JP3222844B2 - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

Info

Publication number
JP3222844B2
JP3222844B2 JP30398598A JP30398598A JP3222844B2 JP 3222844 B2 JP3222844 B2 JP 3222844B2 JP 30398598 A JP30398598 A JP 30398598A JP 30398598 A JP30398598 A JP 30398598A JP 3222844 B2 JP3222844 B2 JP 3222844B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
objective lens
optical system
driving device
lens driving
system block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30398598A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11312328A (ja
Inventor
紀行 河野
廣一 小倉
良夫 斎藤
充 木ノ内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP30398598A priority Critical patent/JP3222844B2/ja
Publication of JPH11312328A publication Critical patent/JPH11312328A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3222844B2 publication Critical patent/JP3222844B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクに対して情
報を記録及び再生するための光ピックアップ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】光ピックアップ装置は、一般に、対物レ
ンズを備えた対物レンズ駆動装置と、対物レンズに対し
て光の送受を行う光学系を備えた光学系ブロックとから
構成され、光学系ブロックの取付台上に対物レンズ駆動
装置を配置した構造となっている。
【0003】ところで、光ディスクに対して情報の記録
及び再生を正確に行うためには、対物レンズの光軸をデ
ィスク面に対して正確な垂直となるように設定する必要
がある。
【0004】このため、従来、図4に示すように、対物
レンズ1を備えた対物レンズ駆動装置2の底面2aから
凸球面状取付面3を突設させ、図5に示すように、光学
系ブロック4の取付台5に凹球面状取付面6を形成し、
凸球面状取付面3を凹球面状取付面6に取り付け、凸球
面状取付面3及び凹球面状取付面6で形成される球の中
心(支点)7に対し高さ調整捩子8により対物レンズ1
の傾きを調整可能とした対物レンズ傾き調整機構が知ら
れている(例えば特開昭62−287443号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、凸球面
状取付面3,凹球面状取付面6及び高さ調整捩子8が対
物レンズ駆動装置2と光学系ブロック4の取付台5との
間に設けられているため、厚さ方向が大型化して薄型化
の妨げとなっていた。
【0006】そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなさ
れたものであり、薄型化が可能な光ピックアップ装置を
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の光ピック
アップ装置は、対物レンズを備えた対物レンズ駆動装置
と前記対物レンズに対して光の送受を行う光学系、光ビ
ーム発生源および受光素子を備えた光学系ブロックとを
有すると共に、その光学系ブロックの取付台上に前記対
物レンズ駆動装置を配置した光ピックアップ装置であっ
て、前記光学系ブロックの前記取付台に貫通部を形成
し、その貫通部に前記対物レンズ駆動装置の底部側突出
部を挿置したことを特徴とするものである。
【0008】請求項2記載の光ピックアップ装置は、対
物レンズ及び当該装置の底面側から突出するヨークを備
えた対物レンズ駆動装置と前記対物レンズに対して光の
送受を行う光学系、光ビーム発生源および受光素子を備
えた光学系ブロックとを有すると共に、その光学系ブロ
ックの取付台上に前記対物レンズ駆動装置を配置した光
ピックアップ装置であって、前記ヨークと一体的に形成
した可動板を備え、前記光学系ブロックの取付台に貫通
部を形成し、その貫通部に前記可動板と一体的に形成さ
れたヨークの少なくとも一部を挿置したことを特徴とす
るものである。
【0009】請求項3記載の光ピックアップ装置は、磁
気回路及び対物レンズを備えた対物レンズ駆動装置と前
記対物レンズに対して光の送受を行う光学系、光ビーム
発生源および受光素子を備えた光学系ブロックとを有す
ると共に、その光学系ブロックの取付台上に対物レンズ
駆動装置を配置した光ピックアップ装置であって、前記
光学系ブロックの取付台に貫通部を形成し、その貫通部
に前記対物レンズ駆動装置の磁気回路の少なくとも一部
を挿置したことを特徴とするものである。
【0010】請求項4記載の光ピックアップ装置は、対
物レンズを備えた対物レンズ駆動装置と前記対物レンズ
に対して光の送受を行う光学系、光ビーム発生源および
受光素子を備えた光学系ブロックとを有すると共に、そ
の光学系ブロックの取付台上に前記対物レンズ駆動装置
を配置した光ピックアップ装置であって、前記光学系ブ
ロックの前記取付台に貫通部を形成し、その貫通部に前
記対物レンズ駆動装置の底部側突出部を遊挿させ、前記
対物レンズ駆動装置と前記取付台との間で前記対物レン
ズの傾きを調整したことを特徴とするものである。
【0011】請求項5記載の光ピックアップ装置は、対
物レンズ及び当該装置の底面側から突出するヨークを備
えた対物レンズ駆動装置と前記対物レンズに対して光の
送受を行う光学系、光ビーム発生源および受光素子を備
えた光学系ブロックとを有すると共に、その光学系ブロ
ックの取付台上に前記対物レンズ駆動装置を配置した光
ピックアップ装置であって、前記ヨークと一体的に形成
した可動板を備え、前記光学系ブロックの取付台に貫通
部を形成し、その貫通部に前記可動板と一体的に形成さ
れたヨークの少なくとも一部を遊挿させ、前記対物レン
ズ駆動装置と前記取付台との間で前記対物レンズの傾き
を調整したことを特徴とするものである。
【0012】請求項6記載の光ピックアップ装置は、磁
気回路及び対物レンズを備えた対物レンズ駆動装置と前
記対物レンズに対して光の送受を行う光学系、光ビーム
発生源および受光素子を備えた光学系ブロックとを有す
ると共に、その光学系ブロックの取付台上に対物レンズ
駆動装置を配置した光ピックアップ装置であって、前記
光学系ブロックの取付台に貫通部を形成し、貫通部に前
記対物レンズ駆動装置の磁気回路の少なくとも一部を遊
挿させ、前記対物レンズ駆動装置と前記取付台との間で
前記対物レンズの傾きを調整したことを特徴とするもの
である。
【0013】
【作用】請求項1記載の光ピックアップ装置によれば、
光学系ブロックの取付台に形成した貫通部に対物レンズ
駆動装置の底部側を挿置したので、光学ピックアップ装
置の薄型化を図ることができる。
【0014】請求項2記載の光ピックアップ装置によれ
ば、光学系ブロックの取付台に貫通部を設け、この貫通
部にヨークを挿置したので、より一層の装置の薄形化が
図れる。
【0015】請求項3記載の光ピックアップ装置によれ
ば、光学系ブロックの取付台に形成した貫通部に磁気回
路の一部を挿置したので、光学ピックアップ装置の薄型
化を図ることができる。
【0016】請求項4記載の光ピックアップ装置によれ
ば、光学系ブロックの取付台に貫通部を設け、この貫通
部に対物レンズ駆動装置の底部を遊挿したので、より一
層の薄形化が図れる。
【0017】請求項5記載の光ピックアップ装置によれ
ば、貫通部にヨークを遊挿したので、装置の薄型化を図
ることができる。
【0018】請求項6記載の光ピックアップ装置によれ
ば、貫通部に磁気回路の一部を遊挿したので、装置の薄
型化を図ることができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳述
する。
【0020】図1は本発明の光ピックアップ装置の一実
施例を示す断面図、図2はその分解斜視図である。
【0021】初めに、本実施例の光ピックアップ装置に
ついて説明する。
【0022】この光ピックアップ装置は、図1に示すよ
うに、対物レンズ11を備えた対物レンズ駆動装置10
と、対物レンズ11に対して光の送受を行う光学系を備
えた光学系ブロック20とを有すると共に、その光学系
ブロック20の取付台21上に対物レンズ駆動装置10
を配置したものである。
【0023】対物レンズ駆動装置10は、対物レンズ1
1を保持するレンズホルダ12と、このレンズホルダ1
2をフォーカス方向及びトラッキング方向に駆動するた
めの図示しない駆動コイルと、永久磁石13と共に磁気
回路を構成し対物レンズ駆動装置10の底面側から突出
するヨーク14と、駆動コイルへの電流供給路を兼ねた
ばね部材15を介してレンズホルダ12側を支持する支
持台16とを具備している。
【0024】また、光学系ブロック20は、対物レンズ
駆動装置10が配置される前記取付台21を備えると共
に、図示は省略するが、半導体レーザ等の光ビーム発生
源、ビームスプリッタ等の光学素子を含む光学系及び反
射光ビームを受光する光検出素子を具備している。この
光学系ブロック20は、光ビーム発生源から光ビームを
光学系を介して対物レンズ11に入射させ、対物レンズ
11により光ディスクに光スポットを照射し、その反射
光ビームを光学系を介して光検出素子で受光し、その受
光した反射光ビームの光強度に対応する光検出信号を出
力するものである。
【0025】次に、上述した光ピックアップ装置に適用
される本実施例の対物レンズ傾き調整機構30について
説明する。
【0026】この対物レンズ傾き調整機構30は、対物
レンズ駆動装置10を固定配置するための可動板31を
有し、光学系ブロック20の取付台21に貫通部32を
形成し、その貫通部32に対物レンズ駆動装置10の底
面側に突出しているヨーク14を前記貫通部32に対し
て、遊びを有するように臨ませ(遊挿させ)、取付台2
1の貫通部32周辺に、対物レンズ11の傾き支点33
及びその傾き支点33を中心に対物レンズ駆動装置10
を傾斜させる高さ調整手段34を設けたものである。
尚、この対物レンズ駆動装置は傾き調整後は固定設置さ
れるので、この状態を挿置と称する。
【0027】高さ調整手段34は、対物レンズ駆動装置
10を光学系ブロック20の取付台21側から上方に付
勢する例えば板ばねの如き付勢部材35と、対物レンズ
駆動装置10を光学系ブロック20の取付台21側に締
め付ける2つの高さ調整捩子36とを具備する。
【0028】可動板31は、両側の鍔部31aと底部3
1bとを接続する断面略U字状を有し、この可動板31
上に対物レンズ駆動装置10の支持台16が固定配置さ
れるようになっている。また、可動板31の底部31b
には、対物レンズ駆動装置10のヨーク14が下側に入
り込めるように切欠き31cを形成している。これによ
り、可動板31の厚みと傾き調整機構30との厚みが光
学ピックアップ装置の厚みに影響しないようになり、厚
み方向の小型化が図れる。また、可動板31の一方の鍔
部31aには、球体受容穴31dを備え、他方の鍔部3
1aには、高さ調整捩子36が螺合するための雌捩子3
1eを2つ備えている。
【0029】また、光学系ブロック20の取付台21上
に形成した球状凸部37に、可動板31に形成した、球
状凸部37より小径の前記球体受容穴31dを載置さ
せ、球状凸部37の表面に球体受容穴31dの下縁を当
接させることにより、前記傾き支点33が形成される。
【0030】次に、本実施例による傾き調整方法につい
て説明する。
【0031】まず、対物レンズ駆動装置10を組み立て
た後、対物レンズ駆動装置10を可動板31上に固定配
置する。対物レンズ駆動装置10のヨーク14が可動板
31に形成した切欠き31cにより可動板31と干渉せ
ず下側に入り込む。可動板31を光学系ブロック20の
取付台21上に配置する。可動板31の底部31bは、
光学系ブロック20の取付台21に形成した貫通部32
により取付台21と干渉せずに下側に入り込む。球体受
容穴31dの下縁と球状凸部37の表面とが当接し、対
物レンズ11の傾き支点33が形成される。次に、高さ
調整捩子36を取付台21に設けた挿通穴21dに挿通
させ、可動板31の雌捩子31eに螺合する。可動板3
1は、傾き支点33を中心として付勢部材35により上
方に押し上げられた状態となる。
【0032】ここで、必要に応じて2つの高さ調整捩子
36の一方又は双方の締付け度合いを調整することによ
り、その締付け度合いに応じて、傾き支点33を中心に
対物レンズ駆動装置10が傾斜して、対物レンズ11の
X軸方向(ジッタ方向),Y軸方向(トラッキング方
向)の傾きを調整することができる。
【0033】このような本実施例によれば、光学系ブロ
ック20の取付台21に形成した貫通部32周辺に、傾
き支点33及び高さ調整手段34を設けたので、光学ピ
ックアップ装置の薄型化を図ることができる。また、高
さ調整捩子36の締付けの度合いに応じて、傾き支点3
3を中心に対物レンズ駆動装置10が傾斜するので、対
物レンズ11の傾き調整を容易に行うことができる。ま
た、光学系ブロック20の取付台21に形成した貫通部
32に、対物レンズ駆動装置10の底面から突出するヨ
ーク14を臨ませたので、光学系ブロック20の取付台
21のほぼ厚み分だけ光ピックアップ装置を薄くするこ
とができる。また、1つの傾き支点33と2つの調整点
で傾き調整できるように構成し、その3点で作る三角形
38の傾き支点33に対向する一辺38aの外側に付勢
部材35を配置したので、球状凸部37を適当に加圧
し、X軸方向,Y軸方向の光軸の傾きをスムーズに省ス
ペースで実現できる。また、光学系ブロック20の取付
台21に球状凸部37を突出させたので、ダイキャスト
や射出成形で一体的に球状凸部37を形成することがで
き、X軸方向,Y軸方向に光軸の傾きを少ない部品点数
で実現できる。
【0034】なお、本発明は、上記実施例に限定され
ず、種々に変形実施できる。例えば、図3に示すよう
に、可動板31′の底部31bの一部31fを起立させ
てヨーク(14)を形成し、可動板とヨークとを金属プ
レス部品で一体的に形成してもよい。この場合は、ヨー
ク(14)と可動板31′の裏底部の高さ位置を同じに
でき、光ピックアップ装置をより薄くでき、製造容易と
もなる。また、取付台21に凹部を形成し、可動板3
1,31′に球状凸部を形成して対物レンズ11の傾き
支点を構成してもよい。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の光ピックアップ装置によ
れば、光学系が取付台に取付けられた光学系ブロックの
取付台に形成した貫通部に対物レンズ駆動装置の底部を
挿置したので、装置の薄型化を図ることができる。
【0036】請求項2記載の光ピックアップ装置によれ
ば、光学系ブロックの取付台に貫通部を設け、この貫通
部にヨークの一部を挿置したので、より一層の装置の薄
型化が図れる。
【0037】請求項3記載の光ピックアップ装置によれ
ば、光学系ブロックの取付台に形成した貫通部に磁気回
路の一部を挿置したので、光ピックアップ装置の薄形化
を図ることができる。
【0038】請求項4記載の光ピックアップ装置によれ
ば、光学系ブロックの取付台に貫通部を設け、貫通部に
対物レンズ駆動装置の底部を遊挿したので、より一層の
装置の薄形化が図れる。
【0039】請求項5記載の光ピックアップ装置によれ
ば、貫通部にヨークを遊挿させたので、装置の薄形化が
図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ピックアップ装置の一実施例を示す
断面図
【図2】本実施例の分解斜視図
【図3】図2に示す可動板の他の例を示す斜視図
【図4】従来の対物レンズ傾き調整機構を説明するため
の対物レンズ駆動装置の斜視図
【図5】従来の対物レンズ傾き調整機構の断面図
【符号の説明】
10 対物レンズ駆動装置 11 対物レンズ 14 ヨーク(底面側突出部) 20 光学系ブロック 21 取付台 30 対物レンズ傾き調整機構 31,31′ 可動板 32 貫通部 33 傾き支点 34 高さ調整手段 35 付勢部材 36 高さ調整捩子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木ノ内 充 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 テ ィーディーケイ株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−349224(JP,A) 特開 平5−120696(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/12 - 7/22

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズを備えた対物レンズ駆動装置
    と前記対物レンズに対して光の送受を行う光学系、光ビ
    ーム発生源および受光素子を備えた光学系ブロックとを
    有すると共に、その光学系ブロックの取付台上に前記対
    物レンズ駆動装置を配置した光ピックアップ装置であっ
    て、前記光学系ブロックの前記取付台に貫通部を形成
    し、その貫通部に前記対物レンズ駆動装置の底部側突出
    部を挿置したことを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 【請求項2】 対物レンズ及び当該装置の底面側から突
    出するヨークを備えた対物レンズ駆動装置と前記対物レ
    ンズに対して光の送受を行う光学系、光ビーム発生源お
    よび受光素子を備えた光学系ブロックとを有すると共
    に、その光学系ブロックの取付台上に前記対物レンズ駆
    動装置を配置した光ピックアップ装置であって、前記ヨ
    ークと一体的に形成した可動板を備え、前記光学系ブロ
    ックの取付台に貫通部を形成し、その貫通部に前記可動
    板と一体的に形成されたヨークの少なくとも一部を挿置
    したことを特徴とする光ピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 磁気回路及び対物レンズを備えた対物レ
    ンズ駆動装置と前記対物レンズに対して光の送受を行う
    光学系、光ビーム発生源および受光素子を備えた光学系
    ブロックとを有すると共に、その光学系ブロックの取付
    台上に対物レンズ駆動装置を配置した光ピックアップ装
    置であって、前記光学系ブロックの取付台に貫通部を形
    成し、その貫通部に前記対物レンズ駆動装置の磁気回路
    の少なくとも一部を挿置したことを特徴とする光ピック
    アップ装置。
  4. 【請求項4】 対物レンズを備えた対物レンズ駆動装置
    と前記対物レンズに対して光の送受を行う光学系、光ビ
    ーム発生源および受光素子を備えた光学系ブロックとを
    有すると共に、その光学系ブロックの取付台上に前記対
    物レンズ駆動装置を配置した光ピックアップ装置であっ
    て、前記光学系ブロックの前記取付台に貫通部を形成
    し、その貫通部に前記対物レンズ駆動装置の底部側突出
    部を遊挿させ、前記対物レンズ駆動装置と前記取付台と
    の間で前記対物レンズの傾きを調整したことを特徴とす
    る光ピックアップ装置。
  5. 【請求項5】 対物レンズ及び当該装置の底面側から突
    出するヨークを備えた対物レンズ駆動装置と前記対物レ
    ンズに対して光の送受を行う光学系、光ビーム発生源お
    よび受光素子を備えた光学系ブロックとを有すると共
    に、その光学系ブロックの取付台上に前記対物レンズ駆
    動装置を配置した光ピックアップ装置であって、前記ヨ
    ークと一体的に形成した可動板を備え、前記光学系ブロ
    ックの取付台に貫通部を形成し、その貫通部に前記可動
    板と一体的に形成されたヨークの少なくとも一部を遊挿
    させ、前記対物レンズ駆動装置と前記取付台との間で前
    記対物レンズの傾きを調整したことを特徴とする光ピッ
    クアップ装置。
  6. 【請求項6】 磁気回路及び対物レンズを備えた対物レ
    ンズ駆動装置と前記対物レンズに対して光の送受を行う
    光学系、光ビーム発生源および受光素子を備えた光学系
    ブロックとを有すると共に、その光学系ブロックの取付
    台上に対物レンズ駆動装置を配置した光ピックアップ装
    置であって、前記光学系ブロックの取付台に貫通部を形
    成し、貫通部に前記対物レンズ駆動装置の磁気回路の少
    なくとも一部を遊挿させ、前記対物レンズ駆動装置と前
    記取付台との間で前記対物レンズの傾きを調整したこと
    を特徴とする光ピックアップ装置。
JP30398598A 1998-10-26 1998-10-26 光ピックアップ装置 Expired - Fee Related JP3222844B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30398598A JP3222844B2 (ja) 1998-10-26 1998-10-26 光ピックアップ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30398598A JP3222844B2 (ja) 1998-10-26 1998-10-26 光ピックアップ装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02715993A Division JP3735125B2 (ja) 1993-01-25 1993-01-25 鋳鋼製ピストンリング材

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11212650A Division JP2000048377A (ja) 1999-07-27 1999-07-27 光ピックアップ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11312328A JPH11312328A (ja) 1999-11-09
JP3222844B2 true JP3222844B2 (ja) 2001-10-29

Family

ID=17927662

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30398598A Expired - Fee Related JP3222844B2 (ja) 1998-10-26 1998-10-26 光ピックアップ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3222844B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100640565B1 (ko) * 2000-01-18 2006-10-31 삼성전자주식회사 광픽업 조립체 및 그 조립방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11312328A (ja) 1999-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3222844B2 (ja) 光ピックアップ装置
JP2880631B2 (ja) 対物レンズ傾き調整機構及び光ピックアップ装置
US6208610B1 (en) Adjustable optical pickup device with means for removing stray light
JP2000048377A (ja) 光ピックアップ装置
JP2006065971A (ja) 光ピックアップ
JP3247604B2 (ja) 光ピックアップ装置
JP3833934B2 (ja) 光ヘッド装置
JPH08273165A (ja) 光ディスク用光ピックアップ装置
JP3779608B2 (ja) 光ヘッド装置
JP3052886U (ja) 光ピックアップ装置
JPH11306549A (ja) 光ピックアップ装置
JP2006190482A (ja) 光路偏向装置
JP2000076661A (ja) 光ピックアップ装置
JP2002092911A (ja) 光ピックアップ装置の組立方法
JPH11312323A (ja) 対物レンズ駆動装置
JP3375240B2 (ja) 光学ヘッド装置及びその組立調整方法
JP3494884B2 (ja) 光ピックアップ装置の製造方法
JP3008913B2 (ja) 光ピックアップ装置及び光ディスク装置
JPH11149645A (ja) 光ピックアップ装置
JPH11232678A (ja) 光学式ピックアップ
JPH10198994A (ja) 光源光軸制御機構を有する光ピックアップ
JPH06223383A (ja) 二軸スキュー調整装置
JPH10124880A (ja) 光ピックアップ
JP2004005841A (ja) 光ピックアップ装置
JPH08287475A (ja) 光学ピックアップの受発光素子の位置決め治具及び受発光素子の位置決め方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010807

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080817

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080817

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090817

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090817

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120817

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130817

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees