揺動する
が、第1揺動減衰手段21と第2揺動減衰手段22も、
互いに直交する向きに配置されているので、外力の減衰
効果を全周方向に及ぼすことができる。
【0020】つぎに、請求項2の発明の実施形態を説明
する。図8は請求項2の発明の一実施形態に係るクレー
ンの要部正面図、図9は同クレーンの要部平面図であ
る。
【0021】図8において、30は球面軸受であり、特
許請求の範囲にいう揺動旋回継手に相当する。この球面
軸受30は、下側の下球面受座31と上側の上半球体3
2とからなり、上半球体32は下球面受座31上で、全
周方向での揺動と、垂直軸まわりの回転が自在に許容さ
れて支持されている。
【0022】伸縮ガイド7は、その上端部が前記上半球
体32に固定されており、トロリー2の開口部6を通し
て垂下されている。
【0023】そして、トロリー2と上半球体32との間
に旋回減衰手段41が取り付けられ、トロリー2と伸縮
ガイド7との間に揺動減衰手段42が取り付けられてい
る。前記旋回減衰手段41は、バネ43とダンパー44
とからなり、右旋回減衰用と左旋回減衰用の2組が上半
球体32の支持アーム45とトロリー2のブラケット4
6との間に取り付けられている。
【0024】前記揺動減衰手段42もバネ43とダンパ
ー44とから構成されており、4組の揺動減衰手段42
が互いに90度の間隔をあけて、トロリー2の下面と伸
縮ガイド7の側面との間に取り付けられている。
【0025】この実施形態では、伸縮ガイド7を揺動さ
せる外力は揺動減衰手段42で吸収し、この点は前記実
施形態と同一作用を奏するのであるが、伸縮ガイド7を
旋回させる外力が加わった場合にも、旋回減衰手段41
で旋回方向の外力を吸収し、減衰させるという効果を奏
する。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、伸縮ガイドは
第1、第2揺動支持手段により水平方向に外力を逃が
し、外力は第1、第2揺動減衰手段により弱められる。
よって、伸縮ガイドへの衝撃の付加が回避でき、全装置
全体も軽量化できる。請求項2の発明によれば、第1、
第2揺動支持手段としての2個の直交するトラニオン
が、水平方向外力を全周方向にわたって吸収できるの
で、過負荷を防止する効果が高い。請求項3の発明によ
れば、揺動旋回継手が、請求項1の発明と同様に水平方
向外力による伸縮ガイドの揺動に加え、さらに伸縮ガイ
ドの旋回も吸収するので、より衝撃を回避する効果が高
い。請求項4の発明によれば、揺動旋回継手として、球
面軸受を用いているので、揺動も旋回も円滑に行え、過
負荷を防止する効果が高い。請求項5の発明によれば、
揺動、旋回減衰手段がバネとダンパーで構成されている
ので、衝撃等の外力の吸収容量が大きく、かつ揺動旋回
の減衰も確実であるので、外力付加後の正常位置復帰が
迅速に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施形態に係るクレーンの
要部正面図である。
【図2】同クレーンの要部側面図である。
【図3】同クレーンの要部平面図である。
【図4】第1揺動減衰手段の正面図である。
【図5】第2揺動減衰手段の正面図である。
【図6】外力が働いていない通常状態でのバネの状態図
である。
【図7】外力が作用した状態でのバネの状態図である。
【図8】請求項3の発明の一実施形態に係るクレーンの
要部正面図である。
【図9】同クレーンの要部平面図である。
【図10】従来のクレーンの要部を正面図である。
【符号の説明】
2 トロリー 3 揺動フレーム 4 第1トラニオン 7 伸縮ガイド 8 第2トラニオン 10 スプレッダ 21 第1揺動減衰手段 22 第2揺動減衰手段 23 バネ 24 ダンパー 30 球面軸受 31 下球面受座 32 上半球体 41 旋回減衰手段 42 揺動減衰手段 43 バネ 44 ダンパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66C 13/06,17/04

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガーダ上を走行するトロリーと、該トロリ
    ーから垂下された伸縮ガイドの下端に吊具を取り付けた
    クレーンにおいて、前記トロリー上に揺動フレームを第
    1揺動支持手段を介して取り付け、前記揺動フレーム上
    に前記伸縮ガイドの上端を第2揺動支持手段を介して取
    り付けており、前記揺動フレームと前記伸縮ガイドの揺
    動方向は互いに直交しており、前記トロリーと前記揺動
    フレームとの間に第1揺動減衰手段を取り付け、前記揺
    動フレームと前記伸縮ガイドとの間に第2揺動減衰手段
    を取り付けたことを特徴とするクレーンにおける伸縮ガ
    イドの過負荷防止装置。
  2. 【請求項2】前記第1、第2揺動支持手段が、トラニオ
    ンであることを特徴とする請求項1記載のクレーンにお
    ける伸縮ガイドの過負荷防止装置。
  3. 【請求項3】ガーダ上を走行するトロリーと、該トロリ
    ーから垂下された伸縮ガイドの下端に吊具を取り付けた
    クレーンにおいて、前記トロリー上に揺動旋回継手の下
    継手を取り付け、前記揺動旋回継手の上継手に前記伸縮
    ガイドの上端を取り付けており、前記トロリーと前記上
    継手との間に旋回減衰手段を取り付け、前記トロリーと
    前記伸縮ガイドの間に揺動減衰手段を取り付けたことを
    特徴とするクレーンにおける伸縮ガイドの過負荷防止装
    置。
  4. 【請求項4】前記揺動旋回継手が、球面軸受であり、前
    記下継手が下球面受座で、前記上継手が上半球体である
    ことを特徴とする請求項3記載のクレーンにおける伸縮
    ガイドの過負荷防止装置。
  5. 【請求項5】前記揺動減衰手段および前記旋回減衰手段
    が、バネとダンパーで構成されていることを特徴とする
    請求項1または3記載のクレーンにおける伸縮ガイドの
    過負荷防止装置。
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