JP3223436U - ゴルフスイング練習器 - Google Patents

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好信 津久井
好信 津久井
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【課題】好ましいゴルフスイングを容易に習得できるようにするゴルフスイング練習器を提供する。【解決手段】通常のドライバーよりも短尺のゴルフクラブ状のゴルフスイング練習器であって、ヘッド2から延設したシャフト3が中途位置で目標方向に対し直角な面に沿うようにヘアピン状に屈曲して先端がヘッド2側に向くとともに、シャフト3のうち屈曲部分31から先端までの間の所定範囲が、屈曲部分31手前の直線部30に対しその上方で並列した形状とされ、且つ、前記並列している部分に各々グリップ40、41が設けられており、上側のグリップ41を利き手で把持し下側のグリップ40を残りの手で把持した状態にてスイング練習を行う。【選択図】図1

Description

本考案は、好ましいゴルフスイングを習得するための練習器に関し、殊に、両手で把持してスイング動作を行うことで正しい手の動きを体感できるゴルフスイング練習器に関する。
好ましいゴルフスイングを習得するための練習器としては、通常のゴルフクラブよりも短尺でシャフトの端部に錘を設けた素振り用クラブが周知である。しかし、この素振り用クラブを用いるには、使用者が基準とすべきゴルフスイングとそれを実現するための体の動きを知っている必要があるため、これを用いて単に素振りを繰り返すだけでは、スイングフォームの改善は困難である。
そこで、特開2004−249049号公報には、ヘッドから延設されたシャフトが2つに分岐して並列した両先端側に各々グリップを備えたゴルフスイング練習器が提案されている。この練習器は、2つのグリップが左右に所定間隔を有して平行に配置されており、左右の手で各々把持してスイングすることで、ボディーターンを主体としたスイング動作を体感することができる。ところが、このようにグリップが目標方向に沿う面に沿って並列配置されているだけでは、オンプレーンスイングを実現する正しい腕の動きを体感することはできない。
これに対し、本願考案者らは、先に特開2010−207557号公報において、ヘッドから延設したシャフトを目標方向に対し直角な面に沿うように中途位置でヘアピン状に屈曲して先端側をヘッド方向に向けた形状とし、そのシャフトが並列している部分に各々グリップを設けてなるゴルフスイング練習器を提案した。
この練習器は、上下2つのグリップの間に形成される面がクラブフェースの向きにほぼ一致していることで、スイング練習中にスクエア感覚を意識しやすい点を特徴としたものであるが、この2つのグリップを、利き手が上で他の腕が下になるように把持することにより、オンプレーンスイングを実現するための両腕の動きを体感することも可能となる。
この場合の利き手(右利きでは右手)は、屈曲してヘッド側に向かう部分に設けた第1の補助グリップの先端側と、そこからシャフト基端側に向かって僅かに屈曲し傾斜している部分との中間位置を把持することで、スイング練習の際に利き手が他方の腕の上に位置しながらインパクト位置の前後でヘッドの向きをコントロールする感覚を体感しやすいものとされている。
しかしながら、第1の補助グリップ先端側の屈曲した箇所にはグリップ部材が配置されていないため、グリップから部分的に外れて把持することになって、手に違和感を覚えやすいという問題があった。また、近年のゴルフクラブはヘッドが大型化して重心距離が長くなっていることから、テイクバックの際にフェイスを開くとインパクトでフェイスが開いたまま当たりやすいため、ハーフウェイバック(シャフトが地面と平行の位置)の時点でフェイスをシャット(閉じた)状態にするスイング動作が推奨されているところ、前述したゴルフスイング練習器では、その状態をチェックすることが容易ではなかった。
特開2004−249049号公報 特開2010−207557号公報
本考案は、上記のような問題を解決しようとするものであり、ゴルフスイング練習器について、それを用いて練習するだけで好ましいゴルフスイングを容易に習得できるようにすることを課題とする。
そこで、本考案は、通常のドライバーよりも短尺のゴルフクラブ状のゴルフスイング練習器であって、ヘッドから延設したシャフトが中途位置で目標方向に対し直角な面に沿うようにヘアピン状に屈曲して先端が前記ヘッド側に向くとともに、前記シャフトのうち前記屈曲位置から先端までの間の所定範囲が、前記屈曲位置手前の直線部分に対しその上方で並列した形状とされ、且つ、前記並列している部分に各々グリップが設けられており、上側の前記グリップを利き手で把持し下側の前記グリップを残りの手で把持した状態にてスイング練習を行う、ことを特徴とするゴルフスイング練習器とした。
このように、ヘアピン状に屈曲してなるシャフトのうち上下に並列している部分に各々グリップを設け、上側のグリップを利き手で、下側のグリップを残りの手で把持してスイング練習を行う練習器としたことにより、右手と左手の位置関係を容易に把握しながら正しいスイングプレーンを体感しやすいものとなる。
この場合、その前記上側のグリップは、スイング練習の際に利き手で把持する部分を総てカバーするようにシャフトを覆った状態で配置されている、ことを特徴としたものとすれば、好ましいゴルフスイングを習得するための素振り練習において、上側のグリップを把持している利き手に違和感を覚えにくくなるため、効果的な練習を行いやすいものとなる。
また、上述したゴルフスイング練習器において、そのシャフトの前記屈曲位置から先端までの範囲のうち、屈曲位置手前の直線部分に対し平行とされた部分の先端側から続く所定範囲が斜め下向きに所定角度屈曲した傾斜部とされ、前記上側のグリップが前記傾斜部の把持位置をカバーするように延設されている、ことを特徴としたものとすれば、その斜め下向きの傾斜部のグリップ部分を把持している利き手の動作をスムースに行いやすいものとなる。
さらに、上述したゴルフスイング練習器において、そのヘッドは、その左右両面に、真上から見た場合に対称形になるようにフェイスが対で形成されており、前記対のフェイスには、使用者がスイング動作の途中でスイング軌道又はフェイスの開閉状況をチェックするための所定形状のチェック用目印が各々表示されている、ことを特徴としたものとすれば、ヘッドが想定する軌道を通っているかを視認しやすいとともに、チェック用目印の形状の変化及びそれが見えるか否かに応じてフェイス角度が認識できることから、正しいフェイスコントロールの動作を習得しやすいものとなる。
この場合、前記フェイスはロフトが8〜18度で上下幅が3〜6cmであり、前記チェック用目印はその上下幅が前記フェイスの上下幅に対し少なくとも40%以上の大きさとされている、ことを特徴としたものとすれば、フェイスの開閉状況を使用者が容易に目視して認識しやすいものとなる。
さらにまた、上述したチェック用目印を備えたゴルフスイング練習器において、そのチェック用目印は、少なくともその一部分が蓄光塗料で表示されており、その蓄光塗料が発光することで暗い環境でも視認可能なものとすれば、夜間の屋外でもスイングチェックが行えるものとなり、加えて、上述したチェック用目印を備えたものにおいて、そのチェック用目印を輪の中央に黒点を有した鳥目状のものとすれば、輪郭になる輪と中の黒点の関係によりスイングの各段階でフェイスの開閉状況を一層容易に認識しやすいものとなる。
シャフトが屈曲して上下に並列した部分に各々グリップを設け、上側のグリップを利き手、下側のグリップを残りの手で把持してスイング練習を行うものとした本考案によると、これを用いるだけで好ましいゴルフスイングを容易に習得できるものである。
本考案における実施の形態のゴルフスイング練習器の側面図である。 図1のゴルフスイング練習器の正面図である。 図1のゴルフスイング練習器を使用者が把持してスイング練習を行う状態を示す側面図である。 (A)はスイング練習を行う際の図1のゴルフスイング練習器のトップオブスイングの状態を示す正面図、(B)はダウンスイングの状態を示す正面図である。 (A)は図1のゴルフスイング練習器のインパクトの状態を示す正面図、(B)はフォロースルーの状態を示す正面図である。 図1のゴルフスイング練習器の応用例を示す側面図である。 図1、図2のゴルフスイング練習器でスイング練習を行う際のハーフウェイバック位置のヘッドの状態を示す部分拡大図である。
以下に、図面を参照しながら本考案を実施するための形態を説明する。
図1は本実施の形態であるゴルフスイング練習器1Aの側面図、図2はその正面図を示している。このゴルフスイング練習器1Aは、好ましいゴルフスイングを習得するための練習器であって、全体として通常のドライバーよりも短尺(約2分の1の長さ)で、ウッドクラブのヘッドのような外観を呈したヘッド2と、それから延設されたシャフト3を有してなるゴルフクラブ状の練習器である。
ヘッド2は、ユーティリティクラブのヘッドと同様に左右方向に比較的幅狭の形状とされ、底面がほぼ平坦で左右の側面に同ロフトのフェイス21,22が形成されており、真上から見た状態でそのフェイス面が対称形に見えるようになっている。また、ヘッド2は、ドライバーの2分の1程度の短尺であっても所定レベルのスイングバランスと適度な負荷を確保する観点から、通常のドライバーのヘッドよりも重量の大なるものが好ましい。
また、シャフト3についても、ヘッド2と同様にスイングバランスと負荷を確保する観点で、通常のスチールシャフトよりも重い金属管を使用することが推奨される(総重量で1kg程度が適当)。このシャフト3は、ヘッド2のホーゼル部25から延設されて、中途位置で目標方向に対し直角な面に沿うように上向きに曲がりながら、さらにヘアピン状に屈曲して先端がヘッド2側に向かった形状とされており、そのライ角度は通常のウッドクラブとほぼ同様である。
さらに、このシャフト3は、その屈曲部分31から先端までのうち中間部分33が、屈曲部分31手前の直線部30に対しその上方位置にて平行な状態で並列した状態となっており、その並列した部分に各々グリップ40,41が設けられている。また、中間部分33の先端側から先の部分が所定角度斜め下向きに屈曲・傾斜して傾斜部分34を構成している。
そして、下側のグリップ40の上方でこれに並列している上側のグリップ41は、中間部分33から屈曲して延びた傾斜部分34の先端付近までカバーしており、スイング練習において利き手で把持すべき総ての位置においてシャフトがグリップ部材で覆われている点が、本考案における第1の特徴部分となっている。そのため、練習の種類や体格差に応じて利き手で把持すべき総ての部分においてグリップ41を把持することが可能となるため、あらゆる状況で利き手に違和感なく練習を行うことができる。
また、その屈曲部31から中間部分33の間には、傾斜角が傾斜部分34とほぼ同等で中間部分33を介してほぼ対称形をなす傾斜部分32が形成されているが、この部分には筒状のパッド45が設けられており、スイングの途中でこの部分がグリップ40を把持した腕の手首の内側下方位置に当接する際のクッションとしても機能する。
図3は、練習時にゴルフスイング練習器1Aを右利きの使用者が把持した状態の側面図を示しており、図4(A)はトップの状態、図4(B)はダウンスイングの状態、図5(A)はインパクトの状態、図5(B)はフォロースルーの状態を正面図で示している。この練習は、正しいスイングプレーンに沿ってクラブヘッドを動かす場合の左右の手の位置関係を体感させることをメインとしたものであるが、一般的な体格の成人男性の場合は、図のようにグリップ40の基端側を左手で把持し、グリップ41の中間部分33の先端側で傾斜部34に僅かにかかる位置を右手で把持して行う。
即ち、右利きのゴルファーの場合、スイングにおいてトップ前後の位置とフィニッシュ前後の位置の間の動作範囲においては、常に右手が左手の上側に位置すべきものとされ、右手が左手と同じ高さまたはそれよりも下側になってしまうことで様々なミスショットが生じると言われており(左利きのゴルファーでは左右が逆)、そのようなミスを回避するための正しい手の使い方と好ましいスイングプレーンを実現することを目的としたものである。
本実施の形態においては、上述したようにシャフト3の直線部30におけるグリップ40の上方(構えた状態で目標方向に対し直角な面に沿った上側)の離れた位置に、補助グリップとしてのグリップ41を配設したことで、左手を下に、右手を上にした状態で把持してシャドースイングを繰り返す練習により、右手が上にある状態を自然に実現しながら、正しい手の動きとスイングプレーンを体感することができる。
加えて、図4(A)に示すように、トップの位置では右手が下になって右脇が締まることでコンパクトなトップが自然に形成されるようになり、且つ、その位置で左手首の下側内側面にパッド45が当接して、左手首が手の平側に折れ過ぎないように規制しているため、ヘッドの軌道が正しいスイングプレーンをなぞりやすいものとなる。また、図4(B)に示すように、ダウンスイングの初期の段階で右手が左手の上になるため、ダウンスイングの途中からインパクトゾーンの手前の段階で右手が左手よりも下になってクラブが寝ることを回避するため、フックボールやプッシュアウトのミスを生じにくいスイングを習得することができる。
さらに、図5(A)に示すように、インパクトの位置では、両手の位置関係とクラブフェースの向きを明確に認識しやすくなり、フォローの位置においては、図5(B)に示すように理想的なリストターンの形を自然に習得しやすいものとしている。そして、本実施の形態においては、利き手のグリップ41が中間部分33から傾斜部分34に亘って総てカバーするように配設されているので、利き手でどの位置を把持してもスイング中にグリップの違和感が生じないようになっている。
図6は、上述したゴルフスイング練習器1Aの応用例としてのゴルフスイング練習器1Bを示している。この応用例では、ゴルフスイング練習器1Aの傾斜部分32から先の部分は、直線部30と平行な中間部分35が前述の中間部分33よりも短く、これに続く傾斜部分36が前述の傾斜部分34よりも長いとともに傾斜角度が緩くなっており、その傾斜部分36の先端側からは直線部30に平行な平行部分37が形成されている。また、これら傾斜部分32、中間部分35、傾斜部分36、平行部分37(先端露出部を除く)の総てが、グリップ43でカバーされている。
このような構成としたのは、使用者の腕の長さや腕力は様々であることから、比較的重量の重いゴルフスイング練習器を使用するにあたっては、左右の手の間隔や把持位置を適当な位置に変更したい場合も生じるのに対し、前述したゴルフスイング練習器1Aでは利き手で把持しやすい位置が限定されていたことから、腕の力の弱い女性や手の短いジュニアにおいて、負荷が過大になってしまう場合も想定されたためである。
そこで、前述のようにその傾斜部分36の傾斜角度を緩くしながら延長したことで、どこの位置を把持しても手首に過剰な負担を与えることなくスイング練習を行えるとともに、延長した傾斜部分36の握る位置に応じて直線部30との間隔を調整しながらスイングバランスを変更できるようにしたものである。また、先端側の平行部分37を把持すれば、スイングバランスを最も軽くしながら直線部30との間隔をより近くすることが可能となる。
再度、図2を参照して、ヘッド2は、上述したゴルフスイング練習器1A,1Bともに共通したものであるが、その左右両面に真上から見た場合に対称形になるフェイス21,22が対で形成されており、実際に練習ボールを打つことができるとともに、右利き、左利きの両方の使用者に対応することができる。そして、このフェイス21,22には、使用者がスイング動作の途中でスイング軌道やフェイスの開閉状況をチェックするためのチェック用目印21a,22aが各々表示されており、この点が本考案における第2の特徴部分となっている。
また、この対のフェイス21,22は、図2では一般的なドライバーと同様の12度のロフトとしてあるが、スイング途中でフェイスの開閉状況を目視してチェック可能とする観点から、ロフトが8〜18度の範囲で、その上下幅が3〜6cmの範囲であることが推奨される。また、そのチェック用目印21a,22aは、フェイスの上下幅に対し40%以上のサイズであることが視認しやすさの観点から好ましく、さらに、その少なくとも一部分が蓄光塗料で表示されたものとすることで、暗い環境でもスイングチェックを行えるものとなる。
以下に、図7を参照しながらフェイスの開閉状況のチェック方法を説明する。上述したように、近年販売されているドライバーは460ccの大型ヘッドが主流であり、その大型化に伴い重心距離が長くなっていることから、クラブの長尺化と相俟ってテイクバックで開いたフェイスがインパクトで戻りにくくなっているため、ドライバーでプッシュアウトしたりスライスしたりするミスが多くなっている。そのため、ボールがつかまりにくい人にあっては、スイング開始後のハーフウェイバック(シャフトが地面に平行)の位置でフェイスを開いた状態にならないようにシャット気味に上げることが推奨されている。
そこで、本実施の形態のゴルフスイング練習器1A,1Bを使用するにあたって、右利きの場合はハーフウェイバックの位置で、図7に示すように右側のチェック用目印22aが視認できる角度となるように、フェイスの開きを抑える手の使い方を練習することで、ヘッドの重心距離が長くボールがつかまりにくいクラブにも対応可能なスイングを習得することができる。
一方、フォロー側でクラブが地面と平行になる位置においては、テイクバックの際よりもフェイスが閉じるのが一般的であることから、ストレートボール又はドローボールを打ちたい場合は、左側のチェック用目印21aが見えない角度になるように練習すれば良く、逆にフェードボールを打ちたい場合は両方のチェック用目印21a,22aが見える角度となるように、手の使い方を練習すれば良い。
尚、本実施の形態においては、チェック用目印21a,22aは、円形の縁取り(黒い輪)の中心に黒点を配した鳥目状の模様を採用している。このようにすることで目印としての高い視認性を確保することができ、且つ、目玉の変形状態に応じてフェイスの角度を認識しやすいものとしている。また、その鳥目については、円形の縁取りと黒点の間(白目の部分)を蓄光塗料で表示することで暗い環境にあってもフェイスの開閉状況が視認しやすくなり、さらに、その部分を黄色にすることで、鷹や鷲などの猛禽類の目玉のように離れた位置でも目立ちやすく視認しやすくなる。
以上、述べたように、ゴルフスイング練習器について、本考案を用いて練習するだけで、正しいゴルフスイングを容易に習得できるようになった。
1A,1B ゴルフスイング練習器、2 ヘッド、3 シャフト、21,22 フェイス、21a,22b チェック用目印、25 ホーゼル部、30 直線部、31 屈曲部分、32,34,36 傾斜部分、33,35 中間部分、37 平行部分、40,41,43 グリップ、45 パッド

Claims (7)

  1. 通常のドライバーよりも短尺のゴルフクラブ状のゴルフスイング練習器であって、ヘッドから延設したシャフトが中途位置で目標方向に対し直角な面に沿うようにヘアピン状に屈曲して先端が前記ヘッド側に向くとともに、前記シャフトのうち前記屈曲位置から先端までの間の所定範囲が、前記屈曲位置手前の直線部分に対しその上方で並列した形状とされ、且つ、前記並列している部分に各々グリップが設けられており、上側の前記グリップを利き手で把持し下側の前記グリップを残りの手で把持した状態にてスイング練習を行う、ことを特徴とするゴルフスイング練習器。
  2. 前記上側のグリップは、スイング練習の際に利き手で把持する部分を総てカバーするように前記シャフトを覆った状態で配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載したゴルフスイング練習器。
  3. 前記シャフトの屈曲位置から先端までの範囲のうち、前記屈曲位置手前の直線部分に対し平行とされた部分の先端側から続く所定範囲が斜め下向きに所定角度屈曲した傾斜部とされ、前記上側のグリップが前記傾斜部の把持位置をカバーするように延設されている、ことを特徴とする請求項1または2に記載したゴルフスイング練習器。
  4. 前記ヘッドは、その左右両面に真上から見た場合に対称形になるようにフェイスが対で形成されており、前記対のフェイスには、使用者がスイング動作の途中でスイング軌道又はフェイスの開閉状況をチェックするための所定形状のチェック用目印が各々表示されている、ことを特徴とする請求項1,2または3に記載したゴルフスイング練習器。
  5. 前記対のフェイスは、ロフトが8〜18度で上下幅が3〜6cmであり、前記チェック用目印は、その上下幅が前記フェイスの上下幅に対し少なくとも40%以上の大きさとされている、ことを特徴とする請求項4に記載したゴルフスイング練習器。
  6. 前記チェック用目印は、少なくともその一部分が蓄光塗料で表示されており、前記蓄光塗料が発光することで暗い環境でも視認可能とされている、ことを特徴とする請求項4または5に記載したゴルフスイング練習器。
  7. 前記チェック用目印は、輪の中央に黒点を有した鳥目状のものとされている、ことを特徴とする請求項4,5または6に記載したゴルフスイング練習器。
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