JP2000295220A - ネットワーク管理装置 - Google Patents

ネットワーク管理装置

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JP2000295220A
JP2000295220A JP11096603A JP9660399A JP2000295220A JP 2000295220 A JP2000295220 A JP 2000295220A JP 11096603 A JP11096603 A JP 11096603A JP 9660399 A JP9660399 A JP 9660399A JP 2000295220 A JP2000295220 A JP 2000295220A
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JP11096603A
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Kazuhiro Fujikura
一廣 藤倉
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パス回線12間を接続装置11で接続したエリア10
a〜10cを複数有するネットワーク10を管理するネットワ
ーク管理装置20に関し、データ量の縮小を図ることによ
り、発生した異常に対応した保守業務、運用業務、及び
構築設計業務を即時に実行可能とする。 【解決手段】データベース22が、パス回線12の名称と、
パス回線12及び該エリア10を識別する識別情報との対応
関係を示し、データベース23が、該識別情報と該パス回
線12を終端する接続装置11の情報との対応関係を示し、
両データベース22及び23に基づきエリア監視制御装置14
a〜14cが自エリアを、集中監視制御装置21が全エリアを
監視する。また、好ましくはデータベース23が、パス回
線の階層の情報を含むように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワーク管理装
置に関し、特にパス回線間を接続装置で接続したエリア
を複数有するネットワークを管理するネットワーク管理
装置に関するものである。
【0002】近年、情報通信の発達はめざましく、ネッ
トワークはより広域化し、複雑化し、且つ膨大化してい
る。これに伴い、階層化されたパス回線を収容する通信
網及び接続装置で構成されたネットワークの保守、運
用、及び構築設計等の業務を行うネットワーク管理装置
は、ますます重要になってきている。
【0003】
【従来の技術】図8は、一般的な広域ネットワーク10の
構成例を示している。このネットワーク10は、エリア10
a〜10cで構成されている。各エリア10a〜10cは複数の接
続装置(ネットワークを構成する伝送装置、制御装置な
どであり、管理情報を保持すべき装置全般を指す。)11
及び通信網12から成っており、エリア10a及びエリア10b
は通信網12cで接続され、エリア10b及びエリア10cは通
信網12fで接続されている。
【0004】以後、通信網12に収容された物理及び論理
パス回線並びに通信網12自身をパス回線と称することが
ある。このような広域ネットワーク10の管理装置は、障
害等が発生した場合に迅速な対応が必要であり、保守の
ためには移動時間を考慮し、即対応ができるように狭い
ロ−カルのエリア10a〜10c単位で保守業務を行ってい
る。
【0005】一方、ネットワーク管理装置は、ネットワ
ーク10の構築設計を行う設計業務、及びネットワーク10
の運用状態を管理する運用業務をネットワーク10の全エ
リア10に対して行う必要がある。図9は、従来のネット
ワーク管理装置20の構成例を示している。
【0006】このネットワーク管理装置20が管理するネ
ットワーク10は、図8で示したネットワーク10と同じ構
成であるが、一部の接続装置11及び通信網12は図示され
ていない。すなわち、ネットワーク10は、接続装置11
a,11b,及び11cを、順次、通信網12a及び12bで接続し
たエリア10a、接続装置11d,11e,及び11fを、順次、通
信網12d及び12eで接続したエリア10b、並びに接続装置1
1g,11h,及び11iを、順次、通信網12g及び12hで接続し
たエリア10cで構成されている。
【0007】これらのエリア10a,10b,及び10cは、接
続装置11c及び11dを接続する通信網12c、接続装置11f及
び11gを接続する通信網12fで、順次、接続されているこ
とは図8と同じである。図10は、図9に示したネットワ
ーク10のエリア10a及び10bの通信網12をより詳細に示し
ており、接続装置11a〜11fは、通信網(パス回線)12a
〜12eで順次接続されている。
【0008】また、パス回線12a、パス回線12b〜12d、
及びパス回線12eは、パス回線12_1及び12_4、パス回線1
2_2及び12_5、及びパス回線12_3及び12_6をそれぞれ収
容し、さらに、パス回線12_1,12_2,及び12_3は、パス
回線12_7を収容している。すなわち、パス回線12は階層
化されている。
【0009】また、パス回線12_2及び12_5は接続装置11
b及び11eで終端されており、接続装置11c及び11dは、パ
ス回線12_2及び12_5を収容するパス回線12cを終端して
いる。なお、パス回線12a〜12eは、セクション/ジャン
パとよばれる通信線であり、パス回線12_1〜12_6は、VC
32パスとよばれる論理パスであり、パス回線12_7は、VC
21パスとよばれる論理パスである。
【0010】図9において、ネットワーク管理装置20
は、エリア10a〜10c(以後、符号10で総称することがあ
る)をそれぞれ管理するローカル管理部20a〜20c(以
後、符号20で総称することがある)と、ネットワーク10
全体を管理する集中管理部20dで構成されている。
【0011】各ローカル管理部20a〜20cは、それぞれ、
収集装置13a〜13c(以後、符号13で総称する)、エリア
監視制御装置14a〜14c(以後、符号14で総称することが
ある)、及びデータベース管理装置15a〜15c(以後、符
号15で総称することがある)で構成される。
【0012】これらの管理装置15は、それぞれエリアデ
ータベース16a〜16c(以後、符号16で総称することがあ
る)を備えている。集中管理部20dは、集中データベー
ス18を管理する集中データベース管理装置17を備えてい
る。
【0013】エリアデータベース16は、それぞれ、エリ
ア内情報50a〜50c(以後、符号50で総称する)で構築さ
れたデータベースであり、集中データベース18は、エリ
ア間の情報51a及び51bで構築されたデータベースであ
る。このように、ネットワーク10のデータベースをエリ
ア内データベース16及びエリア間の集中データベース18
に分割した理由は、広範囲なネットワークの膨大なデー
タを1カ所のデータベースで管理することが困難である
ためである。
【0014】以下に、ネットワーク管理装置20による運
用業務及び構築設計業務を説明する。運用実務面から見
ると、ネットワークの運用状態を1カ所で管理するのが
望ましい。そこで、集中管理部20dが、各エリア10毎に
管理している監視情報をLANで収集し、運用業務を代
行する。
【0015】設計業務は、集中管理部20d及びローカル
管理部20a〜20cで行われる。すなわち、集中管理部20d
は、エリア10間の設計業務を行い、その情報を集中デー
タベース管理装置17が管理する。各ローカル管理部20a
〜20cにおいて、収集装置13は、それぞれ、エリア10内
で発生したアラーム信号40a〜40c(以後、符号40で総称
することがある)を収集し、監視制御装置14に与える。
【0016】各データベース管理装置15は、集中データ
ベース18から自エリアに関連したエリア間の設計業務の
情報をダウンロード情報52a,52b(以後、符号52で総称
する)としてそれぞれダウンロードする。監視制御装置
14は、アラーム信号40、エリアデータベース16の情報5
0、及びエリア間の情報52に基づいてエリア10内の構築
設計業務を行う。
【0017】すなわち、ネットワーク全体の構築設計業
務を、エリア内及びエリア間の設計業務に分割し、ロー
カル管理部20a〜20e及び集中管理部20dがそれぞれを分
担して行っていた。図11は、ネットワーク管理装置20が
保守業務を行う動作例を示している。同図のネットワー
ク10及びネットワーク管理装置20の構成は、図9と同じ
である。
【0018】保守業務面から見ると、ネットワークに異
常が発生した場合、迅速な対応を取るために、エリア10
毎の管理が望ましい。そこで、各監視制御装置14が、エ
リアデータべ−ス16に基づいてエリア10の監視を行って
いた。一方、エリア間のパス回線の異常は、パス回線を
終端する双方のエリア10の監視制御装置14で監視してい
るため、各監視制御装置14では個別に判定できない。そ
こで、各監視制御装置14は、監視したエリア間の異常情
報をLANを経由して集中管理部20dに送信して判定を
依頼する。
【0019】集中管理部20dは、各エリア10からの異常
情報を集中データベース18に収集して、異常箇所の特定
を行い、その結果を、関連するエリア10に送信する。図
12は、図11に示したデータベース例を示しており、この
データベースは、図10のネットワークに対応している。
【0020】図12(1)はエリア10aのデータベース16aを
示しており、エリア10aに属する全パス回線が、「パス
回線名称」に登録され、この「パス回線名称」に登録さ
れた通信網を終端する接続装置名が「接続装置」に設定
され、パス回線が収容するパス回線名を「収容パス回
線」に設定する。
【0021】「パス回線名称」には、通信網12a〜12c、
パス回線12_1,12_4,及び12_7が登録されている。例え
ば、「パス回線名称」=“通信網12a”に対応する「接
続装置」及び「収容パス回線」には、それぞれ、“11
a,11b”、及び“12_1,12_4”が設定されている。な
お、「収容パス回線」には一つ下位の階層のパス回線の
みが設定される。従って、通信網12aの「収容パス回
線」にはパス回線12_7は設定されていない。
【0022】同図(2)は、エリア10bのデータベース16b
を示している。このデータベースの「パス回線名称」に
は、通信網12c〜12e、及びパス回線12_2,12_3,12_5,
12_6,及び12_7が登録されている。そして、例えば、
「パス回線名称」=“パス回線12_2”の「接続装置」に
は、設定データが無く、「収容パス回線」には、“12_
7”が設定されている。
【0023】同図(3)は、集中データベース18を示して
いる。このデータベースの「パス回線名称」には、通信
網12c、パス回線12_2,12_5,及び12_7が登録され、こ
れらに対応したデータが、「接続装置」及び「収容パス
回線」に設定されている。なお、データベース16a,16
b,及び18の「パス回線名称」の網掛けされた通信網
(パス回線)は、他のデータベースにも登録されている
ことを示している。
【0024】例えば、通信網12cは、データベース16a,
16b,及び18に多重登録されている。図13は、図9に示
した監視制御装置14a及び14b、及び集中管理部20dの動
作例を示している。監視制御装置14aは、アラーム信号4
0aを入力する情報収集部31と、この情報収集部31に順次
接続された発生/復旧判定部32、主原因判定部33、及び
エリア間判定部37aと、これらに接続された監視状態デ
ータベース35と、判定部32及び33に接続されたエリアデ
ータベース10aと、このデータベース10a及び外部の登録
端末36aからの情報更新信号41aを入力するデータ更新処
理部38と、で構成されている。
【0025】監視制御装置14bは、監視制御装置14aと同
じ構成であるが、アラーム信号40b及び登録端末36bから
の更新信号41bを情報収集部31及びデータ更新処理部38
がそれぞれ入力することが異なっている。集中管理部20
dは、監視制御装置14a及び14bのエリア間判定部37a及び
37bに接続されたエリア間判定部37、及び外部の登録端
末36から更新信号41を入力する集中データベース18で構
成されている。
【0026】図14は、監視制御装置14及び集中管理部20
d間のデータフローを示している。同図を参照して監視
制御動作を以下に説明する。図13の監視制御装置14aに
おいて、情報収集部31は、エリア10a内で発生したアラ
ーム信号(異常データ)40aを収集し(図14ステップS1
1)、発生/復旧判定部32に与える。この判定部32は、デ
ータベース16aを参照して登録された名称を異常データ
に付与する。さらに、判定部32は、異常データが故障の
発生及び復旧を示すデータのいずれであるかを判定し
(同S12)、その判定結果信号42を監視状態データベー
ス35に書き込むと共に該異常データを主原因判定部33に
渡す。
【0027】この判定部33は、渡された複数の異常デー
タの中から、エリア10a内で異常の主原因を示すデータ
を判定し、その判定結果信号43を監視状態データベース
35に書き込む。さらに、判定部33は、判定される異常デ
ータをエリア間判定部37aに渡し、他のエリアの異常デ
ータも考慮した故障の主原因を示す異常データの判定を
依頼する(同S13)。この判定部37aは、異常データをエ
リア間判定部37に転送する(同S14)。
【0028】同様に、監視制御装置14bは、アラーム信
号40bに基づいて、故障の主原因を示す異常データを判
定し、この異常データをエリア間判定部37bを経由して
エリア間判定部37に転送する(同S15〜S18)。エリア間
判定部37は、全エリア10から転送された異常データに基
づいて故障の主原因を示す異常データを判定し、この判
定結果をエリア間判定部37a及び37bに転送する(同S1
9)。受信した結果をエリア間判定部37a及び37bは、デ
ータベース35に書き込む(同S20)。すなわち、故障の
主原因が特定されデータベース35に書き込まれたことに
なる。
【0029】この主原因の通知を受けた各エリア10a及
び10bの保守者は、故障を保守する優先順位を決定して
その修復を行う(同S21)。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のネッ
トワーク管理装置においては、図12に示したように、広
範囲なネットワークの接続装置及びパス回線等の膨大な
データ量を、1つのデータベースで管理しきれない。
【0031】そこで、エリア単位のエリアデータベース
16a及び16bを構築し、これらに基づいてエリア内の管理
をエリア監視制御装置で行い、エリア間の管理を、別に
構築した集中データベース18に基づいて集中管理部で行
わなければならなかった。これにより、多重データ登録
が必要となりデータ量は更に増加することになった。
【0032】また、保守、構築設計、及び運用業務が、
エリア内及びエリア間の業務に分割され、エリア監視制
御装置及び集中管理部間でデータのLAN等で転送を必
要とし即時性に欠けてしまう。また、図13に示したよう
に、監視制御装置14は自エリア内の故障を特定し、集中
管理部20dは、全エリアからの情報に基づいて故障の本
当の主原因をさらに特定する必要があり、即時性に欠け
てしまう。
【0033】さらに、各エリアに転送された特定結果
は、他エリアの情報である場合、異常設備を特定するに
は人間の判断が必要であり、即時性に欠けていた。従っ
て本発明は、パス回線間を接続装置で接続したエリアを
複数有するネットワークを管理するネットワーク管理装
置において、発生した異常に対応した保守業務、運用業
務、及び構築設計業務を即時に実行可能とすることを課
題とする。
【0034】
【課題を解決するための手段】近年、例えばLAN等の
伝送路の伝送速度は高速化しており、データベースシス
テムと各エリアの監視制御装置をLANで接続しても、
その伝送遅延は問題で無くなって来ている。従って、デ
ータべ−スのデータ容量を増やせば、1つのデータベー
スシステムで広域ネットワークを管理することが可能と
なる。
【0035】一方、データ量の増加は、検索/更新処理
による処理時間を増大することになる。従って、1つの
データベースシステムでネットワーク管理を可能とする
ためには、データ量(メモリ量)を縮小すればよい。そ
こで、請求項1に係る本発明のネットワーク管理装置
は、パス回線の情報と、該パス回線及びエリアを識別す
る識別情報とを対応させた第1のデータベースと、該第
1のデータベースと該識別情報でリンクした、該パス回
線を終端する接続装置の情報を有する第2のデータベー
スと、各エリア毎に設けられ相互に接続された、両デー
タベースに基づき自エリアを監視するエリア監視制御装
置と、各エリア監視制御装置に接続された、両データベ
ースに基づき全エリアを監視する集中監視制御装置と、
を備えたことを特徴としている。
【0036】すなわち、ネットワークを管理するための
第1及び第2のデータベースを構築する。第1のデータ
ベースは、パス回線の名称であるパス回線の情報と、こ
のパス回線及び該エリアを識別する識別情報とを対応さ
せたものであり、第2のデータベースは、該接続装置の
情報に該識別情報をリンクさせたものである。
【0037】各エリア内に設けられたエリア監視制御装
置は、両データベースに基づいて自エリアを監視し、集
中監視制御装置は、両データベースに基づいて全エリア
(ネットワーク)を監視する。各エリア監視制御装置
は、第1及び第2のデータベースの識別情報を参照して
自エリアに関連したデータのみを選択し、接続装置が終
端するパス回線を容易に特定して、保守及び設計業務を
行う。
【0038】また、集中監視制御装置は、第1及び第2
のデータベースの全データを参照して全エリアを集中管
理する運用業務及び設計業務を行う。このように、エリ
ア監視制御装置及び集中監視制御装置が同一の両データ
ベースを用いることにより必要メモリ容量を縮小するこ
とができ、以て、保守、設計、及び運用業務を迅速に行
うことが可能になる。
【0039】また、請求項2に係る本発明においては、
該パス回線が階層化された回線であり、該識別情報が、
該階層を識別する階層識別子を含み、該第2のデータベ
ースは、さらに該識別情報に対応したパス回線の上位階
層又は下位階層の情報を含み、該接続装置の情報に、少
なくとも物理パス回線を終端する接続装置の情報を設定
することが可能である。
【0040】すなわち、ネットワークが階層化されたパ
ス回線から成っている場合、パス回線の識別情報にその
階層を識別する識別子を含ませ、第2のデータベース
に、パス回線が収容するか又は収容されるパス回線の情
報を付加する。そして、少なくとも物理パス回線に対応
する接続装置の情報に、パスを終端する接続装置の情報
を設定する。
【0041】これにより、パス回線の階層関係が識別情
報に基づいて容易に判断することが可能となり、例えば
故障の主原因となる最上位の階層の異常パス回線を容易
に特定することが可能である。保守業務等の即時性に対
応することができる。また、請求項3に係る本発明にお
いて、該エリアを識別する識別情報には、該パス回線が
複数のエリアに渡るとき、該複数のエリアを識別するエ
リア識別子を含ませることができる。
【0042】すなわち、パス回線が複数のエリアを渡る
とき、識別情報に該渡ったエリアの全ての識別子を付加
する。これにより、エリア監視制御装置は、複数のエリ
ア間を渡るパス回線を多重登録することを無くすことも
できると共に、その中から自エリアに関連するパス回線
を容易に選択することが可能となると共に、パス回線
を、全データ量を縮小することが可能となり、即時性に
対応することができる。
【0043】また、請求項4に係る本発明においては、
該第2のデータベースが、該パス回線のルート構成数の
情報を含み、該識別情報が、該ルート構成数の識別子を
含むことができる。すなわち、2つの接続装置間で複数
のルート(パス回線)が設定されているとき、この設定
されたルートの数を、識別情報に含ませることができ
る。
【0044】これにより、1つのルートに障害発生した
場合、そのパス回線のルート構成数に基づいて予備ルー
トが有無を判定し、迅速な保守を要するか否かを即座に
判定することができる。すなわち、保守の優先順位を容
易に判定することが可能となる。
【0045】また、請求項5に係る本発明においては、
該集中監視制御装置が、該第1及び該第2のデータベー
スを含み、該集中監視制御装置及び各エリア監視制御装
置間を高速LANで接続してもよい。すなわち、集中監
視制御装置が、第1及び第2のデータベースを含み、集
中監視制御装置及び各エリア監視制御装置を高速LAN
で接続する。この高速LANを経由して両データベース
のデータ及び各監視制御装置間の信号を伝送する。
【0046】この構成においても、高速LANの伝送遅
延は、問題にならない。また、請求項6に係る本発明に
おいては、該識別情報が、該パス回線の情報に対してユ
ニークとすることが可能である。すなわち、パス回線に
対して唯一の識別情報を対応させることができる。
【0047】これにより、パス回線の二重登録をするこ
とが無くなり、データベースのデータ量を少なくするこ
とが可能となる。また、請求項7に係る本発明において
は、該第2のデータベースを、該エリア毎に分割するこ
とが可能である。
【0048】すなわち、第2のデータベースのデータ
を、エリア毎に分割して配置する。これにより、エリア
監視制御装置は、自局が属するエリアのデータを容易に
検索することが可能となり、その処理速度が速くなる。
【0049】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るネットワー
ク管理装置20の実施例を示しており、この管理装置20が
管理するネットワーク10の構成は図9に示したネットワ
ーク10と同じである。
【0050】管理装置20は、図9に示した従来の管理装
置20と異なり、ローカル管理部20にエリアデータベース
16及びデータベース管理装置15が無く、集中管理部20d
に集中監視制御装置21が追加され、集中データベース管
理装置17に、集中データベース18の代わりに第1のデー
タベースであるパス回線データベース22と第2のデータ
ベースである接続装置・パス情報データベース23が構築
されている。
【0051】そして、各監視制御装置14と集中管理部20
dは、高速化されたLAN24で相互に接続され、集中管
理部20dと各監視制御装置14はサーバとクライアントの
関係にある点も異なっている。なお、集中管理部20dを
代表的なローカル管理部20に配置してもよい。
【0052】図2は、本発明におけるデータベースの構
築例を示しており、この例は、図10に示したネットワー
ク10に対応して構築されている。同図(1)は、パス回線
データベース22を示しており、このデータベース22は、
ネットワークの全エリアでユニークな名称(識別情報)
でパス回線を一括管理するものである。
【0053】データベース22は、「パス回線名称」、及
びこれに対応した「識別情報」で構成されている。「識
別情報」は、「エリア識別子」、パス回線の「階層識別
子」、パス回線の「通番」、「ルート数(ルート構成
数)」で構成されている。なお、この実施例における
「通番」は、同じ階層のパス回線毎に通し番号を割り付
けたものである。
【0054】例えば、「パス回線名称」=“通信網12
a”の「識別情報」は、エリア10aの「エリア識別子」=
“a”、「階層識別子」=“1”、「通番」=“00000
1”、及び「ルート構成数」=“1”から成っている。
また、「パス回線名称」=“パス回線12_2”の「識別情
報」は、エリア10a及び10bの「エリア識別子」=“a
b”、「階層識別子」=“2”、この階層における通し
番号である「通番」=“000002”、及び「ルート構成
数」=“1”から成っている。
【0055】また、「パス回線名称」=“パス回線12_
7”の「識別情報」は、エリア10a及び10bの「エリア識
別子」=“ab”、「階層識別子」=“3”、この階層に
おける通し番号である「通番」=“000001”、及び「ル
ート構成数」=“1”から成っている。
【0056】ここで、「ルート構成数」について図3を
用いて説明する。一般に、ネットワーク10の構築設計に
おいては、パス回線に障害が発生した場合に対応するた
め、現用のルートと予備のルートを設定する。例えば、
接続装置11bと接続装置11eとの間に、接続装置11c及び1
1dを経由して第1のルートであるパス回線12_2が設定さ
れ、第2のルートであるパス回線12_8を接続装置11g及
び11hを経由して設定する。そして、第1及び第2のル
ートのいずれか一方を現用ルートとし他方を予備ルート
とする。このルートの数=“2”が、「ルート構成数」
である。
【0057】なお、予備ルートは複数本設定することが
可能であり、この場合には「ルート構成数」>“2”と
なる。上記の如く第1及び第2ルートが設定された場
合、図2(1)に示したパス回線12_2の「識別情報」は、
“ab-2-000002ー2”となる。
【0058】同図(2)は、接続装置・パス情報データベ
ース23の実施例を示している。このデータベース23は、
「識別情報」、「接続装置情報」、及び「収容パス情
報」で構成されている。データベース22及び23は、「識
別情報」でリンクしている。さらに、データベース23
は、パス回線を、エリア10a及び10bに関連するパス回線
にそれぞれ分類している。
【0059】すなわち、データベース22の「識別情報」
のエリア識別子に“a”が含まれる情報をデータベース2
3のエリア10aのデータベースに登録し、エリア識別子に
“b”が含まれる情報をエリア10bのデータベースに登
録する。最上階層のパス回線(通信網)の「接続装置情
報」には、通信網に接続する接続装置が設定され、「収
容パス情報」には、パス回線を収容する1つ上位の階層
のパス回線が設定されている。
【0060】例えば、「識別情報」=“a-1-000001-1”
の「接続装置情報」は、接続装置11a及び11bの識別子で
ある“11a”及び“11b”であり、「収容パス情報」は、
このパス回線の階層が最上位であるため無い。また、
「識別情報」=“ab-2-000002-1”の「接続装置情報」
は、“ab-2-000002-1”に対応するパス回線の階層が最
上位でないため、無く、「収容パス情報」は、“a-1-00
0002-1”及び“ab-1-000003-1”である。
【0061】なお、エリア識別子=“ab”である情報、
例えば“ab-1-000003-1”は、エリア10a及び10bのデー
タベース双方に登録されることになる。その分、メモリ
容量は増大するが、各エリアのデータが連続して記憶さ
れるため検索/更新処理の処理時間は短縮される。
【0062】図4は、ネットワーク管理装置の構成例を
示している。この構成が図13に示した従来の構成例と異
なる点は、監視制御装置14において、エリアデータベー
ス16及びデータ更新処理部38が無いことと、エリア間判
定部37aの代わりに対応優先度連絡部34が設けられてい
ることと、登録端末36が監視制御装置14を経由して集中
管理部20dのデータベース22に接続されていることであ
る。
【0063】また、集中管理部20dにおいて異なる点
は、エリア間判定部37がないことと、集中データベース
18の代わりにパス回線データベース22及び接続装置・パ
ス情報データベース23があることである。図5は、監視
制御装置14及び集中管理部20d間のデータフロー例を示
している。同図を参照して監視制御動作を以下に説明す
る。
【0064】図4の監視制御装置14aにおいて、情報収
集部31は、自局のエリア10aで発生した異常を示すアラ
ーム信号(異常データ)40aを収集し(図5のステップS
1)、発生/復旧判定部32に渡す。発生/復旧判定部32
は、集中管理部20dのデータベース22及び23から、自エ
リア10aのエリア識別子“a”を有するデータのみを参
照して、異常データにこれが発生した例えばパス回線12
_2の識別情報=“ab-2-000002-1”(エリア識別子+パ
ス識別子+通番+ルート構成数)を含む名称を付与する
と共に、異常データが、故障の発生及び復旧のいずれで
あるかを判定して(同S2)、その結果信号42を監視状態
データベース35に書き込む。
【0065】また、判定部32は、異常データを主原因判
定部33に渡し、さらに、異常データのエリア識別子“a
b”が他エリア10bの識別子“b”を含むので、エリア10b
の主原因判定部33に異常データを転送する。同様に、監
視制御装置14aの主原因判定部33にも、監視制御装置14b
から自エリア10aに関係する異常データが渡される。
【0066】主原因判定部33は、両発生/復旧判定部32
からの異常データの中で最上位のパス階層識別子を含む
データを特定し、それを主原因データであると即時に判
定し(同S3)、その結果信号(主原因データ)43をデー
タベース35に書き込む。この結果信号43は、全エリア10
の故障の主原因の判定結果となり得るものである。
【0067】さらに、判定部33は、結果信号43を対応優
先度連絡部34に渡す。この連絡部34は、ルート構成数を
参照し、構成数が小さい判定結果信号44を優先して監視
状態データベース35に書き込むと共に、保守者に連絡す
る(同S4)。これにより、単ルートで予備ルートが無い
故障パス回線が、保守者に優先して連絡される。
【0068】図6は、データベース22及び23の実施例
(2)を示している。このデータベース22が、図2の実施
例(1)と異なる点は、識別情報に階層識別子及びルート
構成数が含まれないことである。従って、階層識別子で
パス回線を分類することができないため、通番はパス回
線の通し番号となっている。
【0069】また、データベース22及び23は、識別情報
で双方向にリンクされ、データベース23には、エリア10
a及び10bに渡るパス回線のデータが、重複せずに登録さ
れ、データが縮小されている点も実施例(1)と異なって
いる。さらに、データベース23の「収容パス回線」に
は、「識別情報」に対応するパス回線が、収容するパス
回線が設定されている点も異なっている。
【0070】例えば、識別情報“aー001”(パス回線12
a)の「収容パス回線」には、パス回線12aが収容するパ
ス回線12_1及び12_4”が登録されている。この様に、階
層識別子が無い場合においても、主原因判定部33(図13
参照)は、「収容パス情報」を用いて上位の階層を辿
り、主原因のパス回線を特定できる。
【0071】以下に、主原因判定部33が、パス回線12_5
の上位階層のパス回線を特定する手順を説明する。パス
回線12_5の識別情報=“ab-010”のエリア識別子“ab”
からエリア10a及び10bを特定する。エリア10a及びエリ
ア10bのデータの「収容パス回線」に、“ab-012”が設
定されている識別情報“aー002”,“ab-003”,及び“b
-004”から、上位階層のパス回線が、パス回線12_b,12
_c,及び12_dであると特定できる。
【0072】なお、この例では、ルート構成数を扱って
いないので、保守の優先順位を決定することはできな
い。図7は、データベース22及び23の実施例(3)を示し
ている。このデータベース22及び23は、識別情報にパス
回線12の階層を識別する階層識別子が付加されているこ
とのみが図6の実施例(2)と異なっている。
【0073】したがって、故障の主原因を決定する処理
時間が、実施例(2)より短縮される。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るネッ
トワーク管理装置によれば、第1のデータベースが、該
パス回線の名称と、該パス回線及び該エリアを識別する
識別情報との対応関係を示し、第2のデータベースが、
該識別情報と該パス回線を終端する接続装置の情報との
対応関係を示し、両データベースに基づきエリア監視制
御装置が自エリアを、集中監視制御装置が全エリアを監
視するように構成したので、全体の管理データを縮小す
ることができ、以て下記の例のように、発生した異常に
対応した保守業務、運用業務、及び構築設計業務を即時
に実行可能とすることが可能となる。
【0075】(1)広範囲なネットワークを構成する通信
網を名称管理する第1のデータベースと通信網情報管理
する第2のデータベースとに分離することにより、通信
網名称の二重登録の工数が削減できる。この工数削減の
割合は、エリア間にまたがる全通信網になる。
【0076】通信網の階層毎のエリア間通信網の割合
は、セクション/ジャンパ階層で3割、VC32パス階層で5
割、VC21パス階層で8割ぐらいである。また、各階層の
通信網の本数の割合は最低の場合においても、セクショ
ン/ジャンパ階層:VC32階層:VC21階層=1:3:21であ
る。
【0077】従って、本来 1 十 3 + 21 = 25本であ
るところ、従来 1×1.3 + 3×1.5 + 21×1.7 = 41.
5本登録していたことになる。すなわち、本発明によれ
ば、25/41.5=0.6であるから、約40%のデータ量及び
処理時間の削減ができる。
【0078】(2)通信網の名称管理を一括管理で管理
し、識別情報として、エリア識別子を付与することによ
り、通信網情報の管理はエリア毎の管理もでき、さらに
集中管理も同時に実現できる。 (3)通信網の管理を識別情報化する事により、1通信網
当たり、40バイト〜2500バイトの削減となり、全体デー
タ量に換算すると1/3に縮小されメモリ量の削減ができ
る。
【0079】(4)さらに、識別情報にエリア識別子、パ
ス階層識別子、ルート構成数を付与する事により、エリ
ア毎の保守作業の迅速性が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るネットワーク管理装置の実施例を
示したブロック図である。
【図2】本発明に係るネットワーク管理装置におけるデ
ータベースの実施例(1)を示したテーブル図である。
【図3】本発明におけるデータベースのルート構成数を
説明するための図である。
【図4】本発明に係るネットワーク管理装置の構成・動
作例を示したブロック図である。
【図5】本発明に係るネットワーク管理装置における監
視制御装置及び集中管理部間の動作例を示したデータフ
ロー図である。
【図6】本発明に係るネットワーク管理装置におけるデ
ータベースの実施例(2)を示したテーブル図である。
【図7】本発明に係るネットワーク管理装置におけるデ
ータベースの実施例(3)を示したテーブル図である。
【図8】一般的な広域ネットワークの構成例を示したシ
ステム図である。
【図9】従来のネットワーク管理装置における動作例
(1)を示したブロック図である。
【図10】一般的な階層化されたネットワークの階層化さ
れた構成例を示したシステム図である。
【図11】従来のネットワーク管理装置における動作例
(2)を示したブロック図である。
【図12】従来のネットワーク管理装置におけるデータベ
ース例を示したテーブル図である。
【図13】従来のネットワーク管理装置における保守業務
の動作例を示したブロック図である。
【図14】従来のネットワーク管理装置における監視制御
装置及び集中管理部間の動作例を示したデータフロー図
である。
【符号の説明】
10 ネットワーク 10a〜10c エリア 11a〜11i 接続装置 12a〜12i,12_1〜12_7 パス回線、通信網、通信線 13a〜13c 収集装置 14a〜14c エリア監視制御装置 15a〜15c データベース管理装置 16a〜16c エリアデータベース 17 集中データベース管理装置 18 集中データベース 20 ネットワーク管理装置 20a〜20c ローカル管理部 20d 集中管理部 21 集中監視制御装置 22 パス回線データベース、第1のデータベース 23 接続装置・パス情報データベース、第2のデータベ
ース 24 高速LAN 31 情報収集部 32 発生/復旧判定部 33 主原因判定部 34 対応優先度連絡部 35 監視状態データベース 36,36a,36b 登録端末 37,37a,37b エリア間判定部 38 データ更新処理部 40a〜40c アラーム信号 41,41a,41b 情報更新信号 42,43,44 結果信号 50a〜50c エリア内情報 51a,51b エリア間情報 52,52a,52b 連絡/ダウンロード情報 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 29/14 H04L 13/00 313 H04M 3/00 Fターム(参考) 5K028 AA06 AA14 CC05 EE09 LL02 MM08 PP02 PP04 5K030 GA06 GA12 GA17 HB06 HB16 HC01 HC14 HD06 JA10 KA07 LB05 MA01 MD01 MD07 5K035 AA03 AA04 AA07 BB03 CC06 EE01 GG13 JJ03 LL17 5K051 AA03 AA09 DD11 FF01 HH17

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パス回線間を接続装置で接続したエリアを
    複数有するネットワークを管理するネットワーク管理装
    置において、 該パス回線の情報と、該パス回線及び該エリアを識別す
    る識別情報とを対応させた第1のデータベースと、 該第1のデータベースに対し該識別情報でリンクされ、
    該パス回線を終端する接続装置の情報を有する第2のデ
    ータベースと、 各エリア毎に設けられ相互に接続された、両データベー
    スに基づき自エリアを監視するエリア監視制御装置と、 各エリア監視制御装置に接続された、両データベースに
    基づき全エリアを監視する集中監視制御装置と、 を備えたことを特徴とするネットワーク管理装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 該パス回線が階層化された回線であり、 該識別情報が、該階層を識別する階層識別子を含み、 該第2のデータベースは、さらに該識別情報に対応した
    パス回線の上位階層又は下位階層の情報を含み、 該接続装置の情報に、少なくとも物理パス回線を終端す
    る接続装置の情報が設定されていることを特徴としたネ
    ットワーク管理装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、 該識別情報は、該パス回線が複数のエリアに渡るとき、
    該複数のエリアを識別するエリア識別子を含むことを特
    徴としたネットワーク管理装置。
  4. 【請求項4】請求項1又は2において、 該第2のデータベースが、該パス回線のルート構成数の
    情報を含み、 該識別情報が、該ルート構成数の識別子を含むことを特
    徴としたネットワーク管理装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、 該集中監視制御装置が、該第1及び該第2のデータベー
    スを含み、該集中監視制御装置及び各エリア監視制御装
    置間が、高速LANで接続されていることを特徴とした
    ネットワーク管理装置。
  6. 【請求項6】請求項1において、 該識別情報が、該パス回線の情報に対してユニークであ
    ることを特徴としたネットワーク管理装置。
  7. 【請求項7】請求項1において、 該第2のデータベースが、該エリア毎に分割されている
    ことを特徴としたネットワーク管理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7355979B2 (en) 2001-08-06 2008-04-08 Nec Corporation Communication network, path setting method, network management system and node
JP2009296531A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Fujitsu Ltd 監視装置

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