JP3223879B2 - トレイルの管理方式 - Google Patents
トレイルの管理方式Info
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Description
ecommunication Management
Network:通信管理網)の伝送ネットワーク管
理モデルによるトレイルの管理方式において、ネットワ
ーク管理システムの異なる管理領域内の管理対象装置と
ポイント−ツウ−ポイント(point−to−poi
nt)接続してトレイルを構成し、その両端の終端点の
いずれか一方に障害が発生した場合に、その障害をトレ
イルの障害として管理するようにしたトレイルの管理方
式に関する。
ットワーク管理システムにおける管理領域内の管理対象
装置あるいはネットワークの障害発生時に素早く対処す
ることが肝要であり、ネットワーク管理システムとし
て、従来から種々開発されている。たとえば、特開平0
4−287539号公報には、ATM方式のネットワー
クにおいて、リンクまたはノードに障害が発生した場合
にその障害の影響を受ける終端装置に対して障害の発生
を通報し、通報を受けた終端装置からデータの送出を停
止することが記載されている。また、特開平08−10
2786号公報には、信号を相互接続するクロスコネク
ト装置と監視制御装置とが冗長系を形成した複数の通信
路に接続され、監視制御装置は、通信路内の一つを現用
系として稼動する間にも、待機系となる残りの通信路に
関し情報を送る網管理方式が開示されている。
理装置の管理機能を実行するため各種プログラムのデー
タがメモリ空間に格納され、そのメモリを動的に使用す
るプログラムが格納されている場合には、メモリ空間を
効率的に使用する必要がある。メモリ空間を高率的に使
用するためにガベージコレクションを定期的に行なわれ
る。このガベージコレクションに関して、たとえば、特
開閉03−184141号公報には、メモリの利用状況
に応じて世代間のガベージコレクションを実行すること
により、新しい世代のごみになるデータの回収率を向上
させることが記載されている。
は、世代間、処理ユニット間にループを形成しているデ
ータに対してもガベージコレクションを行なうことがで
きるメモリガベージコレクションに関して開示されてい
る。このようなガベージコレクションの方式には、数種
が知られている。たとえば、効率のよい点から、GSG
C(Generation ScavengingGa
rbage Collelction)方式が知られて
いる。このGSGC方式は、データの割付時によりメモ
リを別々に管理し、管理単位ごとにガベージコレクショ
ンを行なう方式である。
旧空間、トレイルから構成され、新空間はデータ割付に
用いられ、旧空間は世代のガベージコレクションを行な
うときに用いられ、トレイルは世代のルートを登録する
ために用いられる。このトレイルをネットワーク管理シ
ステムの管理領域内の管理対象装置の終端の障害発生時
にその発生した障害をトレイルにマッピングしてトレイ
ルの障害として管理するTMNの伝送ネットワーク管理
モデルによるトレイルの管理方式に適用される場合があ
る。伝送ネットワーク管理モデルの規定であるETS3
00−653において、図2に示すようなトレイルの管
理方式が知られている。
ルのトレイルの管理方式は、複数のNMSによりネット
ワーク管理システム1の管理領域3と、ネットワーク管
理システム2の管理領域4ごとに、ネットワークを分割
して管理する場合の構成例を示すものであり、ネットワ
ーク管理システム1の管理領域3には、管理対象装置A
と管理対象装置Bとがトレイル5によりポイント−ツウ
−ポイントで接続されている。ネットワーク管理システ
ム2の管理領域4では、管理対象装置Cはトレイルとの
接続は行われていないものとする。
理領域3ネットワーク管理システム2管理領域4分割さ
れて、ネットワークの管理を行なう場合に、ネットワー
ク管理システム1管理領域3トレイル5関しては、その
両端の終端点、すなわち、管理対象装置の終端点aと、
管理対象装置B終端点b1状態を反映した動作が可能と
なる。たとえば、管理対象装置Aの終端点aにおいて、
何らかの障害が発生した場合には、その障害をトレイル
5にマッピングして、トレイル5の障害としてネットワ
ーク管理システム1にて管理することが可能である。
うな従来の伝送ネットワーク管理モデルのトレイルの管
理方式では、図3に示すように、トレイル5を構成する
終端点が他の管理領域、すなわち、ネットワーク管理シ
ステム2の管理領域4の管理対象装置Cの終端点cとネ
ットワーク管理システム1の管理領域3内の管理対象装
置Bの終端点b2とを両終端点として、ポイント−ツウ
−ポイントでトレイル5で接続している場合には、この
トレイル5を構成している終端点b2と終端点cで管理
対象装置Bと管理対象装置Cとをポイント−ツウ−ポイ
ントで接続するトレイル5がネットワーク管理システム
1の管理領域3とネットワーク管理システム2の管理領
域4との間をまたがっている場合には、トレイル5を管
理する方法が考慮されていない。
システム1の管理領域3内の管理対象装置Bの終端点b
2において、何らかの障害が発生した場合には、トレイ
ル5の障害として管理することができず、図2で示した
ように、ネットワーク管理システム1の管理領域3内に
のみトレイル5が存在する場合と同様に、トレイルの障
害として管理することができない。なお、ネットワーク
を複数の管理領域に分割して、管理領域間にまたがるネ
ットワーク管理を行なうネットワーク管理システムにつ
いて、特開平07−170260号公報に記載されてい
る。しかしこの公報の場合にも、管理領域間にまたがる
トレイルの管理に関する技術思想については何ら開示さ
れていない。
めになされたもので、異なるネットワーク管理システム
の管理領域内の管理対処装置の終端点をポイント−ツウ
−ポイントでトレイルで接続してトレイルが、異なるネ
ットワーク管理システムの管理領域にまたがっている場
合と、トレイルが所定のネットワーク管理システムの管
理領域内に存在する場合とのいずれの場合にも、管理を
可能とするトレイル管理方式を提供することを目的とす
る。
に、この発明のトレイル管理方式は、第1ネットワーク
管理システムの管理領域内に存在する第1管理対象装置
と、第2ネットワーク管理システムの管理領域内に存在
する第2管理対象装置と、前記第1管理対象装置の終端
点と前記第1ネットワーク管理システムの管理領域と前
記第2ネットワーク管理システムの管理領域間にまたが
り、前記第2管理対象装置の終端点とを両端とし、前記
第1管理対象装置の終端点に発生した障害をマッピング
して前記第1ネットワーク管理システムに障害通知する
パーシアルトレイルとを備えることを特徴とする。
1ネットワーク管理システムの管理領域内の第1管理対
象装置の終端点点で障害が発生した場合に、この障害を
パーシャルトレイルにマッピングしてパーシャルトレイ
ルの障害として第1ネットワーク管理システムに報知し
て管理する。
理方式の実施の形態について図面に基づき説明する。図
1はこの発明の第1実施の形態の構成を示す構成説明図
である。この図1において、前記図2、図3と同一部分
には、同一符号を付して説明する。この発明の実施の形
態では、伝送ネットワーク管理モデルの規定であるET
S300−653をベースとし、複数のネットワーク管
理システムの管理領域にまたがるトレイルを管理する場
合に、パーシャルトレイル(partial trai
l:部分トレイル)という概念を導入し、このトレイル
を構成する両端の終端点が管理領域内に存在する場合と
管理領域間にまたがる場合の双方において、共通の方式
によるトレイルの管理を可能としている点に特徴があ
る。
態について以下に説明する。図1のネットワーク管理シ
ステム1の管理領域3には、管理対象装置A,Bが配置
されている。また、ネットワーク管理システム2の管理
領域4には、管理対処装置Cが配置されている。ネット
ワーク管理システム1の管理領域3とネットワーク管理
システム2の管理領域4は隣接している場合が例示され
ている。ネットワーク管理システム1の管理領域3内に
存在する管理対象装置Bの終端点b2と、ネットワーク
管理システム2の管理領域4内に存在する管理対象装置
Cの終端点cとを両端とするパーシャルトレイル6を構
成する。
する両端の終端点b2とcのうち、終端点b2がネット
ワーク管理システム1の管理領域3内に存在する場合で
あり、終端点cがネットワーク管理システム1の管理領
域3とネットワーク管理システム2の管理領域4との間
にまたがる場合の双方において共通に管理を可能として
いる。さらに換言すれば、図1からも明らかなように、
ポイント−ツウ−ポイントのパーシャルトレイル6を構
成する終端点のうち、片端の終端点b2のみの指定を行
ない、部分的なトレイルを管理することを可能とするパ
ーシャルトレイル6という管理対象を新たに定義して、
図2の従来例でし示したように、トレイルを構成する両
端の終端点がネットワーク管理システム1の管理領域3
内に存在する場合と、図1に示されるようにパーシャル
トレイル6を構成する両端の終端点がネットワーク管理
システム1の管理領域3とネットワーク管理システム2
の管理領域4との間にまたがる場合の双方におけるネッ
トワーク管理方式を共通にしている。
なトレイルを構成する両端の終端点aとb1についての
図示がなされていない。したがって、図1の実施の形態
では、ネットワーク管理システム1の管理領域3内に存
在する管理対象装置Bの終端点b2における障害発生時
の管理について述べることにする。この図1において、
ネットワーク管理システム1の管理領域3内に存在する
管理対象装置Bの終端点b2と、ネットワーク管理シス
テム2の管理領域4内に存在する管理対象装置Cの終端
点cを両端とするパーシャルトレイル6をネットワーク
管理システム1において、管理可能とするために、ネッ
トワーク管理システム1の管理領域3内の管理対象とし
て、パーシャルトレイル6の片端にあたる終端点b2の
障害の発生に対する管理を行なうようにしている。
テム1の管理領域3内に存在する管理対象装置Bの終端
点b2に何らかの障害が発生した場合に、この障害をパ
ーシャルトレイル6にマッピングし、パーシャルトレイ
ル6の障害としてネットワーク管理システム1により管
理する。また、図1では、図示されていないが、トレイ
ルを図2で示すのと同様に、ネットワーク管理システム
1の管理領域3内に存在する管理対象装置Aの終端点と
管理対象装置Bの終端点との両終端点を両端とするトレ
イルをポイント−ツウ−ポイントで接続することによ
り、管理対象装置A,Bのいずれかの終端点の障害の発
生時にこの障害をトレイルにマッピングしてネットワー
ク管理システム1でトレイルの障害として管理すること
ができる。
的なトレイルを構成する両端の終端点の一方が所定のネ
ットワーク管理システムの管理領域内に存在し、他方の
終端点が別のネットワーク管理システムの管理領域と一
方のネットワーク管理システムの管理領域とにまたがる
場合の双方において、一方のネットワーク管理システム
の管理領域内に存在する管理対象装置の終端点で障害が
発生した場合に、この障害をトレイルにマッピングし
て、トレイルの障害として一方のネットワーク管理シス
テムで管理するようにしたので、トレイルを構成する両
端の終端点が管理領域内に存在する場合と管理領域間に
またがる場合の双方において共通の方式による管理が可
能となる。
態の構成を示す構成説明図である。
の管理方式の構成を示す構成説明ずである。
の管理方式によるトレイルを構成する終端点が他のネッ
トワーク管理システムの管理領域にまたっがている場合
のトレイルを生成できない状態の説明図である。
領域、6……パーシャルトレイル、A〜C……管理対象
装置、b2,c……終端点。
Claims (3)
- 【請求項1】 第1ネットワーク管理システムの管理領
域内に存在する第1管理対象装置と、 第2ネットワーク管理システムの管理領域内に存在する
第2管理対象装置と、 前記第1管理対象装置の終端点と前記第1ネットワーク
管理システムの管理領域と前記第2ネットワーク管理シ
ステムの管理領域間にまたがり、前記第2管理対象装置
の終端点とを両端とし、前記第1管理対象装置の終端点
に発生した障害をマッピングして前記第1ネットワーク
管理システムに障害通知するパーシアルトレイルと、 を備えることを特徴とするトレイルの管理方式。 - 【請求項2】 前記第1ネットワーク管理システムは、
その管理領域内の前記第1理対象装置を複数個配置する
とともに、この複数個の第1管理対象装置の終端点を両
端とするトレイルを設け、いずれか一方の前記終端点の
障害をこのトレイルにマッピングしてトレイルの障害と
して管理することを特徴とする請求項1記載のトレイル
の管理方式。 - 【請求項3】 前記第1ネットワーク管理システムの管
理領域と前記第2ネットワーク管理システムの管理領域
は、隣接していることを特徴とする請求項1記載のトレ
イルの管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08806798A JP3223879B2 (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | トレイルの管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08806798A JP3223879B2 (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | トレイルの管理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11266247A JPH11266247A (ja) | 1999-09-28 |
JP3223879B2 true JP3223879B2 (ja) | 2001-10-29 |
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ID=13932518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP08806798A Expired - Fee Related JP3223879B2 (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | トレイルの管理方式 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3223879B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3987531B2 (ja) * | 2002-12-10 | 2007-10-10 | 富士通株式会社 | ネットワーク管理システム |
-
1998
- 1998-03-16 JP JP08806798A patent/JP3223879B2/ja not_active Expired - Fee Related
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