JP3223729U - 男女兼用水洗便所の便器の先端に立小便に依り尿が零れるので下着が汚れるのを防止する為に外側カバーを取り付け、内側カバーはノズルから噴射された汚水の飛び込みを防止し、排尿を済ませて立ち上がる時に、下着が外側カバーに引っかかるので便器の先端を切り込み外側カバーの面と同じにするのを特徴とする便座。 - Google Patents

男女兼用水洗便所の便器の先端に立小便に依り尿が零れるので下着が汚れるのを防止する為に外側カバーを取り付け、内側カバーはノズルから噴射された汚水の飛び込みを防止し、排尿を済ませて立ち上がる時に、下着が外側カバーに引っかかるので便器の先端を切り込み外側カバーの面と同じにするのを特徴とする便座。 Download PDF

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Abstract

【課題】男子の小便で便器の先端に零した残尿を拭き取り不要な便座を提供する。【解決手段】洋式便座の外側カバーと内側カバーを有し、便器の先端に一部の切込みを入れて外側カバーを便器と面合わせにした。【選択図】図7

Description

本発明は、男子の小便で便器の先端に零した残尿がのこる、便座と便器の隙間に下着のゴム紐などが入り込み、残尿を拭き取るのを防止する。
従来の便器、便座は便座脚が4〜5個ついており、便器の隙間が数ミリの隙間が出来、便器の上に残尿が残るので下着ゴム紐で拭き取るのは衛生的に悪い。
登録実用新案第3139425号公報 登録実用新案第3131566号公報 登録実用新案第3143743号公報
不明
本来は、排便、排尿を済ませた段階で毎回掃除すれば解決できるが、公共施設では出来ないので、本考案を提供するものである。
現在の洋式便座には、外側カバーや、内側カバーが無いので、目に見えない不衛生に見舞われている。誰でも分かっていても現状は対応されてないので本考案を提供する。
便座の外側カバーは下着のゴムの侵入を防止する為に、便器の先端に切り込みを入れて、便座の面と便器の面の高さを同じにする事で立ち上がり時パンツのゴム紐が引っかかるのを防止し、内側カバーはノズルの噴射から便器の先端への飛び込みを防止する。
従来の水洗便器の小便の残尿箇所(3b)を示した左斜視図である。 従来の水洗便器の便座と便器の下着の入る個所(4)の左側面図である。 従来の水洗便器に人が腰かけパンツ・ズボンを下ろした時パンツが隙間に入る(7a)の左側面図である。 従来の水洗便器にて大便後ノズルで噴射洗浄した方向(8)である。 本考案の水洗便器先端に切り込みを入れた(3c)左斜視図である。 本考案の便器の切込み箇所で(3c)左側面図を表示したものである。 本考案の便器の切込み部に便座の外側カバー・内側カバーを填め込む位置(2a)(2b)(3c)を示した左側面図である。 本考案の便座の外側カバー・内側カバーを便器に入れた外側カバーが便器の面に沿って(2a)(2b)(9)平面になった左側面図である。 本考案の便座に外側カバー(2a)を便器(3)に差し込んだ正面図である。左右隙間が空いても外側カバー(2a)で下着のゴム紐は中に入れない正面図である。 本考案の便座の先端に外側カバーと内側カバーが便器の先端を挟み込む形状の右斜視図である。
本考案は、外側カバー(立小便の残尿を衣服やゴム紐が入らないよう防止するのが目的である。又、用を済ませて立ち上がる時に便座と便器突起を防ぐために便座と便器の合わせ面を平面にする事で下着を持ち上げた時に引っかかりを防止する)内側カバー(洗浄用ノズルが強力噴射により人により洗浄場所が異なるのでお尻を移動させるときに便器の先端まで届くのを防止するのが目的である)
便座の上に小便の残尿に見立て、色のついた液体・インキを零して実験の結果下着に必ず色が付く。
本考案は、家庭の水洗便所はもとより公共施設はどれほど不潔か、尿にはアンモニア他病原菌の汚れた下着の細菌がどんな経路(衣服・パジャマ・ベッド・手にも付くので食品・他人、考えたら切がない)誰も考えていない。解っていても実行しないと意味がない。
1. 洋式便器の蓋
2. 便座
2a.便座の外側カバー
2b.便座の内側カバー
2c.便座の脚
3. 便器
3a.便器の先端
3b.男子の立小便の漏れた汚れ
3c.便器の切込み部
4. 便座と便器の隙間
5. 洗浄ノズル
6. 人間
6a.人間のお尻
7. 下着
7a.下着のゴム紐
8. ノズルのシャワー
9. 便座と便器が平面

Claims (1)

  1. 「洋式便座の外側カバーと内側カバーを有し、便器の先端に一部切り込みを入れて外側カバーを便器と同じ面にした、形状を特徴とする便座」
    1. 便座(2)は便座の外側カバー(2a)と便座の内側カバー(2b)を一体化したものである
    2. 外側カバー(2a)は便器に沿って[図5][図6][図7]3c湾曲に設定。
    3. 内側カバー(2b)は便器内側に沿って湾曲に[図7][図8][図10]に設定。
    4. 外側カバー(2a)は便座の脚[図1][図2][図3][図4][図7][図8][図9](2c)の高さに隙間があり便器に残尿が残ったものを衣類が拭き取るのを防止する。
    5. 内側カバー(2b)はノズルのシャワー[図4](8)の噴射で汚水が便器の先端[図1][図2][図4](3a)に飛び込むのを防止する。
    6. 外側カバー(2a)と便器(3)を[図8](9)平面にすることで、人が立ち上がる時に下着のゴム紐(7a)に外側カバー(2a)が引っ掛けない為。
    7. 外側カバー(2a)及び内側カバー(2b)は板状のもので厚さは薄い形状のもので、衣服に接触を防止するのを特徴とする便座。
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