JP3223038U - 調整可能式容器手提げベルト構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】調整可能式容器手提げベルト構造を提供する。【解決手段】ストリップ状手提げベルト10と容器嵌着アセンブリ20とを含む。ストリップ状手提げベルトは、対向する第1端部11と第2端部12及び第1端部と第2端部との間にある手提げベルト本体13を備える。容器嵌着アセンブリ20は、2本の嵌着紐21とアジャスター25とを含み、各嵌着紐が対向する第1紐端22と第2紐端23及び第1紐端と第2紐端との間にある紐本体24を備え、各嵌着紐の第1紐端がストリップ状手提げベルトの第1端部に繋がり、各嵌着紐の第2紐端がストリップ状手提げベルトの第2端部に繋がり、アジャスターが2本の嵌着紐21の2本の紐本体に構設され、アジャスター、2本の紐本体及びストリップ状手提げベルトの第1端部で容器嵌め込み口を画成する。【選択図】図1

Description

本考案は、手提げベルト構造に関し、特に、調整可能式容器手提げベルト構造に関する。
日常の生活において、人々はしばしば容器に物品を詰め、例えば消費者が飲食店に来てテイクアウトする食品を購入した時、飲食店において頻繁に使い捨て容器に詰められ、麺類を購入した時、飲食店においてプラスチック製或いは紙製のラーメン鉢に詰められ、若しくはハンドシェイクドリンクを購入した時、飲食店において紙製コップに詰められている。
しかしながら、これらの容器は、持ち運びに非常に不便で、例えば消費者が手に容器の周縁を持つ又は容器のフタ等を掴む必要がある。ただし、これらの方法は持ち運びの途中に容器或いはフタの脱落等が容易に起き、かつ容器の体積が大きい若しくは容器に高温の内容物等が詰められていた場合において、消費者が手に持つこともできない。よって、飲食店の多くではビニール袋又は紙袋等のレジ袋を消費者に提供しているが、レジ袋の大量の使用は、資源の浪費だけでなく環境汚染にもつながる。
本考案は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、調整可能式容器持ち手ベルト構造を提供する。
一実施例によれば、調整可能式容器手提げベルト構造は、ストリップ状の手提げベルトと容器嵌着アセンブリとを含む。ストリップ状手提げベルトは、対向する第1端部と第2端部及び第1端部と第2端部との間にある手提げベルト本体を備える。容器嵌着アセンブリは、2本の嵌着紐とアジャスターとを含み、各嵌着紐が対向する第1紐端と第2紐端及び第1紐端と第2紐端との間にある紐本体を備え、各嵌着紐の第1紐端がストリップ状手提げベルトの第1端部に繋がり、各嵌着紐の第2紐端がストリップ状手提げベルトの第2端部に繋がり、アジャスターが2本の嵌着紐の2本の紐本体に構設され、アジャスター、2本の紐本体及びストリップ状手提げベルトの第1端部で容器嵌め込み口を画成する。容器嵌め込み口のサイズを調整するため、アジャスターは、2本の紐本体に沿って相対的にスライドしてもよい。
上記をまとめると、本実施例に係る調整可能式容器手提げベルト構造は、アジャスターが2本の紐本体に沿って相対的にスライドできることにより、容器嵌め込み口が異なるサイズの容器を嵌め込むと共に2本の紐本体の間を緊締するために供し、手提げベルト本体を介して容器を持つことで、レジ袋の使用を減らしてより一層環境保全及び資源の節約等の効果を奏する。また、2本の嵌着紐をストリップ状手提げベルトの端部の間に繋がることによりループを形成し、調整可能式容器手提げベルト構造はどのようなサイズの容器に使用するかを問わず、携持時、容器を直立させて傾斜することなく、容器内部に詰められ物品のこぼれ或いは溢出を効果的に防止することができる。
本考案の一実施例に係る調整可能式容器手提げベルト構造の立体図である。 本考案の一実施例に係る調整可能式容器手提げベルト構造の使用状態を示す模式図である。 本考案の一実施例に係る調整可能式容器手提げベルト構造の携持状態を示す模式図である。 本考案の別の実施例に係る調整可能式容器手提げベルト構造の立体図である。 本考案の一実施例に係る調整可能式容器手提げベルト構造の吊り状態を示す模式図である。 本考案の一実施例に係る調整可能式容器手提げベルト構造の巻き取った状態を示す模式図である。 本考案の一実施例に係る調整可能式容器手提げベルト構造の折りたたんだ状態を示す模式図である。 本考案の更なる別の実施例に係る調整可能式容器手提げベルト構造の立体図である。 本考案の別の実施例に係る調整可能式容器手提げベルト構造の分解立体図である。
図1は、本考案の一実施例に係る調整可能式容器手提げベルト構造の立体図である。図1に示すように、本実施例において、調整可能式容器手提げベルト構造1は、ストリップ状手提げベルト10と容器嵌着アセンブリ20とを含む。調整可能式容器手提げベルト構造1は、容器嵌着アセンブリ20を通じて各種容器(例えばペットボトル、ドリンクカップ、食品容器、包装容器或いはその他の物品を格納できる器具)のボディを嵌着できるため、ストリップ状手提げベルト10を通じて容器を携持することができる。
図1に示すように、本実施例において、ストリップ状手提げベルト10は、所定の幅と長さを有する細い帯状ベルトであり、対向する第1端部11と第2端部12及び第1端部11と第2端部12との間の手提げベルト本体13を備える。例をあげていえば、ストリップ状手提げベルト10の幅を1cm、2cm、3cm或いは5cm等とすることができ、ストリップ状手提げベルト10の長さを20cm、30cm或いは40cm等とすることができ、しかしながら、実際上記各ストリップ状手提げベルト10の長さと幅は、実際のニーズに応じて調整でき、以上は例を示しただけであって制限するものではない。幾つかの実施例において、ストリップ状手提げベルト10は、可撓性を持つベルトであり、例をあげていえば、ストリップ状手提げベルト10がメッシュベルト、レザーベルト、リボン或いはプラスチックベルト等としてもよい。或いは、ストリップ状手提げベルト10は、扁平状ベルトとする以外に、可撓性を持つ紐としてもよく、例えば綿紐、ビニール紐、麻紐、ナイロン紐或いは産業用紐等である。
図1に示すように、容器嵌着アセンブリ20は、2本の嵌着紐21とアジャスター25とを含み、各嵌着紐21が対向する第1紐端22と第2紐端23、及び第1紐端22と第2紐端23との間にある紐本体24を備える。幾つかの実施例において、各嵌着紐21は、ナイロン紐、麻紐、綿紐、ビニール紐或いは産業用紐等とすることができる。
図1に示されるように、各本の嵌着紐21の第1紐端22は、ストリップ状手提げベルト10の第1端部11に繋がり、各嵌着紐21の第2紐端23がストリップ状手提げベルト10の第2端部12に繋がり、すなわち、2本の嵌着紐21はストリップ状手提げベルト10の両端の間を繋げ、2本の嵌着紐21とストリップ状手提げベルト10で閉ループを画成させ、かつ2本の嵌着紐21が互いに相対的に拡開又は寄せ合わせることができる。
幾つかの実施例において、各嵌着紐21は、様々な方法を通じてストリップ状手提げベルト10の両端の間を繋ぐことができる。例えば図1の実施例において、各嵌着紐21の第2紐端23は、ストリップ状手提げベルト10の第2端部12に固設(例えば接着、結び、縫い合わせ、縛り、熱融着或いは留め具等の方式を通じる)される。ストリップ状手提げベルト10の第1端部11に2個の通し穴112(ここで、2個の通し穴112は、第1端部11から延伸するベルトに設けられているが、第1端部11に直接設けてもよい)が設けられ、2本の嵌着紐21の2個の第1紐端22が各々2個の通し穴112に挿通される。各嵌着紐21の第1紐端22は、ストッパー221を備え、ストッパー221の寸法が各通し穴112の寸法より大きく、これを介して各嵌着紐21の第1紐端22が通し穴112に相対して移動して巻取りに便利となり、またストッパー221を通じて各嵌着紐21の第1紐端22の抜け出しを防止できることで制限作用を実現できる。
しかしながら、上記実施例は例を挙げただけであって、実際、各嵌着紐21の第1紐端22もストリップ状手提げベルト10の第1端部11に固設(例えば接着、結び、縫い合わせ、縛り、熱融着或いは留め具等の方式を通じる)できる。或いは、別の実施例において、各嵌着紐21の第1紐端22及び第2紐端23は、各々ストリップ状手提げベルト10の第1端部11及び第2端部12に取り外し可能に繋ぎ(例えば締め付け又は嵌合等の方式を通じる)、これを介して使用者が異なる(例えば異なるスタイル又はカラー)ストリップ状手提げベルト10或いは嵌着紐21に交換することで、異なる外形に変化できる。また、ストリップ状手提げベルト10或いは嵌着紐21が壊れた時、使用者もストリップ状手提げベルト10或いは嵌着紐21のみを交換でき、新しい調整可能式容器手提げベルト構造1を再購入する必要がないため、コストダウンを実現できる。若しくは、図4に示すように、2本の嵌着紐21の2個の第1紐端22も一体に連結させることもでき、言い換えると、2本の嵌着紐21は、紐本体の両端を各々第1端部11の2個の通し穴112に通してからストリップ状手提げベルト10の第2端部12に繋がることで形成させることができる。
図1に示すように、本実施例において,各嵌着紐21の第1紐端22のストッパー221は、コブであり、すなわち、各ストッパー221は各嵌着紐21の第1紐端22が結び方式を通じて一体に形成されるため、止めるために用いる他の構成要素を増設する必要がなく、コストダウン及び製造工程の簡略化の効果を奏する。ただし本実施例はこれに限られるものではなく、他の実施例において、ストッパー221も増設する構成要素としてもよく、例えば図6の実施例において、各ストッパー221’が止め金具であると共に各嵌着紐21の各第1紐端22に固定される。
更に図1に示すように、容器嵌着アセンブリ20のアジャスター25は、2本の嵌着紐21の2本の紐本体24に構設され、アジャスター25、2本の紐本体24及びストリップ状手提げベルト10の第1端部11の間で容器嵌め込み口Wを画成させ、容器嵌め込み口Wのサイズを調整するため、アジャスター25が2本の紐本体24に沿って相対的にスライドさせてもよい。本実施例において、アジャスター25は、2穴式紐止めであるが、これに限られるものではなく、アジャスター25が1穴式紐止め或いは他の可動式留め具等としてもよい。
本考案の実施例に係る調整可能式容器手提げベルト構造1は、使用上図2に示すように、使用者が先にアジャスター25を操作して2本の紐本体24に沿って相対的にスライドさせることで、容器嵌め込み口Wのサイズを容器2(ここでカップ本体)のサイズより大きく調整し、次に、容器2を容器嵌め込み口W内に嵌め込み、2本の嵌着紐21の2本の紐本体24が容器2のボディを外嵌させることができる。最後に更にアジャスター25を再度操り、容器2方向に向け、2本の紐本体24に沿って相対的にスライド(矢印L1で示す)させ、容器嵌め込み口Wのサイズを徐々に縮め、アジャスター25が容器2のボディに当接するまで、2本の紐本体24で容器2の周りを緊締させることができる。これにより、図3に示すように、使用者は、ストリップ状手提げベルト10の手提げベルト本体13を通じて容器2を携持でき、レジ袋の使用を減らすことで、より一層環境保全及び資源の節約等の効果を奏し、かつ本考案の実施例に係る調整可能式容器手提げベルト構造1の体積が小さく、収納しやすいため、持ち運びに便利であることを実現できることで、利用率及び利便性を高めることができる。
上記利点以外に、本考案の実施例は、2本の嵌着紐21を通じてストリップ状手提げベルト10の端部の間を繋がることによって閉ループを形成し、調整可能式容器手提げベルト構造1がどのようなサイズの容器2に使用されるかを問わず、携持の時、容器2の直立を維持して傾斜することなく、容器2内部に詰められた物品をこぼれ或いは溢出するのを効果的に防止できる。例をあげていえば、図3に示すように、調整可能式容器手提げベルト構造1を利用する容器2が比較的小さい時、2本の紐本体24の容器2を嵌着しない残長部位が比較的長く、使用者は手提げベルト本体13の第2端部12に近い局所部位を手持ち、手持ち部位の両側の長さを均一にさせることで、容器2の傾きを防止でき;調整可能式容器手提げベルト構造1を利用する容器2が比較的大きい時、2本の紐本体24の容器2を嵌着しない残長部位が比較的短く、使用者は手提げベルト本体13の中間部位或いは第1端部11に近い局所部位を手持ち、手持ち部位の両側の長さを均一にさせることで、容器2の傾きを防止でき、この実施例の図面表示を省略する。上述をまとめると、調整可能式容器手提げベルト構造1を異なるサイズの容器2に使用する時、使用者は、手提げベルト本体13の異なる部位を手持つことによってバランスをとる作用を実現して容器2の直立を維持して傾斜することがない。
図3に示すように、一実施例において、ストリップ状手提げベルト10の長さが各嵌着紐21の長さより長いことが好ましく、調整可能式容器手提げベルト構造1がどのようなサイズの容器2に使用されるかを問わず、使用者はストリップ状手提げベルト10を通じて携持できるものとするが、これに限られるものではない。
図3に示されるように、一実施例において、ストリップ状手提げベルト10の幅が各嵌着紐21の幅より広いことが好ましく、ストリップ状手提げベルト10の携持時の接触面積を増やすことで、快適性を高めるが、これに限られるものではない。
図2及び図3に示すように、一実施例において、ストリップ状手提げベルト10の第1端部11に側方向に向けて補強部材14を延出できる。ここで、補強部材14は、2個の帯体142を含み、帯体142がメッシュベルト、レザーベルト、リボン或いはプラスチックベルト等の可撓性帯体とすることができる。他の実施例において、補強部材14も硬質片体としてもよく、本実施例では制限するものではない。
図2及び図3に示すように、2個の帯体142は、各々ストリップ状手提げベルト10の第1端部11の対応する両側から延伸し、2本の嵌着紐21の2個の第1紐端22が2個の帯体142に各々繋がることができる。例えば本実施例において、ストリップ状手提げベルト10の第1端部11に設けられた2個の通し穴112は、2個の帯体142上に開設され、2本の嵌着紐21の2個の第1紐端22が2個の通し穴112に各々挿通される。これにより、2本の紐本体24で容器2のボディを緊締した時、2個の帯体142が2本の紐本体24から締め付けられることで容器2の表面に当接し、従ってより一層良好な支持効果が得られて、調整可能式容器手提げベルト構造1が容易に移動又は上向きに抜け出すことを防止できる。
一実施例において、補強部材14の内側に滑り止め構造141を更に設けることができ、図2に示すように、滑り止め構造141は、2個の帯体142の内側に設けられ、滑り止め構造141を滑り止めシート或いは滑り止めゴム等としてもよく、補強部材14が容器2表面に当接する付着力を強化し、更に調整可能式容器手提げベルト構造1を容易に移動或いは上向きに抜け出すことを避けることができる。
図5に示すように、一実施例において、ストリップ状手提げベルト10の第1端部11に、吊り具111(例えばフック或いは吊り環)を更に設け、調整可能式容器手提げベルト構造1を普段携帯する時、吊り具111を通じて身の回り品(例えばリュックサック)或いは使用者の衣服に吊ることができることで、持ち運びの利便性を高める。
図6及び図7に示すように、一実施例において、ストリップ状手提げベルト10の手提げベルト本体13の一側に第1組立部材15を設けることができ、ストリップ状手提げベルト10の第1端部11に第1組立部材15に対応する第2組立部材16が設けられる。これを介して、調整可能式容器手提げベルト構造1を折り畳み又は巻き取った後、第1組立部材15を第2組立部材16に接近するよう移動して組み立て、折り畳み又は巻取り状態を固定させることで、調整可能式容器手提げベルト構造1の体積を縮小させることで持ち運びに便利となる。
図1及び図6に示すように、本実施例において、第1組立部材15及び第2組立部材16は互いに対応するスナップボタンであり、調整可能式容器手提げベルト構造1を収納方向(例えば図6の矢印L2)に向けて巻き取ることができ、第1組立部材15がストリップ状手提げベルト10の第1端部11に近く、これを介して、図7に示すように、調整可能式容器手提げベルト構造1が巻き取って円筒状になった時、第1組立部材15と第2組立部材16を互いに嵌合することで固定効果を奏し、調整可能式容器手提げベルト構造1の堆積を大幅に縮小させることで持ち運びにも便利となる。
図8に示すように、更なる別の実施例に係る調整可能式容器手提げベルト構造の立体図である。本実施例において、調整可能式容器手提げベルト構造1’のストリップ状手提げベルト10’は、紐であり、例をあげていえば、ストリップ状手提げベルト10’と2本の嵌着紐21は、1本の紐を通じてアジャスター25(ここで紐止め)に通すことで一体に形成することができるが、これに限られず、ストリップ状手提げベルト10’及び2本の条嵌着紐21も個別に独立して設けることもできる。各嵌着紐21の第1紐端22及び第2紐端23は、各々接着、結び、縫い合わせ、縛り、熱融着或いは留め具等の方式を通じるストリップ状手提げベルト10’の第1端部11及び第2端部12に繋ぐことができる。例えば本実施例において、各嵌着紐21の第1紐端22が、留め具方式を通じてストリップ状手提げベルト10’の第1端部11に固定され、各嵌着紐21の第2紐端23も留め具を通じてストリップ状手提げベルト10’の第2端部12に固定される。アジャスター25は、同様に2本の嵌着紐21の2本の紐本体24に構設され、また2本の紐本体24に沿って相対的にスライドすることで、容器嵌め込み口Wのサイズを調整して各種異なるサイズの容器2に適すことができる。また、ストリップ状手提げベルト10’の一端(ここで第1端部11であるが、これに限られることはない)にも吊り具111を設けて持ち運びの利便性を高めることができる。
図9に示すように、本考案の別の実施例に係る調整可能式容器手提げベルト構造の分解立体図である。本実施例と図1乃至図4の実施例との相違点は、補強部材構造が異なることであり、図1乃至図4の実施例の補強部材14がストリップ状手提げベルト10の第1端部11のから延出され、本実施例の補強部材30が独立した構成要素であると共にストリップ状手提げベルト10の第1端部11に組み込まれ、例えば補強部材30が別段製造された硬質板或いは塊体とすることができ、ここで補強部材30に複数の組立部(ここで第1組立部301、第2組立部302及び第3組立部303)が設けられ、各々ストリップ状手提げベルト10の第1端部11及び2本の嵌着紐21の2個の第1紐端22の組立に用いられる。本実施例において、第1組立部301、第2組立部302及び第3組立部303は、異なる位置にある穴部であるが、これに限られるものではなく、ストリップ状手提げベルト10の第1端部11及び2本の嵌着紐21の2個の第1紐端22が各々第1組立部301、第2組立部302及び第3組立部303を通して固設することで、2本の嵌着紐21の2個の第1紐端22が補強部材30を通じてストリップ状手提げベルト10の第1端部11に間接的に繋がせる。
更に図9に示すように、補強部材30は、対向する外表面31と内表面32を更に備え、内表面32が容器嵌め込み口Wに向き、補強部材30の外表面31に収納ポーチ組立部材40が設けられ、収納ポーチ3の組立固定に用いられ、調整可能式容器手提げベルト構造1を使用しない時、収納ポーチ3内に収納して持ち運びに便利で、かつ持ち運び過程中に他の物品に絡みつくことを防止できる。ここで、収納ポーチ3に固定具4が設けられ、収納ポーチ組立部材40に対応して組み立てて固定し、本実施例において、収納ポーチ3の固定具4と収納ポーチ組立部材40は、互いに留めて組立するため、対応するオスメスセットの面ファスナーである。また、図9に示すように、幾つかの実施例において、固定具4は収納ポーチ3の内部表面5に設けられることができ、使用する時、収納ポーチ3を裏返して内部表面5を露出させ、内部表面5上の固定具4を通じて収納ポーチ組立部材40に組み立て固定し、これを介して、調整可能式容器手提げベルト構造1を使用しない時、ストリップ状手提げベルト10及び容器嵌着アセンブリ20を収納ポーチ3内に直接収納できることで、収納ポーチ3を収納ポーチ組立部材40から取り外す必要がなく、使用上の利便性を高めることができる。
しかしながら、上記実施例は例を挙げただけであって、収納ポーチ3の固定具4及び収納ポーチ組立部材40もその他の対応する組立構造としてもよく、例えば固定具4及び収納ポーチ組立部材40を対応する磁性吸着部材或いは係止部材とすることができる。また、幾つかの実施例において、収納ポーチ組立部材40も調整可能式容器手提げベルト構造1その他の部位に設けられることができ、例えば収納ポーチ組立部材40をストリップ状手提げベルト10に設けることができる。
次に図9に示されるように、幾つかの実施例において、補強部材30の内表面32に滑り止め構造321が設けられ、例えば滑り止め構造321は複数の吸盤、滑り止めシート或いは滑り止めゴムとすることができるが、これに限られるものではない。これを介して、2本の嵌着紐21の2本の紐本体24が容器2の周り(図3)を緊締した時、滑り止め構造321は容器2表面に接触して付着力を高めことで、調整可能式容器手提げベルト構造1を容易に移動或いは上向きに抜け出すのを防止できる。
上記をまとめると、本実施例に係る調整可能式容器手提げベルト構造は、アジャスターが2本の紐本体に沿って相対的にスライドできることにより、容器嵌め込み口が異なるサイズの容器を嵌め込むと共に2本の紐本体の間を緊締するために供し、手提げベルト本体を介して容器を持つことで、レジ袋の使用を減らしてより一層環境保全及び資源の節約等の効果を奏する。また、2本の嵌着紐をストリップ状手提げベルトの端部の間に繋がることによりループを形成し、調整可能式容器手提げベルト構造はどのようなサイズの容器に使用するかを問わず、携持時、容器を直立させて傾斜することなく、容器内部に詰められ物品のこぼれ或いは溢出を効果的に防止することができる。
本考案の技術的内容は、好ましい実施例で上記通り開示され、そのような実施例により本考案の保護範囲が限定されるべきものではなく、当業者が本考案の精神から離れることなく種々の変更及び改変を為し得ることは、本考案の範囲に含めるものであるのが勿論である。よって本考案の保護範囲は、本明細書に添付する実用新案登録請求の範囲で定義しているものを基準とする。
1、1’ 調整可能式容器手提げベルト構造
2 容器
3 収納ポーチ
4 固定具
5 内部表面
10、10’ ストリップ状手提げベルト
11 第1端部
111 吊り具
112 通し穴
12 第2端部
13 手提げベルト本体
14 補強部材
141 滑り止め構造
142 帯体
15 第1組立部材
16 第2組立部材
20 容器嵌着アセンブリ
21 嵌着紐
22 第1紐端
221、221’ ストッパー
23 第2紐端
24 紐本体
25 アジャスター
30 補強部材
301 第1組立部
302 第2組立部
303 第3組立部
31 外表面
32 内表面
321 滑り止め構造
40 収納ポーチ組立部材
W 容器嵌め込み口
L1、L2 矢印

Claims (10)

  1. 対向する第1端部と第2端部及び前記第1端部と前記第2端部との間にある手提げベルト本体を備えるストリップ状手提げベルトと、
    2本の嵌着紐とアジャスターとを含み、各嵌着紐が対向する第1紐端と第2紐端及び前記第1紐端と前記第2紐端との間にある紐本体を備え、各前記嵌着紐の前記第1紐端が前記ストリップ状手提げベルトの前記第1端部に繋がり、各前記嵌着紐の前記第2紐端が前記ストリップ状手提げベルトの前記第2端部に繋がり、前記アジャスターが前記2本の紐本体に構設され、前記アジャスター、前記2本の紐本体及び前記ストリップ状手提げベルトの前記第1端部で容器嵌め込み口を画成する容器嵌着アセンブリと、
    を含む調整可能式容器手提げベルト構造であって、
    前記容器嵌め込み口のサイズを調整するため、前記アジャスターは、前記2本の紐本体に沿って相対的にスライドしてもよいことを特徴とする、調整可能式容器手提げベルト構造。
  2. 前記ストリップ状手提げベルトの前記第1端部に2個の通し穴が設けられ、前記2本の嵌着紐の前記2個の第1紐端が各前記々2個の通し穴に挿通され、かつ各前記嵌着紐の前記第1紐端はストッパーを備え、前記ストッパーの寸法が各前記通し穴の寸法より大きいことを特徴とする、請求項1に記載の調整可能式容器手提げベルト構造。
  3. 前記ストリップ状手提げベルトの前記第1端部に2個の通し穴が更に設けられ、前記2本の嵌着紐の前記2個の第1紐端は、各々前記2個の通し穴に挿通され、かつ前記2個の第1紐端が一体に連結されることを特徴とする、請求項1に記載の調整可能式容器手提げベルト構造。
  4. 前記ストリップ状手提げベルトの前記第1端部に補強部材が更に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の調整可能式容器手提げベルト構造。
  5. 前記補強部材の内側に滑り止め構造が更に設けられることを特徴とする、請求項4に記載の調整可能式容器手提げベルト構造。
  6. 前記補強部材は、2個の帯体を含み、前記2個の帯体が各々前記ストリップ状手提げベルトの前記第1端部の対応する両側から延伸されることを特徴とする、請求項4に記載の調整可能式容器手提げベルト構造。
  7. 各前記嵌着紐の前記第1紐端及び前記第2紐端は、各々前記ストリップ状手提げベルトの前記第1端部及び前記第2端部に取り外し可能に繋ぐことを特徴とする、請求項1に記載の調整可能式容器手提げベルト構造。
  8. 前記ストリップ状手提げベルトの前記第1端部或いは前記第2端部に吊り具が更に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の調整可能式容器手提げベルト構造。
  9. 各前記該嵌着紐の長さは、前記ストリップ状手提げベルトの長さより短いことを特徴とする、請求項1に記載の調整可能式容器手提げベルト構造。
  10. 前記ストリップ状手提げベルトに収納ポーチ組立部材が更に連接されることを特徴とする、請求項1に記載の調整可能式容器手提げベルト構造。
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